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2009/06/03

リュックをカラって

カラう、という表現、わかる方います?

これは博多(つか、九州?)の表現で、背負うことです。
ランドセルなんかは、カラうものなんですよ。
ですので、このエントリの「リュックをカラって」というのは「リュックを背負って」という意味です。

で、何を言っているのかというと、こんなん見つけたのです。

アオリイカ革命・リュック針.

なんか、「革命」とか、やけに自信満々なところがちょっと香ばしい感じです。
まあ、理屈はね、アリかな。

このサイトでは、ウキ釣りをターゲットに書いてあるようですが、背中側に針があるのなら、根ガカリの可能性はかなり減りますんで、ヤエン(というか、フリーの泳がせ)にも使えそうではあります。

気になる点と言えば、

  • アジの泳ぎが不自然にならないか
  • イカが背中の針を嫌って抱かないんじゃないか

といったところですかね。

で、このリュック針を買うかどうかですが、自作できそうですよね。
トリプルフックとか、アユのコロガシの針とか。

要は、

  1. 口針は遊動式にする
  2. トリプルフックや4本針の一本をストレートする
  3. ストレートの針をアジの背中に刺す
  4. 口針をかけて、口針とトリプルフックの長さをやや緩むくらいに調節
  5. キャスト
  6. アタリ
  7. ちょっと待ってから、スウィープにアワセ
  8. ストレートにした針が外れ、トリプルフックがアジの脳天付近に達する=イカにフッキング

こういうことができればいいワケですよね。
もし試す機会があったら、ヤエンとの併用でやってみようかと思っています。

ただ、気持ち的には、こういう方法がすごく有効なんだったら、かなり昔から試されて洗練されてきているに違いないんで、実際は大したこと無いと思っています。

でも、こんだけバラしてると何かに縋りたくなるんですよねえ・・・
もちろん、ヤエンで獲りたいってのが本筋で、単にイカを釣りたいってだけじゃないんですけど。

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