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2006/04/11

恋の道 第3章

釣り界の虎舞竜ことOpen6Eです。

第1章ではヤミクモに釣行して、吸い込みどころかマトモに釣りもできず、ココロが折れて終了しました。

第2章では、吸い込みはハナっから諦め、弓角用バニーちゃんを試みますが、恥ずかしくて結局は2本針のブっこみ釣りとして敗戦しました。

そしてノッコミの時期を迎えた先週日曜、3度目の挑戦を行いました。
虎舞竜のロードは百数十章を超えてますが(ウソ)、俺の恋の道は第3章です。

***

金曜に結婚して以来とても疎遠になった相方YKからメールが来ました。
「明日、ヨメがいないから遊ぼうよ」
俺は不倫相手か!そんなチャンスには俺と遊ぶのか!と義憤を覚えましたが、受けて立つことに。
「よし、多摩川に鯉行こう。あと、ノベ竿持って小鮒とかの雑魚も一網打尽にしよう」と。
相方はノベ竿だけで「相模川育ちの技見せてやる」と鼻息荒いです。

***

昼に相方がウチに来て、車を置いてチャリ2台で出発です。
まずは釣具屋で赤虫を買います。
何かケチをつけないと気が済まない相方のヤローは、「これは下水にナンボでも沸いてる虫だ。スプーン一杯200円ってのは苦労賃だ。」と下世話なことを言います。

次にコンビニに食料を調達です。
もちろん酒と女と金に汚い俺らのことです、
ビールを3リットルに、ウィスキーです。
ウィスキーは当然、粗悪なヤツでないといけません。
ブラックニッカのポケットボトル300円です。

Foods

あとは干し肉です。
皆殺しのバラッドには必要です。

買い物終了後、チャリで5分、移動です。
そのたった5分の間にチャリのチェーンを切ってしまう相方、ただものじゃありません。

***

釣り場に到着して、まずはビールです。
当然です。
俺が軽く1本飲む間に、相方は2本目が終わりそうです。
さすがはビールの王子様です。

***

さて今回は初心に帰って、吸い込みです。

タックルはいつもの8.3ftシーバスロッドに3000番リール、ラインはPE1号です。
これに鯉オモリ10号に市販の吸い込み仕掛けです。

今回は以前の教訓を活かして、「握るだけ」みたいなのは使いません。
吸い込み界のスタンダード、「大ごい」です。
シーバスルアーで言うならCD-9です。

食わせはイモ羊羹、ミックス練り餌などを用意しています。

もう、練って練って練りまくりました、相方が。
「これは菊練りと言って、陶芸の重要な技だ」とかのウンチクを聞き流し、俺は吸い込み仕掛けの準備です。

練りあがりました、相方が。
「少し固すぎない?」と悪態をつきつつ、第1投です。
飛んだ、仕掛けと一緒に飛んで着水しました。
ついにやりました!
もう、ハイジのような喜びようです。

おじいさん、立った立った、クララで立った!

***

次にノベ竿のセットアップをします。
相方は3本目のビールが終わりそうです。
釣りをする気配がありません。

ノベ竿での狙いは小鮒やその他小魚です。
餌は赤虫です。

本流に流れ込んでる小川から振り出します。
他にも鮒師風な人が一杯います。

が、何も反応がありません。
偏光グラスつけて見てみると、巨大な鯉がウヨウヨいるだけで、小鮒や小魚の気配はありません。
つか、ここに巨鯉いるやん、ここに吸い込み落とせばいいやん、とグラっときます。

しばらくすると、あらかたビールを呑み終えた相方がゆっくりと準備を終え、こっちに来て釣りを開始です。
意地汚くジャーキーとウィスキーを持ってきています。

***

いやいや、小物、釣れません。
とりあえずすること無いんで、たまに吸い込みを上げて寄せ餌と食わせ餌を付け替えながら、少し離れた小川でジャーキーかじってウィスキー呑み、スナフキンのように釣り糸を垂らしてワイ談に興じていました。
いやあ、ワイ談ならいくらでもできるなあ。

すると、かすかに鈴の音がします。
驚いて置き竿のところにかけつけ、固唾を呑んで見守ります。

       ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |

ホンの少し、時々竿先がお辞儀します。
でも鯉の場合、チリチリチリっていう前アタリの後に、ズガーン、って引き込む本アタリが来るはずです。
まだか、まだか・・・

竿先が結構曲がり、明らかに魚のアタリですが、もう待てないんでアワセをくれてやりました。
乗った!乗りました!
あんまり引きません。

相方に「一応タモを用意してくれ」と言うと「どうやってセットしていいかわからん、まずマニュアルを見せろ」と無茶を言います。
それどころか、デジカメを構えて、「目線こっちで、スマイルスマイル」とかボケやがります。
しょうがないんで、相方に竿を持たせて、俺がタモを用意し、ランディングしました。

Funa

うーん、35cmくらい。
やたらお腹パンパンで、鯉が鮒かわからん。
そうだ、ヒゲがあるかどうかで判断しよう、と口を見ると・・・
キモっ!

奇形のようで、口が曲がっていて、ヒゲの有無がわかりません。
よってこれは鮒と判断しました。

この写真で解る方、いらっしゃいます?

***

いずれにしても、ついに釣れました。
時刻は14時半くらいです。
食わせ餌はイモヨウカンです。

よし、なんか、俺に風が向いてきた気がするぞ!
もう、ノベ竿やる気が無くなったんで、ブッコミブッコミブッコミです。
ブッコんで、相方んとこ行って、ウィスキーとワイ談で、20~30分ごとに餌を付け替えます。

そうこうしているうちに、俺と血で血を洗う「漢の十番勝負」を繰り広げている宿敵Tが登場します。
手ブラです。
つか、チェンネエ連れてます。

もう俺はノベ竿を使ってないので、Tに貸します。
Tは俺の吸い込み用の練り餌をつけて、鯉狙いです。
恐ろしい漢だ。

で、Tが連れてきたチャンネエに「彼氏以外の男とセックスをしないのは深刻な婦人病にかかる惧れがあるから、できるだけ他でもした方がいい」という話を耳たぶアマガミしそうな勢いで説いていたら、Tが「来た!」と叫びます。
おそるべし、野生児T。
鯉をかけてやがります。

サンペイボーイ、落ち着くんだ!

と思った瞬間、さすがに切られました。
まあ、いくらなんでも無理っすよね。

しかしこれでまた、やる気がわいてきます。
結局この後何回かウキの動きはあったようですが、フッキングまでには至らなかったようです。

***

時刻も17時を過ぎ、嫁が帰ってくるからそろそろ上がると相方も言い出したので、4人で俺の最終キャストの結果を待っています。
ボチボチと片付けだして、そろそろ上げようかな、と思いつつ、ダラダラ話していると、突然ものすごい鈴の音と共に、手すりに立てかけている俺のロッドが跳ね上がりました。

ケッヒョー!ユリッペー!
マーサハルー!

鬼アワセをして、ファイト開始です。
重い、重いっす。
が、思ったより引きません。
ドラグもチリチリ出る程度です。

今度は間違いなく鯉です。
とりあえず、Tがタモ入れしてくれたので(もちろん相方はデジカメ構えて「目線こっちでスマイル!」とかバカなこと言っています。)無事ランディングです。

Carp

Hige

大体50cmちょいくらいのサイズでしたが、さすがはノッコミらしく、腹がパンパンで重かったです。

***

とりあえず、恋の道は3回目にしてやっと結果が出ました。
ドラマチックですが、正直、鯉はキモチ悪くて触りたくなかったです、ハイ。

いよいよこれからは、飛ばしウキ(弓角用バニーちゃん)などを使ってベイトロッドでで攻める食パントップウォーターをやってみようと思っています。

まずは、満足っす!

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コメント

素晴らしい。おじいさんはクララでイッたんですね。
読んでてブッコミ釣りに行きたくなりました。
Open6Eさんらしさ満載のエントリー、満喫させていただきました。m(_ _"m)
ところで、最初の魚は真ブナっぽいですね…奇形の。(;´Д`)

投稿: まこ@釣庵 | 2006/04/12 23:44

> まこさん

このエントリ、客の目の前で難しい顔をして書きました。
そうです、清純な顔をして実はモノスゴイことを考えている、ベッドの上では娼婦、ことOpen6Eです。

やっぱりフナっすよねえ。
とにかくキモチ悪かったです。

もしこのフナの野郎しか釣れていなかったら、シーバス行ってボラが釣れましたすごいでしょうって言ってるだけのサムい結果になるとこでした。

コメントありがとうございました。

投稿: Open6E | 2006/04/12 23:54

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