京都タッチ& ゴー
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最近、週刊ブログになってしまっています。
引き継ぎとかもですが、何よりも取引先との連日のハードドリンキングで昼間にエントリを書く気合いが排卵日です。
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週末も、土曜は完全に朝まで呑んでた関係上、夕方にプールに行くしかできませんでした。
なんだかんだと泳ぎは続けています。
もう丸4か月近く毎週泳いでれば、スポーツは水泳をやってます、と言っても差支えないでしょう。
ブレスト(平泳ぎ)はだいぶスピードが出るようになりました。
とは言っても、以前の「水中ウォーキングのバアサンより遅い」から「水中~ちょっと速い」に格上げされた程度なんですが。
で、だいぶ泳ぎに無駄がなくなったようで、ほぼ泳ぎ続けられるようになってきました。
スタミナも付いたのかもしれませんが。
最近は着替え開始から着替え終了まで1時間で、ほぼ1キロくらい泳ぎ続けれるペースです。
ただ、精密機械のように800メートルを超えた時点で右足がツリそうになります。
一旦スローダウンして、脹脛を伸ばして、なんとか残り200を泳ぐという感じです。
ところが昨日日曜は珍しく2時間券を買い、1時間半かけてゆっくり泳ぎました。
途中でジャグジーに入ったりしたことが奏功したのか、800メートルを過ぎても何ともありません。
これはイケる、とガンガン泳いであと25メートルで1200になる、というタイミングで、ツリました、完全に。
溺れるかと思いましたよ、マジで。
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あとはウチの周囲、水はけが悪いんで、1メートル×6メートルくらいのとこを20センチくらい穴を掘り、拳大の石(河原から取ってきます)を敷き、砂利を敷いた上で化粧砂利を敷く、という作業を自分でやっています。
先週から始めて、まだ1メートル×2メートルくらいしか進んでいません。
堀った土はふるいにかけるのですが、とにかくすごい量です。
拳大の石もものすごい量が必要です。
ほぼドカチンなわけです。
これらの移動運搬で、へたすりゃ近々逆三角形の体型になってもしらないぞ、って勢いです。
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梅雨明け宣言と同時に梅雨入りしていましたが、昨日は良い天気でした。
隣の畑は今は水田なので、今は80万エーカーの年寄りの楽園「寝婆ランド」と呼ばれるウチの庭にゴーヤとトマトを植えています。
トマトは時々食ってますが、そろそろゴーヤが大きくなってきました。
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昨日までの三連休、いかがでしたか?
俺は土曜に釣りに行こうと思っていたのですが、同行者がおらず、なんとなく一人で行く気になりませんでした。
宿敵Tに連絡をすると、日曜夜中発で月曜ならOKとのことでしたので、月曜に行くことにしました。
さて何を釣るか、どこに行くかを考えていたのですが、イカはもう遅いだろうし、青物はまだちょっとだけ早い。
ということで、久々の渓流にしました。
GW以来です。
渓流にしてみたものの、どこに行くかが決めれません。
いつもの丹沢のホームリバーかなあ、と漠然と思っていたのですが、自宅からゲートまで往復3時間、それから往復3.5時間の歩きでトータル6.5時間の移動時間を考えると、ウチから狩野川水系とか河津川とかも行けてしまうわけです。
それじゃあ河津に行こうか、と話していたところ、奥さんの実家の山梨に行っているファンタジスタS君からこんなメールが。
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こちら山梨渓流部隊。
6時入渓、12時過ぎ退渓で、XXダムのバックウォーターおよび上流部を攻めてきました!マズメのバックウォータは、小雨で一発出そうな感がありましたが、結局、15cm前後のヤマメ2匹と不発に終りました!
チェイスも少なく週末にかなりプレッシャーを受けた感ありでした(T-T)その後は、恒例の上流部に移動です。こちらは一転、ノンプレッシャー状態でポイント、ポイントでヒットです。
しまいにはペンシルベイトにイワナが食いつくありさま。
サイズは15-23cmで10ゲット(イワナ9、ヤマメ1)、3バラシ。
あとは晩夏のサイズアップに期待ですっ!
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この川、Tは以前に何度か行ったこともあるらしく、土地勘もあるとのこと。
しかも我々の家から高速で2時間くらいで行けてしまうところです。
というわけで、俺としては初の山梨渓流釣行(カンツリを除く)となりました。
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今回、いつもの渓流タックルに加えて、テンカラも準備しました。
最近、妙にテンカラがやりたいモードに入っていまして、場所次第ではルアーだけではなく毛鉤も流してみようと思ったわけです。
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月曜の0時にTにピックアップに来てもらい、出発です。
中央道を順調に走って1時40分くらいにインターを出て、近くのコンビニに行きます。
というのも、S君と朝4時に待ち合わせをしていて、バックウォーターの入渓点などを教えてもらう予定なのです。
(S君は用事があり、釣りはできないとのこと。
なんて面倒見の良いヤツなんでしょう。)
4時にアラームの音で目を覚ますと、すでにS君も到着しています。
少し話をして、朝食を取り、移動します。
***
20分くらい走ると、ダムがあり、駐車スペースに到着しました。
川を見ると、頭上を木が覆っている感じではないので、テンカラができそうです。
一応、ルアータックルと両方を持って林道を30分弱歩き、5時くらいにバックウォーターから入渓しました。
入渓した場所はまさに湖との境という感じで流れも緩く、広いところです。
その中でちょっと良さそうな流れがあったので、まずはテンカラからスタートです。
ハリスにパラシュートを結んで打ち込み、流してみるとタルミに入ったとこで毛鉤が止まりました。
すると、いきなりボシュっと出ます。
が、フッキングが間に合いません。
再度同じコースに打ち込み、待ってみると、またボシュっと出ます。
これまた間に合いません。
少し待ちつつ、他のポイントを攻めてから、再度同じところに打ち込みましたが、今度は何も起こりませんでした。
それからテンカラとルアーを場所ごとに使い分けて進みますが、まったく魚の気配がありません。
ルアーで一度小さそうなイワナのチェイスがあっただけ、毛鉤にも一回小さそうなのが出ただけです。
Tのルアーにも小さめのチェイスが2、3回あっただけのようです。
さすがに連休中に叩かれまくったんでしょう。
この区間、予定地点より手前で退渓し、次の上流部に向かいました。
***
次の区間は、小場所でしたので、テンカラは捨ててルアーのみで勝負です。
水量もイマイチで、2人で同時に打ちながらは不可能なので、交代で距離を開けて釣りをします。
やはりチェイスはあるのですが、ヒットには結びつきません。
しばらくすると、リールがライントラブルとなってしまいました。
しょうがないので、その場でラインを巻き替えると、先行するTと結構な距離が開いてしまったみたいです。
巻き替え完了後にTを追って遡行すると、川が2つに分かれていました。
どう見ても右の流れの方がヨサゲなんですが、予めS君が送っておいてくれた案内文によると、左に行け、とのことでしたので、左の流れに入ります。
それにしてもT、いません。
もしかしたらヤツは右に行ったのかもしれません。
Tにはぐれた、と仮定して、ヨサゲなポイントをきちんと打ちながら上ります。
ここからは50メートルごとくらいに堰堤が連続する区間なんですが、堰堤もたいして高くなく、巻くのも楽です。
ただ、堰堤が連続するだけに、その間はほんとにチャラ瀬でまともなポイントが限られています。
小さいポイントに打ち込んですぐアクションをして回収という感じなんで、あえてここではアレキサンドラではなく、スカジットデザインのクイックミノーという小さめのものに変えました。
色はピンクです。
2つ目の堰堤下はそこそこ水量もあり、イイ感じです。
いろんな角度でミノーをキャストしていると、足元の小さなエグレから黒い影が飛び出してきました。
難なくキャッチしたのは20センチをちょっと上回るくらいのイワナでした。
イワナ、去年の初戦以来です。
久々だったので、うれしくなって早速写真撮影です。
ところが、なかなか落ち着いてくれず、ちょっと角度を変えようと魚体に触れた瞬間に、暴れて逃げられてしまいました。
何はともあれ、やっとで1匹目ゲットをしてモチベーションが上がりました。
次の堰堤は異常なし、さらに次の堰堤に着いたくらいに、Tが追い付いてきました。
やはりさきほどのY字で違う方に行ってたみたいです。
イワナをキャッチできたことを伝えて、その堰堤をTに譲って見ていると、Tが「結構イイサイズのチェイスがあった」と言います。
ただ、そのイイサイズはキャッチできなかったみたいですが、その後すぐに20センチくらいのイワナをキャッチしました。
Tにも一本出たので、俺も遠慮なく、その堰堤の逆側を攻めました。
ここでは、アンレーズのフリットのヤマメカラーを使っていたのですが、チェイスもありません。
そこで、アレキサンドラのピンクに変えると、数投目でヒット、17センチくらいのイワナでした。
カラーの違いってあるんでしょうかねえ。
その後いくつかの堰堤を中心に攻めていきましたが、結局この区間では俺の2匹とTの1匹だけでした。
堰堤の連続が終わったくらいに退渓です。
***
この時点で11時近くです。
17時くらいには帰宅したかったので、渋滞を考えると14時には出発しないとなりません。
ということは、ランチを考えると13時半くらいには片付けまで終了しないとならないわけです。
とりあえず、Tが今まで行ったことある場所を何ヶ所か巡りましたが、どこも先行者らしき車が止まっています。
結局、少し離れた別の川の、温泉街の中を流れるようなところに12時過ぎに入渓しました。
俺としては、もうガツガツやるより、残り1時間をゆっくり楽しもうと思ったので、テンカラのみをやることにしました。
この川、温泉の成分の影響なのか、やたらと赤い色の岩です。
入渓してすぐのイイ感じの緩流部にパラシュートを打ち込むと、ポシュっと出ました。
タイミングを見計らって再度流すと見事にヒットです。
ただし、15センチくらいの豆ヤマメでした。
2年ぶり2匹目のテンカラでの釣果(カンツリを除く)なので嬉しくて写真撮ってしまいました。
さらにその後、同じようなサイズが1匹に、20センチ弱くらいが1匹あがりました。
それを見ていたTもテンカラをやりたがったので、大まかなやり方を教えると、出るけどなかなかフッキングしない状況に夢中になって試していました。
それを待っている間にTのタックル(Tはギッチョのため、リール右巻き)でスプーンを投げると、これまた17センチくらいのヤマメをキャッチしました。
Tはだいぶタイミングが掴めてきたみたいです。
パラシュートがヨレヨレになってしまったので、エルクヘアカディスに変えてあげた後、連チャンで10匹近くヒットさせていました。
時間も13時半を過ぎたので、退渓です。
大して距離は動いていないのですが、なんとなく楽しめた癒しの最終区間でした。
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それから途中でソバを食って帰路に着いたのですが、連休最終日の中央道上り線をナメてました。
高速に乗ってからほどなく渋滞、結局復路は5時間かかり、帰宅したのは19時でした。
***
川の感じがイマイチ俺好みではなかったり、サイズや数も出なかったりと大満足ではありませんが、久しぶりの渓流はやっぱり楽しかったです。
次は夏合宿の伊豆っすかねえ。
テンカラだけをやりにホームリバーに行ってもいいかなあ。
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最近、エントリが減っております。
ライブだったり、仕事だったりとゴタゴタとしてまして、前回のプチトライアスロン以来、釣りにも全く行けてない状況です。
***
というのも、このたび、会社を移ることにしました。
このブログでも何度も書いてますように、今いる会社は外資系企業でして、基本的には昇給とか昇格は考えるんだったら次の会社に移る、という文化なわけです。
美人広報、前社長、営業さん、ボス、、、、ここに書いただけでも沢山の人が出入りしていっています。
今の仕事自体は非常にやりがいもあり、また、クライアントやパートナーにも非常に可愛がってもらっていますので文句もありません。
ただ、今年に入ってから、色々と状況を変えたいと思うようになりました。
***
ある日、元弊社美人広報とグダグダ飲んでいるとき、なんとなく転職とかの話になり、彼女の知り合いが転職エージェントらしく、結構美人だとのことを聞きました。
とりあえず、職を探すというよりは、今のこの厳しいご時世で俺がどれくらいで売れるのか、あるいはこのご時世で求人を出せるような会社はどんなところなのか、ちょっとチェックしてみようと思い立ち、このエージェントを紹介してもらうことに。
いや、美人と聞いたから紹介してもらったわけじゃないっすよホントっすよ。
まあ、実際に美人でしたが。
で、2月末くらいにエージェントとミーティングをして、自分のスキルセットや方向性などを話しました。
さすがに転職相場は厳しいみたいで、息の長い情報提供をお願いしたのですが、3月に入ったくらいにある企業からの求人を紹介されました。
業界は変わります。
どちらかというと、今までの俺のクライアントに分類される業界です。
が、業種というか、やることの根本は同じです。
今の自分の経験とスキルをきっちりと活かせて、かつ、さらに今後のスキルとキャリヤ(「ヤ」です)の幅も深さも得ることができる話でした。
実際に行く行かないは最終的な結論が出てから決めようと思い、アプライすることにしました。
***
それからが大変です。
普通、面接は直属のレポートラインにあたる人に社長などのエクゼクティブ、あとは人事の2回から3回くらいなんですが、この会社は人事面接を合わせて6回、6月に入るまで面接が続きました。
そして6月下旬に入ったくらいにオファーレターが来て、ちょっと条件の交渉をし、最終オファーで合意したのが先週です。
これだけ先方も慎重だということは、やはり大変でプレッシャーもきついでしょうし、仕事はOKでも企業のカルチャーに合わなかったりするかもしれない、などとリスクも多いです。
少なくとも今の会社では、ガンガン仕事できるわけですし。
少し悩んだんですが、5年後の自分の履歴書をイメージしてみて、はたして今の会社(もしくは次の会社として今の会社のようなところ)と、今回行くことにした会社を比べてみて、移ることにしました。
今の仕事での仕掛かりもあり、上述のように可愛がってくれるクライアントやパートナー、さらには頼ってくれる営業さんや同僚もいるわけです。
先週金曜にその旨をオープンにすると、同僚諸氏は困りながらも応援してくれました。
***
有給消化なんて全く無理なくらい引き継ぎや仕掛かりの区切り付けや挨拶回りがありますが、盆の一週間くらいは休んで夏合宿をしようと思っています。
というわけで、盆明けから新天地で仕事をします。
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先週日曜、無事ライブが終了しました。
無事・・・では無いっす、そういえば。
***
今回はいつものバーの常連客つながりの数バンドが出たのですが、それぞれのコネクションで相当な客が入っていました。
入れ替わりを入れても常時100人くらいっすかね。
音楽性は多種多様。
ビートルズやTレックスなどの正統派洋楽にハードロックにカントリー?ロックにブルーズにパンク。
かなり上手いバンドもいるとのことです。
が、テクニックで勝負するものとは対極の音楽をやるわけです、ブルーズやパンクの俺らは。
逆にオイシいんじゃね?というのが当初の目論見でした。
***
昼過ぎからリハだったんですが、問題もなくリハも終わり、順調に酒が入ってきたくらいに開場です。
トップバッターで俺らがブルーズをやります。
俺も店長Qも気合い入ってました。
ものすごくキモチ良く演奏することができました。
去年のライブから比べると、これでもかってくらい、スローになっています。
ドロっとした空気感がイイ感じに出ました。
終わった後は、知ってる人知らない人からたくさん酒奢ってもらいました。
乞食野郎と言ってください。
***
ハードロックとかこざっぱりした洋楽は退屈なんで、ガンガンと酒を飲み続けます。
せっかくなんで、ハコの人にハサミを借りてTシャツをジョキジョキ切って、かつ安全ピンとか腕章とかを準備です。
着替えを済ませて70'sパンクな気分を満喫です。
***
いい加減酔っ払ってきたくらいに、パンクの出番です。
店長Qを見ると、完全に出来上がってます。
タイコもフラフラになってます。
ステージに上がり、セッティングを適当に終え、店長Qを待っていると・・・来ましたキチガイ伯爵、全裸です。
客からはすごいヤジ、それに対して俺らも「うるせー黙れ」と応戦。
バンドと客が一体になって仲良く盛り上がる最近のパンクとは正反対の、実に理想的な正しきパンクロックショウです。
体力完全だったら9分間なんとかなるだろうというノンストップ5曲なんで、もちろん途中で空中分解しました。
ギター&ボーカルの店長Qは完全に途中で演奏止めるし、モニターは聞こえないし。
後からビデオ見たんですが、まともに演奏をしないのが本来のパンクであるならば、これぞパンクロックです。
パンクが俺の前に現れてバンドを始めてから25年近くになるんですが、最も演奏をしないギグでした。
***
今回のライブに関しては、パンクだけだったら出ても面白くなかったんだと思います。
やっぱりブルーズをきっちりできたんで、シッチャカメッチャカできたと思いますし。
毎回書いてるかもしれませんが、やっぱり音楽は楽しいっす。
今年はもう打ち止めにしようかと思ったのですが、年内にもう一回くらいやりたいと思いはじめました。
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