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2006/12/25

オフショアライトタックルチェリーボーイズ

というわけで、速報しましたように、アジを釣りに行きました。

事の発端は、おなじみファンタジスタS君とそろそろ今年の東京湾の釣りもシメだねえ、と話していたわけです。
で、釣りには行くけど極端に獲物が少なく、うまいものを持ち帰って家族をギャフンと言わせたいS君と協議の結果、じゃあ船に乗って餌釣りでアジなんかをバカバカ釣ってガッハッハと満腹になろう、ということにしました。

そうなると、S君とは軽くしか面識はありませんが餌釣りに意欲を燃やすHN氏を誘わないわけにはいきません。

というわけで、今年のシメとして(俺は年末は伊豆で釣りをしますが)、船に乗ることにしました。

***

まず船釣りですが、まったくのシロウトなんで、とりあえず入門的なサイトを探しました。

初心者のための船釣り情報in東京湾.

これこれ、こういうのが俺にはうれしい。
なんと言うか、非常にとっつきやすく書いてあり、難しい言葉もなくイイ感じです。

で、ここで目を引いたのが、「東京湾のライトタックルアジ釣り」というところ。
なんとなく、気軽にできそうな気がして、これに決めました。

***

次に船宿探しです。
週刊つりニュースの船宿を隅から隅まで見てみると、半日のライトタックル船ってあまり無いんですねえ。

で、さらにWebを総動員して探した結果、みつけたのが

金沢八景 忠彦丸さん

の半日ライトタックル五目船というもの。

ん?どっかで聞いたことあるぞ、と思ったら、おなじみ釣庵さんに沢山エントリがありました。

連休釣行(ライトタックル五目)
東京湾は裏切らない?
またもやオカズ釣り (ライトタックル五目)
半日ライトタックルおかず釣り
毎度お馴染み?

忠彦丸さんだけですごいエントリの数です。
自分用の今後のブックマーク代わりにまとめてしまいました。

灯台もと暗しとはこのこと!
まさに節穴、俺!
何度全読みすればいいのでしょう、釣庵マニヤとして赤面の至りです。

***

問題はタックル。

忠彦丸さんのホームページにはバスタックルで良い、と書いてありますがとりあえず今回は貸し竿で行くことにしました。
船宿に電話をして聞いてみると、竿+リール+天秤+ビシは貸してくれるとのこと。

あとは、クッションゴムと仕掛けを買うだけです。
金曜夕方に仕事がハネた後釣具屋に行き、物色です。
仕掛けは1.5号ハリスの2本針「東京湾ライトタックルアジ」とか言うセットもの。
クッションは1.5mm径で20cmくらいの長さのもの。
どちらもYAMASHITAでキメてみました。

***

さて、当日。
普段は午前3時半にS君をピックアップに行くのですが、この日は5時半にピックアップ。
なんか、出遅れた感があって焦るねえ、と本末転倒バカ面の二人です。

行きの車中でのS君の独白が泣けました。

「カミさんからクリスマスプレゼントもらったんですよ。
何かと思ったら、プリンタで印刷した"釣り券"。
2時間券、3時間券、半日券、1日券とあるんですけど、1日券は1枚しか無いんスよ。」

S君、その大もとのファイルを探し出して、釣り券を大量生産だ!

そうこうしているうちに、あっと言う間に金沢漁港に到着です。
現地集合にしたHN氏は先に到着していました。

***

車を止めて、受付に行きます。
まず釣り座を選ぶのですが、右舷胴の間付近をキープしました。

次に、自動販売機で券を買います。
今回はWebでの割り引き券を使ったので、1人5000円に貸し竿500円でした。

そして、竿を借りて、乗船名簿用に住所氏名等を記入したら、船に向かいます。

竿とリールは、レンタルだからまあこんなもんだろう、ってくらいのものです。
実際の調子とか触ってみた感じだと、マジでバスロッドでも良さそうです。

***

船に乗って、天秤+ビシと付け餌のアオイソメをもらってきます。
(天秤とビシは後ほど返却しますが)

船べりには、コマセ用のイワシミンチが入ったタルのようなものが2人に1つずつ置いてあります。
このミンチの匂いがキツくて船酔いするよ、と事前に脅されていたのですが、全然臭くなく、問題ナシでした。
つか、俺、子供のころに大酔いしたもんですから船に弱いつもりなんですが、大人になって以来、船酔いってしたことないなあ。

バケツですが、足元に蛇口?のようなものがあって、細い塩ビパイプのようなもので水を汲むことができます。
これ、画期的。

とりあえずビシを付けて出船を待ちます。
仕掛けはいつ付けようかと思いましたが、走り出してからだと酔うかもしれないし、ポイントに着いてからだと遅いかもしれない。
というわけで、出船前に接続しておきました。

で、まわりをキョロキョロしていると、ベテラン風の人はイソメを2センチくらいにハサミで切って、付け餌用の海水が入ったタッパに戻しています。
早速真似します。

そうこうしているうちに出船です。

***

船ですが、上記釣庵さんでも書かれているように、膝裏あたりにパイプが走っていて、その中を熱い湯?が走るのでとても快適です。
ポイントまでは20分くらい、大して波もかぶらず快適です。
船べりにカットしたイソメを置いていたS君ですが、波しぶきにイソメがさらわれて焦っていました。
愚!愚なり!

***

ポイントについて、スローダウンを始めたので、そそくさとイソメをつけます。
そして、ビシにコマセを軽めにつめます。

タナは底から3mです、それではどうぞ、の声に合わせて仕掛けを投入しますが、どうやっていいかわからない。
なんとなく、周りを見ながら着底→少し巻き上げ→シャクリ→巻き上げ→シャクリとやってみますが、その後待つのかシャクリ続けるのかがわからないのです。

なんとなくやってみますがアタリも来ない。
わりとすぐにHN氏が1匹ゲットです。
そしてしばらくして、S君がバタバタと2匹ゲット。

先行されると弱いのが俺のニクめないところ。
焦りを前面に出していると、いつの間にか1匹釣れました。

どの魚も15センチちょいのサイズ。
アタリもよくわからず、かつ引きもあんまりです。
どうも俺の中でサバのイメージがありすぎるのかもしれません。

***

しばらくすると、船内を巡回している仲乗りさん(って言うのかな?船のスタッフの方)が親切に教えてくれます。

「着底したら1.5m巻き上げて2回シャクります。その後1m巻き上げて1回シャクリます。で50cm巻き上げて20秒待ちましょう。ダメだったらもう1回シャクって20秒。それでダメならコマセを換えましょう」

そうそう、そういうシステマティックな説明、ボク大好き。

これを聞いてやっていると、プルプルって感じの確かにサビキなんかでおなじみの小アジのアタリがわかりました。

***

結局、11時半くらいに沖上がりだったのですが、なんつーか、消化不良感が多かったです。
過剰な期待ではなく、ツ抜けはするだろうサバも来るだろう、って思い込んでいたもんですから、なんか盛り上がることなく淡々と終わったという感じです。

結果、17センチのアジが8匹です。
他の2人も似たり寄ったりで、ツ抜けはナシ。

これが、ライトじゃないいわゆるビシアジ船だったら、もうちょっとサイズや数が上がるのかなあ、と早くも欲深な相談を始める俺たちです。

***

とりあえず、はじめての挑戦ということで、なんとなくイメージはつかめました。
ホームページで釣果を見てみると、我々がそれほど劣る釣果というわけでもなかったようなので、これから精進ですね。

全体的な感想としては、とにかくタナをシビアにあわせないといけない、ってことですね。
刻々とタナが変わっていくみたいなので、積極的に探りに行かないと、何も起こらないことになってしまいます。
その辺が釣果の差なのかな、と。

そうそう、これって基本的にむこうアワセでいいんですかね?
アタリがあるとついアワセてしまって、2、3回ほど乗らないことがあったのですが、アタリ感じてもアワセなくていいんすよね、多分。

***

そういうわけで、バリバリの期待のわりにはソコソコの結果と煮え切らない感じですが、またリベンジをやってみようという気にはなっています。

タックルに関しては、どの船宿もきちんとレンタルを用意してくれているみたいなので、他にやりたいもの、カワハギとか根魚とかヤリイカとか、も機会があればガンガンやってみようかと思っています。

***

ちなみに釣ってきたアジは速攻でさばいて刺身にしました。
ナメロウにするには少ないし、フライや干物にするのもなあ、という感じで。

昨日、スーパーで見てたら、ちょうど同じくらいのサイズのアジが1匹150円くらいでした。
「コストパフォーマンスを考えると釣りの精神は死ぬ」と思っているので、グダグダは言いませんが、さすがにちょっと腰が抜けそうでした。

***

今年の東京湾ラスト釣行はこんな感じでした。
とか言って、平日にメバルアラカブに行ったりするかもしれないんですけどね。

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釣り:海の餌釣り」カテゴリの記事

コメント

いや、大量のご紹介、ありがとうございました。
てか、随分行ってますね、ワタシ。並べられて知りました。(^_^;)
これにフグが3回加わるから、この1年半で随分乗ったなぁ…。(笑)

さて、本題。
ここんトコ、イマイチ冴えないですよね。特にサバが釣れてないし。
状況が良ければ1回くらい行こうと思ってたんですが…。(´・ω・`)
でもそう言いつつ、私もツ抜けしたのってホトンド無いですよ。(^_^;)
数を伸ばすコツは、確実な取り込みと、時合い中の手返しの速さだと思います。
あとは本文中にもある様に、微妙に変化するタナを見つける速さかな?

ちなみにアワセは、一時期アワセた方が良いような気がしてましたが、
今は長く引きながらリールを巻く、いわゆる巻きアワセ程度ですね。

誰がやってもソコソコ釣れる割に、欲を出し始めるとナカナカ難しい。
結構この釣り、お手軽な割に奥が深いです(笑)。

投稿: まこ@釣庵 | 2006/12/25 22:58

まこさん

これがまた、翌日24日の釣果だと、前日より結構魅力的だったりしたんですよ。
まあ、これが海釣りってヤツなんですけどね。

タナですが、なんとなく底から1m-3mくらいの範囲しか探っていなかったのですが、50cm刻みくらいに4mちょいくらいまでは探ってみた方が良いみたいですね。

アワセに関しては、なんとなくイメージがつかめました。

今、HN氏と年明けにリベンジについて画策しています。
ビシアジあるいは無謀にもカワハギという話も出ていて、ライトになるかはわからないですが、試行錯誤して楽しみたいと思います。

投稿: Open6E | 2006/12/26 11:24

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