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2008年12月の19件の投稿

2008/12/31

冬合宿2008-2009:12/31夕

今、2008年の釣り納めとして1時間勝負に行ってきました。

結果として、ティップに絡んだラインのせいでメバルロッドが折れました。
ついでに滞在先の車のバッテリーがあがりました。
最後の最後の畳み込むようなサゲチンっぷりに全米が泣いた!

さて、今年はこれにて閉店します。
新春は午前5時くらいから営業開始です。

というわけで今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

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冬合宿2008-2009:12/31朝

昨日午後に伊豆入りしました。
早速夕練夜練と思ったのですが、到着早々に呑んでしまい、スタートは今朝からになりました。

というわけで今朝、マズメスタートの感じで南伊豆方面に出撃しました。
狙いはエギでのアオリとライトタックルでのメバルカサゴなんですが、去年の正月に宿敵Tと爆釣した20センチオーバーのマイワシを期待してテンカラ竿にサビキも用意しておきました。

結果、エギは風向きが悪くてほとんど釣りができず、ライトタックルもハンティングブラーやアイスジグまで試してみましたが、いまいちピンと来ない感じです。

が、サビキが爆発しました。
マイワシではありませんが、ウルメが110匹ほど釣れました。
すべて丸干しにしたので正月の焼酎のアテは完璧です。

あと、釣れたウルメをブッこんで泳がせをやったのですが、巨大アナハゼをゲットの後に竿先を引き込むものすごいアタリがありました。
結局、リーダー部分からブレイクしたんですが何だったんでしょうか?
リーダー8ポンドのエギタックルを使ったのが痛恨です。

まずは以上です。

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2008/12/28

2008年地元釣り納め

12月半ばから全然釣りに行ってなかったんで、地元釣り納めとして家から一番近い海にメバルとカサゴ狙いで2時半から出撃しました。

2時間ほどやりましたが、ごく小さいアタリが一回だけ。
風が出てきたんでこれにて終了です。

年末年始は30日から伊豆入りして冬合宿開始です。

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2008/12/26

Hangover

昨日のエントリでも書きましたように、昨夜はクライアント先の忘年会でした。

F1000002

魚の店だったのですが、せっかくなんでマグロのカブト焼きを注文して食いました。
やっぱり美味いのは目玉の周りとかアゴとかの部分で、肉肉したところはごく普通ですね。

この店でガッツリ食って呑んだ後、カラオケに。
普段はこのクライアント先の飲み会ではカラオケという選択肢は無いのですが、初参加の偉い方がカラオケ行くぞー、とのことで結局3時くらいまで呑み続けでした。

そのため今日はひどい二日酔い。
胃を空にすると大丈夫なんですが、ちょっと何か食うとすぐゲロを吐きたくなるという恐ろしい状態です。

とりあえず、今日で仕事納めです。
が、年末年始にクライアント先に何日かは行かないとならなくなりました。

いずれにしても日程が決まったんで、いよいよ冬合宿カウントダウンです。

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2008/12/25

冬合宿2008-2009 プランニング中

さて、今年のラップアップも終わったので、キモチとしてはいよいよ2009シーズンとなってきています。
シーズンのショッパナは恒例の冬合宿なんですが、まだ日程が決まりません。

会社自体は明日で仕事納め、明けて1/4までの9連休ではあるのですが、常々書いていますように今年は年末年始にクライアントのプロジェクトが大詰めに入ります。
そのため、場合によっては休み中に数日顔を出さないといけない可能性があるのです。
そうなると、伊豆にいて呼び出しがあったら東京に戻ってくるというわけにはいかないので、困っています。

いずれにしても、今日午後にクライアント先に行ってそのまま夜はクライアントと忘年会。
多分、日程はFIXされるでしょう。

***

そんな状況なんで、とにかく日程は別として、釣りモノを考えましょう。
今年はシンプルにいきますよ、毎年言ってますが。
日程次第とは言え、大掃除の段階である程度絞り込んでいます。

まず、エギタックル。
なんだかんだと、実績的に年末年始ってポツポツと釣れているんですよ。
人も少ないし。

で、去年火を噴いた(大げさ)、メバルタックル。
アラカブとかメバルとかをキューキューいわせてやります。

あとは、ノベ竿でのイワシ狙いも。
一昨年にガッツリと釣れて美味かったもんで、今年はきちんと時間取ろうかと思っています。

フライやヤエンは持って行きません。
でも、タシナミセットは持っていくので、ブラクリや泳がせのブッコミなんかは可能性アリアリです。

そんな感じで残り少ない2008年をヒーヒー言いながら過ごしています。

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2008/12/23

2008年ラップアップ - 水編

陸編(釣り以外編)に続きまして、水編、すなわち釣りに関するラップアップをお送りします。

普段お付き合いのある他のブログの方タッチの差で制して振り返りを開始したのですが、今年の傾向として、この方この方のように「振り返らない」と宣言する新しい潮流も出てきています。
このまま振り返らないのが主流になれば「1年を振り返るなんて、時代遅れのファッションパンクスだぜ!」と縛り首にされる日が来そうでオールドスクールな俺様はビクビクしているワケです。

が、行くっすよ。

***

水編ももちろん、カテゴリごと。
毎年同様、「その他」からでございます。

  • 釣り:その他
    何せ「その他」なもんですから、他のカテゴリに入りきれなかったことを書いているわけで、振り返りにくいってのが正直なところですが。

    大きく分けて「釣りに行けないというボヤキ」「電車釣行」「デジカメによる獲物の撮影」「防寒対策」って感じですね。

    ボヤキはいいとして、電車釣行は春のヤエンシーズンに2回ほど決行しました。
    なかなかイイ感じでしたが、お目当てのポイントに入れなかったときに、エサのアジの購入やポイントそのものの移動など課題は沢山あります。

    デジカメ、ついに買いました
    だいぶ慣れてきたとは言え、渓魚の写真や真夜中の撮影など、もうちょっと場数を踏まないとGijieな写真には程遠いっすね。

    防寒対策は、ツナギを買ったことにより、3年前から若干アップグレードしました。
    が、ツナギは2回ほどのシェイクダウンで一番寒そうな冬ヤエンに対して微妙にテンションが下がってしまったんで、冬合宿までオアヅケになりそうです。

  • 釣り:その他ソルトルアー
    このカテゴリ、俺の定義としてはイカとシーバスと回遊魚以外のソルトルアーなんですが、専門に狙うとしたらメバルにアラカブ(カサゴ)とそれに準ずる魚ってことなんです。

    去年のラップアップまではロクな釣果も無かったのですが、冬合宿でアラカブ2匹(ついでにアナハゼ)、さらに年が明けてから3月にメバルが釣れたり(多分、このブログで初の写真付きのメバルエントリ)、秋の早い時期にメバルが釣れたり、秋合宿でアラカブが2匹釣れたりと、片手間だったりの割にはそこそこ楽しむことができました。

    今までは、この手の釣りをすると、すぐに飽きていました。
    すげえ軽いジグヘッドをちょい先にポチョンと投げてジワーっとリトリーブするってのが、ダメだったんですよ。
    ところが、年末年始で部隊長さんやKidとちょっとマジメに狙ってみて、なんとなく釣果が上がってなんとなく狙いどころが分かってきたような気がすることで、その後もそこそこのモチベーションを保った釣りができるようになりました。

    とは言っても、この釣りはやっぱり専用で気合い入れる釣りではなくて、「ついで」の釣りなんです。
    でも、釣れたら結構嬉しいんですが。

    そういえば、シーバスのついでにバイブレーションで大アジが釣れました。
    さすがにここまでのマグレ感だと「アジングやりたいっす」にはならないんですが。

  • 釣り:イカ
    ここ数年モチベーションが下がっていたイカですが、去年の秋の遠足でのエギでの久々のキモチイイ釣果とヤエンを始めてボチボチ釣れ始めたことでこの1年は沢山がんばりました。

    エギに関しては、年末のキワキワでそこそこのサイズが1杯獲れて、あとは秋シーズンの走りにチビがちょっと、で、こないだの秋合宿でものすごくキモチイイ出し方で泣きキロを1杯と地味な結果ではあります。
    ですが、全く釣れなかった数年前に比べたら十分楽しめているんですよ。
    その他ソルトルアーと同様、釣れないころはすぐに飽きていたんですが、結構じっくりと粘れるようになってきました。
    これまた部隊長さんのおかげでもあるんですが、むやみに難しい角度とか方向に投げるのではなく、シャクりやすい、釣りやすい方向にキャストしてエギをきちんと送りこむと言うごく当たり前のことが当たり前にできるようになったんです。
    イケそうなキャストをするんで、イケそうな気がして、モチベーションが保てるんでしょうか。

    そしてイカ釣りもう一方の雄、ヤエンです。
    初の春シーズンですが、沢山ヒットさせて沢山バラしました。
    それでも最後には1.8キロをキャッチすることができました。
    相反して、秋シーズンはスタートが遅いということもあって、2回の釣行で結果が出ていません。

    釣庵まこさんがヤエンを始めたことで、色々と質問していただくんで、それに回答をしつつ自分の中でもかなり整理できているんですが、基本的にはまだ手探りです。
    ヤエンの場合は、そこそこアタリもあるのでモチベーションが下がることは無いのですが、とにかく分からないことだらけで、仮定や理論を一つ一つ実証していくというプロセスが面白い時期でもあり、苦しい時期でもあります。

  • 釣り:シーバス
    これまた今年テンションが復活した釣りです。
    去年なんて、ほとんど行ってないのですが、今年はボチボチ行きました。
    一つは去年までは週末に毎週そこそこ(夜中から昼くらいまで)時間が取れていたのですが、今年の中盤くらいから2週に1回くらいしかそこそこの時間が取れなくなり、逆に深夜から朝マズメくらいまでの短時間でしか釣りができなくなったという環境の変化もあり、そんなら湾奥シーバスでもやりますか、って感じでのパッシブな復活です。

    主に9月くらいから復活して、東京の運河筋を数回やって相変わらず釣れる気がせず、10月に入ったくらいから横浜方面に戦場を移しました。
    その新戦場がベイトっ気多いし、ボコボコとシーバスのヤルキが感じられるということで、結構燃えました。
    そして、10月も後半に久々のバラシ(このときは横浜じゃないですが)に続き、ついに数年ぶりにフッコをゲットです。

    今年はその1匹だけだったんですが、何が変わったかと言うと、湾奥運河筋の小場所ピンスポット狙いから、外洋向きポイントで、潮の流れとかタルミとかルアーの巻き心地とかそういうのを考えてシーバスをやるようになったんです。
    さらに、ルアーのリトリーブスピードも「どスロー」一本槍から色んなスピードで探るようになったし。
    この釣りもまた、モチベーションが下がらなくなってきたんです。

    フッコ一本でも、久々にシーバスの引きを感じると、またまた釣りたくなってきます。
    来年はウェーディングデビューかな?<毎年言ってる

  • 釣り:タックル・小物
    なんだかんだと、色々買ってるんですね。
    毎年、今年は特に投資は無いだろ、と思ってラップアップしてみると、あれやこれやと増えているではないですか。

    今年の買い物、まずはヤエンリール
    もし釣具屋のポイントが溜まっていなかったら、多分買わなかったと思うのですが、やっぱり専用品ってのは使いやすい、買ってよかったです。
    今になって、普通のリールでヤエンやると考えるとめんどくさそうでゾっとします。

    そしてアレキサンドラのため、いや、トゥウィッチングマチコ先生のために、渓流トラウトロッドを買いました。
    使うごとに不満が募るのではなく、使うごとに馴染んでくる(というか、俺が慣れていく)道具っての、ほんとにいいですね。

    あとはソルトマンのタシナミを整理したり、ラインの下巻きを調整したり(このエントリ、結構アクセス多いんですよ)と道具イヂリもマンキツしました。

  • 釣り:トライアスロン
    一部で好評のこのカテゴリですが、今年は結局1回しかできませんでした
    今年はヤエンやってサバ船乗って、最後は渓流というなかなかの移動距離。
    風俗であるサバ船以外は相変わらずたいした釣果も得ることができませんでしたが、エントリの最後に書いたように「自分で命を削って遊んでるのが実感できる」ってのはたまらないっす。

    トライアスロン、来年もやります。
    たまには風俗に頼らず、グランドスラムとかを達成したいもんです。

  • 釣り:合宿
    ここ数年、年末年始の冬合宿から始まって、春合宿、夏合宿と年に3回くらいだったんですが、今年は秋合宿もありました。

    まず2007-2008の冬合宿ですが、しょっぱなにエギでアオリが釣れるや否や負のオーラ全開で爆風に悩まされました。
    結局アオリはこれだけで、あとはアラカブが少々。

    次に春合宿ですが、エギによるアオリに関しては例年どおり異常ナシでした。
    そしてここ最近の春合宿のメインになりつつある渓流は、エキスパート軍団との河津釣行は微妙な結果(転倒して腰もイワシたし)、恒例の相方との河津釣行もこれまた微妙と結果はあまり伴わなかったのですが、ニューロッドによる初釣果や鵜殿さんからのインプレッション、Kidのハンドメイドルアーによる釣果などなど非常に多くのものを得ることができました。

    そして夏合宿。
    今年はパート1パート2という贅沢な2本立てでした。
    パート1では3日間、大好きな河津水系を1人でみっちりやりました。
    ちょうどタイミングが良かったのか、3日間で20匹を越すアマゴをキャッチすることができました。

    続くパート2では渓流はそこそこ、青物もそこそこと爆発はしないにしてもこれまた大満足な結果でした。
    渓流ではパート2前哨戦の丹沢に始まり、単独釣行での河津部隊長さんとのシブかった河津、いずれにしても、ヒットは多いですがバラシがものすごく多いという新たなる課題が出てきました。
    青物は、宿敵Tとの弓角での好釣果(実はTがほとんど釣った)にKidとの好釣果(実はKidがほとんど釣った)と大いに楽しめました。
    このときのKidの釣りを見て、ライト目なロッドでの18グラムくらいのライトショアジギがものすごく魅力的に感じたんですよ。

    最後に秋合宿
    ここ数年、秋に泊まりで伊豆に行くことはなかったのですが、今年は久々に連休に行くことになり、初の秋合宿開催です。
    このときは主にエギでのアオリ狙いだったのですが、もちろん爆風オンパレードで部隊長さんにもいい加減呆れられる始末でした。
    とは言っても、手堅くアラカブを釣ったり、粘りに粘ってナイスサイズのアオリをキャッチできたりと案外満足しています。

    合宿シリーズですが、コンディションは必ず悪いです。
    これは生まれ持った星のようなものなのでしょうがないとしても、今年は相当楽しめました。
    これは部隊長さんやKidのおかげであることは間違いなく、感謝の言葉もありません。
    特に部隊長さんは毎回毎回懲りもせずにお付き合いいただき、お土産の調達までしていただいているので足を向けて眠れません。
    俺の釣りが変わってきている」と嬉しい評価をいただいていますが、それもこれも、部隊長さん(やもちろんKidも)の影響はあまりにも大きいです。

  • 釣り:回遊魚
    なんか、考えるとムズムズしてしまうカテゴリ、青物です。

    まずは風俗ですが、サバ船(ライトルアー船)、今年も沢山行きました。
    サバ船に関してはかなり食い気メインなんですが、同じ船でもジグの色や形やアクションでも釣果が全然違うということで、オフショアのジギングの極楽そして地獄の入り口がほんの少しだけ見えた気がしました。
    いつもとは違うサバ船も試してみましたが、なんかこっちがいいかも、と思っています。

    さて、シロウト相手はどうでしょう?
    恒例のサーフでの弓角ですが、今年は1回しか行きませんでした。
    結果は出たのですが、どうもサーフにテンションが上がらなかったのは事実です。
    その代わり、堤防では燃えました。
    来年からは堤防メインでやろうかな、と思っています。

    今まで弓角ばかりに気を取られていたのですが、夏合宿でKidと釣りをしたのがきっかけで、それ以降、妙にショアジギ気分が高かったです。
    オカッパリの釣果ですが、合宿のところで書いた夏合宿の宿敵Tとの釣行やKidとの釣行だけにとどまらず、秋には三浦方面でもショアジギ&遠投サビキ(あんまり遠投しないけど)での好釣果を得ることができました。

    このカテゴリ、風俗を除くと今まではほとんど釣れなかった気がするのですが、今年は妙に満足しています。
    青物は人の釣果を聞いただけでムズムズする魅力があります。
    来年もガンガンいきたいです。

  • 釣り:海の餌釣り
    このカテゴリの釣りは、「その他ライトルアー」と同様、メインではなく「ついで」の釣りなんです。
    ですので、車にノベ竿積んでいるときにイワシが回遊したりする、などのときのサビキがメインウェポンになります。
    今年は年始に伊豆でトウゴロウをちょっとと、夏合宿での接待釣行、あとは上記三浦方面での遠投サビキくらいでした。

    一昨年のように、年末年始にイワシメインで狙いに行こうかなあ。

  • 釣り:淡水の餌釣り
    エントリこそありましたが、今年は実際の釣行はありませんでした。
    鯉への恋は醒めてはいないのですが、休日の午後とかって案外時間取れないもんです。

    来年はフライで鯉をやっつけたいです。

  • 釣り:淡水ルアーフライ
    ここでは去年の秋に始めたフライがメインになりつつあります。

    まずは春先のマルタフィーバー。
    とんとゴブサタなMANI-HANAさんから色々と情報をいただき、フライで挑戦してみて、結果を出すことができました。
    エントリでも書いたんですが、「小難しくなく、オリャーっと投げてガツーンっときてヒーヒー言いながらランディングしてすぐにオナカイッパイになるけど、人がヒーヒー言ってるのを見たらまたイキたくなってオリャーの繰り返し」なんです。
    これがたまらない。

    あとはフライに関してはカンツリだけなんですが、秋にフライマンHN氏の横で釣りをして、色々と学ぶことがありました。
    フライってのは独学は難しいですね。
    逆に言うと、経験者と一緒にやると、案外トントンと上達できるものではないでしょうか?
    最近朝練も再開したし(1回だけですが、ギャフン!)、シューティングヘッドはもらったし、来年は湖行くっすよー、とカラ手形。

    何度か明記していますが、俺の中では今のところ渓流でフライをやろうという気はありません。
    渓流はルアーとたまにテンカラでいいかな、と。
    逆に、湖というか止水でルアーを引くのって特にカンツリはモチベーションが保てないので、フライがいいな、と思っているのです。

    カラ手形と言えば、毎年「来年こそはやりたい」と書いているバスですが、今年は1回だけやりました。
    ほんの小一時間。
    今まですぐモチベーションが落ちてた釣りが今年は結構持続したんですが、バスに関してはまだ復活の兆し、無いです。
    ひでさん、俺を燃え上がらせてくれません?

  • 釣り:渓流ルアーフライ
    ここ数年で俺の中でかなり大きなウェイトを占めているのが、渓流のルアーです。
    今年は去年に比べると数こそ減りましたが、「釣れた」から「釣った」に質的な変化があった年だと自画自賛しておきます、エヘン。

    タックルが変わったのも大きいのですが、なんかシツコクなったと思っています。
    もう40ちかくの中年真っ盛りでネチっこさが出てきたんでしょうか?
    なんか、魚がいる場所がオボロゲにわかってきた気がしないでもないような感じです。

    さて、実釣ですが、釣券購入の区切りで行くと、ホームグラウンドのはずの丹沢水系が(キャッチ&リリースを含んで)5回に対して、河津川(水系)が7回という逆転現象です。
    つか、これなら河津の年券買っとけばよかった!

    丹沢は、C&R以外はバリバリに釣れた感はありませんでしたので、来年はきちんと時間を取って新ホームグラウンドでしっかりと歩こうと思います。
    このときこのときみたいに宿敵Tとの釣りは色々と新たな発見があります。
    来年は僅差で勝ちではなく、ギッタンギッタンにしてやります。

    河津に関しては基本的に合宿ですので、上記したとおりです。
    俺、ほんとに河津好きっす。
    東北や甲信越なんかの渓流を知らないからこういうことを言うんですが、時間あって遠征するんだったら、移動時間の分河津でやりたいくらいなんですよ。

    遠征といえば、そろそろ丹沢と河津以外もやってみたいって気はあるんですよ。
    来年かなあ?どうかなあ?

    テンカラは醒めたわけではないですが、渓流自体が去年より少なかった関係上、やる機会に恵まれませんでした。

    来年の課題は、バラシを減らして、サイズを狙って、数を釣る。
    つか、すべての釣りの普遍的究極の課題やん。

  • 釣り:遠足
    トライアスロンや合宿と並ぶ企画モノの遠足ですが、今年は開催ナシ、エントリもナシでした。
    一つは、遠足メンバーであるファンタジスタS君やHN氏なんかと、あまりにもしょっちゅう一緒に釣行をしていることもあり、遠足企画が持ち上がらないんですよ。

    離島に行きたいなあ、春シーズン。

***

というわけで、やはり長いっすね、水編。

今年の俺、自分で言うのもなんですが、かなり変わった気がします。
2009年を代表する漢字が「変」だから俺もそれに乗っかったというシケた意味ではないっすよ。

まず、結構釣れてます。
すげえ釣ってる人からしてみれば笑止なくらいなんでしょうが、今までに比べたらかなり釣れているんです。
青物もシーバスもライトソルトルアーも、エギも。

これって、2つ理由を感じています。

1つは情報の消化の精度と予想の精度が上がったのではないかということです。
つまり、いつどこでどんな釣りをするかという戦略的な部分です。
戦略ときたか、随分と吹くね俺も。

もう1つは戦術的な部分。
実際に釣りをするに当たって、どこにどのようにキャストして、どういうコース、レンジをどれくらいのスピードでリトリーブするか、という部分のヤマカンが当たるようになってきました。

そういう意味で、渓流のところでも書きましたが、「釣れた」から「釣った」と自分では思える質的な変化が出てきたのです。
そういうプチ成功体験(哀しい表現)があるので、半信半疑で釣りをするのではなく、結果的にモチベーションを保てるという良いスパイラルに入れているのかな、と。

もちろん、それらの感覚は、俺だけの経験値とかではなく、部隊長さんやKid、あるいは宿敵TやフライマンHN氏、場合によっては(コラ)ファンタジスタS君などから直接得るものはもちろん、釣庵まこさんやMANI-HANAさん、masuturiさんやB-ひでさんなど、当ブログを通して何気なくもらったコメントなどから気づくような間接的なものによるところも大きいのが事実です。

釣りってヤツは、一人でも十分楽しめる遊びです。
俺は一人でする釣りも結構好きです。
ちょっと前まではあまり人と行くことはなかったのですが、最近は釣友と一緒にあーだこーだと試行錯誤する釣りもかなり好物になってきました。
ガソリン代も節約できるしね<俗物

さて来年。
やりたいことはダラダラ書きましたが、実際にはいくつ実現することができるのでしょうか?
釣りを復活してもう何年にもなりますが、俺の中での快楽の源としての釣りのウェイトは増える一方です。

***

さあ、今年も冬合宿が近づいてきています。
仕事の関係上開催自体も危ういのが事実なんですが、命削って数日だけでもやりますぜ。

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2008/12/22

大掃除

週末、大掃除をしました。
と言っても、釣具だけ。

最近、釣りから帰って来て、リールやロッドやルアーの洗浄が終わったら、あとは道具をそのまま釣り部屋に置いておくだけなもんで、部屋がすごいことになっていました。

まずカテゴライズして、これからの釣りモノとそうでないものに仕分けして、バッグやらバッカン(持ち出し用、車用、部屋置き用)に分類する、という作業でなんだかんだと半日かかってしまいました。

掃除前の写真も撮ったんですが、あまりにもアレだったんで公開は控えておきます。

そんな感じなんで、土日は釣りには行かず(行けず)でした。
懲りずに出撃したファンタジスタS君はヤエンをやっていたのですが、風が強くて釣りにならず撃沈したみたいです。

今晩から明日にかけてどうしようかなあ、と迷っています。

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2008/12/17

2008年ラップアップ - 陸編

年末から正月にかけて、長かったクライアントのプロジェクトが最終局面に入ります。
そんな状態なので仕事は結構バタバタしているのです。

忙しいと言えば忙しいのですが、要は何かあったときのためにオフィスで待機しているという状態なんでブログは書けるし、人のブログを熟読もできます。

さてさて、周りのブロガァの皆さんのエントリを見回す限りでは、まだ2008年の振り返りは始まっていないみたいですね。

というわけで、今年は俺が先鋒としていっときますか。
まずは釣り以外について、陸編です。

***

ではでは、毎年恒例のカテゴリごとにオミマイしちゃうわよ!

  • ウェブログ・ココログ関連
    まずは今年1月でこのブログが3年続きました。
    この調子で30周年を目指します。

    あとは相変わらずチョコチョコと機能追加ですね。
    人気記事のランキングを付けたり、検索フレーズランキングが勝手に付いたり、あとはココログの画像のポップアップ表示に関する闘争とかですね。

    去年までは俺が使いやすくするために色々とやってきたのですが、今年はあんまり便利になっていません。
    機能的には大体枯れたって感じでしょうか。

  • グルメ・クッキング
    去年に引き続き今年もバアサンが死んだんで、福岡に帰る機会が多かったため、俺の「最後の晩餐」メニューである博多のうどんを食う機会が多かったです。
    もちろん、ラーメンもよく食ったんですが。

    釣魚の料理もだいぶ幅が広がってきたと思います。
    料理そのものも我ながら上手くなってきていると思いますし。
    今年は例年に比べると比較的沢山の魚を釣ることができたってのもありますし。
    今年初めて試して印象に残った釣魚料理は「アオリの肝」に「カンパチのカマ」あたりですね。
    その他ももちろんいつものように美味しく食べました。

    あとは野菜作りを始めました。
    来年の収穫が待ち遠しいです。

  • スポーツ
    世間的にはオリンピックがあったりとスポーツが盛り上がった年ではあるんですが、俺のエントリでは全くオリンピックには触れていませんね。
    個人的には結構楽しんだんですが。

    野球に関しては、我がホークスが痛恨の最下位、しかも王監督の勇退とあまり嬉しいニュースはありませんでした。
    来年の巻き返しに期待します。

  • ニュース
    なんと、ニュースは今年のエントリは1つのみ、世捨て人かよ。
    しかもゆーとぴあに関して。
    しかもしかも、このエントリにはトラックバックが2つも。

  • バンド
    今年はバンドに関しては動きました。
    今まで、年に1回くらいは人前でギター弾いて歌ったりセッションしたりはしていたのですが、いわゆる金を取ってライブをしたというのは10年以上ぶりだったんで、愕然として焦っ狼狽して高揚しました。
    結果としてはものすごく楽しめました
    セックス、ドラッグ&ロックンロール(俺の場合はブルーズですが)ってのは実はライフスタイルの話ではなくて、「やってる人間が実は一番キモチイイ」ってものだとヒソカに思っているのですが、このキモチよさはたまらないっすね。
    実は来年もやらかそうと企んでいます

  • パソコン・インターネット
    このカテゴリ、無くてもいいって感じなんですが、思ったよりエントリあります。
    モバイル環境の増強に伴い、そこそこのサイズのコンテンツを外でも書こうって気になるのはいいことです。
    エントリはしませんでしたが、最近マクドナルドでコンセントが使える店舗が増えてきています。
    これでますます外でPCを使う機会が増えました。

  • 文化・芸術」「書籍・雑誌
    今年もエントリなしです。
    文化・芸術に至っては、3年間エントリなしです。
    つか、通算でこのカテゴリのエントリは1件だけです。

    芝居もチラホラ見に行ったり、本はもちろん活字中毒なんで本屋と図書館とアマゾンをバリバリ使ってはいますが、エントリするほどじゃないんですよねえ。

  • 日記・コラム・つぶやき
    このカテゴリって、雑多すぎるんですよね。
    要は俺の日常についてなんで。
    カテゴリ分けが必要かなあ

    駆け足で振り返ると、2月に今年も祖母が亡くなったので福岡に何度か行き、東北で釣りはせず、デジカメ買って、名古屋ではおとなしく仕事して、が生まれ、車を買い替え焼津に行って、アメリカには行かず、オフィスで葉巻を吸う、そんな一年でした。
    つか、カテゴリを棒読みしただけっす。

    アンタらの不肖の孫は、相変わらずおもしろおかしく生きておりますよ、バアサン達。

  • 映画・テレビ
    今年はここ数年の中でも一番多くの映画を見た年でした。
    エントリも色々していますが、多分、50-60本くらい見てんじゃないでしょうか?

    映画館行ったり、DVD借りてきたり、地上波で放映されたものを見たりもあるんですが、やっぱり多いのはCATVをきっちりチェックしてガンガンと録画しておくってのと、ネットのストリーミングですね。

    今年のベストは何かなあ。
    鮫肌男と桃尻娘」、「スモーキンエース」、「アイデン&ティティ」、「マジックアワー」、「24 シーズン6」、「ブラックスネークモーン」あたりはツボでした。
    あとはエントリしてないけど、「バトルロワイヤル」とか「ナンバーズ」などなど。
    見すぎて、1本決めるってのが不可能っす。

  • 音楽
    去年からダラダラと続いていた師匠のようなオッサンCD作成ですが、やっとリリースに漕ぎ着けることができました。
    音(レコーディング~マスタリングまで)以外はジャケットからプレスの手配まですべて仕切ったということ、レコーディング完了から1年半ほどかかったということなど、難産だっただけに満足感はヒトシオです。
    あんまり売れてないっすけど。

    聞いてる音楽は、相変わらずパンクとブルーズとロケンローっす。
    バンドの関係上、ブルーズが多かったんですが。
    それ以外だとここ1、2週間くらい、いつものバーの店長Qと飲みながらボブディランを聞いてたら妙に良くて、結構聞き倒しています。

***

去年の振り返り 陸編

> まあ、こうして釣り以外を振り返ってみると、今年はますます俺の中での釣りのウェイトが大きくなってきたことがわかりますね。
> 「酒 > 音楽 >チャンネエ > 釣り」といった順番だったのが、「釣り >>>> 酒 >>音楽&チャンネエ」っすもん。

と書いていますが、今年は少し変わってきました。
「釣り>>音楽>>酒>>>チャンネエ」って感じっすかねえ。

来年も面白おかしく命を削りますか。

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2008/12/16

富豪現る

オフィスで一人で仕事しています。

他の人間が退社したんで、さてタバコでも吸うかと思ったら(良い子のみんなは禁煙のオフィスでタバコを吸ったらダメだぞ!)、タバコが無い。
コンビニまで行くのは面倒なんで、机の中を探すと、以前にオミヤゲでもらったものが出てきました。

F1000001

・・・葉巻って、どんだけ富豪だよ!

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続 TSUNAGI - 暴漢対策2008

バカコンテンツであるという理由で思ったより反響が大きかった前回のエントリですが、時々コメントをくださる「(釣)ハタ坊の記憶」のハタ坊さんが追跡調査をしてくださいました。

(釣)ハタ坊の記憶:ツナギ・インプレ

ここでは実際にハタ坊さんが件のツナギを購入し、自宅、移動、釣り、さらに仮眠時までにおけるインプレッションを書いていらっしゃいます。

衝撃のケツ部分の写真も掲載されています(ただし、ケツそのものは写っていません)ので、是非ともご一読ください。

***

ハタ坊さんのエントリの中で、

> できるなら、現地で着込む方が快適かな、運転中は不要です

という箇所があります。

まさにそうなんですよねえ。
俺も前回の釣りのときは現地で着ることを考えたのですが、ツナギという服の性質上、「着るには割りとスペースが必要→車内で着るのは難しいんで外で着る→寒い」となってしまって、せっかく暖かい車内で蓄えた服の中の暖気を逃がしてしまうような気がします。

ハタ坊さんがおっしゃるように、車内の暖房弱めで済みますんで、エコでもあるんで、自宅からバシっと着ていくのが良さそうです。

 

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2008/12/15

エギ大量購入

俺の仲間内では、エギの戦力が不足してくたヤツが言い出しっぺになって、まとめてエギを大量購入します。
で、フライマンHN氏が釣り初挑戦の友人と同行して、この友人に根ガカリをゴッソリやられたらしく、そろそろ大量購入しましょうや、ということになりました。

このブログでも何度か書いていますが、普段はヤフオクで10本セットとか買って数本ずつ分けるのです。

で、今回は、HN氏以外にもファンタジスタS君に加えて店長Qまで購入する、ということになり、4人合わせて総数20本という状態です。

店長Qは普段はバスメインでちょろっとシーバスをやる程度なんです。
で、シーバスにしても湾奥小場所の穴打ちばかりなんで6フィート台のロッドしか使っていませんでした。
で、今年の店長の誕生日&お店の周年記念のプレゼントとしてエギロッドをプレゼントしました。
8フィート6インチのピンピンの安物なんで、これでエギもシーバスもライトショアジギもやってもらおうという狙いです。
で、エギロッドを入手して少し興味を持っているところに、俺やHN氏の釣果がチラホラ聞こえてきているもんですから、ヤルキが出てきていて、今回の共同購入に参戦、というわけです。

さて、ヤフオクの場合、20本とかで出ていることはマレで、かつ自分で好きな色を選べなかったりするのがネックです。
俺らの中では、プレミアムアオリーQのサクラダイ(赤テープ)、ゴールドサクラダイ(金テープ)、マーブルサクラダイ(マーブル)があれば他は要らないんじゃね?というくらいなんで(そのわりにはそれぞれが色々とこっそり買って使っていますが)、今回の全員の希望を整理すると

  • サクラダイ:7本
  • ゴールドサクラダイ:9本
  • マーブルサクラダイ:4本

という偏りっぷりです。

さてどうするかと思って、過去のヤフオクの履歴を見てみると、わりと同じ人から買っているということに気づきました。
つまりこの人は商売?としてヤフオクをやっているのだな、と思ったのです。

それならばということで、この人に「上記のようなラインナップなんですが、直接買うことはできませんか?」とメールをしてみたところ、OKとのことでした。
価格に関しても、破格です。
送料もまけてもらいました。

というわけで、市価の半額くらいでエギの戦力が復活しました。
先日のヤエン最終戦?のときにHN氏のエギケースを見せてもらいましたが、なんつーか富豪のラインナップでした。

さあ、戦闘準備完了!
ガンガン投げて、ビクビクしながらフォールします!

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2008/12/14

修業再開

昨日は早起きして久々のフライ朝練をやりました。

シンキングライン(フルラインの方)でやったんですが、ライン変えるとこれほどまで飛びが変わるもんなんですね。

このシンキングライン、現場でしか使ったことありません。
すなわち練習のときみたいに飛距離とかループとかホールとかを意識してなかったのです。
今回改めて練習してみると色々ためになりました。

ラインがスルスル出るだけに、バランスを保つのが大変です。
コレ課題やね。

今朝も早速と思ったんですが雨。
気合いは空回りです。

また朝練いこ。

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2008/12/13

画像表示に関する我が闘争

ちょっと前にチンカス機能について言及したんですが、この機能がどうもマトモに動くようになったとのことです。

世間的には未発表の携帯電話のハンズフリーシステムの写真で試してみましょう。

Handsfree3

この画像の上でクリックすると・・・

ああ、なるほどね。
こんなことのために俺は随分と長い間手作業を強いられてたわけですか、ありがとうございます。

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2008/12/12

2009シーズン 秋ヤエン最終戦?

先日エントリで書いたように、クライアントにはアメリカに行ってるってことにはしませんでした。
が、今週オフィスはガラガラです。

じゃあ行くしかないでしょ。
昨日、会社をサボって出撃してきました。

***

同行者はフライマンHN氏
早い時間に出たかったのですが、前日呑みすぎてロクに寝ていなかったので、とりあえず19時から4時間ほど眠って、23時に家を出ました。

21時くらいから開始しているHN氏から、いつもの場所は波がダッパンダッパンなので、先日HN氏が好調だったところにいるとの連絡をもらい、いつも買ってるエサ屋が閉まっているらしいので、途中の別の店でアジを7匹買って、直行しました。

この時点でHN氏には、すぐ放されたけどアタリが一回あったそうです。

***

00:30くらいに1匹目投入です。
このポイント、水深があって潮の流れが速いのですが、今日はいちだんとアジが右に流されます。
しかも、今日のアジ、小さくて全然遊泳力もありません。
つまり、アジが底付近に到達できていない気がします。

で、竿の左側でエギをやっていたのですが、なんとアジがサイドチェンジして左にきていました。
自分のエギで自分ヤエンのラインをひっかけてしまいました。
しかも2回も!

また、メバルタックルでのワームもやってみたのですが、アタリらしきのが2回、そのうちフッキングしたらしきのが1回、が、それもバラシたので結局正体はわかりませんでした。
ドラグも出なかったので、ネンブーとかなんでしょうか?

***

03:00に3匹目を投入したくらいで眠くなりました。
すかさず腋の下とふくらはぎにカイロを貼って寒さに備えましたが、この方法、ナイスでした。

***

結局目が覚めたのが06:00くらいです。
明るくなってきたので、4匹目の動きを見ていると全然潜っていません。
シャローランナーです、このアジ。
多分、今日のアジは全部シャローを泳いでいたんだと思います。

すかさず回収して、腹にオモリを打ちました。
これ、最初っから気づいておけばよかった。

アジはほぼ足元に近いようなところにきて、しばらくしたらアタリです。
なかなかいいラインの出方をしています。
止まるのを待って寄せにかかると、岸壁の基礎部分かなんかに潜られたみたいで根がかっていました。
強引に引いたのですが、結局、鉤だけになって戻ってきました。

***

残り2匹なんですが、オモリはもうありません。
痛恨です。
全く期待できない状態でアジ2匹をどうにか泳がせ、09:00くらいに終了しました。

その後、別の港に移動し、2時間ほどエギとワームをやってみましたが、何も起こりませんでした。

***

開幕戦に関するエントリに、おなじみ釣庵のまこさんからコメントをいただきました。

> そういえば、そもそもヤエン秋イカって、
> いつ頃がシーズンだと考えていますか?

昨日の釣行でちょうと俺も同じことを考えていたので、コメントへの返信には「エントリします」と書いておきました。

まず、以下は去年2008年シーズンの俺が記録しているヤエンでのヒット数です。
キャッチ数ではないのでご注意ください。

2007/11/18 2人 12ヒット
2007/11/23 1人 4ヒット
2007/11/28 1人 5ヒット
2007/12/01 3人 8ヒット
2007/12/17 1人 2ヒット
2007/12/23 3人 0ヒット
2008/01/06 3人 0ヒット
2008/03/09 3人 1ヒット
2008/04/06 2人 1ヒット
2008/04/26 2人 0ヒット
2008/05/18 2人 4ヒット
2008/05/28 2人 4ヒット
2008/06/01 2人 5ヒット
2008/06/07 3人 12ヒット
2008/06/14 2人 9ヒット
2008/06/28 1人 1ヒット

人数はヤエンで竿を出した人数で、竿の数(同時に泳いでいるアジの数)とイコールだと考えていただけます。
また、ヒット数は1人あたりではなく、トータルでのヒット数です。

11/18が俺が初めてヤエンをやったときなのでそれ以前のデータは無いのですが、12月も中旬を過ぎると急激にヒットが減っています。
また、俺は試していないのですが、9月下旬とかだとアオリが小さくて、アジをちょっとかじるだけとかで釣りになりにくいとか良く聞きます。
そういう意味では、秋ヤエンのハイシーズンってのは10月半ばから11月一杯かな、と思っています。

それなのに秋シーズンの開幕が12月に入ってからってのがそもそもアウトっすね、俺。

***

水温低下に伴い、アオリが深場(というか、水温の安定している場所)に落ちるという説を前提に考えると、これからの季節はエギの方が釣りやすいんではないかと考えています。
単純に、エギの方がヤエンよりも遠く(すなわち深いところ)を狙うことができるというだけなんですが。

逆に言うと、今回の場所のように、足元からドン深なところはまだまだチャンスはあると思います。
ちなみに今回の場所は、足元で水深が6mくらいあります。
また、地元のオッチャンによると、このポイントでのアオリのシーズンは1月からだ、だそうです。

上記した去年のデータは、ほぼすべてが「いつもの場所」で、ここは水深が浅いのでこのような結果になっているのではないでしょうか?

***

先週土曜に2009年のヤエンは開幕したのですが、次の釣行である第2戦の昨日で秋ヤエンに関しては最終戦かなあという気分です。

ただ、今回に関しては、アジがきっちりと底付近を泳いでいなかったという気持ちが強いので、もう1回くらい、元気のいいアジと腹オモリをきっちり用意して出撃したいなと考えています。

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2008/12/10

野菜生活

先日エントリしました俺の家、トゥウィッチング御殿横の畑ですが、キャベツやタマネギは順調に育っています。

土曜に、オジサンが「そろそろ肥料をあげた方がいいよ。タマネギは根がついて無いのがあったから、植え替えておいたよ。割り箸刺してあるのが植え替えたヤツだからそこには肥料あげちゃダメだよ」と教えてくれました。

というわけで、日曜昼過ぎにホームセンターに肥料を買いに行き、帰宅後蒔きました。

F1000016

キャベツです。
究極の新キャベツということで、もう食ってみようかと思いました。

F1000017_2

タマネギです。
割り箸が刺してあるとこ結構多いっす。
すなわち、俺の植え方が雑だったみたいです。

さあ、早く大きくなあれ!

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2008/12/09

TSUNAGI - 暴漢対策2008

TSUNAMIじゃないっすよ、見つめあうと素直にオシャベリできるっすよ。

***

俺の暴漢(防寒)対策ですが、このエントリにある内容で3年間ほぼ変更ありません。
少なくとも、厳冬期にやる釣り、エギやメバルアラカブやカンツリのルアーフライなんかだと、そこそこ動き回るので全く支障無いのです。

ところが去年の秋からヤエンを始めました。

この釣り、基本的にはアジを投入したら特にやることもなく待ち続けます。
つまり基本的にじっとしているのです。

じっとしているとどうなるか、そう、眠くなります。

すると寝ます、堤防とか岸壁の上で。
寝るとどうなるか、そう、体温を奪われます。

いやほんと、この時期から3月くらいまでは、日の出前後の2時間くらいの寒さときたらタダ事じゃあござんせん。
歯の根が合わないという表現がほんとに実感できるわけです。

***

こういう状態になると、ほんのちょっとのモレが致命傷になります。

モレってのは、例えば腰の辺り。
俺の場合は、上半身がアンダー、ミッド、上着(なぜか日本語)、下半身がパンティ(「ティ」かよ)、タイツ、ズボンとなっています。
このとき、腰の辺りは、パンティの上にアンダーがかぶさり、その上にタイツが、その上にズボンが、というように互い違いに重なっています。

互い違いに重なってはいますが、ちょっと動きがあったり大小の用足しを終えたりした後にキチンとしていないと微妙に重なりが雑になったりします。
そうなると、上記のような状態になるとそこが徹底的に冷えたりするわけです。

要は、完璧になればなるほど、完璧ではない部分が目立つというか、気になってしまうのです。

***

先日、釣具屋に行って何気なくウェアを見ていると、パタゴニヤと並ぶアウトドアウェアの雄「Gett」のフリースのツナギが売っていました。
気になるお値段は1980円となかなかの戦略的な価格です。

ついそのまま買ってしまおうかと思ったのですが、ふと気になることが頭をよぎりました。

***

性格、ルックス、頭脳、すべてにおいて完璧な人間だと思われがちな俺ですが、こんなアタイにも弱点はあるのです。
それが腹。

胃が弱いとか腸が弱いとかではありません。
激しい二日酔いであっても、揚げ物とか濃い目のラーメンとかを無理やり、しかもそこそこの量を摂取して強引に活性化を図るという「胃腸を甘やかさない」生活をかれこれ20年くらいやってきており、今だにこの考えは変わりません。

腹が弱いというのは「自然現象としての老廃物の体外への排出活動」が頻繁であり、それに対するアラームとしての腹痛がしょっちゅうあるという意味です。

ちなみにブログ内検索で「腹痛」と入力すると、ヒット数は11件とは言え、内容としては

  1. 朝マルタ
    に多摩川に行ってきました。朝6時に起きて腹痛待ちの後、6時20分くらいに家を出ました。現場には釣り人もいないかわりに魚もいません。今日もマルタはお休みみた...
  2. やっと海
    時を過ぎ、そろそろ出発のための儀式である腹痛待ちをしながら携帯のRSSでブログを見回っていると、釣庵まこさんのリアルタイム速報が入っていました。何か調子が...
  3. フライキャスティング修行記:朝練開始
    いワケやね。ということは、起きて着替えて腹痛待ちをするとして・・・起床5時45分!うーむ、やめようかなあ。と、すぐにくじける昨日までの弱いボクタンとはサヨ...
  4. 開幕戦
    る時間はありません。というわけで、起きて腹痛待ちをして、2時ちょっと前に出撃です。***せっかく早く家を出たんで、高速使わずに下道で行きました。現地には3...
  5. ・・・・・・・

こんな感じです。

このエントリでは、大晦日に現場で完全にテンパった4年前の、鬼気迫る魂のブルーズが充満しているのがわかるでしょう。
このように、俺の釣りの歴史、いや、俺自身の歴史とは腹痛との闘いの歴史と言っても過言ではありません。

そんな俺ですから、ツナギに一目ぼれしそうになりつつも、注意深くスペックを調査します。

***

もし、万一、いや万一というよりかなりの確率で現場で腹痛が起きてトイレに行ったとします。
俺は癒し系ドSと呼ばれていますように(呼ばれてないけど)、自分にもかなり厳しいのです。
まだガマンできる、まだ大丈夫・・・ギリギリまで自分を追い込みます。
その姿は一流のアスリートや芸術家などによくある求道者の面影です。
そんな俺なので、もう現場でトイレに行こうと思ったときは、いわゆる「あと一回しか走れない状態」なのです。

そこで現場を離れて、トイレもしくはトイレに類する場所(草むらなど)を内股で痙攣しながら探して、やっと発見して白目を剥きながら準備をするときに、ツナギに気づくのです。

それからは半狂乱でズボンを降ろし、ジャケットを脱ぎ、ミッドレイヤーをむしりとり、やっとツナギに到達し、首のあたりのチャックをフジコちゃんのようにチーっと股間まで降ろし、膝くらいまでツナギを脱ぎ、でも後ろにダランとツナギをたらすとそこに被爆するでしょうから片手に巻き込んでセクシーなケツを出してしゃがみこむ、というプロセスが待っています。

仮に、運良く間に合ったとします。
第一波の取り込み中は夢中で気づかないでしょうが、第二波を待っているくらいにフと気づくのです。
そう、寒い。
俺の体を覆っているのはアンダーシャツともう1枚のTシャツ程度。
下半身に至っては、膝の上は丸出しです、丸出し刑事(デカ)です。

かなりの寒さに俺の意識は遠のきます。
パトラッシュと一緒に天使に引っ張られたりします。

仮に寒さに耐えれたとしても、そこで某国の工作員が俺を発見したらどうします?
いきなり俺のデコにレーザーが当てられ、何の抵抗もなく射殺されるのです。
そして現場に残されたのは、放射状に脱ぎ散らかされた衣服と下半身丸出しで上半身やたらと薄着なイケメンの死体。
そんなんイヤっすよ。

***

また、現場じゃなくてもいいんです。

運転中に腹痛を覚え、マイルス・デイビスが狂乱のトランペットで「正露丸」のテーマをブロウしだすと、俺はコンビニを探します。
そしてコンビニに駆け込むわけです。

そこにはコンビニでバイトをしながら病気の母親と苦学生の弟を育てている可憐な美女(カンノミホ似)がいます。
ところが地元の悪ぃのが店にきて、ミホにちょっかい出しているではないですか。

もちろん正義の国アメリカで生まれ育った俺がそういうのをガマンできるわけありません。
「やいやい、クソ虫ども、レディからその薄汚い手を離しやがれ。さもないと俺様のクンフーでヤニだらけの歯を粉々にして鼻の穴に詰め込むぞ!」
当然、地元の悪ぃヤツらは恐れをなして退却です。

こんなことをしてはいられません。
なぜなら腹痛なのです。
地元の悪ぃのを恫喝しつつも、俺のダムサイトは決壊寸前なのです。

うっとりするミホを尻目に痙攣する内股小走りでトイレに向かいます。
個室に入った後に、白目を剥きながら準備をするときに、ツナギに気づくのです。
それからは半狂乱でズボンを降ろし、ジャケットを脱ぎ、ミッドレイヤーを(以下略)

ただ、コンビニの個室は暖かいからパトラッシュ来なくていいんですけどね。

でも油断は禁物です。
逆恨みをした地元の悪ぃヤツらが戻ってきて、俺がトイレに入ったことを確認して覗きにきます。
「うわあ、こいつ、学校でウンコしようバイ!ウンコマンやウンコマン!みんなに言うちゃろ!」と騒ぎ出してデッキブラシ投げ込んだりバケツに水入れて投げ込んだりされたら、俺とミホの未来に黄色信号です。

さらにその後にコンビニ強盗が現れて、無抵抗な俺のデコにレーザーを(以下略)

***

話は戻って、俺クラスになると、常に様々なリスクを想定しながらGettのツナギの主に臀部付近を丹念に調査です。

すると、このツナギ、ちょうど腰のベルトの位置、腰骨から腰に沿ってケツ方向に半周、向こう側(どっち側だよ)の腰骨までが切れていて、そこで10センチくらいズボン側と重なっています。

つまり、便意を催したら、ズボンを下ろすだけで上半身は何も変わらず、ツナギのケツの部分をペロンとめくればあとはタイツやパンティを降ろすだけで用を足せるではありませんか。

やるじゃないか、Gett!
もう、買う気分は98%です。

でも、やっぱり2%の俺が止めるのです。
そう、いくら重なっているとは言え、やっぱりこの腰の部分が上記の「モレ」の部分になりそうなのです。
タフな局面になったら、ちょっとめくれた腰部分が気になるような気がしました。

とりあえず一旦退却です。

***

退却はしたものの、やはり気になるアンチクショウのこと。
釣具屋をブラついては、アイツの面影を探す毎日です。

そして運命の金曜日。
翌日にヤエン開幕戦を控え、小物を買いにとある量販店に行って、店内を物色しているとアイツがいました。

これはフリースではなかったのですが、それっぽい肌触りでなかなか暖かそうです。
そして、慌てて臀部をまさぐると、なんとこいつは腰のあたりがチャックになっているのです。
すなわち、腰のベルトの位置、腰骨から腰骨までの後ろ半分(ケツ側)がチャックになっていて、かつ、左の腰骨の位置から膝近くまでもチャックになっています。

これだと、未使用時はチャックを閉じておいて、いざ鎌倉という段階になると腰部分と左腰から足にかけてのチャックをオープンするとペロンと桃尻登場という仕組みのため、暖かさと便利さを兼ね備えることができるではないですか!

「買いや買い!一点買いや!」
最後の相場師が叫びます。
2200円とGettに比べて200円ちょい高かったのですが、これはチャックの代金だと諦めることにしました。

***

話は長くなりましたが、このツナギの使用感です。

まずヒートテックの長袖Tシャツとヒートテックのタイツを履き、その上から長袖Tシャツを着て、ツナギを着用しました。
ツナギの上半身はベスト風のノースリーブなので、とっても「鳶」風なルック&フィールが泣かせます。

この上にフリースのパーカーを着て、ズボンはエヤテック素材のもの、最後にスノボジャケットという構成です。

あとは現場でビーンブーツにネックウォーマー、イヤーウォーマーなどを装着して釣りに臨みました。

で、結果はどうだったかというと、思惑どおり腰周りがものすごく暖かかったです。
そして、トイレも試みてみましたが、初めてのボクでも汚さず完遂することができました。

***

でもですねえ、1つ不満が。
上記したように、「完璧になればなるほど、完璧ではない部分が目立つ」のです。

今回のケースは、腕。
このツナギ、腕の部分はありません、ノースリーブです。
なので、やたらと腕の部分だけが寒く感じました。

惜しい、90点というところなんですが、長袖Tシャツを厚手のものにするか、腋の下にカイロでも貼ってしのぐか考えてみようかと思っています。

というわけで、暴漢対策2009でした。

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2008/12/08

2009シーズン ヤエン開幕戦

2009シーズンのアオリイカ、エギに関しては3ヶ月近く前に開幕をしており、そこそこの結果も出せているんですが、実はヤエンはまだ開幕していないのです。

どうも先々週のHN氏の好調あたりがピークだったようで、先週平日のHN氏はボウズ、先週末に一足先にヤエン開幕に出撃したファンタジスタS君もアタリなしのボウズ、というわけで、「すでに秋イカ終盤」「かなりシブい状況」と言われる昨今です。

とはいえ、やりたいモードはアリアリなんで、土曜1時〜7時というスケジュールで出撃してきました。

***

同行者は宿敵Tです。
金曜23時半くらいに出発して、ダラダラと買い物などをしながら移動し、到着してみると見慣れた車が。
今日は無理っぽいのでシーバスでも行ってみます、と言ってたファンタジスタS君がいるではないですか。

***

とりあえずS君の近くに陣取り、01:15くらいに1匹目のアジを投入です。

現場は横風が強く、かつ潮の流れも速いようで、アジの操作に苦労します。

30分くらい泳がせていると、いきなり「チキチキチキ・・・」とラインが出て行くという、いわゆるエンペラでホバリングしている大物風なアタリの兆候です。

慎重に聞いてみますが走りはしません。
が、明らかにアジ単体とは違う重さがあります。

ゆっくり竿を立て、寄せた後にラインを巻き取る、ってのを繰り返していると、一応こっちに寄ってきているみたいです。
それならば、ということで、2009シーズンのヤエン初投入です。

だいぶ寄せてきたくらいで、なんかプチプチ感があります。
これって海藻が千切れる感触です。

それにしても走りません。
なんどかプチプチを乗り越えたくらいで、ビクビク感が出てきました。
ビクビク感?ってことは?と思って回収すると、「無傷の」アジがヤエンと海藻と一緒に戻ってきました。

ノー!
今シーズンの初アジ初ヤエンの結果は「勘違い」でした。

回収した1匹目を胸ビレを切って投入し、ホルモン鍋に焼酎お湯割りなんかを楽しんでいた02:15ごろ、いきなり逆転音が響き渡ります。

が、響き渡る音はいつまで経っても止みません。
多分これ、ウツボとかその類っすね。
案の定、回収してみたらアジのみ無くなって針だけで帰還しました。

***

宿敵Tにさっきの俺と同じような海藻に潜ってチキチキなアタリがあった直後の02:35ごろ、2匹目を投入している俺のリールもチキチキ言ってます。
また海藻かよ、とちょっと聞いてみると、ギューンと走りました。

キタコレ、アオリ決定!

走る距離とかから見るとそれほどのサイズではないようですが、磯竿だからかやたらと元気に引く気がします。
これは慎重に行こう、と寄せてきていることを確信した段階でヤエンを入れました。

なんどか走られては寄せてを繰り返していたのですが、まだヤエンの到達感がありません。
少し強引にロッドを高く上げてヤエンを送りますが、何度目かにフっと軽くなりました。

やっちまいました、バラシです。
アジは完全に頭が無い状態で戻ってきました。

すかさず頭が無いアジ再投入して1分に1回くらいシャクって様子を見てみましたが、抱き直しはしませんでした。

***

3匹目のアジは03:30くらいに根ガカリでロスト、4匹目を投入します。

その後、4時過ぎくらいに猛烈に眠くなったので、その場で仮眠に入りました。

小一時間経ってからあまりの寒さに凍死寸前で目を覚まし、竿を聞いてみると生命反応がありません。
すぐに回収してみると、尻尾の先3センチくらいだけが残ったアジが帰ってきました。

ということは、寝ている間にアタリがあったみたいです。
宿敵Tに「アタリわからなかった?」と聞いてみると、「俺も寝てた」だそうです。
理不尽ですが、Tにヤツアタリしそうでした。

***

さてテンションが上がった5匹目ですが、相変わらず風と波が良くなく、苦戦を強いられています。

すると、06:00くらいに足元でベイトが何かに追われています。
移動スピードとか規模は小さそうです。

それを見ていると、一瞬ドラグが鳴ってラインが出た後、テンションがなくなりました。
何者かによってラインブレイクが引き起こされたようです。

その後ファンタジスタS君が磯竿にワームをつけて投入するとカマスが釣れました。
この1匹で後には続かなかったようですが。

ってことは、ラインブレイクはカマスがラインに触ったんでしょうか?

***

残り40分くらいで6匹目を投入し、07:00くらいには潮の流れと風の感じが良くなってきたんですが、痛恨のタイムアップ。

結果、アジ六匹で2ヒット0ゲットでした。
風や波のせいにはできますが、アタリはあったということで、要は腕や集中力が足らないってことですね。

ちなみにファンタジスタS君も宿敵Tもアタリさえナシでした。

それにしても、やっぱり一番イイ時期にきちんと出撃しないと苦戦します。
が、まだチャンスはあると思うので、年内にもう1回2回くらいは行っときます。

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2008/12/03

L Change the World

昨晩、「L」を見ました。

デスノートのスピンアウトってヤツだからかなりの頭脳戦を期待してたけど、なんかヒューマンな話でした。

でも居眠りもせずに最後まで見れたってことは自分としてはそこそこ楽しめたんでしょう、無意識レベルで。

なんかシンプルで派手でバカなロードムービーが観たいっす。

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2008/12/01

終了か?

さてさて、今週は朝練の週です。

土曜夜、そこそこ飲んでしまったのですが、23時くらいには床に就くことができました。
早起きできたらシーバス、早起きできれなかったらフライの練習と思いアラームをかけて寝て、見事に3時半に起床です。

メールを見ると、いつものバーの店長Qからシーバス出撃の旨が入っていました。
というわけで、俺も後追いで最近の「いつものとこ」に出撃です。

***

4時半過ぎに到着し、先行の店長に状況を聞いてみると、潮の流れはあるけど強風でベイトっ気ナシとのことです。
このポイント、秋が深まるごとに時合いが短くなってきていて、ほぼ朝マズメの薄明から30分とか1時間なんで、この時点ではあまり悲観視はしていませんでした。

とりあえず、ミノー数種類からレンジやアクションを変えてベイトに触らないか試してみましたが、特に異常ありません。

結局薄明を迎えました。
チラチラとベイトっ気が出てきましたが、盛期のような感じもなく、また、シーバスのボイルもありません。

お約束のレンジバイブのイワシカラーに変えて底を取って中速で引いてきていると、数投目にいきなり重みを感じました。
ロッドを立ててみると、すごい勢いでドラグが出ます。

そのままスウィープにアワセを入れて、寄せにかかると、フっと軽くなってしまいました。
軽くなり方も、ルアーが外れたというより、途中でラインが切れたような感触です。

回収してみると、やはりラインブレイクでした。

***

で、この巨大魚(と言っておく)の正体は何なんでしょうか?

シーバスにしてはゴンゴンという首振る感がなかったし、青物にしてはスピード感が無いトルクのあるラインの出方でした。

店長は「タチウオじゃないですか?」と言うし(ただし店長はタチウオ釣ったことなし)、実際にこのときに隣の人がナイスサイズを上げたときもドラグの出方がこんな感じだったこともあり、タチウオかなとは思っていますが。

ただ、仲間内で唯一タチウオを釣ったことのある宿敵Tに言わせると「タチウオがドラグ出すことはない」と言うんで、半信半疑です。
つか、宿敵Tはでかいタチウオ釣って無いんじゃねえか?

あと、ラインブレイクの仕方ですが、タチウオの歯でリーダー(20ポンド)が切られたって感じではなく、戻ってきたのはメインライン(PE 1号)でした。
しかも、スプールからラインが明らかに減っているので、結束部分というわけでもなさそうです。

一体なんだったんでしょうか?

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周囲では、30センチくらいのセイゴが1匹釣れていたのを見た程度で、他は全く上がっていませんでした。

いずれにしても、湾奥のシーバスはそろそろ終了なんですかねえ。

 

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