God save Daiwa
2週間ほど前に相方と浜に行きました。
帰宅後、リールを洗っているとすごいことに気付きました。
なんと、俺のフリームス4000、リールフットとリール本体が曲がってるのです。
つまり、ロッドに装着すると、ロッドと並行になってるはずのリールが、ロッドに対して角度を持っているわけです。
(写真撮っておけばよかったのですが、取り忘れていました。
この写真はあくまでも「こんな感じ」というニュアンスがわかれば、と作ったものです。)
伊豆とこの時で2回も使っていながら、気付かない俺も俺ですが、こんなことってあるんでしょうか?
とりあえず、その日に近所のキャス天狗に持って行きました。
せっかくだから、1年間がんばってくれたカルディアKIXもオーバーホールに出すことにしました。
お店の人も「うわ、こんなの初めて見ましたよ」というようなシロモノです。
部品代は、交換で1800円くらいですが、工賃が3000円くらいかかるかも、というではないですか。
5000円チョイで買ったものに、速攻で5000円の修理費ってのも納得いかないですが、結局、5000円以内でできるんだったら、とお願いしておきました。
***
修理を出した翌々日くらいに、このフリームスって確か新品だったよな、ということに気付きました。
ヤフオク見ても確かに新品と書いてあります。
ってことは、初期不良の可能性高いんチャウんかい、と意気込んで、キャス天狗に電話しました。
で、その旨をメーカーに伝えてもらうことにしました。
***
というわけで先週、留守電が入っていました。
「先日お預かりしましたフリームスの修理とカルディアKIXのオーバーホール、両方上がってきました。
料金はオーバーホールが税込2625円、フリームスは無償となっております。」
ビバ!
無償でございますか。
さすが世界のDaiwa。
釣りキチ三平もダイワを使うわけだこりゃ。
ちょっとヨイショしておきましょう。
ニクいね、ダイワ!このベッカム似!
というわけで、土曜日の夕方、そそくさと引き取りに行きました。
ちなみに、カルディアKIXのオーバーホールは、状態によってA~Dまでのランキングがあるそうですが、俺のは最低料金でできたようです。
かわいがったからなあ、珍しく。
***
ついでに、ここで疑問を持ったオイルとグリスですが、キャス天狗の店員さんに聞いてみました。
すると、最初に対応してくれた人は「確かにラインローラーにはオイルですよねえ」と言っていたのですが、リールメンテの鬼才のような別の店員が現れて、「確かにローラーにオイルでもいいんですが、ダイワリールにダイワ純正を使うんだったらグリスの方がいいです。ローラーは常に水分(しかも海水)を含んだラインと接触するところなんで、オイルだとあっという間に流れてしまうんですよ。だからラインローラーはオイルで正解だと思います。」との話でした。
うわ、納得した。
アンタみたいな先公初めてだよ。
これからはローラーにはグリス一本槍だよアタイ。
それにしてもさすがは世界のDaiwaです。
ますます彫りが深いオトコマエに見えてきました。
***
というわけで、日曜は朝からフリームスの復帰祝いで西湘方面弓角作戦に出撃しました。
リールが曲がってない分(情け無い)、5%くらいは余計に飛んだ気がします。
俺がそう思うことが大事、これ重要。
あ、釣果ですが、異常ナシでした。
今回に至っては、ナブラや鳥山どころか、生命感さえもありませんでした。
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