低活性 / 高テンション
前回のエントリに書きましたように、ナマズに対してキモチは盛り上がっているのですが、気温が低い日が続いていました。
それでもガマンできずに、出撃はするのです。
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2011年第3戦ですが、この日はひとりで出撃しました。
コースはファンタジスタ川上流部です。
昼間が暖かく、潮周りも良いと条件が揃っている気がしたのですが、まったくのノーバイトです。
月が明るすぎたのでしょうか。
この日から、タックルをプレステージクラシック+ABU2500Cの組み合わせでやっています。
久しぶりに重めのルアーに2500Cを使ってみたのですが、5600WSに比べてキャスト感は俺好みです。
キモチよくキャストも決まりました。
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さらに懲りずに第4戦として、シーバスマンF氏と出撃しました。
今回も上流部から開始しました。
タックルは前回同様プレステージ+2500Cです。
この日は夜半からかなり強い冷たい風が吹いていました。
昼がそこそこ暖かかったので、やや薄着で出たのですがこれが失敗、かなり集中力を削られてしまいました。
上流コースの最熱エリアの手前までで先行するFさんに4~5バイト、俺に1バイトあったのみです。
Fさんは初めてのガボっというアタリに興奮していました。
しかしそのバイトもすべて単発のもので、フックやルアーに触った感じもありません。
要は活性が低いようです。
結局最熱エリアではバイトもなく、このコースを終わりました。
それから、まだ時間があったので、薄明るくなっている中、上流コースよりさらに上流部をやってみました。
ここでもバイトはなかったのですが、水中ではベイトが群れているのか、水鳥がバンバン水中に突っ込んで何かを食っています。
さらに目の前で、(多分)ナマズらしき魚もなんかガボっと捕食しています。
2人でコーフンしてキャストをしまくりますが、結局ルアーには何も反応がありませんでした。
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この2戦、活性の低さが明確に出ました。
盛期だったら、多少甘めのキャストでもバイトやヒットに持ち込めるのですが、この2戦では完全にピンポイントに入らないとバイトさえもありません。
かつ、バイトもちょっと顔を出す程度のケースが多く、豪快なバイトはほんの1-2回しかありませんでした。
ただ、楽しいんですよ、状況は悪くても。
状況悪くて楽しくなけりゃ行かなきゃいいんですが、これはこれで楽しいもんですから夜な夜な徘徊をしてしまうんです。
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