習慣つりニュース
皆さんは釣りメディア、どんなものを利用していらっしゃいますでしょうか?
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まず映像だとやはり釣りビジョンでしょうか。
俺はCSに入っていないし、CATVではオプションチャンネルにも釣りビジョンは無いので、もっぱらGyaOで気に入ったものだけ見ています。
まあ、CATVにオプションチャンネルがあるとしても、見る時間ないしたぶん有料ならいいやって感じなんですけどね。
ただ、ウチのCATV、今度コース改正になるみたいで、そこではオンデマンドの放送で釣りビジョンが無料で見れるみたいです。
オンデマンドなんで、たぶん、ちょっと遅れて放送するって感じでしょうか。
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やはり釣りメディアと言えば、雑誌系ですね。
釣りメディアってのも、メーカー等広告主の意図が出たりしてイマイチ胡散臭い気もするんですが、何せ活字中毒なもんですし、基本的に好きなことの読み物に浸るのもキモチイイんで、なんだかんだと買っています。
ソルト系は、定期的に買っている(いた)のはSALTWATERです。
これ、表紙が恥ずかしいんですよね。
1年買ったら、大体ローテーションで同じような記事なんで、買うのやめちゃいました。
処分に困ったバックナンバー1年分はS君にたっぷり恩を着せて進呈しました。
他の雑誌は気になる記事があったら買う、という感じ。
ちなみにSALTWATERの前はSaltyでした。
で、最近は、Lure Magazine Saltをなぜか創刊から買っています。
もう、なんつーか、バスアングラーを強引に誘致してきました、みたいな、モロにバサー目線からのソルト観がちょっとアレですが、不思議と読んでしまいます。
要は、Salt & Streamみたいな(コラ)、あんまり硬派なヤツは読んでても退屈なんで気軽に読める内容の薄いもの(コラコラ)がお好みです。
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淡水モノは、ちょっと前は社長が買って俺の机に「アサヒ芸能」と一緒に置いていくAngling Fanは目を通す程度だったんですが、2006年中盤に俺のハートを捕らえた渓流ルアーの世界を美しい写真と共に提供してくれるGijieが最近の定期購読誌です。
もっともGijieはどっちかって言うと、硬派系ですよね。
なんか、チャラけた空気感が無い。
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ルアー以外の世界で言えば、磯投げ堤防釣り情報、みたいな海釣りオカッパ総合誌みたいなのを、記事によっては買っています。
この手のヤツはこの手のヤツで、なかなか奥深くて楽しいもんがありますね。
今、とっても沖釣りやりたくてたまらないんですが、まだ沖釣り雑誌は読んでいません。
淡水餌釣りならば、鯉の記事があったりしたときに「つり人」買ったりもしています。
そういえば「つり人」もGijie的な空気感ですよね。
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で、最近、俺の中の釣りメディアでいわゆる(俺が言ってるだけだけど)「ペーパー系」が熱いです。
すなわち、駅のキオスクで買える「週刊つりニュース」。
今、ソルト修行中のS君がやたらと「週刊つりニュースでは」とかメールなんかでやたらと言ってくるんですよ。
で、今週月曜日、買ってみました。
270円ポッキリです。
内容は、魚種やフィールドや釣り方を問わないバラエティに富んでおり、量に関してもボリューム満点。
ルアーの記事も結構沢山あります。
いやあ、なんつーか、おもろい。
俺はソルトルアーをやり始めて以来、釣りに関する自分の中の垣根がどんどん無くなってゴッタ煮化してきているんですが、まさに今の俺のための情報が満載です。
そして、何よりもフルっているのが、その煽りの効いた記事ごとの見出し語です。
俺の中では、釣りメディア界の東スポと名づけました。
例えば、
「ジギング 茨城 青物快走 メジマグロ爽快」
「ヒラメ ジャスト5キロ圧巻! 船長の狙いがズバリ的中」
「アオリイカ 日没後から入れ掛かり、フリーフォールでドスン」
「川崎水江町公園、シーバスドカ喰い!」
「イシモチ 初心者軍団が大奮闘」
など、シビれます。
ワクワクしてオナカいたくなります。
どうっすか、この力が入っているだけに力が抜ける表現。
いやあ、来週月曜が待ち遠しいなあ。
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