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2010年12月の15件の投稿

2010/12/31

冬合宿2010-11:三日目その3 釣り納め

一旦帰宅した後、13時くらいから部隊長さんおよび部隊長さんJr.に合流してメッキ狙いをしました。

ミノー→スモールメタルジグ→ワームと歩き回りながら色々試しますが異常ありません。
結局Jr.にヤルキの無い極小の単発チェイスが一回あっただけで移動としました。

***

移動先ではアラカブ(カサゴ)狙いとしました。

開始してしばらくして、部隊長さんにヒット、ロッドがグリングリン曲がっています。
水面近くまで出てきたのは尺アップ確定のアラカブでしたが、再度根に突っ込まれ、ラインブレイクだったとのことです。

しかしその後、再度部隊長さんにヒットです。
見事にキャッチしたのは25センチくらいのナイスサイズのアラカブでした。

俺はショートバイトを取れず、ノーキャッチ、ロックフィッシュが得意なJr.もノーキャッチでした。
あまりにも寒くなってきて、16時前に解散しました。

***

が、昨日夕マズメに25-30クラスのメッキがそこそこ釣れたという情報を信じて、一人最初のメッキポイントに戻りました。

30分勝負でミノーをトゥウィッチングマチコ先生しまくりました。
が、結局チェイスも無く、16:40に2010年の釣りを終了しました。
今年最後をトゥウィッチングで終われて満足です。

***

皆さん、今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。

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冬合宿2010-11:三日目その2

というわけで、ロックフィッシュ狙いで車をロックだったわけです、ありがとうございます。
JAFが来た後、8時半前からシャクリました。

ディープエギやナスオモリをカマシたエギを追い風爆風に乗せて大遠投し、沖目のディープを直撃してビッグワンを引きずり出す作戦を試しました。
が、爆風が強すぎて着底どころかシャクリ感すら取れず、もちろん異常なしでした、ありがとうございます。

40分ちょいちょい経った9時過ぎにあがりました。

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冬合宿2010-11:三日目その1

02:30 出発

03:30 メガメバルポイント
↑爆風危険

04:20 カサゴポイント
↑異常ナシ

05:00 仮眠1時間開始

07:15 仮眠から起床
↑予定を1時間以上オーバー

07:20 キーを車内に置いたままロック
↑今ココ

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2010/12/30

冬合宿2010-11:二日目その2

その後、上げが効いてきてイイ感じの流れになったのでディープエギに変えて集中していました。

ところが、堤防内側でドザエモンが発見されました。
さすがに萎えてしまって、今、あがりました。

亡くなった方が釣り師かどうかはわかりませんが、ご冥福をお祈りします。

この港、当分行きたくないです・・・

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冬合宿2010-11:二日目その1

今朝、5時ちょっと前からメバルポイントに 入りました。
風はありませんが、下げ一杯で水深がありません。

最初、1.5グラムくらいのジグヘッドで手前のシャローを攻めていたんですが、イマイチな感じなので1グラムのガンダマを追加して沖目を狙いました。

直後数投でヒット。
このポイントではアベレージ以下の24センチのメバルでした。

Imgp0246_640 Imgp0247_640

しばらく払い出しを探しつつ、メバトロなどをやりながら続けてみましたが、さらに下げて釣りづらくなったので6時20分くらいに終了しました。

今、港でエギをやっていますが、風がやや横方向で流れもイマイチと膠着状態です。
もうちょいシャクってからあがります。

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2010/12/29

冬合宿2010-11:初日

昨晩伊豆入りしました。
酒は控えめにして早めに就寝して初日の釣りに備えました。

3時半に起床して外を見てみると爆風です、ありがとうございます。

今年の各合宿は比較的天候に恵まれていたのですが、最後の最後にキツいのが来ました。
一年分のサゲチンエキスがブンピツしているのかもしれません。

生まれてすみません。

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2010/12/28

サラっと

いよいよ年の瀬も押し迫ってきました。

結局クリスマス付近で地元の最終戦をやろうと思っていたんですが、毎晩飲んだくれて結局釣りをする元気が起きませんでした。
昨晩、宿敵TファンタジスタS君相方などと忘年会をやりました。
仕事は今日チョロっとだけやって、その後方から伊豆に行きます。

伊豆では恒例の冬合宿になりますが、基本的に速報中心になりますので、これが今年最後のちゃんとしたエントリになると思います。

***

合宿にはエギタックルとメバルやアラカブなどのワームタックルを持ち込みます。
あとはイワシが沸いていたときのためのサビキなどです。

スーツケースにギッチギチになる春合宿や夏合宿に比べると随分すっきりしています。

***

さて本題です。
毎年、「XXXX年のラップアップ」と称して、長々と一年を振り返るのですが、今年(から)はアッサリと振り返りたいと思います。

***

まず、俺の中での釣りの三本柱の1つである渓流(本流トラウトを含む)ですが、回数はそれほど行けませんでした。
が、GWでの河津川でのイカついアマゴや夏の軽井沢での泣き尺ヤマメなど、会心のキャッチができたことで「良かった年」と思っています。
一方で、昨年からやっている本流(河津川や狩野川)ではヒットはしてもキャッチに至っていないという事態です。
来年は本流をちょっと気合い入れてがんばりつつ、尺上の魚も狙っていきたいと思っています。

三本柱の2つ目、イカですが、これまた釣行回数はたいしたことありません。
が、GWの春合宿でエギでナイスサイズが取れたりと、これまた「良かった年」となっています。
来年は2キロアップっすかねえ、カラ手形ですが。

一方、三本柱の最後、青物に関してはピリっとしません。
サバ船も一回だけ、弓角やジグではマルソウダばかり、部隊長さんとのインディアンもといカナディアンカヌーでもマルソウダ、餌ではサバだけと、結局サバとマルソウダだけしか釣れていないのです。
ヒラソウダにカンパチにイナダ、来年は獲りたいっす。

それ以外ですと、シーバスはほとんど行っていないなので釣果もナシです。
ただ、春合宿の中でのトライアスロンでファンタジスタS君がヒラスズキをキャッチしたので、来年から捨てておけないターゲットになっています。

同様にメバルやアラカブに関しては、ナイスサイズが出ました。
冬合宿でちょっとさらに調査をしてやろうと思っています。

淡水に戻ると、川にとにかく行きました。
多分、今年2010年の釣りを漢字一文字で表すと「」となるであろう密度の濃さです。
が、多摩川ではまだ釣果が出ていないのです。
来年はロケットスタートで多摩川で一本、かつ60アップくらいを公約しておきます。

に関しても数年ぶりに釣果が出ました。
パンプカというなんともホホエマシイ釣法で楽しめました。

今年に入って週末に結構時間が作れるようになったこともあり、釣りに関しては回数を行けたと思います。

***

釣り以外ですと、当初今年は4本ライブをしようと思っていたバンドがらみですが、1本におまけで1本というイマイチな結果になってしまいました。
特に夏くらいから11月一杯くらいまで仕事で平日がほとんど身動き取れず、いつものバーで店長Qと妄想しつつ話を発展させる機会が減ったというのも原因だと思います。
来年の目標も、現状維持の4本というところですかねえ。

あと、この11月から野菜栽培が熱いです。
週末は夜中から午前中くらいが漁師で午後が農夫という生活が楽しいです。

その他ですが、本や映画は相変わらず貪っていますし、12月に入って酒量および夜遊びも以前の調子に近づいてきました。

***

今年の初頭でプライベート、仕事ともにリズムが変わり、使える時間と使えなくなった時間が変化してきました。
でも、なんかイイ方向に行っていると思うので、原点である、快楽主義に立ち戻って、ガツガツいきたいと思います。

皆様、今年もお世話になりました。
来年もご贔屓によろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

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2010/12/25

Holly Night

ボク、見たんだよ。
ホントにサンタさんはいるんだよ。

昨日の夜ね、サンタさん待ってたんだけど、眠たくて寝ちゃったんだ。
少ししたら目が覚めちゃって、オシッコに行きたくなったんだけど寒いからヤだなあと思っていたら、ガチャってドアが開いて、誰か入ってきたんだよ。

もしサンタさんだったら、起きてることがわかったらプレゼントもらえないかもしれないから必死で寝たフリをしてたんだ。
そしてドアが閉まって、誰もいなくなったから目を開けたんだ。

やっぱりサンタさんだったよ。
だってプレゼントが置いてあったもん。

***

まずはデジカメ。
どの機種にするか迷っていたんだけど、結局Optio W90にしたんだ。
お店でイヂリ倒して決めたんだ。
部隊長のおじさん、相談に乗ってくれてありがとう。

それから、釣り具がいくつか。
渓流で使えるハイギヤのスピニングリールに7フィートの本流ロッド。

最近入ったアブク銭で、釣具量販店の年末年始初夢金券を使ってかなりオトクになったみたい。

***

それで、サンタさんを追いかけてこっそりついていったんだ。
暗くて人影しかわからなかったけど、多分あれがサンタさんだよ。

サンタさんはママの部屋に入っていったんだ。
出てきたところにお礼を言おうと待っていたら、ママの部屋の中からママの苦しそうな声が聞こえてくるんだ。

ママがどっかにイってしまうって泣いてるよぉ。
ママをいじめるサンタさんなんかキライだよ!

***

皆さんに、良いクリスマスが訪れますように。

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2010/12/21

Fly doesn't fly

先々週、先週と週末はフライをやりました。
俺の場合、今のところフライは止水のみ、もっと言うとカンツリのみなんで、当然のように二週ともカンツリに行きました。

それにしてもフライを振るのって相当久しぶりです。
今年に入ってやったっけ?というくらいで、多分マルタを除くと一回くらいしかやってないんじゃないかというテイタラクです。

フライなんてチャリンコとか逆上がりと一緒で、体が覚えているからしばらくやらなくてもちょっと振り続けたらアラヨっと復活ロマンポルノというくらいの軽いキモチでした。
憎いアンチクショウのことなんてとっくに忘れてしまったのよアタイは、とか強がり言ってもカラダはしっかり覚えてるんだろ?ってな具合です。

ところがこれが甘かった。
フクヤママサハルと同じ歳で同じ九州出身、目や鼻や口の数も全く同じ、なんなら同一人物と言っても差し支えない俺様です。
まあ、バカボンのパパとも同じ歳なんですが。

が、やはりこの歳になると、精神と肉体の間に昔に比べて大きなギャップがあるのです。

現場に着いて、まずはドライから始めました。
ドライなんで、あまり遠投はしません。
いい感じでキャストはできました。
が、フィニッシュ、つーかプレゼンテーションというか、最後が良くないです。
海面スレスレを飛ぶ戦闘機のように水をブババババ、と切って着水したりとかで、まっすぐ伸びてストンとラインが着水して、フライが後からフワリ、いわゆる粛々フォール(ドライだからフォールはしないけど)の状態になるのは数回に1回。
しかもその「クる」状態のときにシュパっとアタックがあっても体が反応できないでアワセ損なうスッポ抜ける飲み込まれる、とイイトコありません。

まだドライやマーカーを付けたマラブーなんかはマシでした。
が、遠投して引っ張ってくるシンキングライン、特にフライマンHN氏に随分前にプレゼントされたシューティングシステムはメタメタでした。
フォルスキャストの途中でリズムが崩れる、フィニッシュで気合い入り過ぎてバランスを崩しクシャクシャとチンゲのようになって着水する、耳をかすめる、ランニングラインがからまる、ティペットが結び目だらけになる、などなど釣りをしながら泣きそうでした。

皆が俺を見て笑ってる気がする自意識過剰なガラスの40代なんです。
グイグイラインを出して行って最後にウリャーっと気合いが入りすぎて目の前にクタクタクタヘロヘロヘロと落下したりしたら、耳まで真っ赤です。
舌噛みたくなります。
逆ギレして周囲にメンチとか切りそうな勢いです。

以前釣庵まこさんにアドバイスをしていただいたように、フォルスキャストをやり過ぎない、とかも試してみました。
が、それくらいで解決するようなものではありません。

要は、シューティングシステムでの遠投って、ロクに練習をしていないのです。
つまり、カラダが覚えていないんですよ。
うへへへカラダが俺のことを覚えてるんだろこのスケベアマが、と張り切って攻めていると、アンタ誰よ知らないわよ、と「カラダに」言われてしまうのです。

シューンとします。
ショボボーンでございます。

フライキャスティング修行、再開かなあ。

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2010/12/18

プチ収穫

プチ自給自足のための我が畑ですが、最近は菜っ葉モノのプチ収穫が続いています。
というのも、菜っ葉モノ、植えすぎたのか、ものすごいことになっていまして、とにかく間引きをしないとならない状態なわけです。

Kc3i0058

そんな感じで、収穫が目的なのか、間引きが目的なのかわからなくなっています。

しかも、大抵日曜の午後に間引きも兼ねて収穫をしていると、畑仲間のオジサンたちが、コレ持ってけ、アレ取って食え、と言ってくれて、俺も遠慮なくもらうわけです。

Kc3i0056 Kc3i0057 Kc3i0060

Kc3i0059

自分で収穫したもの、もらったもの、合わせて二十日大根、ホウレンソウ、ビタミン菜、チンゲンサイ、水菜、春菊、などなど、1週間で食べきれないくらいの量です。

なんか毎週のように週末は鍋をやっているんですが、取れたての野菜類って、格段に美味しいっすね。

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2010/12/13

デジカメ検討中

先日のエントリでデジカメの不調を書きました。

バッテリーがあっという間に空になり、動画を撮ると本体の音、ズームのモーター音などがはっきりと入っています。
このモーター音は静止画を撮るときにもウィーンって聞こえます。

バッテリーはおそらく劣化なので交換(購入)すればよいのです。
あと、動画なんてほとんど撮らないので、静止画がちゃんと撮れれば良いのです。

でも、もし本体がイカレかけているにも関わらず、4-5000円するバッテリーを買った直後に本体が壊れてしまったりしたら目も当てられません。

そんなわけで、電気屋に持って行きました。

まずは、本体内部の異音の原因、もし修理するとしたらいくらかかるか、修理しないならあとどれくらい持つのか、を調べてもらいました。

電気屋によれば、異音は本体の落下やぶつけたことで起こっているのではないか、とのことです。
明確に落としたりぶつけたりの記憶があるわけではないですが、釣りに持ち歩いているわけですし、決して可能性が無いわけではありません。

で、修理するとどうかというと、この手の機器は、ほぼ一律で最低12000円くらいはかかるとのことです。
もし部品交換があればさらにプラス、と。

かつ、駆動系なので、このまま使い続けても静止画を撮るには問題は無いかもしれないが、突然ズームが効かなくなったりする可能性もある、とのことです。

それらを考えると、このまま使い続けるとしたら、修理代とバッテリー代で最低でも16000円から17000円くらいはかかってしまうのです。

元もとが20000くらいで買ったカメラなので、これはもったいない。
かつ、最近の防水デジカメだったら20000円前後で買えてしまうのです。

というわけで、デジカメ購入を決意し、調査を始めました。
購入のターゲットは年内、予算は20000円前後で最大25000円くらいです。

***

現時点、候補に挙がっているのは以下の2機種です。

ペンタックスは、現在使っているW30の後継ということもあり、操作に慣れていることと、ペンタックスの画質が好みだということ、あとはデザインにあります。
あと、案外便利なのが夜中のフラッシュを使う撮影で、オートフォーカスを使うと時間がかかりすぎるようなケースで、パンフォーカスを使える(画質は落ちますが、撮れないよりマシ)ってのがあります。
実売価格が、現時点で量販店で24000円台、価格comで20000円くらいです。

オリンパスはスペック的にはペンタックスより良いのですが、実売価格が量販店で18000円台、価格comで15000円台くらいです。
この6020ではなく、もう1つ上の機種もあるのですが、耐衝撃性が高まっただけでスペック的にも変わらず、逆にやたらとゴツくなったのでそこがマイナスポイントになり候補から外れました。

これが初めて買う防水デジカメだったとしたら、たぶんオリンパスになると思います。
が、ペンタックスへの愛着もあって迷っているのです。

***

俺のデジカメの目的は、90%近くが釣りです。

よって、使用シーンとしては、「夜中もしくは暗いところで動きのあるものを撮る」「マクロを良く使う」というものがかなり多く、そのためには早いピント合わせやシャッターを切ってから次の撮影までの時間(書き込みやフラッシュ)がポイントになります。

あとは基本的に釣り場でカメラの色んな設定を変えたりはしないので、基本的にオートモードでたいていのことができるのが望ましいです。

サイズは、渓流なんかではタックルベストのポケットに裸のままで入れるので、できるだけかさばらないのが望ましいです。

そんな感じで、上記2機種のオススメ、あるいはそれならコレはどうよ?っていうご意見をいただけたらうれしくて昇天します。

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2010/12/11

パンプカ引き続き

先週木曜金曜といつものバーで飲んでいたら鯉談義が盛り上がり、翌日曜朝マズメ、店長Qと2週連続となるパンプカに出撃しようという話しになりました。

土曜の微妙にソーウツなバンドパーティのときも、自分達の演奏の前後にシリアスな顔をしてなにか打ち合わせていたのですが、周りからみれば構成とか反省とかに見えたのかもしれません。
が、実際はパンプカの戦略と戦術について熱く語っていたのでした。

しかも日曜朝は、いつものバーの常連で、今年に入って突然シーバスを独学で始めたF氏も参戦するとのことです。
F氏は江戸川河口付近でヒマさえあれば黙々とルアーを投げ続け、最近では60アップ70アップを決してコンスタントでは無いにせよキャッチしているフレッシュシーバスマンです。

そのため、バンドーパーティからは終電くらいで帰宅し、早々に就寝し、店長およびF氏とは6時に現地集合としました。

***

今回のタックルですが、店長は前週に引き続き15尺のノベ竿です。
そして俺も店長から15尺を借り、ノベ竿で挑戦します。
F氏は自前のバスロッドを持ってくるそうです。

前回の反省をふまえて、道糸やハリスはPEもしくは太めを用意し、ラバーネットではなく通常シーバスやイカに使うタモを用意しました。
足場の高さ30センチくらいなのに、5m伸びるタモ柄は要らないんですけど。

餌はパンだけでなく、ポップコーンとキャラメルコーンも用意しました。

***

6時に現地に着くと、すでに2人は到着しています。
そそくさと準備をしてカープハッテンバに歩くと、前週よりも溜まっている気がします。

俺は今まですでに何本かキャッチしているので、準備だけはしましたが竿は出さず、二人(特にF氏)のサポートをしました。
パンを撒くとスウィッチの入った鯉がバクバク始めます。

F氏に流し方とかを一通り説明すると、早速F氏のコルクが消し込みました。
が、思わずアワセてしまったみたいでスッポ抜けです。
店長のパンの周りにも鯉が集まり、今にもヒットしそうです。

前回デジカメで撮った動画を後から見ると思いのほか面白かったので、今回は店長がビデオカメラを持ってきています。
ヒットシーンも撮れるかもしれない、と俺はカメラマンをやりました。

二人の仕掛けが1画面に収まるようにしながら撮影していると、F氏にヒットしました。
ドラグをチリチリ出しつつ、ファイト開始です。

とりあえずカメラを回したままタモを取りに走り、カメラを回したままタモ入れをしました。
この一連の流れ、後から見てみると、ドキュメンタリータッチでなかなかの迫力、楽しめました。

F氏がキャッチしたのは60センチを超えるなかなかのサイズでした。
早速のキャッチに喜んでくれました。

そして間髪入れずに店長にもヒットです。
前回は2バラシだったのですが、落ち着いてやりとりをして、ついにキャッチです。
60くらいのナイスサイズでした。

***

2人の動画や画像も撮れたので、俺も参戦します。
早速パンを撒くと・・・・祭りが終わっています。

こんなときは、

  1. 表層の何かをつついているような鯉がいるところ
  2. 表層を意識はしていないが、単体もしくは複数匹で漂っている
  3. 鯉は見えないが水中に変化がある(テトラの切れ目とか深くなっているとか)

こんなところを探して歩きます。
もし見つけたら、まず数キレのパンを撒いてみます。

1の場合は、パンを発見したら、まず寄ってくると思います。
2の場合は、一匹表層でカポカポやりだすと、他の個体にもスウィッチが入ることが多いです。
3の場合は、「変化」より少し上流にパンを撒きます、すると、どこからともなく鯉が寄ってきます。

いずれにしても、パンを無視するようでしたら、他の場所を探した方が良いです。
また、下流に流されたパンも気にしておいた方がいいと思います。
時々パクパクやりだすこともあります。

***

しばらく3人で黙々とこうやって鯉を探しましたが、この日は店長が好調でした。
その後60センチ前後を2匹追加です。

Imgp1523_640 Imgp1525_640

何よりも、ヤルキのある鯉を探したり、鯉のスウィッチを入れるのが上手かったです。

俺は、ノベ竿でのアワセがイマイチうまくいかず、早アワセでのスッポ抜けが数回、じっくり待ちすぎて完全にコルクも沈んだ後にアワセてスッポ抜けが1回、結局ボーズでした。
リール竿だと、ラインスラックを取ってスウィープにあわせると大抵フッキングするのですが、ノベ竿はビシっといっていいのか、軽く竿を上げればいのか、など思ったより奥が深くてヒダがありました。

***

今回は誰もハリスやラインを切られることはありませんでした。
だいぶ、やりとりも楽しめて魚にも優しい(実際は釣りすること自体が魚に優しくないですが)セッティングがわかってきた気がします。

鯉のシーズン、調べてみると真冬でもあまり関係なく釣れるようです。
年内にもう一回くらい行ければ行こうかと思っています。

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2010/12/10

吸い分け

もう随分前の話になってしまいましたが、タバコが値上がりしましたね。
俺が吸っているマルボロメンソールライトは320円から440円になりました。

値上がりしたから禁煙するってのもなんかシャクに触るんですが、今まで1000円で3箱買えてたタバコが2箱しか買えなくなるってのは、ジワジワと効いてくるボディブローって感じです。

普段、オフィスがビルの高いところにあり、タバコを吸うには1階まで降りないとならないのでそれがメンドクサく、ここ1年くらいは喫煙量が大体2日で1箱くらいになっていました。

それでも酒を飲むと、あっさりとプラス1箱とかになってしまいます。

そして、もっと悪いのが、釣りのとき。
基本的にルアーをメインとする釣りなので、常にキャストしてリトリーブやロッドワークをやっているので片手が空くってことは無いはずなんですが、その割には釣りの時って喫煙量が増えるのです。

そこで、最近は釣り用のタバコを吸うようになりました。
釣りのときにのみ、エコーを吸っています。
価格は20本で240円、しかも大して美味くないという素晴らしさです。

惰性で吸っても美味いと感じないので、確実に本数は減りました。
全く吸わないと、会心のキャッチの後の一服とかさえできなくなるので、今はこれくらいがちょうどいいです。

エコーと言えば、高校生くらいのころ、バンドでスタジオに行くと、なぜかスタジオのスタッフは皆エコーを吸っていました。
エコーという名前だけなのかもしれませんが、何か因果関係がるのかもしれません。

と思ってググってみました。

・・・・うーん、関係なし。
「しんせい」は昔ミュージシャンが好んで吸った、という記述はありましたが。
企画倒れ。

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2010/12/09

クオリティコントロール

さて、バックログ消化第2弾です。
なんて後ろ向きにポジティブ。

***

先週の前半に店長Qからメールが来て、土曜の夜に店の常連のロカビリー集団(4月のライブで対バンをした人達)がどっかで演奏をできるようなパーティをやるらしく、我々もそこに出演のオファーをされているとのことで、その出演をどうするかという話でした。

なんか、こういう内輪の中でナアナアの演奏をやるのって、あまり好きじゃないんですよ。

プロでも無いし、メジャーを目指したり、バンドを必死にやらないと食いっぱぐれるわけでも無い俺らではありますが、少なくとも普段のライブ、チケットノルマ制のショボいヤツでも、お客にチケット買ってもらってドリンクを飲んでもらって、何よりも時間を使ってもらうわけです。
あるいは、去年の今頃、どっかの忘年会に呼ばれたときは、飲み放題食い放題というギャラが出たわけです。

要は、それなりの責任感が伴うわけです。
が、今回のは仲間ウチの演奏で責任も無い代わりに緊張感もありません。

キモチとしては、あまり出る気がしないなあ、というココロモチでした。

***

で、木曜に店に行き、話をした結果、結局出ることにしました。
半分は上記のネガティブなキモチに無理矢理折り合いを付けた感がありますが、やるからにはしっかりやることにしました。

まあ、スタジオに入るほどではなく、木曜金曜と夜中に店で候補曲をさっと流してみただけなんですが。

***

で、土曜。

20時ごろ現場に行ったのですが、見事にアウェイな雰囲気です。
つか、俺らってアウェイでしか演ったこと無いんでいつも通りっちゃいつも通りなんですが。

これはヒット&ランでグワっとやってさっさと終わるに限ります。

結局、デキは散々でした。
もちろん練習不足ってのが何よりも大きいのですが、自分自身のテンションが上がらず、それが演奏にも反映してしまいました。
さらに、この「早く終わらせよう」というココロガマエが聞いている側にも伝わったみたいで、悪いスパイラルに入ってしまいました。

演奏を終えて、他の演者で盛り上がっている場を見ながら飲んでいたんですが、帰りたくて帰りたくてたまらない気分でした。

***

パーティも終わり、客が引けた後、演者が数名とその関係者が残っていました。
するとロカビリーのベーシスト氏がちょっとブルースをやってみたい、と言い出し、急遽セッションになりました。

せっかくなんで、場を仕切らせてもらい、オープンEチューニングにして3曲、10年ぶりくらいに人前でエルモアジェイムズをやりました。
上記のフラストレーションを無理矢理テンションに変えて、気合いの入ったブルーズができました。

だめやん、それじゃ。
でも、やはり聞いている側にも伝わったみたいで、門外漢の人々も楽しんでくれたようです。

すっかり気持ちよくなって、気分良く帰宅することができました。
単純なもんです。

***

本番での振る舞いとかテンションに関して反省はしています。
何より、自分が気持ちよく演奏できない場には出ない方がいいってことですね。
全員がハッピーにならないし。

そう考えると、どんなときでも一定のクオリティを出せる人ってすごいですね。
俺には当分、もしかしたらずっと無理かもしれません。

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2010/12/08

マルチタックルパンプカ考

ここ数ヶ月、妙にグダグダと仕事にハマっていまして、12月に入ってやっと時間ができました。

なにせ最近、携帯のメールなんてロクに返事もしなかったもんですから、ついに1日に1件とかしか来なくなりました。
もっとも、いつものバーには10月頭から2ヶ月くらい行ってないという状況でしたが、店長Qには多摩川とかファンタジスタ川で会うもんですからあまりゴブサタという気がしていませんでしたが。

で、12月に入ったんで、溜まっているエントリとかをこなそうと思ったのですが、時間ができたらできたで最近のウサを晴らすかのように飲んだくれていまして、すっかりエントリもゴブサタになってしまっています。

なんとかこれから書いていって帳尻を合わせつつ、新年を迎えようと思っています。

***

さてそのバックログ消化第一弾ですが、釣りからいきますか。

11月の最後の週末の土曜にイカに行き、今年のヤエン初釣果を上げました。
土曜はその余波であまりにも早い時間に就寝したので、11/28の日曜早朝も出撃しました。

行き先は多摩川です。
これは俺の11月半ばのパンプカ初釣果を知った店長Qからの猛烈オファーにより実現しました。

朝6時ちょっと前に現地に着くと、店を終わらせて30分くらい前に到着した店長はスモール狙いなのか、すでに川でルアーを投げています。
当然何も起こらないことを確認してから、パンプカに出発です。

この日の俺はベイトタックル、店長は15尺のノベ竿(鯉竿)で臨みました。
もちろんラインとハリスの間には「鯉に恋する5秒前」が装着してあります。

11月半ばに比べて明らかに気温が下がっているので、カープハッテンバで鯉がゴハッテンなのか心配しました。
しかしチン配ゴム要、ちゃんと鯉が群れています。
ただ、前回よりは数が少ないことにイチモツの不安を覚えました。

まずはパンを撒いて様子を見ると、バンバンとバキュームをします。
すごい吸い込み具合で、そんなの見てたらおぢさんもう・・・・って感じでした。

店長に釣ってもらおうと先鋒を譲り、横に立ってあーだこーだとワイ談をしていると、早速ヒットです。

いやいや、暴れます。
ノベ竿なんで駆け引きが楽しそうです。

せっかくなんで、俺のデジカメについている動画で撮影していたのですが、最近電池の減りが早いと思ったら撮影の途中で電池切れになってしまったみたいです。
どうも、電池そのものが充電しなくなっているようです。
まだ2年ちょっとしか使っていないのに!

華麗な竿さばきで数分にわたるカケヒキをやっています。
ちょっと悔しかったので、「アッチの竿さばきも上手だったらいいのにね、ケッ!」と毒づいておきました。

やっと足元まで寄せて、前回やらかしたボガでのランディング時の失敗をしないために、店長が持参したカンツリ用のラバーネットでランディングを試みました。
ところがところが、このラバーネット、口径は問題無いんですが、深さがありません。
すなわち頭が入っても体の大半が外に出ているんです。
頭が入ったんでウリャっと持ち上げたところ、鯉が暴れてネットから落ちてしまいました。
その衝撃でハリスが切れて、オートリリースです。

うーん、これはキャッチと言っていいのか悪いのか・・・・
店長には申し訳ないことをしました。
やっぱりハリス3号は細すぎるんですかねえ。

多分、サイズは70センチを越えていたかもしれません。

***

今のヒットで場が荒れて、ハッテンバから鯉がいなくなったので、少し下流でヤルキのあるヤツを探します。
ゆらゆらしているヤツを見つけてパンを1つ投げてみると、反応を示したので、近くに仕掛けも振り込みました。
そして、見事にヒットです。

俺が先にヒットさせちゃ申し訳ないと思いつつ、白目を剥いて「ヒットォー」とネットを催促しました。
前回の俺自身の失敗と今回の店長のハリス切れを見ていたので、ハリスにはPE4号を使ったボイリー用の針を使っています。
万全の強さなのでゴリゴリとパワープレイをしてキャッチです。

Kc3i0055

すでにデジカメは電池がなかったので携帯での撮影ですが、サイズは57センチでした。
楽に取り込めますが、面白さは無いっす。

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その後、少し時間を置くと、また鯉が戻ってきました。
そして店長にヒットです。

が、ガッチリとテンションがかかったのか、ハリスではなく、道糸(確か2号か3号)からアワセ切れしてしまいました。

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結局、これ以降、表層を意識する鯉がいなくなったので9時くらいに終了しました。

パンプカ自体は近距離を狙う釣りなので、色んなタックルで楽しめます。
前回のスピニングタックル、今回のベイトタックル、店長のノベ竿など色々見てきて、楽しそうなのはノベ竿ですね。
フライタックルもいいかもしれません。

ただ、やはりハリスが切れたり、ましてや道糸が切れたら鯉の口には針が付いたままということです。
ましてや道糸が切れた場合にはコルクまで付いているのです。

これって鯉にとっては良いことでないのは明らかです。

カケヒキの楽しさを取ることも大事ですが、そのあたりのインパクトも考慮したタックルセッティングが必要だと考えさせられました。

ノベ竿であっても、道糸は十分な強度のもので、ハリスは4号以上くらいを用意すべきですね。

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撮影した動画、なかなか迫力があって楽しめる映像でした。

ただ、デジカメのズームのモーター音がすごく入っていました。
電池だけじゃなくて、本体も不調なようです。

買い替えかなあ。

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