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2009年1月の13件の投稿

2009/01/30

尺上アナゴ

使い切れずにExpireしてしまう有給休暇、ほとんど捨ててしまうのです。
が、せめて1日だけでもと思って、仕事はパンパンではあるのですが、昨日木曜日に強引に取得しました。

となると、行くしかないでしょ。

***

釣りモノなんですが、このエントリで書いたように2008年秋ヤエン最終戦のポイントが1月がオイシイってのが引っかかっていました。

このポイント、何度か書いていますように、大場所で水深も結構あるので足元でも大型がヒットするような場所です。
また、かなり潮流があるのでエギでの底取りや、アジのコントロールが難しいところです。
泳力の無いアジだと、表層近辺でずーっと向こうに流されてしまいます。

というわけで、今回はこのポイントがホントに1月はオイシイのか、ってのを検証しようということにしました。

アジには、弱りは早くなるとはいえ、きっちりと毎回腹オモリを打ちます。
遠投よりもチョイ投げでアジをできるだけ潜らせるようにしてみます。

あと、最近お熱のブッコミです。
イソメもしくはアジの泳がせで高級肉食魚を捕獲するのです。

***

アジとイソメを買い、現場に着いたのは2時ちょうどくらいでした。
周りに釣り師は誰もいません。

ヤエンタックルでアジを一投し、かつブッコミタックルで同突き仕掛けを作ってイソメの房掛けでブッコミました。

すると3時前くらいにブッコミ竿の鈴がリンリンなり響きます。
すかさずアワセてキャッチしたのは40センチくらいのアナゴでした。

Imgp0606_640

尺上アナゴです、「ナ」が「マ」だったらもっと嬉しいのに。
こないだファンタジスタS君キープしたアナゴ、割と美味しかったらしいので俺もキープです。

***

3時半くらい、1時間半近く頑張っている1匹目のアジにアタリです。

ピクピクしていた竿先が押さえ込まれるような感じになり、チキチキチキ・・・よゆっくりドラグが出ます。
こういうときってデカイんですよ。

慎重にやりとりしつつ早めにヤエンを入れてやりとりをしました。
サイズは500くらいだと思います。
結局、根に潜られたのか巻かれたのか、ヤエンごとロストしてしまいました。

***

バラシはしましたが、テンションは上がります。
4時くらいにブッコミにも活アジを付けて待ちます。

このあたりで眠くなり、6時くらいまで仮眠しました。

***

7時ちょっと前に活アジのブッコミにヒットです。
ヒラメ40と思ってじっくり待ちましたが、そこそこロッドは引き込まれるのですがズガーンって感じでもない。

というわけで、ゴンっとアワセてみました。
乗りました、ドラグ出ます。

うーん、トルクフル。
これってスズキかなあ。

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正体はもちろんウツボのウッチーでした、ありがとうございます。
つか、こいつの首んとこのタルミ、キモっ!

***

8時20分くらいに4匹目のアジを泳がせているヤエン竿にアタリです。
これまたチキチキなアタリです。

かなり慎重にやりました。
つつがなくヤエンも入れ、とにかくゆっくり勝負をかけました。

しばらくすると10mくらいむこうの水面下50センチくらいに見えました。
これまた500くらいのサイズかな?と思ったら、アオリのヤローはアジを放してスーっとどっかに消えて行きました。
回収して頭の無いアジを即投入しますが、抱き直しはありませんでした。

***

8時40分くらいに投入した5匹目のアジ、わずか5分くらいでまたもやヒットです。
おいおい、確変に入っちゃった?時合いきちゃった?

これまた慎重にやったのですが、4匹目のアジと全く同じパターンすなわり「10mくらいむこうの水面下50センチくらいに」きたくらいでヤエンが不達のためにアジを放してしまいました。

これまた500グラムくらいっすかね。
まあ、バラシたんですけどね、2連続。

なんつーか、ヒットが無いのは場所とか色々と言い訳できますが、ヒットがあってキャッチできないってのはやっぱり腕が悪いとしか言いようが無いわけです、凹むっす。

***

結局10時半くらいまでやってたのですが、3回目のヒットの後はヤエン竿のアジに2回ほどウッチーがかかった(ただし切られた)だけでした。

結果として以下のとおりです。

ヤエン:アジ7匹使用、3ヒット3バラシ2ウッチー2過労死
ブッコミ:イソメでアナゴ1、アジでウツボ1

1月が熱いか、と聞かれると微妙ですが、3ヒットは予想以上でした。
またやってみようかなあ。






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2009/01/26

恋の道2009 視察編

2006年の春先、彗星のごとく現れた「恋の道」シリーズが約3年ぶりに華麗に復活です。
復活ロマンポルノと言えば(以下略)

わりと、鯉行きたい鯉行きたいとボヤいてはいるのですが、なかなか実行に移せていないわけです。
ちょっと時間があったらカンツリに行ったり土手でフライ振ったりしているってのもありまして。

吸い込みでやるにはやっぱり結構時間がかかるってのもあって、やるならパンプカをやろうと考えていました。
まあ、ここ数年チョコチョコとはやっているのですが。
もちろん結果は出ていません、ありがとうございます。

***

それでここんとこパンプカ気分が盛り上がっています。
というのも、勝手にリンクをさせてもらっていて、いつも読ませていただいているこのサイト

へっぽこアングラーHawkの奮戦記

のコイ関連のエントリにやられてしまいました。

へっぽこアングラーHawkの奮戦記:コイ

この方も、やはり小林重工の「コ式」にインスパイヤされてパンプカザラを作って試されたようで、結局アシストフック直結で見事に仕留めてらっしゃいました。

うーむ、これは俺も後に続かんといけんやろ。
というわけで、虎視眈眈と機会をねらっていました。

ちなみにこのサイト、元々はヤエンがらみのブログを探しているときに辿り着いたところで、イイ意味でユルく、様々な釣りを楽しそうにされている方です。
是非ご一読を。

***

さてさて、先週土曜のことです。

午後イチから2時間くらいポッカリと時間ができました。
カンツリだと2時間は短すぎるし、昼間に河原でのフライ修行はちょっと恥ずかしい。
じゃあ恋を探しに行きますか、多摩川出撃しますか。

用意したタックルは、おなじみ8フィート3インチシーバスロッド+3000番リール+PE1号+リーダー20ポンドです。
99円ショップでパンを買い、偏光グラスをかけて背中にネットを背負ってずっと川を視察です。

鯉、50センチくらいですがいるにはいるんですよ。
ただ、単発です。
俺としては、わりとウヨウヨいるとこで勝負したいのですが。

一応、鯉を発見したらパンを1枚ずつくらい撒いてみたのですが、何も起こりません。
もともといた鯉もどっかに行ってしまいます。

それでも俺としては、以前ウヨウヨいたところに行けば何かが起こるだろうと歩きました。
が、そのポイントはなんと工事をしており、入ることができませんでした。

そんな感じで1時間ほど、河原を片っ端から歩きましたが、単発の鯉を数匹見ただけでした。

一応釣り師がいたのですが、全員吸い込みではなく1本針のブッコミ師でした。
話を聞いているときにアタリが来て50ちょいを一本、あとはマブが1本釣れただけだそうです。

***

とりあえず視察とは言っても、はたしてパンのみでどれくらい飛ぶのか試そうと思い、上記タックルにアシストフックを直結して、パンを大き目に刺しキャストしました。

が、風が結構あり、PEラインも腐りかけていたようで、フワっと3メートル前に落ちるだけでした。
たぶん、ハタから見ると、オンナナゲ野郎に見えたはずです、痛恨。

これを何度かくり返してもやはり飛びません。
恋の道の記念すべき最初のエントリを彷彿をさせるくらいイライラしました。

***

たぶん、しっかりと吸い込みをやれば1,2匹は釣れそうな気がします。
が、近距離戦のパンプカだと、そこそこ群れているような状況じゃないと難しそうっすね。

毎年の振り返りで「来年は鯉をやりたい」と書いていますが、今年はとりあえずスタートすることができました。

まずはパンプカで、結果が出たらいよいよフライで勝負してみます。

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2009/01/23

温故知新 (親愛なるM様)

毎年、どうもこの時期はロクなことがありません。

今週月曜と火曜にとてもイタいことが連チャンであって、かなり落ちました。
で、メンタル弱いんで火曜はガッツリと酒に逃げてたもんで、水曜はボロボロの二日酔いでした。

***

俺、今の会社に入って水曜で丸8年になります。
その前の会社がやはり丸8年に手が届くくらいいたので、社会人人生の半分以上がここにいるという計算になります。

***

なんか、うまくいかないことが多くて、そしてマンネリなことも増えてきたんで、全体的ちょっと気分を変えようと思いたちました。

そんな状態の昨日、ちょうど通勤定期が切り替えになりました。
せっかくいいタイミングなんで、少し通勤ルートを変えました。

自宅最寄り駅を使わず、1キロちょっとの駅を使うようにして、歩きを増やすようにしました。
渓流の解禁も近いし、足腰戻しとかないと。

その新しいルートで2日ほど往復してみると、やっぱり新鮮です。
そういう小さいところからちょっとずつ変えていこうと思っています。

***

今回選択した通勤ルート、 時間は微妙にかかってしまいますが、それはそれでOKです。

なぜOKかと言うと、大半が地下だった今までのルートに比べて、大半が地上になったのです。
すなわち、大半のルートで携帯が圏内にいるというわけです。

随分以前に書きましたように、俺はかなりの活字中毒で電車の中などで読むものが無いと発狂してしまいます。
読み物が無いときや、本や雑誌などが読みにくい状態のときなどは携帯でブログをチェックしたりニュースをチェックしたり釣果をチェックしたりしたくなるので、今回のルートはそういう意味では快適です。
何ならワンセグでテレビも見れてしまうし。

***

というわけで、ここ2日間、某所の何度目かの全読みをしています。

まだ、このあたりなんですが、非常に新鮮です。
今、俺の中でそこそこ熱いメバル等のライトソルトや、近々始めてみたいと考えているウェーディングのシーバスなど、今では餌釣りに押されている(相対的にっす)コンテンツが充実していて、なるほどなるほどと言うことが沢山あります、ボロン以外(嘘ですよ、と)。

なんつーか、4年近く前のコンテンツにコメント入れたい感が沢山あるくらいです。

あと、このあたりのコンテンツ、俺が定期購読を始めてカラミ出す以前なんで、全読みマニヤの俺でも思ったより印象が薄かったりするんですよね。

そういう意味では、さらにこの後出てくるフライとか渓流とか、すんげえ楽しみです。

***

親愛なるまこ様、そんな感じでまたもや勉強させていただいております。
古いコンテンツに平均的なアクセスがあったら、俺のシワザです。

釣庵 (Tsuri-An)

Read or Die !

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2009/01/19

桜鱒騒動

俺もそろそろ本流師を目指さないといけません。
というわけで桜鱒です。

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クライアントのプロジェクトが木曜で一段落を迎えたはずなので、金曜は会社をサボることに決めました。

速攻で準備をして、桜鱒が釣れるポイントにヒタ走ります。
仮眠も取らずに朝10時くらいに到着して釣りスタートです。

ややシブい状況で丹念に探ると、出ました。
サイズは30センチちょっとではありますが、人生初のサクラマスをゲットです。

***

と、ここまで書くと、木曜深夜から九頭竜川を目指してヒタ走ったみたいっすね。
はぁん?誰がそんなこと言いましたぁ?

ヒタ走ったのは数10分、近所のカンツリに向けてでございます。
「俺もそろそろ本流師を目指さないといけません。」とは書きましたが、今回が本流とはひと言も申し上げてはおりません、ハイ。

刺されますね、俺。

***

金曜、普通に出勤体勢で起きてグズグズしていたら会社に行くのが面倒になって朝9時過ぎにサボりを決定しました。
どっか釣りに行こうかと思ったのですが、中途半端な時間なんで、じゃあ風俗でスルスルをやるか、と思った次第です。

で、現場に到着しましたが、とっくに日が昇っているのでドライは期待できません。
それならってんでまずは精神を安定させようと、マラブーのマーカー付きからスタートして、オクトパスボムに変えたらポンポンとレインボーを2ヒット1バラシです。

釣れたのは20センチちょいの小魚だったので、現在俺の中でホットなエレベーター仕掛けで大物を狙います。
もちろん嘘です。
この期に及んでまだ吹きます、俺。
生まれてすみません。

で、このままスレるまでと思ってオクトパスボムを使い続けると、しばらくしてガツンです。
カンツリのクセになかなかの引きです。
結果、釣り上げたのがサクラマス。

最初は変なレインボーだな、と思ったら、隣のオッサンが「お、サクラマスじゃない」と言ってたので、そういえばGijieとかで見たことあるツラガマエだな、と思ってサクラマス認定です。

まあ、ヒレはイマイチと、ちょっとヤサグレタ元グラビアあたりが風俗にいるって感じですね。

***

結局この日はシンキングラインできちんとカウントダウンをして丁寧に探って(メバルやカサゴできっちりとしたタナ取りの耐性が付いた?)その後に10匹ちょいちょいを追加し、2ツ抜け目前、って結果でした。

まあ、たまには風俗もアリっすね。

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2009/01/17

Season 5

さてさて、今日をもちまして、頭部ログもとい当ブログは4周年を迎えました。
毎年毎年「あっと言う間にX年経ちました」って書いていますが、この1年が一番短かったような気がします。

***

4年前に何気なくスタートさせたこのブログ、いつも書いてますが、俺にとっては排泄のための便所であるという部分は変わりません。
ただ、変わってきた部分もあります。

最初の頃は、Open6Eという存在はブログの中で閉じさせておこうかと思っていました。
極端に言うと、必ずしもホントのことを書かなくても良い、なんなら全部創作でもいいという存在にしてしまうこともできるわけです。
今でも、嘘や作り話はありませんが、そこそこネタ的に話を膨らませたりはしますよ。
事実ってのは1つしかないけど、真実ってのは沢山あると思っていますので。

さらに都市伝説的にOpen6Eってのがいるっぽいけど、属性、すなわち男なのか女なのか若いのか年寄りなのかゲイなのかストレートなのかなどなども基本的には最初の頃は明確にはしていませんでした。
まあ、読めば男で30代後半で女好きだというのはわかるんでしょうが、意図的に隠すことはできたわけです。

この理由としては、現実の俺が特定されたくないというのがあります、これは今でも。
ここが俺の便所である限りは出したいものを出したいときにそのまま出したいわけです。

随分前にも書きましたが、俺にかかわる人間、あるいは俺にかかわる人を知っている人間がこのブログのことを知れば、正確にはこのブログを書いていることを知られていることを俺が知れば、もう気持ちよく便所タイムを過ごせないわけです。

自意識過剰なんですよ。

ですので、今でもこのブログに出てくる人間やその人間を知る人間にはブログのことは一切秘匿しています。
部隊長さんKidなどこのブログで知り合った人で現実の俺を知る人には、ファンタジスタS君などと会う機会があっても、俺とはブログで知り合ったことなどは言わないで欲しいとお願いをしているくらいです、めんどくさくてすみません。

で、何が変わったかというと、2007年の夏に部隊長さんと遊びだしたくらいからですが、ある程度は自分の属性を出すようになってきました。
もちろんまだまだというか属性に関しての大部分は公開していないことはありますが、少なくとも4年前に比べると、Open6Eという個が架空から現実の俺とオーバーラップする部分が増えてきていると思います。

実は俺、かなり人見知りなんですが、最近特に釣りに関しては現場で会った人と普通に話すようになってきましたよ。
案外、この辺に変化の影響が出てきているのかもしれません。

***

なんか自分の言いたいことばかり書いていますね、すみません。
本来最初に書かないといけないこと書いておきます。

まずは、このようなハキダメに遊びにきてくれる皆さん、本当にありがとうございます。

便所だとは言っていますが、約900近くのエントリに20万を超えるアクセスをいただいていて、1500件近いコメントをやりとりさせていただいていることが、俺の大きなモチベーションになっていることは間違いの無い事実です。

去年も書きましたが、このブログを通じて知り合った方々、会ったことある方も無い方にも沢山影響をいただき、少しずつ成長(?)しています。

そういう意味で、俺にとってこのスペースはとても大事にしたいものとなってしまいました。

***

さてこれからシーズン5です。
当分は、もしかしたらずっと、俺にとって快楽の源は釣りであり音楽です。

今シーズンもこのあたりを中心にガッチリと命を削るつもりです。

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2009/01/15

スルスル

毎回勇ましいエントリの割には、ホントにやってんの?ってくらいエントリはしていませんが、まあボチボチと釣りに行かない週末を中心に朝練やっています。

普段はフルラインのシンキングでやっているのですが、そろそろフライマンHN氏にもらったシューティングシステムを使いたくなってきました。

去年の10月以降、いつものバーの店長Qから「誕生日プレゼント(2008年分)何がいい?」って言われていながら決め手が無く答えを延ばしていたんですが、ちょうど上記タイミングで思いついたので、「#7-8くらいのラージアーバーのフライリール」とHN氏の言ったことをオウム返しに注文しておきました。
というわけで、2008年の年末が押し迫ったころに店長がフライリールをくれました。

***

HN氏からもらったシューティングシステムは、シューティングラインが100m、シューティングヘッドが9mです。

とりあえずもらったリールにシューティングラインを巻きますが、なんかキシメンみたいに扁平で、ものすごく張りがあって巻きにくいのです。
まあ、それでもがんばって100mを巻ききり、さてシューティングヘッドを連結しようと思ったのですが、うまく連結できません。
Webで調べてみるんですが、スプライサーでシューティングヘッドに穴を開けて、そこにシューティングラインをゆっくり通すってのがどうしてもできないのです。

とりあえずシューティングラインが100m巻いてあるリールとシューティングヘッドを会社に置いといて、HN氏が確実にバーにいる日に持って行って通し方を習うことにしました。

そんな感じで2009年を迎えたのです。

***

リールとラインを持って行ってなかったのですが、新年を迎えて、いつものバーに行くとHN氏がいました。
「店長にもらったリールにシューティングラインを100m巻いたのですが、すげえゴワゴワで巻きにくいっす」と言うと「100mも飛ばないんで30m×3くらいに切って使えばいいですよ。」とのことでした。

それならば、とシューティングラインを3等分して、33m33cm3mmをリールに巻くとこんな感じになってしまいます。

F1000001

なんつーか、カリ高すぎです。
これってどう考えてもバッキングラインが要りますよね。

この写真をHN氏に送ってみると「このリール、ラージアーバーじゃないですよ。とりあえず、ナイロンでいいんでできるだけ多めに下巻きしてください」とのことでした。

てんちょーさぁーん、ボクのリール、ラージアーバーじゃないってよぉー。

***

とまあ、こんな感じでこのリールにナイロンで下巻きしてシューティングシステムを巻こうかと思ったのですが、せっかくなんで別途ラージアーバーのリールを購入することにしました、もちろん安物を。

じゃあ、店長Qにもらったリールが余ってしまうので、これには以前HN氏にアドバイスもらったように1つ重い番手のWF7Fを買ってきて巻こう、と思い立ちました。

というわけで、先週末の釣りの帰り、近所で比較的フライも多く扱っている釣具屋に寄りました。
ラージアーバーの安いフライリールは無かったのですが、WF7Fの手ごろなラインはありました。
購入です。

***

今週、火曜は朝から人間ドックでした。
そのため祝日だった前日には早い時間にメシを食い、早い時間に寝たので、難なく朝練タイムに起きることができました。

初めてWF7Fのラインでキャストをしてみると、出る出るスルスル出ます、キモチイイくらい。
番手を1つ上げるとこんなに変わるもんなんですかねえ。
つか、元々のラインほんとに#6なんでしょうか。

***

週末、時間があったらカンツリにでも行きたいなあ。

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2009/01/13

三連休五目 - 結果篇

先週、計画についてエントリしました三連休での釣り、行ってきました。
決行したのは計画篇で言うところの「アオリランガン」としました。

同行はファンタジスタS君、ただしS君が昼に用事があって釣りの後そこに直行するとのことで現地集合現地解散です。

***

自宅を23時前に出て、現地着が24時くらいです。
やや風があり、ちょっとエギはやりにくい感じです。
S君はすでに到着していて、アオリをウキで狙っています。

堤防にはカサゴのブラクリの人が5-6人います。
ちょっと話してみると全く釣れていないようです。

S君によると、港内にベイト(イワシ?アジ?)が結構回っているとのことなので、まずはシーバスを狙うことにしました。
X-80SWやX-Rap、レンジバイブなどで一通り探りますが、ベイトと思しきモノがラインやルアーにコツコツ当たるのですが、魚っ気は感じられません。
小一時間、割と真剣に歩き回って探ってみましたが、結局異常ナシでした。

その後、メバルタックルに切り替えてタナを上から下まで、さらにメバトロボールのスローシンキングとファーストシンキングで広い範囲を探ってみましたが、これまた異常ナシです。
堤防に戻ってエギもやってみますが、風向きが悪く、これまた釣れる気がしません。

なんか、色々やってはいるのですが、どの釣りも夢中になる決定打が無いのです。

S君はウキ釣りで2ヒットさせますが、いずれも根に巻かれてバラしていました。

***

なんともしっくり来ない感じなので、S君から活アジを一匹もらい、泳がせをすることにしました。
実は、このサイト

泳がせ釣り(のませ釣り)で呑ませろ!

を見ていて、今回は妙に泳がせがやりたかったのです。
特に、「エレベーター仕掛け」ってのにシビレていたのです。

ただ、今回のポイント、潮流が早く、かつアジが小さくて沈むことができなさそうだったので固定式にしました。
タックルは9フィートシーバスロッド(42グラム負荷)+4000番リール+4号道糸で、道糸の先に三又サルカンを付けています。
三又の一方には2号の捨糸50センチの先に10号前後のナスオモリ、三又のもう一方にはハリス3号のチヌ針を1メートルくらいつけました。

堤防の上に三脚を立て、ブッコンで鈴を付けて焼酎お湯割を飲みながら待ちます。
するとしばらくして、チリンチリンと鳴るではないですか。

「ヒラメ40って言うくらいやけん、じっくり待つったい」とS君に講釈を垂れてしばらく待つとゴンゴンゴンとロッドが引き込まれます。

オラきたー!とアワセますが、根ガカリしたみたいでビクともしません。
結局ラインを引っ張るとプチンという感じで切れました。

回収すると、オモリが切れたのではなく、針も健在、アジだけが切れていました。
ってことは、巨大魚に違いない、と一同(2人しかいませんが)ニワカに色めき立ちます。

さらにもう一匹投入すると、これまた10分くらいしてチリンチリンです。
今度も少し待って、ロッドが引き込まれてからアワセたのですが、やはりビクともしません。
今度はハリスが切れました。

このまま10分ごとに活アジを投入していたらあっという間にアジが尽きてしまうので、とりあえずハリスを30センチくらいに縮めて、サンマの切り身を付けてブッコミます。
S君も同様の仕掛けでブッコミます。

その後、ポツリポツリとアタリがありますが、S君が20センチくらいのカサゴを1匹とアナゴを1匹キャッチしただけで、俺はハリスが切れる根ガカリ(?)ばかりです。

***

少し風も弱まってきたので、エギをやりますが、足元に沈みテトラがあるようで、エギが次々と撃沈します。
冬合宿前にはかなり豊富だった戦力ですが、冬合宿でサクラダイ1個、今回でゴールドサクラダイ1個にアオリQネオ1個、エギ王Q1個を奉納したので、随分寂しいエギ戦力となってしまいました。

***

空も明るくなってきて、そろそろ日が昇りそうな感じで人も増えてきたので、移動を念頭において、残っているアジで再度泳がせです。

すると6時半前くらいにすごいアタリです。
ガンガンとロッドがお辞儀をしているので、完全に乗っています。

アワセをすると、走る感じではなく、重いものがうごめいています。
キタキタ、ヒラメか?と真剣に寄せていると堤防の周りの人も集まってきます。

一人のオッサンが「タモ入れてやるよ」と構えてくれますが、イマイチ暗くて良く見えないみたいです。
「お、アオリじゃないのか?」と言うのですが、確かに白と茶の混じった魚っぽく無いのがヌラーっとしています。

このバカアオリ、じっくり食っているうちに針がフッキングしてしまったんやねウプププと思っているとオッサンが「なーんだ、違うじゃねえか、アハハハ」とタモを置いて去ってしまいました。
ちょっとー、アンター、行かないでー。

というわけで、自力でランディングしました。

Imgp0604_640
ハイ、ウツボのウッチーでした。

写真にアジが写っているのがわかるかと思います。
アジが12-3センチのサイズなので、結構な大物だとわかっていただけるでしょう、ありがとうございます。

ちなみに俺が大ウツボと格闘しているときに、横でS君にもヒット、釣り上げてみたらやはりウツボでした。
ナイスダブルヒット!(血涙)

つまり、今日泳がせおよびブッコミでヒットしたものはほとんどがウッチーなんじゃないか、という考察ができます。
ヒットして、アワセた後に微動だにしないのもでかいウッチーだからで、根ガカリと思ったら捨糸になっているオモリが切れそうなのにハリスが切れていたりしたのはウッチーの歯でやられたんじゃないでしょうか?

***

結局ここでこのポイントは終了し、地磯ランガンを開始します。
つか、アオリはこれからだぜ!

で、車を止めて、急な斜面を15分ほど歩いてたどり着いたら想定立ち位置、水没しています。
ホワッツ?今は下げ一杯のはずなのに。

で、良く考えてみると、このポイントで釣りをしたのって、5月とか7月なんですよ。
つまり、昼間の干満差が大きい季節。
でも今は夜中の干満差が大きい季節、昼間の干潮でもそこそこ潮位があるのです。

というわけで、磯場で1時間ほど仮眠し、2時間ほどブラクリやワームを投げましたが結局ベラが数枚釣れただけで、11時くらいに納ロッドしました。

***

結果はショボいですが、それ以上に釣りした感があまりにも無い釣りでした。

射精できなくてもココロが射精できる良いセックスがあるように、射精はしたけどココロが射精できないイマイチなセックスってありますよね。
今回をたとえると、カラダもココロもどちらも射精できないセックスという感じでした。

***

昼食をとって釣具屋に寄って13時過ぎに帰宅したのですが、このままで終われるかい!と多摩川に鯉勝負に行くつもりでした。

ところがところが、帰宅してビール飲みながらテレビを付けて鯉の仕掛けを作っていたら、強烈な眠気です。
座ったまま寝の体勢に入ってしまい、起きたら18時を過ぎていました。

というわけで、三連休、なんともトホホホな釣行でした。

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2009/01/09

三連休五目

冬合宿が終わってまだ1週間も経っていないのに、なんかしばらく釣りをしていないような気分です。

で、今週、良く考えたら三連休じゃないですか。
予定を確認すると、結構長く釣行時間を取れる日がありました。
大体、23時くらいに出発して翌日の18時くらいまでに帰宅すれば良い感じ。

これは行くしかないでしょ。

***

さて釣りモノ、どうしようかなあ。

せっかく時間があるんでトライアスロンって手もあるんですが、週末なんで縦横無尽に走り回るのはちょっと時間のロスが大きそう。

なんとなく考えたのが、こんな感じ。
相変わらずの雑多な五目釣りです。

  • 三浦半島ロックフィッシュ&葉山での手コキボート
    夜中は三浦半島でメバルやカサゴを狙い、朝から葉山の手コキボートで
    五目釣りです。
    問題は、今現在ボートでイマイチめぼしいターゲットが無いってことっす。
    エギに中オモリ着けてディープにブっこむか・・・
  • アオリランガン
    夜は堤防でやり、マズメ前もしくはマズメ後に移動、その後地磯をランガンしながらアオリを狙います。
    押さえではシーバス、メバルやカサゴ、あるいは投げカワハギなどなど。
    問題は、ヤエンがまだ通用するのかどうかっす。
    釣果情報だと、狙っている周辺ではエギヤエン共にポツポツとは釣れているみたいではあるんですが。
  • 開幕2ヶ月前!真冬のマチコ先生
    渓流型カンツリで新春早々ミノーでのトゥウィッチングマチコ先生大作戦。
    でも、今の時期に楽しめるようなとこがイマイチ無いっす。
    それならストリームとポンドが両方あるとこに行って、止水はフライ、流水はミノーとテンカラをマンキツってのも悪くないっす。
  • 玉砕覚悟 シーバス
    冬に好釣果が出ている川崎新提や横須賀猿島、あるいは初体験の三浦半島のウェーディングなどでシーバスを狙う。
    つか、終日シーバスだけで集中力が持つかどうかが最大のキモですな。
  • 懲りずに伊豆ランガン
    1週間しか経っていないにも関わらず、またもや伊豆に舞い戻り、アオリにカサゴ、あるいはキスやマゴチ(!)、サビキで釣ったウルメをぶっこんでの大物狙いなどなど。
  • 灯台もと暗し!ご近所さん淡水勝負
    明け方から近場のカンツリででじっくりとフライを振って、その後多摩川に移動してフ
    ライタックル+パンやブッコミで鯉を狙う。

まあ、これくらいがパっと思い浮かんでいます。
今、同行者を募っておりまして、そのメンツと協議をして内容をツメたいと思っています。

さあ、どうする?どうなる?

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2009/01/05

冬合宿2008-2009:ラップアップ

会社自体は9連休なんですが、12/29および昨日と働いているOpen6Eなんですがいかがお過ごしでしょうか?

12/31~1/3まで伊豆に滞在し、恒例の冬合宿を決行してきました。
主な内容は携帯からの速報で書いてあるので、ここでは写真&Miscという形で振り返りたいと思います。

***

伊豆には12/30の14時くらいに到着しました。

週刊予報では、1/1くらいから寒波(?)が来て最低気温が0度とか-1度とか言われていたので、ここは年末が勝負だと感じていました。
そのため速攻で出撃しようかと思ったのですが、前日の仕事の後に朝まで飲んでしまい、到着するや否やこれまたビール攻め、そのまま夕食に突入です。
そんなわけで、12/30はおとなしく早寝することにしました。

***

さて12/31の初戦です。
結果としては、エギやメバルタックルでのルアーでは釣果ナシでした。
というより、ウルメがかなり回っていたんでルアーをやるヒマはありませんでした。

あとは釣れたウルメで泳がせをやったのですが、アナハゼが一匹とナゾの巨大魚(多分)のバラシが一回でした。
泳がせ釣り、夢満載で楽しいっす。

釣れたウルメは帰宅して10%食塩水に2時間近く漬けてから干しました。
この年末年始は日光が当たってかつ湿度が低く、風がそこそこと絶好の干物日和だったので、チョコチョコ食いながらも数日で立派な堅干しができました。

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味は絶品、焼酎や日本酒のアテに最高でした。
もしかしたら釣りたてでなくても、味は変わらないのかもしれませんが、そこはキモチの問題です。

まだ60本くらい残っていたので、30本ばかし持って返ってきました。
つか、40本以上も食ったんだ。

***

12/31の夕方の部は釣り納めです。
毎年、数箇所を叩いた後、滞在先から一番近い漁港にのんびり座ってワームを投げて「ああ今年も小鳴きな釣りでしたありがとうございます」と〆ています。

ところが今年は出発しようとしたら車のバッテリーが上がっています。
さっきウルメ漁(漁かよ!)から戻ったときに、ライトかスモールか半ドアだったようです。
しょうがないので今年は最初から最寄の漁港に行きました。

時間は1時間もできないので、チョロっとエギをやってチョロっとワームを引いて終了としました。
そして片付けようとしたら、メバルロッドのティップにラインがからまっており、面倒なんで切ろうかと引き寄せたところ、トップガイド部の5センチくらいがポキンと折れました。

なんか散々な釣り納めでした。
ちなみに、年明け以降のメバル釣りは、この折れたロッドのまま、第2ガイドをトップガイドとして使用しました。
長さは5センチくらいしか変わらないし、むしろ少しハリが出てきたみたいなんで(負け惜しみ)、第2ガイドにトップガイドを移植して使い続けようかと思っています。

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新年明けて1/1の朝練は、これまた儀式みたいなものです。
2年連続で同じ場所から初日の出を拝んできました。

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急激に寒くなるはずがたいしたことはなく、風も悪くなかったのですが結果は出ませんでした。

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こんな感じで合宿らしくないダラダラな釣りをしていたのですが、1/1の夜から1/2の朝にかけての10時間耐久釣行は俺としても今回の合宿のハイライトだと思っていました。

なんと急遽かけつけたファンタジスタS君(しかも小田原で活アジまで買ってきてる)と一緒にまずはメバルカサゴ狙いです。

俺的鉄板ポイントからスタートしてすぐに、暴れないけどやけに重いものがフッキングしました。

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なんと巨大なナマコです。
何でも食いたがりのS君にあげようとしたのですが、拒否されました。
俺も食う分にはナマコは好きなんですが、調理の自信無いし、食えるのかどうかも分からないのでリリースです。

その後、一応ゲストS君に先行させるのですが、バスロッドを使っているS君はアタリが取りづらいようで苦戦しています。

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俺は完全カサゴ狙いで底を舐めるようにリトリーブをすると、20センチちょいくらいのカサゴが2匹キャッチできました。
ついでにネンブツダイも1匹ゲットです。

少し移動して、別のポイントを攻めていると、S君が「やっと来ました。結構首振るんですね。」と言うので見に行くと、ロッドがすげえ曲がっています。
常夜灯に浮かび上がったのは50センチから60センチくらいありそうなマゴチです。
ロッド的には大丈夫でしょうが、ラインが3.5ポンド(本人は0.7号と言っていました)なんで無理はできません。

往復500mくらいの距離をタモを取りに行こうとした瞬間、ラインブレイクでした。
S君、ドラグを効かせていないんで、これは無理ってもんです。

その後仮眠をして寝過ごした後、ポイントに戻ってみるとS君は黙々とヤエンをやっていたようで、1ヒット1バラシとのことです。
俺としてはこのときこのときなど、年末年始にゲンの良い立ち位置でエギを開始です。
風は微風、波はややベタっとしていますがそこそこ流れがあるのでイイ感じです。

ローライトに強い(と俺が思っている)赤テープのサクラダイから始めて、ゴールドサクラダイ、マーブルサクラダイとローテーションをすると、潮がやや左に流れ出した数投目、7時ちょっと過ぎにマーブルサクラダイでヒットしました。

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結構ドラグを出してよく暴れたのでなかなかのサイズかと思ったのですが、400グラム弱でした。
それにしても後から写真見てみると、エギ、恐ろしいかかり方しています。

さらに追加を目指して数投しますが結局アオリはここまででした。

8時くらいには上がる予定で、ちょうどそのくらいに部隊長さんが現れたのでご挨拶をし、30分だけ再度カサゴ狙いをしてこの日は終了しました。

***

さて最終戦の1/3朝ですが、前日の大宴会で完全に酒が残っていて、4時半に出発のはずが結局6時半に出発となってしまいました。
が、ちょうどタイミングよく部隊長さんと港で一緒になり、ご一緒させていただきました。

気温、風、潮の流れの感じ、さらにベイトフィッシュの量はこの日も良好なんですが、エギをキャストした目の前で海鵜がベイトのイワシを追い掛け回しているので釣りになりません。

結局エギはサクっと終了して、メバル&カサゴ狙いです。
このときの部隊長さんのロッド、渓流竿(ノベ竿)にガイドを付けた9フィート(つか、9尺)のテレスコです。
グリップは、桐です。

今のご時勢、メバルロッドはどんどん長くなっていますが、部隊長さんがこのロッドを作られた時はこの手のジャンルの専用ロッドってのは無かったでしょうし、あったとしても6フィートが標準だったと思います。
そういう意味ではすごい先見の明です。

その後10時過ぎまでまったりと釣りをして、合宿を終えました。

結局、メバルもカサゴも俺は相手にしてもらえず、部隊長さんがチビカサゴをかろうじて1キャッチ1バラシという結果でした。

***

質の釣りを求めるんであれば、いわゆる釣果ってのは意味が無いのかもしれませんが、一応結果をまとめておきます。

  • サビキ:ウルメイワシ110匹くらい
  • 泳がせ:アナハゼ1匹、バラシ1匹
  • ワーム:カサゴ2匹、ネンブツダイ1匹、ナマコ1匹
  • エギ:アオリ400グラム1杯

好釣果なのか貧果なのか微妙なところです。
が、なんともスローに楽しんだという実感はあります。

今回の合宿は全体的にガツガツしていない合宿でした。
やたらと寝過ごしたりしたし。
これが今年の釣りの傾向になるでしょうか?

ひとまず、ラップアップは以上です。

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2009/01/03

冬合宿2008-2009:01/03朝

さて、冬合宿最終戦の今朝です。
前夜に飲み過ぎて7時スタートの港は風や潮も良好、ベイトフィッシュもなかなかです。

が、海鵜が目の前でイワシを追い散らすので釣りになりません。

1時間くらいやった後、エギを諦めメバルカサゴ狙いに切り替え、港内のポインツを2時間かけて探りました。
結局、部隊長さんがチビカサゴをツーヒットワンゲットされたのみでした。

というわけで、最終戦はノーヒッツノーゲッツでした。
残念!

今年の冬合宿、以上です!

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2009/01/02

冬合宿2008-2009:01/01夜-01/02朝

1/3夜に帰宅するので、この合宿の釣りのチャンスは実質あと2回です。
しかも1/2夜は宴会なので、1/3は朝マズメ付近からの短時間勝負になります。

というわけで実質この合宿のメインとして1/1の22時から朝まで出撃しました。

仲間内にその旨連絡すると、ファンタジスタS君が参戦との知らせが届きました。

まずはメバルカサゴ狙いです。
20センチクラスを2匹(プラス、ナマコにネンブー)キャッチの後、しばらくしたらS君が「来ました」とのこと、バスロッドがグリングリン曲がってます。
常夜灯に浮かび上がったのは50〜60くらいのマゴチ。
出た!ファンタジスタ!
しかしこれは残念ながらラインブレイクでした。

これでテンション上がってしばらく熱中しますが以後異常ナシ。
3時くらいからS君はヤエン、俺は車で仮眠です。

起きたら6時半、熟睡でした。
現場に行くとS君ワンヒットワンバラしとのこと。
風も落ち着いたんで遠投してじっくり沈めて丁寧に攻めた7時過ぎ、マーブルサクラダイにヒットです。

かなり引いたのでサイズを期待しましたが、結局400グラムとさほどでもないサイズでした。
その後は出そうな気配はあるのですが続きません。

堤防でお会いした部隊長さんと少しお話した後、少しだけカサゴ狙いをしましたがやはり異常なく、8時半ごろ終了しました。

いや楽しかった。
伊豆はフトコロ深いっすね。

明日朝の最終戦、気合い入れます。
まず起きないと。

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2009/01/01

冬合宿2008-2009:01/01朝

さて2009年初の朝練ですが、予定より2時間遅れの5時半からスタートしました。

波はややうねっていますが風は少しだけ、堤防独り占めというなかなかのコンディションでした。

赤テープのサクラダイからゴールドサクラダイ、マーブルサクラダイ、GT2とローテーションしましたがアタリはありません。
さらにシステム組み直しているときに後から来た餌師に両端からコースを塞がれたので投げ辛く、追い出される形でテトラに移りましたが、その頃から風向きが悪くなったんで8時ごろ終了しました。

昨日朝はツマミ確保のためのスローフィッシング、昨日夕方と今朝は釣り納めと初釣りの儀式みたいなもんなんで、今晩ビシっといきます。

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冬合宿2008-2009:初釣

皆様、ハッピーニューイヤーンバカーン、でございます。
今年もヨロチクビ!、でございます。

2009年の初釣りに今から出撃でございます。
ショッパナから2時間ほど寝過ごしでございます。
ありがとうございます。

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