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2007年1月の10件の投稿

2007/01/22

いつのまにか2

トンズラ中の俺ですが、今年もまた、ブログの誕生日へのエントリができませんでした。

タイトルに「いつのまにか」って書き、去年のURL拾いに行ったら去年のタイトルがまさに「いつのまにか」だったわけです。
見るまで覚えていなかったもんですから、タイトルに2を付けました。

というわけで、トンズラ宣言をした翌日の1/17に当ブログも2周年を迎えました。
なんだかんだと皆さんに来ていただいて、続けることができています。

今はトンズラしてますが、やめる気は無いんで、戻ってきたらまた見に来ていただき、失笑していただければ幸いです。

ではでは。

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2007/01/16

しばらく?

前回のエントリから1週間以上経ってしまっています。

忙しいわけではなく、精神と知性と身体と環境とその他モロモロがかなりメンドクサイ感じにチャンポンになってしまっているので、ブログに手が延びないのです。
手が回らないんじゃなくて、書くことにそそられない。

ここは俺のタレ流し専用便所なんで、なんでも上から下から出してしまおうとは思っていますが、家庭のトイレに産業廃棄物とかそういうもの流してはダメなように、ちょっと今は無理っす。

とうわけで、ちょっとトンズラします。
明日戻るかもしれないし、しばらく戻らないかもしれないっすけど。

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2007/01/08

新春初シーバス釣行:ゲット!

伊豆から帰ってきても、宿敵Tと会う機会がやたら多いわけです。
Tは、こないだの伊豆での釣りが不完全燃焼だったのか、あるいはイワシ激釣で火がついたのか、やたらと釣りに行きます。

今週末は天気は悪くないけど、とにかく風波がすごそうだとの予報ですし、俺自身が年末からの風邪が完全に治っていないことから、イマイチ乗り気ではなかったのですが、ファンタジスタS君も一緒に行く、今年最初の揃い踏み釣行だというのにそれでいいのか、と外堀から埋められ、結局月曜0時集合で釣りに行くことになりました。

で、釣りモノは何にするのかと話してみると、なんとTはシーバスが釣りたい、と。
いやね、キミね、湾奥ではこの時期、滅多にシーバスは釣れないのだよ、と説得すると、週刊つりニュースによれば今の時期三浦半島ではビッグサイズがドカ食いしている、とS君が言ってた、とのこと。

結局、三浦半島でのシーバスメインであとはメバル等ライトソルトルアー、場合によってはエギということに決まりました。

***

現場に着いたのが1時半くらい、相当な西風です。
三崎周辺では、完全に横風を食らう形になります。

3人ともエース級のルアーが数個ずつ戦死するという恐るべき自体になり、とりあえずメバやろう、と後ろ向きにポジティブな感じで風裏求めてランガンしますが、どこもすごい風か、風が無いところは魚っ気が無いかという感じで異常ナシです。

俺に至っては、猛烈に眠くなったので、3時から5時くらいまで、釣りもせずに車内でバクスイしていました。

***

5時半をまわり、微妙に明るくなってきたポイントで俺も釣りを再開していると、風が止んできた感じがします。
ちなみに、S君はこの地で野グソをするというファンタジスタぶりを発揮したのですがそれはさておき。

というわけで、最初に入ったポイント近く、ちょっと良さそうだと目をつけておいたポイントに戻ります。
風もまあ、いい感じに弱まっており、なんか、ミノーに期待が持てる雰囲気です。
ナブラは立ちませんが鳥山もいい感じです。

そこで、潮目に沿ってラパラのXRAP(10cm)をキャストしました。
もう明るいので、少し早めのリトリーブです。

まず一投目、コツンと来ました。
セイゴっぽいのか、逆にデカいヤツか。
期待が高まります。

二投目、同じコースを通して、手前10mくらいに来たときに、モゾっと何かが乗ります。
一応、アワセて表層に浮かせると・・・

Oct1ホワッツ?キミは誰?

これはミノーだよね?
ラパラだよね。

俺、カウボーイ風に頭上でブンブン振り回して、イヤッハー、とか言って無いよね。

つか、今まで釣ったタコスケの中では、バツグンにでかいサイズです。

こないだまでの伊豆釣行で散々地面に貼り付かれて悩まされた大ダコが、なぜかラパラでガッチリとゲッツです。

***

なんてことでしょうか。
運命に弄ばれているといか言いようがありません。

今年の初ゲットもタコでしたが、シーバスルアーの初ゲットさえもタコだとは。
つか、俺、今年、タコとイワシしか釣っていません。
しかも自己最高記録。
800グラムくらいありました。

とりあえず、眉間付近をズブズブと刺しまくってどうにか息の根を止め、持って帰りました。

***

釣りそのものは、帰りたがらない宿敵Tの熱意にほだされて、その後1時間ほど堤防先端で鳥山撃ちをしましたが、何か回遊魚が回ってきたという感じではなく、伊豆と同様、イワシの群れに鳥がたかっているだけのようです。

とりあえず遠投サビキなんかもやってみましたが、イワシを獲ることもできませんでした。

というわけで、俺のタコ1杯のみという結果でした。

***

タコは帰宅後、早速食いました。
こんなでかいのをさばいたことは無かったので、本を見ながらさばきました。
4番の足を叩く作業、とっても大事なので、1本1本時間をかけて叩くように、とのことでした。

  1. 足の中央にある硬い口(カラストンビみたいなものか)を包丁でえぐるようにして取る
  2. 頭を裏返し、内臓を切り離す
  3. 水洗いして汚れを取る
  4. 水気を拭いたら、スリコギで足を一本ずつ叩く
  5. 多めの塩でもみこむようにしてヌメリを落とし、水洗いする

Oct2茹でる直前の状態がこんな感じです。
ヌメリはないですが、吸盤は相変わらず吸い付いてきます。

さて、今回はカラアゲ、マリネ、湯洗い(刺身)にすることにしました。
刺身用に足の根元付近を、マリネ用には足の先と頭を、カラアゲは足の半ばを使うことにしました。
それぞれ、用途に合わせて、下ごしらえをしました。
この辺は適当にやったので、もっと良い方法があるかもしれませんが。

まず、マリネ用の部位は、塩と少量の酢で1-2分茹でます。
それを他のマリネのネタと混ぜます。
今回はホタテ、イカ、タマネギと一緒にバルサミコ酢で味付けをしました。

次にカラアゲ用の部位は茹でずに、ニンニク醤油や塩コショウ+青海苔で下味を付け、カタクリ粉を振ってから、カリっと油で揚げました。

刺身用のものは、まず食べるサイズに切り分け、沸騰したお湯にさっとくぐらせ、その後冷水で洗うだけです。
ポン酢にモミジオロシでもオイシイですし、ワサビ醤油でももちろんおいしかったです。

***

タコ、確かに美味しいですが、アオリやサバやソーダやイナダやイワシみたいに、なんつーか予想を遥かに超えて腰が抜けるような美味しさではなかったです。
その中でも、湯洗いはかなり美味しかったのですが。

***

さてさて、こんな感じで予想通り波乱万丈に始まっています、2007年。
これからどうなってしまうのでしょう。

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2007/01/05

年末年始伊豆5日目 イワシ料理

さて、最終日のイワシですが、帰宅後数えたら65匹ありました。
実際には現場で泳がせにしてロストした分や、現場で切り身にして餌にした分があるのでもうちょっと釣れてはいると思うのですが。

あ、泳がせですが、何回か投げ込んでみたのですが、とにかく餌となるイワシがデカ過ぎて釣れそうな気がしないんですよ。
あと、上記のように切り身にしたものを投げ込んだのもダメでした。

***

さて、イワシ料理ですが、帰って宿敵Tを含めた総勢5人で捌きました。
このサイズだと包丁ではなく、指で捌くのが楽ですね。

1人がウロコを指で落として、1人が頭とワタを落とす。
2人(俺と宿敵T)が指で捌き、最後の一人がサイズや捌いた結果を見てフライ用とか刺身用とかミンチ、とかに振り分ける、という分業です。

ざっと2時間近くかかりました。

***

今回作った料理は、刺身、ナメロウ、フライ、骨せんべい、ツミレ汁です。

刺身はもちろん美味いのですが、やはりナメロウ。
今まではアジのナメロウが好物だったのですが、イワシも美味いっすねえ。
場合によってはイワシの方が好きかも、と持ち前の浮気性を発揮しときました。

フライは、滞在先のオババが揚げ物は神のように上手なので、もう言うことナシでした。
多いかな、と思った1人3枚も綺麗にたいらげました。

骨せんべいは、指で捌いて身から切り離した骨をじっくりと揚げるのですが、これまた神の手による揚がりっぷりで、65匹分が一瞬でなくなりました、ほんとに一瞬。
その一瞬でビールもまたたく間に数リットル蒸発しました。
超常現象です。

***

せっかくなんで、ツミレ汁はレシピも書いておきましょう。
まず、捌いたイワシを皮を引かずに叩きます。
いわゆるミンチ状態になるまで、黙々と叩きます。

フードプロセッサなんかがあると楽ですね。
ネバリ気が出るくらいまでいっときましょう。

次に、片栗粉を適量入れます。
多いとプリプリ感は出ますが、フィッシュ感はやや減ります。
その辺は好みでどうぞ。

あとはショウガをおろしたものをおろした汁も一緒に入れます。
この量も好き好きですが、多い方が幸せですかねえ。

そして、ササガキにしたゴボウ、これ、重要。
食感と味、両方を上げてくれます。

上記、ミンチに片栗粉を混ぜたものに卵1個とショウガ(およびショウガ汁)、味噌(うーん、、、適量)を入れ、手で捏ねます。
だいぶ混ざってきたら、ゴボウを入れ、これまた混ぜます。

昆布出汁とかのあまり主張しない出汁で、具は大根とか人参なんかを薄く切って、煮ます。
それに、上記のツミレを手で軽くつまんで、ドボンドボンと。
ツミレの大きさはピンポン玉くらいが良いんじゃないっすかねえ。

あとは味噌で味をつけて言って、汁にツミレからの味が出たら完了です。
七味たっぷりで食いましょう。

***

そんなこんなでイワシ料理を堪能し、仮眠を取った後、22時くらいに伊豆を出発しました。
5泊5日と、普段よりはちょっと短めですが、楽しい休みでした。

次の伊豆は、3月くらいっすかねえ。

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2007/01/03

年末年始伊豆5日目朝 ラスト釣行

P506ic0001311088_1今朝はナライが吹いたので、青物期待で南伊豆に。

結果、20センチ前後の大イワシを50匹くらいゲット。
リグはマルチシュリンプルアーのダウンショットで。

刺身、フライ、ナメロウ、干物、いきます!

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2007/01/02

年末年始伊豆4日目午後 初勝負

宿敵Tと昼から今年初の漢の10番勝負をしてきました。

結果、宿敵Tの1バラシで、スコアレスドロー。

明日はギッタンギッタンにやっつけてやります。

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年末年始伊豆4日目朝 終了

宿敵T到着で、朝の部終了です。
ガツンと良いアタリがあるとしばらくして動かなくなるというタコ攻撃に悩まされました。

ベイトも沢山いるし、イイ感じだったんですが。

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年末年始伊豆4日目朝 初ゲット

P506ic0001245551_1 ベストのタイミングでエギ開始。
若干ウネってますが良い風。

まずはエギ王Q速で三連発!
ただし、タコですが。

今年も波乱の予感!

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年末年始伊豆4日目朝 メバルラウンド

さて、初釣りです。
早めに起きて、まずはメバルポイントに。

メバルらしきアタリとアジらしきアタリのみでした。

今、ポイント移動してイカ開始です。

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2007/01/01

年末年始伊豆3日目 オフ

さん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末から微妙に喉の調子悪いってのもありますが、今日の釣りは終日オフとしました。
のんびりとテレビ見たりウタタネしたりして過ごしています。

あ、イナダは捌いた後、昨晩と今日食いました。
刺身は上品な味、ぶり大根は大根もだけどアラがうまく、潮汁も最高でした。
釣庵まこさんにいただいた粋なコメントにあるように、九州人の正月にはブリですね。

さて、釣り。
明日朝からは根こそぎいきますよ、根こそぎ!

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