あと何戦?
いよいよ11月に入りました。
ナマズですが、去年のデータだと、10月までは釣れたんですが、11月になってからはバイトさえも無いという状態でした。
そのため、11月初旬早々に終了を宣言していました。
今年はどうでしょう。
一応ファンタジスタ川でノーバイトが続けば終了かな、とは思っているのですが、今まで未開拓だったファンタジスタ川の下流部とか多摩川の温排水の場所とか、まだまだ期待を持てるところがあるのです。
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そんなこんなで、いまだ衰えないナマズ欲のため、先週末に出撃しました。
3時くらいからファンタジスタ川のいつものコースに入ります。
この日のタックルは、ヤルキのないバイトを弾かないためにもグラスロッドを使おうと思い、スーパーパルサー+ABU2500c+PE50ポンドの組み合わせにしました。
いつものように落差工から入りますが、バイトもありません。
ここは流れがありすぎるので、このシーズンはダメなんでしょう。
今日も緩い流れ、もしくは、そこそこの流れの中のポケットを狙うのが良さそうです。
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次に馬の背下に行きますが、台風シーズン以降、完全に流れが変わったみたいでバイトすらありません。
というより、一級品だったポケットがなくなってしまっているのです。
ただ、この消えたポケットからさらに10メートルくらい下にヨサゲなポケットがありました。
流れを読んでうまく落とし、できるだけゆっくりと巻いてくると、なかなかヤルキのあるバイトがあり、ルアーが跳ね飛ばされました。
が乗りません。
フォローとしてもう一度同じコースを通したり、角度を変えて攻めてみましたが、結局一発だけでした。
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こういう状況では、ここ最近は激アツ区間(今年は大してアツくないんで、仲間内の呼称である「看板下」と呼びます)の後半の緩流部が期待できます。
ダウンとダウンクロスとで満遍なく丁寧に探りました。
対岸のボサの際に落とし、ダウンクロスでスイングしてるときに派手なバイトがありました。
が、もちろん乗りません。
かなりの距離を追ってきていたみたいで、自分のバイト音で驚いたのか、逃げていくのが見えました。
この後のフォローにももちろん反応はありませんでした。
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最後の合流地点では、支流をクロスでスライスしていると、小さいバイトがありました。
もちろん乗りません。
この合流地点も落差工同様、流れが複雑でそこそこ強いのであまり期待できない場所です。
結局、この後しばらく広く探り続けましたが、反応ナシでした。
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ここで一旦道に上がって歩いて車のところに戻っていたのですが、看板下後半部あたりの対岸からナマズらしき捕食音が頻発しているのが聞こえました。
これはチャンスかもしれないと思い、再度川岸に降りて音のするあたりの上流からじっくりと対岸にキャストをして核心に近づきました。
が、数回キャストしていよいよ近くjに来たあたりで気配を感じられてしまったのか、捕食音も消えてしまいました。
結局この時点で4時過ぎ、終了としました。
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結果としては3バイト0ヒットと相変わらずお寒い状況です。
が、去年と違って11月になってもそこそこヤルキのあるバイトを感じられたのは大きいです。
また、ファンタジスタ川の、この、いつもの区間、おそらくナマズの絶対数が少なくなっています。
落差工より上流には上がれないと思うので、おそらく下流に落ちているんでしょう。
ちょっと調査してみると良いかもしれません。
そんなわけで、なかなか今年のナマズシーズンは終わることができなさそうです。
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