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2007/10/13

秋の大遠足2007「初恋」 (おまけ) 今日のイカ料理

まあ、おまけと言えばやはり料理メモ。
今回はフンダンにイカがあるので、普段では考えられないような贅沢な食い方までしました。

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まずは定番の刺身ですね。
普段、家で刺身にするとき、ゲソは焼いたりバター炒めにしたりするんですが、この写真は堤防の上でしたのでゲソもそのまま刺身にしました。
これはこれでなかなか美味かったっす。

アオリは甘みが強いので、俺はワサビと粗塩で食うのが好きです。

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次は普段はやんないであろうメニュー、アオリイカのパスタです。

パスタはアルデンテにゆでて、熱いうちにバターをからめます。
それにカツオの塩辛を少量からめて味付けをします。

カツオの塩辛ってのは酒盗ではなく、塩辛なんですよ。
違いはわからないっすけど。
「まるかま」って言うブランドのが伊豆に売っています。
行くたびに買って帰りますので常時1.5本くらいは冷蔵庫に入っています。

結構塩辛いのでゴハンと一緒に食べても美味しいのですが、パスタに絡めたり、ドレッシング作るときの塩気にしたりします。
ちょうどアンチョビのような使い方ですね。

で、カツオの塩辛でパスタに味が付いたら、水菜と混ぜます。
今回は水菜が無かったんで、写真には写っていませんが。

アオリはゲソやナンコツ、もちろんエンパラや身でもいいんですが、バター炒めにしておきます。
このバター炒めを最後にパスタにからめて、刻み海苔や小ネギ(これも今回切らしていました)をかけて食べるわけです。

今回はアオリが入ったことで、歯ごたえに加えて甘みが出てさらに美味かったっす。

このパスタ、アオリイカ抜きの上記レシピで普段も良く作ります。
わりとチェンネエに好評です。
「パスタの後のデザートはお前だぜ」と言うのをお忘れなく。

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週末は毎日のように刺身を食っていました。
ちょっと余ったときに、上記パスタでのカツオの塩辛との相性の良さを思い出して、刺身数切れをカツオの塩辛和えてみました。
まあ、アオリの塩辛なわけです。
これがかなり美味かったっす。

で、何でもお茶漬けにしないと気が済まないんで、ゴハンに粉末出汁をかけて、このアオリの塩辛を乗っけて食ってみました。
うーむ、出汁と甘みがなかなか悪くないっすねえ。
出汁は昆布の方がいいかもしれないっす。

ホントだったら、シソとか小ネギとかミツバとかがあると色取りも味も良いんでしょうけど。

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そして最後はアオリイカのなめろうです。
作り方はアジやイワシで作るのと変わらないです。

アオリを刺身で小さく刻んで、ネギ、シソ、ミョウガ、味噌と一緒にタタキにします。
今回は、ちょっと面倒だったんで、フードプロセッサ使ってアオリを小さくしましたが。

で、これ、アジやイワシのなめろうに比べて、かなり甘いです。
アオリの甘みがものすごく出てしまうのです。
ちょっと醤油につけたり、あるいは最初から醤油も入れておく方がいいかもしれません。

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それにしても、かなり堪能しています。
もうちょっと残っているんで、今週末も大事に食べるんですが。

アオリは冷凍してもそれほど味が落ちないんで、近所に配るなんて勿体ない!

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コメント

 こんちは。なかなかマメに主婦してまんなー。
私ゃ、釣り以外の事は縦の物を横にもしない駄目オヤジです。
 アオリイカは食べ飽きました。昨年の水揚げ高は0.02t以上有りましたから。でも、殆ど献上の品に成りましたけどね(笑)

投稿: 部隊長 | 2007/10/13 12:44

部隊長さん

今回、結構色々とやりました。
普段はサシミとバター炒めもしくは塩焼きくらいしかしないんですが。

それにしても食べ飽きたとは、何て贅沢な。
きっと目がツブレますよ。

最初、水揚げ高0.2t=200kgと見えて、腰抜かしそうでした。
まあ、20kgでも、どんだけえ、なんですが。

あ、伊豆に行っているときに献上してくださるのは一向に苦しゅうないですよ(笑)

投稿: Open6E | 2007/10/13 17:55

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