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2007/08/18

夏合宿2007 河津川水系釣行 序章

さて、2007年夏合宿のハイライト、二日目8/12(日)の河津川水系への釣行について書きます。

今回の釣行は、地元伊豆でご活躍されているルアーマンである前戦部隊長さんに同行
していただき河津川を案内してもらう、という、当ブログ初のコラボ企画です。
部隊長さん側のエントリは以下のとおりです。

伊豆の渓流を考える日々 河津川釣行(2007.08.12).

時間軸に沿った詳細な釣行については上記エントリを見ていただくことで十分だと思いますので、俺の方では今回の釣行にまつわる様々なことと、後半戦の支流源流域での話を書きたいと思います。

長文必至です。
終わらなかったら、いくつかに分けます。
もしくは週刊形式にして連載します(しないしない)。

***

まず、今回、部隊長さんとの釣行が実現した背景について書きます。

元々、俺が勝手にリンクをさせていただいている「山梨のイカ釣り師の釣り日記」や「Light Action」などでコメントを書いていらっしゃいましたので、部隊長さんの存在は知っていました。

で、このエントリでも書きましたように、部隊長さんがブログを立ち上げられ、それにコメントをさせていただいたのをきっかけにネット上でのお付き合いが始まったわけです。

今までも沢山のTipsなどをいただいていたのですが、今回の夏合宿で釣りへの同行を誘っていただいたワケです。

これまでも何度か釣行をお誘いいただいたんですが、イマイチ時間が合わずお断りしていました。
が、今回は予定が合います。
うーむ、いいねえ。

***

で、ちょっと考えました。

俺は、時々このブログのことを「俺の感情のタレ流し専用便所」と書いていますように、かなりのナマなことを書いています。
そのため、俺の周りの人間は一切このブログのことを知りません。
俺を知っている人間がいるということを意識すると、書きたいことが書けなくなる、すなわちタレ流しができなくなるからです。

簡単に言うと、このブログの存在を知ってるチャンネエがいたとして、読んでいるとわかっていて「ああ、こいつとやりてえなあ」とは書けないっすよね?
(あえて書く、という高等テクニックもあるかとは思いますが<最低<俺)
レベルやジャンルは別として、そういうことです。
内容と読み手がシンクロする、その目を意識したくないわけです。

そういう意味で、今回も部隊長さんと実際に交わり、すなわち多少なりとも俺のナマな生活に近づいていただくことで、俺が感情をタレ流せなくなったりすることをちょっとだけ憂慮したわけです。

あとは、こう見えても(見えないでしょうが)、結構人見知りをする方です。
相手によってはうまく懐に飛び込んだり飛び込まれたりが苦手だったりするわけです。
(この辺の話は、今回の釣行で顕著に現れて、なかなかおもろかったです。
のちほど。)

でも結果としては、お会いし、一緒に釣りをすることにしたわけです。
そして今では、一緒に釣りをさせていただいた良かったと心底思っています。

***

まず、感情の便所を維持できるか、という部分ですが、これは俺次第ですよね。
もし、今後、チャンネエがらみのエントリが極端に減ったりしたら、部隊長さんと恋仲になったと思ってください。

それと、俺は色んな釣りに手を出していますが、どの釣りもエキスパートとかいわゆる上手い人と一緒にしていないんですよ。
言い方を変えると、すべて我流。
耳学問(Webサイト読んだり雑誌読んだり)でとっかかって、その後は試行錯誤をする、と。
しかも、一緒にやってるヤツらは、大体同じようなレベルで、しかもロクデナシばかり。

そういう意味で、たまにはレベルアップを近道してもいいんじゃない、と思いました。
それで部隊長さんのありがたい申し出に甘えさせていただくことにしたわけです。
俺の場合の回り道は、いずれ報われるコツコツの努力じゃなくて、見当違いの方向に銃を乱射する無駄弾だしね、コラー!

あー、息苦しい。
なんか、表現難しいっす。
でも、この辺のことはちゃんと書いておこうと思ったので、書きました。

さて、この後は、いつもの調子で書くザンスよ。

***

というわけで、登場人物の紹介です。
長編小説なんかで表紙カバー開いたとこの下の方に書いてあるようなヤツ。
ちょっと違うか。

まずは前戦部隊長さん。

俺の中では、上記「山梨のイカ釣り師の釣り日記」でのエギングのイメージが強かったです。
そして俺の雰囲気の思い込みは、伊豆の港でよく見かける、ちょっとシオカラな常連のオッサン、すなわちこの辺の人たちのイメージなワケです。
ごめんなさい、勝手にそんな想像していました。

で、実際の部隊長さんは、一言で言うと、非常にポップな人でした。

これは見た感じも、色々とお話をさせていただいた端々にも感じられました。
カラっとしていて、異常に面倒見がいいガキ大将。
多分、今回同行してくれた中3トリオなんかも、そういう一面に魅力を感じてついてきているんだと思います。

さらに、話し方や話の内容からはインテリジェンスが溢れています。
このインテリジェンスってのは、知識(=理論)と知恵(=実践)のバランス(あるいは「知識への知恵のフィードバック」と言うべき?)が素晴らしい、という意味です。
いわゆる現場主義なんですよね。

このインテリジェンスは、部隊長さんだけでなく、中3トリオにも感じたんですが。

俺は、知識だけで知恵が無い人間がキライです。
いわゆる頭デッカチのチンコはチョッピリというタイプ。
それゆえに、その手の人間に関しては、こいつはニセモノだ、とか敏感に嗅ぎ取れてしまいます。
(俺自身、その気があるので、余計に近親憎悪かと。)
当然今回はその嗅覚にヒットしません。

部隊長さんのそのポップな雰囲気で、気がついたら、最初っから結構普通に話をさせていただくことができました。
これが非常にありがたかったです。

あまり褒めすぎるのも何ですので(コラ)、このくらいで。
つか、先輩に対して結構失礼なこと書いてますね、すみません。

***

中3トリオってのは、今回同行してくれた若者たちです。
部隊長さんのご子息(ご子息と来たか!ムスコは別にいるからね、イヤン!)のJr、Jrの友達で部隊長さんとも親交の深いkid、そして二人の友達のMr.Kです。

まず、第一印象。
この3人、すげえ礼儀正しいです。
オッチャン、自分の無礼さを恥じたよホント。

この3人、俺から見ると子供たちでも少年たちでも無いんです。
老成しているんではなくて、年齢相応に漢であり、年齢相応に少年。

単に、しっかりしている、という表現では違和感があります。
こっちで見るアホみたいな中学生に比べると、いや、アホみたいな大学生に比べても、十分、「個」がある、という感じです。

そういう意味で、「若者」と書きました。
俺も若者のつもりなんだけど、彼らと接すると、オッチャンやなあ、と遠い目に。

彼らは誰もが、人と話すときにまっすぐ目を見てきます。
褒めることでもないあたり前のことながら、感心しました。

もうね、俺が年長の立場から見て、「ワカモノにしては感心感心」ではなくて、同じ立ち位置で見て、感心なんすよ。

***

Mr.Kは3人の中でも、あえて言うなら少年っぽいあどけなさが多かったです。
でも、すげえ良いキャラクタ持っていました。
なんつーか、憎めないというか、ピュア度は一番高そう。

最後、昼食後に別れるときに、部隊長さんが「さて俺らは狩野川行くか」と(半分本気で?)言うと、真っ先に「お願いします、やらせてください」と言っていました。
それまでに約6時間くらい釣りをしているにも関わらず、ですよ。

また会って、彼の成長を見てみたいです。

***

Jrとkidは方々で他ブログでも時々出てくるので、最初から初対面の気はしませんでした。

俺から見えたこの2人の関係性、何と表現して良いのか。
ミックジャガーとキースリチャーズ、トムソーヤとハックルベリイ、キヨシローとチャボ...etc。
そういう感じなんです。

なんかですねえ、こいつら、美しい。
ビューティフルではなく、グレイスフル。
あえて言うなら、華麗に洗練された野生。

それに比べて、同じ二人組だとしても、俺と相方だったら哀しくなるくらい見てられません。
ホルモンと焼酎の匂いです。
おなじカレイでも加齢臭です。
ほっとけ。

こいつら、徹底してシンプルなんですよ。
思考とか行動のパターンが。

俺が、なんとか思考と行動をシンプルにしようと意識しているのと違って、彼らは無意識です。
違いが無いようで、違いは大きい。
彼らは、今まさに俺がこうグチャグチャ書いているようなこと、考えたりもましてや書いたりもしないでしょう。

が、オッチャンは書くよ、手が動くから。

この2人、いずれはチャンネエに相当騒がれると思います。
悪い芽は今のうちに摘んでおかないと。

***

Jrはさすがは部隊長さんの息子で、華があります。
なんか、気がついたら中心にいて、そして皆に気を遣えて。

オヤジさんと色々と一緒に行動するってのが難しい歳ごろなんでしょうけど、Jrなら無理してるんではなくスルスルっとこなせてるんだろうなあ、と思います。
打算的に「うまくやっている」んではなく、ね。
ある意味、父親である部隊長さんをもうまくハンドリングしてるんかなあ。

今回は、Jrと色々と話す機会が無かったんですが、また遊んで欲しいっす。

***

で、kidです。
このブログでも勝手にリンクさせてもらっている

Various LIGHTGAME

を主宰しています。
方々で活躍していて、本人曰く「ブドウ虫スプーニングの天才」らしいです。

人なつっこい部分を持っている反面、間違いなくシャイです。
なんつーか、芸術家オーラとか職人オーラを感じるヤローでした。
部隊長さんは「あいつはマタギだ」と言っていましたが、それも大いに納得でした。

今回は後半の支流源流部を一緒に回らせてもらったんですが、シャイなkidと人見知りな俺なんで、すげえ空気でした。
喋らないわけでもないですが、なんつーか、釣行の途中は話題が特になく、なんとも他人行儀な感じでした。

これまたこんな例えで恐縮ですが、知り合ったばかりのチャンネエと会ってて、なんか盛り上がる話題言わなくちゃ、って焦りが出るあの感覚でした、ハイ。

俺が気を遣わないといけないんですけど、むしろ気を遣わせちゃいました。
ただ、退渓した後、沢山話ができたのはうれしい収穫です。

で、釣りに関しては、かなり完成してんじゃないでしょうか、マジで。
さらに、発展の余地を沢山持った上で、です。
経験、知識、実績、すべてにおいて、俺のずっと上をいっています。

kidに勝てる釣りって何があるかなあ。
話していると、俺がやっている釣り、やりたい釣りはほとんどやっていて、何らかのコンセプト持ってるんだもん。

***

すっかり長々と書いてしまいました。
しかも部隊長さんよりも、むしろ中3トリオについてばかり。

まずは序章ということで、ここまでにしておきます。
次はいよいよ当日の釣りに関して書きます。

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コメント

ぶっひゃっひゃっ(^O^)
無理やぁ
あちきには無理な世界やぁ~(≧▽≦)
ゼッテェあちき中3トリオより全然ガキでダメダメ人間やぁ(^O^)
多分まこちんとか
あちきに面識有る人は会わない方がいいて言うと思うなぁ(^▽^)
大人になるのとっくの昔に諦めましたからあちきってば(b^-゜)

投稿: B-ひで | 2007/08/18 12:15

ひでさん、どもです。

まんま大きくなった子供(笑)
なんか、わかる気がします。
いや、誉めてますよ。

俺のイメージでは、ひでさんやまこさんは、まさに現場主義の人らなんすよ。
理屈こねる前にルアー投げてナンボ、みたいな。

中3トリオは、大人びてはいませんよ。
落ち着いてもないし。
どいつも、ワルそうなツラガマエです(笑)
しかも大将(部隊長さん)が、一番元気ですし遊び好き(笑)

そういう意味では、ひでさんは、かなり良い泥試合(笑)ができる気がします。

投稿: Open6E(携帯) | 2007/08/18 13:35

ひでちんは一度会ってみると面白いと思いますよ。色んな意味で(笑)。

ちなみに、ひでちんは一見「超」現場主義に見えるかもしれないけど、実は緻密な準備をしているタイプ。私はノーガキと妄想ばかりで現場主義になりきれないロクデナシでつ。(;´Д`)

投稿: まこ@釣庵 | 2007/08/18 23:12

あんま持ち上げんなっ!!
はっ!!
さては口説く気やな?(バカ爆)

投稿: B-ひで | 2007/08/19 01:08

月曜、仕事に追われ始めた頃合いですかな?
何か彼方此方がむずがゆいです。お褒めにあずかり恐縮です。

私は単に楽しく釣りが出来れば良いのですよ。

いつもながらの楽しい文、続きが楽しみです。

投稿: 部隊長 | 2007/08/20 08:30

>まこさん

俺としては、現場主義を「釣りに行ってナンボ、試してナンボ」の姿勢だと思っていますよ。

だから、ひでさんとまこさんは現場主義だと思うわけです。
少なくとも、評論家ではない。

まこさんのノーガキ(笑)と実践のバランスは、薄いノーガキタレの俺としては理想です。


>ひでさん

そうそう、まこさんはひでさんを狙ってますよ、間違いない(笑)

つか、このブログ、最近ハッテンバ化してます(苦笑)

>部隊長さん

頑張ってはいるのですが、なかなか時間取れないです。
もうちょいで完結しますので、今しばらくお待ちください。

投稿: Open6E(携帯) | 2007/08/22 11:08

過分なお言葉、ありがとうございます。(^_^;)

ひでちん口説いてどないすんねん。
ひでちんとOpen6Eさんをくっつけようとしてるだけでつ。
てか、これがハッテンバだと?(爆)
てか、最近埋もれるのが早くて、エライ的外れな気分。(^_^;)

投稿: まこ@釣庵 | 2007/08/27 22:40

まこさん

俺とひでさんひっつけてどないすんねん(笑)
いやあ、暑い晩夏がより暑くなっております。

投稿: Open6E | 2007/08/28 11:05

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 私がこのブログを書き始めた時に真っ先にコメントを下さった「快楽主義的墜落生活」のOpen6Eさんと一緒に河津川本流の私の好きなポイントを楽しんできました。  お互い、Webの上では親しい間柄の様な振る舞い。同じ釣りと言う遊びを楽しみ、それも渓流ルアー、と同じジャンルなので「いつかはご一緒しましょう。」がやっと実現です。  ちょっと早いかなとも思いつつ先行者が入ってしまい目的の所に入れないと言うのも嫌なので0400に河津のサークルKで待ち合わせ。私は雄登、kid、彼らの釣友カッちゃんを乗せ、約束... [続きを読む]

受信: 2007/08/22 18:04

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