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2008/06/29

終戦:詳細篇

昨日速報を出しました今年の春イカ最終戦の詳細を書いておきます。

先週釣りに行けず、来週も無理っぽい状況なんで、今週末は意地でも出撃しようかと思っていました。
ファンタジスタS君が土曜の夜から日曜朝にかけて出撃するかも、と言っていたのでそれに便乗しようかと思っていました。
ところが土曜午後に友人宅でのホームパーティに呼ばれており、エンドレスの予感がするので俺は金曜夜から土曜朝で出撃としました。

S君以外の決死隊を募ると、HN氏は週末も仕事で宿敵Tは子守りらしく、同行者がいません。
しょうがない、また電車で行くか、と覚悟して金曜は黙々と仕事をしました。

ところが金曜は帰宅したら結局20時です。
これから準備して家を出ても、到着は24時くらいになります。
まず、場所は空いてなさそうです。

俺らのホームグラウンドは、駐車スペースやトイレや餌屋(イカ用や人間用)などなどが徒歩圏内にあるところなので、ヤエンのように釣り座を決めて動かない釣りだと電車釣行は全然問題ナシです。
ところが、もし釣り座を取ることができなかったら、他に行くところが無いわけです。

というわけで、久しぶりに車で出撃することにしました。
21時半に出発です。

***

23時くらいに現地に着くと、案の定入るスペースがありません。
ナイス読み、俺!

ちょっと待ってみようかと思ってのですが、速攻で見切って他の場所を目指します。
で、結局決めたポイントは、ホームグラウンドからほど近い大場所です。
あまり藻が無いので数は出ませんが、前回前々回と毎回キロアップが出ているところです。
ただし同行者にです、ありがとうございます。

23時半くらいから釣り開始です。

***

まず1匹目のアジですが、横に泳いでしまい、隣のエギ師さんにマツってしまいました。
しかも2回も!
そのため、速攻で過労死です。

これは完全に俺が悪いっすね。
このポイント、潮流が早くて、アジが極端に左右に泳いでいったりします。
なので、方角を見て、頻繁に回収したりしないといけないわけです。
なので、アジの弱りも早いっす。

2匹目、3匹目もすぐに弱ってしまいました。
つか、アジを付け替えて1投目の前に手元で泳がせてみるのですが、潜りっぷりが悪いです。
というわけで、2時くらいまでの間に3匹を消耗です。

この分だとあっという間にアジがなくなりそうなので、ちょっと休憩することにします。
薄明の3時半からをターゲットとして、アジの水を交換し終わった2時半くらいから1時間ほど仮眠を取りました。

***

目が覚めて、4匹目のアジを投入しますが、これまた早々に弱ります。
もしかして、ブクブクの電池が少ないかもしれない、と念のため電池を換えました。
確かにモーターの音は大きくなりました。

とりあえず、手前に手前に泳いでくるので、他に迷惑にはならないしと放置しました。
このポイント、足元から相当深いんで、侮れません。

なんとなく竿先がモタれるので、聞いてみましたが抱いてはいません。
アジを回収すると、なんと腹のあたりが食われているではないですか。

アオリは後頭部を襲って致命傷を与えるけど、いきなり腹からいってるので、多分ケンサキ/アカイカだと思います。

***

5匹目のアジはタフガイでした。
4投くらいしましたが、まだ弱りません。

もしかしたらブクブクの電池交換が効いたのかな?
今後のためにちょっと反省。
電池は毎回新品にしよう。

6時半くらいに6匹目を投入です。
こいつはまあまあでしたが、結局仕事をせずに過労死しました。

***

というわけで、7時半くらいになりました。
最後のアジです。

こいつは最後まで温存しておいた巨大なヤツです。
多分、21-2センチはあると思います。

手前でスイムチェックをすると、一気に足元に突っ込んで、竿先満月です。

キャストも大変です。
なんとかよっこらしょと投げると、着水と同時に疾走します。
まるでイカが抱いたかのように、ジーっとドラグが出るわけです。

コントロールをする暇もなく、二つむこうのブッコミ師のとこまで走っていったので、謝って回収しました。
マツっていたのですが、アジ自体に大きなダメージはなかったようです。

今度は軽く投げてうまくテンションをコントロールしてまっすぐに泳がせました。

竿先を注意しながら、活かしバケツとか水汲みバケツとかその他を整理して、いつでも逃げ帰れる準備をします(負け犬根性)。

そんなことをしていると、アジが足元まで来てラインがたるんでいます。
しょうがないので、ラインを巻き取り、足元で泳がせていました。

そのまま見ていると、アジが激しく暴れます。
そして、大きく2回ほど竿先が上下して、動きが止まり、またラインがたるみました。

ありゃりゃ、根に潜りこんでしまったか、と思ってテンションをかけると、案の定根ガカリです。
ゆっくりと持ち上げると、なんとなく「動く感」があり、いきなりグワーンっとドラグが出ました。

なんと乗っています。
ゆっくり浮かして、また垂直に突っ込まれる、という不思議な状態です。

とりあえずヤエンを入れました。
真下に落とすわけです。
なんつーか、かかったかどうかよくわからんわけです。

寄せていると、かなり重いです、ナイスサイズみたいです。
かなり激しく突っ込んでも離れないので、多分かかっているみたいです。

というわけで勝負に出ました。
普段なら、イカを浮かせればこっちのもんなんですが、今回は上下の勝負なわけです。
なにせ俺のヤエンは軽量で細いヤエンなので、強引にリフトすると簡単に身切れとかしそうです。

しばらく攻防していると、やっと見えてきました。
デカイっす。

F1000065

やっと浮かせることができ、周りの方にギャフをお願いして、ついに捕獲成功です。
見るからに1.5キロは確実な大きさでした。

胴長は37センチくらいですが、格好横幅があります。
もしかして2キロアップいったかな?と思い、重さを量りました。

俺のスケール、プラスティックを安物で、自宅で量り直すと、たいていプラス200グラムくらいになるようなヤツです。
で、現場計測で1780グラム。
うわー、微妙!

***

帰宅後、計測すると1830グラムでした。
こんなときだけ、誤差50グラム、ギャフン!

とりあえずホームパーティ先に差し入れとして持ち込みました。
ちなみにこのパーティ、今回もこのときのメンツとほぼ一緒なので、俺はドレイでございます。

ガキどもの前でアオリの解体ショーをやりました。
下の写真、手は小5のガキです。

F1000068

刺身にバター炒めにパスタに焼ソバに使いました。
しかしアオリもこのサイズになるとほんとに大味ですね。

***

というわけで、今年はこれで春アオリはアガリにしようと思います。
今後は渓流と青物っす、静の釣りから動の釣りにシフトです。

***

ちなみに、家元S君は昨晩スクランブル出撃していました。
キロを1杯、400くらいを1杯だったそうです、さすがです。

先日格安で1号の磯竿を買ったというのに、買った事実を忘れていて、いつもどおりのシーバスロッドでの釣果だそうです。

***

以上です、キャップ!

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コメント

お疲れさまです。

すばらしい。1kg以上の水を吐き出さないイカに出会えたのですね(笑)。
てか、もう終わりですか?やっと「すべて」揃ったのに。(爆)

投稿: まこ@釣庵 | 2008/07/01 00:22

まこさん

そうです、1キロの水は吐きませんでしたが、1.5キロの墨は吐きました。
おかげさまで記録が更新できました。

今年は遅れているので、梅雨明けくらいまでは大丈夫だろうと言われていますが、一応は区切りとしました。
もちろん、スクランブル発信の可能性も多々あります。

まこさんはそろそろ初陣ですか?
ヒュウマの姉のように電柱の陰からハラハラして見守りますので、決定したら教えてください。
もちろん、花形満は部隊長さんです(笑)

投稿: Open6E | 2008/07/01 16:02

私ゃあんなにキザ男ではありません。
最近は無精して若い頃の様に髪の毛が長い状態で、細身な処は同じで、大半の毛がシルバーな事とかなり少なめに成っている事を除けばね。
そうそう、何故にサモンが出てこない?(笑)

今年は未だ500gの水ともう500gの墨を吐かれて1.5㎏に成ってしまったのしか獲ってないから今の処あんたが大将です。

どうも新型のコンパクトギャフでkidの1.4㎏をランディングしてから調子が悪い気がする。それともファーストギャフがケンサキイカだったのが良くないのかな(笑)

投稿: 部隊長 | 2008/07/03 22:30

そうです。
「おめでとうございます。」
を書き込むのを忘れてしまっていた様な気がします。
ごめんなさいね。

投稿: 部隊長 | 2008/07/03 22:41

部隊長さん

いえいえ、俺はエギではないですから。

今、釣果情報なんかを見ていると、いよいよ大型が出てきていますね。
伊豆が吹き上がったら教えてください、無理やりかけつけます(カラ手形)

投稿: Open6E | 2008/07/07 15:36

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