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2006年8月の14件の投稿

2006/08/31

パンツ絨毯、ブラ絨毯

こんなニュースが。

リンク: asahi.com:床一面に女性の下着敷く 窃盗容疑で工員逮捕 神奈川?-?社会.

2006年08月31日00時02分
 女性下着を盗んだとして神奈川県警は30日、横浜市の工員三宅和夫容疑者(46)を逮捕した。10年間で盗んだ下着は約2500枚。じゅうたんや布団代わりに床一面に敷き詰めていたという。

 三宅容疑者は8月1日から2日にかけ、金沢区の自宅近くのアパートに侵入。廊下に置かれた洗濯機の中を物色し、女性用下着十数枚を盗んだ疑いが持たれている。

 9日、別のアパートに侵入し、現行犯逮捕された。「気が弱くて女性に声をかけられず、下着で気を紛らしていた」と供述しているという。

なんつーか、読んでてセツナいっす。

2500枚ですもんね。
雑誌の裏表紙とかで水着のチャンネエと一緒に漬かってるワルそうな顔したヒリングストーンで幸運を手に入れたヤツが入ってる札風呂のような話ならまだいいんですが、下着でございますか。
「気を紛らしていた」ってアンタ。

1回くらいは寝てもいいかなあ、とは思うけど、基本的にお菓子は食べてもお菓子の包み紙には興味が無いんで、うれしくないんだろうなあ。

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2006/08/28

カテゴライズ

今日、ちょいと釣り関係のエントリ書こうと思って、過去のエントリを探していたんですが、俺のブログって釣り関係は全部カテゴリ「釣り」のみ。

急にこいつはいけねえなあ、と思って既存の「釣り」カテゴリを細分化しました。
色々と他のサイトを参考にしようかとも思いましたが、まあ俺のバランス的にはこんなもんだろう、と大まかな感じです。
作成したカテゴリとその意味は以下の感じです。
非常に俺の感覚的な構成ですので、それは違う、とかは受け付けませんです、ハイ。

  • 釣り:エギ
    主にアオリイカですが、エギで釣れるもの、釣れたものならアカイカもタコもここに入ります。
  • 釣り:シーバス
    オカッパリ、ボート関係なくシーバスに関してのカテゴリです。
  • 釣り:回遊魚
    想定としては、メタルジグや弓角で釣れる青物をメインとしています。もちろん、ショアかオフショアかは関係ありません。また、弓角で釣れるアジはここに入りますが、メタルジグで釣れるカマスはここに入らない、という独断と偏見に満ちています。
  • 釣り:海の餌釣り
    海の対象魚を餌で釣った場合、ここに入れました。サビキはここに入りますが、投げサビキはここには入りません。
  • 釣り:淡水ルアーフライ
    トラウト、バス(釣れてないけど)、ナマズ(釣れてないけど)といった淡水のルアーに関してはここに入ります。トラウトはカンツリも湖も渓流もここです。フライなんてしたこともないけど、これからやるぞ、って気合いがあるんで、書いてみました。
  • 釣り:合宿・遠足・トライアスロン
    好評シリーズ(誰に好評なんだよ)の、合宿とか遠足とかトライアスロンなんかをまとめたものです。大まかには、1泊2泊程度の伊豆行きではここには入れていませんが、逆に、1日であってもトライアスロンだったらここに入ります。要は、「恒例行事」はここに入れますよ、ってことです。まあ、気分っすけど。
  • 釣り:タックル・小物
    道具ガラミの話、これはリールやロッドから小物やウェア、果てはノットに関することまでここに入ります。
  • 釣り:その他
    上記に入りきれなかったものをここで食い止めておきます

ココログは1つのエントリに対して、複数のカテゴリを設定することができます。
ですので、たとえば、「伊豆に秋の大遠足に行ってエギで狙ったけどダメだから急遽釣具屋で11フィートのロッドを買って弓角をやったらソーダガツオが釣れた」という内容のエントリだったら、上記「釣り:エギ」「釣り:回遊魚」「釣り:タックル・小物」「釣り:合宿・遠足・トライアスロン」というカテゴリのどこからでもこのエントリを探すことができます。

一応、そのエントリにカテゴリを設定するかどうかは、そのカテゴリに入れて情報として価値があるかどうか、を基準にしていますが、俺のブログそのものに価値が薄く、かつ1日ずっとカテゴリ設定してたんで、もう疲れて半分どうでもよくなってしまった、って感じなんで、その辺もご容赦ください。

カテゴリですが、これからも変えていこうとは思います。
たとえば、宿敵Tとの「漢の10番勝負」が増えてくれば、それを追加することもあるでしょうし、あるいは「釣り:淡水ルアーフライ」から渓流のルアーが独立するかもしれませんし。

とりあえず、カテゴリごとの内容を読みたい、というキトクな方はここからお好きなカテゴリを選んでください。

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2006/08/22

今日のジャズメン

ジャズメンと言えばサックスプレイヤー。
日本を代表するサックスプレイヤーと言えば、ナベサダ!

ところで、サックスではなく、セックスの世界にもいますね、アベサダ。

リンク: asahi.com:浮気疑い、夫の生殖器切断 妻に懲役8年の判決 中国?-?国際.

大事なラッパは304万円だそうです。
怖いですねえ、さよなら、さよなら、さよなら。

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2006/08/21

2006夏合宿6 最終日朝

今朝で夏合宿終了です。

ほんとは弓角やりたいんですが、キャストしすぎで右手人指し指が切れてしまい、やたら痛いんで自粛でのんびりです。

で、イワシ泳がせに目がくらんで南伊豆方面まで行きました。

確かにイワシはうなるほど釣れました。
泳がせは一回だけアタリ風な反応があって、根に潜られて仕掛け切られただけでした。

しかし貧果な合宿でしたが、なぜか妙に楽しかったです。
まもなく帰途に着きます。

以上です、キャップ!

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2006/08/20

2006夏合宿5 日曜夕

日曜夕方です。

餌釣りラウンドでした。
サビキで鰯釣って、それを泳がせで大物狙う二番煎じ作戦を試みましたが、鰯さえ来ませんでした、ハイ。

明日朝が最終戦です。

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2006夏合宿4 日曜朝

日曜朝練終了です。

弓角やってたんですが、ベテランさん達がこんなんも珍しいって言うくらい、ウンともスンとも言いませんでした。

普段は15センチくらいのウルメが出るので、今日は遠投サビキも用意していたのに、全く鰯っ気がなかったです。

夕方は小アジでも狙おうかなあ。

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2006/08/19

2006夏合宿3 土曜朝

2006夏合宿3 土曜朝

土曜の朝練から戻りました。

回遊魚、回ってきません。
すると、隣でやってたツノ師のオッサンが「底取ってゆっくり」とアドバイスくれました。

なんとかアジが取れました。
でも、後が続きませんでした。

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2006/08/18

2006夏合宿2 金曜朝

さて、初日朝の結果です。

つい先日、南伊豆に行った友人が、まだ新しくでかい墨跡がたくさん、と言うガセネタくれたんで日の出スタートできる時間から行ってきました。

結果は二箇所まわってボンズでした。
台風の影響か、雨の影響か、ウネリと濁りがキツかった、てのもありますが。
ジグも弓角もエギも、かすりもしませんでした。

二箇所目はサビキで鰯がたくさん上がってました。
隣のオッサンは、釣った鰯の泳がせでヒラセイゴとサメを釣ってました。

明日はツノ&ジグです。
耳より情報入手したんで(懲りない)。

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2006/08/17

2006夏合宿1 出発

もう、キツキツに仕事してました。
コメントを下さった皆さん、ご無礼しています。

まだ仕事のケリがすっきりしませんが、あとは何とかなるだろう、てとこまでやって、仕事終了です。

日常生活にひとまずバイバイして、非日常モード突入です。
そう、今年の夏合宿始まりです。

予定の五時間遅れで伊豆に向けて出発しました。
ちきしょう、今日の夕マズメ逃したよ。

今回の合宿では、ある情報を仕入れたんで、アレを狙ってみます。
ガセかもしれないけど、いいのそれで。

では、月曜夜に戻ります。
うりゃー

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2006/08/09

ミッション・インポシブル 報告編

先週金曜日の夜のエントリで、ちょいと思わせぶりなことを書いておいて、サバブームの到来を予言するのに忙しくて報告できなかったんですが、やっと書けます。

***

何を狙ったか、なんですが、丹沢方面の小渓流でのルアーによるヤマメ、なんです。
仕切りは相方、(相方も)丹沢はじめて、俺なんざヤマメ釣ったことない、というヘレンケラー並の三重苦です。

前日金曜夜、俺は早く仕事上がれたんで、早寝してどっかに(この件もあるんで、おそらく湾奥のシーバスに)行こうと思って帰宅していました。
すると相方からのメールで、丹沢方面に行こうよ、熱海より近いよ、と。
土曜、朝10時くらいから用事があったんで、9時に帰宅できるんならOK、と条件を出しました。

***

というわけで、土曜、2時に目が覚めました。
2時半に相方がうちに拾いにきて、俺の車に乗り換えて出発です。

快調に車は走り、3時過ぎには目的の川に着きました。
一応、車を止めれそうな場所探しおよび降りれそうな場所探しで、川沿いに1時間近く走り、ある程度の目安をつけました。

それにしても暗い、ド真っ暗です。
普段、ここまでの闇ってのを経験していないので、この闇、ゾクっと来る怖さがあります。
後に相方も「もし一人で行ってたら、たぶん、この時点でビビって帰ってた。」と語っていたくらいです。

とりあえず、めぼしい場所で車を止めたのが4時ちょっと前。
30分くらい仮眠をすると、4時半前には薄明るくなってきました。

***

小渓流用のタックルとかルアーとか持っていないんで、とりあえず、カンツリとか湖とか持っているトラウトルアーを全部、チェストバッグに入れ、ウェーダーを履いて準備完了です。
相方は、相方の分際でブーツが別になっているウェーダーなんか使っていやがります。

その状態で、下流の方に歩いていると、餌師に会いましたが、話してみるとポイントのバッティングはありませんでした。
ちなみに、その人以外、帰るまで他に釣り師とは会いませんでした。

***

Riverさて、入渓したのはこんなとこです。
思ったより入りやすい場所でした。

ここから沢を登っていくわけです。
なんか、無性にコーフンしました。


とりあえず、どんなところに投げればいいのか、どんなルアーを使えばいいのかわからないので、5cmくらいのミノーでやりますが、流れに弾かれてうまくいきません。
すかさず、3グラムの赤金のスプーンにチェンジしました。

基本的に狭い川なので、相方と交代で投げていきます。
で、相方のルアーにチェイスがあったりして、それから察すると、投げるべきとこは

  • カーブの外側。なぜなら深くなっているから
  • その深くなっているとこに大きめの石とかがあるとなお良い
  • カーブの外側じゃなくても、深いとこが良い
  • 流れが当たるけど、水が止まるとこ(流れが細くなるときの、両端など)

って感じです。
間違ってる、他にもあるって方、是非教えてください。

あと、投げる距離はほんとに近距離ですね。
サイドハンドで、ヒョイ、って感じです。

***

俺の投げる番のとき、大岩と大岩の間に水がボトルネックになっていて、深くなってるとこがありました。
そこのちょっと先に落としてリトリーブしていると、

「プルプル」

おお、アタリです。
フッキングも何も、あらよ、と巻いて寄せました。

Yamame 釣れました、人生初のヤマメです。

サイズは10cmちょっとというマメサイズですが、とにかく綺麗なパーマークに、マジで息を呑みました。

いわゆる、渓流をやる人が言う、サイズとか釣り味とかでなく、この1匹を取るために苦労する、ってのがわかる気がします。

***

この俺の金星(おいおい)で俄然、テンションが上がります。
相方も「ほんとに釣れるんだ」とバカ面でモチベってます。

大体、カーブごとに交代するんですが、相方の番で、すんげえオイシそうなポイントがあります。
さっきの条件そのもので、カーブ外側の深いとこに大きめの石があるって感じで。
俺ならあの先に落とすなあ、と考えていると、相方が見事にそのとおりのキャストをします。
あ、これは出るな、と思ったら、見事にヒット、しかも20cmをちょっと超えたくらいのなかなかのサイズです。

Yamame2 この写真は相方が釣った、本日の最大魚。
これまた綺麗な魚体です。

猛烈にうらやましかったっす。

***

その後、相方がマメサイズを1匹追加し、俺がハヤを追加しました。
さらに上流に進んでいて、俺の番の良いポイントで、ちょっと遠めで、さっきよりはちょっと大きめ10cm台後半サイズが一匹取れました。

で、相方のリールがライントラブルを起こしたんで、そのまま俺の番継続で、次のカーブ。
うわ、オイシそう。
もろに、「クる」場所です。
とにかく全精力(だから精力じゃないって)を集中して、狙った場所にキャストです。

使っているルアーは金色のスプーン。
相方は、なぜかスプーンのブランクを大量に購入し、それに彩色しています。
その、相方のヨメが模様を書いたという、通称「団地妻スプーン」です。
まあ、ヤツらは団地住まいじゃないけど。

で、その入根(入魂だよ)のキャスト、見事に入りました。
ここぞってとこで、ピピピ、っとトゥウィッチってほとでもありませんが、揺らしてみると、キュン、といい感じにヒットです。
上がってきたのは20cmにちょっと足らないサイズですが、今日俺の最大サイズです。

この後、もう少し登り続けましたが、相方が絶好のポイントで1匹バラしたところで、7時半となり、終了としました。

***

それにしても、ほんと、楽しかったです。
なんつーか、俺の好きな、魚を探す要素とキャストの正確さが必要な要素、そういうのが含まれる釣りです。
マジで尺ヤマメ釣りたい、とウワゴトのように繰り返しています。

で、俺なりのまとめを。

  • ロッドは5フィート台前半が良い
  • 少し張りがあるロッドが良い
  • ラインは4ポンドくらいが良い
  • 軽いルアーは弾かれるから、そこそこウェイトが必要

まず、俺のタックルですが、2.5ポンドのラインに6フィートでMax3gくらいのベランベランのロッドです。

まず、6フィートは取り回しが悪いし、さらにベランベランだからキャスト精度が異様に悪いです。
あと、ベランベランだと、トゥウィッチなんてまともにできません。

また、ラインが2.5ポンドだと、しょっちゅうラインをチェックしておかないと、浅瀬を引いたときに川底の石をこするためか、すぐザラザラになってしまいます。
4ポンドくらいがよさそうですね。

なんと言っても、俺の好きな数時間やって朝早い時間に帰ってくる、ってのができる範囲に釣り場を見つけたので、ちょっとやりたいモードが上がっています。
なんか、ヨサゲな渓流ルアーの入門サイトとかご存知の方、是非教えてください。

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2006/08/08

これぞ、レストラン

P506ic0003604899 今日、ランチどきに店を探していて見つけました。
フォーク、浮いてます。
そして、アラビアータとかの、そんなシャレた名前じゃなくて、「ナポリタン」。

これ、最強。
これぞ、レストラン。

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2006年下半期予想

7月より始まった2006年下半期ですが、この俺様にはトレンドの傾向が見えてきました。

ズバリ、2006年下半期、一般人を巻き込むムーブメントに発展しそうなもの、それは・・・・

サバ

そう、サバであります。
英語で言うと「Chub Mackerel 」(マメ知識)、フランス語で言うと「サ・ヴァ」(予想)、そのサバです。

***

俺の周りのサバ関連のムーブメント(コメントやトラックバックをくださった方々)と言うと

集客力の無さには定評のあるこのブログですが、この短期間にコレモンです。

これ、クるね、間違いない。
俺様にカリスマ性は無い、ということは、サバのヤローが自動的に集めているに違いない。

ここで、爆釣対決さんもゴリラ檻さんも、まこさんとこからひっぱられて来ていただいたということに気づいたけど気づかないフリをしておこう。

***

サバブームは、グルメとファッション、そしてレジャーの各方面から火が付きます。

まずはグルメでは、サバ専門のレストランやダイニングバーが大流行し、ナウいヤングたちが毎晩フィーバーします。
「素敵な貴女に、あちらの紳士より」とショートスタイルのカクテルグラスに小粋に盛り付けられた胡麻鯖がカウンターをすべってサーヴされます。
もちろん、「このシメサバのように、キミをレアで食べたい」などの口説き文句で一気に少子化問題解消です。

もちろん、フレンチの世界も「サ・ヴァ キュイージーなんとか」(キュイジーヌ?しらなーい。)で反撃をかけ、イタリヤン(ヤであると鬼畜度が増す。マニヤ、など。)ではアーリオオーリオサバナーニャというマジカルな食べ物で行列続出です。

また、レオンでは当然、ちょい不良(ワル)オヤジどももこれに飛びつきます。
「鯖とオンナに酔う、ロクデナシの夜 ~ サバヨ」とかの記事で、バカな40オーバーのオッサンが騙されます。
もちろん、記事の中では、チョイワル(ちょっと痛み出した)なサバの見つけ方なんかもレクチャーされています。

***

ファッションの世界では顕著です。
まず、大阪のオバチャンたちは、黒と黄色のアニマルプリントの服を捨て、サバ皮模様の変な服を着てこの世の春を謳歌します。

***

そしてレジャー界、そう我らが釣業界では、バスブーム、シーバスブーム、カンツリブーム、エギブーム、チヌブームなどに続いて、サヴィング(サバ+ing)に火がつきます。

村○基氏は横チンにテンガロンハットで乗合船で鳥山に向かってスキッピングです。

オ○マンは、岸ジギ(ガンジギ)に続いて、船からバーチカルにジグをシャクる船ジギ(センジギ)を提唱しますが、通常のジギングそのものと同じやないかい、とツッコまれて失脚します。

そして、トップウォータープラグとPEラインをつなぐリーダーの代わりにサビキをつけた「Sリグ」という専用リグが流行し、専用ロッドがラ○ラから、さらにダ○ワから「TJ」(ラテン語?で酢ジメを意味する「Trachurus japonicus」の頭文字を取ったもの)という名前で○xist 2506をベースとする得意技の専用リールも発売されます。

乗り合い船では、サバ船は予約がとっても大変で、せっかく乗れたのにサバが釣れずメジやカツオやイナダしか釣れなかったりして落胆する人々が現れます。

そして、サバ狙いの釣り人、これはもちろん「サバー」(Sabber)と呼ばれます。

***

そして、サバブームの仕掛け人Open6Eですが、一躍時代の寵児となります。
釣雑誌とグルメ雑誌とレオンとその他連載でテンテコマイの文化人気取り、このブログもマナベカオヲリを抜いて1日5000万PVとすっかり文化人気取りです。
CDは5枚連続オリコン初登場1位、月9のドラマではキムタクと競演して単2電池役を好演したりと芸能人気取りも鼻につきます。
夜は女子アナやグラビアアイドルと合コン三昧、新木場の立ち食いうどんや横浜の星のうどんにもハイヤーで行く天狗っぷりです。

しかしこんなブームは長く続きません。
世間がサバに飽きてきたころ、俺の忠実な側近であり、俺のマネージメントを一手に手がける相方が暴露本を出版します。
その中で、俺が異様に釣りが下手なこと、チャンネエ好きであること、その他が暴露されてしまうのです。
そして俺の財産その他を全部いつの間にか自分名義にしておいた相方は、そのままドロンです。
飼い犬に手を噛まれるとはまさにこのことです。

哀れOpen6Eあとは堕ちていくだけです。
来年の今頃は、変なトレンチ着てハンチングかぶって、卑屈な笑いを浮かべながら旧友に無心に行き、冷たくあしらわれているに違いありません。

サバブーム、来なくていいよ。

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2006/08/04

ミッション・インポシブル

さて、金曜夜ですが、そろそろ寝ます。

明日は2時に起きて、2時半から無謀な釣りに行きます。
何の勝算もなく、ポイントもおぼつかないです。

しかも今回の発案者であり、仕切りである同行者は、世界で最も頼りにならない漢、相方

いずれにしても、結果というか経過はご報告します。
おやすみなさいまし。

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ファッキン クールビズ

このタイトル、とっても(Fuckin')イカした(Cool)商売(Biz)ではないです。
クソったれ(Fuckin')クールビズ、って意味です。

いやね、良いことだってのはわかるんですよ。
冷房を抑えて、最終的には地球にやさしくってね。

でもね、客先に行ったら、「弊社はクールビズとなっておりまして、エアコン効いてませんが何か?」って言われてもねえ。
ファーストコンタクトの客んとこに、こっちもノータイでシャツのボタンの1つ2つはずして行けないっつーんですよ。
やっぱり漢リーマンの戦闘服の黒スーツっすよ。

まあ、事前に「アンタらも涼しげなカッコウで来ていいっすよ」って言われても、やっぱり行けないっすよ、羽田総理かよ、って。

しかも、俺、若手の頃に「どんなに暑くても客の前で上着は脱ぐな」みたいな刷り込みをされてしまったんで、「良かったら上着脱いでください」とか言われても、脱げないんですよねえ。

つーわけで、クールビズ、ちらーい。

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