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2006/10/23

飛ぶエギ

さてさて、先日のエントリで、そろそろイカモードに入ることを宣言しましたが、その矢先にこんなもの見つけました。

リンク: SEPIA MASTER " SQ-EASY ROCKETEER SLAP".

うーむ、飛ぶんですかそうですか。
なんか、理屈はわかります、確かに飛びますよね。

気になることは、このブースターフロートってのが着水と同時にきちんと落ちてくれるのかなあ、ってことですね。
なんかカンナにからみそうな気がします。
せっかく大遠投できて、気持ちよく引いてきて良く見たらからまってた、っての哀しいですよねえ。

というわけで、ユーザの声を探してみました。

リンク: B&E UNDER WATER:最近、気になっているもの.

ここでも俺が気になったことが

私はスナップを付けてエギを結んでいるのだが他のエギを使う時は、ブースターフロートなるのもを一度はずさないといけないということなのか何かめんどうに感じる

と書いてあります。
ブースター「フロート」なんで、エギの動きを殺さないくらい軽いんでしょうが、結構ちょっとしたことでエギの動きって変わりますよね。

他のインプレですと、ここ。

リンク: swim squid:JINGOロケッティア使ってみた.

お、結果が出ていますねえ。
サイズは今の時期なんでアレですけど、遠投&深場がダイレクトにモノを言う春イカだったら差がでるんでしょう、きっと。

あと、面白い意見がここに。

リンク: 彼方からの風:遅ればせながら・・・.

こんなことが書いてあります。

飛んだら飛んだだけ、今までのエギングとは次元が変わってきますから、ロッドを含めたシステム全体を見直さないと・・・

なるほど!
俺、こういう論理的なのを読んで納得してしまったら、ヤラレちゃうんですよねえ。
この方のブログ、楽しいっすよ。
きっと仲間内でこのエギを話題にするときには、この意見を自分の意見のように言うに違いないっす。
ああ、卑怯者ですが何か?

大抵こんな感じの発想ありきの商品とかって、わりとミクロなメリットだけがクローズアップされていて、マクロに見ると大したことなかったり逆に使いにくかったりってことが多いんですが、これはもしかしたら、って気がしています。

というわけで、機会をみつけて使ってみます。
アタイ、もう一回アンタを信じてみるよ。

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