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2007/11/06

復活?

先週の中ごろ、宿敵Tからメールが来ました。
なんでも、日曜に釣りに行けそうなんでどっか接待しろ、と。

宿敵T、去年結婚してさらに子供が生まれて、ほとんど釣りに行けない状態です。
さらに、たまに釣りに行けても、ほとんどがボーズを食らっている、と。
そういえば、ライトルアー船でも2人してボーズ食らったなあ。

元々、本能的に漁師っつーか、あんまり何も考えずにポンポンと釣り上げるタイプです。
すなわち、俺の苦手なタイプ。
が、最近は深刻に釣れないらしく、何でもいいから魚の顔が見たい、と。
要はできるだけ確率の高い釣り物をチョイスしろ、というわけです。

俺が挙げた候補はこんな感じです

  1. 東伊豆強行イカ狙い
  2. 真鶴方面ゆったりイカ狙い
  3. 湾奥ランガンシーバス
  4. プチ風俗 ボートエギング&青物
  5. 中級風俗 渓流型カンツリやC&Rでリメンバートラウト
  6. やや高級風俗 ライトタックル五目船
  7. 高級風俗 シーバスチャーター船

ちょっと金欠気味の俺はTが6や7を選んだらイヤだなあ、と思いつつ、1を選んでくれないかなあ、と思っていたのですが、予想に反してTが選んだのが4でした。

というわけで、日曜、ここに書きました葉山・森戸海岸の小松ボートさんから出撃することにしました。

ファンタジスタS君にも声をかけたところ、乗り気でした。
ボートは2人乗りなので、もう1人探していたのですが見つからず、結局3人で2艘を予約しました。

ここ最近の釣果情報を見たり、電話で聞いたりして、以下のような計画としました。

  • 朝イチはメタルジグでイナダを狙う
  • 反応が止まったらサビキでさらに青物を狙う
  • アオリポイント(≒ カワハギポイント)に移動し、アオリやカワハギを狙う
  • それでも何も起こらなかったら、キスポイントに移動し、キスやメゴチを狙う

これで、なんか1匹くらいは釣れるでしょう、俺に。

用意したタックルは、

  • エギロッド+2500番リール+PE1号+リーダー20ポンド
  • バスロッド(6.6ft)+3000番リール+PE1号+リーダー20ポンド

としました。
エギロッドでは、メタルジグとエギをやり、バスロッドではサビキやカワハギやキスをやる予定でした。

***

さて日曜日、7時に出船しポイントまで曳いてもらいます。
俺とTが同船、S君は1人です。

ポイントに着いて各船切り離され、適当にヨサゲなところでアンカーを打ち、まずはメタルジグです。

2投目、ゴンゴン、と来ました。
おお、引く引く、ドラグ鳴り鳴りです。
かなり寄せてくると下に突っ込むので、リフトしてそろそろ魚体見えそうになってきたのでTにタモを準備させるとフッと軽くなりました。

バラシです。
まあ、この時点ではまだまだ釣れるだろう、と思っていたのでそんなにガックリは来ませんでした。

それでテンション上がった2人は、鬼のように投げてはシャクりを繰り返しました。
が、反応なく、小移動しました。

****

小移動して数投後、今度はTにヒットです。
ドラグを出されながらもランディングしたものはイナダでした。
40センチには満たないサイズなんで、人によってはワカシと言うのかもしれませんが、イナダでした。

速攻で〆て、これまたテンションとモチベーションが上がりまくった2人は投げ続けます。
が、結局イナダはこれ一本でした。

それにしてもTの喜びよう、微笑ましいです。
かなり久々の釣果で、しかもイナダの強烈な引きを制したみたいで口数も多くなります、うるせえよ。

***

その後はサビキも準備してさらにアジやサバやソウダを狙います。
サビキは、最初はボートから真下に落としていたのですが、色つきラインとかでないのでタナのキープがよくわからないので、ウキをつけました。
要はカゴサビキの仕掛けなわけです。

これをボートの左右から潮上方向に投げて、潮下の方まで流しきって回収です。
タナは2ヒロです。
根拠は無いですが、カゴサビキのウキ下は2ヒロからスタートだと昔から俺の中では決まっています。

で、しばらくすると、Tにヒットです。
これまた30センチ半ばのマルソウダです。

***

この後、Tが確変とまでは言わないにしても、好調モードに入りました。
ポツリポツリとですが、マルソウダを4本追加です。

全く同じことをしている俺には一切来ないのに!
サビキもスキンからサバ皮に変え、サイズも一緒、タナも同じにしてあります。
が、俺には来ない。
なんか、Tの復活を見たような気がします。

絶好調でゴキゲンなTは俺に釣れないことを心配するくらいです。
こっちに流しなよ、とかなんとか。
でもですねえ、この日は「獲物は3人で均等に分配する」という事前の取り決めもあったし、特に「漢の10番勝負」(なつかし)だという話はしていなかったんで、割と余裕でした。
Tが楽しみまくっているのが嬉しかったってのもあるんですが。

が、悔しいのは悔しいんで、「いやあ、よかったねえ。前回キミがソウダを釣ったのはMにフラれて泣き釣りをした2年前の伊豆以来やけんねえ。」と過去の傷口にカラシを塗ってやりました。

***

俺はエギロッドにはメタルジグを付けたまま、もしチャンスが来たら使おうと思っているのですが、Tはサビキを流しつつ、投げ釣り仕掛けにイソメなんかでダラダラやっています。
すると、メゴチが来たりその他雑魚が来たりと楽しそうです。

メゴチもいいサイズが来るんですがリリースしていたところ、ピンキスが来ました。
これまたリリースしようとするんで「泳がせしようぜ」と提案します。

しばらく経って、泳がせの竿を見るといきなり満月なっています。
竿!竿!、と声をかけてファイトを始めると相当な大物ようです。
ただ、走る感じが無いんで、青物じゃないみたいです。

ポンピングを繰り返して、水面に顔を出したのは、巨大なウツボでした。
すげえ怖いツラで口をあけてるのを見てさすがのTも怯みましたが、運良く(?)ハリスが切れて海にお帰りになりました。

***

その後11時近くになって、なんとなくダラダラモードになったころ、やっと俺のウキが消しこみました。
上げてみるとマルソーダです。
考えてみると今年初のソウダです。

いやあ、うれしい。
これから反撃行くぜ!と気合いが入ります。

そろそろコマセも切れそうなんで、アオリ/カワハギポイントに移動を考えたころ、またもや俺のウキが沈みました。
が、痛恨のバラシ。

結局俺はソウダ一本に(多分)イナダとソウダを各1バラシという微妙な結果でした。

***

コマセが切れた後はアオリポイント(カワハギポイントでもある)に移動しました。
ここではS君とも合流し、ボートを連結して釣りました。

この時点でS君はサビキで30センチくらいのサバとナイスサイズのカワハギを1匹ずつゲットしていました。

エギを投げてみたのですが、結構風が強く、流れも強かったので難しかったです。
ボートは舳先からアンカーをおろすのですが、潮に流されるために潮と並行に潮上が舳先で潮下がトモ(って言うのかな)となります。
ここで、横方向にエギを投げても潮下方向に流されるために、着底するころにはトモで後ろを向いてシャクらなければなりません。
しかも俺は前の席にいたので、Tがいるために余計にやりにくいわけです。

1回、うまい位置に船が回っているときにすかさずキャストし、少し放置気味に着底を待ちました。
で、シャクって見ると、ガツンと底に貼りつく感じがあり、ちょっとしてフっと抜けました。
タコなんですかねえ。

で、後はカワハギ狙いなんですが、ほんとに難しいです。
S君は小さいのを2匹追加、Tも2匹釣れていましたが、前日2時間半しか寝てない俺は完全に集中力を切らしてしまい、アタリを乗せることができませんでした。
乗ったらなんかハゼみたいなヤツばかりです。

***

というわけで、14時ごろ終了です。

200711041605000

キープに関しては、宿敵Tがイナダ1ソウダ5カワハギ2と絶好調、S君はサバ1にカワハギ3でした。
俺は終わってみればソウダが1という貧果。

そのわりには結構楽しんだし、釣った感があるんですよねえ。

***

獲物に関しては、Tはソウダを2匹のみ、あとはS君と山分け(カワハギはすべてS君)でした。

イナダ半身は寝かせてありますが、キレハシ食った感じだと脂も乗ってうまそうです。

ソウダはマルなので刺身はできないのでどうしようかとネットを探し、

丸宗田料理(弓角!サーフトローリング).

ここを参考にしてニンニク焼きを作りました。
200711041852000
確かに、ビールや焼酎にすごく合いますし、ゴハンにもぴったりです。
が、この味付けだったら他の魚でも美味いんじゃないか、と少々疑問が。

あとは潮汁ですね。
記憶を頼りにしているので正確ではないですが、ヒラソウダの潮汁よりも上品な味がした気がします。

TにしてもS君にしても、ソウダの刺身つーか土佐造り風を楽しみにしていたようで、「これは刺身で食えないよ」と言うとショックを受けていました。

が、タダで転ばないのがファンタジスタS君。
昨日夜にこんなメールが来ました。

リスクありましたが、半身だけ、例の土佐造り風のレシピで食べてみたらメチャメチャ旨かったです。
もちろん血合いは取りました。
さすがに症状とか回復期間とかググった上で食べました。
とりあえず今のところ体調は異常ナシです、ハイ。

なぜ刺身で食えないか、というと、血合いを取ってしまうと食うところがほとんど無いからなんで、血合いを取ったとしたら大丈夫でしょう、きっと。

***

てなわけで、長くなりましたが久々の宿敵Tとの釣行記でした。

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コメント

長文ですなー。
じっくり読みました。
私、日曜日は一人出社で最初の2時間位は仕事しましたが、後の時間はブログのUpしてましたけど(笑)

いい感じですね、ボートの釣り。網代湾辺りでもボートで出て色々な釣り物が有るらしいので考えようかと思っていますが、娘の大学が決まるとそれどころではないんですけどね。

網代湾ではライトタックルでスモールメタルジグのボトムバンピングで噂のホウボウが釣れるみたいですよ。ホウボウですよ。

投稿: 部隊長 | 2007/11/06 11:51

部隊長さん

そうなんですよ、日曜夜からボチボチ書いてたら、結構なボリュームになっていました。

伊東港も貸しボートありましたよね。
網代は乗り合い船での船エギングもあるんでしたっけ?

ホウボウ・・・ムキー!

投稿: Open6E | 2007/11/06 15:48

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