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2011年10月の9件の投稿

2011/10/24

鱸と蒟蒻と鯵と。

なんか、週末ごとに天気悪いっすね。

週末の夜はナマズに行こうとは思っていたのですが、情報では増水しすぎて話にならないとのことでした。
どうしようかな、と思ったら、ふいにシーバスが釣りたくなりました。

思い立ったら行くしかない、ということで出撃です。

若潮明けの朝マズメの一発に期待して4時45分から開始しますが、横風があり、しかもベイトっ気がなく、かつ周囲も釣れていません。

なんか、あっという間に気合いがしぼんで6時15分くらいに撤収です。

***

帰宅して軽く寝て昼です。

ふと思い立ったのが、蒟蒻作成です。
いきなりかよ、とお思いでしょう。

実は、畑のご近所さんに、取れたての蒟蒻芋をもらったのです。
で、ついでに炭酸ナトリウムももらったんで、じゃあ作ってみようということになりまして。

作り方はネットで適当に調べただけなんですが、簡単と言えば簡単、難しいと言えば難しい。
要は、わりと取っ掛かりは楽だけど、その分、奥が深くてヒダがある、というワケです。
もっとも、蒟蒻を使っても(何に?)ヒダはありませんが(何の?)。

蒟蒻芋を皮を剥いて芽を取り除いて卸金でおろして、水を加えてコトコト煮ると最初は白かったトロロ蒟蒻芋がだんだんねずみ色の糊みたいになってきます。

30分くらいして、かなりネットリしたら、今度は少し冷ましてから、炭酸ナトリウム水溶液を混ぜます。
これが凝固剤みたいです。

で、混ざったら型に入れて少し置き、取り出して蒟蒻サイズに切ったら湯がいてアク抜き、これで完成です。

凝固剤入れる前の混ぜこみが足りなかったのか、あるいは凝固剤が少なかったのかはわかりませんが、いわゆる蒟蒻のプルプルというよりはすこしフワフワした感じになりました。
ちょうど刺身蒟蒻くらいの固さです。

せっかくなんで夕食はおでんにして、この蒟蒻を入れました。
普通の蒟蒻よりも味が沁みて、うまかったっす。
ついでに作ったごぼうと一緒のピリ辛炒めもうまかったです。

***

夕方、おでんを煮ているとファンタジスタS君から連絡がありました。

知り合いが走水に鯵を釣りに行ったらしく、大アジが30匹くらい釣れたので10匹ほどおすそ分けをもらったらしいです。
さらにその中から俺に4匹くれました。

つまり、俺は33%の40%で、トータル13%くらいを入手したことになります。

この鯵、35センチくらいあるような大物で、かつ浦賀水道の急流でもまれているからか、非常に身が締まって美味しゅうございました。

***

と、写真の1枚もない、取りとめもない週末でした。

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2011/10/22

秋冬コレクション

最近、宿敵Tに2人目のガキが生まれました。
それに伴って、Tのヨメさんが実家に帰っているらしく、Tは釣りのチャンスを伺っているのです。

そんな状態なので、ちょっと先なんですが、ヤツはヤエンがやりたいらしく、イカに行こうと誘われました。

そういえば、今年の春シーズン、ヤエンは全くやっていません。
エギ自体も今年一杯しか釣れていないのです。
なんか、俺の中では渓流よりも青物よりもナマズよりも、まずは何よりもイカから、俺の何回目かの釣りブームが発火したというのに。

***

そんなわけで、急に燃えてきました。
ヤエンタックルとエギタックルのチェックを含めて、通常持ち出し釣具を秋冬モノに変更することにしました。
消耗品を見て、足りないものを買い足しておこうというわけです。

まずはヤエンタックルです。
ヤエンOK、ブクブクの電池OK、アジ針OK、腹オモリOK、替えの1.5号フロロラインOK・・・オールグリーン。

次はエギタックルです。
エギOK、スナップOK、リーダーOK、替えのPEOK・・・オールグリーン。

メバルタックルはどうだろ。
ワームOK、ジグヘッドOK、カミツブシOK、替えのナイロン6ポンドラインOK・・・オールグリーン。

一応、メッキとかの小物タックル。
ルアー類OK、小型メタルジグOK、替えのナイロン5ポンドOK・・・オールグリーン。

なんつーか、不足なもの、無いっす。
これって、アブク銭が入ったときに、おなじみ釣庵まこさんのアドバイスに従って、消耗品を買いまくったのが効を奏したみたいです。

***

さあ、秋冬コレクション、揃いました。
行きますよ、海。

今は、何よりもエギをシャクりたいです。

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2011/10/20

終盤のデビュー戦

昨晩、珍しく夕方早い時間に帰宅しました。

前日がほぼ徹夜のような状態だったんで、メシを食ってさっさと寝たのですが、2時間ほどで目が覚めてしまいました。
その後も目が冴えてしまったので、平日ナマプレイに出撃することにしたのです。

***

なぜまたこのシブい状況の中、しかも特に寒かった平日の夜にわざわざ出撃するのにはワケがあります。

先週末に雨の中出撃した日、おなじみ店長Qが、誕生日プレゼントだということで、グラスロッドのブランクをくれたのです。
そうなると、キャストフィールとか、ルアーの操作性とか、あわよくばヒットした後のファイトの感じとかを確認したくなるのが人情というものです。

このブランク、チャンピオングリップに付けて、ミリオネア3Hと合わせてみるとこんな感じです。

Imgp1102_640

うん、悪く無い。
ガイドが3つしかなくて、ロッドが曲がると完全にラインがロッドに沿わずにまっすぐになるあたり、かなりイイ。
でも、白いブランクなんで、黒いリールよりは、赤いシアーズのダイレクトなんかをつけた方が似合うかもしれません。

ちなみにシアーズは、今、店長に貸し出し中なんですよ。
こんど回収して、使ってみよ。

***

というわけで、話は戻り、短時間勝負でファンタジスタ川に出撃です。

いつもの駐車位置近くで事故があったようで、警察がたくさんいました。
なんか、その横をロッド持って歩いていくのはイヤだったので、いつもの区間最終地点の合流部近くに駐車し、そこから開始です。

まずは腹にダブルフックのブチ込み仕様のジッターでボサに突っ込ませます。
結構奥に入ったときに2連発くらいのバイトがありました。
が乗りません。
このパターンはイケそうだと、しばらくボサを攻めましたが、結局バイトは一回だけ、以降反応ナシです。

ボサ際は諦めて、反対側の支流の筋を攻めることにしました。
ルアーを
ノーマルナマズ仕様のクレイジークローラーに変え、支流から見てダウンで泳がせます。

数投目に波紋が寄ってきて激しめのバイトがありました。
がこれも乗らず、投げなおしても反応はありません。


結局、ここを諦め、一旦上がって上流方向に歩き、いつもどおり落差工に入りました。
大体毎回バイトらしきものはあるのですが、昨晩は
ここではノーバイトでした。

***

普段、ナマズをやるとき、特にファンタジスタ川では、ヒップウェーダーを履いています。
これは、ファンタジスタ川は全体的に浅いので、もしルアーがひっかかったりしたらそのまま回収に行ける、というメリットもあるのですが、もうひとつ理由があります。

いつものコース、落差工から釣り下るときに、一ヶ所だけ渡渉しないとならない場所があるのです。
渡渉といっても、幅3メートルくらいのところなんですが。

で、昨晩は「どうせ釣れないし、落差工でキャストフィールだけ試したらさっさと帰ろう」という前向きにネガティブな予感があったんで、ウェーダーは履かず、スネの中間くらいの長さのショートブーツしか履いていなかったのです。
ところがさっき2回ほどバイトがあったんで、火がついてしまったんですねえ。

実は、渡渉をしなくても、一旦上がって大回りすればまた川に降りれる箇所は無数にあるのです。
が、めんどくさいんで、
そのまま行こうと、いつもの渡渉ポイントに行きました。

水量見てみると、行けそうです。

そっと一歩目を踏み出すと、あれ、結構水深あるね、と思った瞬間に、ガボガボと水が入ってきてしまいました、オー・マイ・ルーラ!

慌てて足を上げ、長靴を脱いでさかさまにすると、ジャバーっと水が排出されるではないですか。
もちろん靴下もグショ濡れのスケベ女です。

しょうがないので、一旦靴下を脱いで絞り、キモチワルイけどドブ水で濡れた靴下をもう一度履きました。
足からバイキンとか入って死んだらやだなあ、と思いながら、今度は長靴を履こうとすると、つま先で長靴を蹴ってしまい、長靴は川にダイヴです。

ファーック!
慌てて追おうにも、こちとら片足貴族です、俊敏に動けるワケない。
アホ面で口を明けて長靴の行方を見ていると、こちら側、すなわち渡渉しなくて済む側に流れ着いてひっかかりました。

左足は靴下のまま、ゴツゴツしたところをイタイイタイと言いながら救出に行きました。

***

結局渡渉は諦め、ガボガボ言う左足のまま、一旦上がって激アツ区間の橋のあたりから再度降りて開始です。

なんか、アヤシイ感じがありました。
ほどなく、この橋の真下のタルミでバイト、すかさずヒットです。
ちょうどナナマルを釣ったのと同じ場所でした。

最初、こっちに走ってきたようで、フっと軽くなったのでバラシたのかと思いました。
が、まだいるようなので、ファイト開始です。

よく暴れます。
そして、そこそこベロンとしているグラスロッドはグリングリンに曲がっていてかなり楽しいです。
ベロンとはしていますが、思った以上にタメが効きます。

十分泳がせて、最後はラインを持って抜きました。

Imgp1106_640 Imgp1107_640

サイズは50センチとやや小ぶりですが久しぶりのナマズをキャッチできました。
ルアーはジョイントジッターバグ5/8オンスのフロッグカラーでした。

これで満足したので終了としました。
実釣行は1時間半もなかったです。

約4ヶ月ぶりのナマズをキャッチし、ロッドブランクのデビュー戦を飾れたので満足です。

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2011/10/18

終了間近?

10月もいつのまにか中旬を過ぎました。
去年のデータからすると、ナマズも10月までです。

ここで、「7月以来キャッチが無い」と書いていますが、今日調べてみたら、最後のキャッチは6月26日でした。
エントリが7月だったんで勘違いしてたんですね、テヘっ!

つか、6月?
ナナハチキュウと釣果ナシ?

これはいけません。
なんとか今のうちにもう1本上げないといけません。
それで、今年は一旦終了しようと思っています。

そんなわけで、先週土曜夜(日曜未明)も出撃です。

***

まずは0時半くらいからファンタジスタ川で開始です。
降りそうで降らない天気です。

最初からジョイントジッターバグで通しますが、落差工のクロスで1バイトありました。
ガバっときて、ケミが消しこみ、ロッドに重みが乗ったのですが、フッキングには至りません。
なんか最近こんなんばっかりです。

その後は案の定ノーバイトです。

最後の合流部でも全くクスリともしません。
支流の落ち込みをライトで照らしてみると、鯉かナマズかわからないですが、50-60センチくらいの魚が2匹いて、スーっといなくなりました。

悔しいから鯉だと思うことにします。

その後もう一回落差工に戻りましたが、結局ノーバイト。
ファンタジスタ川では1バイト0キャッチでした。

***

その後、おなじみ店長QシーバスマンFさんがそれぞれ多摩川に向かうとのことだったので、それに合わせてファンタジスタ川を出ました。

が、彼らが来るまでにちょっと時間があるので、ラーメン川の様子を見て、ヤツラの到着に合わせて待ち合わせ場所に行こうと思っていました。

が、ラーメン川に着くと、結構強い雨です。
少し待つと小降りになってきたのですが、なんか安定しません。

しばらく雨のサイクルを車中で見ていたのですが、やるには降りすぎるし、諦めるには降ってないという、相当飲んでたら口説くかも、っていうクラスのキャバ嬢みたいな感じです。

で、結局口説かず、もとい、竿を出さずにボケっとして多摩川に移動です。

***

行ったのは、多摩川で唯一の釣果があるポイントです。
ここはコインパーキングに車を停めて10分くらい歩くのですが、3人が集合した時点で急に雨脚が強くなってきました。

とりあえず上半身雨具に下半身はヒップウェーダーでポイントに向かいました。
が、現場は結構な強い流れです。

とにかく、投げないとはじまらないので、ほぼスネくらいのウェーディングをして、キャストしながら3人で下流方向に移動しましたが、とにかくルアーがあっというまに移動してしまって釣りになりません。

Fさんに一回バイトらしきものがあっただけで、1時間弱で終了としました。

***

というわけで、連敗記録更新中です。

ところで、最初に「一旦終了」と書きました。
この一旦ってのは実は理由があって、データ的にはファンタジスタ川は10月で終わってしまうんだと思います。

そして、今回行ったこの多摩川、実は温排水があるのです。
これから水温が下がり出すと、もしかして、この温排水のところにナマズとかが溜まるんじゃないか、と妄想しているんです。

ってなわけで、今年のナマプレイ、まだまだ続きます。

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2011/10/13

秋の風物詩?

先週末の月曜日、連休最終日を飾るべく出撃しました。

予定では、日曜21:30~23:30までファンタジスタ川でナマプレイを堪能したあと、ファンタジスタS君を拾って青物が熱いと評判のポイントに行き、暗いうちはシーバスにタチウオ、マズメからはイナダにサバにヒラソウダ、とどめはトップウォーターでワラサあたりをイテモウタるつもりでした。

が、30分遅れで到着したファンタジスタ川は雨でした、ありがとうございます。
結局1時間車中待機し、30分早くS君をピックアップしました。

***

海に向かう道は豪雨で前が見えません、ありがとうございます。

やっと現場に着くと雨は止み、絶好の場所が取れました。
が、酒飲んでしばらくしたらまたポツポツと雨です、ありがとうございます。

結局シーバスもタチウオもできずに車中で仮眠2時間半仮眠して4:30に起きました。

***

早速、ジグやルアーを一斉射撃しますがクスリとも来ません、ありがとうございます。

業を煮やしたS君は遠投カゴサビキを始めます。
コマセを毎回同じ場所に撃ってコマセの層を作り獲物を寄せるという俺様が1年前に編み出した戦略でS君は1分ごとにひたすらキャストしていると、来ました!ナイスサイズのサバです。

さらにS君がもう一本下に突っ込むナイスサイズ風をバラシたから、さすがの俺様も黙ってはいられません。
遠投カゴサビキにスイッチです。

とにかく潮が速く、右から左にカッ飛んでいます。
ここで俺らはウキの動きについて横移動しつつローテーションをする二人ナチュラルドリフトサビキを編み出しました。
略してND流です。

ちなみに本サロでおなじみなのはNK流なので紳士諸君は勘違いしたフリして股間の蛇足をポンピングしないように。

そして、この戦法で大サバをキャッチです!ただしS君が!ありがとうございます。
しばらくして、やっと俺様も中サバをキャッチです。

***

しかし9時を回ったくらいで潮が止まり、マッタリし始めました。

もう10時になり、2ブロック目のコマセも尽きてきたので、俺様がサビキ竿を投げ捨て、漢のトップウォーターにスイッチです。
まさに最後のバンカラです。

そして!
やりました!
ついにサバを2連続キャッチです。

ただし、S君が、サビキで!
ありがとうございます。

ちょっとしてコマセも尽きたので、10:30過ぎにタイムアップです。

***

結果、サバ5匹、その内俺様1匹S君4匹です。

うーむ、勝負に負けて釣りに勝ったというところですな。
S君は勝負にも釣りにも勝った気でいますが。

とはいえ、持ち帰ったサバの数は、俺様3匹S君2匹という革命現象でした。
S君ありがとう、お疲れ様でした。

以上です、キャップ!

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2011/10/09

10th Nervous Breakdown

店長Qのバーが、10周年を迎えました。
ちょうど、俺が最初の転職をした年で、このバーの近くが勤務先でした。
開店して比較的すぐに行くようになったので、この店にかかわって10年になるわけです。

俺自身、あまり色んな店に行くタイプではなく、同じ店にじっくりと行くことが多いのです。

が、それでも環境は変化します。
俺の生活圏から外れたり、店が無くなったり店の感じが変わったり。
そうなると、たまに行くことはできても、通い続けるってのはかなり難しいところです。

前職を8年勤めていて、さらに店も潰れず、かつ、釣りや音楽などの趣味が一致したということもあり、こんなに長い付き合いになったのです。
2年前に転職して生活圏は変わったのですが、それでもボチボチのペースで行けるくらいの距離なので、まだ持っているんですね。

***

先週は、この店の10周年記念ウィークとして、安く酒を飲ませてくれました。
ほぼ毎日、この店にゆかりのある人を連れて行って飲んでたのですが、1週間で5千円も使っていないかもしれません。

***

さらに、この記念ウィークの最後として、ライブをやりました。
店に関係している3バンドが出演しました。

ウチは相変わらずのブルーズです。
ただ、時間を沢山もらったので、チューニングを2回変えて、レギュラー、オープンG、オープンDの3種類で8曲をやりました。
毎回言ってますが、キモチよく演奏できました。
どんだけ自分の演奏好きなんだよ、俺。

***

今後も、この店が続きますように。

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2011/10/07

ナマ半可

9月半ばのシルバーウィークの後半、おなじみ店長Qファンタジスタ川ナマプレイに出撃しました。

以前も書きましたが、7月以降、ナマズの釣果がありません。
店長は、シルバーウィーク前半、地元に帰ってカヤックによるトップウォーターで、ラージマウスバスに加えてナイスサイズのスモールマウスバス、さらには60アップ75アップのシーバスまでキャッチしていて絶好調です。
この勢いで、ナマズもキャッチしたろうという腹みたいです。

***

ちなみに、今年は我々の仲間内ではトップウォーターでの釣果がそこそこ出ています。
パンプカ鯉、ナマズ、イナダ、バス、スモール、シーバスとなかなか多彩だと思いませんか?

その中でも、店長は上記6種のうちの5種をキャッチしています。
多分、死ぬでしょう。

***

1時半に集合し、早速落差工から開始です。

この日の前々日にあの台風が来ていたのでもうちょっと増水して大変なことになっているのかと思いましたが、さすがは都市型ドブ川で、もう水量は安定していました。
微妙に流れが強いのと、あとは川岸が荒れているのが台風の影響が感じられる部分です。

早速俺のダウンクロスにバイトがありますが、これまた乗りません。
反転流パターンを試してみましたが、スっとルアーが消しこむバイトがありましたが、これまたフッキングに至らずです。
結局ここでは俺が2バイト、店長がノーバイトで移動です。

馬の背のあたりは完全に流れが変わっていたので、流心より手前のタルミを泳がせてみると、バフっというナマズらしいバイト音がしました。
が、これも乗らず。

結局、最後の合流点までネチネチと撃っていきましたが、お互いにノーバイトです。

これで終われないので、ふたたび落差工に戻り、色々とやってみました。
ここでは俺がノーバイト、店長はバド系を使った反転流でのネチネチで2バイトでした。

ここで店長と別れて、俺は下流域の緩流部分を短時間で攻めてみたのですが、ここでもノーバイト、4時半になったので終了しました。

***

結局、2人合わせてノーキャッチです。
バイトはあるのですが、勢いのあるバイトって感じではないのです。
台風で流されたのか、水温が下がったのか・・・原因はわからないです。

去年のデータを見てみると、9月も10月も、それぞれ3本ずつくらいは上がっています。
ちょっと去年の攻め方を思い出してみます。

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2011/10/05

トコトンやったれ

我がホークス、今年もパリーグ優勝しました。
10ゲーム以上の差を付けてるので、完全優勝と言ってもいいでしょう。

そして、この後は鬼門のクライマックスシリーズです。
今年こそ、横綱相撲で完勝して、秋山さんを胴上げしたりましょうや。

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2011/10/04

アキノハジマリ

一ヶ月近くエントリがありませんでした。
仕事が忙しいのもあるのですが、それよりも、ブログにエントリをする時間を搾り出す余裕がなかったというのが実情です。

そんなわけで、何回かに分けて、この一ヶ月をちょこちょこまとめてみます。

***

まず、前回のエントリで久しぶりにナマズに行った翌日の夜(正確には翌々日未明)、イナダが回っていると言われているところにショアジギングに出撃しました。
4時過ぎに現場に着いたのですが、人が一杯で釣座を確保するのが難しいほどです。

声をかけてなんとか入れてもらい、まだ暗い4時半くらいからキャスト開始です。

タチウオなどが来ないかなと、まずはバイブレーションで様子を見ますが一向に気配がありません。
少し経って、ほぼ着水点が目視できるようになったので、ジグに変えました。

すると開始早々、付近で一本イナダがあがりました。
これでモチベーションが上がり、丁寧にやっていると違和感を感じました。

そこで上がってきたのは30センチくらいのカマスです。
おそらく、アシストフックのバケを喰ってきたのでしょうか、ちゃんと口にフッキングしています。
美味そうなカマスなのでキープをし、さらにキャストを続けます。

しばらくすると、付近で今度はワラサに近いくらいのナイスサイズのイナダが上がりました、付近に、だけど。
着底させてからのアクションで喰ってきたそうです。
これで周囲全員のテンションが上がりましたが、誰も後に続くことができません。

たまにモジリのようなものが見えたりするので、底にこだわらなくても良い気がして、ロングジグに変更しました。

大きめのアクションで表層付近をスライドさせているときに、チェイスらしきものが2回くらいありました。
幻覚かもしれないですが、これで火が付きました。
7時半からの最後の30分はトップウォーターを投げ倒しましたが、結局1バイトもなく、終了でした。

その後付近の人とちょこちょこ話していたんですが、この日このポイントではイナダが2本くらいにカマスが少しに指3本くらいのタチウオが1本くらいだけだったようです。

やはり情報の鮮度の判断って難しいですね。
いつでも行ける体制にしておくのが大事そうです。

とりあえず秋の釣りが始まったという区切りの日でした。

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