ライトルアーサバゲーム(調理編)
ライトルアーサバゲームですが、報告編の前に調理編書いておきます。
ちなみに、マブナの事をその道の人は「マブ」と呼びますが、マサバのことは「マサ」とは呼ばないっすね。
とりあえず、以下のように割り振りました。
- 胡麻鯖:最大サイズ1匹を使用
- シメサバ:2番目にでかいのを1匹使用
- 塩鯖:1匹分
- 干物:3匹分
まずは、4匹分を3枚におろしました。
残り2匹は2枚におろしました。
まずは干物の準備です。
10%食塩水を作り、そこに3匹分の身(6切れ)を漬けて2時間おきます。
2時間後、キッチンペーパーで水分を取って、ザルにあけ、冷蔵庫に入れます。
今(1:50)はその状態です。
多分明日の昼くらいが食べごろかと。
次に、塩鯖です。
2枚におろして骨がついた方のヤツ2切れを半分にし、合計4切れに飾り包丁を入れて軽く塩をして40分くらい冷蔵庫に入れました。
飾り包丁は普通は川の字のように入れたりしますが、何を血迷ったか、十字に入れてしまいました。
さて、シメサバの準備。
俺のシメサバは四ツ谷のすし屋のオヤジにならった、レア食い用のレシピです。
まず、3枚におろした2切れに強塩をして、2時間ほど冷蔵庫に入れました。
2時間経ったら、水と半々で割った酢で表面の塩を洗い流します。
その後、昆布を敷いたバットの上に切り身を並べ、同様に水と半々で割った酢でヒタヒタにします。
これで2時間半から3時間くらい。
甘酢にしていないので、漬けすぎると酢が強すぎておいしくなくなります。
あとは、時間が来たら酢をふき取り、血合い骨を抜き、皮を剥いだらできあがりです。
今(1:55)、ちょうどここまで終わったとこです。
明日の朝食おうと思っていますので、バットにおいてラップして冷蔵庫です。
そして、お待ちかね、胡麻鯖。
大まかなレシピはこないだ書いたばかりなので、これを見てください。
俺は、甘口が苦手なので、醤油:酒:みりん = 2:2:1くらいで、煮切りながら、味を少しずつ見てみりんを加えていきます。
当然、その分味は濃くなるので、今日はヅケで2時間です。
胡麻もこの時点で入れました。
バットに入れてラップして、おきました。
***
ということで、風呂に入り、さっぱりしたところで、胡麻鯖と塩鯖をいただきます。
まずは塩鯖。
うーん、なんつーか、淡白。
まだ脂が乗ってないからしょうがないんでしょうが、大根おろしと一緒に食べるとアラ不思議、なんとも言えない美味しさがあります。
下手に脂乗ったものより好きかもしれません。
これは単に新鮮さの差なのかな。
美味い!美味いけど、血合い骨抜き忘れた。
明日の朝の分を残して、たくさん焼酎が飲めました。
ショウガやワサビを混ぜてもいい感じですよ。
で、もうちょっと小腹がすいてるので、お茶漬けも作りました。
ホントは明日の朝くらいにしっかり漬かったヤツの方がおいしいんですけどね。
写真撮った後に、ミツバを散らしましたが、海苔とよく合います。
熱いお湯をクグワーっとかけて白くなった身と海苔とお米と汁をグガガガーっとかきこみ、幸せな気分になりました。
***
シメサバと干物については、また明日以降、実際に食べてみてから報告します。
タックルのメンテも終わったし、そろそろ寝るとします。
おやすみなさい。
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