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2011/07/17

トライアスロン2011

6月の終わりごろ、宿敵Tから連絡がありました。

T「来週、2-3日休めない?」
俺「さすがに翌週に2-3日は無理。どこ行くん?秘境?」

Tは、秘境と呼ばれるどっかの奥地の渓流にやたらと行きたがるのです。
携帯も通じないし行って帰ってくるのにマジで3日とかかかるようなところみたいです。

T「決めて無いんだよね。来週一週間休みなんだけど、どうしようかと思って。」
俺「何釣りたいの?」
T「お、食いついてきたね。それを相談しようと思ってさ。」
俺「1日なら無理すれば、もしかしたら・・・」

この時点で俺はスケジュールを見て、休めそうな日をピックアップしていました。

T「土曜夜に出て日曜と月曜一杯とか木曜夜に出て金曜と土曜とかにならない?」
俺「休めるとしたら、木曜のみ。だから水曜夜に出て木曜一杯かな。」

というわけで、無理矢理に木曜に休みを取りました。

さて釣りモノです。
時期的に、渓流がメインなんですが、せっかくだからトライアスロンです。

***

こうなると、Tは一切人任せになるので、俺が企画することにしました。
渓流もやりたいし海もやりたい、となると伊豆ですな。

まず、イニシャルプランが以下の感じです。

21:00 集合&出発
21:30-23:00 第1戦:ナマズ@ファンタジスタ川
1:00-3:00 第2戦:アオリイカ
6:00-9:00 第3戦:河津川中流コース
9:30-12:30 第4戦:河津川大堰堤コース
15:00-18:00 第5戦:青物(ショアジギング&弓角)

今までで、一番多くの種目をこなしたのが、去年のGWファンタジスタS君とやったメバル→イカ→イカ→ヒラスズキ→渓流→ヒラスズキという全4種目6戦です。
今回は6戦は無理だとしても、種目を増やすために無理矢理ナマズを入れました。

そんな感じで週末には、消耗品購入、パッキングなどを行っていました。
タックルだけでものすごい量になりました。

***

そして、翌週に入ったくらいから部隊長さんKid、あるいは現地の釣具屋やネットなどで情報収集を開始しました。
その時点でわかったのが、

  • イカ
    ほぼ終わってて、出合い頭の一発くらいしか期待できない
  • 青物
    堤防からならサバ、ワカシ、ショゴが回っていたが、型が小さくなってきた。

ということでした。
この時点でイカは諦めることにしたのですが、Tが「シーバスやりたい」と言い出したのです。
しかし、潮やタイミングは悪すぎます。
また、水曜の夕方に俺が会議が入ってしまい、21時出発がかなりきびしくなってきました。

そんなわけで、ナマズは諦め、できるだけ早めに伊豆入りし、下げ止まりまでのワンチャンスでヒラスズキをやることにしました。

この時点でのプランが以下の感じです。

22:00 集合&出発&移動
1:00-2:30 第1戦:ヒラスズキ
6:00-9:00 第2戦:河津川中流コース
9:30-12:30 第3戦:河津川大堰堤コース
15:00-18:00 第4戦:青物(ショアジギング&弓角)

***

そしていよいよ出発の日(決行前日)です。
予報を見ると、伊豆は一日中雨です。

伊豆はやめて、サバ船とかあるいは北関東あたりの渓流などを考えてみました。
が、結局どこも天気は良くないみたいですので、大して強い雨にならないことを期待して、伊豆決行としました。

最終プランが以下の感じです。

22:00 集合&出発&移動
1:00-2:30 第1戦:ヒラスズキ
7:00-11:00 第2戦:渓流
15:00-18:00 第3戦:青物(ショアジギング&弓角)

渓流に関しては、まず川を見てみて、入れそうなら入る。
無理そうなら、狩野川に逃げるようなアバウトな感じにしました。
そして持ち込みタックルですが、弓角は取りやめにし、かなり減らすことができました。

さて、いよいよ出発を待つばかりです。

***

帰宅したのが20時半くらい、それからバタバタと夕食と荷物の入れ替えなどをして、やっと22時に出発です。
小田原を過ぎたくらいからポツポツと雨っぽくなってきましたが、あまり雨脚は強くないようです。

休憩無しで走り続け、ヒラスズキのポイントに着きました。
早速準備をしますが、小潮の下げ止まり1時間半前という条件なので、そこそこしか潮が動いていません。

Tは川の中の橋桁付近、俺は河口から外向きを攻めました。
サラシなんかは期待できないので、大きめのミノーを遠投して広く探ります。
時々突風や強い雨に打たれます。

離岸提と突堤の隙間が結構強い流れになっているようで、そこを通しているときに一瞬押さえ込まれるような感触がありました。
これがアタリかどうかはわかりませんが、シーバスのアタリかも、と思えなくもない感触だったので、モチベーションを無理矢理上げて付近を攻め倒しました。

1時間ほどやっていると、さらに潮が下がって毎回何かがひっかかるようになってきました。
そのころは雨も強くなってきて、モチベーションも下がったことだし、2時半くらいに終了としました。

まずは第1戦、共にボーズです。
想定内想定内。

***

ツマミと酒を買ってきて軽く宴会をしてから仮眠をしました。
雨なので車の中にずっといたんですが、結構強い雨が車を叩く音とTのイビキの音でイマイチ寝付けません。

2時間近くウトウトした6時過ぎにTも目を覚まし、とりあえず移動することにしました。

***

サイポスで確認してみると、10センチ近く増水しているようです。
途中で川を見ると、下流部は結構濁っているようです。

まずは現場を見てから判断しようと大鍋川の出合いに行ってみると、増水してはいるようですが、濁り具合はササ濁りといった感じです。
これ、行けんじゃね?ということで、入渓しました。

とは言っても、増水はしていますし、流れは強くなっています。
そうなると、狙える場所は大きな岩の裏とかの流れのポケットになって必然的に絞り込まれるのです。

Kc3i0106_640

何度かチェイスはあるのですが、なかなかヒットには至りません。

しばらくすると、Tにヒットです。
前回GWではバラシまくっていたTですが、今回はきちんとキャッチできていました。
20センチちょっとのアマゴでした。
なんだよ、釣れるじゃん、と2人ともモチベーションを上げて、先に進みました。

落ち込みからのヒラキで淵のようになっているポイントで、かなり押しの強い流心の向こうの岩盤にアップクロスでキャストし、ポーズを入れたトゥウィッチで引いてくると、流心に入る手前でヒットしました。
そのまま流心を下られたので、ドラグを鳴らして抵抗します。
やや焦りながらキャッチしたのは24センチのキレイな体の朱点のほとんどないアマゴでした。
俺もトライアスロンでのボーズを逃れることができました。

写真を撮ろうとしたら、暴れられて逃げられました。

さらに同じ落ち込みで、少し流れが緩まっている岩盤のエグレにキャストするとすぐにヒットしました。
あまり引かないのでゴミかと思ったのは、15センチくらいのマメアマゴでした。

だんだんと雨も強くなり、水量もいくらか増えてきたみたいです。
かつ、Tのウェーディングシューズのソールのフェルトが剥げかけてきました。

あまりモタモタせずに、急いで要所だけを撃ちながら上がっていくと、途中でTがマメを1キャッチです。

そして最後のポイントで、Tがナイスサイズをヒットさせますが、足元でバラシ。
多分、俺の同じくらいのサイズ、24センチくらいだったそうです。

これ以上続けるとさらに増水しそうなので、11時くらいに迷わず退渓しました。

***

予定ではこの後ランチをして昼寝をして、夕マズメ前からジグを投げ倒す予定でした。
が、Tも俺もカカリ気味で、早く釣りをしたくてたまらないわけです。

コンビニでランチを買い、釣具屋に寄ってから13時に堤防到着です。
小雨のせいか、誰もいません。
小雨の誰もいない午後の堤防で爆釣・・・・6年前のセンチメンタルジャーニーを思い出し、テンションが上がりました。

もう気合い入れてジグを投げまくっていたら、地元のオッサンが来ました。
「ここ数日、ルアーでもカゴでもなにも釣れてないら。
XXが調子いいみたいだけどね。」

それを聞いて一気に力が抜けたのですが、姑息な俺らはそのオッサンがいなくなるや否や、現場を小一時間で撤収して、そのXXに向かいました。

***

現場に着いたのが15時くらいですが、結構強い雨が降っています。

ただ、雨宿りしているアングラーもいて、堤防の上では血抜きをするためにバケツに入れられているサバが2本ほどあります。
さあ準備は整った。

雨を避けるヤツは避けろ。
Tはウェーダー履きっぱなしにレインジャケット、俺も上下レインスーツで濡れるてナンボです。
つか、渓流でたっぷり濡れてるからね。

それから3時間。
雨は強くなったり弱くなったりします。
鳥が近づいてきたり、アタリっぽいのもあり、モチベーションは落ちませんでした。

一体何100投したでしょう。
3時間経って、わかりました。
今日、このあたりにいるサバは2匹だけで、すでに捕獲された後である、と。

そんな調子で、18時に終了としました。

明け方にほんの少し眠っただけなのに、その後温泉に入って回転寿司を食い、仮眠もせずにボーイズトークで盛り上がりながら帰宅しました。
まるでシャブ中のように元気でした。

***

久しぶりのトライアスロン、アマゴを各自2キャッチのみという、まさに想定内の結果でした。
一日中雨が降り続くという、コンディションは悪い以外の何者でもない状況でした。

そのわりに、なんか楽しかったです。
渓流はもちろん、ショアジギングがヤケに楽しかったです。

最近、夏の青物は弓角に偏重していましたが、今年はちょっとショアジギをがんばってみようかと思いました。

さて、次に伊豆に行くのは夏合宿かな。
リベンジしたります。

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