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2011/07/11

Revenge Direct

ダイレクトリールデビュー戦の翌日のことです。
夕方から飲み会が予定されていたんですが、昼くらいに中止が決まりました。

そうなると、前夜(当日未明)の惨敗をリベンジしたくなり、夜にファンタジスタ川への出撃を決めました。
リールはシアーズダイレクトリールで、タックルは同じく5フィート半のグラスです。

***

21時に落差工からスタートしました。
まずは一番下流あたりから流心手前の反転流に向けてジョイントジッターバグをアップでキャストすると、いきなりバイトです。
が、乗りません。
アップではあるんですが、反転流があるのでルアーは良くアクションします。

数投後、同じ方向にキャストし、着水した後に手でラインを送り出しました。
バックラッシュしたからな!

するとバイトです、しかもヒットです。
とりあえずバックラ状態のまま左手親指でスプールを押さえてアワセを入れ、ファイト開始です。

指ドラグを出されたりしながら寄せてきて、最後はラインをつかんで抜きあげました。

Imgp0783_640 Imgp0784_640

サイズは52センチでしたが、やっとシアーズに魂入りました。

***

しばらく、少女時代の振り付けのように180度のキャストをしていました。
が、バイトが続きません。

ダウンクロスで対岸ギリに付いてるヤツをネチネチ誘いたいのですが、あと一歩届かないのです。
着水と同時に流されてしまいます。

リールのブレーキを少し締めて、ロッドのシナリで初速を上げるイメージで鋭く振り切ると、対岸のコンクリに一瞬触って着水しました。
すぐに糸フケを取ってゆっくりアクションさせると、泳ぎ出しのタイミングで水面大爆発、ヒットです。

今度は落ち着いて、指ドラグ状態でアワセを入れました。
フッキングバックラッシュにもならず、乗りました。

急いでリールを巻くのですが、一瞬重みがなくなりました。
バラシたのかもしれません。
ところが、水中のケミがすごい勢いでこっちに向かって来ます。

必死で巻きます。
でもギヤ比が低いから大変です。

もう、髪を振り乱しながらラインを巻き取り、目の前5メートルくらいでどうにかファイト再開です。
つか、ナマズってこんなに早く泳ぐんだ。

ナイスサイズのようで、良く暴れます。
指ドラグで走らせたりタメたりと、スピニングの、しかもレバーブレーキリールのように微妙なコントロールができます。
超楽しいっす。
ちなみにレバーブレーキリール、使ったことはありませんけどね。

一段下のドシャローに降りてファイトを続け、目の前で何度か8の字に回します。
そして、タイミングを見てラインを掴み抜き上げ、体をひねって背中側の岸の上に着地させました。

するとその瞬間、フックが外れ、ナマの野郎は体をくねくねさせ、水中、すなわち俺の足元に飛び込んできました。
こえーよ。
襲われると思った俺も、さらに深いところに飛び込むとこでした。

この部分、幅50センチくらいでナマズがヒタヒタになるくらいの水深です。
そのためか、ナマの野郎は足元から逃げようとせず、じっとしています。
ライト点けても逃げません。
つか、逃げようにも俺のウェーダーのブーツが退路を塞いでいますので。

さあどうする。
両手で掴んで岸に上げるか。
そろーっと腹の下に手を差し入れると、ダバダバダバダバっと暴れます。
また俺が深いところに飛び込みそうになります。
怖い、こえーよ。

しばらく観察していました。
ナマズと3分くらい見つめあっていました。

良く見ていると、時々口をカポっと開きます。
なんかニターっと笑ってるみたいです。

こうなったらボガだ。
ボガを開いたままにして、口元に寄せておきます。
ナマズが笑った瞬間にボガを入れます。

何度か失敗して、そのたびに暴れられて飛び込みたくなりましたが、ついにボガ入れ成功です。

Imgp0785_640

アタマデッカチな62センチでした。
まだ60アップが釣れたってのがうれしいっす。

その後、馬の背下で単発の大バイト一回、激アツ区間激サム、最後の合流では支流がらみで単発二回、右のボサ奥の木の下で押さえ込むようなバイト一回、さらに落差工に戻り流心手前の反転流がらみのアップで4バイト、馬の背下ノーバイトで24時に終了しました。
ワンセンテンスでその後の2時間くらいをまとめてしまいましたが。

***

2戦目にして、やっと魂が出ました。
魂出てどうする、魂入りました。

上記しましたように、ファイトはかなり面白いです。
まさにダイレクトなやりとりなわけです。

キャストは難しいですね。
ある程度練習や実戦で経験を積むことである程度はいけるようになると思います。
が、そもそも、このリールに関しては軽くても5/8オンス、できれば1オンスくらいのルアーを使うのが良さそうです。
リールによって違うと思うのですが。
それより軽いヤツとか空気抵抗が大きいヤツは投げづらいです。

ちょっとだけ開眼したのが、サイドキャストやアンダーキャストに相当する低い弾道のライナー性のキャストです。
無理にサイドやアンダーをやらずに、体を90度横に曲げてオーバーヘッドキャストをすると結構キマリました。
これ、昔、バスのビデオでZEALのカシワギ氏がやっていたんですが。
ハタから見るとすげえ間抜けなんすよねえ。

あと、メカニカルブレーキの調整、かなりシビアだと思います。
普通にABUやミリオネアなんかだと、大体スルスル出るくらいにしておけばよっぽど極端にウェイトが違わない限りは問題ないんですが、ダイレクトの場合は、ルアーごとにちょっとずつ調整する必要があります。

ざっとインプレでした。
よく言われることですが、結局はこの不自由さを楽しめるかどうかなんですよね。

今後、このリールをどう使っていくか、考えてみます。
なんか、大きいウッドとかのトップウォーターつかってバスとかやるのも楽しそうです。

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コメント

楽しんでるなぁsmile
俺漕いでるだけだわshock

投稿: B‐ひで | 2011/07/13 21:19

ひでさん

楽しんでますよ。
なんか、色々新鮮で。

漕いでますか。
俺もソレに手を出したいんすよ。

投稿: Open6E | 2011/07/14 19:18

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