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2010/09/21

初秋合宿2010 - その1

昨晩から伊豆入りしています。

今朝、5時に部隊長さんと待ち合わせをし、ポイントまで先導してもらった上に駐車位置を教えてもらった上に攻め方を習った上で部隊長さんは仕事に行かれました。

まさに大名級のモテナシです。
しかもパラシュートアンカーまでいただきました。
部隊長さん、本当に甘えてばかりですみません。
いつか俺が億万長者になったら任しといてください。

***

今回は狩野川支流の冷川に5:45くらいから入渓しました。

開始時の水温は14度とイイ感じ。
さっそく小型のチェイスがありますがヒットには至りません。

この支流はボサ川で結構水深があり、遡行が大変です。
ほとんどがヒザ上くらいのウェーディング状態での遡行になるのですが、先日ピンホールを修理したウェーダーも問題なく、中はサラサラの快適、多い日も安心でした。

しばらく進んだ後に小さい落ち込みがあり、その上のトロ場で20回くらいチェイスがありました。
が、ヒットは1回だけ。
18センチくらいだと思いますが、ランディング寸前にバラシてしまいました。

そのトロ場の先が深くて遡行できなくなり、一度上がりました。
その後は降りれそうなところを藪コキして川に入り、ちょっとやってまた上がる、というパターンをやっていましたが、ある場所でライントラブルがあり、ラインを大幅にロストしてしまいました。
スペアのラインに巻き替えようとタックルベストを探りますが、いつも入れているスペアラインがありません。

現在のラインは残り10mくらいしか残っていないので、これ以上は続けることができません。
結局、7時過ぎ、たった1時間半でおしまいになりました。

せっかく部隊長さんが散々お膳立てしてくださったのになんてザマでしょう。
自宅で準備しているときにライン替えようかと思ったのですが、多分今回が最終戦だからもったいないとシブチン根性を出したのが失敗でした。
今年の初戦といい、なんか始め悪くて終わり悪いという自業自得の今年の渓流でした。

ちなみに帰宅してよく見てみたら、スペアラインはちゃんとタックルベストの中に入っていました。
普段入れているジップロックではなく、キープ用の保冷バッグの中にありました。
そういえばこないだテンポラリに保冷バッグに移してそのままだったんです。

***

それからは港に向かいました。

が、車を降りた瞬間から港全体のまったり度が感じられます。
堤防先端の地元ツノ師やカゴ師は朝から一本も上がっていないらしく、向かい風だからかエギ師は一人もいません。
とりあえずメッキでもやるかと魚影を探して延々歩きますがこれまた気配すらありません。

***

その後ロリイカ狙いに別の港に移動しましたが、堤防の上はイシダイ狙いの底物師とカゴ師が数人、もちろん青物の回遊はありません。
さらにもちろんロリイカの気配もありませんでした。
ここも港全体がまったりとしていました。

結局、11時前に諦めて帰宅しました。
今晩と明日が思いやられます。

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