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2010年10月の11件の投稿

2010/10/30

ラストバトル?

週末は台風ですね。
そんなに暴風雨が激しくないとはいえ、コッテリとした釣りなんてできないような天気です。

かねてから言っている通り、今年とっても熱かったナマズ釣りは10月一杯で終了しようと思っています。
もちろん、もし暖かい日が続いてタイミングが合えば、もう一回二回三回四回・・・は出撃するかもしれませんが、一旦は今のスクランブル出撃の体勢は解除しようと思っています。

そんなわけで、一応今年最後になるであろうナマズ退治に昨晩22時過ぎから出撃してきました。
場所は月曜の平日釣行と同じ多摩川です。

とにかく、台風前の荒食いに期待しつつ、雨が降り出すまでやろうと思っていたので、できるだけ実釣時間を稼ぐために今回は車で出撃しましした。

22時半から1時半まで、ヒザくらいまで草が伸びている河原を延々藪コキしてきました。
結果は4バイト、そのうち一回は連発しましたが、基本的にヤルキが感じられるバイトではありません。
しかも風が結構冷たく、戻ってくるルアーを触ってみても気温と変わらないくらいなのでおそらく水温も低いのでしょう。

まあこれで今年は終了だと自分の中で割り切ることができました。
多摩川のナマズ初キャッチは、一応来年に持ち越すことにします。

そういえば、今日は下流から一旦上流部まで歩いてから釣り下ったのですが、その際に川岸ギリギリを歩くと魚に警戒されると思って川岸から10メートル近く離れたところを歩いていたのですが、それでも気配を感じて逃げるナマズ(おそらく。あの逃げ方はナマズだと思う。)が5匹や6匹ではありませんでした。
ナマズの知覚ってすごいですね。

あと、結構上流を歩いているときに突然水面がピチャピチャ言い出し、明らかに複数匹のフィッシュイーターがベイトを追い掛け回している状態、いわゆるプチナブラが発生しました。
捕食の感じから、ナマズではなさそうなんですが、あれは一体・・・

俺の中ではスモールかな、と思っています。
というわけで、11月からはナマズに変わって同じポイント同じ時間帯でスモールを狙います。
ナマズが釣れても外道です。

とか嘯いたりして。

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2010/10/28

平日緊急雨中自転車操業

一昨日エントリしたように、今年のナマズシーズンも終わりがすぐそこまで来ています。
予定では今週末で終了にするつもりなのですが、なんと予報では週末は雨です。
このまま釣りに行かずに終了となるのか、気候次第ですが、11月の前半くらいまで延長するのか迷ってしまうところです。

そんな中、月曜は19時半くらいに帰宅しました。

メシを食って、釣具をイヂったりネットを徘徊したりしていたのですが、気が付いたらまだ22時前です。
夜半は弱い雨とのことでしたが、俺の帰宅するとき以降降っていないようです。
というわけで、急遽出撃することにしました。

目的地は、一昨日のエントリでも書きました「かなり有益な情報」の検証です。
今まで見落としていた区間なんですが、駐車位置や河原に出る方法などを考えるとチャリで行くのが良さそうです。
距離としては自宅からチャリで30分くらいのところですので、往復1時間+実釣1時間で0時くらいに帰宅、という予定で出発です。

***

現場近くまではすんなり行き着きましたが、そろそろ到着しましたがというところで弱い雨が降ってきました。
なんとか河原に入れそうなところに目星を付けてヤブコキを開始します。

この区間はそれほど川幅は広く無いのですが、水辺まで出るのに時間がかかります。
結局水辺に到着して釣りを開始したのが22時45分くらいでした。

さてこのポイントですが、水深や流れ、地形の変化や暗さなど、俺が色々と試した多摩川のポイントではナンバーワンだと思います。
実際に足音を感じて逃げていく魚(逃げ方からするとナマズっぽいです)やモジリなど気配もムンムンです。

結果としては、ルアーから1mくらい離れた場所でのバイト(もしかしたらバイトじゃないかもしれませんが)が1回あっただけでしたが、かなり期待できるポイントでした。

***

途中から、雨脚が少しだけ強くなってきて、23時過ぎに退却しました。
それにも関わらず、帰路にある気になる場所は何箇所か打ってみたりしたので、ずぶ濡れというわけではなかったのですが、体がきっちり冷えてしまいました。

今週はできる限りスクランブル発進をしようと思います。

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2010/10/26

ラスト ナマズ スパート

ナマズシーズンもラストスパートです。

「多摩川での1本」を達成するために、先週はポイント探し(かつ、あわよくばスモール捕獲)のために水曜木曜と朝から1時間勝負で多摩川をチャリで走り回っていました。
店長QもらったMLのロッドに2500Cの組み合わせは軽量ルアーをキモチ良く飛ばせました。
現在、ラインが14ポンドナイロンなので、これを10ポンドくらいまで落とせば、もう少し飛距離が稼げるかもしれません。

そして週末ですが、金曜夜が飲み会で結構遅くなってしまったので、出撃できるのは日曜未明のみでした。
土曜夜もこれまた飲み会があったのですが、ナマズのために一滴も飲まずに備えていました。

***

さて日曜未明、午前2時半くらいに自宅を出発しました。
多摩川にするのかファンタジスタ川にするのか迷ったのですが、結局まずはファンタジスタ川に行き、その後に多摩川に戻ってくることにしました。

理由としてはいくつかあります。

まず、この日はやたらと寒かったのです。
この気温水温でナマズの活性が下がっていたら、多摩川の初めて入るポイントに行ってもバイトさえ無いかもしれません。
そうなったら、このポイントはNGとしてしまい、実は状況によってはアリなポイントかもしれないところを捨ててしまうかもしれません。

また、先週店長Qからもらったジッタースティックや、今色々とイヂっている他のルアーに魂を入れたいというのもありました。
要は、釣れる確率の高いところで結果を出せれば、そのルアーを使うモチベーションになるというわけです。

***

3時ちょっと前にファンタジスタ川に入り、先週より上流のポイントからスタートしました。

ルアーはマグナムトピードの頭にスパッターバズのペラを付けた「スパッタートピード」を使ってみます。
今まで、標準のマグナムトピードのベリーフックの位置にブレード付けたものを使っていたのですが、イマイチ引き波とか音が気に入らないので無理矢理フロントにペラを付けてみました。
泳がせてみたらなかなか調子いいです。

まず最初の橋桁がらみのポイントで、2連発でルアーが突き上げられるバイトがありました。
が、乗りません。
フックタッチしていなかったようですので、再度同じコースを通して、ココという場所でシェイクをしてみるとバイトがありました。
が、またもや乗りません。
フックタッチもしていなかったようですが、ナマズが泳ぎ去るのが見えたので念のため数投通してみて諦めました。

次に水中にいくつか大きめの石が複合しているあたりを通すとモアっというバイトがありました。
これもフックタッチはなかったのですが、ナマズが逃げていくのが見えたので1バイト限りでした。

一番実績のある最も熱いエリアにさしかかり、ダウンで狙うとバイトがあり、一瞬重みが乗りました。
が、フックアップには至らずでした。
あまり大きなサイズではなさそうだったので、フックがでかすぎるんですかねえ。

とにかくこのコースはじっくりと攻めたので、最終ポイントの支流との合流点に来たときにはもう4時半を過ぎています。
2時間くらいこのコースをやっているわけです。

支流から流れ落ちる筋にクロス気味に通すと、2、3回追い食いしてついにフッキングです。
この合流点はとにかく水深が無いので、やたらと派手な水しぶきで暴れます。
かつ、サイズも大きそうです。

足場は高さ50センチくらいなんですが、足場直下の水深が15センチくらいですので、魚の鼻先を引っ張りながら8の字を描いて抜き上げタイミングを計ることができません。
結局、抜き上げようとしたタイミングと猛烈に首を振ったタイミングが重なり、一瞬魚体が浮いた後にフックアウトしてしまいました。

このバラシた魚は足元にしばらくたたずんでいたのですが、ライトを付けて見てみると確実に50センチは越えているナイスサイズでした。
悔しくて思わずルアーのフックで引っ掛けたろうかと思いましたが、気配を察したのか、逃げていきました。

結局このコースは4バイト(1バラシ1フックタッチ)という結果でした。
スパッタートピードはバイトも得られたし、バラシまで持ち込めたので、一軍レギュラー確定にしました。
こいつは重いので飛距離が稼げますので、多摩川本流で活躍できるでしょう。

***

この時点で5時近くです。
本来ならこのあたりで多摩川に移動し、スモールを狙ったり明るいうちのポイント調査をする予定の時間です。

が、さっきのバラシが悔しくて、このままではココロのチンコの収まりがつきません。
まだ十分暗いので、先週のポイントに移動して、引き続きナマズ狙いをすることにしました。
ここでは先週入手したジッタースティックを使うことにしました。

ジッタースティックは優等生で、1投目からバイトがありました。
夜明け寸前というタイミングなのかもしれませんが、最初の10分で4バイト、そのうちルアータッチが2回です。

そして15分くらい経った後、少し流れがあるところでダウンクロスにキャストしてリールを巻かずに張力だけで扇形にポコポコとスウィングさせていると一発で乗りました。
ランディングの後、土の上を暴れ回ったのでドロだらけの写真ですみません。

Imgp1491_640 Imgp1493_640 Imgp1495_640

いつものサイズのナマズでしたが、ジッタースティック優秀すぎます。
ポコポコというカップのノイズだけでなく、ケツのペラもイイ感じで音を立ててくれます。

その後終了点までに1回バイトがあり、この区間は30分で6バイト1キャッチ2フックタッチでした。
ジッタースティックはもちろん一軍レギュラー入り確定です。

***

5時半から多摩川に移動を開始し、6時くらいに到着、タックルを変えて早速始めました。

すっかり明るいので、怪しげなあたりにポップRを打ちながら偏光で川の中を見ながら釣り上がりました。
どちらかというと、偏光での地形確認がメインでしたが。

Imgp1496_640

あるドシャローでは写真のようにものすごく鯉が群れている場所がありました。
ここ、パンプカやってもいいかも。

他にも何人かバサーがいましたが、特に釣れていないようでした。
結局6時半くらいに釣りをやめ、何箇所かポイントをチェックして帰宅しました。

***

当初の予定であるナマズシーズンが10月一杯だとすると、来週末がラストチャンスになります。
多摩川での1本ですが、かなり有益な情報を仕入れたので、今週は平日に2時間くらい時間が取れたら出撃してみようかとも思っています。

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2010/10/25

発芽

先週土曜は、前日の酒のために釣りにも行かず昼過ぎまで寝ていました。

起きて庭でタバコを吸っていると、畑のオジサンの一人が「ボチボチとタマネギ植える準備した方がいいぞ」と声をかけてくれました。
早速準備をして畑に出ました。

農夫とオカッパリ釣り師とパンクロッカーの違いは何か知ってますか?
どれも格好はTシャツに破れたジーンズにブーツですので、違いと言えば農夫とオカッパリ釣り師はショートブーツが防水(長靴)だということだけです。

まずはタマネギ用の畝を作りました。
前の週に種を蒔いたものとは別の、まだ手をつけていない部分を80センチの幅で畝にして、肥料を撒いて軽く混ぜました。
この80センチ幅の畝を2つ作りました。

Imgp1488_640

写真の奥に見える畝2つが今回作ったものです。
来週あたり、これにビニールシートをかけます。

あとは前の週に種をまいた畝で、収穫時期を調整するために1週間遅らせる予定の分の種をまきました。
先週撒いたものなんて、どれも元気良く発芽しています。

Imgp1490_640 Imgp1489_640

この時期は一日十日と言うらしく、一日早く作業すれば、これが後の十日分のリカバーになるそうです。
つまり、今回撒いた分は27日(1週間+10日)くらい遅れて収穫するという計算になるわけです。

楽しみです。

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2010/10/22

領土拡張 - 自給自足への道 2010 to 2011

今年は猛暑だったためか、自宅隣の田んぼの収穫も例年より早く終わりました。
田んぼが終わると、そうです、今年も畑の季節です。

***

去年までは80cm×5mくらいの畝を2本くらい借りて、タマネギをメインにキャベツとジャガイモ、あとは端っこに菜っ葉を植えていたのですが、今年から領土を拡大することにしました。
いわゆる領土拡張政策です、戦国大名です。

Imgp1476_640

ちょうど上の写真の縄張りしてあるところがウチの畑なんですが、今年は一挙に5m×4mという従来の2.5倍の領土を担当することになりました。
この勢い、かつての武田氏や織田氏に匹敵するようだと付近の領主達は恐れおののいていることでしょう。

もちろんいざ合戦になれば、ゲリラ的に敵の畑を焼き、相手の国力を下げるという作戦を使います。
当時の木下籐吉郎、後の秀吉に属していた蜂須賀党が得意としていた作戦です。

***

家庭菜園などをされる方はご存知かもしれませんが、畑で良い結果を出すにはまず土を作らなくてはいけません。

ウチの領土の場合、田んぼの収穫が終わり、縄張りが決まるとさっそくオジサンたちが開墾に勤しむわけです。
耕した分だけ自分の土地になるという墾田永年私財法がいまだ有効だと勘違いしているのかもしれません。
今は実力あるものが領土を拡げる下剋上の時代、戦国の世の中だということを老兵たちに教えてやらないといけません。

それはさて置き、まずは土を耕して土の塊をほぐさないとなりません。
そのときに、土の成分をアルカリ性にするので苦土石灰というものを混ぜておきます。
それから1週間くらいが経った後、今度は堆肥や鶏糞などの肥料を混ぜて土をリッチにするのです。

というわけでナマズ明けでロクに寝ていない日曜の昼前にホームセンターに行き、苦土石灰と鶏糞系肥料を買ってきました。
昼過ぎに早速耕して石灰を撒いて、あわよくば隣の領地に攻め込んだろか、と思っていました。

するとオジサンがやってきました。
ウチの場合、正確にはウチの直轄領ではなく、このオジサンが田んぼの主から借りている場所を又借りしているのです。
いわば、筑前福岡黒田五十二万石の祖、黒田如水官兵衛が元々は播州の小寺氏の家老だったのが、段々と独立のテイを成していったようなものです。

なんと、この「耕す」→「石灰を撒く」→「肥料を混ぜ込む」のプロセスまでを、小寺氏もといオジサンがやっておいてくれたのです。
「どうせ俺は平日に時間あるからよぉ」とは言っていますが、これは明らかな屈辱外交ですね。
膨張する新興勢力に対して、上の立場でありながら下手に出るという、衰退する勢力の哀愁が感じられます。

とか失礼なことを言ってはいけません。
俺は平身低頭お礼を言い感謝したわけです、いやホント。

***

俺はこの畑ワールドではかなりの若手です。
で、そこにそれぞれが持論を持ったオジサンたちが沢山いるわけです。
それぞれが、それぞれの持論を基に俺に指導をしてくれるのです。

で、実力者のオジサンAが一通り説を展開して去った後、ナンバー2くらいのオジサンBが「Aさんは細けえんだよなあ。」みたいな感じで修正論を展開するわけです。
さらにオジサンBが去るとオジサンCが・・・・という感じです。

これって、ヤエンの現場とか弓角の現場とかで、地元の人たちがガッチリといる釣り場での人間模様にそっくりなのです。
単に、畑か釣りかと手段や行為や獲物が変わっただけで、普遍的な社会というものが見えますねえ。

***

さて、ウチの畑に戻りまして、すでに土が出来上がっているのですから、次にやることは種蒔きです。
急なことだったので、どういう作物をどういうタイミングでどこに蒔くかを考えていませんでした。
これはいかんと急遽検討しました。

とりあえず80cm×5mの畝を2本作り、1本半をタマネギ(約300個)にして、半分の80cm×2.5mをジャガイモにすることにしました。
この地帯はまだ苗を植えるのが先なので、一旦放置することにしました。

あとは菜っ葉類ですが、これを120cm×5mくらいの畝にして、ここに蒔くことにしました。

Imgp1479_640

蒔いたのは、二十日大根、ホウレンソウ、小松菜、ビタミン菜、などなどです。
これを、ちょっとずつ時期をずらして収穫できるように、この日と翌週に分けることにしました。

***

なんだかんだとやっていたら、作業が終わったのが17時くらいになってしまいました。
たっぷり水辺にいて(ナマズですが)、さらにたっぷり土をイヂって、考えようによっては幸せな週末でした。

Imgp1482_640

ちなみにこの写真、作業が終わったくらいの写真ですが、オジサンの一人が遠くでキモチ良さそうに眠っています。
あまりにも動かないんで、お亡くなりになったんじゃないかと心配して起こしてしまいましたよ。
コラコラコラ、そんなこと言っちゃだめー!

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2010/10/21

広域調査隊

渓流が終了した後の10月の釣り傾向ですが、オカッパリ青物ナマズに注力しています。
オカッパリ青物に関しては、先々週の三連休最終日その前の週で何となく満足できたので、今年は終了にすることにしました。

残るはナマズです。
テーマとしては、多摩川のポイント調査、すなわち多摩川で1本出し、来年につなげようというものです。
そんなわけなので、ナマズに熱くなっている俺は先週末は二夜にわたって出撃しました。

***

まずは土曜未明です。
1時から4時までチャリランガンで多摩川の調査に行きました。
今回は自宅付近の河原から、下流の調査です。

最初に訪れたのはマルタの季節に良い思いをしたことのある瀬がらみのポイントです。
先日行ったときにはヤングな人たちがシートを広げて大声で騒ぎながら酒を飲んでいたのでじっくりと攻めることができませんでしたが、今回は誰もいません。
減水気味なので、ショートブーツでそこそこ浅瀬の中にも入っていくことができます。
流れの変化があり、イイ感じなんですがイマイチ魚っ気が感じられません。
少し歩いて下ってみたのですが、だんだんとタプタプになってきてさらに釣れる感が薄れたので移動しました。

***

次に行ったのは何度か「ナマズか鯉かわからないバイト」があった支流の流れ込み周辺です。

通常入る位置よりもちょっと上流側に河原に降りれるところがあり、そこも流れと絡んでイイ感じです。
流れ込みまで釣り下りましたが、やはり異常なしです。

そのまま流れ込みの対岸に渡り、橋桁の下のテトラ帯とその奥の浅い流れにジョイントジッターバグを打ち込んでいると「ボフッ」という明らかにナマズのバイトがありました。
これで完全にテンションが上がり、この付近で1時間近く色々と試してみましたが、向かい風が強く、うまくキャストが決まらないためかこの一発だけのバイトでした。

***

思ったより時間が過ぎてしまったので、さらに下ります。
次は国道の橋桁とその下流の中洲や曲がりくねった流れなど変化の多い場所です。
ただ、河原からは距離があるのですが、周囲が商業地帯に近いためか、やたらと明るいというのが気になりました。

橋桁付近をじっくり攻め、毎日通勤中に電車から見える中州のあたりに渡って(水深10cm)逆サイドを攻めたりもしましたが、ここもノーバイトでした。

それから対岸の東京側に渡ろうかと思ったのですが、すでに3時半を回っていたのでここで折り返すことにしました。

***

帰路、先ほどバイトのあった流れ込み部に立ち寄り、再度試してみます。
今度はダブルスウィッシャーをやっていたのですが、何投目かに着水バイトがありました。
これは鯉がビックリしたものなのかナマズの反射食いなのか微妙なところです。

結局この日は3バイトのみです。
多摩川でのフッキングへの道は遠いです。

***

そして土曜夜22時半ごろ、そろそろ仮眠を取ろうかと思ったあたりで宿敵Tから「何時から出撃するの?」というメールです。
1時くらいから出ようと思う旨を伝えると、「1時には終わって帰宅したいから、今から出ない?」とのことです。

この日は車で上流部を探ろうと思っていたので、「じゃあ23時に家を出る。俺は居残りでやるから、車別々で。XXXで集合。」と返信しました。
待ち合わせ場所に着いて、「実績無いけどサイズが期待できる(ほんとかよ)多摩川と、サイズは出ないけど釣れる確率が高くて実績もあるファンタジスタ川のどっちがいい?」と聞くと、もう何ヶ月も魚に遭遇していないTは迷わず「ファンタジスタ川」との回答です。

***

現場に到着して開始したのが23時半くらいです。
このポイントは終点まで行って大体1時間半ですのでちょうど良いでしょう。

ヤツのタックルは6 feet 6 inchのバスロッドにスピニング、1号PEリーダーなしです。
準備をしているとTは「トップはザラしか無いけど大丈夫だろ」との楽天的なことを言います。

Tに先行させて俺はケツモチなんですが、Tがザラなら俺はアピールの強いジョイントジッターを選びます。

ところが、ここは流れがあるポイントなんで、ザラだとアクションしているうちに流されてしまいます。
また、ケミをつけているわけではないので、キャストの精度もイマイチのようです。
さらにリーダーをつけていないので、PEがルアーに絡むようです。
絡み防止のパイプをつけてやりましたが、結局数投した後、Tが早くも音を上げました。

このタックルだとトイメンのブッシュに突っ込んだりしたらまずルアーの帰還は望めないので、「ロストしたら現金払いでいいならジタバグ貸すよ」という条件で5/8ozのジッターバグを貸しました。
俺はその時点でルアーをマグナムトピードに変更し、ヤツが乗せそこねたヤツをいただこうという計画です。

***

ところが、数投後に、Tがキャストして着水したジッターバグ(についているケミ)が流れに乗って下っていくのが見えます。
なんと、結び目なのか、スッポ抜けてルアーが外れてしまったようです。

コラコラコラコラ、と思っていると、いきなりTはルアーを追って入水します。
これでこの付近は今日のポイントとして潰れてしまいました。
Tもそれに気付いたのか、ある程度で追いかけるのをあきらめました。

PE1号なんかに直結してるからイヤな予感がしたんですよ。
今度はしっかりと20ポンドのリーダーを付けさせ、キャタピーを貸しました。

***

これでやっと普通に釣りができるようになりました。
しばらく下ると、Tに2連発のバイトがあります。
が、乗せれません。
ほぼ同時に俺にも一発バイトがありますが、空砲です。

今度は俺が先行して、ちょっと強めの流れの中から水面に大きく顔を出している岩の裏にキャストしてリトリーブを始めた瞬間、ドババババと体を出してナマズが追ってきます。
岩の裏を出た瞬間に速い流れに乗って移動するルアーをナマズが追いきれず、ルアーに触る感じがあったためかその後同じ場所で出ることはありませんでした。

さらにその後、Tを見ていると、イイ感じのバイトがありました。
ルアーが消し込み、「乗った」と思ったのですが、Tは思い切り早アワセをしてしまいましたのでフッキングに至りません。

***

通常の終点まで来た段階でちょうど1時です。
が、今までは足場が草で覆われていたところがかなり減っていて、まだ先に進めます。
Tに聞いてみると、まだやるとのことですので、そのまま進みます。

ちょっと先でTが岸沿いダウンでキャストすると着水バイトがありルアーに触ったみたいですが、フッキングには至りませんでした。

さらに2時半まで未開の地を進みましたが、パッタリとバイトが無くなり、結局終了しました。
Tが4バイト(うち、ルアータッチ2回、連発1回、単発1回)、俺が2バイト(ルアータッチ1回、単発1回)という結果でした。

***

そこでTが帰宅したのですが、全く満腹感の無い俺は上流部をやろうと思いました。
一旦コンビニに寄って休憩していると、店長Qから電話で、店を閉めたので今から合流する、とのことです。
店からファンタジスタ川まではちょっと時間がかかるので、当初の想定調査箇所でした多摩川の上流部に集合することにしました。

店長は3時半くらいに到着するとのことだったのですが、俺は15分くらい早く到着したので、先に釣りを始めました。
まずは堰下の魚道からテトラに向かって流れるあたり、出るならここだろ、というところをクレイジークローラーで試してみますがバイトすらありません。
しつこく攻めていると、店長が到着です。

堰下の流れ込みに移動し、ルアーをジャークサムというシングルスウィッシャーに変えて河口の岬突端部にキャストすると、着水バイトがありました。
これは多分ナマズだったと思うのですが、そのまま遠くに逃げていくのが見えたので連発はしませんでした。

そのまま下流の中洲帯まで1時間ほど打ち続けますが、以降2人ともバイトに至りません。
一旦ナマズはこれで終了にしました。

***

が、実はこの日は別の目的がありました。

最近、多摩川でスモールマウスバスが頻繁にキャッチされているらしく、調べてみるとこの辺りではないかと目星をつけていたのです。
車に戻ってルアーのボックスを変え、5時くらいから再度挑みます。

ここは以前に稚鮎が何者かに追われているところを目撃しているところなので、小型のポッパーやペンシル、シャロークランクで試してみます。
俺はタックルバランスが悪かったので、向かい風で小型ルアーがイマイチ飛ばなかったのですが、タックルごとチェンジした店長はテトラの上から自作のダブルスウィッシャーを使っているときに1回バイトがありました。
乗らなかったのでスモールなのかどうかは不明ですが。

そんな感じで完全に明るくなる6時過ぎまでひたすら投げ巻きを続けました。

***

店長から、誕生日プレゼントとして、タックルベリーで買ったらしいナゾのブランドの6フィートのMLのベイトロッドをもらいました。
これは上記スモール狙いで店長が使っていたものと同じもので、小型ルアーをキャストするのに良さそうです。
今、全く出番の無い2500Cと一緒にどうぞ、とのことです。

Rod01_640

今後(来年かもしれませんが)、スモールをそこそこやるようになると活躍できそうな気がします。

あとはナマズ用にジッタースティックをもらいました。
これもタックルベリーで買ったそうですが、形はジッタースティック、すなわち胴長でカップがあってペラが付いているんですが、なんかちょっと違います。
カップがちょっと小さく感じるのと、カップに書いてある名前が「Jitter Bug」になっているのです。

Jitterstick01_640 Jitterstick03_640

いずれにしても、使ってみたかったルアーなので、ナマズ用のチューニングをしました。
実戦投入が楽しみになりました。

***

スモールに関してですが、生態系とかなんとかを考えると、多摩川で繁殖していることについては問題だとは思います。
でも、まずはターゲットが増えたことを素直によろこんで、単純に楽しんでみようと思います。
リリースに関しては、釣れてから考えます。

ナマズは、やっと多摩川でもポツポツとバイトが出るようになりました。
が、エリアが広いし、天候などで状況はどんどん変わるしと絞り込むのが難しいです。
バイトが単発しか無いのも、その理由だと思いますし。

一応、自分で決めたリミットである10月一杯でなんとか1本、いや、1ヒット(フッキング)まで持ち込みたいと思います。

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2010/10/19

悪夢ふたたび

今日、パリーグのクライマックスシリーズが終わりました。

なんと、リーグ優勝の我がホークスは、リーグ3位のマリーンズに大敗3連敗で日本シリーズ進出を逃しました。
リアルタイムで試合を見れなかったのですが、結果を見て、唖然、呆然です。

一昨日負けたときはあまりシリアスでなかったのですが、昨日負けた時点でイヤな予感がしたんですよ。
そして今日、悪夢がふたたびやってきました。

ホークスにとってクライマックスシリーズは鬼門なんですかね。
何年か前に、「来年、きっちりとシーズン1位を取って、このルールで圧勝して欲しいです」と書いたことがありますが、今年はやっとそれが実現する、と思っていました。

もうちょっともうちょっと、大事に手のひらに乗せて運んでいたものが最後の最後でポロっと落ちてしまった気分です。

来年がんばればいいさ、とか、これだから野球はおもしろい、とはまだ言えない気分です。

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2010/10/14

スイミングテスト

先週土曜のナマズ釣行のときに、マグナムトピードの実戦投入をしたことは書いたと思います。

要は、クライマックスシリーズや日本シリーズなどの短期決戦のラッキーボーイとして期待から、ファームにいる有望そうな選手をシーズン終盤に一軍に上げて実戦投入するようなものです。

目的は、多摩川本流での飛距離が必要なポイントで戦力になるのかどうかを見極めるためのものでした。
金曜夜の出撃前に急遽フックのチューニングに加えて、ベリーフックを外してとりあえず余っていたウィローブレードをつけておきました。

ところが現場ではペラが回っている気がしないという大失態、首脳陣(俺だけですが)を失望させたのでした。

考えられるの原因は、ウィローリーフのブレードがペラに当たるからペラが回転しない、という点と、ペラそのものが回転しない、という点です。
まずはこれをクリヤにしなくてはなりません。

***

とりあえずウィローリーフはやめてコロラドブレードをつけようと思い、週末に釣具屋でブレードを買っておきました。
このブレードをダブルスウィッシャーにつけて、ダブルスウィッシャーについていたデカめのブレードをトピードにつけました。

これをテストしたいのですが、月曜は寝坊してアソコの前にナマズに行けずでした。

***

そしてさきほど、風呂に入ろうかと思い、全裸になって浴槽のフタを開けたときにピンときました。
そうだ、風呂でスイムテストをやればいいのだ。

チンコを出したまま釣り部屋に行き、マグナムトピードに30センチくらいラインを結び、風呂場に行きました。

Tunedmagunumtorpedo

泳がせてみたのですが、デカいコロラドブレードがボディに当たる音はいいのですが、ペラが回っている気がしません。

これは風呂の中で引っ張るスピードが遅いのかと思い、比較のためにイイ音がするダブルスウィッシャーでも試してみることにしました。

再度チンコを出したまま釣り部屋に行き、Wスウィッシャーにラインを結んで風呂場に戻ります。
これをトピードと同じくらいの速度で引いてみると、きちんとシャラシャラ言うではないですか。

そこで、まずはブレードを外してペラ単体の回転を見てみることにします。
チンコを出したまま釣り部屋に行き、プライヤーを持ってきました。
すると、ブレード無しでもペラはほとんど回りません。

これはペラの角度が悪いんでしょう。
角度を変えようと思い、チンコを出したまま釣り部屋に行き、ペンチを持ってきて調整しました。
主にヒネリは変えずに傾きを急にしてみたのです、これでシャラシャラと回るようになりました。

次に再度ブレードを付けて試してみました。
泳ぐトピードを見てみると、ブレードがペラに当たることは無いのですが、ブレードが前方からの水流を逃がすのか、ペラに水流が当たらずそれが回転に影響しているように見えます。

これはブレードのサイズを落とした方が良いと判断し、もちろんチンコを出したまま釣り部屋から小さめのブレードを取ってきました。

そこで試してみると、今度はブレードがボディに当たらない感じです。
良く見てみると、ブレードをつける方向なんですが、ブレードを閉じた時に、凹の部分、すなわちブラジャーで言うならチクビが当たる部分が外側になるように付けていました。

それならばとチクビが当たる部分が内側(ボディ側)になるように付け替えて試してみると、見事にカタカタ音がして、さらにペラも回転します。

一旦これで完成として、実戦投入してみます。
さらにペラ音とかが不満だったら、市販のペラに交換したり、フロントにペラ付けてダブルにしたりしてみます。

***

それにしても、41歳、すなわちバカボンのパパと同じ歳になったばかりのオッサンが風呂でルアーを浮かべてニヤニヤしているのは物哀しいもんです。

・・・これでいいのだ。

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2010/10/12

水産課長

三連休はいかがでしたか?
雨が続くと思った日曜も早い時間から回復したので、色々と楽しめたのではないでしょうか?

土曜の夜に九州関連の友人連中とウチの近所のホルモン屋で宴会をし、その勢いで俺の家で飲みなおし朝までザコ寝ということをやらかしてしまったので、日曜はグッタリでした。

その宴会の際に、前の週にサバが釣れて美味かった話をすると、何せ九州関連のヤツラなもんですから、胡麻鯖を俺にも食わせろ、とか、今から行って来い、とか、ニクいねこの水産課長!とかウルサイことこの上ありません。
俺は褒められたら伸びるタイプですのですっかり安請け合いをしてしまい、月曜に出撃するので全員クーラー持って俺んちに集合、とかコミットしてしまいました。

***

そんなわけで、日曜は前週に引き続き確実に釣れそうな場所であるアソコに出撃することにしました。
ただ、場所取り要員のファンタジスタS君は同行できないとのことですので単独釣行になります。

予定では0時起床でまずは多摩川ナマズ調査をするはずが、アラームを消してダラダラ寝てしまいました。
結局2時過ぎに自宅を出発しました。

現場には4時ちょっと前に到着しました。
ところがすでに人がぎっしりで、いつものところに入ることができません。
というか、いつものところどころか、ぱっと見、入る場所がどこにもありません。

散々歩いて、いつもの場所から100mくらい行ったあたりにやっと入ることができました。
先週のパターンからいくとあまりマズメも期待はできないのですが、コマセ定着作戦のつもりでケミ付きのウキで5分おきくらいに撃ち込み続けます。

***

4時半くらいから目の前でベイトらしきものが騒ぎ始めます。
そして5時くらいになると、明らかに何かがベイトを追っている感があります。
ちょうどシーバスのボイルのような状態なのですが、今回はジグタックルは持ち込んでいません。
時々食い上げながらジャンプするような魚がいるのですが、目視できた正体はタチウオでした。
ただ、周りのルアーマンにはヒットしていません。

***

黙々とコマセを打ち込んでいると、5時半くらいにウキが消し込みました。
キャッチしたのは30センチ台後半のサバです。
それから確変に入り、1キャスト1ヒットとなります。

周囲のジグ師にもヒットしています。
トータル5本キャッチ(かつ1バラシ)した段階で、釣具屋に氷を買いに行き、ついでにコマセも追加します。

***

釣具屋から戻ってきて、せっかくなので弓角に切り替えました。
キャストして底を取り、ツノが回転する最も遅い速度で巻いてきます。
この方法でさらに2本を追加しましたが、その後7時過ぎにアタリが止まりました。

再度サビキに戻してやっていると、40センチくらいの大サバを1本キャッチしましたが、完全に単発で後が続きません。

***

8時過ぎに1つ目のコマセが終了し、タバコを買いに行くと、いつもの場所が入れそうになっています。

速攻で移動しようと荷物をまとめていると、リールにトラブルを発見です。
リールのラインローラーのネジが緩んでいたようで、ベールアームが外れそうに」なっています。
そっと取り外そうとしたら、「ピン」っとアームが返って、ラインローラーの中のベアリングなど部品の一部が無くなってしまっていました。
一応ローラー自体は残っているので巻き取ることはできそうですが、モチベーションは下がりました。

先週のロッド破損と言い、なんか最近道具がらみのトラブル多いっす。

***

一応ヤル気をギリギリに残したまま、荷物をかかえていつもの場所に行ってみると、すでに人が入っていました。
コマセは丸のまま残っているのですが、その時点の9時過ぎに終了することにしました。

***

結果、9ヒット8キャッチ、すべてサバでした。
最大が40くらい、アベレージは30台後半の良型でした。

コマセまだほとんど溶けていなかったので、未開封の袋の上からさらに3重にコンビニ袋に入れ、保冷バッグに入れて持ち帰りました。
新品のコンビニ袋に入れたので匂いも無かったので、今は自宅の冷凍庫に保管されています。

もしヒラソウダが激沸のような話があれば別ですが、俺としては今年の青物オカッパリは基本的には終了かな、と思っています。

***

ちなみに現場を出るときにサバ釣れたんで欲しいヤツは11時に集まれ、と連絡を入れておいたらほぼ全員が集合しました。
なぜかどいつもこいつもビールとか焼酎とかを買って持ってきています。
つか、クーラーボックスとか持ってきてねえし。
サバを渡してさっさと追い払うつもりが、結局ウチでサバ宴会になりました。

1本は宿敵Tにあげたのですが、残り7本はすべて俺が料理するハメになりました。
刺身、〆鯖、胡麻鯖、茶漬け、潮汁と一通りのものを楽しみました。
この時期のマサバの脂の乗りはたまらないっすね。

俺が料理をする代わりに、後輩にはクーラーとかバケツとかのコマセたっぷりのものを庭で洗わせました。
終わりました、とか適当に言っているので「それじゃあ舐めてみろ」という駆け出しヤクザの便所掃除のような切り返しでキレイにさせました。

宴会は18時くらいにお開きになりましたが、俺は14時くらいからほとんど記憶がありません。

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2010/10/09

全員安打達成

みなさん、三連休いかがお過ごしでしょうか?
関東地方は土曜日曜と雨で、釣りに行くタイミングを挫かれた気分ですね。

今年の夏、俺の釣り時間を大幅に席巻したナマズハンティングですが、10月になりいよいよ佳境に入ってきまた。
当初の今年の目標としてはナマズを一本はキャッチしたいというのがあったのですが、それもすでに4本ほどキャッチしており、自分としては中ベテラン気取りでウンチクを語ったりしているわけです。

釣れるようになってくると色々とテーマが出てくるのですが、今のところ最大のものは「多摩川のナマズをキャッチする」というものです。
実際、今までの全ナマズはファンタジスタ川でキャッチしています。

ファンタジスタ川、良いフィールドです。
足場もいいしキャッチできなくてもバイトはそこそこあるので楽しめるし。

でも、多摩川で釣りたいんです。

まず、ファンタジスタ川はサイズが小さい。
ナマズって、予想以上に引きます。
下流に走られたりして、なんとか抜き上げると40センチそこそこだったりします。
だからファイトもかなり楽しめるのです。

でも多摩川はアベレージ50後半と言うではないですか。
そんなに都市伝説的確率でもなく、60アップ、70アップも出ています。
これは捨ててはおけません。

さらに何よりも、俺んちは多摩川の近くです。
いろんなサイトなんかを見ていて、決して釣れない場所ではない、むしろ釣れる地域なわけです。

俺としては、チャリで行けるポイントが欲しいんです。
が、ファンタジスタ川はウチからチャリで行くにはちょっとキツい距離なんです。
なので、現在片道5-6キロくらいに絞って調査をしています。

***

先週末は土日ともに出撃しました。
この両日は多摩川でのポイント調査で、同じところにいきました。

土曜未明はS君に場所を取らせたアソコのでの釣りの前なのでそれほと長い時間は取れませんでしたが、2回ほどバイトらしきものがありました。
ただこのポイント、結構な瀬の下流なので、一回目は流れの音の中からそれらしき音が聞こえただけですし、二回目はルアーに触った気がするのですが流心から離脱して反転するときにルアーが暴れただけなのかもしれません。

日曜未明は流心に乗せて流し、ここぞというときに流心手前の緩流帯に引いてくるという作戦をしているときに結構でかい音でガボっときました。
ただこれさえもルアーの近くでガボっときたのかどうかはわかりません。

要は、いまだこのポイントで確信できるバイトは無いのです。

***

もう一つテーマがあります。

今、俺は5種類6個のルアーを一軍として持ち歩いているのですが、そのうち3種4個は釣果がありますが、あと2種類2個は釣果が無いのです。

ルアーって一回でも結果がでると信頼することができるのですが、一回も釣れていないものって使うだけでモチベーションが上がらないんですよね。
なので、早いとこ実績が無いもので結果を出しておきたいわけです。

今のところ、結果が出ているのは、ジョイントジッターバグ、ジッターバグ(2個)、クレイジークローラーで、まだ結果が出ていないのはスミスのキャタピーに昔バスで使っていた(多分)POEのダブルスウィっシャーです。

ちなみにナマズに関しては迷信レベルで腹フックの位置にブレードが無いと釣れる気がしないので、俺のナマズルアーはすべてブレードが付いています。

キャタピーはジッターバグと同じノイジープラグなので、おそらく使ってさえいれば釣果は出るでしょう。
が、ダブルスウィッシャーに関しては、釣れる釣れると言いながらイマイチ信用できないのであまり登板の機会が無いのです。

***

昨日金曜、帰宅して夕食の後、時間ができたのが22時過ぎでした。
今週末は雨だから、ナマズに限らず他の釣りも行く時間取れるか微妙だな、と思い、急遽ナマズに出撃することにしました。

今回はまだヒットの無いルアーで釣果を出したいと思っていましたので、キャッチの可能性の高いファンタジスタ川に直行です。

23時過ぎに到着し、早速開始です。
まずはキャタピーにケミホタルを装着して釣り下ります。

しばらく撃っていると、あるポイントで着水即バイトが一回ありました。
ツアーに触った感じもなかったのでしつこくその付近を叩いてみましたが、その後反応なしです。

その後、そこそこ流れているところで岸際にダウンで引いてくると二連バイトがありました。
ルアーに触らなかったので、かなり遠くからその箇所を通るように引いてくると、またしても二連バイト、二発目でルアーが跳ね上げられる派手な出方です。
すかさず巻くのをやめてシェイクしてみると三発目のバイトがありフッキングです。

Imgp1471_640 Imgp1473_640

キャッチしたのはおなじみ40ちょいでしたが、アグレッシブに追い食いをしてきた後という気持ちのよい出方でした。

***

これでキャタピーにも結果が出たので、ルアーをPOEのダブルスウィッシャーに変えます。
このスウィッシャー、シャラシャラと良い音が期待を高めます。

かなり流れている箇所にさしかかりました。
流心の向こうの対岸ギリギリにキャストし、流心に入る手前で食わせる作戦です。

何回か位置を変えつつキャストすると、ある場所で流心に入るか入らないかのところでルアー流れに揉まれてが消え、まるでクランクとかミノーでのヒットのように手元に直接アタリが伝わってきました。

Imgp1475_640  Imgp1474_640

サイズは相変わらずですが、初のマルチヒット(一日2本以上)で、かつ俺のナマズルアーの今シーズンの全員安打を達成しました。

***

さらに、出発前にちょっとイジって一軍にテスト参加させたマグナムトピードに変えてみました。
が、こいつ、ブレードがペラに当たるのか、ペラそのものが悪いのか、ペラがまともに回っている気がしません。

マグナムトピードは遠投が必要となる多摩川での戦力と考えているので、今後のさらなるテストが必要です。

その後、ジョイントジッターに変え、釣り下れる最下流から対岸ナナメ下流にロングキャストをすると、ワンアクションで二連バイトがありました。
二発目がルアーに触ったようでその後バイトやヒットには結びつきませんでした。

その後、来た道を戻る感じで釣り上がりましたが、以降異常なしでした。

***

結果、2キャッチでした。
でも久しぶりに癒されました。

さあ、今シーズンのナマズ単独釣行は多摩川に絞ります。
あとめぼしい区間は2箇所なので、早く結果を出したいと思います。

以上です、キャップ!

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2010/10/08

総力戦

こないだの初秋合宿以来、釣りをしていません。
実際のところは1週間ちょっとなんですが、実時間の問題ではありません、体感時間が問題なのです。

そんなわけなんで、先週末はちょいと時間をかけて釣りをしようと思っていました。
だとすると、海っすね。

こんなときは秘密メモExcel版をチェックス・ドラッグ・ロックンロールです。
9月後半から10月前半の実績を見てみると、アソコです。

アソコじゃわからないでしょ、ちゃんとそのオクチで言ってごらん、とトロトロの癒し系ドS口調で自分を追い込んだりはしませんが、要はアソコなのです。
でもですねえ、アソコはムラっ気があって気合い入れて行くと見事にスカだったりするんですよねえ。

と、そのとき俺の心のシナリオライターが筋書きを知らせてくれます。
こんなときはファンタジスタS君を誘導して、ヤツに頼まれてシブシブ同行するテイにしたらどうよ、と。
このシナリオライター、なかなかの切れ者です。
俺が秀吉だとすると黒田官兵衛なわけです。

金曜、S君に「今週末、どっか海行こうと思うんだけど情報ない?」とメールをしてみると「今はアソコがいいみたいですよ、テッパンです。」と頼んでもいないのに食いついてきます。
食いつくね、このブルーギル。

「えー、アソコかよ、でも何度も痛い目に遭ったやん」
「今は違うみたいです、今回ダメだったらもう今年のアソコは封印しようと思うんで、どうですか?」
ルアー投げたんだけどライントラブルで何もアクションできずにいると勝手に魚が食ってきた気分です。
「しょうがねえなあ、じゃあ行くか。」
「朝7時前には上がらないといけないので現地集合現地解散ですが、場所は取っておきますので、夜明け前くらいに来てもらえばいいっすから。ビールとかも買っておきます。」

そんなわけで、ペンキ塗りを友達にやらせた上に多数のミツギモノを得たトムソーヤーのように見事に作戦成功です。

***

ファンタジスタが場所取りをしているならば慌てることはありません。
メールでは「帰宅が遅くなったから、4時くらい現地着になる」とウソブキ、とりあえずナマズに行きます。

とは言え、すでに夜中から現地の状況が熱かったら高速の使用も辞さない覚悟です。
軽くナマズ探索を終え、S君に連絡してみました。
「人はボチボチいますが、風が強くて結構波もあります。
シーバスなんていいんじゃないでしょうか?
伊豆でヒラスズキを釣ったときと同じ匂いがします。」

この小物はいまだに過去の栄光に縋っています。
要は周りもヤツも大して釣れてない、ってことですね。

***

当初の予定どおり、4時前に現地に到着し、まずはファンタジスタのミツギモノのビールを鷹揚に受け取り、喉を潤します。
確かに風が強いです。
ただ、波に関しては、表層は風でバシャバシャですが底から巻き上げられたりといったウネリは感じません。

今日の狙いはサバにソウダ、場合によってはアジです。
秘密メモではこの時期の暗い時間にアジの釣果あったので、遠投サビキのウキにケミを刺してトライすることにしました。
コマセは随分前にスクランブル出撃用に買っておいた常温保存が可能なパックモノを使います。
もし調子が良かったら夜明けくらいに近くの釣具屋で買えますので。

時間が限られているS君はジグやルアーを投げています。

ウネるほどでは無いとはいえ、そこそこの流れはありますし、かつ、このコマセはかなりユル目なので、ロケットカゴの窓を沢山開けるとあっという間に空っぽになってしまいます。

さて、やはり腐ってもアソコ、魚っ気はありません。
つか、魚っ気が無いから腐ってるのかもしれませんが。

夜が明けてだいぶ明るくなってきたくらいに近隣のルアー師がジグでタチウオをバラシました。
さらにしばらくして、このルアー師が中サバをキャッチします。
が、単発だったようで、その後は何も起こらない時間が流れます。

俺も触発されて一旦ジグに切り替えてがんばってみますがアタリさえありません。
結局、7時ちょっと前になり、S君はタイムアップで帰宅することになりました。
俺はコマセが残っているし、元々9時過ぎまでやるつもりだったので、もうちょっと粘ることにしました。

「付き合わせてしまってすみません。
ここへの未練が無くなりました。」

と言い、残ったビールを置いてS君は去りました。

***

S君の帰宅前後に、隣のルアー師がまたもやサバをキャッチです。
が、大規模な回遊というわけではなさそうです。

ジグの投げ過ぎで手が痛くなってきたこともあり、再度サビキにチェンジです。
少し風波も収まってきたので、全く同じ場所に小まめに打ち込んでコマセを定着させる作戦にしました。
大体時間を計ると、ロケットカゴの窓を半分開けているくらいで3分ほどで空になります。

よってストップウォッチで3分ずつ測って黙々と打ち込みます。
そうすると、たまに7-8センチのイワシがヒットするようになりました。
ただ、ウキドメが緩いみたいで、キャストごとにズレてしまうのがかなりのストレスです。

そんなコマセの使い方なのでが7時半過ぎにコマセが終了しました。
ソッコーで買いに行き、迷った挙げ句に400円の量は多いけど冷凍のヤツではなく、300円の量は少ないけど冷凍していないヤツにしました。
量はかなり違いますが、これくらいで大丈夫でしょう。

現場にもどり、ウキドメをつけ直して根気よく打ち込みます。
今度はロケットカゴの窓を全開で3分です。

***

が、状況は変わりません。
周囲も含めて何も起こらず、俺の地道な努力も報われなかったという結論に達しようとしていました。

ところが9時前10分くらい、突然ウキが消し込みました。
落ち着いてアワセて無事キャッチしたのは30センチちょっとのマサバです。
キタキタキタ!

速攻で血抜きをしつつ、すぐ次のキャストをします。
するとまたヒットです。

が、これは抜き上げ時にポロリです。
芸能人水泳大会のポロリ枠のAV嬢(例:サライツキ)だったみたいです。

ついに確変に入ったようです。
周囲では俺しか釣れていません。
見て、みんなアタシを見て、もっと、もっとよ!

***

結局この確変で5連続ヒット、2本は抜き上げポロリでしたが、35センチ前後のマサバをトータルで3本キャッチしました。
このあたりから周囲でもポツポツとヒットし始めます。

コラコラ、誰に断って俺様のシマでバイ打ってやがんだドサンピンども!
俺様の地道なコマセワークが魚を呼んだんチャウんかい!
と言いたいところですが、単なる回遊に最初に当たったのが俺であってコマセワークは関係ないのかもしれません。

まだまだヒットは続きそうです。
ところが、俺は帰宅時刻に合わせてやっていたので、コマセがほとんどありません。
無理矢理に残り汁とかを混ぜて頑張りますがさすがにそれではヒットしません。

100円の差だったんで多量冷凍にしとけばと悔やまれます。
もう一度コマセを買いに行こうかと思ったのですが、この日は金を下ろさずに財布には小銭だけしか入っていない状態で釣りに来て、飲み物とかを買っていたらコマセ代さえも無くなってしまい、さっきのコマセは恥を忍んでカードで買ったんで、再度カードでコマセを買うなんてできません。

隣にサクっと入ってサクっと2,3本釣っている若手サビキ師(何か若手なのかはわかりませんが)に100円分コマセを売ってくれ、と頼もうかとマジで思いましたが、このショバのイノベーターでありファウンダーである俺から下手に出ることはできません。
「どこの親分さんか存じませんが、これはご挨拶代わりのコマセです」と持ってきてしかるべきです。

***

俺から始まった(と言い切ります)確変は周りにも波及して他のサビキにはガンガン、ジグにはポツポツとヒットしてなかなか終わりません。

これでやめるわけにはいかないので、意を決してジグをやりました。
釣れているジグ師をチラ見すると、キャストして着底後にスローでロッド下向きのトゥウィッチをやっています。
イノベーターのくせにチラ見です、ありがとうございます。
ファウンダーのクセにプライドもなく真似するとしばらくしてヒットしました。

オラオラオラー、本気を出せばルアーでもこの通りばい!
と周りの視線を気にしてキョロキョロしつつ一気に抜き上げです。
が、リトリーブがスローなのでフッキングが甘いのか、抜き上げ前にポロリでした。
今日何度目かのポロリ!今年の芸能人水泳大会はセクシー度が高いから子供はもう寝ろ!

このアクションならフックはアシストフックかトリプルフックをリヤにするのがいいんですかねえ。

***

そしてさらに数投後!
フルキャストをした瞬間に手元に衝撃が走り、一瞬何が起こったのか解らなくなりました。

空中?空中でバイトしたからこの衝撃?

なんと、キャスト時にPEがガイドに絡んでいて、それに気付かず振り切ってしまっていました。
ロッドが折れ、かつPEが切れてしまったのです。

手元に残ったのはPEの切れ端とロッド下半分+上半分のジョイント部分のみ。
まるでヤエンのように、折れたロッドの上半分が海中に突き刺さる映像がスローモーションとなって見えました。
ショック!ショッキング!

周囲が俺のロッド破壊音でコッチを見ています。
見るんじぇねえ、コラ!

***

コマセも無く、ジグロッドも破損という満身創痍です。
戦場で刀は折れ、矢は尽きました。

ロッドと同様キモチもかなり折れかけていますが、それでもまだ周囲では釣れています。
ここで終わるわけにはいきません。
手駒が無くなるまでやりつくします。

オモムロに遠投サビキ仕掛けを外し、弓角をセットしました。

まさに総力戦です。
たまたま弓角タックル(ナイロンライン)で遠投ウキサビキをやっていたのが功を奏しました。
まだ奏してないけど。

ジグのアクションがスローでタナがやや中層だったため、弓角得意の表層早引きではなく底を取ってスローに引いてきます。

それでもジェット天秤の浮き上がりがあります。
遠投して底取りの後、中間くらいまで引いた後に再度底を取って巻いてくると、足元近くでサバが付いてくるのが見えました。
ここのサバのヤツらは弓角などを見たことも無いのでしょう。
かなり興奮してチェイスしているようです。

サバ以上に興奮している俺は完全に白目を剥いて連投します。
が、スローゆえにスレてしまったのか、ついにチェイスもなくなりました。

周りはまだ確変状態ですが、時刻も10時半になりましたので終了することにしました。

「勝負に負けて釣りに勝った」とココロの中のTwitterでツブヤキました。
もちろん負け惜しみです。

俺の脳内では完全に戦に破れた悲劇のサムライです。
年末年始時代劇スペシャル「白虎隊」のラストシーンになりきっています。
もちろん脳内BGMは堀内孝雄「愛しき日々」です。

~もう少し 時が ゆるやかであったなら~

***

というわけで、派手だったわりにはキャッチは3本のみでした、ありがとうございます。

帰宅後胡麻鯖、シメ鯖、刺身で食ったのですが、初夏のサバ船のブヨブヨサバとは違って身が締まっていて大変おいしゅうございました。

あと残るはヒラソウダです。
今年はまだ釣ってません、食ってません。

懲りずに出撃しようと思います。

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