春合宿2012 五日目
さて合宿五日目です。
全国的に豪雨ですね。
ここ伊豆でも、ずっと降り続く雨。
サイポスで見ると、狩野川は70数センチ増水しています。
これじゃあ釣りになりません。
さすがにウェーディング王子と言われていない俺でも無理です。
今日は10時間くらい惰眠をむさぼって、ゆっくりしていました。
が、状況は気になるのが人情というもの。
案の定連絡のあった部隊長さんと、14時半くらいから狩野川の様子を見に行きました。
まあ、「様子を見に行く」と言っても、ロッドは持ってるしウェーダーも履いてるんですけどね。
まず、いつもの開始点左岸に立ってみましたが、中州が完全に水没しています。
また、水色は完全にカフェオレ色です。
ちなみに、部隊長さんによると「こんな水色のときは一発出る」とのことですが、マジっすか。
とりあえず、ここでは竿を出さず、もうちょっと下流のポイントに移動しました。
やはり水色はカフェオレで、かつ、想定ポイントの上流部の、2つの流れが合流していたところが水で埋まって完全に1つの流れになっています。
また、想定ポイントの手前も水が入って、一度ウェーディングしないと行けません。
一応ウェーダーを履いて本流タックルを持って想定ポイントから数投しました、したんかい。
が、ダウンクロスに投げて流してきて、ダウンになったあたりが、こないだまで立っていたところなのです。
当然、毎回草とかに根ガカリします。
あっという間にココロが折れて終了しました。
準備してウェーディングして20分かけてたどりついたところで、5分で終了です。
その後、同じポイントのちょっと上流部の護岸をやってみました。
が、何せ流れが強くて、ミノーが流れを掴んだらロッドが半月に曲がるくらいです。
さらに、ダウンになったくらいにルアーが水面を弾かれてしまうので釣りになりません。
部隊長さんは、流す間だけルアーを泳がせ、水をつかんだらロッドを立てて回収されていました。
そういう方法もあるんすね。
さて、移動し、短時間一発勝負で、最初に行った場所の対岸である右岸に行き、100mくらいの護岸区間を狙ってみますが、やはり状況は同じでした。
というわけで、明日の朝に50センチくらい水が引いていて、活性バリバリになっていることを期待しておきます。
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