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2005/10/04

センチメンタルジャーニー 番外編:今日のカツオ料理

さて先週の伊豆に関して、まだまだ書きます。
まずは、釣ったカツオの行く末です。
とりあえず18時半くらいに帰宅し、車に給油洗車をして後輩に返却後、近くの銭湯に行ってさっぱりした後、カツオを食いました。
3本の予定が、Tが最後に釣ったイイサイズも加えたので4本のキープでした。
そのため、とりあえず小を2本、お隣さんにお裾分けです。

さて、今日の料理は、「ヒラソウダの土佐造りライク」です。
なぜライクかと言うと、本ガツオでなくソウダガツオであること、タタキではなく刺身にすること、の2点です。
(正確な土佐造りを知らないのですが、確かタタキですよね?)

現場でオッサン連中に「どうやって食うのが一番いいっすか?」と聞くと「これなら脂乗ってるし、刺身が美味いよ。」とのことでした。
単なる刺身でも良いのですが、せっかくですので、俺の好物の土佐造り「ライク」にすることにしました。

まず、刺身です。
これはWeb等でさばき方を調べて、刺身にします。
とにかく皮と身が強力にひっついているので、3枚におろして、さらに縦に3つくらいにした後、まな板の上に皮を下にして置き、刺身サイズ(少し厚めが俺はお好み)に切って、一切れずつそのイキオイで皮と身を包丁でそぎ離し(変な言葉・・・)ます。

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大皿にタマネギのスライスを敷き詰め、その上に刺身を並べます。
さらにその上に、ショウガの千切り、ニンニクスライス、オオバの千切り、ミョウガの千切りをこれでもかってくらいに乗せます。
これで完成。

普段はこれにポン酢なんですが、今回はたまたま徳島のスダチと大分のカボスが大量にあったのでこれを使うことにしました。
写真の左がカボス、右がスダチです。

小皿にタマネギと刺身とその上の具を載せ、スダチかカボスをたっぷりかけ、醤油を適量たらして、いただきます、です。
死ぬ、死にます。
〆るときにしっかりと血抜きをして、かつ氷水に浸けて帰ってきたので全く臭みもありません。
ビールと焼酎が死ぬほど呑めました。

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さらにさらに、3枚におろした骨のとこ、これが勿体なかったので、これで味噌汁作りました。
博多万能ネギをたっぷり入れて、シメにいただきました。
ものすごいダシで、でも思ったより上品な味で、完全に腰が抜けました。

ああ、幸せ。
アオリ釣ってきて食うときも幸せだけど、釣りたてのアジの刺身とかフライも幸せだけど、これも幸せでした。
ご満悦。

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