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2006年11月の23件の投稿

2006/11/28

湾岸アラカブ

さて、こないだ釣った湾岸アラカブ(カサゴ)ですが、おなじみ釣庵のまこさんがここでコメントをくださいました。
コメントへの返信のかわりにエントリにさせていただきます。

川崎産(?)あらかぶ、良いサイズですね。食いました?

ポイントに関することなのであまり細かくは言いませんが、産地、アタリです。
さすが鋭い!

で、食ったかどうかですが、迷いましたが食いました。
いやあ、この辺の魚だしどうかなあ、とは思ったんですが餌釣りの人は平気で持って帰ってるし、まあモノは試しに食ってみるか、と。

***

基本的に、ヒップバッグの中に何でも入れて行動しているのですが、サバ船に乗ったりサーフで回遊待ちしたり、餌釣りをしたりして、一箇所に腰を据えるようになって以来、そういう釣りのときは小さめのパッカンに色々なものを入れて行動するようになりました。

以前は去年の誕生日にもらったベクトロノックスをヒップバッグに入れていただけなんですが、今では、パッカンの中にフィッシングナイフ、ヒャッキンで買ったウロコ落とし、同じくヒャッキンのキッチンハサミ、なんかが入っていて、現場で即〆てさばけるようにしています。
それにしても安物好きの俺らしく、ヒャッキン多いなあ。

サバやソーダガツオなんかの青物はもちろんですが、他の魚類もやはり生命力のあるうちに〆ておく方が断然美味いって気がするのです。

このあたりは上記釣庵さんも含めて、色々なところで秀逸なエントリがあるので是非参考にしてください。

***

さて、湾岸アラカブですが、この日は宿敵Tの車で出撃したので、現場〆をするにも、水汲みバケツさえも無い状態なので、ビニールに入れて、そのまま持ち帰りました。

釣ったのが大体3時半くらい、それから帰宅したのが6時くらいです。
さすがに息絶えてるだろう、安楽死させてやれなくてごめんね、な気分でまな板の上に出してみると・・・・

まだ、エラのアタリがピクピクしています。
おいおい、先輩、すごいしぶといねえ、と、エラの上っ側、ちょうど背骨にめがけて出刃をグサリとやると、

バタバタバタバタ

と暴れました。

ギャー!
怖い、マジで怖い。
腰が抜けそうでした。

***

ふと思い出したのが、このブログもスタートしていない2年前の秋の大遠足での出来事。
伊豆のいつものホームグラウンドでエギやってたら、600gくらいのアオリが釣れました。

で、無事ランディングにも成功して、さて〆ようかとピックを取り出し、アオリの急所である目と目の間の少し上にピックを突き立てると・・・・
ヌルのおかげでうまく入らず、中途半端に刺さりました。

そしたらこのイカ先輩、猛烈にお怒りになって、なんと俺様からピックを奪ったのです。
そして、プシューって言いながら俺に向かってピックを向け、睨んでるんです。

うわああ、怖い、怖すぎる。
人間が絶滅したら次はイカが地球を支配する、と言う人もいるらしく、そういう風説も頷けます。

そのときは、同行していた野生児Kがイカからピックを奪い返し、ヒトゴロシのような勢いでアオリをやっつけてくれました。

***

さて、閑話休題。

アラカブの怖さに、もういい!寝る!とそのまま放置して寝てしまおうかと思ったんですが、昼過ぎに起きてみてみたらまだ生きてたらさらに怖いんで、覚悟を決めて対決することにしました。

今度は暴れられてもいいように、しっかりと押さえて、再度グサリとやります、さらに裏返して逆側にもグサリです。

なんとか昇天してくれました。
それにしても、あのでかい目ですげえ俺を睨んでやがります。
とりあえず頭を落とし、頭は速攻で生ゴミ行きです。

あとはヒレをキッチンハサミで落としますが、これまたヒレが固い。
アラカブは根にもぐるとヒレやエラブタを張って出てこなくなる、と言いますが、まさにそれが納得できる固さです。
もしかしたら、キッチンハサミ、もうダメになってるかも。

で、ウロコを落とします。
はじめてウロコ落とし使ってみましたが、すげえ威力です。
もう100円の元が取れた気分です。

その後、ブツに切ってみると、筋肉質でものすごく綺麗な身です。
味にも期待が持てます。

それにしても、骨も固かったです。

***

さて、そのブツですが、前回の味噌汁が美味かったんで、またもや味噌汁です。
うーん、美味い、美味いんだけど、もうちょっとなんつーか、濃厚さっつーか、足りないんですよ。

ここで気付きました。
そういえば、前回はエラを取った頭も一緒に味噌汁にしたんでした。
今日は、暴れられて睨まれたんで、頭を落として速攻で生ゴミ行きにしたんだった。

くー、残念。

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2006/11/27

漢(おとこ)の10番勝負

ここに書きましたように、土曜日0時-4時半に出撃してきました。

先日23日の俺のセイゴ4連発ドカ食い(ただしアジサイズ)に触発された宿敵Tから釣行の要請によるものです。
冷蔵庫の中のミミズの処分を奥さんに強硬に迫られているため土曜夕マズメにウナギに行かないとならないファンタジスタS君は今回は不参戦です。

***

今回の漢(おとこ)の10番勝負(現在2勝2敗)のルールは

40cm以上の最大魚一匹の大きいほうが勝ち
どちらも40cm以上が出なかったら、数が多い方の勝ち

としました。
スコアレスドローの気配、濃厚!

***

まずは、宿敵Tが最近見つけたらしい港湾地区のポイント。
ヤツは昔からアドベンチャー野郎なんで、すぐキケンなとこに入っていったりするんで、「不法侵入とかはイヤぜ!」と釘を刺しておきました。
「大丈夫、そんなんじゃないから」と言うんでノコノコ付いていくと、おもいっきり柵乗り越えてますがな。
アホーアホー

で、そのポイントは10分で終了し、別のポイントで。
ここもまた回遊待ちの何も無いところに投げるだけなんで面白くありません。
1時間で終了。

どちらも風や流れはいい感じだったんですが。

***

次のポイントは、デイゲームであげたりと実績があり、そこそこのストラクチャーゲームもできる場所。
ただ、風裏になるのか、風っ気波っ気がなく、鏡のような水面です。
当然、沖目もストラクチャーも全く反応がありません。

ただ、時々、岸からの手前10mくらいで、チョポって感じのライズリングができるのです。
昔、こういうときにシーバスと思って極小ミノー通したらメバルが釣れたんで、もしやと思い宿敵Tと共にメバルタックルを用意します。

2人ともラインは4ポンド、ジグヘッドは(俺の)メバル弾丸のちっこいヤツ、ワームは宿敵Tがストローテールグラブの白、俺がストローテールグラブのピンクです。

結構、ねっとりやってみましたが、メバルも異常無しです。

***

時刻も3時を過ぎ、最後にと、こないだS君がバラしたポイントに行きます。
完全な回遊待ち体勢です。

俺は黙々とブレイド系やバイブを投げて シーバスを狙いますが、6'6"のロッドしか持ってきていない宿敵Tはハナっからシーバスは諦め、メバル狙いです。

しばらく離れてやっていました。

俺は、潮目や流れのヨレやタルミがあるところにバイブを投げ、底を取ってからリトリーブをしていたら根ガカリしてしまい、ロストです。
しかも、ルアーの結び目ではなく、リーダーとメインラインの結び目(もしくはメインライン)から切れてしまいました。

しょうがなく、システムを組みなおしていたら、向こうから宿敵Tが歩いてきます。
何かと思ったら、20cmちょいくらいのいいサイズのメバルをぶら下げています。

うーむ、うらやましい。
一応、かまわず横でシーバス狙っていたのですが、これまたすぐにヒットさせ、バラしています。

これで完全にシーバスをやる気が失せました。
俺もメバル勝負に決めました。

が、なかなかアタリもありません。
ワームをストローテールグラブのスリム、シラスカラー(?)に変更し、丹念に探ってみます。
しかし、ちっこいジグヘッドにさらに軽いワームなので、飛距離が伸びません。

宿敵Tは「うわ、またバラした」などと、そこそこ反応があるみたいです。
何が違うんだろ、と宿敵Tを観察すると、正面というよりは斜め右とか斜め左に投げ、ベールをフリーにしたまましばらく投げたのと逆方向に歩き、ある程度ラインが出てからリトリーブをしています。

なるほどね。
なんつーか、宿敵Tはあんまり何も考えないで釣りをするんですが、こういうところが、先天的に漁師っつーか、魚を集める何かを持っているところなんですよね。

というわけで、俺も軽く真似しつつ考えました。
ラインを出してからリトリーブをするってことは、そのときにジグヘッドは結構沈んでいるはず、じゃあ、とりあえずキャスト後沈めてみたらどうだろう、と。

これがアタリました。
そこそこ沈めるとアタリがあります。
多分メバルなんでしょうが、サイズが小さいのか、宿敵Tと同様乗るようで乗らず、フッキングしてもすぐバレるという感じです。

それなら、とじっくり沈めて、底を感じながら巻いてみると、結構ガツンといい当たりです。
スウィープにフッキングし寄せますが、結構ドラグが出されます。
最初はセイゴのでかいヤツでもかかったかと思いましたが、引き方は違う感じです。
ベランベランの竿なので、慎重にやりとりして、最後は覚悟を決めて抜き上げました。

P506ic0003539236 ありゃりゃ、アラカブ(カサゴ)です。
26cmありました。

これを見ていた宿敵Tも、さっそく底を取る作戦に転じます。
何投かして、チビサイズのアラカブを釣っていました。

その後ずっと探っていきますが、ショートバイトのみでパッとせず、4時半くらいに納竿しました。

***

結局、漢の10番勝負自体は今回はドローということにしました。

このポイントでのライトゲームが結構面白かったので、今後は10番勝負の根魚ラウンドもやろう、ということになりました。

今、珍しく物欲沸いて、7フィートちょいくらいの根魚ロッドが欲しくなっています。

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2006/11/26

アラカブ

P506ic0003604773_1土曜未明に宿敵Tと釣行
アラカブ釣れました

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2006/11/23

湾奥シーバス、4連発ドカ食い

「湾奥シーバス、4連発ドカ食い」
ちょっと週刊つりニュース風なタイトルです。

都内に車で出る用事があり、16時から20時くらいまで時間があったんで俺にしては珍しく夕マズメのシーバスに行ってきました。

潮汐を調べてみると、大潮で17:20に満潮。
これは釣れる、今日釣れないと多分一生釣れない。

20時半には青山に戻らないといけない関係上、場所は運河筋で結構流れがあるところ、去年宿敵Tにどっさりやられたところです。
現場に到着すると、水門付近でいい感じの流れとボイルがあります。
が、相手にしてもらえないので、サクサクと橋桁のストラクチャーゲームに移行です。

ここは普段は6'6"くらいのショートロッドでの接近戦なんですが、最近湾奥のほとんどの場面で8'3"を使っていて、ある程度のアキュラシーにも自信がついてきたのでそれでいきました。
距離は10mあるかないかくらいのところにアスリートミノー7Sをアップクロスで送り込み、橋桁に沿って流しながら若干ゆっくり目にリトリーブすると、コツコツとアタリがあります。

何度か攻めてもヒットに結びつかず、ちょうどアスリートのリップも折れたので(オーマイ・ルーラ!)、ラパラのLCの白地にオレンジの縞々が背中にあるヤツに変えて一投目、来ました!

P506ic0003408119





小さっ!

2投目にも来ました。

P506ic0003473672





アジでつか?これは。

さらに3投目、4投目にもヒット。
全部マメサイズです。

***

その後、運河の合流あたりでサイズアップを図ったのですが、雨が降ってきたので終了です。

宿敵TやファンタジスタS君にその旨メールすると、真剣にうらやましがられました。
俺ら、志低すぎっす。

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2006/11/22

秋の大遠足2006

実は一昨日月曜に休みを取って、今年も秋の大遠足に行ってきました。
同行者はいつものバーの常連のHN氏です。

遠足シリーズってのは、毎年春と秋にイカメインでの遠征を言います。
ちなみに今年の春の遠足も東伊豆でしたが、去年の秋の遠足は伊豆大島でした。
で、今回も東伊豆をランガンしようということしました。

***

予定では午前2時にHN氏が俺をピックアップし、まずは暗いうちにシーバス(マルスズキおよび場合によってはヒラスズキ)をやり、明るくなったら1キロ近くに成長したアオリの5杯ずつもイワして、その後状況に応じて転戦しつつ、夕マズメもまたメインの港でドッカンドッカンというものでした。
さらに、その間にアラカブをやったりメッキをやったりしよう、という贅沢さ。

もっとも、計画はこうだけど、あまり良い結果が出たことが無いのがこの遠足の特徴です。

***

で、俺が用意したタックルは以下の通り。

1) ルアー/仕掛け

  • エギ
  • シーバスルアー
  • トラウトルアー(メッキ用)
  • メタルジグ
  • ワーム(バグアンツ等:アラカブ用)
  • ワーム(ストローテールグラブ等:メバル用)
  • ジグヘッド各種およびワームフックやシンカー
  • ブラクリ(アラカブのテトラ穴釣りやヘチ釣り用)
  • ブッコミ仕掛け(イソメやサンマ切り身によるアラカブ他狙い)、

2) ロッド/リールおよびラインシステム

  • エギ用:8フィート3インチ エギロッド + 2506リール + 0.8号PE + 2号フロロリーダー
  • シーバス、メタルジグ、ブッコミ用:8フィート3インチ シーバスロッド + 3000リール + PE1号 + 20ポンドナイロンリーダー
  • メバル、メッキ用:6フィートトラウトロッド + 1500リール + 4ポンドナイロン
  • ブラクリ用:5フィート8インチバスロッド + ABU512XLT(ベイト) + (多分)3号PE+30ポンドフロロリーダー

3) その他

  • イカギャフ
  • 竿立て三脚
  • 水汲みバケツ
  • クーラーバッグ

完璧であります、死角無しであります。

***

前日昼過ぎから降りだした雨は強くなる一方、しかも伊豆には強風波浪注意報も出ています。
ただ、予報によると、翌日朝9時前後には雨も止むとのこと。
とりあえず、HN氏と連絡を取り、出発を4時に変更しました。

が、4時前に起きてもイマイチの天気。
結局、なんだかんだで7時に出発しました。

***

雨はオダアツの途中には止み、日も出てきました。
が、早川を過ぎて石橋、米神、江之浦と海が見えてくると、ドッパーンという東映の映画並の高波。
すでに暗雲立ちこめます。

***

最初のポイントに着いたのが9時半くらい。
外海向きの堤防なんて危なくて入れません。

結局、一番奥である、シーバスの実績の高い河口でスタート。
でも、激しいナライ(北東の風)と強烈な高波で生命の危機を感じ、テトラに入れず、何投かして終了しました。
重めのバイブレーションが風で流されるくらいですから。

***

その後、釣具屋に寄り、こんな日はどこが良いかを尋ねました。
たぶん、釣具屋のニーチャンの本心は、今日は諦めた方がいいよ、ってとこでしょうけど、色々と教えてくれました。
アラカブにはアオイソメとサンマの切り身が良いらしく、両方を購入。

***

まずはナライのときは風裏になる港に行きました。
いけそうならイカ、イカは難しそうならブッコミつつブラクリでもアラカブを狙おうか、という算段でした。
しかし、釣り人は誰もいないけど、堤防先端では漁師さんたちが網をメンテナンスしていて、釣りをする隙間が無いので諦めました。

***

次は俺の伊豆でのホームグラウンドの漁港に。
こないだアラカブを釣ったところです。

もちろん、ナライは激しく波高いんで、テトラは無理、堤防先端に釣り座を決めます。
かなり波はかぶっているけど、なんとかいけそうなんで、ここでアラカブを狙いを開始しました。

まずブッコミ、6号のオモリだと流されてしょうがないんで、10号に変えますが、それでもウネリで鈴が鳴ってしまうくらいです。
しかも、三脚に立てた竿が三脚ごと倒されるくらいです。

で、波が当たっていない方の堤防のヘチをブラクリで丁寧にリフト&フォールで探ると、チビアラカブをゲットです。
少しモチベーション上がって、ブラクリでヘチからゴロタ周りまでネチネチやってると、近所のおばさんが登場して、危険だから釣りはやめてください、とのこと。

基本的に、海の事故の場合、漁業関係者はボランティアで船を出して捜索の手伝
いをしてくれるらしく、もし俺らが流されたりしたら、ここの漁業関係者に迷惑をかけることになるんで、大人しく従い、ここでの釣りを中止しました。

***

つーわけで、さらに南にある港に12時過ぎに到着です。
この港は去年のセンチメンタルジャーニーで、メガバスジジイの店で弓角を買い、その後ソーダをバラした港です。

ここは沖提があるので、俺らが入った堤防は波とうねりが少ないです。
ナライは多少あるけどいい感じなんで、まずはブッコミ仕掛けをセットです。
で、ビールを飲みつつブラクリをやっていると、HN氏が小メジナをゲットです。
その後、ゴロタ周りをリフト&フォールで探って、俺がベラをゲットです。

しばらくすると、風が全く止んでいることに気づき、堤防先端からミオ筋めがけてエギをやってみるけど異常なしです。
また、そこそこの鳥山が立つので、メタルジグもやってみましたが、これまた異常な
しです。

で、暗くなってくると、その辺でベイトフィッシュが追われてチャボって音でします。
これはシーバスに違いないと仮定して、TDソルトペンシルやバイブレーションなど、シーバスルアーを投げ続けました。
もちろん異常なしです。

そうこうしているうちに、アジの泳がせでアオリを狙う釣り人が現れます。
HN氏は根気よくイカ狙いですが、俺は船着場の明暗でメバル狙いに切り替えます。

で、暗いところから明るいところに向けて、ストローテールグラブ(ピンク)にメバル弾丸のちっこいヤツでデッドスローで引いているとアタリがありました。
慎重に寄せて抜き上げると20センチくらいのアジです。
この港の特産?の金アジと言われる綺麗なアジなのでキープしました。

明暗の明るいとこにも、アジらしき魚がキラキラ泳いでいるのが見え、さてこれからアジ
が爆発だ、と思ってがんばってみましたけど、以降異常なしでした。

HN氏も集中力が切れたみたいなので、19時くらいに納竿しました。

***

結果は

  • アラカブ:ブラクリ+アオイソメ
  • メジナ:ブラクリ+アオイソメ
  • ベラ:ブラクリ+アオイソメ
  • アジ:ワーム

というわけで、ブラクリ最高、最強っす。

***

この後、海鮮料理を食べ、足湯に漬かって、22時半くらいに帰宅しました。
キープはアジを一匹だけで、ナメロウや刺身にするには小さいんで、開いて干物にしました。

P506ic0003342626





写真は10%の塩水に漬けているところです。
今晩あたり、食べてみます。

***

しかしそれにしても、秋の遠足はコンディションに恵まれません。
まあ、今回は普通なら中止にする風波なんですけどね。

来年春の大遠足はまたもや大島に渡ろうか、という話もあります。

腕が無いのはわかっているんですが、これで釣れなきゃ単なるヘタクソと明確にわかるコンディションでやりたいねえ、とHN氏と話していました。

あと、結構、餌釣り面白いっす。
ブラクリ用にテトラ竿が欲しくなってるとこです。

以上です。

追記
一応書いておきますが、キケンきわまるところに入って行き、釣りをしたわけではありません。
あまり蛮勇って持ち合わせていないですし、そんなところで無理をしてもしょうがないですから。

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2006/11/21

西田式その4

結局、S君のエギデビュー戦はジグヘッドで釣れた小ゴンズイ2匹に終わりました。

彼のエギの感想としては、結構集中力いるし難しいけどおもしろい、とのことです。
とりあえず、俺のオサガリのエギロッドは彼に預けてあるので、自分でも色々と行ってみるとのことです。
これからは厳しい季節ですが、釣れないということは無いし、深場の1級ポイントをじっくり攻めるという春シーズンへの良い練習になるのでがんばって欲しいです。

つかですねえ、俺ががんばれよ、です。
何せ、今年は3月以来アオリイカが釣れてないっす。

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2006/11/18

西田式その3

ホントはアオイソメ、アラカブを釣りたかったんですが、気配もありません。

でも、これからはゴンズイブーム、キますよきっと。
釣り味は良くないし毒あるから食わないですが、キます。
このデンジャラスさが、スリルを求めるヤング(死語)にバカウケで、Gonzuiとかポイズンフィッシュとか呼ばれるようになるでしょう。

ダイワからは専用ロッドが発売され(以下略)

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西田式その2

夜明け前に現場に到着し、メバル狙いでワーム投げていたのですが、ショートバイトばかりで乗りません。

ショートバイトはメバルかどうかも怪しいですが、業を煮やしてアオイソメにチェンジ、ついでにエギ竿に鈴つけてブラー+アオイソメでブッコミです。

なぜアオイソメかと言うと、あまりにいつもボーズなんで、S君ヨメが釣り自体を怪しんでいるらしく、せめて何か釣らないと、とのことで事前購入です。

S君が小ゴンズイをジグヘッドで2匹、俺がブラーで親玉を1匹でした。

最初ナマズかと思いました。
やはり餌は偉大です。

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西田式

P506ic0003211553_1ファンタジスタS君のイカデビューに付き合って真鶴方面に行ってきました。

イカはやはり絶滅していましたが、夜明け前にジグヘッドや西田式ブラーで危険な魚ゴンズイが釣れました。
ただし、アオイソメで。

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2006/11/16

全員Mリグ

広島に来ています。
ここでは全員がMリグです(嘘) 。

酔っ払いっす。
良い子のみんなは、コーヒー色のチクビは嫌いだよね!
お兄さんも、嫌いだよ!

P506ic0003080439 写真は近海刺身盛りと焼きカキです。
生牡蠣はまだシーズンではないらしく、食えなかったです。
他に、活アジ刺、ヤリイカ姿刺、酢カキ、カンパチあら煮、などを食いました。
絶品でございました。

天然安芸鯖ってのがあったんですが、気づいたときには満腹で、食いそこねました。
しょぼぼーん。

酒は広島の地酒、誠鏡でございます。

その後、ホテルに戻り、メインバーでギムレット、ジン、ハイランドのシングルモルトと痛飲し、今に至ります。

明日は午前仕事で、午後仕事がなかったら、17時の飛行機までヒマなんで、お好み焼でも食いにいきます。

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2006/11/15

習慣つりニュース

皆さんは釣りメディア、どんなものを利用していらっしゃいますでしょうか?

***

まず映像だとやはり釣りビジョンでしょうか。
俺はCSに入っていないし、CATVではオプションチャンネルにも釣りビジョンは無いので、もっぱらGyaOで気に入ったものだけ見ています。
まあ、CATVにオプションチャンネルがあるとしても、見る時間ないしたぶん有料ならいいやって感じなんですけどね。
ただ、ウチのCATV、今度コース改正になるみたいで、そこではオンデマンドの放送で釣りビジョンが無料で見れるみたいです。
オンデマンドなんで、たぶん、ちょっと遅れて放送するって感じでしょうか。

***

やはり釣りメディアと言えば、雑誌系ですね。
釣りメディアってのも、メーカー等広告主の意図が出たりしてイマイチ胡散臭い気もするんですが、何せ活字中毒なもんですし、基本的に好きなことの読み物に浸るのもキモチイイんで、なんだかんだと買っています。

ソルト系は、定期的に買っている(いた)のはSALTWATERです。
これ、表紙が恥ずかしいんですよね。
1年買ったら、大体ローテーションで同じような記事なんで、買うのやめちゃいました。
処分に困ったバックナンバー1年分はS君にたっぷり恩を着せて進呈しました。
他の雑誌は気になる記事があったら買う、という感じ。

ちなみにSALTWATERの前はSaltyでした。

で、最近は、Lure Magazine Saltをなぜか創刊から買っています。
もう、なんつーか、バスアングラーを強引に誘致してきました、みたいな、モロにバサー目線からのソルト観がちょっとアレですが、不思議と読んでしまいます。

要は、Salt & Streamみたいな(コラ)、あんまり硬派なヤツは読んでても退屈なんで気軽に読める内容の薄いもの(コラコラ)がお好みです。

***

淡水モノは、ちょっと前は社長が買って俺の机に「アサヒ芸能」と一緒に置いていくAngling Fanは目を通す程度だったんですが、2006年中盤に俺のハートを捕らえた渓流ルアーの世界を美しい写真と共に提供してくれるGijieが最近の定期購読誌です。

もっともGijieはどっちかって言うと、硬派系ですよね。
なんか、チャラけた空気感が無い。

***

ルアー以外の世界で言えば、磯投げ堤防釣り情報、みたいな海釣りオカッパ総合誌みたいなのを、記事によっては買っています。
この手のヤツはこの手のヤツで、なかなか奥深くて楽しいもんがありますね。

今、とっても沖釣りやりたくてたまらないんですが、まだ沖釣り雑誌は読んでいません。

淡水餌釣りならば、鯉の記事があったりしたときに「つり人」買ったりもしています。
そういえば「つり人」もGijie的な空気感ですよね。

***

で、最近、俺の中の釣りメディアでいわゆる(俺が言ってるだけだけど)「ペーパー系」が熱いです。
すなわち、駅のキオスクで買える「週刊つりニュース」。

今、ソルト修行中のS君がやたらと「週刊つりニュースでは」とかメールなんかでやたらと言ってくるんですよ。

で、今週月曜日、買ってみました。
270円ポッキリです。

内容は、魚種やフィールドや釣り方を問わないバラエティに富んでおり、量に関してもボリューム満点。
ルアーの記事も結構沢山あります。

いやあ、なんつーか、おもろい。
俺はソルトルアーをやり始めて以来、釣りに関する自分の中の垣根がどんどん無くなってゴッタ煮化してきているんですが、まさに今の俺のための情報が満載です。

そして、何よりもフルっているのが、その煽りの効いた記事ごとの見出し語です。
俺の中では、釣りメディア界の東スポと名づけました。
例えば、

「ジギング 茨城 青物快走 メジマグロ爽快」
「ヒラメ ジャスト5キロ圧巻! 船長の狙いがズバリ的中」
「アオリイカ 日没後から入れ掛かり、フリーフォールでドスン」
「川崎水江町公園、シーバスドカ喰い!」
「イシモチ 初心者軍団が大奮闘」

など、シビれます。
ワクワクしてオナカいたくなります。

どうっすか、この力が入っているだけに力が抜ける表現。
いやあ、来週月曜が待ち遠しいなあ。

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2006/11/14

気の毒なファンタジスタ

7月に平塚の浅八丸さんでのライトルアー船釣行時に宿敵Tが連れてきてはじめて出会ったファンタジスタのS君、今ではほぼ毎週一緒に釣りに行っています。

***

元々S君は地元(やはり九州)ではバスをやったりちょっとした餌釣りをやったりしていたらしいですが、宿敵Tと同じ職場になって以来、渓流のルアーにハマってしまい、とうとう自分の息子の名前にまでソレにちなんだものにしてしまうくらいです。
穏やかで人当たりも良く、クセの強い宿敵Tや相方に比べるとあまり印象の薄い感じの漢です。

しかし、この漢、侮れないファンタジスタでした。
以前書いたように、サバ船ではジタバグやスピナベ使うし、多摩川で鮎のコロガシをやるし(しかもきっちり食べたらしい)、と固定観念に囚われている俺にとっては非常に新鮮で楽しませてくれます。

最近でもこんなメールがありました。

=====
Subject: 多摩川情報

今朝、多摩川を偵察してきました。
多摩川でテント生活をしているXXさんの話によると、○○近くでウナギ30cm-60cmが採れるとの事。
釣り方はミミズをちょんがけし、オモリを付けてテトラの下に垂らすのみ。年中釣れるようです。今度トライしてみます!!
=====

おいおい、ウナギかよ。
しかもテント生活の自由人とツレかよ。

で、ついにS君、先週末にウナギングに行ったらしいです。

=====
Subject: 週刊つりニュース

> うなぎやってんの?(笑)

XXさんが、○○のテトラで年中ウナギが釣れるよって言うし、時々、ウナギ屋が買いにきて、それで現金収入を得てるって言うから(笑)

タックル サバ船タックル、トラウトタックル
仕掛け    ブラクリ4号
エサ      キャスティングで購入した極太ミミズ   
# 北風が吹きつける中、妻にののしられながら子供も総動員でミミズの捜索を多摩川で
# 行いましたが、見つけられず・・・(泣)
釣り場    ○○のテトラ

アラカブのショートバイトが多発した以外には、1発デカイアタリがありました。
が、竿を手に持った時には、テトラ内の障害物にラインが絡まっててブレイク!でした。

反省のため、ちょっと調べたら、ウナギは、時合いが一番重要みたいです。
日没から、2時間以内が勝負時らしく、その間にできるだけ数多く、仕掛けを投入するのが良いらしい。
次回またリベンジです!

ちなみに、ウナギは、代謝が良いらしく、多摩川のウナギも、相模川のウナギも何日か泥抜きすれば、問題なく食せるみたい。
とりあえず、裁き方を頭に叩き込みました(^_^)
=====

俺のこないだの伊豆釣行で(たぶん)大アラカブに根に潜られた話をしてて、ウナギやっているS君からのリアルタイム速報で「小さいアタリがあります、何でしょうこれ」ってのに「きっとアラカブやろ」と返しておいたんで、「アラカブのショートバイト」という表現があるワケです。

しかし、まずは裁き方かよ。

***

で、S君、常々ソルトをやりたいと思っていたらしく、近場に行くときは誘ってください、と言われていました。
そこで、最近はシーバスに行くときに一緒についてきます。
それ以外でも自分でも行っているみたいですが、今まで3連続異常ナシ。

で、先週土曜未明に川崎方面を4箇所ランガンしたのですが、ついにS君にヒットです。
ボイル狙いでバイブを投げていたら、出会い頭にヒット、即バラシです。

もう、毛穴が開いていました。
その後は目を剥いてボイル撃ちをやっていましたが、異常ナシ。

そして、S君も恐怖のバラシ地獄に片足を突っ込んだということです。

***

今週末は、S君イカデビューです。
ロッドは俺のお古(半分宿敵T用みたいになっています)を貸すんで、PE巻いた2500番くらいのリール用意しといてね、と言ったらダイワのレブロス買っていました。
安物に目が無いあたり、なかなか筋がいいです。

エギはこないだ俺がヤフオクで買うときに一緒に買っておいたアオリーQプレミアム3.5号が4本ほどあります。

ついでに日の出前にメッキかメバルもやってきます。

あまりにも釣れないので、この辺で釣って、奥さんの機嫌を取りたいみたいですがどうでしょう。

***

で、これをお読みの方も薄々感じていらっしゃるでしょうが、S君の気の毒なとこは、彼を導いているのが100戦100敗漢の俺様ってことです。
俺好みのストイックでスットコドッコイのソルトマンに育て上げます。

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2006/11/10

新エギインプレ

以前書きましたように、先週の伊豆釣行では2つの新しいコンセプトのエギを試行してみました。
ひとつはカッ飛びエギのJINGOロケッティアで、もう一つがダート無しで縦の動きに特化した、YAMASHITAのエギ王JP

伊豆の初日が寝坊でマズメを逃したんで、良い機会だとシェイクダウンしました。

***

まずロケッティア。

スナップとリーダーを結ぶ前に「ブースターフロート」ってのをリーダーに通しておかなければなりません。
で、ロケッティアを付けたら、ケツの針をブースターフロートの穴に通します。
これで準備完了、エギが頭を下にブラーンと垂れ下がります。

ここでキャストは、ティップだけでヒュンっていういわゆるバス投げでなく、タラシを多めに取ってウェイトを乗せる投げ方で、と書いてありました。
俺はエギやメタルジグなどの遠投はバス投げはしないので、これは問題ナシです。

で、実際のところ飛ぶのか、という話ですが、無風とか追い風とかだと、通常のケツから飛んでいくエギに比べて明らかに飛びます。
感覚的にいつもよりもうちょっと向こうに飛んでいる感じ。
ただ、横風や向かい風の場合、すなわち空気抵抗が大きい場合?、は決して普通のエギより飛ばないってことは無いのですが、効果があるというほどは飛ばなかったです。

で、実際にフロートは外れるのか、という点ですが、調整ナシで10回に1回くらいはカンナにラインがからんで帰ってきます。
とはいっても、まあそれほどストレスって感じではなかったので、及第点としましょう。

次にエギそのものの性能。
手前に来たときに動かしてみた感じだと、シャクリによるハネ上がりもダートも可もなく不可もなくという感じでした。

最後に、ブースターフロート。
ロケッティア以外のエギを使うときは、このブースターフロートを付けっぱなしということになるのですが、今のところはエギの動きに干渉したりとインパクトがあるようには感じられません。
ただ、急遽ナブラとか鳥山が立って、メタルジグ投げてHPSJをやっていると、ブースターフロートがトップガイドくらいまで上がってきて当たり、カチカチ言うのは面倒くさかったです。

今回伊豆のイカは絶滅が確認できたんで、実際の釣果に結びつくかはわかりませんが、春にできるだけ遠くに投げたいときにいいっすね。
別に遠くに飛ぶからいいんじゃなくて、人より遠くに投げてるからもしかしたら俺だけオイシイんじないか、という期待ができてモチベーションが上がることがいいんです。

***

さて、次はエギ王JP。

確かに、縦です。
鬼のようにHPSJをしてみましたが、確かにダートはほとんどしませんね。

ただ、他よりも高くハネ上がっているかはギモンですし、前後の移動距離が小さいってのがほんとかどうかはわかりません。

これも春先とかに、ネチネチと使えるかも、です。
釣れるかどうかじゃなくて、モチベーションを上げるという意味で。

***

エギに関しては、「エギ」というルアーのコンセプトそのものがもう固まってしまっているので、あまり強烈な個性を持ったものは出てこないような気がします。

そういう意味で、この2つは面白いコンセプトだなあ、と。
しかも、飛ばしたい、とか、ネチネチやりたい、という大物狙い時の要件を突いてくるのがなかなかニクいな、と。

以上です。

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2006/11/06

小物に弱い俺である

休み明けの月曜日。
明日「夜明け」までに上げないといけない仕事があるのですが、未着手。
神が降りてくるまでのんびりしています。

***

で、いつものように皆さんのブログを巡回していたら、こんなエントリが。

リンク: 昨日の写真の正体は?? - エギング親父!!烏賊坊主の部屋 - 楽天ブログ(Blog).

うわあ、気になる。
俺、こういうのにトコトン弱いんだよなあ。

まだオフィシャルページの動画とか見ていませんが、クラっと来たら買ってしまいますね、たぶん。
値段が手ごろなのも、シブチンの俺にぴったり。

釣具屋に行ったら、ちょっと気をつけて見てみます。

***

もう一つ。

俺がとことんシーバスをバラしていることはご存知の通りだと思います。
もちろん、前提として俺のランディング技術の未熟さってのがあるんですが、背負っているタモを取り出すのがスムーズじゃないことでモタついて失敗ってのも結構ありました。

最近では、足場が良ければタモを横に置いて、かつ、折りたたんだアームも伸ばした状態で待機しています。
ところが、テクトロとかしていると、気がつけばタモがとっても遠くにあったりして、結局バラしてしまう、と。

かつ、テトラ足場が悪いとこだと、背負っているのを外すと、小継の柄だとうまく置いておけない。
これがネットでなく、ギャフだったりしたら必ずコロコロと転げて落ちます。

そういうわけで、今回の伊豆釣行の前にこんなのを買いました。
これをヒップバッグのD管につけてイカや魚の野郎が寄ってきた暁には速攻で取り込んでやろう、という腹です。

実はこの手のヤツを渓流用のネットに使っており、沢を登って高巻きしたらなくなっていた、という悲しい出来事がありました。
なんで、今回は念のためスパイラルコードも付けました。
もし外れてもビヨーンビヨーンで救出です。

実際に使ってみると、普通に歩きにくいです。
かつ、テトラとかを渡り歩くと、わりとよく外れてビヨーンビヨーンです。
ただ、じっとして釣っている分には全く問題なしでした、ギャフに関しては。

というわけで、歩くときはマグネットを外して手に持って歩き、立ち位置が決まったらひっつける、ってのが良いという結論に達しました。

ただ、シーバスはどうだろ。
テクトロはしにくいよなあ。
あと、手に持って歩くとしても、60cm枠のタモの場合は面倒だなあ。

このあたりは実戦で使ってみて判断します。

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2006/11/05

伊豆最終目夕方 泣きの延長戦その2

サビキではイワシは釣れずネンブツダイばかり。
イソメのブッコミでも、これまたネンブツの嵐。

薄暮のころ、すげえアタリで鈴がギャンギャン鳴りましたが、根に潜られてブレイクです。

何だったんだろ。

アラカブは味噌汁にして食いました。
脂の乗った筋肉質の白身で激ウマでした。

以上です!

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伊豆最終目夕方 泣きの延長戦

P506ic0002818479_1終了、と〆ても残尿感が激しく、夕方に延長戦に行きました。

今回はサビキと、サビキで釣れたイワシをエサにしたブッコミでのカサゴ狙いです。

イワシ待ちでイソメでブッコんだら、カサゴ釣れちゃいました。

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伊豆最終目朝その2

仮眠の後、風は気持ち弱まっていましたが、ウネリは相変わらずです。

とりあえず、最後の1.5時間、集中してできることをすべてやりました。

結果は出ませんでした。
エギ王Q速を一個ロストし、エギ王Qを一個拾っただけです。

なんか、物足りない終わり方です。

ちなみに東伊豆の釣り具屋情報は、

・ソーダガツオ好調。エサでもルアーでも。
・アオリイカ、700-800gがようやく出だす。
・初島沖ワラサ好調。船中30-40本。

って感じだそうです。
ソーダ釣れるなら、ツノ持ってくんだった。

今回の伊豆釣行、以上です

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伊豆最終目朝

昨日も夕練ができず、今日もできないので、最終ラウンドの今朝は四時から昼までの長丁場で臨んでいます。

今朝は当初予定の南伊豆餌釣りを変更し、東伊豆ランガンでアオリ狙いとしました。

最初のポイントで夜明けを待っていると、風向きが変わり、ド向かい風になりました。
しかも、テトラに打ち付ける波が激しい激しい。

周りの同業者も撤収しだし、俺も一投もせず移動です。
二箇所回りましたがどこも風が悪く、波も強いです。

今、最初のポイントに戻り、仮眠しながら風向きが変わるのを待っているとこです。

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2006/11/04

伊豆二日目朝その2

明るくなり、エギ開始です。
ウネリがありますが、追い風で釣りやすいです。

が、酒が残っていたんで、やたら眠かったので仮眠しました。
30分くらいで目覚めると、風が強くなり、しかも向かい風になっていました。

エギはそこで諦め、スロープでメッキを狙いました。
ほんの数回チェイスらしきものがありましたが、鳴かず飛ばずのまま、終了です。

しかしイカ、どのポイントもあがっておらず、かつ、人が少ないです。
妙な感じです。

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伊豆二日目朝

P506ic0002752947_1初日は早い時間から宴会になり、夕練はできませんでした。

で、早寝して四時前に出撃です。

真っ暗でテトラ入るの怖いんでトラウトタックルで遊んでます。

(多分)ムツが退屈しない程度に釣れています。

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2006/11/03

伊豆初日朝

昨日23:50くらいに伊豆に着きました。
風呂入って一杯やって、4:30に起きるつもりで寝たら8:30でした。

ゆっくり朝飯を食い、新しいエギのシェイクダウンついでに9:00くらいから二箇所行ってきました。

人も少ないんですが、もろに向かい風で釣りになりません。

早々にエギは諦め、トラウトタックルでミノーやワーム引いて遊んできました。
無反応でしたが。

夕方、客が来るので難しいですが、行けたら行きます。

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2006/11/02

どうりで

そういえば書き忘れていましたが、先週土曜朝、5時半から8時半まで三浦半島にアオリの偵察に行ってきました。

結果として、もちろん、異常ナシでした。

俺は久々に三浦に行ったんですが、何か様子がおかしい。
到着したのが5時過ぎで、いつもならチラホラと堤防に釣り人がいるはずですが、誰もいない。
近くにはいるんですが、堤防にはいない。

その後、メタルジグを投げに来る人はちょっとだけいましたが、エギをやる人は俺以外に1人だけ。
しかも、チラっとやったらもうどっかに行ってしまいました。

もしかして、工事の影響で、ここダメになったのかなあ。
結構良い思いをしたことある好きなポイントなのに。

***

ちなみにこの日はこんなのがあってたみたいです。

エギ王決定戦 in 三浦

そうか、道理で俺んとこまでイカが回ってこなかったんだ。
どんどん言い訳が上手くなる自分がキライ。

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2006/11/01

戦闘準備中

今週末、夏合宿以来で伊豆に行きます。

今回の狙いは、秋イカメインで、もしかしたらメッキ、もしかしたらメバル、もしかしたらメタルジグで青物です。
あともう一つ、夏合宿で不発だった、イワシの泳がせ釣りです。

で、着々と武装を整えていって、ほぼ戦闘準備が完了しました。

***

まずイカですが、エギを数種類追加しました。

先日エントリしたカッ飛びエギことJINGOのロケッティアってヤツ、さらにYAMASHITAから出た、ダートをせずに縦のシャクりに特化したエギ王JPってヤツ、これが一昨日ナチュラムから届きました。

さらに、ヤフオクで、アオリーQの「これが無いと死ぬ」シリーズをいくつかゲットです。

これで万全、死角なし。
毎回言ってますが。

タックルに関してはいつもの通りです。
去年もこの連休に伊豆に行ってるんですが、結構良いサイズも出てるんで、一応ギャフも持って行きます。

***

メッキとメバルに関しては、渓流タックルを持って行こうかな、と思っています。
禁漁なのに増えていくミノーも使えるだろうし。
ありゃりゃ、せっかく衣替えしたのに、また引っ張りださなきゃ。

あとはメバル用ワームとアイスジグをちょいちょい。

***

メタルジグは、いつもの8'3"シーバスで投げることになるでしょうから、1オンスくらいのものを中心にやります。
これは周りを見ながらですね。

***

さて、実は結構楽しみにしている餌釣り。
今回は少し工夫します。

まず、イワシメインで狙うので、手返し勝負でノベ竿。
あと、普通のサビキではなく、トリックサビキを使ってみようと思っています。
もちろん、コマセ入れの両端が開いていて、トリックサビキを滑らすと針に餌が付くヤツも抜かりありません。

また、このイワシを餌に投げ込んで置いておくために、サーフで竿休めに使っているコンパクト三脚型竿立ても持って行きます。

アラカブ釣りたいアラカブ釣りたい。

***

つーわけで、今回はやるっすよ。
久々に魚とかイカを拝むっすよ。

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