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2009/03/24

トゥウィッチング馬鹿一代 - 初ゲット

というわけで、日曜の渓流です。

宴会を寝落ちという形で終了し、翌日に備えたのですが、ファンタジスタS君のメールで起こされたのが0時過ぎです。

慌てて着替えて家を出ると、すでにS君は到着しています。
速攻で荷物を積み込み、出発です。

***

予報では朝9時くらいから弱い雨が降り、正午くらいから強い雨になるとのことです。
前回に引き続き、雨の中での釣りになりそうです。

が、今回はここ数日暖かかったというのもあり、こりゃ降り始めの9時くらいから確変に入るぞ、と都合の良い期待をします。

2時くらいに現場に到着し、仮眠をしつつ朝を待ちました。
4時ちょっと前に目が覚めて支度をしますが、まだ時間的に早いので、沢割りをする管理事務所で4時半までゆっくりと過ごします。

今回は今年初戦の退渓点のちょっと上から入渓し、去年初戦の入渓点くらいで退渓するという感じ、時間にして6時から12時くらいまでの遡行を予定しました。

***

ところが入渓予定地点に着いたのが5時半くらい。
だいぶ薄明るいのですが、まだルアーは見えないくらいなので、もうしばらく待ちました。
6時ちょっと前にやっと明るくなり実釣開始です。

開始地点の水温は8度です。
もうちょっと高い方が良いのでしょうが、ここ最近水温も安定しているとのことなので、大丈夫ではないでしょうか。

早速アレキサンドラのパールオレンジヤマメをキャストすると、ちょっと小ぶりではありますがチェイスがあります。
が、フッキングには至りません。

しばらく遡行すると、S君に12センチくらいのチビがヒットです。
スプーンだそうです。

***

大体1時間くらい経ってから、少し水深のある淵がらみのポイントに到着です。
ルアーをアレキサンドラヘビーのピンクヤマメにして、落ち込みからの流心から少し外したところで、トゥウィッチに一瞬のポーズを入れる感じで引いてくるとヒットです。

Imgp0692_640

今年の渓流初ゲットは23センチのヤマメでした。
後から写真で見ると側線に赤い点が見えるのですが、ヤマメっすよねえ・・・

ヒットした瞬間、フックに触ったけどかかってはないかな、と思ったのですが、アレキサンドラヘビーにはKid作の地獄鉤がついていますので、唇の先端にかろうじてフッキングしていました。
おそるべし、地獄の猟犬。

***

さあこれでテンションが上がりました。
そしてテンションが上がると同時に、朝9時からのはずの雨が降ってきました。
なんてサゲチンなんでしょう、俺ら。

結局雨は弱くなったり強くなったり止んだりしながら退渓時には本降りになりました。

それからさらに2時間くらい、チェイスはほんのちょっとあるのですが何も起こらない時間が続きます。
なんか、水量はそこそこなんですが、流れが緩やか過ぎるのです。

***

いくつ目かの堰堤を超えたあたりで、流れがイイ感じになってきました。
これこれ、こう言う感じが好物。

かなり大きめの淵だったのですが、なんとなくインスピレーションでアレキサンドラの黒金にチェンジしました。

落ち込みに落として岩盤に当たるところまで流し、岩盤沿いにトゥウィッチをすると、まとわりつくようなチェイスが見えました。
再度同じようにキャストし、少し早いタイミングでトゥウィッチをかけると、ヒットです。

インスピレーション、正解でした。

Imgp0693_640

このヤマメ、サイズは20センチそこそこだったのですが、うっすらとパーマークが残っているだけで銀毛していました。

***

このコース、結構堰堤が続くので、必然的に堰堤下ポイントが多くなります。

元々堰堤や滝壺なんかを攻めるのは得意じゃない(つか好きじゃない)のですが、今回は色々試してみました。
ある、堰堤から落ちてくる水量が豊富でアレキサンドラヘビーでもすぐに流されてしまうようなところで、プリスプーンの5グラム(だったかな)をキャストし、カーブフォール後にズリズリという感じで引いてくるとヒットしました。

サイズは16センチくらいのチビですが、その後同じ方法で同じくらいのサイズを連発です。
うーん、なんとなくわかった気がするけど、あんまりおもしろくないなあ。

***

また、その後の堰堤は、落ちてくる水の量はそれほど多く無いのですが、水深があるポイントでした。

バカの一つ覚えのようにプリスプーンを投げようとしたところ、珍しくミノーを投げていたS君が15センチくらいではあるのですが、2連発ヒットです。

そうなるとミノーを投げたくなるのですが、せっかくなのでディープダイビングミノーを試してみようと思い、ソリッドテールディープをキャストします。

一投目、いきなりヒットしました。
ドラグを鳴らすイイ引きです、たぶん今日イチのサイズ。
見ていたS君も「でかい!」と言っています。

が、ヒット地点と立ち位置の間に白泡になっているような落ち込みがあり、そこにさしかかった瞬間にフっと軽くなりました。
痛恨のバラしです。

もう、目を血走らせて今度はさらに遠めにキャストします。
2投目くらいにヒットして一瞬ローリングする魚体が見えました、が、フッキングしませんでした。

フックポイントが甘かったんかなあ。
投げる前にチェックしたときはそうは思わなかったんですが。

***

そんな感じで予定退渓点近くの最後のポイントに到着です。
ここはそこそこ太い流れが中央の岩にさえぎられて左右に分かれています。
深いところ浅いところ曲流に岩と、実にオイシそうです。

S君は右の流れ、俺は左の流れと分業です。

まずはアレキサンドラのオレンジ金をキャストします。
すると、なかなかのサイズがものすごい勢いでチェイスしてきます。
こいつ、いつまでたってもチェイスをやめず、俺の目の前にまでついてきます。
しょうがなく、8の字を書くと、じっと留まってミノーを見ています。
で、俺と目が合ったら(いやマジで)、慌ててどっかに行ってしまいました。

その後も小さめですが結構なチェイスがあります。
が、クロスやアップクロス、アップまでやりますがヒットしません。

結局チェイスが無くなったので、ちょっと休んでいると、S君がヒットさせました。
今度は24センチくらいのナイスサイズです。

数の上では逆転されてしまったので、焦りを覚えつつ、ルアーのカラーを変えます。
アレキサンドラのヤマトイワナにチェンジして、少しアップのロングキャストをすると、ヒットです。
ランディングしたのは今日イチの25センチです。
タッパがあってヒレのでかい、イカツいヤマメでした。

大喜びで写真を撮ろうとしたら、大暴れして脱走してしまいました。
惜しかった。

気を取り直して今度はクロス気味に岩の裏を通すとまたもやヒットです。
今後は20センチ無いくらいのサイズでした。

***

というわけで、雨脚も強くなってきたので、11時半くらいに退渓しました。
結果、S君が5ヒット5ゲット、俺が8ヒット6ゲット1バラシ1フッキングせず、という終わってみればまあまあ満足できる釣果でした。
サイズも、20アップではS君が24センチ1本に対し俺は20、23、25の3本ということで、ちょっと鼻高いっす。

今回の遡行ルート、特に後半のポイントは、いいサイズがいるであろう条件も整っているし、これからさらに暖かくなってくるとかなり期待が持てそうな気がします。

後半ルートだけに絞って遡行に3時間、ゲートから歩いて往復2時間半と考えると4時にゲートを出発して10時くらいに帰ってきて、昼過ぎに帰宅ということも可能そうです。
これって歩く気合いがあるときは悪くないパターンだと思います。

以上です。

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コメント

ゴブサタです~。

一発目から飛ばしてますね!
こりゃ終盤は調子悪くなりますな。 爆

スプーンはデスね、流れの中で使うのが面白いんですよ~。
堰堤とか、止水はもちろんスプーンのが釣りやすいんですけど、その使い方だとやっぱりミノーのが面白いんですよね。

で、本当に面白いのは流れがある中をただアップに投げるのではなくてクロスとか、ダウンとか、ナチュラルドリフトを駆使して攻めるのですね!
ある意味ミノーと同じような、使い方もあるんですよ。
何だかんだいって、
スプーンもミノーも奥が深いですね。

そして俺みたいに
どっちつかずなのは一番いけない。爆


と言うわけで、明日は部隊長の金魚の糞してきますです。レポートするかも、かもかも、です。

それでは!

投稿: kid | 2009/03/28 20:49

Kid
ずいぶん、ゴブサタ。

ちなみに一発目じゃないよ、二発目だよ。
まあ、終盤はどっちみち悪くなるんだろうけど、ありがとうございます。

スプーン、よくわかんないや。
そういえば、カナモノシバリで一回入渓しようって話してたねえ。
機会があったら、是非修業させてください。

投稿: Open6E | 2009/03/30 11:44

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