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2012年4月の6件の投稿

2012/04/30

春合宿2012 初日

一昨日土曜から伊豆入りし、今年も恒例の春合宿を開始しました。

今回持ち込んだタックルは

  • 渓流タックル:ロッド5フィート+リール2000番+ライン4ポンド+主に5cmミノー
  • 本流タックル:ロッド7フィート+リール2506番+ライン5ポンド+主に7cmミノー
  • エギタックル:ロッド8フィート3インチ+リール2506番+ラインPE08号+2号リーダー

の3セットです。
もちろんこれ以外にネットとかウェーダーとかギャフとかバッグとか色々あるので、結構な荷物になりました。

あと、本流タックルは本流だけではなく、もしかしたらメバルとかカサゴ狙いに使うかもしれないので、6ポンドラインを巻いた替えスプールも持ち込んでいます。

***

さて、初日の日曜です。

もともと、部隊長さんと狩野川をみっちりやる予定でした。
すると、伊豆に向かう直前に相方から連絡があり、日曜に伊豆に遠征してくるとのことです。
さらに、宿敵Tも誘ってみたら参戦する、とのことでした。

結果、4人グループでの釣行となり、部隊長さんにまたもや負担をかけてしまうのでした。

***

4時半に部隊長さん、5時くらい2人と合流して、5時ちょっと過ぎから本流に入りました。

まずは前回3月に行ったときに2本獲れた本流ポイントの対岸からスタートしました。
1時間ほどやりましたが、相方が1バラシのみで、あとは異常なしでした。

次にさらに下流の本流に入りました。
が、ここも異常なし。
確か相方にはチェイスがあったようです。

この時点で9時くらい。
気温がかなり上がっていて暑いです。

本流は連日攻められてかなりタフみたいなので、一気に上流部の支流に行きました。
俺とTは下流から、相方と部隊長さんは工場の上流からと二手に分かれてスタートしました。

開始早々Tが1キャッチ、ほどなく俺も1キャッチです。
ただし、15センチあるか無いかのチビ助ですが。

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雨が降ると爆発するこの支流ですが、ピーカンの今日も好調でした。
その後、T、俺ともにトータル5キャッチ、バラシも同じくらいあったので、全部獲れていればツ抜けでした。
後から聞くと、相方もやはり4-5本取れたとのことです。
サイズは15センチくらいがほとんどで、あと18センチくらいの花魁アマゴかもしれないのが取れました。

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これで全員が優しいキモチになれました。
この支流は11時半くらいに退渓しました。

それから、別の支流を15分くらいやりましたが、異常なし。

ランチの後、さらに別の支流に入り、俺&相方組、T&部隊長さん組で2箇所に入りますが、草刈りをした草を川に投げ込むので釣りにならず、14時過ぎに退渓しました。

それから、良いサイズが出るという支流に入りました。
ここでは最後の区間で2キャッチでした。
サイズは17くらいと、正確に測っていませんが20センチくらいのタッパのある個体でした。

同じくらいにTが、今日イチの22-3センチをキャッチしていました。
相方は結構バラシていました。

この時点で15時半近くになっていました。

支流も里川も楽しみ、数もそこそこのサイズも楽しめたので、最後の1時間勝負で16時過ぎに朝イチの本流に入りました。
Tと二人で、ガンガン瀬に特攻部隊の5グラムスプーンをキャストして広く探り倒しました。
が、結局異常なしでタイムアップでした。

そこでTと相方は帰路につきました。
が、俺と部隊長さんは最後の一発勝負で朝の2つ目の本流ポイントに行きました。

朝に比べて、かなりササ濁りが強くなってきた合流部に、30分くらいキャストをし続けました。
が、結局ここでも異常なしで、ちょうど6時くらいになったので終了としました。

開始から終了まで13時間の長丁場でした。

結果ですが、
本流:ノーキャッチノーヒットノーチェイス
支流:7キャッチ、Manyバラシ

部隊長さん、おつかれさまでした。
いつもながら自分のツレの面倒まで見ていただきまして、ありがとうござました。

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2012/04/25

Index Finger

今年に入ってからジムに行くようになり、最初の体力測定を受けてから3ヶ月が経ちました。
そろそろ結果が出てきたんじゃないかと思い、先日2回目の体力測定を受けました。

自分では明らかに出来上がってきていると思っているんで、今回の目標としては体力年齢20代後半(25~29歳)、あわよくば20代前半(20~24歳)のレンジと定めていました。

測定当日、開始時刻より1時間ちょっと早くジムに行きました。
軽めにマシンやバイクやって身体を温めておこうというハラズモリです。
というか、体力測定にどんだけ気合い入ってんだよ。

すると、指導員が寄って来て「体力測定前にゴリゴリやる気でしょう?血圧上げたりしたら測定結果がおかしくなるからダメですよ」と釘を刺されました。
そうなの?そんなもんなの?

まあ大丈夫だろう、といつもの1/3の負荷で30分ほどバイクを漕いでから、ストレッチをしておきました。
うん、いいかんじ。
キレてるキレてる(妄想)

で、問診を受け、まずは血圧の測定です。
すると、なんと、血圧165です。
「ダカラアレホドウンドウスルナトイッタダロウ」と指導員が超にらんでいます。

これで焦ってしまってなおさら血圧上がりそうですが、一旦深呼吸などをして落ち着き、測り直してみました。
すると今度は125と激減。
血の気が引くとはこのことですな、カンラカンラ。

その後、身長体重(体脂肪率やBMI)を測りました。
さらにバイクで徐々に負荷をかけていって心拍の変化を見て体力レベルを出すヤツとか、握力、腹筋、垂直跳び、前屈、反復横跳びなどをやりました。

といわけで、結果です。

体重:マイナス7.6キロ!オーイエー!
体脂肪率:マイナス3.4
BMI:マイナス2.2

キタコレ。
いいんじゃないの、いいんじゃないの?

垂直跳びは前回より若干足りなかったですが、それ以外の項目は前回値を上回っています。

ところが、問題はバイク。
やはり事前の運動が効いていたようで、心拍の変化が大きかったようです。
このテスト、結果が7段階に分かれていて、前回は上から3番目のレベル5だったのが、今回はレベル3(標準)となってしまいました。
これまた指導員が「ダカラテメエイッタダロウドシロウトガヨケイナコトシテンジャネエヨ」という顔でボクチンをにらんでいました。

というわけで、採点。
各項目の結果で、得点が付きます。
前回の得点から1ポイント増えれば、20代後半という目標値を達成することができます。
さらに前回の得点から5ポイント増えれば20代前半という夢の領域に達するのです。
もし20代前半だったりしたら、手のひら拡げたら人差し指ですよ、人差し指。

というわけで、結果ですが、20代後半でした。
バイクに関して、レベル5がレベル3になったことで、前回より3ポイントダウン。
これさえなければギリギリ20代前半だったのに。

次は20代前半を目指します。
つか、目標、そこじゃないやん。

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2012/04/23

上向き傾向?

良い天気で暖かい日が続くと思ったら、冷たい雨で肌寒い日が繰り返しますね。
なんか、もうすぐGWとは思えない気候です。

そこで昨日日曜の未明、寒くなりそうでしたがちょっと出撃してきました。
あえて、ファンタジスタ川の落差工~合流までの定点観測です。

***

まず1時過ぎに落差工に入りました。
水も減っていて、かつ流れも前回よりかなりおだやかになっていて、期待できます。
が、手前のシャローを反転流に乗せて広く探ってみましたが、ノーバイト。
流心の向こうでネチネチとやってみましたが、これまたノーバイトです。

こうなると、合流地点まで期待できなさそうですので、大雑把に進行方向のダウンだけ撃っていって、合流地点をサクっとやったら他の場所に移ろうという戦略にしました。

***

落差工を終え、支流の出合いを渡渉をして釣り下るのですが、せっかく流れがおだやかなんで、渡渉前に合流点の突端からアヤシゲなところを攻めてみることにしました。

すると一投目にバフ!バフ!とバイトが。
しかし乗りません。
同じラインを通しても出ないので、同じような感じのところにキャストです。

バフバフゴボボボ、いきなり乗りました。
ここ、とにかくシャローなんで派手に暴れます。
どうにかキャッチしたのは50センチをちょっと切る小物です。
ここは、足場が低い、というか水面と同じなので、ランディング後にグリップを入れようとしたらビタンビタン暴れて逃げられてしまいましたんで写真撮っていません。

おいおい、おるやん。
もう上がってこないと諦めていた看板下を通ってきたワケやね?

すかさず、渡渉して、今度は馬の背下のちょっと上流のシャローに通すと、いきなりバイトです。
追い食いもしてきましたが、乗らず。

今度はちょっと角度を変えるとまたバイト。
今度は乗りました。

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開始15分くらいで2本目、これまた50をちょっと切るくらいのサイズでした。
その後、ちょっと下流側をやってみると、またバイトです、乗らないけど。

おいおい、調子いいやん。
ってことは、これより下流はもう、ウェーディングしたら足にからみついてくるくらいナマズがおるわけやね。

ダウンだけ大雑把に行くとかいう戦略、変更!
こんなコロコロ変わる時点で、戦略じゃなくて、戦術とか作戦やね。

***

それからはネチネチと攻めていきますが、看板下区間にさしかかるまでの期待できる場所ではノーバイトです。

で、「ノッペリしたからもう釣れない」と思っていた看板下区間のちょうど中間点あたりで、ルアーを通すとモアっと水面が動きます。
鯉かな?と思って再度通してみると、なんかからみつくような気配です。

ここ、かなり緩い流れがあり、その下に渡り石のようなものができていて、その下が急な流れになっています。
ってことは、この直径30センチくらいの渡り石の付近に付いてるんじゃないか、と予想しました。

この渡り石からの距離10センチを狙ってキャストです!
もちろん、ショート!
つか、大幅に1メートルくらいショート!

こんなの想定内です、もちろん。
俺は動じません。
そこから、リールをフリーにして、ルアーが泳ぐ最低限のテンションをかけたまま、ゆっくりとラインを送り込みました。

すると、渡り石と渡り石の間に入るかどうか、ってくらいでルアーがフっと消えました。
アワセてみると乗っています。
どうよ、この読み!このバイト、まるでウキ釣り!

結構派手に暴れてくれて、良く引きました。
これはロクマルいったかな?

Imgp1305_640 Imgp1306_640

少し回してからラインを掴んで抜き上げたのは、55センチでした。
ロクマルないやん。

***

この後、同じ攻め方をしましたが反応はなく、ついに最終地点の合流部です。

まずは左岸の支流筋を攻めると、早速反応がありました。
そこそこのスピードで流れるルアーに対して再三のアタックがあります、が、乗らず。

次にもうちょっと下流を攻めてみるといきなりバイト、そしてヒット、そしてバラシ!
あっという間でした。

今度は右岸に渡り、橋下のタマリを攻めてみますが反応がありません。
もう終わろうかと思い、なんとなく、左岸でバイトがあったあたりにロングキャストをすると、いきなり乗りました。

Imgp1308_640

難なく抜き上げたのは、ジャスト50センチくらいでした。

時間はこの時点で2時半くらい。
もう一ヶ所くらい行こうかと思いましたが、肌寒くなってきたので終了としました。

***

終わってみると、9バイト4キャッチ1バラシとなかなかの結果でした。
いよいよ上向き傾向でしょうか?

それにしても、今年はほぼ一ヶ月遅れですね。
あと、サイズが小さいです。
去年ロクマルが沢山出た落差工や看板下が不調だからだと思うのですが。

もうちょっと気候が安定すると、落差工にも入って来るんだと思います。
まずは4月のナマズはこれで終了です。

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2012/04/16

捜索探索71キロ

4月も半ばを過ぎて、だいぶ暖かくなってきました。

そうなると毎週末に釣りに行きたくなります。
渓流/本流はもちろん、イカとかメバルとか。

が、そうは言っても思ったより時間が取れないもの。
結局、行くのはナマズなんです。

***

天気予報では土曜未明から雨が降るってことだったので、その前に出撃しようと思っていました。
金曜夜はそこそこ早く帰宅できたんですが、家に着いたくらいで雨が降り出しました。
結局金曜夜は出撃を諦めました。

そして土曜夜、終日降っていた雨も21時くらいに止みました。
早速22時半くらいに出撃しようかと思ったら、店長Qからメールです。
こないだのライブの映像ができたから取りに来い、とのことです。

釣りにも行きたい映像も見たい、とキモチの中ではハムレットです。
とりあえずDVDを受け取ることにして、プラス40キロほど寄り道しました。

***

まずは1時半くらいにファンタジスタ川に入りました。
前回の結果から、落差工~看板下区間は期待ができないので、普段なら終点となる合流地点にイキナリ入りました。

最近この川は護岸を色々といじってあり、今まで通ることができなかった合流地点の右岸を攻めることができるようになりました。
もっとも、ナマズが付きそうな場所はどんどん減っているので喜べる話ではないんですが。

まずはその右岸から攻めますが、終日の雨の影響で増水し、かつ流れも強くなっています。
うまく流れのポケットにルアーを送り込めず、つか、ポケットが無くなっていて、反応を得ることができません。

一旦上がって今度は左岸の支流の筋を攻めてみると、一投目から連発するバイトがありました。
が、ロッドに重みが乗って、ファイト開始、と思ったらスッポ抜けです。
重さからするとあまりサイズは良くなさそうでしたが、残念です。

今度はその筋をさらに下流側からスライスしてみると、またもや連発するバイトです。
が、今度は乗りません。
しばらく、その乗りそこなったヤツを狙って色々な角度からやってみましたが、結局再度バイトしてくることはありませんでした。

この時点で2時です。
ちょっとだけ上流をやってから、もっと下流に行くか川を変えるか考えようと思っていたら、店長からメールで、3時くらいに多摩川に入るとのことです。
そしたらそこにDVD持ってこんかい、ワレー!

ということで、30分一本勝負で上流部をチェックすることにしました。
まずは落差工に入り、手前から段階的に攻めていきますが、全く反応がありません。
ちょっと下流の馬の背下でも出そうな雰囲気はあるのですが、これまた異常ナシ。

結局看板下区間のスタート地点の橋まで大雑把に攻めて行きますが、ノーバイトで終わりました。
やはり看板下区間が護岸だけではなく、川底もいじられたようで、ナマズが上って来なくなったのかもしれません。
最盛期にダメだったら、この区間はもう期待できませんね。

***

多摩川の待ち合わせ場所にほぼ3時に到着すると、ほどなく店長も到着しました。
店長の準備を待ち、車を停めてから10分ちょっと歩きました。
土手を歩きながら見てみると、途中の中洲のあたりに2人ほどアングラーがいました。
こんな夜中なのでナマズ狙いなんでしょう。

俺らはもうちょっと上流から開始しました。
今年3本出していて今日も2バイト出てる俺は遠慮して、まだ今年釣果の無い店長に先行してもらいました。

二人ともこういう大場所はあまり得意ではないので、どうしても沖目のポケット狙いは雑な攻め方になってしまいます。
しばらく釣り下っていると、ダウンでボサ際を攻めている店長に一度バイトがありました。
これでテンションが上がります。
逆に言うと、それまで、ナマズいるんかなあ、と半信半疑だったんですが。

さらに進むと、店長に1バイトあり、その辺りをしつこくやっているとまた店長にバイトです。
今度は乗ったようで、ファイトの体勢に入っていました、が、すぐにスッポ抜けたようです。

少し攻めすぎたからどうぞ、とのことで、スウィッシャーを付けた俺が何投かやってみました。
が、ごく小さいバイトらしきものがあっただけでした。

そんな感じで、もう明るくなった5時半くらいまで釣り下りましたが、結局この日はノーキャッチに終わりました。

***

ちなみに、明るくなってきたら、何組かアングラーが現れて、そのうちの2人くらいがナマズをキャッチしていました。
皆さんスピニングタックルでおそらくスプーンとかミノー?とかを使っているようです。

俺も店長も、それを見て「俺らは誇り高きトップウォーターナマズ師だから、スピニングで沈め系の釣果なんて関係ない関係ない」とかのヒクツな負け惜しみを小声で話していました。
が、もしそれぞれがスプーンとかを持っていたらきっと使ったと思います。

自宅を出てから走り回って、71キロのナマズ探しの旅でした。

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2012/04/10

Mississippi -> Chicago --> London --> Japan

先週末、今年一発目のギグをやってきました。
相変わらずの他流試合で、なかなか凍結した空気の中、ブルーズをやってきました。

なんか、リハからアンプの調子が悪くて、序盤は時々音が鳴らなくなるというオマケ付き。
もう、思いっきり不機嫌になってしまったんで、ギターを打楽器のようにラフに弾いていたら、アンプが暖まったようで急に絶好調に。

それに伴い、客のリアクションも良くなって、結局最後はだらしなく楽しそうな顔で演奏を終えました。

***

で、打ち上げ。

対バンの連中もいつもの顔見知りなんですが、その中のバンドのタイコってのが、このとき一緒にパンクをやったタイコなんです。
で、ここのギタリストも去年数回対バンをやっていて、結構音楽の話も合うのです。
そんなわけで、去年あたりからパーマネントかテンポラリかは別として、一発バンドやろうや、という話になっていたのです。

最近は俺が店長Qの店になかなか行けないのですが、すでに3人の中では大体の合意が取れているようです。
そして今回、ついに4人揃ったところで、まずはコンセプトから決めていきます。
何度か書いていますが、俺はコンセプトに酔いやすく、それは高校生の頃から変わっていません。

で、だんだんと酒が入ってムチャクチャになってきたころに決定したのは、「アタマの悪いそうなB級パンク」というものです。
チンピラだとかなんとか、なんだかんだ言っても、A級のパンク、例えばピストルズやクラッシュなんかはちょっとインテリの香りがするじゃないっすか。

そういうのは良くない、もう、演奏するのが精一杯で、難しい理屈とか思想とかは持っていないようなパンクをやろう、と。
とりあえずはコピーで選曲をするのですが、なんと言ってもB級界、バカパンク界の一流ドコロのラモーンズは外せません。

しかしラモーンズってのは、ほんとにすげえな。
あんなに大物なのに、ずっとバカっぽくB級なままだったから。

他はどうする、となるとやっぱりシャム69より下(下ってなんだよ)になりますねえ。
だったら、ビジネスとかエンジェリックアップスターツとかのOiなパンクってのは純粋にアタマ悪そうでいいじゃないっすか。
いや、思想は別ですけど、Oiはやっぱりアタマ悪そう、これ大事。
としたら、忘れちゃいけないのがCockney Rejectsですね。

あと、この4人、誰もが高校生あたりに、いわゆるジャパニーズインディーズの波、ラフィンノーズとかそのあたりをガッポリかぶった世代なんです。

そしたら、80's インディーズからもなんかやろう、みたいな。

***

そんなわけで、最初の候補曲が決まり、とりあえず連休前に一回スタジオに入ろうということになりました。
そして、すでに夏あたりにギグをやったろうと思っています。

全くのコピーバンドになるのか、オリジナル書いてしまうのかはこれからですが、何か楽しくなってきました。

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2012/04/07

初ナマ2012

今週に入って暖かくなり、火曜の雨による増水も引き始めただろうからそろそろナマズが出始めるんじゃないかと思い立ちました。
ただ、土曜夜から冷え込むみたいなので、金曜夜に定点観測に行くことにして、ファンタジスタ川に出撃しました。

本当は22時くらいに開始したかったのですが、なんだかんだで23時40分くらいにスタートです。
タックルはスーパーパルサー+2500C+PE50ポンド+ジッター5/8ozパーチカラーです。

すでに結構寒いのですが、ラインとかルアーについた水が気温よりも暖かいので、そこそこ水温はあるのかもしれません。

***

まずは落差工に入りますが、結構減水していて、かつ流心が奥に移動したようです。
よって、対岸にキャストしても反転流が発生していなくて、上流に流れてくれません。
逆に手前の緩流地帯が増えている感じで、全域反転流です。
しばらくやってみましたが、落差工では異常なし。

少し釣り下ったところで、水中の網のようなものにルアーを引っ掛けてしまいました。
ライトをつけて入水して回収していると、ライトに驚いた魚(多分ナマズ)が逃げていきました。
一応、いるにはいるみたいです。

減水に伴い、全体的にイイ感じの流れです。
期待しつつ、釣り下りますが、馬の背~看板橋までにルアーに驚いて逃げる個体が1つ、看板下は相変わらず何もなしで、合流地点まで来たときには1時になっていました。

***

合流地点は、支流寄りに倒木があって、支流の流れを上流側から順番にスライスするテッパンの攻め方ができません。
しょうがないので、支流に沿うようにダウンで引いてくると、絡みつくようなバイトがありました、が乗りません。
フックに触ってしまったかもしれませんが、再度同じあたりを通すと、またもや絡みつくようなバイトで今度は乗りました。

あまり大きくはないのですが、久々のナマズの引きを堪能しつつ、念のためにラインを掴んでランディングを試み、無事成功しました。

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サイズは50にちょっと足らないくらいの今年第1号でした。

ちょっと肩の荷が降りたので、今度は合流地点から本流側下流の緩流帯にロングキャストすると、早い流れに捕まる直前で今度はガボンという感じのバイト、一発で乗りました。

距離があるし、流れに乗っているので良く引きます。
しかもリールが2500Cなので、寄せるのが大変です。

なんとか、倒木まで走られないようにして寄せ、無事ランディングに成功したのは、54センチのナイスサイズでした。

Imgp1230_640 Imgp1231_640  Imgp1232_640

いきなりマルチ達成です。

***

そうなると、下流域が良いのかもしれないと欲が出て、合流地点からさらに下りました。

このコースは、護岸が途中で切れるので、ヤブの中を高巻きしないといけません。
よって、今まではあまり距離を釣り下ったことはありません。
ところが今はヤブが刈り込まれているので高巻きもやりやすくなっています。

木が護岸にせり出してきてこれ以上進めなさそうな最後のポイント、護岸の切れ目を2つ過ぎた後のトロ場で、これまた絡みつくようなバイトで一発で乗りました。

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小さそうなので、雑に抜き上げたのは、45センチくらいでした。

ここで終了、2時でした。

***

結果、3ヒット3キャッチ。
54センチ、48センチ、45センチでした。

まだ「始まった」というほどではないですが、そろそろではないでしょうか?
去年も桜の満開あたりから始まりましたし。

ただ、看板下はどうなんでしょうか。
ヒットがあったのは、流速や水深もヨサゲなのはもちろんですが、やはり水中障害物だったり流れの変化だったりがあるところなんです。
ところが看板下区間は工事が入ってノッペリとしてしまいました。

まあ、上流に射してくるんだとしたら、ここは通り道になるんで、回遊待ち的な感じでは釣れるのでしょうが。

というわけで、やっとは嬉しいナマズ釣りができました。

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