リュックをカラって
カラう、という表現、わかる方います?
これは博多(つか、九州?)の表現で、背負うことです。
ランドセルなんかは、カラうものなんですよ。
ですので、このエントリの「リュックをカラって」というのは「リュックを背負って」という意味です。
で、何を言っているのかというと、こんなん見つけたのです。
なんか、「革命」とか、やけに自信満々なところがちょっと香ばしい感じです。
まあ、理屈はね、アリかな。
このサイトでは、ウキ釣りをターゲットに書いてあるようですが、背中側に針があるのなら、根ガカリの可能性はかなり減りますんで、ヤエン(というか、フリーの泳がせ)にも使えそうではあります。
気になる点と言えば、
- アジの泳ぎが不自然にならないか
- イカが背中の針を嫌って抱かないんじゃないか
といったところですかね。
で、このリュック針を買うかどうかですが、自作できそうですよね。
トリプルフックとか、アユのコロガシの針とか。
要は、
- 口針は遊動式にする
- トリプルフックや4本針の一本をストレートする
- ストレートの針をアジの背中に刺す
- 口針をかけて、口針とトリプルフックの長さをやや緩むくらいに調節
- キャスト
- アタリ
- ちょっと待ってから、スウィープにアワセ
- ストレートにした針が外れ、トリプルフックがアジの脳天付近に達する=イカにフッキング
こういうことができればいいワケですよね。
もし試す機会があったら、ヤエンとの併用でやってみようかと思っています。
ただ、気持ち的には、こういう方法がすごく有効なんだったら、かなり昔から試されて洗練されてきているに違いないんで、実際は大したこと無いと思っています。
でも、こんだけバラしてると何かに縋りたくなるんですよねえ・・・
もちろん、ヤエンで獲りたいってのが本筋で、単にイカを釣りたいってだけじゃないんですけど。
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