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2008年11月の12件の投稿

2008/11/28

アメリカな季節

今週末で11月も終わりです。
気がついたらまだ秋シーズンはヤエンをやっていないじゃないっすか。

まあ、それはいいとして、弊社は会計年度を11月で〆るという変則的な会社でして、12月は年度のはじまりになります。
そのため、毎年12月は年度のKickoffということで恒例のアメリカに出張があるのです。

行き先はマイアミという日本の裏側だし、せめてもの楽しみの釣具屋もマイアミは全然そそらないしで、あまり行きたくないんですよねえ。

で、今年も日程が決まり、ホテルとか飛行機とかを押さえはしました。
が、日本でのクライアントの仕事が1月中旬に終了するのですが、今が一番ゴタゴタとしている時期なのです。
結局、クライアントと話をして、現地滞在は1日だけという強行スケジュールをアメリカには申し入れました。
すなわち、日曜(今週じゃないっすよ)11時くらいのフライトで成田を発って、現地に日曜の夕方に到着、月曜一日働いて、現地を火曜アサイチに発って成田に水曜夕方に到着するという強行軍です。

その方針で交渉をしていたのですが、結果として、そんなにタイトなら来なくていい、ってことになりました。
よっしゃー!(コラ)

というわけで、ほぼ1週間、オフィスはモヌケノカラです。
クライアントにはアメリカに行くって言っといて、平日に釣り行こ。


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2008/11/25

秋合宿2008

ここでも宣言したとおり、先週末の連休で伊豆に秋合宿に行ってきました。

今日火曜も休みを取っていたので、当初の予定は金曜夜に現地入りし、今日火曜の朝マズメまで4泊4日を釣り倒す予定でした。

ところがところが、なんだかんだとヤボ用でこっちを発つのが土曜の夜、伊豆を発つのが火曜の早朝ということになってしまいました。

だとしても、日曜朝、日曜昼、日曜夜、月曜朝、月曜夜くらいは釣りができるはずだったのです。

ところがところが、天気予報を見ると、月曜は昼から雨ではないですか。
結果として釣りをできたのが日曜朝マズメと日曜の午後と日曜夜~月曜朝にかけてのオールナイトだけでした。

合宿は合宿ですが、短期集中合宿って感じっす。

***

今回用意したタックルは、イカ狙いのエギタックルにメバルカサゴ用のライトタックル、あとは湖用のフライタックルです。

***

まずは土曜夜、滞在先に向かう途中に部隊長さんシャクっている港に寄って、状況確認と晩酌用のアオリをいただきました。

なんだかんだと、今回の滞在の間に、トータル3杯、1キロ以上のアオリをいただきました。
毎回毎回ありがとうございます。

さて、伊豆の状況ですが、その週に吹いていた西の爆風は少し収まったとのことです。
ってことは、日曜朝は釣りやすい絶好のエギ日和ってことっすね。

滞在先に着いたら早速アオリをさばいて晩酌のアテにし、早々に床に就きました。

***

さてまずは初戦、日曜の朝です。
2時半に起床して3時半くらいからシャクリ開始です。

うーん、なんつーか、風結構ありまつねえ。
さらに風向きがイマイチ良くない。
何箇所か立ち位置を変えて狙ってみるも、良い潮がなく、どうにもパっとしません。

しかも、気合いのディープ狙いで、アオリーQのGT-4をロストです。
つか、このGT-4に縁が無いよなあ。
大抵、初戦で逝ってしまうし、今回みたいに初戦じゃないときも、数少ないロストに含まれてしまうんだよなあ。

そうこうしているうちに、今の立ち位置だと正面から喰らうような風になってしまったので、エギは一旦休憩です。

今回はテスト前で釣りは自粛中のKidから聞いていた「3インチのパラマックスを1/4ozで底ズリズリでカサゴ」を狙うべく、エギタックルに1/4オンス(くらい)のジグヘッド、3インチのバグアンツをつけてキャストし、底をズルズルしてみました。
ハイ、数投で根ガカリです。

リーダーがスレスレになってしまったんで、システムを組み直しているくらいに薄明に突入です。
ここで獲っておかないでいつ獲るんだ!という気合いで俺的にはマズメとくれば赤テープを投入します。
なんとなく、イカパンチされた感や押さえ込んでるのかな、って感じはあるのですが、やっぱり取れません。

朝6時過ぎくらいに昼からお仕事だという部隊長さんが合流しましたが、結局納竿の7時半くらいまで周りも含めて誰も釣れていませんでした。

うーん、俺、何か連れてきてしまったかなあ。

***

帰宅後一眠りし、13時くらいから出撃です。
予定では湖でフライをやるはずが、なぜか車は港に向かっています。

港について、メバルロッドにスモーク+ラメのストローテールグラブの細いヤツをキャストすると、数投目に出ました!同行者に。

Imgp0530_640_2 Imgp0531_640_2

釣れたのは20センチくらいのカサゴです。
ちょっとテンション上がりました。

車に水汲みバケツを取りに戻ると、見慣れた人がいます。
部隊長さんでした。

ちょっとダベりながら、今度は俺がワームを投げると、またヒットです。
先ほどとほぼ同じくらいのカサゴをゲットです。

その後は大雑把に何箇所か探っただけで昼の部は1時間半くらいで終了としました。

カサゴ2匹は夕食に味噌汁になりました。
久々に食ったんですが、やっぱりカサゴの味噌汁は美味すぎです。

***

酒を飲まずに夕食を取り、20時くらいに港に向けて出発です。
部隊長さんにメールをしてみると、「潮はイマイチながら、風が落ちてきてイイ感じ」とのことで期待が持てます。

20時半くらいに部隊長さんと落ち合い、早速開始です。
うん、なかなかイイ感じの風っす。

ところがところが、3投くらいした後のフォール中、正面から微妙に風を感じます。
おや、と思ったら、一気に北東風が吹いてきました。

あっという間に爆風になってしまいました。
やっぱり俺、負のオーラ濃すぎです。

うわあ、と思って後ろを見ると、離れたところにいた部隊長さんがもう後ろにいます。
速攻で移動開始です。

***

まずは、風裏が期待できそうな地磯に行ってみますが、風が巻いているみたいで釣りをせずに移動を決意です。

次に行ったのは、北東風に強いと言われるポイント。
確かに他の場所に比べて風は弱いですが、あまりいい方角に吹いていません。
それに小さな港なんで、立ち位置は一杯で、入ることができません。
釣りをせずに移動です。

次は、俺的にはまあまあの実績の小漁港です。
現場には誰もいませんでしたので、20分くらいやってみますが、思いっきりの向かい風で釣りになりません。
移動開始です。

20分ほど走って、大型港に到着です。
大堤防から風を背負って湾内を狙おうという方針ですが、堤防根元ですでに爆風が巻いていて、釣りをせずに撤収です。

再度先ほどの北東風に強いポイントに行ってみました。
が、やはり入るが難しく、22時半過ぎになってので部隊長さんタイムアップです。

俺も一旦撤収して、翌朝に起きれたら再挑戦しよう、という気になりました。
翌朝の風も期待できないので、この時点でアオリはボーズかな、という諦め気分でした。

***

部隊長さんに挨拶して、俺が先にポイントを出たのですが、右に曲がれば滞在先というところで、ふと思い立ちました。
そういえば、俺の伊豆のホームグラウンド、まだやってないなあ、と。
急遽、ハンドルを左に切りました。

23時くらいに現場に着きました。
堤防上には誰もいません。

しかし、もちろん爆風向かい風です。
1時間ちょっと色々と試してみましたが、やはりほとんど釣りになりません。

万事休すです。
諦めて車に戻りました。

車の中でメール書いていると猛烈に眠くなりました。
そりゃそうだ。
前の晩、2時間半くらいしか寝ずに朝マズメに行って、帰宅後に2時間昼寝しただけなもんですから。

一応、3時にアラームをかけて、そのまま車の中で寝ました。

***

何度かアラームを消しつつ、目覚めたのは3時15分くらいでした。
外に出てみると、相変わらずの爆風で、この港では釣りにならないことが明らかでした。

前夜、北東風に強い港で部隊長さんが「未明から早朝だったら、この港入れると思うよ」との予言がありました。
それを何となく覚えていたんで、三度目の正直で向かってみました。

現場に着くと、釣り人は一人もいません。
部隊長さんの予言、見事に的中です。

堤防左最前をキープし、実釣開始です。
風は前夜と大して変わらず、堤防先端を向いて右前から左後ろに吹いている感じです。
潮の流れも堤防正面はゆるやかに手前に寄ってくる感じ、堤防左側面(外洋側)は右から左に流れる感じでした。

4時前から、堤防左端を中心に扇型に探っていきつつ、風によるライン操作と潮の流れがちょうど良いところを探りました。
堤防左の外洋側が良さそうなんですが、正面にキャストしてそのまま流すと左のテトラ方向に流れてしまいます。

4時半くらいに、エギをアオリーQネオ マーブルテープのピンク(ケツのあたりはオレンジ)に変えて、堤防左からやや右前にキャストしました。
フリーフォール中に流されてちょうど正面で着底する感じで、何セットかシャクリとフォールをやっていると、カーブフォール中になんとなくモゾっと押さえ込む感じがありました。

聞きアワセをしてみると、抱いてるっぽいです。
すかさずアワセを入れると、少し強めに締めていたドラグを鳴らしていきなり走り出しました。

キター!
これ、いいサイズじゃない?

エギで釣った記憶の中でも最大級の引きです。
とにかく慎重に、寄せてきます。

そろそろ頃合かとヘッドライトをつけると、期待ほど大きくは無いですが、なかなかのサイズです。
イカは時々抵抗していますが、もうギャフを入れれそうです。

ギャフを準備してスルスルと延ばしてみると、あらやだ、堤防結構高いじゃないのさ。
俺一人、片手で結構高い足場でのギャフ打ちです。
何度かトライしてみて、奇跡的にうまく掛けることができました。

Imgp0534_640

見事にゲットしたのは、現場計測で胴長28センチのオスでした。
これはキロアップいったんじゃない?と腐れバネ測りで測定してみると800グラムちょいです。
このバネバカリ、200グラムくらいは誤差を期待できるんで、自宅計測が楽しみです。

執念で獲れた、起死回生の一杯で気分は最高です。

***

その後はポツポツと人が来ますが、周りも含めてアタリらしいアタリも無い異常ナシ状態でした。

さっきの推定キロアップで気が楽になったので、朝7時に納竿としました。
帰宅して計測したら、920グラムでした、惜しい!

***

月曜は予報どおり、午後から雨になり、釣りはできませんでした。
というわけで秋合宿はこの時点で終了となりました。

***

今回、ヤエンをやろうかな、とチラっと考えたのですが、あえて今回はエギにこだわろうと思い、ヤエンタックルは持ち込みませんでした。

結果的には一杯だけという貧果でしたが、ポイントを見定め、風と波を見定め、丁寧に丁寧に攻めて出した一杯ですので、俺としては満足です。

ポツポツと釣れるような調子の良いときに、復習の意味で再度色々と試してみたいです。

***

さて部隊長さんですが、朝、昼、夜と結果的に沢山ご一緒できて楽しかったです。
どうも、俺がサゲチンなのか負のオーラなのか、なかなか良い条件にめぐり合いませんね。

いずれにしても、今回も沢山お世話になりました。
次回もまた、沢山お世話してください。

***

というわけで、短期集中秋合宿2008でした。

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2008/11/21

飛ばし屋誕生!?

昨日のエントリの最後で

「時間があれば湖でフライ振ってきます」

と書きました。

実はこないだ、フライマンHN氏から、遅めの誕生日プレゼントとしてシューティングヘッドとシューティングラインをもらったのです。
Type IIってヤツでした。

というのも、先日の仲間内の釣り大会のときにHN氏のシューティングヘッドが付いたタックルを振らせてもらい、結構面白かったわけです。
それを見ていたHN氏がプレゼントしてくれたというイキサツです。

でもハタと気付きました。
リールが無い。

うーん、買いに行く時間も金もあらしまへん。
WF7Fも欲しいのに。

伊豆ではフルラインのType I かなあ。

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2008/11/20

ヤエン包囲網

こないだのエントリで、そろそろヤエンに行きたいなあ、と思っていると、周りからやたらとヤエン釣行の話が聞こえてきて、包囲網に絡まっています。

***

まずは、おなじみ釣庵さんのエントリから。

釣庵 (Tsuri-An):ヤエン、デビュー!

いやいや、久々に手に汗握ってナニを握るヒマもない(定型文)珠玉のエントリでした。

まこさん、ついにデビューなんですね。
釣果はともかく、緊張感や脱力感を含めて楽しめたようで幸いです。

***

ここにありますように、俺がまこさんに釣りに関してあーだこーだと言うのは僭越極まりないんですが、コメントを差し上げようとしたところ、コメントがあまりにも長いと弾かれてしまいました。

というわけで、このエントリでまこさんのエントリへのコメントをトラックバックに乗せてお送りするという、ブログの本来の使い方とさせていただきます。
引用はまこさんのエントリへのものです。

> リールに巻いた3号のナイロンを外ガイドに通し、

3号を使われているのは、多分根ズレとかを意識していらっしゃるのではないかと思いますが、他に何か理由があるのでしょうか?

俺は当初2号のフロロを使っていたのですが、現場で会う色んな人の意見を総合して、今は1.5号のフロロにしています。
フロロである理由は同じく根ズレ対策と、フロロの方が全体的に沈みが良さそうな勝手な思い込みからです。

1.5号にしてから、アジがより自然に泳ぐようになり(なった気がする←現場の達人がそう言ってたので)、ヤエンの到達などもより明確になりました(これは経験談)。

> 最初のアジは元々弱ってたせいもあって、何度か投入しなおしたら過労死してしまいました(合掌)

これ、気になったのですが、アジは購入時から弱ってましたか?

エントリの鯵運箱の写真を見て思ったのですが、中にケミホタルを入れておいた方がいいようです。

なんでもアジは、真っ暗だと暴れて(?)周りにぶつかって弱ってしまうとのことです。
特にまこさんの「箱」は密閉できる分、中は真っ暗になっているのではないかと予想します。

俺の場合はアジバケツなんで、明るいときは要らないんですが、夜釣りのときは50くらいのケミを入れています。

> 寄せ方がユックリ過ぎるのか?引きも感じないし途中で特に出されることもない。イカがついているのか?正直、分かりません。ハッキリしているのは、明らかにアジ単体よりも重量が増しているということだけ。

これ、寄せるスピードOKだと思います。
おそらく、アオリはアジを食うのに夢中で寄せられていることに気づいてないのだと思います。

また、多少寄せが強引でも、強欲なアオリはジェット噴射をしつつも、思ったよりアジを放さないもんです。

> 「このやり取り、ザリガニ釣りみたいだな…。」

おお、ナイス表現!

そうなんですよね。
ヤエンはチキンレースっすよね。

> 「これは、ヤエンがかかったに違いない!」と判断し、一気にドラグを締め込んで勝負に出ました!
> ・・・が、その瞬間、竿先から生命感が抜けたのでした。

このバラしたときのなんとも言えない脱力感、思いっきりシンパシーです。

ちなみに、ヘタレな我らファンタジスタ流はアワセません。

ところが・・・
秋イカはまだバカなんですが、サイズが小さい分、アワセないと自動でフッキングしにくいのです。
また、春イカは重さがある分、フッキングしやすいのですが、平気で根を巻いたりと狡猾です。

つまり、ファンタジスタ流の消極策だと成功率って上がらないんですよねえ・・・
なかなか難しいもんです。

いずれにしましても、再戦のレポートを楽しみにしています。
機会がありましたら、一度ご一緒させてください。

***

で、一昨日のこと。
先週に引き続き
今週もフライマンHN氏は平日釣行をしていました。

15時半くらいに「今、XXです。今からエギをやります。その後XXに移動してヤエンやります。」とのメールです。

で、結果としてエギで400-500グラムくらいを2杯シバいて、さらに日付が変わった昨日未明にヤエンでも3杯ゲットとのことです。

ヤエンでは、午前2時半からの2時間で、アジ8匹を全部抱いてきたらしいです。
アジ2匹はヤエンを入れることもなく頭部破損で戻ってきましたが、残りの6匹はすべてヤエン投入、フッキングまで至ったと言っていました。
ただ、ど干潮でタモが届かず、結構いいサイズだった3杯はオートリリースになったと悔しがっていました。

昨日夜はいつものバーに集合し、店長Qと3人でアオリを食い倒しました。
久々に食い応えのある量で、大満足です。

***

というわけで、もうヤエンモードに入りました。
ヤエンモードというより、アオリモードです。

というわけで、今週末、秋合宿に行きます。
合宿では多分ヤエンはやらないっすけど。

秋の大遠足じゃないっす、合宿です。
なので伊豆です。

数年前までは11月初旬の連休にも伊豆に行ってたんですが、ここ数年は夏の後は年末年始ってパターンでした。
が、急遽予定が立ったんで、このブログ開設始まって以来の秋合宿です。
狙いは、エギをメインにメバル&アラカブ、あとは時間があれば湖でフライ振ってきます。

さあ、盛り上がってきました!俺が!

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2008/11/19

自給自足を自作自演

俺の自宅、近所では「トゥウィッチング御殿」と呼ばれているんですが(虚言癖)、大都会の神奈川県東部のわりには、周りを田んぼや畑に囲まれています。

元々、多摩川沿いには梨畑がたくさんあり、その土地持ち地主が相続の関係で土地を小出しに売り払ってマンションとか宅地にしているという構図があるわけです。

で、隣の田んぼなんですが、5月から10月までは稲作をしています。
鴨(?)を放して虫を退治したりしてるんですよ、そのころは。
なんか、昔ながらの知恵って感じでほのぼのします。
もちろん俺はその鴨を捕らえて食ってしまおうかと思っていますが。

逆に11月から4月一杯までは、その田んぼをいくつかに区切って、1区画半年で3000円とかで貸しているらしく、借り手は家庭菜園みたいに色々と野菜を作っています。

***

その野菜師(どんなジャンルだよ)の中で、俺んちの目の前を借りているオジサンがいます。
年齢は70くらいかなあ、多分。
名前、知らないんですよ、オジサンとしか呼ばないから。

庭で釣具イヂってたりしてるときに話しかけられたりして、さらに町内会の新年会なんかで色々と話したりしてるうちに、その畑で採れたものを色々とくれるようになりました。

今年の5月くらいにはタマネギを数10個くらい。
あとはキャベツとかオオバとか。

ここで書いた「家の目の前の畑から盗んできたもとい目の前の畑の人からいただいた赤タマネギ」ってのがこれです。

「勝手に取ってっていいよ」と言ってくれるんで勝手に取ってます。
作物ドロボー、江戸時代とかだったら打ち首っすね。

***

今年も11月になって、田んぼが畑に変わりました。
ちょうど11月の頭くらいにオジサンに会うと「前に畑やってみたいって言ってたから、俺が借りてる畑の一角、あげるよ。」と言ってくれました。
つか俺、畑やりたいって言ったっけ。

そして先々週末夕方、翌日の準備をしつつ、庭でタバコ吸ってるとオジサンが声をかけてきました。
そのまま、畑作業開始です。

もらった(又貸ししてくれた)土地は、1メートル×7メートルくらいの場所で、ここにタマネギを200本植えました。
つか、200本って、そんなに食えるんかい!

さらに、2m四方くらいの区画にはキャベツを植えました。
これも相当な量があります。

そういえば、何回かトラックバックやコメントをやり取りさせていただいたことのあるこのブログでも同じようなことが書いてありました。

晩秋 内川のほとりにて - Light Action

キモチ的には同じっつーか、近いんですよ、ハイ。

***

というわけで、自給自足への一歩を踏み出したわけです。
5月には釣ってきた魚と畑で採れたタマネギやキャベツで酒を飲むわけです、俺は。

そのうち、酒も自作です、密造酒です。
なんてアウトロー。

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2008/11/18

ロッカーズふたたび

先週、わりと早く仕事を上がって帰宅してたので、何気なくTSUTAYAに寄りました。

CDとかDVDとかブラブラ見てたら、映画「ロッカーズ」が置いてありました。

このブログでもこの映画のサントラのことやTH eRockers(バンドの方)のことをエントリしたことあります。

映画自体は公開から一年くらいしたころに見ました、ラブホのVoDで、すみません。
行為そっちのけで見たのですが、きちんと見直したいなあ、と思っていたので今回借りたわけです。

元々、陣内氏の自伝小説「アメージンググレース」を読んでいたので、大筋はわかっているのですが、この映画はロッカーズがデビューするまでの話です。

ストーリー自体のシンプルさの割りに、笑いや泣きなんかを詰め込みすぎているとは思うのですが、純粋に、このくらいの歳のバンドマンのバカっぽさと演奏シーンが爽快です。
なんつーか、パンクやりてー、と血が騒ぎました。

映画の中で、ベーシストが合法ドラッグ狂いなんですが、「またナツメグ食ったっちゃろ!」と言われるあたり、他人事とは思えなかったっす。
あと、女の子の博多弁、やっぱりキューって来るっす。

せっかくなんで、いつものバーに持っていって店長Qにも見せてみたら、ものすごく血が騒いでたみたいです。

つーわけで、博多の人間ではなくても、血が騒ぐ要素を持った人は楽しめると思います。

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2008/11/17

そううまくはいかんです。

土曜ですが、本来だったら夕方くらいからオフィスに待機して、クライアント先の状況次第では徹夜で仕事の予定だったんですが、昼過ぎに「来なくていい」とリリースされました。

というわけで、土曜の夜中から明け方まで時間ができました。
なら行くでしょ、ショートシーバスです。

行き先は最近お気に入りのトコです。
今回はもしアジが来てもいいようにストリンガーなぞ持って行っています。

***

ちょっと不安だったのは、先週末の若潮で潮が入れ替わると同時にずっと寒い日が続いてたことねんです。

で、朝4時に現場に着いて釣り座を確保してみると、案の定ベイトっ気がありません。
普段、確変タイムの朝マズメ以外でもベイトがチャパチャパやってて期待させるのがここのイイトコロなのに。

一応、黙々と水面の変化を狙ってミノーやらシンペンやら投げますが、俺も周りも異常ナシです。

***

1時間ちょいほど集中力を切らしながらやっていて、いよいよ5時半が近くなってきました。
さあ、これからここは吹き上がるんでつよー、と。

が、相変わらずベイトっ気がありません。

ただ、10mくらい離れた隣のシーバス師が30センチ無いくらいのセイゴを抜き上げたのが見えたんで、とりあえず魚はいるにはいるみたいです。

***

そして明るくなりかけてきた朝6時。

いきなりベイトが騒ぎ出しました。
近くではタチウオがチラホラ上がり出しています。

さあ来た、プライムタイム。
X-80レッドヘッドを水面のアヤシゲなところにキャストして中速で引いてくると、ベイトに触った感があります。
うん、レンジはこれでOK!(ほんとかい!)

で、数投した後、グングン、っとアタリです。
が、フッキングした感が無く、スカっと抜けました。

なんか、シーバスというより、タチウオなんかなあ、って感じのアタリでした。
こんときと似てる感じだし。

***

結局、6時半くらいになったらベイトっ気が無くなってきて、かつ雨も降ってきました。
俺も7時半前には帰宅しないといけなかったんで、結局ノーフィッシュ、ボンズでございました。

まあ、絶滅危惧種でマボロシの魚といわれるシーバスが、そんなしょっちゅう釣れるわけはないですって。
調子に乗っていました、すみません神様。

***

考えてみると、ここ最近ボーズ無いんですよ。
シーバスもタチウオもダメだったこのときでさえ、口にイワシがフッキングしてたので俺の中ではボーズじゃないし(セコい)。

調べてみると、前回のボーズは9月最後の週末のこのとき

考えてみると、ターゲットがいるときにいる場所に行ければ、大抵釣れますよね。
それが釣りってもんですよね。

俺、だいぶその辺の見極めができるようになったのかなあ、と自画自賛しておきます。

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2008/11/14

そろそろ出撃?

なんつーか、微妙に忙しく微妙にヒマな毎日なワケです。
でも、エントリするほどのネタも無いワケです。

そういうときはおなじみ釣庵さんをダラダラ読んでいたりするんですが(ストーカー)、ここ2回のエントリでまこさんがいよいよヤエンデビューをするみたいです。
多分、今日からかな?

で、少しムズって来ていたところ、昨晩、フライマンHN氏から仲間内に急遽メールが。

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いまAにいます。
凄い波なのでBに行きます。
最悪はCにも乗り込みます。

ヤエンメインで時々エギです。
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つか、一昨日バーで会ったときには出撃するなんて一言も言ってなかったのに。
突然思い立ったみたいです。

さらに昨晩、帰宅後に以前録っておいた「ザ・フィッシング」のヤエンの回を見てて、オカサンがヤエンがかかっているかどうかを見極める方法を説明していたので、猛烈に試したくてたまらなくなりました。

うーん、でも、今週末ってダメなんだよなあ。
なんとかならないかなあ。

仕事なんすよ、結構重い仕事。
今、無理やり調整をつけようと画策中です。

***

HN氏からは先ほど報告メールがありました。

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車中泊でいま起きました。
結果ですが、夜7時からあさ6時半まで粘ったのですが、3ヒット3バラシ(午前1時から3時の間)でした。
シブいっす。
まわりのヤエン師もシブそうでした。

唯一釣った方に聞いたところ、外側が荒れてるときは大きな群であまり回って来ないそうです。

今回、アタリがよく解りませんでした。
竿先の動きがとまる程度で暫らく放っておいてアジを回収する時にエンペラダッシュするか、頭を軽く破損してショック状態で帰還するかでした。
========================

シブいんかあ。
やっぱり来週まで待った方がいいんかなあ。

迷ってます!

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2008/11/10

秋の釣り大会

昨日は、俺の仲間内でカンツリに行きました。
で、せっかくこういう機会だから釣り大会として順位を争い、かつバーベキューでもしようということになりました。

参加者はいつものバーの店長Q、フライマンHN氏宿敵TファンタジスタS君、すなわちここでもおなじみのメンバーが勢ぞろいです。
このメンバーが揃ったのは初めてサバ船に行ったとき以来です。

***

ルールは以下のようにしました。

ニジマス30センチ以上の最大長1匹で争い、1位~3位まで賞品が出ます。
計測方法は完全自己申告制です。
指で測ってもよし、メジャーを使ったり靴でおおよそを見てもよし。
もちろん写真や証人もナシ。
仲間内の名誉を賭けた戦いなんで、あえて厳密にしないという感じにしました。

さらに特別賞も設定しました。
これはニジマス以外の外道や、巨大なニジマスを釣った場合にポイントで争うというものです。

ヤマメ/アマゴ/イワナ:10点
50センチ以上のニジマス:30点
イトウ:50点
ブラウン:50点
サバ/ソウダ:500点
メバル/カサゴ:700点
アオリイカ:800点
シーバス:1000点
イナダ/ワラサ:5000点
シイラ:5000点
メジ/カツオ:5000点
キハダマグロ(20キロ以上):100000点

これらの累積で最も多い人が別途特別賞となります。
もちろん累積は自己申告です。

ただし、釣果は現場カンツリで釣ったものに限ります。

***

バーベキューは、野菜程度は店長Qが用意して、あとはそれぞれが1品ずつ持ち寄るということにしました。
このメンツはどいつもこいつも食いしん坊なんで、どんなものが揃うか楽しみです。

***

前日土曜に釣具屋に行き、賞品を買いました。
一人500-600円くらいのものを選びました。
まあ、豪華賞品を争うわけではないんで、こんなもんでしょう。

***

5時過ぎに到着し、6時から釣り開始です。

俺は、ポンドではフライをやって、その後ストリームでルアーもしくはテンカラをやろうという作戦にしました。

サイズの一発勝負ですので、ポンドでフライをやるのであればあまり期待できません。
そのかわり、ストリームで特別賞を狙います。

***

開始時は活性が高く、皆ヒットさせています。

俺はまずはドライで狙いますが、暗くて見えないっす。
いきなりの出遅れです。
HN氏がストリーマーで立て続けに2匹ほど獲っていたので、慌ててマラブーに変えてリトリーブしますが、ヒットしません。

明るくなってから再度ドライに戻すと、どうにか1匹獲れました。
サイズは30センチ無いサイズです。

***

まあ、ボチボチと釣れますが、サイズが出ないままマッタリしてきました。

その間に、HN氏に色々と教えてもらいました。
実は俺、HN氏に限らずフライマンと釣りをするのは初めてなのです。

キャストを見てもらいましたが、結構ほめてもらいました。
ただ、シュートがイマイチらしく、色々とアドバイスをもらうと、なんかイイ感じになりました。

あと、HN氏のロッドを振らせてもらいましたが、すげえイイっす。
同じ#6ロッドにWF6Fのラインなのに、バックキャストでスルスルと出ます。

で、HN氏が俺のロッドを振ってみると、やはりバックキャストではイマイチ出ません(俺よりは相当マシですが)。
HN氏曰く、このロッドはバットが強いからシンキングライン向きであり、フローティングラインを使うなら、#7とかの番手を上げた方が良いとのことでした。

あと、HN氏のもう1本のロッドではシューティングヘッドが付いているのですが、これも振らせてもらいました。
なんとなくコツを教えてもらってやってみると、ビューっと飛んでいきます。
理屈ではわかるのですが、すげえっすね、これ。

以前、釣庵まこさんもコメントしてくださったのですが、フライは他の釣りと違って道具(ロッドやライン)によって大きく変わりますね。
ルアーロッドだったら、飛距離とか操作性とかは劇的に変わらないんですけどね。

***

大会は11時までなんで、ウェーダーを履き、ルアータックルに変えて残り2時間をストリームに賭けにいきました。

結果は、プレッシャーの高さと低水温のため、アレキサンドラのトゥウィッチングマチコ先生には全く反応ナシでした。

***

というわけで、11時で大会は終了、それからは表彰式とバーベキューです。

炭が起こる前に表彰式をやったのですが、結果は以下のとおりです。

優勝:宿敵T 40cm
二位:店長Q 35cm
三位:HN氏 30cm
特別賞:ファンタジスタS君 イワナ40cm

というわけで、俺は最下位でございました。
うむ、想定内、想定内。

賞品は、優勝が俺とHN氏が最も信頼するエギ「アオリーQプレミアム ゴールドサクラダイ」(\1300相当)、準優勝が全員が使う機会の多々ある20ポンドフロロリーダー「船ハリス5号100m」(\1000相当)、3位がこれまた小物師の我々の使用頻度の高い「魚干し網」(600円相当)、特別賞はこれまたソルトマンのタシナミであるメタルジグ「ムーチョルチア 18g」としました。

ところが、三位のHN氏はすでに魚干し網を持っていて、宿敵Tはむしろ魚干し網が欲しい、とのことで賞品トレードをしていました。

***

優勝の宿敵Tは、マズメの少ないチャンスを活かして優勝です。
こういうときは、強いっす。

準優勝の店長Qは、最初から遊び気分で、俺がアメリカから買ってきた5フィート弱のベランベランのグラスロッド(のグリップを昔持ってたらしいピストルグリップに変えたもの)に、バンタム1000というこれまた昔使っていたベイトロッド一本でやっていました、漢っす。
ワンダー45やトップウォーター、さらにはアシストフック(?)を付けたスピナベなんかでボチボチと釣っていました。

三位のHN氏は着実っすね。
ただ、フライだとサイズを狙っていくのが難しいんでしょうねえ。

特別賞のファンタジスタS君は、もし今回が数釣りだったり、ニジマス以外も順位にからめるというのであれば、ブッチギリでの優勝だったはずです。
ポンドの時点で地道にテンカラで黙々と釣っていました。
それでイワナまで釣れたわけです。

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さらに優勝者にはトロフィーを贈呈です。

F1000007

昨日、優勝トロフィーが欲しいなと思いヒャッキンに。
トロフィーそのものはなかったので、材料として適当なものを買い、帰宅して作成しました。台座はソバツユ用の器、その上がキャンドルスタンドです。
しめて200円でした。

この、海藻帯に達したエギのフォール姿勢、どうっすか?

***

バーベキュー、最高に美味いものづくしでした。

Imgp0514_640

店長Qは先日帰っていた地元茨城のローズポークのステーキ、タン、ホルモン、トントロに地鶏のモモ肉という山の幸。

HN氏は生シイタケに初物子持ちシシャモ、姫サザエを焼き物に、さらに豆腐と天然巨大ナメコの味噌汁という山海の美味。

宿敵Tは旬の近海サンマ、ファンタジスタS君は先日山梨で取ってきたナントカシメジ

俺は刺身用のイカを2杯に、サバの醤油漬の干物、ウルメイワシの堅干しを持ち込みました。
イカはワタを味噌に和えてホイルで加熱し焼いた身と混ぜて食ったのと、バターとタマネギと塩コショウと醤油とキノコ類と一緒に身をホイル焼きにしたものを作りました。

どれも甲乙つけ難いのですが、シシャモが絶品でした。
普通のシシャモの概念が変わるほどのものでした。

酒はビールだけしか用意しなかったのですが、芋焼酎のロックとお湯割り、キレキレの冷酒、濃厚な純米酒の熱燗が欲しかったです。
ビールも俺とHN氏は運転なので、口をつけた程度なのが悔しい。

***

その後は昼寝をしたり釣りをしたりと各自好きに過ごしました。

俺が昼寝をしていたら、宿敵Tが釣りから戻ってきて「今、活性すごく高いよ」と言うもんですから、バーベキュー基地近くのあまり渓流ライクでないストリームにテンカラ竿を付けて行きました。

久しぶりの、つか、今年初のテンカラです。
せっかくなんで、ドライではなく、随分以前に買っていたテンカラ用のウェット(伝承毛鉤?)を使ってみました。

着水してしばらくしたら沈むので、毛鉤を見続けるのは難しいのですが、慣れてきてキャストが自分の視線が集中している視界に入るようになると、結構見えるもんです。

スーっと流して、沈んだ後に少し流した後に、スイースイーっと誘いをかけてみると追ってきますし、食ってきます。
そして、ドライを使うときのように電撃アワセでなく、遅アワセでもフッキングします。
ちょっとテンカラ師に近づいたようでうれしかったです。

ここではものの30分でツ抜けしました。

ちょうどこのテンカラをやっているとき、横ではHN氏がニンフをやっていました。
もう、鬼のように釣ります、圧巻でした。

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というわけで、一日たっぷりと遊び、夕方の渋滞をモロに喰らって帰宅しました。

とても楽しめました。
たまにはこういうのもいいっすね。

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2008/11/08

ポップアップ

9月の半ばくらいのこのエントリで、

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最近も、アップロードした画像の表示方法が変わりました。
以前(このエントリまで)は、小さい画像をクリックすると別窓が開いていたのですが、その後のメンテナンスで現在(このエントリ以降)は小さい画像をクリックすると画像だけのページが開くようになってしまいました。
で、大きい画像を見ると「戻る」ボタンとかで戻らないといけないワケです。
これ、ダサい。
スタイリッシュさがウリ(大嘘)の俺のブログでこんなショッパいことやってられるかい!
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と書きました。

本来は、サムネイル(リンク前の小さい画像)の上にマウスを持ってくると、本来のサイズの画像が浮かび上がるライトボックスという機能らしいんですが、この機能のおかげで一部のブログで画像以外の部分の表示がおかしくなったりしたらしく、9月初頭の時点でこの機能はキャンセルされていました。
そのため、上記のように「小さい画像をクリックすると画像だけのページが開くようになってしま」ったわけです。

それから2ヶ月くらい経ちますが、まだ治っていません。
何やってんだよココログ。
つか、金を取ってやってるサービスでこれは無いね。

余計な機能はいいから、早く元に戻せ!

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と怒ってもいちユーザの言うことなんて耳も貸さないのはわかっています。

色々と対処法を調べていたら、こんなTipsがありました。
とりあえず、HTMLソース触ったりとちょっと手はかかりますが、当面はこれが最もイージーに元に戻す方法です。

現在、このエントリ以降もサムネイルをクリックしたら別窓が開くようになっています。

ガー!

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2008/11/07

24S6

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24 シーズン6、残りの4時間を今見終りました。

うー、目がチカチカっす。

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2008/11/04

チョイと出撃

先週末は三連休だったにもかかわらず、ガッツリと釣りに行くことができませんでした。
で、土曜日曜と不毛な日々を過ごしていたのですが、日曜夜、割と早めに就寝することができました。
そんならってんで、アラームを3時にかけておき、早朝一発勝負のシーバスに出かけることにしました。

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グダグダとして、現場に着いたのが4時です。
さすがに最近だとこの時間はまだ暗いですね。

現場は最近お気に入りの神奈川の外向きポイントです。
前回、マズメ時に移動して心残りがあったので、この日はじっくりこの場所でやることにしました。

相変わらずベイトっ気がすごいところです。
人もそこそこいます。

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X-80SW → ワンダー80 → アイルマグネット → ビーフリーズ → 鱸カブラといった脈絡の無いローテーションをしていたのですが、ベイトには当たっているのですが、シーバスは食ってきません。

周りの人にはポツポツとタチウオがヒットしています。
それも結構いいサイズ。

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5時半近くになり、微妙に明るくなってきたので、レンジバイブのイワシカラーにチェンジし、表層〜ボトム、どスローからミディアムスピード、途中でボトムを取り直したりなどなど色々と試していました。

***

6時前になって、左隣の人にシーバスがヒットです。
50センチ無いくらいのサイズでした。

どうもこの人が表層付近をやっているように見えたので、俺も次のキャストで着水と同時にミディアムスピードで引いてくるとヒットです。
なんと2週連続のシーバスヒットです。

さすがに今週は落ち着いていました。
ゴリゴリーっと巻いて足元でバラすこともなく、ゆっくりと弱らせてネットインです。

Imgp0505_640

 

サイズは45センチくらいと小さいですが、湾奥フッコマンにしてみれば上出来です。

サイズを測ってリリースをして海を見てみると、そこらじゅうでボイルしています。
一瞬トップに変えようかと思ったのですが、このタイミングを逃さない方が良いと思えたので、すかさずレンジバイブのままキャスト、先ほどと同じように水面直下の中速引きです。

するとまた来ました。
今度は下にツッコミます。
サイズ的には変わらないようですが、なんか首振らないんですよね。
イナダも出るって話だったんですが、イナダにしては走りません。

これも慎重にタモ入れして、見事にキャッチです。
で、キャッチしたのは・・・

Imgp0506_640

 

ア、アジでつ。
しかも40センチくらいの巨大な金アジです。

レンジバイブ食うんすか。
つか、なんでこんなとこにいるんでしょ。

オミヤゲが釣れるとは思ってなかったんで、クーラーはおろか、ビニールも持ってきていません。

すると先ほど俺の前にシーバスを釣った方がストリンガーを貸してくれました。
首折ってエラを取って、ストリンガーで水に漬けて血抜きをしました。

この場を借りてお礼します。
ありがとうございました。

で、ティッシュくらいしか持っていないので、血まみれの手のままですが、まだボイルしているので釣りを続行します。

数投同じパターンでやっているとまたヒットしましたが乗りませんでした。
そうこうしているうちにタイムアップの6時半となりましたの終了でした。

***

このポイント、周りも結構釣れていました。
ベイトも見えるくらいいますし。

それにしても2時間半のチョイ釣りで、数年ぶりのシーバスをゲットできたってのがうれしいっす。
また行きます、こっそりと。

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