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2005年5月の36件の投稿

2005/05/31

ドサ回り

今週は朝から晩までずっと客先ドサ回りです。
雨ザーザーの後カラっと晴れたり変な感じですね。

わりと隅田川河口の色んな橋周りの客多く、ポイントのチェックには事欠きません。
釣りしたいストレスは溜りますが。

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2005/05/30

磯遊び、磯アオリ 完全版

というわけで、昨日の磯アオリについてです。
もちろん、無駄に長いです。

その前に、GWでのイカ合宿終了時点での俺の目標をおさらいしておきます。
1) サイズアップ
2) 釣果(数)のアップ
3) 堤防以外のポイント開拓
この目標に向かって先週三浦半島に出撃したのですが、結局堤防しか巡ることができず、玉砕したことは記憶に新しいです。
その後のトライアスロンは記憶から消し去っていますが。

さて、昨日、近所のファミリーとかモロモロの集団で磯遊びに行くって話があり、何も考えずに参加しました。
で、予め、どの辺なのか、と聞くと真鶴の磯だ、と。
地図で見ると、外洋に面した岬の突端付近です。
おお、これならアオリいるかも釣れるかも、と思って、タックルを忍ばせておきました。

大人数でのレクリエーションですので、集合朝7時、ダラダラ休憩しながら移動して、到着は9時です。
駐車場から重い荷物を持って歩くこと15分、やっと現地に着きました。

誰もが適当にバーベキューの支度をしたり、シュノーケリングで密漁を開始したり(良い子の皆は真似しちゃダメだぞ!)してたので、俺も早速釣りを開始しました。
ものすごい強風だったので、追い風になる位置につけて、大遠投&鬼シャクリをしていると、ちょうど俺が投げているあたりにシュノーケラーがワラワラいます。
さすがにその間に投げるのは気が引けて、小1時間で一旦終了です。

シュノーケルチームが密漁した獲物(良い子の皆は真似しちゃダメだぞ!)を食って、ちょっと酒飲んで、やることも無いし、ちょっと行くか、と思い立って少し遠くにある追い風のポイントに行きました。

目の前はシュノーケラーもいないし、外洋方向にもうまくすれば投げられるし、何よりもウキフカセをしている釣り人数人が近くにいて、エギやってる人は誰もいない、というプレッシャーの低い状態がいいです。
しかも、足元からすぐに結構深いとこです。

しばらくすると、俺らのグループの一人がタックル持ってやってきました。
このオッサン、俺の天敵で、やたらと俺がやることを真似します。
今は、カンツリにハマっている(俺はハマってませんぜ!いやホント。)んですが、以前も俺がエギを始めたと聞けば、最高機種のロッドとリールを早速購入する始末。
初釣行に付き合ったとき、俺はボーズにもかかわらず、このオッサンは3杯も釣り1杯をおすそ分けされるという屈辱を味わいました。
しかもそれ以来、エギにはロクに行ってもいないようです。
自慢のセルテートは今はカンツリ用とのこと。
今日はこのリベンジも兼ねています(器、小さすぎ)。

オッサン曰く「この辺にアオリいるか、と聞いたら、ダイバーは見たことない、って言ってたよ」とか言って俺の戦意を打ち砕きます。
が、立ち位置は俺の方がGood。
しかもオッサン、LPLJオヤジのように、全然底を取らず、俺が1投する間に数投しています。
もちろん性悪な俺は底取った方が良い、とかのアドバイスをせずに、釣庵のまこさん直伝(自称)のフリーフォールです。
とにかく流されるので、着水したら少しずつラインを送りながら70秒、その後アクション1回でやはりラインを送りながら20秒、のペースです。

風は岸に並行に吹いているのですが、投げられるできるだけ外洋方向を中心に探っていました。
まずはオレンジ系からスタートして、数投ごとに茶色→黒→青→緑、とローテーションしながら、ピンク系に変えたとき!
出ました、ライナーで飛んで、着水したラインも一直線、かつゆっくりスーっとラインが入っていく「粛々フォール」状態!

俺の中での緊張感は高まります。
スラック取って、軽くダートさせた後に2段シャクリ、フォールさせて再度2段シャクリをしたとき、

ガツン........グイーングイーン

おっしゃああ、エイドリアーーーーン!と叫びたいんですが、横にオッサンいるんでさりげなく「お、乗りました」とひと言。

オトコマエ、俺!クール、俺!
心の中では激しくツイストです。

で、無事ランディングをすると、キロは無いですが、なかなかのサイズです。
もちろん、2キロの墨を吐いたことは言うに及ばずです。
悔しそうに「おお、やったねえ、いるんだねえ」というオッサンに見られないようにこっそり写真を撮り(焦ってたからピンボケ)ネットに入れたまま、ベースキャンプに戻りました。

釣り人は少ないのですが、レクリエーションの人々は沢山います。
「お、イカだ!でかーい」「ホラたかし、イカよイカ、見に来なさい」「あの人ステキー(妄想)」
とまさに漢(おとこ)の花道です。
もう心の中ではカザミシンゴばりの激しいブレイクダンスです。

その後ポイントに戻りましたが、その後は続きませんでしたが、もちろんオッサンはボーズでリベンジは完了です。
ピンボケに気付いたんで後から写真取り直そうと思ったのですが、ベースキャンプに戻るとすでに解体されて刺身&バター焼きになっていました、ギャフン。

***

さて、俺の私怨を晴らした話だけではチラシの裏にでも書いておけばいいことなんで、まとめをします。

今回、目標の3)は果たすことができました。
まこさんが前のエントリでコメントくださったように、ひとつ引き出しが増えた良い気分です。
他のポイントに移動することができない状況だった、ってのが幸いしたのですが、とりあえず全周ほとんどが地磯で、どの堤防もアオリのポイントとされている真鶴なので、きっとアオリがいるだろう、と確信できました。
そして、その中でも、俺の中での釣れる要素
- 外洋に面して
- 潮が当たって
- 深い
というのが当てはまるので、我慢できたというのがあります。

あと、これは俺の推測って言うか、感覚なんですが、わりと頻繁にエギをローテーションしたんで、イカ自体がスレなかったのかな、と。
エギを変えると気分も変わるんで、俺自身のモチベーションも保てたってのもあるのですが。

そんな感じです。

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2005/05/29

磯遊び、磯アオリ

p506ic0007078147.jpg

今日は真鶴で磯遊びしてました。

ついでに、堤防以外から初めて、アオリを釣ることが出来ました!
アオリQ3.5マーブルサクラダイでした。

携帯が接写モードで、ピンボケですが。

詳細(ノーガキ)は明日!

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2005/05/25

トライアスロン4 カンツリと夕まずめシーバス

.....寝てました。

糸冬了

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トライアスロン3 バス

4時半くらいからバスをやり始めて、今、一旦帰宅しました。

P506iC0005243138

バスはもちろん釣れなかったんですが、久々のベイトリールでのキャストは楽しかったです。

ただ、とにかく、オーバーヘッドキャストが全然ダメでした。
思いっきりアサッテの方に飛んで行って、ザラが首だけになって帰ってきました。
このザラ、昔から45オーバーを連発してる縁起の良いヤツなんで、ちょっと悔やまれます。

で、だいぶ慣れてくると、精度はスピニングとは比べ物になりませんね。
アンダーハンドとかバックハンドで水面スレスレに飛ばして、ほぼ着水音ナシでポイントに落とす、とかがとっても簡単にできるんです。
って、昔はこういうことやってたんだよなあ。

橋桁とかに、ピンポイントでキャストしてるだけで、退屈せずに時間を過ごせました(本末転倒)。
今から昼過ぎまで寝て、風俗(カンツリ)に行きます!

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トライアスロン2 シーバス

小雨つーかほぼ止んだんで2時半くらいに出撃しました。
一箇所1時間橋桁&明暗勝負をしようと思って。

でも首都高混んでたんで迂回したら結局時間食ってしまいました。
なんで気になるポイント調査でロッド持たずに数箇所まわって
バスの同行者との待ち合わせに。

イマイチいいとこ無かったです。

夕マズメに気力と体力があったら、やろうかな、と思っています。

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トライアスロン開始

さて、トライアスロン開始です。
今、起きました、つーか、30分くらいしか寝てません。

で、雨です。
前回の3月のトライアスロンは、大雪でした。
目が覚めたら大雪で、呆然としてファミレスで時間を潰していました。
今、同じファミレスで呆然としています。
確かにそんなに強い雨ではないです、が、釣りする気が起きる雨ではないです。

夕方、今日は早めに仕事を終えました。
帰り道に、ちょっくら釣具屋に行き、リールの糸を巻きかえるのが楽にできる、リムーバーってヤツを買いました。
もうそのくらいには雨がザーザー降っていました。

とりあえず、移動して、ここ10年で再開発されてすっかりこざっぱりしてしまった駅の裏手、未開発の商店街の中にある、とってもアーシーでダウンホームな立ち飲みヤキトリ屋でプレーンなチューハイとモツやコブクロなどを焼いたヤツで軽い夕食です。
この駅の再開発された表の顔よりも、とっても胡散臭くとってもはかなく、でもとっても生命力に溢れた裏の顔が俺は好きです。

とかナントカ、詩人になっています、俺様。
単に会社サボって釣りに行くだけのくせに、俺の脳内映像では、明日戦地に赴く傭兵です。

薄汚い飲み屋のババアに傭兵料(何て言うんだろ)の前払い分の金を鷲掴みに渡して、
「明日からしばらくいなくなるから、このゼニ預かっといてくれ。
俺が戻ってこなかったら、皆に酒でも振舞っといてくれ。」
とか言っています。
「よぉ、ジョニー、明日からタコ部屋にオツトメかあ?
相変わらずウダツがあがらねえなあ、このマザーファッカー!」
とか野次られて
「まあそんなもんだよトッツァン。」
と苦笑いとかしています。

で、帰宅して眠りについたんですけど、何か、眠れないんですよ。
昨日、徹夜で仕事して、朝7時くらいから4時間寝ただけなんですけど。
というわけで、起床予定時刻の1時になっちまいました。

予定では、1時半から4時過ぎまで、まずはシーバスです。
そこでハズミをつけた後、3時間くらいバスをやるって予定です。

なんだかなあ、雨、やまないかなあ。
ジョニーは戦場に行きたいよお

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2005/05/22

代表イレブン決まる! バスの、だけど。

さて、過ぎたことを悔やんでも仕方ない。
気持ちは来週平日のトライアスロンにいっています。

で、今回は近郊のバスポンドめぐりもするのですが、久々にベイトタックル一本槍で行こうと思っています。

ちなみに俺のベイトタックルは、17年前くらいに買った、ABU2500CにMr.Don Worksという6ftのライトアクションのロッドです。
2500Cは去年の年末にオーバーホールに出して、それ以来の使用になります。
ラインはバス用のタックルボックスに未使用で残っていた、これまた10年くらい前に買ったソラロームブッシュランナーって言う10lbのナイロンを巻きました。

で、気軽にやりたいんで、とりあえず、11個だけルアーを選びました。

Bass

最上列左から
- ザラスプーク
- ポップR
- ベビートーピード

2列目が
- ザラパピー
- バズベイト

3列目が
- TDバイブ サスペンド
- シャローラビット

4列目
- ピーナッツII
- CB100

5列目
- どっかの3/8ozくらいのスピナベ
- 葦の隙間とかに叩き込み用1/8ozくらいのスピナベ

ベンチ要員ですが、ゴムはあまり好きじゃないんで(イヤン)、ワームはどうしようかなあ、と思っています。
ベイトなんで、1/8ozくらいのテキサスかなあ、とか考えています。

いずれも、10年以上前に仕入れたルアーたちです。
どうです?釣れなさそうでしょう。
それが楽しいんですよ。

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返り討ち

三浦半島を3箇所ランガンしましたが、ダメでした。

足元にはわりとイワシっぽいベイトは確認できるのですが、計3箇所で釣れてるところはありませんでした。
あまり三浦半島のポイントは知らないので、本当はすごくいいところがあるのかもしれませんが。

ただ、唯一、ドキドキしたことがありました。

過去に(秋ですが)実績のあるポイントにいるとき。
風はまあまあなんですが、流れが速くて、フォールに苦労しているとき、一回だけ、粛々フォール状態になりました。
来る、多分来る、と期待感が高まります。
底取って、軽くダートをすると「モゴ」という感触が。

竿を立ててゆっくり巻くと、ジリ、ジリ、っとドラグがほんの少しだけ出ます。
でも、グイーングイーン、って感じは無いんです。
重いってほどでもなく、600から700gかな、という感じです ← 偉そうだ、俺。

周りも俺に注目しています。
このうれしハズカシ感がいいんですよね。

さあ、そろそろ浮いてきた、茶色いのが付いています。
あれ、ちょっと小さいかな、抜き上げれるかな、と思いましたが、あとで悔しいのはイヤなんで、タモ使うことにしました。
背負っているタモを外し、スルスルっと伸ばして最後の反撃に耐える準備はOKです。

で、足の下まで来たときに良く見ると、海草でした。

う、うわああ。
その場で舌を噛み切ろうかと思いました。

(*)
釣り終了直後に携帯から書いたものを、PCから補足修正しました。
先に読んだ方は、もうオチが分かってるでしょうが、ご容赦ください。

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イカ退治

では、出撃します。
おりゃあ!行ったれえー

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2005/05/20

海草勝訴?

こんな記事が。

リンク: asahi.com: 泡瀬干潟埋め立て予算の差し止め求め提訴 生物も原告に?-?社会.

そうでつか、海草も巻き貝もついに立ち上がりましたか。
がんばってほしいですねえ。

判決の後、裁判所から走り出てきて、「勝訴」の紙をヒラってやるときは、是非とも海草に一筆お願いします。

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トライアスロン再び

さて、GWから2週間くらい経ちました。
仕事がものすごい勢いで降ってきて、夜遊びもそんなにできなかったんですが、少し落ち着きつつあります。
なんで、自分へのご褒美に(月に1度くらいご褒美あげてるけど)、来週平日に、またトライアスロンやろうかな、と思っています。

イカに関しては、今週末に時間が取れたら近場に行こうと思っていますので、トライアスロンではやりません。
まだ今年シーバスを上げてないんで、シーバスやりたいです。
一応、俺の予定では、
2時半ごろからシーバス
夜明けからバス
って感じで、釣れなかったり(すでに負け犬)、体力があったら昼前からトラウト(カンツリですけど)をやろうかと思っています。

前回はカンツリだけでしか釣れなかったんで、今回はなんとかシーバス釣りたいです。
バスは、トップメインの固いモノばっかりしか使わないでしょうから、あんまり期待できないです。

さてさてどうなることやら。

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2005/05/18

淫欲魔人 イギーポップ

こないだ、Bowling Machine CrashのジミーさんのStoogesに関するエントリ
ロックブログ Rock Blog~Bowling Machine Crash~:THE STOOGES.
にコメントを書いたりして、ちょうど俺の中のイギー気分が上がっていたのですが、今日、こんなニュースを見ました。

リンク: IGGY POPのキャリアをまとめた2枚組アルバム『THE IGGY POP ANTHOLOGY』&ライブDVD発表 - bounce.com [ニュース].

アンソロジーですか。
まあ、俺が生まれた年にデビューだもんなあ。

10年、いや8年くらいかなあ、それくらい前に川崎のクラブチッタにイギーのギグを見に行きました。
何が驚いたって、体。
鍛えまくった、全くの無駄のない、いわゆるイイ体。
そして、動きとかライブは、俺がイメージしていたイギーそのものでした。
同じころに冗談のようなダムドの何度目かの再結成ライブを見て、キャプテンいねーとダメだねやっぱり、とか思ってたころなんで、とにかく興奮というかシビレてしまい、しばらくはイギーばかり聞いていたのを思い出します。

アンソロジーかあ。
買おうかなあ。
俺、ガンズの誰とかが参加してたInstinctってアルバム好きだったんだよなあ。


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2005/05/17

ヒライケン ピンチ!

みんな大好きヒライケンがピンチです。
それも、かなりのピンチです。

リンク: 平井堅宅に空き巣、ノートパソコン盗む - 芸能 - nikkansports.com.

ああ、かわいそう、とっても気の毒。
俺なら血相変えるね、焦りまくるね。

ノートパソコン。
ひとことで言うなら、ヒライケンの人生のすべてが詰まっていると言っても良い。

ノートパソコン。
言い換えると、ヒライケンを機械にしたものがそのノートパソコンと言っても良い。

ノートパソコン。
ヒライケンの趣味嗜好、アイディア、プライベート、パブリックそのすべてを「保存」してある大事な箱。

あんな優しい歌声で俺を癒してくれるヒライケンの「マイミュージック」に、俺の大嫌いなブルーズとかパンクとかロックのような音楽が入っていたらどうする。

あんなに叙情的なプロモーションビデオで愛について考えさせてくれるヒライケンの「マイビデオ」に俺の大嫌いな薄着のオネイサンがウロウロしたり寝たり起きたり寝たりする映像が入っていたらどうする。

あんなに繊細で1行読むと俺をセンチメントに引きずり込む詩を書くヒライケンが「床上手」というハンドル名で俺の大嫌いな出会い系掲示板で主のような存在だったらどうする。

ノートパソコンが無事戻ってきたとする。
よかったな、ヒライケン。
て、警察から連絡。
ポリ「このノートパソコンで間違いないですね。」
ヒライケン「はい、間違いないです。」
ポリ「じゃあ中身、確認してください。」
ヒライケン「こ、ここでですか。」
またしてもピンチだぞ、ヒライケン。

でもさ、ヒライケン、イケメンだからそんなにピンチなんだよ。
ある意味、勲章だよ。

俺のパソコンの中からは何が出てきてもアリだと世間様は思うよね。
ああ、俺、ブサイクでよかった。

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2005/05/16

エギのフォール

ちょっとバタバタして、こないだの合宿ラップアップへのコメントへの返信が書けていませんでした。

俺が最近、勝手に私淑している釣庵のまこさんからのコメントで、とってもタメになったことがありました。
俺のようになかなか釣果が上がらず、色々と「なんでやー」と思いながら試行錯誤している方がもしこのブログを見て何らかの手がかりになればそれはそれで幸いなので、ブログへのエントリにさせていただきます。

やりとりに関しましては、合宿ラップアップのコメントをやりとりしていますので、是非ご参照ください。

さて、まこさん、コメントありがとうございました。
返信が遅くなってすみません。

> 私の言う「動かない」は、鼻っツラの上げ下げをさせないというか、
> 前傾姿勢を崩させないというか、そんなイメージです。
> 言葉での表現が難しいのですが・・・。(^^;)

角度が変わらず、水深だけが下がっているイメージですよね?
想像できます。

> アオリーQはフリーで落としていくと前傾しながら落ちていきますが、
> その姿勢とフォールスピードが絶妙な「奇跡のバランス(笑)」で
> あることが好釣果につながるのではないか?と私は考えています。

なるほど。
ここまで考えていなかったです。
まず、他社エギをきちんと使い切ったことが無いってのもあるのですが。

> カーブ(テンション)フォールも滅多にやりません。

つまり、シャクったら、ベールを返してフリーフォールする、ということですよね?

これは結構驚きというか、カルチャーショックです。
俺は、恋に恋するオトメのように色々と雑誌やWebサイトを読んで「シャクったらカーブフォールまたはテンションフォールで・・・」と言った記事を信じ込んでいました。
カーブ/テンションフォールの方がスローに落とせるんでいいのかな、と。
というより、フリーで落とすということを勝手に消去法で消していた、というのが正しいのですが。

まこさんも決して、カーブ/テンションフォールを否定されているわけではないのはわかりますので、おそらく経験則なのでしょう。
実際に秋にサイトをやっていて、カーブフォールでゆっくりとフォールしても食わなかったのに、フリーにして一気に落とすと食う、ってこと、よくありますね。
(よく、というほど釣れてはいませんが。きー!)

まずは実証です。
非常にためになるアドバイスには飛びつくのですが、試してみないと納得しない性格でもあるので、とりあえずイカ行くぞ。
伊豆にはなかなか行けないから、三浦かなあ。

せめてもの恩返しに、釣庵行って、せっせとBlogランキングのクリックをしなきゃ。

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2005/05/11

四重人格

昨日、バーで映画「さらば青春の光」のDVDを借りました。

THE WHOのロックオペラ「四重人格」をもとにした映画で、モッズ少年と、当時のモッズ対ロッカーズの抗争が描かれています。

パーティのシーンでの、チークタイムの甘いポップソングを強制中断し、THE WHO「マイジェネレーション」がかかった時に、全員が弾かれたように暴れだすとこ、一番好きです。
ロックのパワーってのを映像にしたら、まさにコレ。

是非見てみてください。

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狩猟本能

釣り三昧明け、昨日からの社会復帰が芳しくありません。

仕事も半分ペースで、半分は釣りのこと考えて、釣り関係のサイトばかり見ています。

じゃあまずは夜遊びだ、と昨日(月曜)夜はいつものバーに出撃です。
いい感じに酔いましたが、まだまだ夜遊びも本調子じゃないです。

きっとオトコノコが持っている狩猟本能が急に満たされなくなったからに違いない、と、今日はオネーチャンと会っていました。
しっかりと充電(放電か)はしてきましたが、釣りのことしか話さなかったんで呆れられる始末。

まだ時間かかりそうです。

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2005/05/10

合宿ラップアップ

さてさて、GWの伊豆での合宿を総括したいと思います。

1. 最終結果

まずは結果です。
- 釣行回数:14回
イカ 10回
バス 3回
トラウト 1回

- 釣果
イカ 3杯(1回あたり0.3杯)
バス 0匹(1回あたり0匹)
トラウト 5匹(1回あたり5匹)

アオリに関しては、3割バッターです。
いや、違うか。
一回の釣行で複数杯釣れる可能性もあるから。
でも、3回に1回くらいは釣れた、ってのが嬉しいです。
あと、自分を褒めてるんですが(小者)、10回イカ行ったうち、まともに釣りになったのは6回。
その確率から行くと、2回で1杯。
ブラボー、俺!ビバ、俺!

と喜ぶだけだと進歩はありません。

2. 分析および考察

以下がこの合宿で釣れたときの条件です。
この番号は優先順とかではなく、思いついた順です。

1) できるだけ外洋に面したとこに投げたら釣れた
2) 潮が当たる、動いているところに投げたら釣れた
3) 水深があるとこに投げたら釣れた
4) キャスト後、ラインがまっすぐ綺麗に着水できたら釣れた
5) 細かい違いは関係なく、ピンクエギが釣れた
6) ダートはダメで、シャクりで釣れた
7) キャスト後の1回目もしくは2回目のシャクりで釣れた
8) 安いエギだとダメで、いわゆるブランドエギ(正確にはアオリQ)だと釣れた

1)と2)および3)はなんとなく当たり前っぽい気がしますが、すごく顕著に出たのが印象的です。
ちょっと図を描いてみました。
何箇所かで釣れてるんですが、まあ、どこも大体こんな感じかと。

Points

俺が取れたのは3杯中2杯がAでした。
キロアップは2杯ともAです。
俺の助言で1.5キロアップをオッサンがズル引きで取ったのもAです。

俺以外も含めて考えると、その次に良かったのがBでした。
それでもAとBを比べると、深さなのか潮なのか、明らかにAが良かったです。
俺はBで1杯取れましたが、700gでした。
同時刻で俺の横でAに投げてた人はキロくらいのを上げていましたし。

Cは試したっていうかミスキャストとかショートキャストで、まあ外向きだからアリかな、と妥協してそのままやってみたパターンですが、やはり水深なのか何なのか、全然ダメでした。

Dも俺の右手にプレッシャーを与える餌師とかヤ○ザエギ師とかがいた場合に、遠慮して投げていたときのパターンです。
飛距離は出ているんですが、潮が流れていない方、外洋に面してない方なんで、アウトでした。

Eは、方向はいいんですが、何せ足らない、というようなケースです。
でも堤防と小堤防の間は船道になってて、ここについてるんじゃないかなあ、とも思ったんですが。
何度か試したところは浅すぎたようです。

FやGは、堤防が満員で、堤防横のテトラとか、ゴロタから投げてみる、というパターンです。
ただこれ、外洋にドカーン、に見えますが、あんまり潮周り良くないのか、俺は取れませんでした。
図の左上とか右下のゴロタの延長に岬とかがあれば、そこを狙うのがいいのかもしれませんが。

4)は、単なるジンクスかもしれないんですが、キャスト後、風でフワーンって流されたときはダメなんですよ。
釣れたときって、そのとき強風でも、偶々風が無いときとかなのかもしれませんが、スーっと飛んで行って、スワーっとラインがまっすぐ水面について、なんですよ。
まっすぐ落ちるときってのは、いい姿勢でフォールしているのかもしれませんね。

5)はなんでしょうねえ。
1杯目を釣ったとこは、伝統的に「ここはオレンジ」って言われているとこなんですよ。
ただ、今回は俺も含めて、俺が見た釣れたエギは、すべてピンクでした。
オレンジや、アジっぽい茶色とか他にも青とか投げてる人も多かったですが、ピンクでしか釣れていませんでした。
今回の潮周りとかそういうのが、ピンクだと少し遠くてもイカにとっては目立ったんでしょうか?

6)は、うーん、俺は今回はシャクッてドスンだったんですが、ビギナーオヤジのズル引きもあるし、ここは俺に関しては、ってことでしょうね。
ただ、皆さん、激しく激しくシャクっていますねえ。

7)は1)2)3)4)から推測して、まずイカがいるとこが遠い、かつ綺麗にフォールした、という条件なのでこういう結果になっているんでしょうね。

8)はいまだにナゾなんです。
俺は初めて行くポイントは3個1000円とかのデフレエギを使って斥候をさせます。
カウントダウンを何秒取れるか、シャクリとシャクリの間のフォールは何秒か、などをまず安いヤツで調べるわけです。
で、このデフレエギでのキャストでも1)2)3)4)の条件を満たすこともあるわけですよ。
でも、釣れたことないです。
もちろん、今回もダメでした。

結局、デフレエギとブランドエギの違いってのは、フォールとかのバランスってことになるんでしょうが、皆さん足元とかにエギ落としてみて、フォールの姿勢が良いとか悪いとか、分かります?
俺はよくわからないんでけど。
多分、ブランドエギは製品の品質にバラつきがないんでしょうね。

3. 課題

課題としてはポイント選択の能力ですね。
ここでのポイントってのは、「XXX港」のような場所という意味でもあり、立ち位置って意味でもあり、投げる方向距離って意味もあります。
これをを見つける能力とか見切る能力が全然不足していると実感しています。
うまい人ってのは、この場所と立ち位置と方向距離をすぐに見つけることができる人だと思います。
だから初めての場所でも沢山つれたりデカイのが釣れるんでしょう。

イカがいるところに投げるってのが最も重要で、あとはポイントに比べると大して重要(比較論です)ではない、と思うんですよ。
ピンクが良いのだとしても、目の前でオレンジのエギが跳ねたら、やっぱり抱くような気がします。
でも、どんなにアクションが良くても、そこにイカいなかったら釣れないですよね。

4. 目標

というわけで、目標です。

まず、サイズを伸ばしたい、これは当たり前ですね。
欲張らずに、まずは1.5キロ!(十分欲張り)

あと、数を増やしたいです。
マルチが無いんです、必ず単発なんですよ。
もしかしたら釣れて、シメたり写真取ってる間が時合いだったかも、とか考えるのですが、1日というか1回の釣行で2杯とか取ってみたいです。

次に場所ですが、堤防だけにこだわらず、色んなところ、ゴロタとかテトラとか地磯とかでも釣ってみたいです。
どうしても、釣ったことないだけに、自分が半信半疑なんですよ。
かならずいる、と確信できるところで一度ネバってみないといけません。

というわけで、長くなりましたが、ラップアップでした。
乱筆乱文失礼しました。

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2005/05/09

ガンダム気分、乗用ロボ 3600万円

いやいや、これはこれは。

リンク: asahi.com: ガンダム気分、乗用ロボ 3600万円、群馬の企業開発?-?社会.

ついに来ましたか、こういう時代。

俺の子どものころの話では、21世紀になったら、皆ぴっちりした服きて、透明なチューブの中を車が走ってて、食事は練り歯磨きみたいなペーストで、ボタンしか使わないから指だけが異常に発達しているはずなんですが、一歩「未来」に近づきましたね。

しかし、時速1.5kmっすか。
あんまり警備には使えませんなあ。
低ぅい声で「待ぁてぇぇぇぇ」っていう巨人のようで微笑ましいですが。

あくまでオモチャですから、オモチャ。
欲しいなあ。

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ROCK'N'ROLL GYPSIES + 大江慎也 = ???

音楽系ニュースサイトでこんなんありました。

リンク: Listen Japan 音楽ニュース.

ROCK'N'ROLL GYPSIESにゲストとして大江慎也が参加してライブやるそうです。
要は、初期ルースターズなわけですね。

5/29に野音ですかあ。
うーん、見に行こうかなあ。

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2005/05/06

合宿最終日:再度キロアップ

p506ic0004325630

都内で用事が入ったので明日朝早く帰らないといけなくなり、朝マズメに合宿最後の釣りに行きました。

昨日と同じところ、貸し切りの堤防で、一投目で乗りました。
ズル引きでなく、シャクりでした。
1180グラム(細かく量るとこが俺も小さい)。
アオリQゴールドサクラダイ3.5でした。

今回の合宿での最大サイズが出ました。
上げたときは、こないだのキロアップの方が大きいと感じたんで、キロ無いなかあ、と思ったんですが、帰って量ったら記録更新でした。

釣庵まこさんやコジコジさんをはじめとする皆様のおかげです。

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2005/05/05

合宿六日目その3:やられたあ

6日目夕練です。

とても人が少なく、結局堤防です。
ベスト位置キープで釣れる気配ムンムンです。

堤防にはアオリははじめてらしいコンパクトロッドにデフレエギをのオッサンがいます。

リーダーを交換していると、「ちょっとだけここ投げていいですか?」と。

底も取れてないしシャクリもできない人なんで「どうぞ。40秒待って4秒にハンドル1回でズル引きしてみるといいですよ」と偉そうな俺。

やられました。
約1.5キロのタモ入れを手伝いました。

明日は最終日、ズル引きするぞー。
ひぃー

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合宿六日目その2:LPLJ(ローピッチロングジャーク)

今朝、六日目の朝練での出来事。

俺がポイントについたとき、一人だけ餌師がいました。
この人は投げサビキをするかたわら、電気ウキでアジを泳がせてアオリも狙っています。
挨拶して状況なんかを質問しましたが、なんかリアクションが良くありません。

その後、1度だけ、俺が投げたエギが流されて、この人の道糸を拾ってしまいました。
すると、「すみませんじゃ済まないんだよ!だからエギは嫌われるんだよ!」とかなり怒られました。
あまりにもそこまで、て言い方だとは思いましたが、まあ、悪いのは俺だし、これはしょうがない。
最初からリアクション悪かったのは、元々エギやってる人を嫌っていたんだ、ということなんでしょう。

しかし、なんつーか、こんなに過敏になるのも考え物ですが、俺自身数日前に餌師の割り込みに頭に来たばかりなんで、この餌師の気持ちもよくわかります。
ただ、俺はなるべく気をつかっているつもりですし、できるだけ挨拶とか話しかけるようにしています。
大抵の人は(心の中でどう思っているかは別として)エギだからと言って感じ悪くは無く、こんな風にエギへの嫌悪感を直接ぶつけられたのは初めてだったんで、ちょっとショックでした。
実際のところ、俺自身、ほとんど人にひっかけたことが無いのですが、たまたま引っ掛けた人がエギ嫌いだったんではなく、皆エギ嫌いだけど、いるだけで文句は言えないし、と好意的を装っているだけかも。
色々と考えさせられます。

まあ、神経使いながら近くでやるのもイヤなんで、少し離れて再開しました。

そこに登場したのが、地元風のジーサン。
時々見かける人です。
8フィートくらいのノンブランドのシーバスロッドにエギを1つだけつけて、あとは磯タモを持ってフラっと現れます。
ぱっと見は、このあたりを知り尽くした達人にも見えます。

が、このジーサン、いつも数投した後しばらくダベって帰って行くだけの人なんです。
今日もマイペースっぷりはものすごいものがあります。

まずおもむろに、俺と餌師の間、っつーかアジを流している竿の真上からエギをキャストします。
フワっと飛んで、10mくらい先にポチャンと落ちます。
ひえー、餌師に怒られるぞー。

でもジーサン、かまわずLPLJ(ローピッチロングジャーク)をカマします。
HPSJ(ハイピッチショートジャーク)ではなく、すなわちタラーーーーンタラーーーーンとシャクるわけです。
シャクるっつーか、投げた直後からLPLJなんで、エギは表層をスー、スー、と1mずつくらいゆっくりと進むわけです。

奇跡的に1投目は餌師の道糸をかわしました。
次にまた、餌師の竿のちょっと右手からフワっとキャスト。

今度は左の方に飛び、餌師の道糸、さらに俺のラインをまたぎます。
クロスしましたよ、って顔で見たのですが、ジーサンかまわずLPLJ。
「クロス」って顔をしたのが、英語の顔だったので意味がわからなかったようです。

まず俺のラインを拾います、そして、次は餌師のラインを確実に拾いそうな勢いです。
こっちに来て、俺のだけまず外してくれよー、たのむよー。
餌師とかかわりたくないよー。

が、時すでに遅し。
LPLJはきっちりと餌師の道糸も拾いました。
そして、2本の糸をひきつれたエギを巻き上げ、呆然とする俺と餌師を尻目に2本のラインをポイっとはずして、ひとこと「すいませんっ」と軽やかです。

うわあ餌師も萎えるけどこのジーサンも萎えるなあ。
エギ嫌いの餌師と目が合ったんですが、苦笑いしています。
おいおい、アンタ、さっきの勢いで注意してやってくれよ。

結局あと数投、主に餌師のウキ周辺に正確なキャストでLPLJを繰り返し、ジーサンは去って行きました。
餌師はますますエギが嫌いになったに違いありません。

ほんと、人がいないとこで釣りがしたいです。
穴場を探さないと。

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合宿六日目:まだまだですな

6日目朝練行きました。
いつものポイントです。

いい位置入れて、かつ風も比較的穏やかでいい感じでしたが、イカっ気がありませんでした。
定置網にもアオリは取れていませんでした。

こういうときには、腹くくって移動しないといけないのに、ついつい一箇所に居付いてしまいました。
まだまだ修行足りませんです。

夕方はキリキリ動きまわります。

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2005/05/04

合宿五日目その2:ボートでバス

五日目午前、イカのポイント開拓の後、同行者のたっての願いでまたもやバスに行きました。
しかもボート。

湖面を抜ける風は少しひんやりで気持ち良かったです。
俺はロクに釣りもせず、酒呑んでウトウト。
至福の時でした。

どこもかしこも凄い人なんで、今日は夕練お休みにします。
明日朝はどうしよう。
明日夕方から人は減るでしょうきっと。

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合宿五日目:ポイント開拓

五日目朝はイカ狙いなんですが、あまり粘らず色んなポイント開拓に励みました。

ポイント選びの案外キモなのが駐車スペースだと思います。
状況悪かったらすぐ移動するのにいちいち500円とか1000円とか払えませんって。

ほとんどキャストしなかったので当然釣れませんでした。

さて、今からバス行きます。

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中間結果

さて合宿前半(おお!まだ前半)四日間終了時点での結果です。

- 釣行回数:9回
イカ 6回
バス 2回
トラウト 1回

- 釣果
イカ 2杯(1回あたり0.33杯)
バス 0匹(1回あたり0匹)
トラウト 5匹(1回あたり5匹)

イカ、今までに比べたら驚異的な数字です。
ただ、本格的に連休になってますますポイントは人で一杯です。

後半はポイント開拓に励みます。

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合宿四日目その3:中途半端

四日目午後から夕方にかけての結果です。

同行者がいたのですが、やたらとネバってバスレイクを離れてくれませんでした。

結局港に移動を開始したのが16:30。
が、きっちりと渋滞で、裏道駆使しても到着が17:30過ぎでした。

場所埋まってるし移動する時間ないしで、チョロっとやって納竿しました。

やはり一人が気楽でいいです。

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2005/05/03

合宿四日目その2:バス

合宿四日目の午後は、まずバス釣りです。
まだ無反応。

夕方、イカやりに移動します。

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合宿四日目:伊勢海老網とイカ料理

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四日目の今朝は堤防一番乗りしたのに、港口にずっと伊勢海老網が張ってあったため、六時近くまで釣り不可能でした。

写真は昨日までのアオリ料理です。
上下が刺身、左が塩焼、右がバター焼きです。

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2005/05/02

合宿三日目その2: キロアップ!俺様がキロアップ!

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結論から言います。 キロアップです。 俺様がキロアップです。 100戦100敗漢(おとこ)の俺様が、2日で2杯目です。

1・kg・を・越・す・ア・オ・リ・イ・カ・を・俺・様・が・エ・ギ・で・釣・り・上・げ・ま・し・た。

はい、天才です、良く言われます。
もちろんモテモテです。
ひとりでゆっくり眠ったことはありません。

釣り上げた直後は3キロありましたが大量の墨吐いて、帰って量ったら1050グラムだったことは言うまでもありません。

午後、昼寝であんまり眠れなかったんで、14時半くらいにいつものところに行きました。
ところが、堤防は満杯。
そこで、アタマをよぎるのが俺の心の師匠、魂の先輩、エギングみのもんた(相談できるからね)、こと釣庵まこさんとコジコジさんのアドヴァイス(下唇を噛みましょう)です。

はい、まずはテトラです。
1方向通すことができます。
その1方向である程度やってダメだったらすかさず移動です。
人がいないんで、移動し放題です。
でも、各立ち位置にせいぜい1、2箇所しか投げれるところがありません。
風も結構あるんで、やりにくいです。

はい、そういうときは移動。
ゴロタに行きました。
でも、根がかりが激しいです。
海草じゃなくて、リトリーブコースに岩があるみたいで、確実にロックしてエギを持っていってくれます。
あっというまに数個のエギをロストしました。
むきー!

はい、そういうときは、場所そのものを移動。
というわけで、一般的には人気薄な別の港に移動です。
俺がエギを初めてやって、その日に4キロ(と俺は思う)のイカをバラした場所がここなんで、人気薄でも俺は好きなとこです。
堤防には投げサビキのオッサンが一人だけ。

オッサンか!縁起がいい!
オッサン、投げサビキで手のひらくらいのアジを釣ると「やったあ、アジだ。カーチャンが喜ぶ。」とうるさいですが無邪気で憎めない小悪魔です。

風も波もなく、ポツポツとアジが上がるってことはそこそこアジもいる、と言う、ナイスタイミングです。
でも堤防の外洋側は小悪魔ダンディがいるので投げれません。
とりあえず、全精力(なんで精力だよ)を集中して、最初のフォールとシャクリ後のフォールの時間を計測します。

で、少し薄暗くなった18時過ぎ、小悪魔ダンディが「ちょっと買い物行ってくる」とどっかに行きました。
チャーンス!チャンスハズカム!
すかさず外洋側に向かってまず1投。
こういうときの50秒カウントダウンはイラつきます。
うわ、根がかったああ・・・けど取れた。

もう1投。
お、いいとこ入った。
さっきアジがヒットしたとこだ。
距離も十分。
30・・・35・・・・40・・・・うわあオッサン帰ってきたよ。
よし、50、くらえー、と鬼シャクリ。

モゴ。

根がかりですか?
この根がかり、ドラグ鳴らしてギューンギューンって沖にいきまつ。
重い、ヤケに思いっすねえ、ギューン、おいおいもしかしたらイカかよ。
かなり遠いとこで水面に何かが出ました。
俺、目ぇ悪いから薄暮だと見えないんだよなあ。

そしたらオッサンが「お、乗りましたね」って言うんです。
近くまでみたら、イカです。
アオリイカです。
英語で言うとBigfin Reefsquidです(マメ知識)。
でかいです、かなりのもんです。
エギがオキアミに見えます(本当だからしょうがない)。

俺、こういう緊張感高まってるとき、急に全く関係ないこと考えてしまうんですよねえ。
昔、新宿でヤクザにからまれたときも、ボーっと小林アセイの「パっとサイデリアー」が流れ出してたし。

今回はルースターズの「俺の彼女はー金もーちでー」って歌と、沖縄の言葉「ホーミー」ってのが交互に出てきました。
ホーミー、良い子の皆は真似して言っちゃダメだぞ!

まあ、そういう状態ではありますが、ネットなんか用意します。
すでにこのネットも使いだして2日目で2杯目の巨イカ(って言わせてくれよ)を相手にしてきた、歴戦の勇士、俺の戦友(と書いて、とも、と読む)です。
タモ入れ苦手な俺の割りにはあっさりとランディング成功です。

あ、エギはですね、アオリQのプレミアムじゃないヤツで、ピンクで腹が白で黒でウロコみたいな模様があるヤツの3.5号です。

一連の流れを見ていたアジ釣りのオッサン曰く「おお、イカだ。カーチャンが好きなんだよなあ。食わせてあげたいなあ。」
だめえ、あげない。

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合宿三日日:強風とエサ師

さて三日目です。
気合い入れて、3時半に起きました。
ところが昨晩からの雨がまだ降っています。
俺の活性が下がったんで、二度寝しました。

で、5時半に起きてみると雨が止んでいます。
それでは、と出撃しました。

現場は向かい風が強く、エギが沖目のブレイクまで飛びません。
一瞬風が弱まるのを待って、チャンスにキャストするのですが、なかなかうまくいかないです。
シャクるとスラックがこっち向かってくるんで、PEに結び目ができたりなどのトラブルも多く、テンション下がり気味です。
先行のエギ師は胴長35cmくらいのをキャッチしたらしいです。

やっと風が収まってきたころ、メジナ狙いのエサ師がポツポツ現れます。
そして、平気で割り込んできて堤防を占領するのです。

これってどうでしょう。
俺らルアーマンはマナーが悪い悪いと散々言われてるだけに余計に気を使っています。
割り込みとかしないし、ゴミも吸殻も捨てません。
むしろマナーも何もなってないのはエサ師のオッサン達だと思うのですが。
もう、ウキの近くで鬼シャクリとかして魚散らしてやろうかと思いましたよ。
本当にやりはしませんが。

すっかりテンション下がったんで、テトラでちょっと、堤防近くのゴロタでちょっとやってから帰りました。
なんか不完全燃焼です。、
ゴロタでは岩がヌルヌルでスベって転ぶし。

午後から夕方、どうしようかなあ

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2005/05/01

合宿二日日その2:不覚

不覚です。
14時くらいから1時間昼寝して、夕マズメに行こうと思っていました。
バスかなあ、いや、今好調だから(単純なヤツ)やっぱりイカかなあ、と。

目が覚めると、18時半。
雨も降りそうです。

明日、日の出くらいから雨が収まりそうなんで、それから行くとします。

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合宿二日日:キター

さて、二日目です。

朝5時から8時半まで朝練として昨日の港に行ってきました。
俺以外ではエギしてる人は一人だけでした。

風もなく、海草ベッドもなく、いい感じです。
この港、底が大きめの岩で、ところどころに海草があるという、やりやすいとこなんですよ。

しばらくやっていると、少し風も出てきて、潮も動きだしました。
すると、オッサン(エギ師)にヒットです。
800グラムくらいのいいサイズです。
オッサン、それまで無愛想だったのに、一杯上がると急にフレンドリィです。

この港はオレンジがいいのですが、オッサンはピンク使っていたので、俺もアオリQのマーブルサクラダイに替えました。
また、オッサンはビシビシとシャクっていたので、ダート派の俺もシャクリに変更です。
オッサン、アンタなしではアタイ生きていけないよ。

でも、まあ、来ないっすね。

しばらくして風も強くなってきて、結構やりにくくなったんで、あと1投で帰ろう、と思った8時過ぎ。
たまたま風が少し弱まったタイミングでもあり、いい感じでエギがカッ飛びました。
少し多目にカウントダウンして、スラックを取って、激しくシャクリ。
さらに長めにフォールをして、またシャクったところ。

キター!
キターキターキター!

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乗りました。
ランディングのときは絶対2キロあると思いました。
タモ入れも成功して、見事に(自分で言うなよ、俺)キャッチです。
帰ってから量ってみると700グラムでした。
1.3キロの墨吐いたんやね、そうやね。

おニューのロッド(本当は昨日使ったけど)に、おニューのタモ柄、ついでにイカシメ具「イカバサミ」も初使用です。
うひうひうひ。

今、朝メシ食って、ビール飲んで、昼寝前です。
コジコジさんの10回行けば釣れますよ、って言っていただいた回数よりちょっと早く、合宿初期に釣れたんで妙に余裕です。

午後、どうしようかなあ。
バスにでも行こうかなあ。

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合宿初日:ネイティブトラウトと2キロオーバのアオリ

別エントリでも書いていますように、昨日から伊豆方面に来ています。
名づけて、イカ(他)合宿。
3/7まで滞在予定です。

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昨日寝坊して、伊豆に着いたのが13時くらいでした。
潮もアレなんで、とりあえず湖にトラウト狙いに行きました。
結果として、5ゲットです。
初めてネイティブをキャッチしました
まあ、放流魚なんで、正確にはネイティブではないんでしょうが、カンツリ以外、という意味で。
写真は調理前のものです。

その後、釣具屋に行きました。
今使っているタモの柄、長くて使いづらいんで、短め(小継)を買おうと思って。
そしたら釣具屋でついつい気絶してしまい、気が付いたらエギロッド買ってしまっていました。
怖いですねえ、超常現象ですねえ。
今まで、シーバスロッドか数千円の安物エギロッドを使っていたんで、近々買いたいなあ、と思っていたのですが。
まあ、シブチンのというか道具道楽の無い俺なんで、15kくらいのロッドなんですが。
ローライダーガイドがうれしいです。

ガーリックバターで焼いた鱒(美味)で早めの夕食として、夕マズメではさっそく筆おろし(イヤン)に行きました。
ところが堤防は電気ウキでアジを泳がせてる餌師でぎっちり。
釣庵まこさんのアドバイスどおり、すぐに移動すればよかったのですが、せっかくだから、と端っこではじめました。
もちろん、釣りになりません。

しばらくやってると、出ました!
2キロオーバーのアオリ!
ただし、餌師に!
とほー。
その後、もう1箇所まわって帰ってきました。

で、今朝も早くから行くつもりだったので早寝しようとしたのですが、軽く飲みながら久々のリールのメンテをやりました。
ライン替えたりオイル/グリスを注したり、結構楽しいものです。

というわけで、微妙にうれしい初日でした。

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海草ベッドをどう攻める?

さて、昨日からイカ(他)合宿です。
今から二日目の朝練に出撃です。

が、その前に、前回の公開相談について。

いつも反応してくださった釣庵のまこさん、本当にありがとうございました。
無粋、などの表現は一方的な親愛表現なんで、気に障られましたらすみません。

携帯からなんで、細かいコメントは割愛しますが、確かにそういうとこはやらないのも一つの有効な手段ですよね。
ただ、イカっ気があったりするとなかなか捨てられず、切目とか穴に固執してしまいます。

何にしても今回はポイント開拓にも励んでみます。

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