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2006年7月の14件の投稿

2006/07/31

シーバスランディング地獄

土曜の夜、沢山飲みすぎて(またかい!)21時半くらいに猛烈に眠くなりました。
せっかくだから、起きて釣りに行こうと考え、朦朧とする意識の中でアラームを2時にセットしました。

ちゃんと目は覚めたのですが、何を釣りに行くか全く決めて無いんですよねえ。
とりあえず腹痛待ちをしながら、考えました。

  • 湘南方面のサーフの回遊魚を弓角で
  • 湾奥シーバス
  • 懲りずにアオリ

結局、久々に湾奥シーバスに行くことにしました。
サバは減ってきて、ワカシが出てきてる、という状況をキャッチしたんで回遊魚も捨てがたいんですが、何せロッドがリール混み2000円の3.6mの投げ竿(しかも実は相方のモノ)だし、とりあえずゴソゴソと準備するのは時間かかりそうで。
かといって、アオリに関しては、もうさすがに期待できなさそうってのもありまして、結局、俺のデフォルトセット(気が向いたときに行っても特に準備が要らない)であるシーバスにしました。

現場到着が3時ちょい前で、5時くらいまで2箇所、やってきました。

結果、っすか。
結果、っすね、ハイ。

7バイト、4ヒットです。
そして、4バラシです。
ノォー!

戦略は勝ちました、戦術で負けたわけです。
戦争では勝っていたのに、戦闘でことごとく負けていたわけです。

***

あんまりシーバスのときって頭使わないんですが(だから釣れねえんだよ)、今回は、流れとかレンジとか明暗とかそういう条件の複合を妙に気にしたんですよね。
それが当たって、結構なバイトを拾うことができました。

ヒットルアーは、ビーフリーズが2、X-Rapが1、アイルマグネットSが1、でした。

それにしても、奇しくも釣庵まこさんとこへの最初のトラックバックとなったエントリから1年半くらい経ってますが、いまだにランディング下手っす。
他の魚だと、バラシはそう多くないし、落ち着いてるんですけどねえ。

マジでバーブレスやめようかと思ってるくらいです、ハイ。
でも、引きは堪能できたんで(器小さいっす)、ちょっとシーバス気分が盛り上がってきています。

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2006/07/23

二都物語

金曜から関西に行ってきました。
今回は、前回ほどではないですが、やはり沢山飲んで食べたんで、ちょっと書いておきます。

***

金曜は朝から大阪に移動しました。
朝食は新幹線の中です。
なんかオニギリとかサンドイッチとかを食う気がしなかったので、ツマミを買って行きました。

  • 崎陽軒のシウマイ: 500円くらいのヤツ 1パック
  • カラアゲ:1パック
  • ビール:アサヒが最近出したネイビーブルーの缶のヤツ350ml

ぐっすり寝て、11時くらいに新大阪に着いたんで、それから移動して、早めの昼食です。
もちろん、前回同様、はがくれです。
今回は初めて「生じょうゆうどん」以外のメニュー、夏季限定の「清涼うどん」ってヤツを食いました。
もみじおろしがかなり効いていて、うまかったです。

  • はがくれ 清涼うどん 1人前

***

午後は仕事をして、19時に仕事終了、その後客と21時くらいまで飲みました。

  • 生ビール 1杯
  • 芋焼酎 2杯(くじら、海)
  • 酢漬けらっきょのテンプラ
  • 他、肴数品

***

まだ飲みたがる客を撒き、今回もチャンネエNと予定を合わせての出張だったんで、そのままチェンネエNのホテルへ潜り込みました(今回俺は居候です)。
少し仕事しながらウトウトしてたら23時ごろ、チャンネエNから仕事終わった、との連絡が。

とりあえず、前回と同じバーで飲みました。
最初は半ネボケなんですが、ジンを飲んでたらだんだんとメートルが上がってきて(死語)、気が付いたら2時過ぎくらいまで話し込んでいました。
あんまり酒を飲まないチャンネエNとはバーで長居することって無いんですが、今回は珍しく沢山飲んで長居して、非常にリラックスしたヒトトキでした。

  • ジン(タンカレー) オンザロック ライム入り 3杯
  • ギムレット(ベースはタンカレー) 1杯
  • ジャックダニエルズ オンザロック 1杯
  • ビーフジャーキー

その後は、前回おいしかったタコヤキを買ってホテルに帰りました。
前回のミスの無いように、1パックだけにしておきました。
相変わらず美味かったっす。

  • たこやき 12個入り 1パック

***

で、今朝、起きてホテルを出たのが11時近く、それから神戸に移動しました。
俺はかなり空腹を愁訴しましたが、相手にしてもらえません。

神戸は元町駅に着いたのが12時くらい、それからまずは三宮一貫楼に行きます。
一個ずつ豚まんを買い、店先のベンチで食いました。
ここの豚まん、かなりオススメです。
肉の味は豊富なんですが、野菜が結構入っている餡で、カラシに良く合います。

  • 三宮一貫楼 豚まん(130円) 1個

それから南京町(中華街)に行くはずだったのですが、一貫楼の目の前に5ケ100円というタコヤキがあり、ついついそこにフラフラと立ち寄ってしまいました。
しかもついつい、150円の「すじボール」というタコのかわりにスジ肉が入ったヤツまで買ってしまいました。
食ったのはこれまた店の前です。

  • たこやき 5ケ入り
  • すじボール 5ケ入り

さて、いよいよ南京町に向かうのですが途中でまたもや足止めです。
なんと、店の前で皆が何か食ってるのです。
で、見てみると、コロッケです。
森谷商店という、老舗の神戸牛の肉屋さんですが、ここがコロッケとかミンチカツ(メンチではなく、ミンチと書いてあった)とかカツとか色々と店頭で買えるのです。
ハイ、我慢できません、今回は2人で一個、ミンチカツ110円にトライです。
またもや店頭で喰らいます。
確かに、肉、美味いっすねえ。

  • 森谷商店 ミンチカツ 1個

今度こそ、南京町に着きました。
目的は、老祥記というこれまた豚まんの老舗のお店。
ここの売りは醤油味(?)の一口サイズの豚まん1個80円です。
3個からしか売ってくれないんで、3個買いました。
食べる場所はこれまた、店の外の道端です。
俺が2個、チャンネエNが1個食います。
なんつーか、ここのは醤油味(?)と言うだけあって、しょっぱ味が強いです。
もちろん、かなりイケるんですけどね。
酒に合いそうだったんで、ここでチンタオビールを1杯です。

  • 老祥記 豚まん 2個
  • チンタオビール

***

かなり満腹になったので、腹ごなしに散歩です。

まずは旧居留地という、昔(ペリー来航から始まる安政の開国時以降)の外国人ビジネス街でレトロなビルを眺めて、そのままメリケンパークと言う海沿いのとこ、いわゆるポートタワーのとこまで行きました。
曇りという予報のはずが、きっちりと晴れて、鬼のように暑かったっす。

メリケンパークは釣り禁止ですが、かなり美味しそうなシーバスがつれそうなとこでした。
感想はそれだけかよ。

***

メリケンパークからは、シティループという市内の名所巡回のバスに乗り、乗り放題の一日乗車券650円を買って今度は市内北部にあります北野異人館を目指します。

さっきの旧居留地ってのが外国人のいわゆるビジネス街だったように、異人館ってのは当時の外国人の邸宅が集まっているところです。
長崎のような狭くて急な坂をヒーヒー言いながら上り下りして、1箇所も入場料を払わず一通り見てきました。

***

さてそれからシティループに乗って元町に戻ります。
小腹がすいたんで、さっきのタコヤキ屋の近くにあるキャベツ焼き110円というのを2人で1つ買います。
なんつーか、お好み焼きのタレがかかったチヂミっぽい生地の中でテンカスとかキャベツがはさんであるという食い物。
ジャンクな俺には好評ですが、普通にはどうなんだろ。

  • キャベツ焼き 1つ

さて、それからは女性同伴の宿命、お買い物です。
元町駅から三宮駅までつながるショッピングモール(つか、商店街)である三宮センター街というところをブラつき、三宮駅近くのデパートをいくつかハシコです。
チェンネエNのお気に入りのものはなかなか見つかりませんねえ。

結局、そろそろ新大阪に向かわないと、って時間になったので、軽くお茶をします。
もちろん俺様はドイツ人ですので、お茶の代わりにビールです。

  • 生ビール 1杯

そして、少しゆっくり涼しくなっていると、チェンネエNが決意しました。
「やっぱり、アレ、買ってくる」と。
というわけで、チャンネエNはさっき言ったデパートに戻り、俺はコインロッカーから荷物を出していつでも新大阪行きの電車に乗れる体制で待ちます。

無事チャンネエNも戻ってきて、ついに神戸の町にさよならです。

***

しかし神戸、綺麗な町ですね、すごく。
震災である程度は綺麗になったのかもしれませんので、軽率には言えませんが。

で、その辺の道端で食えるもの、そういう店がやたら多い印象があります。
かつ皆平気で道端で食ってますし。
で、また、そういうジャンクな食い物が安い。
今回の昼飯なんて、2人で1000円くらいっすよ、ビール別で。

***

新大阪で新幹線に乗る前に、車内で食べるものを買おうということになりましたが、ここでもまたもや豚まんです。
551蓬莱の豚まん140円をそれぞれ1個です。
俺は2個食いたかったんですが、店のババア(ネーチャンか?)が「偶数個だけの販売です」と感じ悪かったんで、2個にしました。
さっきの三宮一貫楼の野菜たっぷりなのも美味いんですが、俺は蓬莱のモチっとした豚まんもかなり好きなんですよ。
大阪出張の帰りの新幹線はこれとビール、ってな具合で。
ちなみに551ってのは何かと言いますと、ここを読んでください。

  • 551蓬莱 豚まん 2個
  • イカチーズ
  • あられ
  • ビール サントリープレミアムモルツ 350ml
  • ブラックニッカ&ウォーター 350ml
  • タカラカンチューハイ レモン 350ml

蓬莱を初めて食べるチャンネエNも、かなり気に入ったみたいで「これなら4つ買って、私は1つ半くらい食べれた」などと後だしジャンケンを言います。
また、そういえばシュウマイも美味いよ、って話をすると、なぜそれを早く言わない、とオカンムリでした。

***

そんなこんなで、これまた沢山食べたジャンクな二都物語でした。
今、朝の4時くらいなんですけど、なんかコレ書いてたらお腹すいてきました、ハイ。

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2006/07/20

ライトルアーサバゲーム(実釣編)

やっと実釣編を書く時間が取れました。

さて、先週日曜7/16、平塚の浅八丸さんのライトルアー船ってのに行ってきました。
雑誌「Salty」に、このライトルアー船の記事が載っていて、「バス用トップウォーターでバコバコ」みたいな煽りにコロリとやられて、近々出撃しよう、と思っていました。

餌での沖釣りは昔何度か行ったことはありました。
また、チャーター船でのシーバスは年に1,2回くらいは行っています。
でも、乗り合いでの青物(サバですけど)のルアー船ってのは行ったこと無かったんですよ。
で、タックルにしても作法にしても、すごく敷居が高い印象があったんで、イマイチ踏み切れなかったわけです。

でも、浅八丸さんのホームページには

普段から船釣りは、敷居が高く釣りの熟練者が多く初心者が乗船しにくいと考えられているようなので、その考えを打ち破る企画としてライトルアー船を出船させることにしました。親子・カップル・お友達同士で気軽に来て下さい。

と書いてあります。
その心意気、すばらしい!
じゃあやってみるか、という気になったわけです。

ここでは、俺のような、全く初めてのトライの人の少しでも助けになるように、細かく書いていきます。

***

今回の参加者は、いつものバーの店長Q、遠足シリーズでおなじみHN、やはりバーの常連でメインがヒラマサとかのジギングをやっているM氏(奇しくも、今のチャンネエKの彼氏である、すなわち俺の弟っす。けけけ)、さらに、宿敵Tとその後輩のS君。
S君は、宿敵Tと一緒にトラウトをやっている渓流ルアーマンですが、ソルトは初めて(ショアもオフショアも)だそうです。
急な割りには結構集まりました。

前日の釣果を見てみると、結構トップでも出たみたいで、期待が高まりました。

***

まず予約です。
電話をかけて、名前と人数を言います。

電話のときに、気になることは聞いておきましょう。

  • 人数の変更は?
    → 当日変更になってもキャンセル料はかからないとのこと。
    → ただし、全員キャンセルや例え一人減るとか増えるとかでも一応でも一報しておく方が(礼儀も含めて)良いでしょう
  • ライフジャケット
    → 借りれますか、と聞いてみたら、オレンジの救命具丸出しのものでよければ、とのことでした。
    → シーバスのチャーター船なんかは必ず貸してくれるのですが、乗り合いは原則自分で持っていくものなのかな。
    → 宿敵Tが2つ、あとはM氏がいくつか持っているので、それを使うことにしました。
    → 現場ではライフジャケットを着てない人がほとんどでした、まあ自己責任というとこでしょうか。
  • 当日の出船の可否の連絡方法
    → 11時に必ず電話をしてください、とのことでした。

***

さて、準備です。

ジギング用に、古いプレステージクラシックという5'6''のMクラスのバスロッドにABU5600WSを装着しました。
5600、前回のシーバス船ではヒットはしたけどバラしたので、今回ついに筆オロシなるか、です。
ラインはPE1号にリーダー20lbを1mくらいです。

トップ等プラグ用には、いつものシーバスに使っている6'6''にカルディアKIX2500(2506に2500のスプールなんですけどね)、ラインはベイトと同じくPE1号にリーダー20lbを1mです。

メタルジグは20gくらい、とのことでしたので、いつものムーチョルチアの25gのトレブルフックを取ってアシストフックを付けたものを6個くらい用意しました。
色は、イワシ、ピンク、ゴールドです。

プラグに関しては、もうアホか、ってくらい持っていっています。
TDソルトペンシルからベビーラッキー13まで、脈絡ありません。
一応、シーバス用のミノー類やバイブも持っていっています。

もちろん、トラブルがあったときのための替えのリール(スピニングのみ)、替えのライン、リーダー、プライヤーなども用意しています。

他の装備としては、偏光グラスにタオルを沢山、着替えや雨具、折りたたみバケツ、クーラーは釣具屋で見立ててもらった「40センチくらいのサバを5,6本持って帰るのにちょうど良い大きさの」発泡スチロール製クーラーなどです。

格好ですが、Tシャツにシャカシャカ素材のパンツに安物の釣り用長靴です。
あとは、首と頭にタオルを巻きました。
前日は熱中症も出たらしく、帽子など頭を直射日光から守るものは必須です。

当日は半パンにTシャツにサンダル(かかとをホールドできるもの)って感じの人が多く、それで良いと思います。
が、サバをシメたりすると、かなり返り血浴びたりするんで、俺はこういう格好にしました。
最初はウェーダー履こうかと思ったんですが。

もちろん、酔い止めの薬や日焼け止めなどもあった方が良いです。
曇っているようですが、結構日焼けしました。

***

何せ3連休ど真ん中、夏の湘南、R1とR129の交差するあたり、と渋滞しないわけがない、という状況なんで、俺と宿敵TとS君の神奈川組は、9時半に俺の家に集合し、出発しました。

船酔い止めのため、出発時にアネロンを一服飲みました。
さらに乗船前30分くらいにもう一服するために、バッグにも仕舞いました。

で、東名に乗ると、川崎インターでいきなりの渋滞です。

結局厚木インターを出たのが11時半くらい、現地に着いたのが12時くらいでした。
2号車(残りの3人)は俺らのちょっと後に来てましたが、結局到着が12時半でした。

***

船宿についたら、支払いはまだでも、受付で釣り座を決めます。
受付横の釣り座シート(?)に名前を書きます。
今回出船は3隻、それぞれ20名から25名の定員の結構大きな船です。
まあ、これなら人数の多少の変動はかまわないわけですね。

そのうちの1隻のちょうど6人並べる右舷のミヨシから6つをキープしました。
何の根拠も無いんですが、Saltyに「トップやるならミヨシ付近、ジグやるならトモ付近」と書いてあったんで、ミヨシにしました。

***

次に、船に持ち込む荷物を準備します。
このときにタックルもセットして、ルアーもつけておきました。
俺はベイトにはイワシカラーのムーチョルチア、スピニングにはバス用のポッパーでチャグペッパーJrというヤツです。
ちなみにS君のロッドには、ジタバグが付いています。
これには全員から「漢だ」と絶賛されました。
(後にこのS君、かなりのファンタジスタだということが判明しました)

あと、氷を持ってきて無いのなら、氷も買っておきます(200円)。

全員の準備がそろったら、トラックの荷台に載せられて、船着場まで移動です。
皆の顔に緊張が走ります。

***

船着場に着いても、出港までまだ少し時間があります。
他の堤防釣り人に並んで、皆がルアーを投げます。
サビキやチョイ投げの中で、ジタバグやザラを泳がす異様な集団でした。

***

さて、時間です。
船に乗り込み、出港です。

バケツは船に備え付けを借りることができました。
結構でかい船で、安心です。

***

数分走った後、いよいよ、最初のポイントに到着です。
何もない海の上です。

船長がスピーカーで指示します。
「20mくらい落としてください」

20mって言われても色つきラインじゃないし、わかんないっす。
なんとなくカウントダウンして、なんとなく40秒くらいからジグをシャクって巻いてきました。

結局最後まで、ジグのタナに関しては適当でした。
こういうとき、どうすればいいんですかねえ。

ジグですが、真下に落としてもいいし、少し前にチョイっと投げて落としても良いです。
また、シャクってもシャクらなくても、ガンガン釣れていましたんで、あんまり気にしなくてもいいと思います。
ジグ自体が軽いんで、結構流されます。
オマツリに注意しましょう。

で、がんばって落としていると、ラインが変に走りました。
アワセてみると、軽い引きがあります。
ついに釣れました、5600に魂が入りました。
ちなみに釣れたのは、20cmちょいくらいのワカシです。
なんつーか、ワカシかよ!でリリースです。

ちょっとやって反応が悪いと、移動です。
要は、鳥山とか魚探(?)とかで魚を探しながら釣るってわけです。

***

そうこうしているうちに、ミヨシに陣取った宿敵TとS君にサバが来ます。
また、さすがM氏にもサバが来ます。
HN氏もなかなか上手いです。

ところがトップ馬鹿の俺と店長Qには一向にヒットしません。
二人ともジギングやだなあ、くらいの気持ちなんで、魚にそのオーラを感づかれているんでしょうか?
あと、ベイトは俺も店長Qも右巻きなんで、イカとかジグキャスティングになれた左で巻いて右でシャクる、ってのと違ってなんかリズムがうまく掴めないんですよねえ。
まあ、店長Qはイカとかジグキャスティングはしませんが。
(M氏はベイトもスピニングも右巻き、他の3人はスピニング)

で、移動を繰り返して何箇所目かで、シャクっていると、あれれれ巻いてるのにラインを巻かない、つかラインが出てるよー、という状態になりました。
サバです、かなり引きます。
左手で竿を操作するのがかなり大変なくらいです。
が、ついにキャッチすることができました。
40cmくらいのマサバです。

***

S君や宿敵T、HNなんかがサバの〆方を聞いてくるので即席活〆講座です。
もちろん、方法はここで習ったソウダガツオと一緒です。
エラを取って、内臓を取って、首を折って、バケツに突っ込んで血抜きする。
で、海水の氷水に入れて持って帰るわけです。

血が噴出し、ヒトゴロシのようになり、しかも下を向いているうえに匂いがする。
宿敵TやS君はこのとき、少し気分が悪くなったらしいです。

***

そんな感じで釣っては移動をしていると、ちょっと鳥が出てきました。
船長が、ここはトップでもやってみて、とアナウンスするんで、すかさずチャグペッパーを使います。
まだ全然釣れてない店長Qも水を得た魚のようにトップを投げます。
が、反応しません。
また、チャグペッパーを投げて高速でアクションすると、すぐにフロントフックがリーダーを拾ってしまうんで釣りになりません。
このポイントは諦めて、TDソルトペンシルに付け替えました。

そうそう、ジグにしてもトップにしても、基本的にはオーバーヘッドキャストはご法度です。
アンダーっつーかバックハンドアンダーのようなので投げることになります。

***

時々、鳥山らしきものはあるのですが、あまり規模がでかくありません。
それでもすごい鳥山を見たことない俺ら(M氏除く)はその都度白目を剥いてトップを投げています。

しばらく行くと、進行方向少し遠目が黒くなっています。
何かと思ったら、鳥山です。
ものすごい鳥の量です、ヒッチコックかよ、ってくらいです。
これぞ、ティスイズ鳥山、って感じです。

船はこの鳥山に入りました。
すかさずTDソルトペンシルです。

オラ、出たー!
うわー追ってくる追ってくる。
ジタバグに出た!ジタバグに出た!

もう全員が躁状態です。
まさにトップ祭りです。
ここだけで俺はトップで10本くらい出てます。
店長Qもザラでヒットさせてご満悦です。

***

途中で、左舷胴の間あたりの客がシイラをヒットさせたようです。
結局バラしたみたいですが、歓声が上がっていました。

俺らのサイドではシイラは出なかったです。
別の船でもキャッチはできなかったけど、シイラが出たみたいです。

***

途中で結構なサイズのサバをメタルジグでヒットさせてファイトしているときに、リーダーから切られてしまいました。
結構、リーダーがイってたみたいです。
また、他のポイントでは、スピニングで釣り上げたサバのフックをはずそうとしてリーダーをつかんだら、そこから切れてしまいました。

きちんとリーダーはチェックした方が良いですね。
痛感しました。

***

そんな感じで、トップでは、TDソルトペンシル、ベビーラッキー13、ザラ、スキッターポップ、何でも食いました。
でも、ミノーとかバイブを投げる時間はありませんでした。

***

最後のポイントでは、スピニングにジグをつけてシャクりました。
このポイント、いいサイズがゴンゴン出ます。
もう、ドラグ鳴り鳴りで最高に気持ち良かったです。

最後には、S君や宿敵Tなんかは、スピナベでサバを釣っていました。
まさにファンタジスタ!

結局16時半ちょっと過ぎに沖上がりで、17時ちょい前に帰港しました。
船宿でタックルをざっと洗って、結構混んでる中、帰宅したのが20時過ぎくらいでした。

帰りの車でも皆コーフン状態で、ファンタジスタのS君はシーバスとか色々なソルトにも興味が出たようで、色々と行きたがっていました。

***

いやいや、魚を見つける釣りではないですが、色々と面白いエッセンスの詰まった釣りでした。
いつもだと飽きてしまうかもしれませんが、少なくともほぼ同じ値段を払うんだったら、カンツリよりは楽しめる気がします。

あと、3時間という時間、ほどよく疲れて、ほどよく飽きない、ちょうど良い時間です。
思ったより充実した、良い意味で長く感じる時間だと思います。

ちょっと最後に、上記にカブることもありますが、いくつか俺がTIPSだと思うことを列挙しておきます。
思いつくままに順不同です。

  • ライフジャケットは持っていった方がよい
  • 帽子もしくはタオルなどで直射日光を避ける
  • 目が疲れないためにも、サングラスや偏光グラスがあると良い
  • バケツは持っていかなくてよい
  • ロッドは、ジグ用とトップ用の2本を持っていくと、状況に応じて使い分けられるので便利
  • 軽いジグなので、ベイトじゃなくて、むしろスピニングの方がやりやすいかも
  • 穴撃ちとかをやるわけではないので、そんなにルアーは要らない。ジグを2本×数色とトップは5本くらい。ミノーを使う時間はない。
  • トップは、バス用でも十分だけど、ネチネチ系は難しい。高速アクションについてくるものが良い
  • バックハンドアンダーキャストを練習しておくと良い
  • 釣れたサバはすごくケイレンするので、指でフックをはずすのは不可能、かならずプライヤーを忘れない
  • フックはバーブレスにしておく方が効率の良い釣りができる
  • 血抜きをしているバケツの水はこまめに取り替えた方が良い。もし船の数に余裕があるなら、バケツは2個キープすると良い。
  • リーダーはこまめにチェック。リーダーの結び替えが面倒なら、ナイロンラインの方が良いかも

最後まで謎だったのは、タナを教えてもらったら、どうやってその深度にジグを落とすのか、ってことです。
こればっかりは、ワケがわからんぞ。

***

まあ、そんなこんなで、腕がパンパンになるくらい楽しめる釣行でした。
興味のある方は是非一度お試しください。

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2006/07/19

ライトルアーサバゲーム(調理編3)

さて、調理編の最後です。

あんまり変化が無いんで、もういいだろう、と干物を食いました。
これがマサバだからなのか、それとも塩水に漬けてしっかり干したからなのか、とても脂が乗っていて、うまかったです。
いわゆる秋サバ系の味です。

この季節、天日では干せないですが、冷蔵庫でもなかなかいい仕事をしてくれることがわかりました。
これから、ライトソルトということで、カマスとかも釣れるし、サビキでのアジなんかも狙えます。

色々と干物を試してみようと固く心に誓ったのでありました。

さて、時間を見つけて実釣編書かないと。

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2006/07/17

ライトルアーサバゲーム(調理編2)

さて、調理編の続きです。

今朝起きて、早速シメサバの準備です。
まあ、準備っつっても、昨日の段階で、すでに「あとは食うだけ」状態になっているんで、適当な大きさに切るだけです。

P506ic0001900960 で、切ってみた切り口がこんな感じです。

どうっすか、このレアっぷり。
まあ、〆方については、賛否両論あるでしょうが、今回目指したのが「寿司屋のシメサバ」なんで、俺的にはかなりOKっす。

ワサビ(俺はシメサバはワサビなんですよ)と醤油を用意して、いただきます。

どうもこうも、うまいっすよ。
ただ、ちょっと塩をしたあとの流しが足りなかったのか、あえて言うならショッパさが残っています。
もう一息です。

酒のアテにするならもう少し塩を弱めに、でもゴハンのオカズにするならこんぐらいで良いんじゃないかな、という感想です。
そう、その通り、朝から酒のアテにしてたんですが何か?

***

さて、残るは干物です。
昨日の段階で、「明日昼ごろが食べごろ」と書きましたがとんでもない。
今現在(21:00)で、まだ全然です。

表面は乾いてきているんですが、まだ反りはじめていない、っつーかなんつーか。
今の季節、特にサバは天日に干すわけもいかないですもんねえ。
明日一日くらいおいてみて、イマイチだったら凍らせておいて、週末にクンセイにしようかな。

***

今から晩酌なんですが、シメサバが一切れ残っています。
バーナーで表面をあぶって「炙りシメサバ」にしようかな、とも思ったんですが、そこまで脂が乗ってないし、せっかくのレアなんでこのまま食べます。

では、いただきます。

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ライトルアーサバゲーム(調理編)

ライトルアーサバゲームですが、報告編の前に調理編書いておきます。

Rslt 今回のキープは6本。
マサバとゴマサバが混じっています。

ちなみに、マブナの事をその道の人は「マブ」と呼びますが、マサバのことは「マサ」とは呼ばないっすね。

とりあえず、以下のように割り振りました。

  • 胡麻鯖:最大サイズ1匹を使用
  • シメサバ:2番目にでかいのを1匹使用
  • 塩鯖:1匹分
  • 干物:3匹分

まずは、4匹分を3枚におろしました。
残り2匹は2枚におろしました。

まずは干物の準備です。
10%食塩水を作り、そこに3匹分の身(6切れ)を漬けて2時間おきます。
2時間後、キッチンペーパーで水分を取って、ザルにあけ、冷蔵庫に入れます。
今(1:50)はその状態です。
多分明日の昼くらいが食べごろかと。

次に、塩鯖です。
2枚におろして骨がついた方のヤツ2切れを半分にし、合計4切れに飾り包丁を入れて軽く塩をして40分くらい冷蔵庫に入れました。
飾り包丁は普通は川の字のように入れたりしますが、何を血迷ったか、十字に入れてしまいました。

さて、シメサバの準備。
俺のシメサバは四ツ谷のすし屋のオヤジにならった、レア食い用のレシピです。
まず、3枚におろした2切れに強塩をして、2時間ほど冷蔵庫に入れました。
2時間経ったら、水と半々で割った酢で表面の塩を洗い流します。
その後、昆布を敷いたバットの上に切り身を並べ、同様に水と半々で割った酢でヒタヒタにします。
これで2時間半から3時間くらい。
甘酢にしていないので、漬けすぎると酢が強すぎておいしくなくなります。
あとは、時間が来たら酢をふき取り、血合い骨を抜き、皮を剥いだらできあがりです。
今(1:55)、ちょうどここまで終わったとこです。
明日の朝食おうと思っていますので、バットにおいてラップして冷蔵庫です。

そして、お待ちかね、胡麻鯖。
大まかなレシピはこないだ書いたばかりなので、これを見てください。
俺は、甘口が苦手なので、醤油:酒:みりん = 2:2:1くらいで、煮切りながら、味を少しずつ見てみりんを加えていきます。
当然、その分味は濃くなるので、今日はヅケで2時間です。
胡麻もこの時点で入れました。
バットに入れてラップして、おきました。

***

ということで、風呂に入り、さっぱりしたところで、胡麻鯖と塩鯖をいただきます。

Soyk

まずは塩鯖。
うーん、なんつーか、淡白。
まだ脂が乗ってないからしょうがないんでしょうが、大根おろしと一緒に食べるとアラ不思議、なんとも言えない美味しさがあります。
下手に脂乗ったものより好きかもしれません。
これは単に新鮮さの差なのかな。

Gmsbで、 胡麻鯖です。
シソを散らしてみました。

美味い!美味いけど、血合い骨抜き忘れた。
明日の朝の分を残して、たくさん焼酎が飲めました。

ショウガやワサビを混ぜてもいい感じですよ。

Cdk で、もうちょっと小腹がすいてるので、お茶漬けも作りました。
ホントは明日の朝くらいにしっかり漬かったヤツの方がおいしいんですけどね。

写真撮った後に、ミツバを散らしましたが、海苔とよく合います。

熱いお湯をクグワーっとかけて白くなった身と海苔とお米と汁をグガガガーっとかきこみ、幸せな気分になりました。

***

シメサバと干物については、また明日以降、実際に食べてみてから報告します。

タックルのメンテも終わったし、そろそろ寝るとします。
おやすみなさい。

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2006/07/16

ライトルアーサバゲーム(速報編)

昨日急遽思い立ち、今日、仲間うち6人で平塚からライトルアー船に乗りました。
今、帰りの車中です。

ジギング7割、トップ3割で3時間で35-45センチくらいが一人20本くらいずつ取れました。
俺のキープは6本です。

いやいや、良く引くし、楽しかったです。
ベビーラッキー13でも釣れたし。
スピナベやジタバグで釣ったヤツまで現れる始末です。

さて、帰宅したら調理です。

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2006/07/14

ゴマサバ

今日3つ目のエントリです。
博多の料理に、胡麻鯖というものがあります。

いわゆる、鯖の種類のマサバ、ゴマサバのゴマサバではなくて、料理の名前です。

リンク: 胡麻鯖 - Wikipedia.
他にも色々とありますから、是非ググッてみてください。

店や家庭によっては色々なレシピがありますが、俺の作るレシピは15年くらい前に博多の某高級料亭の先代の大将からたまたま隣り合わせた屋台で教えてもらったものです。

  1. 鯖の刺身、できるだけ細く切る
    まず、鯖を刺身で、ってのがすでに他の地方の人にはオドロキなのかもしれませんが、そうなんです、刺身なんです。
  2. タレ(醤油とミリンと酒を煮切ったもの)を準備
    割合は、基本が1:1:1。
    俺は甘いのが苦手なんで、あまりミリンは入れません。
    このタレに適当に(2時間くらいから1晩)ヅケにします。
  3. 胡麻投入
    胡麻は、擂り胡麻もしくは練り胡麻を、このヅケに混ぜます。
    沢山入れるとおいしいです。
  4. 好みで香辛料
    わさびを入れたり、シソを入れたり。
    お好きなように。

割と簡単ですが、このタレの配合とミリンとか醤油とかの選別、漬ける時間、などなどでかなり味が変わってきます。

ちなみに食べ方は、このままでも良いのですが、少し濃い目に漬けた場合はお茶漬けもおいしいです。
ご飯に乗っけて、熱いお湯をグワーっとかけてかっ食らう。
博多の飲み屋での〆の一品です。
あ、お茶漬けと言えば、熱い夏だったら、冷ごはんに胡麻鯖乗っけて、冷たい麦茶とかでも美味いっすよ。

***

いえね、週末何がつれるかなあ、やっぱりツノでサバかなあ、サバだったらどうやって食おうかなあ、と考えていたら、ふと胡麻鯖食いたくなって。
去年の7月くらいに伊豆でゴマサバを釣ったときも、そういえば胡麻鯖にしたんだった。

ちょっと、サバ釣りたいモードになっています。

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三連休

さて、クソ暑いですが、明日から三連休ですね。

いい加減くたびれた俺の愛車のウォーターポンプがカラカラ言い出して、しかももうすぐ10万キロだからタイミングベルトも交換しろ、ってことになってんで月曜に修理出すんでその日は身動き取れませんが、土曜日曜はそこそこ時間が取れそうなんですよ。

今考えているのが、土曜の昼に、おなじみ相方と多摩川で酒飲みながらブッコむか、多摩川で酒飲みながらノベ竿で小物やるか、多摩川でウェーダー履いて無意味に川に漬かって川を登るか、という多摩川慕情。
でも、そこそこの時間があるんで、どっか近場でバスやりたいなあ、と思っているんですが。
こないだ渋谷のJSYに行ったらザラが500円ちょいで売ってたもんだから、思わず2本(ピンククリアとブルークリア)買ってしまったんで、それ使いたいってのもあるんですよねえ。

土曜の夜は、昔から世話になっている、俺のブルーズの師匠がツアーでこっちに来るんでちょいとライブに顔出します。

日曜は、朝マズメからどっか海方面に行きます。
イカはもう無理かなあ、相方のリール付き2000円投げ竿もあるしジグ&ツノ投げに行くのもいいなあ。
ライトルアー船は混んでてダメかなあ。

とにかくここ最近、まともに魚が釣れていないんで、三連休で何か釣ってきます!

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こらこら

とにかく最近、ココログがダメダメです。

ここで書いたように、記事アップしてたら途中で落ちたり、このときはアップしたら「混みあっていますので後からにしてね」と言われてブラウザのBackボタンで戻ったら書いた記事が無くなっていたり。

Blog000 で、このエントリを書こうと自分のブログを開いてみたら、なんとこんなことが起こっていました。

なんじゃこりゃ。
俺のブログの「最近の記事」のとこのトップが、本来「降参」というタイトルのはずが「ムシキング」に。

知らん、知らんぞこんなの書いた記憶ないっす、と思って見てみると、全く関係もない人様のブログ。

いったいどうなってんだよ全く。
しょっちゅうメンテナンスして、そのたびに遅くなってトラブル増えて。
もう15年近く使ってるプロバイダの無料サービスだから我慢してるんですが、次こんなことがあったら、担当者を小一時間問い詰めます。

結局、ブログ編集ページから、再度「降参」を保存したら治りました。

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2006/07/10

降参

土曜日早朝、今度こと最後の春イカ勝負に行ってきました。
ここで書きましたように、メジャーな大場所です。

結果は、ダメでした。
周りのヤエン師も含めて、上がってなかったです。
皆「昨日はよかったんだけど」を連発していましたが。

立ち位置、キャスト方向、ラインコントロール、エギのローテーション、すべて今俺ができることはやりましたが、ウンともスンとも言いませんでした。

***

今回、相方も同行したのですが、騙して買わせた3.6mで錘負荷15号の投げ竿(カリカリ言うリール付きのセット2000円)でジグや弓角をやってみたんですが(リールは別のものに変更)こっちもダメでした。
結構な数の鳥が集まったことがあったんで、そのときにはかなりコーフンしましたが。
とにかく安物の竿なんで、重くて重くて、弓角にはOKなんでしょうが、ジグだとタダ巻き以外には使えないことがわかりました。

この安竿、俺の車に積みっぱなしなんで、機会があったらまたツノに使ってみようかと思います。

***

そうそう、ここで書いたホルスターバッグですが、普段も結構使っているんですが、実戦(釣り)投入は初です。
今、俺が入れてるのが、サイフ、タバコ、ライター、パスケース、カギです。
この状態で、太ももに直巻きすると、結構な重さみたいで、割とズレてしまいます。
結局、ウェストに巻くんじゃなくて、腰っつーかケツっつーか、反対側を骨盤にひっかけて、ケツのホッペの上側と股間のノベ竿の上側をベルトが這う感じにして太ももの結構低い位置に持ってきつつ、下のゴムベルトだけ太ももにつける、という方法を取りました。
これで、ウェストにはヒップバッグを巻いて、ルアーチェンジとかで頻繁にケツの方から腹の方にヒップバッグを持ってきてもOKでした。
ちなみにこの日は、ベルトっつーかベルトループもない、クオーターパンツみたいなのを履いていたので、カラビナをベルトループに通しておくことができなかったんですが、多少心もとないとは言え、いい感じでした。

***

とりあえず、今度こそ、諦めが付きました。
諦めは付きましたが、来週日曜の午前中に時間があるんだよなあ・・・・・

以上です、キャップ!

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2006/07/04

ありゃりゃ

先週土曜夜、早寝して、日曜未明に早起きして最後の(何度目だよ)春イカ勝負をココロに決めていました。
で、ここにその決意をアップしたんですが、アップ途中で落ちたんで、きっとアップされていないんだと思っていました。

もう一回書くのは面倒なんで、そのままにしておいて、今、見てみたらなんとアップされているではないですか。
なんだこりゃ。
ココログ、最近重いしこういうこと多すぎるぞ!

で、問題の最後の春イカ勝負ですが、2時半に目が覚めて、着替えて、腹痛待ちをしていました。
タバコを吸い、しばらく待っていました。
で、気が付くと気絶していて、時刻はもう6時半。

超常現象です。
たぶん、初島の呪いです。

果たして、どうなるんだろう、最後の春イカ勝負・・・・

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オフショアブルーバックチェリーボーイ

某ソルトルアー雑誌にライトルアー船の情報が書いてあったよ、と仲間の一人がご注進してきました。
手ごろな時間、手ごろな価格、バスタックル中心の手ごろな装備でサバを中心に釣るという、お気楽なヤツです。

ナブラに当たればポッパーやペンシルやスウィッシャーなどのトップウォーターで出るみたいです。
まあ、トップに出なければ、20gくらいのメタルジグのバーチカルみたいなんですが(やや苦手)。
時期によってはサバだけでなく、イナダやシイラ(ペンペンでしょうが)も出るみたいです。

というわけで、近々こいつに行こう、と盛り上がっています。
場合によっては、宿敵Tとの漢の10番勝負になるかもしれません。

というわけで、オフショア青物童貞のボクチン、筆オロシなるか!

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2006/07/01

泣きの延長戦

いや、酔ってます。

今日は良いアマエビがあったんで、ビールに続けて焼酎を呑んでたら、酒が切れてしまい、発狂しながら台所をガサ入れしたら、ストックスペースから、小樽の純米吟醸酒をみつけました。
で、そいつをがんばって冷やして4号瓶を7割くらい飲み干しました。
酒飲んで酔っ払って、なぜかジプシーキングスとか聞きながら気持ちよくフラフラしているとラテンブラッドが騒ぎ出しました。

釣りだ、釣りに行くんだ。

釣り、行きます。
考えたのが、この雨で好転したかもしれない、湾奥のシーバス。
今日昼に釣具屋でビーフリーズとヤルキスティックも買ったし。

でも、でも、違うんすよ。
俺は、まだイカをあきらめきれないっす。
ここでは完全に2006年春シーズンは〆ました、って感じで書きましたが、まだイケそうな気がします。

というわけで、今から寝ます。
2時間半寝て、3時に家出て、イカ行きます。
ただし、起きれれば・・・・・
もう、無難そうな小場所には行かず、ストックを信じて、大場所勝負に行きます。

明日は、小勝ちはありません。
大勝ちかボロ負けかどちらかです。

心にブルーズを、唇にパンクロックを、そして腰にホルスターをぶらさげて、行ってきます。

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