ケミホチューン再び
まだナマズのシーズンには2ヶ月近くあるというのに、キモチは逸るばかりです。
先日もエントリしたように、ちょこちょことナマズルアーを買ったりしているのです。
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俺の場合、ナマズ用のルアーはオリジナルでは使わず、ちょっとイジります。
まずベリーフックをはずして、2連結したスプリットリングを介してスピナベ用のブレードをつけます。
これって無くてもいいのかもしれませんが、自分自身がブレードが無いと釣れる気がしないのです。
リアフックもはずして、両端にスプリットリングを付けたスイベルを介してトリプルのバーブレスフックを付けます。
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そして重要なのはケミホタル/ウミホタルを装着できるようにすることです。
ケミホに関しては、使った方が良いと思ったり使わない方が良いと思ったりと去年は色々とブレましたが、今の時点の結論としては、あった方がいいね、という状態です。
で、このケミホですが、今まではケミホ25に付属のビニールチューブを瞬間接着剤でつけていました。
仕上がりは汚いのですが、どうせナマズからは見えるわけじゃないし、と割り切っていました。
ところが、ケミホを使った釣りを続けていくと、ある欠点に気づいたのです。
ルアーの背中に沿うようについているケミホは、距離が離れるととても見難いのです。
どうすればいいのかというと、ザクのツノのように立てるのが良さそうです。
そんなわけで、装着方法を色々と考えていたところ、店長Qがあるアイディアをくれました。
すなわち、ルアーの背中にドリルで穴をあけて、ケミホ用のチューブを入れて瞬間接着剤で止める、というものです。
これだと背中に対して垂直方向に取り付けることもできます。
そんなわけで、この方法を試してみようと常々思っていました。
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そして先週の金曜(祝日)。
近くにあるデカ目のダイソーに行き、電動ドライバー用のドリルビットを買いました。
これで準備が整ったので、さっそくケミホチューンを施します。
まず、2mmくらいのドリルで穴をあけます。
ドリルを使う前に、キリなどで目印を打っておいた方がいいでしょう。
さらに4mmのドリルで穴を大きくします。
いきなり4mmを使うのは難しいので、段階的に穴を大きくしていくのが良いと思います。
そして、その4mmの穴にケミホ25に付属しているチューブを差込み、瞬間接着剤で固定します。
そして実際にケミホを挿入してみます。
注意すべき点は、このケミホに付いているチューブって、ユルユルガバガバの遊んでる風から、せいぜい5mmくらいしか入らない貞淑系まで個人差(個体差だろ)がかなりあります。
ですので、実際にケミホを挿してみて長さを調節するのが良いと思います。
そういう方針で、ほど良い長さになるようにチューブをカットします。
注意点は、ドリルで穴を開けるときに、完成形のケミホの角度を考慮して開けるということです。
写真奥の黒のジタバグ(1つ目)は何も考えずにまっすぐ穴を開けたので、ケミを挿すとツノが前方向になってしまいます。
写真手前のオレンジのヤツはそれを考慮して、ちょうどザクのツノのような角度でうまくいきました。
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そんなこんなで購入はしたけど、まだイジってないルアーは一通りイジリ終わりました。
もう、イキたくてムズムズしています。
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