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2007年4月の21件の投稿

2007/04/30

春合宿2007 その5:三日目

昨日は散々昼酒を食らってしまい、夕練をお休みしました。
さらに3日目ですが、今日はお客アリで練習は朝夕ともに休養日です。

明日明後日、一応は平日なんでガンガン行って安心しときたいです。

これまでの打率:000

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2007/04/29

春合宿2007 その4:二日目朝

朝イチに近場の港にイカ1時間勝負に行きましたが異常なし。
さすがに連休本番、エギ師だらけです。

即渓流に移動です。
昼に川奈に用事があったので、川奈から近い松川湖上流に入渓しました。
4/22の成魚放流が残っているようでバックウォーター付近はすごい魚影でしたが、スレてるようでチェイスさえなしでした。

その上流ではチェイスあるもポイントが小さくルアーを通す距離が取れないため、俺の技術では食わせきれません。
結局、結果を出せず10時に退渓しました。
課題が見えた感じです。

春合宿の今時点の打率:000

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2007/04/28

春合宿2007 その3:初日夕方

昼寝から目覚めると激しい雨。
やっとやんだのが16時半なんでイブニング渓流は諦め、イカです。

時間もないので近場の漁港に行ったのですが、またもや異常なしでした。

雨のせいなのかわかりませんが、やたら潮が重かったです。

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春合宿2007 その2:初日朝

初日です、初日が大事です。
と言うわけでまずはイカ行ってきました。
4時半に出発したのですが、もう薄明るいです。

焦りながら現場に着きますが、あまり人はいませんでした。
さすがに一級ポイントは取られていましたが。

9時までタコ粘りしましたが、ダメでした。
最初が肝心なのに。

ただ、足元にはリリースサイズちょいちょいのが結構いました。
サイト勝負は相手にしてもらえませんでしたが。
この時期にこのサイズがいるってことは、伊豆は産卵がすでに終わっているというウワサは本当かもしれませんね。

この後、釣りをせずに渓流をチェックだけして帰宅しました。

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2007/04/27

春合宿2007 その1:出発

さて、無理矢理仕事を終わらせ、クライアントには「今晩から無人島にいるので5/7まで携帯もメールも通じません」と一方的な通告を送り付け、さっき帰宅しました。

大急ぎで着替えやタックルを準備し、出発の準備ができました。

ささやかですが、クソッタレの毎日に比べるとこれからの10日近くはケタ違いに自由です。

今年の合宿は、イカとアマゴのみ。
余計なタックルは積んでいません!
ソルトマンのタシナミとして、メタルジグにノベ竿にサビキ、少しのエサ仕掛け以外は!
余計なタックル、結構多い!
よし、行ったれえ!

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2007/04/25

キタの夜

キタの夜
夕方移動で大阪入りしました。
さて、行くっすよー

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2007/04/23

完了

3月末にCATVで放映されたものを録画しておいた「24 Season 3」ですが、つい今しがた視聴が完了しました。

なんつーか、これが一日の出来事だってのもすごいですが、ほんとに良く作ってありますね。
最近、携帯の着信音、CTUの内線電話っすもん。

15分寝て、会社に行きます、とほほ。

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2007/04/22

抜けた!

今日は午後から宿敵Tがヨメと生まれたばかりのガキを連れて遊びにきました。
19時くらいまで飲んでてGWの妄想など話しながら楽しい時間を過ごしたのですが、歯が抜けそうな俺は美味しくメシが食えないわけです。

で、Tが帰って風呂に入って、酔いも覚めたのでまたもやビールを飲みながら不自由な歯でビーフジャーキーを食っていました。

ちなみに、ビーフジャーキーですが、自宅で食うときはレモンを絞って黒胡椒を鬼のようにかけて食います。
うまいんですよ、この食い方。

話は戻って、ジャーキーを食ってビールもなくなって、そろそろ終了かなと思いつつ、最近クセになっている舌でグラグラの歯をイジっているとポロリと外れました。

もう、ハイジのような喜びようです。
おじいさん、抜けた、抜けた、クララで抜けた。

さあ、この2週間分を食い倒すっスよ!

そうそう、立派な歯が生えてくるように、抜けた歯は屋根の方に投げておきました。
永久歯、無いんですけど・・・

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これはこれで

金曜、ほんとは早く帰ろうかと思っていたのですが、なんだかんだと遅くなってしまい、しかもいつものバーでチョイと一杯のつもりで飲んで(合掌 to 植木等)結局帰宅したのが1時でした。

どうしようかなあ、と思ったのですが、一応4時に目覚ましをかけて帰宅後速攻で寝ました。

***

で、起きて家を出たのが4時半、今日は出る時間が遅いんで高速を使います。
行き先はいつもの渓流です。

セルフのスタンドでガソリンを入れ、高速で厚木を過ぎたくらいにはもう結構明るくなってきました。
そろそろ5時半スタートを5時スタートにしてもいい季節ですね。

5時40分くらいに現地に到着しました。
高速は速いっすねやっぱり。

***

今日はいつもの入渓点より上流からスタートして未踏の場所まで行こうと思っていました。
ところが入渓点にはすでに先行者とおぼしき車があります。

アチャー遅かったか、と思い、一応川を見ながら少し上がって行きました。
すると先行者らしき人が見えました。
エサかフライだったら、ジャブジャブでもやられてない限りはあんまり先行されたことでのハンディを感じないのですが、きっちりルアーマンでした。
しかも、丁寧にポイントを攻めてトゥウィッチングマチコ先生をしています。
くー、キツい。

するとこのルアーマンも俺に気付いたようで、頭ハネをされるんじゃないかと心配顔でこっちを見ています。
大丈夫、そんなことはしないから。

おそらく、先行者は駐車した辺りから入渓したはずなので、いつもの入渓点のさらに下から入っていけば、大体先行者との時差が1時間半くらいになるはず。
なんか、「デキル」っぽい人だったから、不用意にポイントを荒らしたりはしてないだろうから、1時間半あれば少しはマシじゃないかな、と思い入渓点を決めました。
まあ、きっちと竿抜けの無いように攻められてたらアウトっすけど。

***

ここ数日の雨で、下流部もイイ感じで水量があります。
水温は11℃です。
まずは定番、アレキサンドラのヤマメカラーでマチコ先生を試みました。

いつもの大雑把な移動ではなくて、丁寧に攻めれるところは攻めてみました。
すると普段なら思いもつかないところからチェイスしてくるんですね。
ただ、今日はチェイスはすべてチビスケばかりです。

そうこうしているうちにオイシそうなポイントでミスキャスト、枝に引っかかったアレキサンドラを戦死させてしまいました。
普段ならこの渓ではアレキサンドラしか使わないと言っても過言ではない俺が、アレキサンドラがあと1個しか無いという現実に急に弱気になり、急に他のヤツを使い始めました。
そうなるとモチベーションというか信頼感というか、イマイチ動きがキモチ良く無い気がしてるからか、結局先行者の入渓点に到達するまで、ノーヒットでした。

***

ここでちょうど予定の半分、1時間半経過です。
少し休憩してから、いよいよ先行者の後を拾っていくという、自分へのハードルです。

もうナマっちょろいことは言ってられません、ルアーは「XX川の恐怖」と言われた(俺が言ってるだけですが)アレキサンドラの黒金です。
しかし、ココイチのポイントで出ません。
いつもなら最低でもチェイスはあるだろうに。
いわゆるオイシいポイントは一通りきっちり攻められているようです、トホホ。

まあ地道にやろうと思って、いつもはすっ飛ばすところも叩いて叩いて、アレキサンドラも3度の戦死の危機を乗り越え実績バツグンの淵に到着しました。
一通りやってみましたが、チェイスすらありません。

念のため、フォローのつもりでスカジットデザインズのプリスプーン5.5グラム(こないだのマルタウグイ用に購入)をダウンで流し、カーブフォールで着底後にボトムを跳ねさせていたら、ヒットです。
サイズは15センチ無いくらいですが、ちょっと新しい攻め方が見えたのが収穫です。
写真を撮ろうとしたら脱走しやがりました。

***

その後これまた沈黙が続き、いよいよ時間も大詰め、俺の予定の退渓点近くで最後の勝負です。
ここは堰堤は3段に続くのですが、各堰堤間のプールに降りて攻めることができます。

まずはもっともオイシそうな滝から続く淵にアレキサンドラをキャストー!
枝に引っかかりました、ギャー!

「後で助けに戻るからここで休んでろ」と声をかけ、ラインを切り、今度はスカジットのソリッドテールディープで一気に鎮めてからマチコ先生です。

が、反応なし。
異常なし。
刈り取られた後みたいっすね。

そこでアレキサンドラを回収し、ひとつ上のプールです。

200704210855000 滝と平行にソリッドテールディープを投げ、着水と同時に鬼マチコを仕掛けるとキラっと反転するのが見え、やっとミノーで出ました。

それにしても小さい。
これまた15センチは無いっす。
でも、魚体はすごく綺麗でした。

というわけで、この魚を最後に9時過ぎに退渓しました。

サイズは満足いくものではなかったのですが、先行者がいるという初めての試練でとりあえず2匹釣ることができたってのはうれしいもんです。

そろそろ他の渓もパトロールしようかなあ。

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2007/04/21

クルメグルメ(実食編)

なんとも長い1週間でした。
結局木曜の午後のフライトで帰ってきて、金曜は鬼のように溜まった仕事をこなすのに必死でした。

***

火曜日のエントリでうどんについて書き、「もう一回食っとくか」とか書いてたのですが、実現しました。

水曜朝、葬式に参列する親戚をピックアップしに福岡空港に行ったのですが、到着まで30分くらい時間があったのでレストラン街でお茶でもしようかとぶらついていると、うどん屋がありました。

200704180852000気が付いたら、注文していました。
しかも前日と同じメニューです、ありがとうございます。

まあ、空港のものなんで、コレ最高最強って感じではないですが、やっぱりおいしく食ってしまったのです。
朝飯を食った直後だというのに、恐ろしい。
俺は超常現象だと思っています。

結果として、2日に2回、最後の晩餐を食っちゃいました。

***

で、木曜日、ここで書いた「大砲ラーメン」を食いに久留米に行きたかったのですが、フライトまでの時間を考えると久留米に行って店に行って食って空港まで戻るには時間がギリギリだということで断念しました。

が、大砲ラーメンのWebサイトを見てみたら天神にも支店があるじゃなかですか!(無理矢理博多弁)

というわけで、食ってきました。

IMS(イムズ)という、ちょっとコジャレたビルの12階にあるのです。
ここであのトンコツの匂いを放出して近隣店舗に大丈夫なんだろうか、と心配しましたが、店の外には匂っていません。
トンコツを抑えて美味しくないんじゃないかと今度は逆に心配になりましたが、店に入るとあの匂いがきっちりとしており安心しました。

200704191215000これは九州、特に福岡(博多や久留米)のラーメン全般に言えるのですが、匂いやみかけではいかにも味もコテコテで濃厚そうに見えるのですが、実際に食ってみるとかなりあっさりです。
熊本のラーメンは結構コッテリなんですけどね。
むしろ、横浜家系の醤油トンコツの方がコッテリだと思います。

注文したのは単なるラーメンで、もちろんバリカタ。

実は俺、前下歯に1本だけ永久歯が無く、いまだに乳歯のままなんです。
で、それがここ最近グラグラしてきたな、と思っていたら、先々週くらいにモツ鍋食ってキャベツの芯を思いっきり噛んだらガリっといって今にも抜けそうな状態です。

今にも抜けそうなんですが、なかなか抜けない。
ほぼ90度に倒れるくらいだというのに。

でもそんな状態だから、今まともにモノが食えないんですよ。
というわけで、バリカタ麺を飲み込むようにして替え玉もしませんでした。
が、やはりうまい、ご満悦。

***

今回はこういう帰省ですのでオミヤゲはほとんど買わずに会社に「福砂屋」のカステラのみ買いました。
でも自分用には、あまり知られていないのですがすごく美味しいローカルブランドの明太子の切子と、高菜漬、あとはアゴ(トビウオの干物)と柚子胡椒(切らしたら俺は死にます)を買って帰りました。

クルメグルメというより博多名産展みたいになってしまいました。

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2007/04/17

最後の晩餐(実食編)

そういうわけで、仮通夜が済み、納棺まで終わりました。

放蕩息子に外出を許すと帰ってこなくなると危惧されたようで、葬儀場から出してもらえません。
唯一許されたのが、今日のランチ。

以前書いたように、俺の「最後の晩餐」は博多の丸天うどんとカシワメシなんですよ。
ちょうど葬儀場の近くに美味しいと言われている店があったので行ってきました、監視付きですありがとうございます。

麺がテロテロでたまりませんなあ。
もう一回くらい、食っとくか!

200704171235000

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2007/04/16

帰省

今、姉から連絡があり、祖母が亡くなりました。
今から福岡に帰ります。

うちは両親共働きで、基本的に俺は祖母に育てられたばあちゃん子です。
でも、妙に冷静なんですよ、今

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マルティング2日目

さてさて、1日明けて日曜日。
昨日の引きが忘れられず、行って来ました多摩川マルティング。
15時半からの2時間勝負です。

まず釣具屋に行き、昨日攻めれなかったちょっと深いところ用の5.5グラムのスプーンを買いました。
現場に着くと昨日の中洲にはフライマンがテーブルまで持ち出して5、6人います。

しょうがなく、鱒レンジャーのようなロッドでルアーを投げている少年のやや上流に入りました。
ここは浅いので、3.5グラムのスプーンです。
相変わらず、スレのアタリが多く、激しく突っ走られてルアーが外れることの繰り返しです。

ところが横の少年、よくヒットしているしランディングに至るときはちゃんと口にフッキングしています。
「こんにちはサンペイボーイ。ルアーは何を使っているのかな?」
と聞いてみると、多分3グラムくらいのジグヘッドに、メバル用くらいのワームをつけてやっています。
で、アップクロスにチョイ投げして、ゆっくり巻いてきているわけです。

なんつーか、釣り少年ってのは侮れないですね。
この強い流れの中でワームなんて無理無駄、という既成概念が無いんですよね。

さらに、財力が無い分(俺も無いけど)ものすごくファンタスティックな工夫をするし。
バスやってるころの話ですが、すげえ釣ってるガキがいて、よく観察してみたら、シャロークランクのケツからラインをつけ、その先にワームをつけていました。
クランクが左右にウォブリングすると、その後ろのワームもいい動きをするし、クランク止めたらワームも中層でストップすることができるし。

話は多摩川に戻りますが、俺もワームを使おうかと思ったのですが、ジグヘッドやワームは車の中。
うーん、完全に敗北でした。

結果、4ゲットでうち2本がスレでした。
すべて3.5グラムのスプーンで、5.5gグラムのスプーンは使う機会ナシでした。

あと、日曜は土曜に比べてサイズがでかかった気がします。
取れた4本の内訳は、51cm、45cm、45cm、40cmと明らかにでかい。

とりあえず釣れるし引くしで楽しいのは楽しいんですが、ちょっと飽きてきますね。
俺の「好きな釣り」の要素である、魚を探すって部分が無く、魚のカタマリの中を通して口を使うヤツを取るっていうカンツリっぽさも飽きてきた要因でもあるのですが。

まだしばらく遡上が続くようだったら、時間があるときは行ってみようと思っています。

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2007/04/14

本流ルアー師

本流ルアー師

昼ごろ、ファンタジスタS君からメールがありました。

今、多摩川(例のころがしポイント)へ散歩に来ているのですがマルタウグイがまだ産卵のため上ってきているようで、30,40cmのマルタが鮭のように跳ねる姿を目視確認できます!
スプ−ンでも良いですが見てるとフライの方が調子良いみたい。
狙いは浅場みたいです。

今日は午後2時間くらいしか時間がありませんが、ウチから10分かからないところなので、早速出撃しました。
すると子守りのため自宅待機のはずのS君からメールです。

時間がない中、おんぶして釣りに来てしまいました(笑)

さらに宿敵Tからも電話があり、参戦するとのこと。

***

装備ですが、7フィートのメバルロッド(本流なので長い方がいいかな、と)+2004番リール+4ポンドライン、万一釣れなくて飽きた時に鯉のパンプカをやろうと6フィートのバスロッド+2500番リール+PE1号+20ポンドリーダーです。
ルアーは渓流で使うような少し重めのスプーン主体です。

あ、一応、SHOP99でパンを買い、最寄りの釣具屋でパンプカ用飛ばしウキを買いました。
マルタウグイ釣れずにどうせ鯉狙いだろう、と。

***

現場にはフライマン4人とルアーマン2人うち1人はガキ背負ったS君でした。
コラコラ危ないからガキは置いとけよ。

で、皆中洲に立ち込んでいるのですが、中洲のあたりはまさにシャケの遡上、マルタウグイが沸いてます。
で、フライマンはワンキャストワンヒット状態です。
早速準備し、メバルロッドに3.4グラムのスプーンを付けてアップクロスに投げてみると、いきなりヒットですが、乗りません。
どうもスレみたいです。

この、ヒットするけど乗らない感じ、ちょうどバチ抜け時のシーバスみたいです。
ウソです、バチ抜けに狂うシーバスに巡りあったことありません、ありがとうございます。

さらにフッキングしてもやたらとバレます。
これまたスレだからでしょう。

何キャストかしたら乗りました。
すげえ走ります。
ドラグ鳴り鳴りで川の中を追い、最後は岸にズリ上げました。
案の定スレでした、ありがとうございます。

かなりノされて周りにも迷惑をかけたみたいなので、パワーのあるパンプカ用バスタックルに変えました。
S君やTは渓流タックルでかなり苦労していました。

しばらくアタリが遠ざかったのですが、色々と試行錯誤しているうちにまたアタリが復活し、コツが掴めてきました。
まず、アップクロスにキャストし、魚が溜まっているあたりまで流れに同調させつつ、やや早めに引いてきます。
で、ダウンクロスになり、U字を描いたあたりから、底を転がすイメージでかなりゆっくり巻くと追ってきます。
この方法で、ちゃんと食わせてゲットできました。
でも、スレの方が引いて面白かったです、ありがとうございます。

***

結局最後にまたもやスレで一匹来ましたので、トータル1.5時間で三匹でした。
つーわけで二匹はスレです、ありがとうございます。
俺は先に上がったのですが、その時点でS君が三匹(主にスピナー、スレ1)、Tが一匹(スレ)でした。

Tの「ルアー変えたらイマイチ反応が悪く、スレなくなった」とか、「よし、スレろ!」とか言う本末転倒な名言には笑いました。

***

フライマンに聞いてみると、7番のロッドでニンフみたいな感じでやってるそうです。
やはりスレが多いらしいです。

***

まあ、スレの方が楽しいと言う冗談はともかく、久々のドラグ鳴り鳴りの釣りでとても楽しめました。
また明日行こうかな。

あ、ちなみにパンはTのバッグに置き土産にしておきました。

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2007/04/13

ゴールデンウィーク

さて、GWまで残すところ約2週間ですね。
この時期になってくると、各Webサイトやブログでは連休中の釣行計画が話題に上ります。

俺は毎年GWはできるだけ長い時間を伊豆で過ごすようにしています。
いわゆる「合宿」に入るわけです。

今年も5/1-2と休みを取って、9連休にするつもりでした。
そのうちに可能な限りを伊豆で過ごす、と。

今年はイカとアマゴをきっちり半々でやったるでえ、と思っています。

***

ところが、実家の祖母がちょっとヤバい状態なのです。
元々ここ最近で認知症、いわゆるボケが始まっておりまして、かつ体も良くない。
そんなわけで固体認識が可能なうちに帰って来い、との指令がありました。

しかしGWの博多なんて、どんたくで鬼のような人手、飛行機のチケットも鬼のような値段、ととてもじゃないけど無理っすそれ。
なんで、2日早い4/26-27で帰宅することに決めました。
ウチの会社の健保とかそういうカラミで往復ホテル一泊付で2万を切る価格だったんで。
つか、実家帰るのにホテルいらないっすけど、いや、これを念のためキープしといて....
はい、黒い笑いしています。

***

というわけで、予定では11連休ですが、帰省のために2日休みを取るんで、その後の5/1-2が休めるかどうか微妙な感じになってきました。

俺の中では、連休の間の平日である5/1-2が他の日に比べて混んでないでしょうから勝負ドコロだと思っているんですけどねえ。

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2007/04/12

Konnektion

皆さんはルアーとライン(もしくはリーダー)との接続はどうしていますか?

俺はスナップを使っています。
つまり、ルアーにはそれに合ったサイズのスナップをつけ、スナップにラインを結ぶ、と。

シーバスやライトショアジギにはクロススナップを、エギには少し小さいヤツを、スプーンやミノーなどのトラウトにはごく小さいのを使っています。
弓角やるときはメインライン(の先のリーダー)とジェット天秤やバニーちゃんとの接続にはスイベル付きのスナップを使って、ヨレを防いでいます。

あと、ルアー側ですが、ほとんどのルアーがアイの先にスプリットリングが着いていますよね?
昔はこれをイチイチ外していたのですが、特にクロススナップなんかだと、接続不可能に近いようなものもあり、また、釣果に変わりがないので(どっちみち釣れない、っていう意見には耳を貸しません)、最近はシーバスでも渓流ミノーでもスプリットリングはつけっぱです。

ちなみにメバルやカサゴなどワームをやるときは、ジグヘッドにはスナップでなく直結しています。

***

バスだとどうか。

バスをやっていたころは、直結とスナップを使い分けていました。
ワーム(フック、もしくはジグヘッド)やラバジ(ほとんど使ったことなし)は直結。
スピナベやバズベも直結。
泳ぎモノ(クランクやバイブなどの自泳力のあるプラグ)はスナップ。
トップウォーターは直結。

なんか、トップに関しては、直結の方が操作がダイレクトに伝わってヨサゲな気がしてるんですよ。

***

ご存知のように最近では渓流ミノーイングにお熱です。
今までは状況ごとに手を変え品を変えでミノーを交換するんでスナップを使っていました。

でもスナップって特にトラウトに使うような極小のヤツって、金属疲労ですぐダメになりますよね。
かつ、アイ→スプリットリング→スナップと長くなり、フロントフックがひっかかる確率が高い気がします。

この前の釣行で、アレキサンドラを使っていたところ、あまりにもフロントフックがひっかかるのでめんどくさくなってスプリットリングに直結してみました。
するとどうでしょう、フックのひっかかりは減りますし、着水後の泳ぎだしとかトゥウィッチングとかのレスポンスも良くなった気がします。

いつも言っていますが、ホントにレスポンスが良いかどうかの真実はどうでもいいのです。
それで俺にとって良くなった気がしてモチベーションが上がるという事実が大事なのです。

上記バスに関してわざわざ書いたのが、そういえばバスのころって泳ぎモノでなく泳がせモノ、いわゆる自分でアクションを加えるものは直結だったなあと思い出したからです。

渓流ルアーってのは、他の釣りのランガンに比べてはるかに移動が多い釣りなんで、あんまりルアーを変えることもないし、今後は直結でいこうと思っています。
淵を攻めるときなんかはメンドクサイという気がちょっとはしますけどね

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2007/04/11

カナガワンチュ

元々他のブログでのコメントやレポートでよくお見かけしたいた方が最近ブログを開設されました。

伊豆の渓流を考える日々

俺が最初にコメントを付けさせていただいたことをきっかけに、今ではリンクをしていただいているのですが、そこでは以下のように紹介していただいたいます。

西丹沢方面をメインフィールドに活躍されているルアーマンが綴るブログです。

なんか、俺、かっこよくないっすか?
西丹沢のすげえ知り尽くしているみたいで。
ちょっとストイックな職人的な、Gijieとかに出てきそうな新緑が似合う男。
漢(おとこ)っつーより、男。

実際は渓流1年生なんですけどね。
あ、ちなみに去年は渓流幼稚園生もしくは渓流予備校生ってことにします。

でもまずいなあ、女性ファンが増えたら、ウカツにシモネタ書けないなあ。
いひひひ(卑しい顔)

***

渓流に関しては今のところ確かに西丹沢方面にしか行ってないんですが、いわゆる毎週末の「いつもの釣り」(遠征とか終日とかでない、夜明けまで数時間とかそういう感じの釣り)に関してその他行く場所は、東京湾奥(シーバス)、多摩川(鯉、マブ)、川崎(シーバスロックフィッシュ)、三浦半島(イカロックフィッシュ)、西湘(回遊魚)、真鶴(イカ)となっていて、湾奥を除くとすべて神奈川県なんです。

俺は博多の出身で14年前に上京してきたわけです、大きな風呂敷一つで夜行列車に乗って(ウソ)。

博多在住当時から釣りはしていたのですが、ほとんどがバスばっかりでした。
あとは、たまに付き合いで父親と行く唐津の方の地磯での五目釣りくらいでした。

今振り返ると、なんか変なコダワリというかなんと言うか、バスしかやらなかったわけですよ。
しかしもったいない。
シーバスとかイカとか、もちろん回遊魚や鯉、それに渓流と俺が今夢中になっている釣りの良質なフィールドが沢山あるわけですよ、九州は。

で、上京後も霞ヶ浦を中心としたバスばかりで、他の釣りは3年か4年か前にイカを始めるまではやりませんでした。

ところがソルトルアーを始めると急に釣りに対するボーダーが無くなりました。
釣りそのものがおもしろくなってしまい、今のような何でも楽しいという状態になったわけです。

何度も話しているように、俺の通常の週末の基本的な釣りスタイルは「未明から明け方」とか「明け方から午前中」あるいは「昼過ぎから夕方」という実釣2-3時間って感じです。
丸1日から数日かけて釣行するトライアスロンや遠足や合宿などは、それ以外のハレの釣りになるわけです。

で、基本の釣りスタイルがそんな感じなので、自ずからそこそこの近場に行くことになるわけです。
そうなると、上記のように神奈川ってのはすげえとこです。
バスをやろうと思っても丹沢湖相模湖津久井湖もあるし。
湖のトラウトだったら芦ノ湖あるし。
あ、芦ノ湖はバスも釣れるんだった。

そんな感じで、神奈川に住んでて良かったと、ふと思う俺でした。

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2007/04/08

結果オーライ

金曜夜に相方から連絡があり、土曜AMにホームグラウンドに行こう、とのこと。
時間はあるので即決したいところですが、この前の月曜にウェーダーの浸水が明るみに出たため、ちょっと二の足を踏んでいました。
まあ、暖かいし、濡れながらやるかと思い、結局行くことに。

***

土曜朝は3時半にピックアップに来てくれるとのことなので、3時10分にアラームをかけて寝ました。
で、起きたら携帯を握り締めたまま、5時半でした。

相方からの矢のようなメールと着信が入っていて、4時前に諦めて単独釣行に踏み切ったみたいです。
メールも着信も音消して寝てたんですよ。

相方、スプーンでヤマメを3匹ゲットしたらしいです。
まあ、品が無い。

***

というわけで、土曜はウェーダーの補修をすることにしました。

まず釣具屋で、リペア用の小物を物色です。
5cmくらいはがれかけているソールにはダイワのスーパーフェルトボンドってヤツを、おそらくピンホールのようになっているブーツ部と生地の継ぎ目にはアクアシールというヤツを買いました。

普通の手順だと、まずは水を入れて漏水部を検出するのですが、そんなめんどくさいことは俺にはできっこないです。
なんで、ソールの剥がれの部分にボンドを流し込み、さらに両足のソールの継ぎ目にボンドを一周です。
また、ブーツと生地の継ぎ目にはアクアシールを各足1周です。

ええ、笑ってやってください。
雑な男です。
一応、適用部は歯ブラシできれいにしたりはしたんですよこれでも。

で、ソール部分は布製テープをキツキツに巻いて、そのまま日陰の乾燥したところに干し始めました。
これが大体14時くらい。

***

さて、そうなると、補修の結果を知りたいのが人情と言うもの。
そんなわけで日曜朝3時に起きて、出撃しました。
今日は起きれたわけです。

ただ、今日は9時半帰宅が必須なんですよ。
賞味2時間無いくらいです。

あ、ウェーダーは行く直前に取り込みましたが、なんか生乾きっぽいです。
ええ、笑ってやってください。
雑な男です。

***

現地着が5時15分くらい。
もう明るいので、早速開始です。

まだヒンヤリするくらいなので、前回良かったポイントでは全然出ません。
瀬はダメ、プールもダメ。
色々と探りを入れます。

20070408m01やっと出たのが、少し釣り上がって行った淵と瀬の間のカケアガリでまず一匹。
アレキサンドラ50Sのヤマメカラーのトゥウィッチングマチコ先生でした。
ポーズ無しのちょい早マチコ先生です。
サイズはこの川のアベレージ、18センチくらいです。

その後、同じようなところでもう一匹追加です。

どうも今日はカケアガリがキモのようです。
(と思い込まないと、短時間で探れないっす。)

その後、異常の無いまま釣り上がり、堰堤に到着しました。
今までのチョコザイな俺なら堰堤直下に投げ込むのですが、今日の俺は一皮むけた仮性包茎ですのでちょっと違います。

まず、プールから流れに変わるくらいのカーブが淵になっています。
その流れの内側というか、カケアガリを舐めるようにマチコ先生です。
ほい来た!
よくもまあ、5cmのミノーを食ったなあ、という15cmにも満たないチビスケです。

まだ出そうなので、このチビスケを石で囲んで作ったイケスに入れて、続行です。

20070408m02 次は、本命の堰堤直下の角っこです。
一投目で反転する魚体が見え、ヒットしました。
今日イチの23cmヒレピンです。

俺、ほんとに死ぬんじゃないだろうか、と思うくらい最近コンスタントです。
もしこのブログが2ヶ月放置されていたら、死んだと思ってください。
もしチャンネエがらみのエントリが2ヶ月なかったら、インポになったんだと思ってください。

というわけで、今日の結果は23cm、18cm、18cm、13cmの4匹でした。
ヒットルアーはアンレーズのアレキサンドラ5Sで、黒金とヤマメカラーです。

今日はスプーンも使おうと思ったんですけどねえ。
あ、水温は8.5度くらいでした。

***

ちなみにウェーダーの結果ですが、この川はあまり大きくないので、普通にやる分にはブーツ部分より深いところに行くことは無いのですが、結果として浸水ナシでした。
絨毯爆撃作戦、成功セリ。

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2007/04/06

不公平

昨日、映画に行きました。
見たのは「アンフェア」という、テレビドラマの映画化。
お約束のように「the Movie」とタイトルが付いています。

なんでも、「手に汗握る頭脳戦」のようなことが書いてあったんで、期待していました。
が、残念ながら、よくわからんかったです。
ドラマを見てた人にはわかるのかな?

明らかにPart 2を意識した終わり方とか、考えれば考えるほど不自然というか矛盾のある展開とか。
最近、こんなんにハマってる俺様にはちょっと物足りない感じでした。

主演の篠原涼子はとっても好みなんですが、演技というかセリフ回しがハードボイルドに合わないですね。
カツゼツが変。

でもいい女ですから、好きっちゃ好きですけどね。

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たまには外で

今までは当ブログと言うよりココログを閲覧するにはPCからしかできなかったのですが、このたび携帯からも閲覧できるようになったそうです。

とりあえずQRコードを付けてみましたんで、たまには外から見てやってください。

また、ブログ内検索もできるようになっていました。
これって今まで、俺自身が欲しいと思っていた機能なんですよ。
過去のエントリを探すときなんかに。

どちらも左メニューバーの下の方にありますので、気が向いたらどうぞ。

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2007/04/03

ツ抜け

年の解禁一発目の釣行で、メインロッドが破損したことは記憶に新しいです。
そのロッドがやっと修理を終えて(実際は下半身交換でした。保証書での免責額のみでした。)戻ってきました。

戦力としてミノーも色々買いました。
替えのフックも数種類用意しました。

あとは釣りに行くだけです。
というわけで、無理やりに今日休みを取って、行ってきました渓流に。

***

朝5時半に現地に着いたんですが、弱い雨が降っています。
また滑って転ぶのイヤだなあ、と思って少し萎えたんですが、せっかくだから開始です。

ここ数日の雨で水は増えているようです。
そして、異様に活性が高かったです。
ミノーの高速トゥウィッチに怒涛のラッシュをかけてきます。

結果、ツ抜けしました。
今年初ヤマメの日がジャックポットに!

サイズはせいぜい20cmくらいですが、なななんと12、3本取れました。
最大は24cmくらいでした。
バラしは数え切れず、ヒットして乗らないのはもっと数え切れず(この中に尺く
らいのヤツも。悔しい。)、チェイスに至ってはもっともっと数え切れずでした。

多分、俺、死にます。
死なないにしても、インポにはなるでしょう。

20070402landlocked_y1 20070402landlocked_y2

やや流れのゆるい瀬ではクイックミノーとiFishで、淵やプールはソリッドテールディープやリッジ46MDRあるいはDコンタクトで、なんだかんだと半分くらいは取れたんですが、最強だったのが、アンレーズのアレキサンドラでした。
ガンガン瀬でもそこそこの深いとこでも、どこでも来いで、途中からと戻り(釣り下がり)のときはずっとアレキサンドラの黒金で通しました。

せっかくなんで帰ってヤマメ食おうと、20cmくらいのを4本キープしました。

***

この川、途中に、カンツリつーかC&R区間みたいなのがあるんですが、そこを見てたらオッサンが「今日は人いないからちょっとだけならやっていいよ」と言ってくれます。

それでは遠慮なく、とヨダレが出そうな淵にリッジを投げて鬼トゥウィッチだたしポーズアリでリトリーブしていると、突然ドラグ鳴らすすごいアタリが。

20070402rainbow なんと、43cmのレインボーでした。
とにかく流れの中で走り回るので引く引く。

ちょっとヤマメに食傷気味だったので(贅沢)、うれしかったです。

それにしてもこの区間、魚影濃すぎます。
ワンキャストワンヒット4連発とかありました。

***

結局昼過ぎまで堪能して、それからイブニング狙いにホームグラウンドに行ってみることにしました。

川の状態がどうか、というのと、朝からの釣りで自分としてはすごく沢山の引き出しが増えた気がしているので、それをもっと小規模なとこで試してみたかったというのがあります。

20070402landlocked_m 結局15時半から1時間半勝負で、3本取れました!
うおー、俺、すげー。
サイズは15cm~18cmくらいですが、今日の朝からの良い復習ができ、さらに自分のやり方に自信がもてました。

ここでもルアーはつけっぱなしのアレキサンドラです。

大満足で17時、退渓しました。

***

持ち帰ったヤマメは塩焼きにしましたが、うまいっすねえ。
ちゃんと炭が強火遠火の直火で焼いたものが食いたいです。

***

今日はルアーのロストが一つもありませんでした。
イエス!

でも、もっとブルーなことが。
釣りを始めて1時間くらいして気づいたんですが、ウェーダー、浸水しています(泣)

左足のソールが微妙にはがれてて、そこから入ってきている模様です。
歩行には支障無いんですが、左足は完全にぐっしょりでした。
安物ウェーダーだから修理ってできないっすよねえ。

***

さて、俺の新しい引き出しというか、今日わかったことをメモっときます。
異論もあるでしょうが、俺はこう思っています。

  • 着水即でアクションしないと釣れない
    → サミング(フェザリング)は必須
    → ガンガン瀬だと、糸フケ取っているうちに下流に流される
  • ヤマメは流心でルアーにアタックする
    → 岩とか石周りに付いているヤツも追ってくると、ほぼ流心でヒットする。
    → 流心に沿ってアップで投げるより、アップクロスで何度か何パターンか流心を横切るようなやり方の方が良い
  • 大物は遠くから来るものにアタックする
    → 良いサイズが出るときは、大抵俺と魚の間の2倍くらいの距離を投げて黙々とトゥウィッチをしてくると突然ドカーンときました。

あと、チェイスがあったら、鬼のようなハイスピードトゥウィッチが効果的でした。
普通、2回チェイスあったら食ってこないか見切られるのに、3回目に超高速でトゥウィッチをしてみたら、きっちり食ってくれました。

***

今の課題は、今日のように爆発まではしなくて良いのですが、コンスタントに数が取れる上でとの話として、サイズを上げたいです。
この場合、どんなルアーを使うかよりも、要はでかいヤツはどこにいるか、ってことを経験として身に着けていくことなんだと思っています。

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