« 2007年1月 | トップページ | 2007年4月 »

2007年3月の20件の投稿

2007/03/29

チェリーブロッサムリベンジ

ここ2日ほど暖かくなってきて、一気に桜が咲きましたね。

弊社の近くも桜の名所がありまして、今日のランチタイムに早速花見デートをしてきたであります。

01 02 03

まだ満開というほどではなかったのですが、大変美しく咲き誇っておりました。

***

で、花見でのランチと言えば、思い出すのが去年の屈辱の出来事
今年こそはリベンジだ。

去年と同じコンビニに行き、同じカレーを買いました。
買うときにしっかりとルーが入っていることを確認した後、対価を支払いました(当然)

やった、やったよー、このカレーはルーがあるよ!
見事に雪辱を晴らしました。

もちろん、花見客の中で、カレー臭を振りまきながらカレーを食ってるのは俺様だけでしたが何か?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/03/27

時代遅れなジブンですが

先週末、天気が悪かったってのもあったのですが、色々と買い物したり用事済ませたりすることが多くて、釣りには行けませんでした。

で、日曜の夜に一息ついて、HDDレコーダーに録り溜めておいた番組を見ていると、「デスノート」がありました。
今頃デスノートかよ、しかも完結編じゃなくて、最初のヤツかよ、と言いたければ言うがいいさ。
ジブンは時代遅れな漢ですから。

「リング」とか「着信アリ」とかのホラーってキライなんだよなあ、と思いながら沖縄の塩豚と焼酎を準備して見始めたら、全然ホラーじゃありません。

大まかなストーリーとかその他はWeb等を見ていただくとして、すげえ面白かったです。
この放映日が完結編の公開直前とかだったんですが、そりゃあ見に行きたくなりますって。
役者さんたちの芝居もすごく自然だったんですが、死神がモロに死神丸出しなのには多少苦笑しました。

とりあえず、裁判モノとかそういうサスペンスや知恵比べみたいなのが好きな人は、絶対見なさい!(おスギ、いや、ピーコか<定番)

***

で、ウチのCATVの番組表見てたら、FOX Channnelってので24 Season 3が24時間連続放映をする、とのことでした。
もちろん時代遅れなジブンなんで、24なんて一つも見たことがありません。

とにかく連続モノを見るってのが無理なんですが一挙放映なら一挙に録画してじっくり見ればいいや、と。

俺は常々シンプルで派手な映画が好きだと公言して憚りませんが、その昔、20年近く前に ヤングガンいう映画がありました。
それまでの西部劇とか全く違ったすごく若い感覚の西部劇で、主演のエミリオ・エステベスのキレっぷりがたまりません。
元々、エミリオはシド・アンド・ナンシー等の監督であるアレックス・コックスレポマンという映画で知って気に入ったんですが。
で、そのヤングガンに出てくるドク・スカーロック役なのがこの24主演のキーファー・サザーランドです。
いやあ、ドクも老けたなあ。

というわけで、昨晩3時くらいに何気なく見始めたんですがさすがによく出来ていますねえ。
気が付いたら眠ってて、起きてまた見てを繰り返して、今日の昼になりました。
仕事?ちゃんと午後には出社しましたさ、ああ。

まだ1/4くらいしか見てないんですが、当分見続けちゃいそうです。
多分、シーズン3見たら、シーズン1に戻ったりするんかなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/03/23

今日の勘違い

2007032309380001 惜しい!
イイ線行ってたのに、ツメが甘いねえ。

浅草橋駅にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/21

小物買い

昨日、夕方早い時間に体が空いたんで、釣具屋巡りをしてきました。
今回は、熱病のようになっている渓流用にミノーを数個買おうと思いまして。

店に着いて、じっくりと見て周り、買うものを決めてからふと思いました。
俺はミノーはいつもシングルフックに替えて使っています。
トリプルフックと同じくらいのバランスを求めると結構フックが大きくなってしまって、フロントフック(ベリーフック)がラインを拾ってしまったり、フロントフックとテールフックが絡んだりしてしまうのです。
渓流アングラーはほとんどがシングルに替えてると思うのですが、メーカーが最初からシングルにしてくれればいいのに、といつも思います。

たとえば、普段は50mmのミノーにカルティバのバーブレスのシングルフック6番をフロントに、8番か10番をテールにつけているのですが、これでも絡むしこれ以下にすると泳ぎそのものが変わってしまう(気がするだけかも、でも気になる時点でアウト)。
そこで思い出したのが、以前にもトラックバックさせていただいたことのあるこのサイトのエントリ

リンク: Light Action セランディープのフック.

この「ヴァンフックのPL-51BL」ってのを覚えておいたので、早速買いました。
パッケージの説明書きには、60mmのミノーで7番、50mmで8番、40mmで10番、とのことですのでこの3サイズとしました。

さて帰ってフック交換するか、と思ったのですが、結構めんどくさいんですよね。
特に、渓流で使うミノーってスプリットリングも小さく、プライヤーで開くのが大変。
今、俺はこのプライヤー使っています。
シーバス用のルアーなんかだとバッチリなんですけど、渓流ミノーにはキツい。
そこで目に留まったのがコレ。

リンク: スミス(SMITH LTD) スプリットリングオープナー.

もう、必要に迫られたら後に戻れないタチなんで、こいつも購入です。
プライヤーとしては使えない専用品なんですが、1000円ちょいくらいですから。

帰宅して使ってみましたが、これイイっす。
ちっこいリングがサクサク開きます。

気になる方は使ってみてください。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/03/20

ノビラー

2007032023130001やっと家でメシ食う時間が取れました。
写真は、こないだファンタジスタS君にもらったノビルです。

うまいっす、これ。
エシャレットですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自給自足

こないだの日曜に、ファンタジスタS君に借りていた竿を返そうとメールをしました。
するとこんなメールが来ました。

PS
多摩川でノビルを摘んで味噌つけて食べています。今の時期だと辛みも少なくツマミに最高っす!
お勧めです。

ノビルっすか。
つか、多摩川でって。

S君、ウチからほど近い(歩いて10分ちょいくらい)多摩川沿いに住んでいます。
で、地の利を活かして色んなものを多摩川から得ています。
鮎をコロガシで釣ったり、ウナギ用のワナを購入したり。
まるで、多摩川の河原に住む自由人みたいですが、かなりの大企業に勤めるエンジニアなんですよ。
もっとも、自由人とも知り合いのようですが。

***

で、昨日、シーバスに行く前にS君の家に寄って「家の前に着いたよ」と電話をすると、向こうから軍手にスコップとコンビニビニールを持ったS君がやってきました。
「これ、ノビルです。食べてください」
もらっちゃいました。
見た目はラッキョウっつーか、エシャレットみたいな感じです。
写真撮るの忘れていました。

で、シーバスを終えて状況をメールするとこんな返信が。

いちおう食べ方をメ-ルしておきます。
球根を水洗いする。
根を取り、薄皮をむく。
あとはそのままモロキュウみたく味噌を付けて食べられます。
茎や葉は吸い物や、茹でて三杯酢で食べても旨いです。今回は量が少ないんで注文があればまた採取しておきます。

注文があれば、だそうです。
ちょっと美味そう。
食べてみよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/19

ダブルヘッダー

日曜は懲りずに渓流に行ってきました。
行き先は知り合いのフライマンのホームグラウンド。

朝6時くらいから昼過ぎまでやってたのですが、朝イチなんてガイドが凍りました。
水温は朝イチが5度、昼過ぎが7度くらいでした。

200703180928000結果、イワナが一匹釣れました。
イワナかよ、です。
ミノーでした。

23センチとなかなかのサイズだったので、もしかして、この場所の下にある管理釣り場から脱走してきたスティーブマックイーンかな、と予想しています。
でも魚体とかヒレとかはすごく綺麗でした。

あと、バラシが3匹です。
いずれもイワナだと思います。
今、俺のメインロッドは入院中なんで、ファンタジスタS君に借りたロッドを使いました。
これが対応ルアー4gからというピンピンのライトアクション。
トゥウィッチはすごくやりやすいのですが、アタリ弾くしよくバレます。
慣れが必要っすね。

ヒットしたりチェイスがあったポイントは、水深のある淵か堰堤の下の落ち込みで、日の当たらないところばかりでした。
(まあ、イワナなんで、ねえ。)

トゥウィッチは、連続でやるより、ピピピっとした後一瞬ポーズを入れるようなのが良かったです。
バラしたんですけどね。

あと、良かった点は、俺が持ってはいるけど色とか動きが気に入らなくてあまり使わないミノーとかスプーンが色々あるのですが、これらをローテーションで一通り使ってみました。
するとヒットやチェイスが結構あったのです。
これ、大事だと思うんですけど。
次からはこの2軍達も使おうって気になりますもん。

***

渓流から戻り、夕方自宅近くでの用事が終わったのが17時過ぎです。
この後19時半くらいに車で都内に行かないといけなかったのですが、何気なくタイドグラフを見ると、大潮でかつ満潮が16時半です。

きっとこれは神様がシーバスに行け、と言っているに違いないと思いました。
17時半に出て、18時過ぎからはじめて1時間勝負に出撃です。
一日渓流歩いて(13000歩)トゥウィッチしまくってので腰や背中がパンパンですが、イクときはイクのです。

考えてみれば、シーバス久々です。
つか、ソルト自体が久々です。

結果?
バチ食ってるっぽい捕食音、聞こえましたよ。
風強くてバチが溜まってるって感じはなかったですが。
バチパターンでも違ってもとりあえず対応できるように、ワンダー80のみでポイントを叩きまくりましたが、結果は出せなかったです。

シーバスもそろそろいくザンスよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/16

今期2戦目

今期第1戦目の渓流ルアーは、散々な結果となってしまいました。
地球そのものを恨みつつ毎日を過ごしていたのですが、先週土曜日に第2戦に出撃しました。

同行者は世界一頼りにならない漢こと、相方
なんと、宿敵Tに続き、5月末には人の親になるそうです。
恐ろしい世の中になったものです。

***

行った場所は、いつものホームグラウンド
状況はよくない、とのことでしたが、勝手知ったるところの方がいいだろう、という判断です。

***

結果は、相方がスプーンでマメのようなヤマメを一匹。
ムキになってミノーをやっていた俺はボーズでした。
ただし、チェイスが3回ありましたので、テンションは高かったです。

結果はボーズではありましたが、前回に比べて「釣りした感」がバリバリで、楽しかったです。
川自体も、ここはカーブが多いので、渇水とは言ってもそこそこの淵はありますし。

しばらくは、このホームグラウンドに通いつめてみようかと思っています。
それから、その付近、さらに別のところ、と引き出しを増やしていきたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大逆転

俺のメインリールであり、俺の中での最高級リールがカルディアKIXであることは皆さんご存知だと思います。
で、俺くらいの貴族になると、このカルディアKIXを2台所有しているわけです。
型番はどちらも2506。

で、年末から正月にかけて伊豆に行った際に、もう必死マメタン(死語)でエギをシャクっていました。
このとき使っていたのが、メインの方(ダブルハンドルの方)のKIXです。
俺、ここ一番では両手でコレモンの2段シャクリをするのですが、やはりここ一番でビシビシっとシャクルとハンドルが逆転するのです。
当然ハンドルもですし、スプールとベールとその辺一帯が逆転です。

これは、なんとかストッパーがイカレたに違いない、と思い、サブの方のKIXに変えてシャクり続けました。
すると、またもやサブの方も逆転が起きます。

なんだよトホホと思って伊豆ではハンドルを片手で持ったままのジャーク/トゥウィッチ風のシャクりだけをしました。

***

で、いい加減修理に出そうと思っていたのですが、どれくらい値段がかかるかわからないので、とりあえずメインの方だけを出しました。
その結果の見積もりの連絡があったのですが、何と無料。

さすがダイワさん、にくいねこのベッカム似、と思ったのですが理由がなんとも。
「なんとかストッパーの修理依頼が多いので無料にしています。いわば初期不良のようなもの」だそうです。

おいおいおい、頼むよ。
とりあえずソッコーでもう一台の方も出すっす。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/03/13

ここ1月半の釣りを振り返る(淡水編3:解禁)

さて、短期集中連載の振り返るシリーズですが、最後になりました。

前回、解禁前にいい感じでイメージが掴めた気がする渓流トラウトですが、3月1日に解禁を迎えついにシーズンインです。
解禁日は平日でしたが、休暇を取るのを忘れてて、みっちりと仕事が入ってしまいましたので、3/3の土曜にまずは出撃しました。

***

場所はいつものホームグラウンドにしようかと思ったのですが、状況を聞いた感じだとかなりの渇水で難しい、とのこと。
そこに行くくらいだったら近くの別の川の方が良いとアドバイスされたもんですから、初戦からアウェーです。

現場には朝5時半くらいに着きました。
しかし初めての川なんで、駐車場所とか入渓点が暗くてわかりません。

狭い林道を走っていると、白装束の髪を振り乱して出刃包丁を振りかざした狂女が追ってきそうで怖いですし、どこまで続くのかわからないしで、結局何度か川の横を往復して、目星をつけておいた、無難そうな橋から入ることにしました。

しかしその橋に戻ると、車が3台止まっています。
シロウトの俺が人の後の竿抜けっぽいところを丁寧に叩いていくことは不可能に近いので、またまた上流方向に走り、なんとか入れそうな場所を見つけました。

***

入ってはみたものの、結局この川も渇水かつ、水が死んでるというかヌルヌルっぽい感じでテンションが下がります。
完全に負のスパイラルに入っているわけです。

川そのものもカーブが少なくかつ幅も狭いので、どう攻めていいのかわからないです。
で、どんどん移動するわけですが、ある場所で石に乗り移ったら、ぐらぐらヌルヌルだな、と思った瞬間、転びました。
右半身濡れました。

寒くは無いのですが、なんかヌルヌルっぽい水なんでヤだなあ、です。

ここで一つ悟りました。
「沢を歩くときは注意が必要だ」
そのまんまです。
まるで小学生の俳句です。

***

釣り上がっていると、ロッドのグリップのあたりに爪くらいのサイズのちっちゃいものがプラプラ見えます。
何だろうと確認すると、俺の右手薬指の爪の右上半分がプラプラしていました。

ギャー!
俺の爪かよ、そりゃあ爪くらいのサイズだよなあ。
さっきの転倒したときにはげたんだよなあ。
気づいたら痛くなりました。

とりあえずプラプラは危ないんで、プラプラしてる部分はむしりとりました。
うーんワイルド、うーん野生児。
しかし痛いっす。

俺は指を入れるときは(何にだよ!)中指と薬指って決めているのですが、こりゃあしみそうです(何でだよ!)。
これは余談。

***

なんか狙えるところが無いので、どんどん上がっていきました。
すると、多分今日イチと思われるポイントに到着です。
堰堤から落ちてきた水が一瞬狭められ、大きな淵を作っています。
その手前も流れに沿って岩盤になっています。

タバコを一服吸い、落ち付きました。
どこに落としてどう引いてくるかを冷静に考えました。

***

まず1投目。
俺のプランでは、横の岩盤にアップクロスに投げてそのままドリフト、沈んだあたりでトゥウィッチ。
完璧、釣れたも同然。

えい、っと低い弾道でキャスト成功。
が、流れが思ったより弱く、流れてくれません。

とりあえずその場でピックアップして2投目。
今度は岩盤沿いに急速潜行させてからトゥウィッチだ。
こっちのラインを引く方がよさそうだ、と隣の岩に乗り移ると

ドボン

見事に2度目の転倒です。

***

かなりココロが砕かれました。
でも、懲りずにもう1投すると、ミノーが絶好のポイントに入りました。
ついでに、そこに生えている枯れ枝にクルクルっと巻きつきました。

もうクラクラしてます。
せめてミノーだけでも救出しないと、釣りどころか地球が嫌いになって、CO2を沢山出してしまいそう。

まず、ラインを張った状態で足場において、俺だけラインをたよりに淵に近づきます。
もうちょいで手が届くってところで、足元の岩がグラっとしました。
おっと危ない、もう転ばないぞ、と思ってさっと後退しました。

後退しつつ、手にはラインをつかんでいるので、結果として枯れ枝に巻いているミノーを引っ張る形になり、ラインはプチと切れました。
そして、束縛から放たれたミノーはゆっくりと淵の底に沈んでいきました。

その淵、深さが1.5mくらいあるんですよ。
ムキームキー。

***

さすがにココロが折れて、予定より1時間早く上がりました。

車を置いているところまで、林道をテクテクあるいていると、あることに気づきました。
俺のロッド、グリップがコルクでグリップエンドにバランサーが付いているんですが、その部分のコルクが裂けてバランサーがなくなっているのです。

もう、唖然、呆然、愕然です。
かなり凹みました。

そのまま帰宅し、釣具屋に修理に出しました。
なんてこったい。

***

なんつーか、シロウト丸出しの失敗が続いた釣行でした。
実際のところ「釣りした感」がほとんど無いです。

やっぱり初めていくところは昼に下見をしておかないとダメっすね、これ原則。
駐車位置も入退渓の場所も川の大まかな性質も、朝イチの暗いうちから入ってわかったもんじゃないです。

そんなこんなで地球の野郎、許しません(逆ギレ)。
もうCO2を吐いて吐いて吐きまくってやります。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2007/03/10

テスト結果

複数画像の投稿、できるみたいですね。
でも、添付した順番にはなっていませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

テスト

テスト
テスト
FOMAになって、メールにも複数枚の画像添付が可能になりました。

じゃあ2枚添付して携帯からブログに投稿したらどうなるか、テストです。

ちなみに写真は、一人で抜け駆けでビシアジ船に乗ったファンタジスタS君からのお裾分けのサバで作ったサバ茶漬けシメサバです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/09

ここ1月半の釣りを振り返る(淡水編2:トレーニング)

さて、パクリ企画第3弾です。

ソルトへのイマイチなモチベーションに比べまして、淡水の方は渓流の解禁が近いこともあって、ヤル気満々のヤリマンです。
とは言っても回数的にはたいしたこと無いのですが。

***

さて、2月も中旬になってくると各メディアでは渓流解禁に対して騒がしくなってきます。

去年まではその騒がしさが全然気にならなかったのですが、今年は違います。
去年夏の渓流デビュー以来、俺の中ではモチベーションの上がる釣りが渓流ルアーなのです。

***

で、ぽっかりと朝から夕方まで12時間くらい時間が空いた休日があり、どっかに行きたくなってきました。

結局行ったのが、「丹沢・ヤドリギ Y.G.L. Sports Fishing Area」というところ。
決して自然渓流ではないけど、かといってガッツリのカンツリでも無い、という場所です。

***

大体9時半くらいに到着し駐車場に車を止めますが受付が見当たりません。
すると「受付は丸太橋を2つ越えたところです」というニュアンスの看板がありましたが、丸太橋がありません。
結局、ウェーダーに着替えて、2回渡河することで受付に到着しました。
カアちゃん、ワイルドなとこばい。

Place

受付を済ませてフィールドに出ました。
受付から下流に1キロが区間になり、こんな感じです。

でも、釣り下がりってのは何か妙な気分なんで、とりあえず行けるところまで下流に下っていきました。

時々渡河が必要になりますが、基本的には川の横に道があり、歩いて下りることができます。
で、いくつかのヨサゲなポイントをチェックしておいて、釣り上がり開始です。

ちょっといいんじゃないかなという淵があり、いいサイズの魚が見えます。
しかもそこでミノーにチェイスがあったもんですからムキになってがんばってみましたが出ません。

***

Over

しばらく上がると落ち込みからすこし淵のようになっているポイントがありました。

ここに3.5gのスプーンをアップで投げ、底に沈めて引いてくるとヒットです。
良い引きで上がってきたのが33cmのイワナ。

浅いとこに誘導してからも左右に走り回り、ナイスファイトでした。
突然のことだったので、チェストバッグの背中につけていたネットがうまく取れずに少しランディングにモタつきました。

***

これでなんか気分が良くなり、今度はMMミノーにチェンジです。
落ち込みから流れが当たるところの底に大きい岩があり、それを触るか触らないかの場所を狙ってアップクロスにキャスト、着水と同時にトゥウィッチを開始した瞬間、ガツンと。
今度は26センチくらいのイワナでした。

実は渓流でミノーで釣れたのって、初めてなんです。
思わずガッツポーズ出ました。

***

こんな感じで、ミノーのトゥウィッチにもそこそこの反応があり、釣り上がりながら25センチ前後のイワナを2本追加しました。

***

これまたしばらくして、ヨサゲなポイントに辿り着きました。

ここも落ち込みから流れてきて少し深いところの川底に岩があるのですが、木の枝がオーバーハングしているために直接狙うことができません。
また、わりとその岩の部分って水深があるので、フローティングやサスペンドミノーでは届かず、難しそうな感じです。

そこで、ミノーをソリッドテールディープ(スカジットデザインズ)に変えて落ち込みに直接キャストし、竿を立てて流しました。
いわゆるドリフトです。Twitch

ミノーがゆっくり沈みながら岩のところに達した瞬間にトゥウィッチを入れると食ってきました。
下流に走られてドラグ出まくり、これは余裕で尺いっただろうというシビレる引きです。

結局、29センチといわゆる泣き尺の、イカつい顔したイワナでした。

釣れた、というより、狙い通りの釣った感がビンビンです。

この魚をリリースしてから、妙に満足してしまって、あとはブラブラとポイントを見て回る程度で納竿しました。

***

さてインプレッションです。

まず魚のコンディションですが、成魚放流なんでヒレもイマイチなんですが、よく引きます。
そして、反応も悪くなく、かといって簡単過ぎずと楽しめるヤツらでした。

上記しましたが、この釣り場、カンツリでもなく、かと言ってネイティブでもない、という微妙なとこです。
あえて言うなら、成魚放流している自然渓流、て感じです。

キャスト精度に関してはシビアです。
これはネイティブっぽい。

ですが、一発目でイイとこに入ると食ってくる確率がかなり高いです。
これは成魚放流な部分ですね。
あと、当たり前ですが、自然渓流に比べて平均サイズはいいです。

いいとこに入ると、何投目でもチェイスがあるのがカンツリライクで、チェイスあるけど一投目じゃないと食わないのがネイティブライクです。

客層は、フライマン八割でルアーが少数派です。
ほとんどがオフシーズンの渓流マンって感じで、カンツリマン風(マイクロスプーンのゴルゴ巻き)は見掛けませんでした。

この日(休日)で1キロの区間に20人ちょいですから、どこも混雑しているカンツリと比べるとかなり空いています。

これも上記しましたが、釣り下がりというか、頭ハネを気にせずに行き来するところが渓流型のカンツリっぽいです。
ちょっと違和感ありました。

***

そんなわけで俺としては、解禁前にすごくいいイメージトレーニングができたわけです。
ミノーで釣れて、トゥウィッチで釣れて、ドリフトで釣れて、と気分はテクニシャンなわけです。

そんなわけで、次はいよいよ解禁後の自然渓流にチャレンジです。
チャンネルはそのままで!<なんだよそれ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ここ1月半の釣りを振り返る(淡水編1:恋の道)

さて、海水編に続きましてパクリ企画第2弾です。

振り返るの淡水編その1です。
すなわち、淡水編がいくつか続くわけです。

***

この時期になってくると気になるのが、恋の道
近所の多摩川でガッツリのんびり鯉釣りを楽しもうという企画です。

年明け以降、2度ほど行きました。

1度目は、いつもの場所に宿敵Tと。
吸い込みをドカーンと投げて、二人でダラダラと喋って待っていました。
チリチリといういわゆる「前アタリ」的なのがやたら多くて、せっかちな俺らはガマンできずにアワセてしまい、結局チャンスを逃すということが続きました。

で、次のチャレンジは1週間後でした。
今度はファンタジスタS君も一緒です。
S君、ウナギ獲り用のでっかいワナまで持参です。
とりあえず、前回よりちょっと下流でやっていたのですが、何せ風が強く前アタリさえもよくわからない状況でした。

このとき俺は用事があったので先に帰宅したのですが、俺が帰った後、堰下の浅場に鯉が沸いているのを発見したらしく、吸い込み仕掛けのサイトフィッシングをやって、宿敵Tが60アップをゲットしたらしいです、ムキームキー。

これって用はパンプカだよな、と。
次はショートロッドでパンプカかましに行きたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/08

ここ1月半の釣りを振り返る(海水編)

このタイトルを読んでピンと来た方、正解です。
企画そのものが、サンダースさんのエントリのパクりです。

リンク: 鬼軍曹サンダースの「超・戦慄の」迷走日記:史上最速で2007年を振り返る - livedoor Blog(ブログ).

いえね、トンヅラ中の釣りを細かく書いて行こうかと思ったんですが、あまりにも内容がプアなんで、まとめさせてもらおうかと思いまして。

***

まず、この1月半の間、ソルトに関しては少し勢いが無くなっていました。
普段なら夜中に目を覚まして多少寒くても出撃するのですが、結構そのまま2度寝して行かないというパターンが多いっす。

主にメバルやカサゴなどを狙うんですが、そんなモチベーションですから釣れやしないわけです。

一応、ヒマを見つけてはジグヘッドにワームをさしておいて、こんなケース

Fshg_012





に入れて持ち歩いたりしています。
これは、カンツリとかでのスプーンを入れれるスリットの入ったウレタンが装着されているケースで、なかなか使い勝手いいです。

メバルと言えば、いわゆる飛ばしウキ系のリグにも興味が沸き、メバトロボールってのを買ってみました。
ちょっと、インプレします。

確かに飛びます。
今までは、ポチョンとその辺に落ちてたのが、ギューンと飛んで行くので気持ちは高揚します。
でも、リトリーブスピードはジグヘッドと同じくらいですので結果的にすげえ退屈します。

あと、リグがメンドクサイっすね。
メインラインにメバトロボールを付けて、クッションゴムを入れて小さいサルカンに接続。
そのサルカンの逆側にリーダーを付けてフックを付けるのですが、とにかく結ぶ箇所が多すぎます。
冬の夜中のかじかむ手ではかなり大変です。
また、クッションゴムってのがちっちゃくて、ポロっと落ちてあっと言う間に無くなってしまいました、ムキームキー。

というわけで、今んとこ、クッションゴムはフカセ用(?)みたいなヤツを買ってきて使っていますが、こっちの方が使いやすくて快適。
また、サルカンも片方はアイになっているんではなくて、ハリス止めみたいになってるヤツを買ってきました。
これでだいぶ楽になりました。

まあ、釣れていないんですけどね、ムキームキー。

***

ある日、メバルやっていたら、夜明け直前にボイルが発生しました。
どう見てもシーバスのボイル。
そのボイルに向かって白目を剥いて色々と試してみましたが、何も起こりません。
あとから考えてみると、バチ抜けだったのかも、と。
確かに、バチ抜けの条件が揃っている場所なんですよねえ。

***

特にファンタジスタS君の要望が強いので、懲りずにアオリ狙いにも行きました。
行く日行く日、必ずヤエン師に言われるのが「昨日はキロアップが2杯」とかの後出しじゃんけん。

さすがに1月末から2月になるとイカの野郎は遠くにいそうな気がするので、必殺リグを用意しました。
どっかの雑誌に載っていたのですが、メインラインとリーダーの間にジェット天秤を入れて大遠投して沖目をやっつける、という方法です。

とりあえず6号のジェット天秤でリーダーを2m近くつけて遠投です、うりゃー。
弓角と違って、エギそのものにもウェイトがあるんで、なんか思ったように飛びません。
というわけで、結果出ず、です。
ムキームキー。

***

大体毎年3月の第1週くらいに伊豆に行くのですが、今年はそれも行けませんでした。
なんかイマイチしっくり来ないのですが、そろそろシーバスあたりに本腰入れようかなあ、という気分であります。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

機種変更

前回携帯を機種変更したのは、このブログを始めて間もないころでした。
新宿のトイレで、大の方の便器に飛び込み、動かなくなりました。

あれから2年、携帯自身は問題なく動作していましたが、そろそろ電池がヤバくなってきて、朝数通メールをやりとりして1件電話をすると、もうそろそろヤバいよ状態になってしまうのです。

というわけで、2月の上旬の吉日(かどうかは知りませんが)、仕事の合間に機種変更を決行したわけです。
ワンセグTV付きとかありましたが、テレビ見ないしいらないや、と思ってごくシンプルなのにしました。
ただ、前回と比較して違うのは、

  • カメラの画素数が3.2メガピクセルある
  • 音楽が聴ける

といったあたりです。
さらに、FOMAにしたのでバッテリーも1500円くらいと安く、スペアを買いました。

***

あと、電話帳やらそういうデータっての、きっちりと移行してくれるんですね。
データ周りではほとんどすることなかったっす。

***

人様によく驚かれるのが、俺がデジカメとiPodを持っていないことだそうです。
仕事柄とかそういうディジタルガジェットに目がなさそうに見えるんですかねえ。

実際のところ、どちらもあったらいいなあ、程度で狂おしく欲しいという気持ちはまったく無いんですよ。

***

カメラに関しては確かに綺麗ですが、前とそんなに違うかなあ、という程度の差に感じますね。
これからきっと沢山の魚が釣れるでしょうから、それで見比べてみようかと思っています。

音楽プレイヤーに関しては、使えるなら使ってみよう、と思い立ちました。
そう思うとすぐにやってみないと気がすまない性質なので、速攻です。

***

まず、携帯の中に音楽ファイル(MP3やWMAなど)をそのまま入れても入る量はタカが知れてますので、外部メモリを使います。

俺の機種はマイクロSDカードってのを使うのですが、色々と容量があり迷ってしまいます。
ざっくりと、MP3で1曲4分として、大体4MBくらいなんで、じゃあ、250曲くらい入ればいいだろう、と1GBにすることにしました。

で、値段をチェックすると、パナソニックなんかの正規な(?)ものだと、このマメのようなカードがなんと7000円くらいもするんですよ。
シブチンの俺が購入を躊躇していたら、チャンネエNがバレンタインデーに買ってくれることになりました。
Transcendという聞いたこともないメーカーのヤツで、2000円くらいだったそうです。
さすがだよ、ハニー。
安物好きまで俺のマネしなくていいのに。

***

次に音楽を入れないといけません。
ソフトは携帯に付いてたんで、これをPCにインストールするわけです。
で、マイクロSDカードを、SD用のカードリーダにすけてUSBでPCに接続し、曲を流し込もうとすると「著作権対応のSDカードリーダーしか曲を入れれません残念でしたさようなら」と。
むむむ、ムキー!

で、翌日に家電量販店みたいなとこに行って聞いてみたら、そこには著作権対応のカードリーダが売っていません。
そのかわり、携帯に直接つないでやりとりをするヤツがありました。
ちょうど、PCからUSBで充電するヤツのように、片方がUSB、片方が携帯のアダプタジャックにつけて、これをPCに接続すると、携帯の中のSDカードがそのままPCからリムーバブルディスクとして認識できるのです。
イチイチ携帯からSDカードを出さなくていいってのがクールクール。

で、これだと、すんなり曲も流し込めるわけです。
というわけで、現在は総曲数241曲、ランニングタイム13時間29分16秒のジュークボックスができあがったわけです。
この状態で使用領域が557MBですから、まだ余裕があるっす。
すなわち1分1MB以下の効率の良い圧縮なんですねえ。

***

最後はヘッドフォンです。

いつも持ち歩いているヤツをつけようとしたら、アレレ、変な形で入らないぞ。
音楽対応なんだから、ヘッドフォンジャックの形をしていると思っていたら、全然違うやんかー、四角いぞこれ。

というわけで、ショップ99に売っていた変換ジャックみたいなのを使い(シブチン)、無事、音楽が聴ける状態になって今に至る、というわけです。

***

で、俺が今欲しいもの。
この携帯が、Bluetooth対応なんで、ワイヤレスのヘッドフォンみたいなの使えば、携帯はカバンとかに入れっぱなしで音楽聴いたりできるみたいなんです。

これまた価格調査をしたら、1万数1000円もしやがります。

ヒャッキンとかに売ってないかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/07

メンタイYOU TUBE

映画のとこで書いたように、よくGyaoを見ます。
それと同時にYOU TUBEもよく見ます。

で、ある日、ふとメンタイロックな映像って見れるんだろうか、と思って色々と探してみました。
一度やってみたかった、映像窓貼り、してみました。

***

まずは博多が誇るブルーズパンクグラムロックバンド「サンハウス(SON HOUSE)」。
鮎川誠氏がいたバンドです。
もう、シビレるバンドです。

発見したのは、サンハウスの得意技である、ブルーズの曲に日本語を載せたもので「落ち目の唄」(YOU TUBEでは「Down and Out」となっています)です。
元ウタは、ベッシースミスの「Nobody knows you when you are down and out」と言う曲で、俺のキライなクラプトンも名盤(好きなんかい!いやこのアルバムは好きですが何か?)「レイラ」の中でやっています。

笑ったのは、サイトの方のコメントで、ジンガイが「thats not son house」と書いているとこです。
このバンドは、ブルーズメンのSon Houseからバンド名を取ったのですが、このジンガイはブルーズメンの方を期待したんでしょうね。

それにしても、菊さん(ヴォーカルの柴山俊之氏)変わんねえなあ。
多少オナカは出てしまってますが、若い若い。
この人のイメージ、イギーポップなんすよねえ。

***

次はルースターズ。
俺はモッズよりも好きなんですよ。

RoostersだったりRoosterzだったりしますが、俺が好きなのは大江慎也の在籍時代。
結構な量が見れました。
うわあ、時代を感じるなあ。
何を貼ろうかと思いましたが、ここはやっぱり「恋をしようよ」(ヤリたいだけ)でしょう。

で、ちょっとツラいのが、2004年のフジロックでの映像。
リストにはありますが、消されていました。
なんか、大江氏、まだXXXXのままなんじゃない?と思えるエキセントリックさです。

花田氏は昔からかっこいいっすね。

***

さて、最後は、超一流のB級バンド「TH eRockers」。
陣内孝則氏がやっていたバンドです。
まあ、なんつーか、俺らにとっては、陣内孝則氏、ではなく「ジンさん」であり「ジンナイ」なんですけどね。
野球で言うと、王さんだったり星野さんだったりするけど、東尾投手だけは東尾さんではなく、「ヒガシオ」もしくは「男ヒガシオ」なのと一緒なんですよね。

やっぱり少ないっすねえ。
それでも3つほど見つかりましたが。
爆裂都市はいいとして、89年の再結成後もいいんですが、やっぱり現役のころの「キャディラック」でしょう。

いやあ、ジンさんの赤いジャケット、懐かしい。
そして、今見ても変なメイクやなあ(失礼)。
コレ見てると「うたうたい」って曲をしみじみ思い出します。

そして、タニやんこと故・谷ノブオ氏も元気にギター弾いています。
セツナいっす。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

MooVeez

このトンヅラ期間、結構沢山の映画を見ました。
ざっと軽いインプレ書いておきます。

***

愛の流刑地
おいおい、アイルケかい、と。
そのアイルケです。
周りは、なんつーか、欲求不満な感じの老若女性が沢山いました。
これを、先行きヤバい状態のチャンネエNと見るというショッパい状況でした。
まあ、チャンネエNとはまたもや持ち直したんですけどね。

内容は、普通におもしろかったですよ。
法律モノ、裁判モノっていうほどの論理性はなかったですが、十分楽しめました。
いわゆる、エロシーンがクローズアップされていますが、まあ、こんなもんでしょ。
激しくエロいとも思わないですし。
もうちっと、暗喩的にというか精神的にエロい方がいいけどなあ。
そういう意味では、ハセキョー、エロかったっす。
ものすごい大根でしたけどね。

***

ウォーターズ
これは、最近活用しているGyaoで見ました。
詐欺にあって金を取られた男たちが、自分たちでホストクラブをやるというストーリーが軽そうで夜中にちょっと見るのはいいかな、と思って。

うーん、ストーリーが読めてしまいました。
やっぱりな、って感じで。
真中瞳は好きなんですが、ちょっと微妙。
なんか老けたなあ。

***

笑の大学
DVDを借りてきてみました。
何も考えずにそのまま見てて、やたらと演劇的だなあ、と思ったら三谷幸喜氏の原作脚本で元々は舞台で好評を博したものらしく、なるほど、と。

これは面白かったです。
夜中釣りに行って寝不足で間違いなく寝るだろうという状況の俺が、思わずストーリーに引き込まれて、しっかりと起きていました。
三谷氏の原作がさすがというしかないですが、稲垣吾郎が思ったよりイイ感じですね。
ちょっと見直した。
絶対見なさい!(おスギ、いや、ピーコか?)

***

ダ・ヴィンチ・コード
アイルケに始まりダ・ヴィンチに終わるというなんとも流行に必死なOpen6Eですが、つか今頃ダ・ヴィンチ・コードかよ、って感じです。
これもDVDで見ました。
俺が借りたんじゃないけどね。

原作を読んだ人は誰もが、映画見るなら原作読む前に見た方がいい、と言いますが、やはりヒット映画だけあって面白かったですよ。
でもね、なんか、登場人物の背景っつーか所属とかがゴチャゴチャがどっちがどっちなの、という感じでよくわからず、最後の最後には寝てしまいました。
時間見つけてもう一回見よ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/06

おマンポ

復活後の実質第1弾エントリのタイトルがこのお下劣さ。
はい、好調です、絶好調。

なんつーんですか?
なんでそういう言葉でオブラートに包むんだろ。
メタボリック?デブでいいじゃん。
ED?インポでいいじゃん。

まあ俺の場合、EDに関しては精神的な場合だけですが、メタボリックに関してはかなりマズいかな、という状況です。
何せ、好きなときに好きなだけ食ったり飲んだりワッショイワッショイ。
運動といえばセックスと回遊魚を追って砂浜を走るくらい。

快楽主義者としては「未来の健康なんてファックオフでございますよ」なココロイキなんで、大して気にもしてなかったのですが、ちょうどこのブログからトンヅラする頃に万歩計をもらいました。

なんか、万歩計っつったら、ベルトにつけてシチメンドクサいイメージがあったのですが、こいつはCool。
まず、大きさはポケベルっつーか大きめのローターっつーか(良い子のみんなは先生に聞いてみよう)そんくらいです。
で、ポケットに入れておけばいい。
さらに、自分の体重と歩幅を入れておくと、歩数だけではなく消費カロリーとか脂肪の燃焼量とか移動距離とかが出るわけです。
さらにさらに、連続10分以上分速60歩以上で歩くと「しっかり歩行」というモードになって、消費カロリーとか燃焼量とかを多めに出してくれたりするらしいです(しっかり歩行の間に1分以内の休憩は可)。

で、なんとなく着けて歩き始めたのですが、いやいや、1日1万歩ってのはかなり大変ですね。
でも、せっかくなんで歩数を増やしたいってのもあり、最近はやたらと歩きを選択するようになりました。

まず、通勤で普段使う駅を往復ともに1駅先まで歩くようにしました。
これで往復ざっと4000歩くらい。
場合によっては、乗り換え駅からの3.5キロくらいを一気に歩いたりもします、ハイ、片道で5000歩くらい。

俺は仕事柄、結構タクシーを使うんですが、最近はほんとに使わなくなりました。
ワンメーターツーメーター、歩くよ歩く、歩きますよ。
普段携帯でNAVITIMEを愛用しているのですが、これで現在地から行き先までの歩きルートを調べます。
で、2kmくらいだったら歩いていっちまうわけです。

そんなこんなで、大体平均で終日オフィスの日が10000歩ちょいくらい、客先に出たりする日は15000歩くらいは歩いています。
上記のように乗り換え駅から歩いて帰ったり、飲み歩きの移動も歩いたりしてたら20000歩を超えることもザラなんですが、多い日も安心(意味不明)。

問題は週末です。
車メインで動くんで、思ったより歩かないんですよねえ。
が、俺には釣りがある。
ランガンスタイルが身上の俺様のこと、釣り終わったらすげえ足腰疲れるし、さぞかし歩数いってんだろうと思ったら、思ったほど多くないんですよ。
これは歩いているからというよりは、立ちっぱなしだから足腰疲れてるんですね、ギャフン。

さて、効果のほどです。
この歩行癖、徘徊癖がついて以来、体重に関しては、3kg近く落ちてきています。
激しい運動ではないんで急激には減らないっすよね。
何せ、例えば平均的なある日を例に見てみると

  • 歩数:14223歩
  • しっかり歩行:4583歩 / 41分間
  • 消費カロリー:725kcal
  • 燃焼脂肪量:41.2g
  • 移動距離:8.09km

こんなもんです。
725kcalなんて、ここでカロリーを見てみると、バルセロナ風パエリア食ったり(食わないけど)、海老のスパゲッティ食ったりなんかすれば、吹っ飛びます。

ましてや、こんだけ歩いてたったの41.2gしか燃焼しないなんて愕然です。
まあ、45日で1日40gくらいの燃焼だと、体重の減少が単純計算で1.8kgとまあまあのもんですからリーズナブルだとは思いますが。

で、現実的には「少しやせたんじゃない」とか「少しシャープな感じになって、ますますステキになってきたわ。抱いて、そしてこの預金をもらって」とかジャンジャン言われています(ほとんど妄想)。

まあ、周りの人間には、こうやって歩数を記録したり、ソバばかり食ってたりは見せないようにしていますが、飽きるまではやってみようかと思っています。
体軽くなったら、セックスでタフにならないかなあ(下郎<俺)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ここんとこゴブサタ

久々にエントリしてみます。

約1ヶ月半前に、突然のトンヅラ宣言をさせていただきましたが、どうにかこうにか書きたいという気持ちになってきました。

1月半ばに、人間関係と女性関係と金銭関係と仕事関係とさらに健康関係までのメンドクセーのが一度にやってきました。
武田の騎馬隊か軍隊アリみたいなもんです、いやホント。
で、そいつらを1つずつイナしていって、どうにかこうにか今に至りました。

そんなこんなで、書きたい欲(排泄欲かも)が戻ってきたので、ボチボチと復活したいと思います。

そうです、復活ロマンポルノです。
何度も書いている余談なのですが、念のために書いておくと、俺が最初に見たポルノ映画は「絶倫海女しまり貝」です。
ほんとにこのタイトルだったのか、ググってみたら、ほんとにコレでした。
1985年に公開されている(?)みたいなので、まさに間違いないでしょう。

この1月半の間、まあ基本は普通に暮らしているわけですが、その間に「お、これはブログのネタになる」と思うようなこともあるわけです。
そんなのは、一応、ネタメモに入れておきました。
ブログを書くというモチベーションは低いわけですが、ネタは取っておくとは、なんて浅ましい動物なんでしょう。

というわけで、ボチボチいきます。
また付き合ってあげてください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年4月 »