« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月の11件の投稿

2012/05/23

定点観測

ここ最近、西湘方面でイワシが沸いていたり弓角やジグでサバが連れたりしています。
また、アオリも最盛期に入ってきたような雰囲気です。

そんなわけで先週末は海に行きたいと思っていたのですが、土曜日曜と午前中早い時間にちょっとした予定があったので、結局ナマズに出撃することにしました。

GW明け初のナマズ釣行だった先週末は多摩川で完敗したので、定点観測の意味もあり、ファンタジスタ川にしました。

***

金曜夜というか土曜未明の0時半くらいに現場に着きましたが、ウミホタルやケミホタルの発光体が切れていることに気づきました。
この時間に開いている近くの釣具屋も無いので、しょうがなくウミホ無しでやることにしました。

視覚が死んでいるなら聴覚で、というわけで、カップとペラがある上に後付でブレードまで付けていて、派手な動きをするのでガシャガシャとうるさい「でんぐりカエル」というルアーをチョイスです。

まずは落差工に入りますが、水音で全くルアーの音が聞こえません。
思わぬ方向からルアーが戻ってきたりします。
また、キャストもどこ飛んでいるのかがわからないので決まりません。

要は、ウミホが無いということは、戦闘力の大半をもぎ取られているようなもんなのです。

結局、落差工、馬の背、看板下というポイントというポイントでノーバイトのまま、最終地点の支流合流点まで辿り着きました。

支流の筋にキャストしてみますが、これまたノーバイト。
しょうがいないので、対岸の本流側に向かってキャストをすると水面に出ている岩にフッキングです。
引っ張っても取れそうにないので、救出に向かおうを思うのですが、合流点なので結構距離があり、かつ流れの強さや深さがわからない上に真夜中のウェーディングだから怖いのです。

しょうがないので、ここから上流にある渡り石までラインを出しながら歩いていき、対岸に出た後、ラインを巻き取りながら根ガカリ地点まで行って回収することにしました。
幸い、根ガカリ地点から渡り石までは川の曲がりがなく、ほぼまっすぐです。

リールには100m近くラインが残っているはずですが、微妙なところです。
もちろん、あと10mくらいで渡り石というところで、ラインが尽きました。
ありがとうございます、ほんとにありがとうございます。

結局、合流地点をウェーディングするよりは距離が短いだろうと自分に言い聞かせてその場で渡渉をしたのですが、深さはなくても流れが結構あり、底も複雑かつヌルヌルなので、非常に怖い思いをしました。

そして、ハリ気味だったラインも、この恐怖の渡渉で時々水面に漬いてしまったようで、水面障害物に何箇所か引っかかっているのです。
その度にウェーディングをしてひっかかりを外し、根ガカリ地点に辿り着いたころには、おそらく直接ウェーディングするよりも数倍の距離をウェーディングしているだろうという哀しい状態でした。

で、ルアーを回収後、足元付近は俺のせいで終わっているでしょうから、支流方向に遠投してみました。
結構流れはあったのですが、ボフボフと2連発のバイト後、ヒットです。

Imgp1337_h480_2 Imgp1339_h480_2

流れに乗られてものすごく暴れたので、今年最初のロクマルアップかと期待してランディングしたのは、レギュラーサイズの54センチでした。

が、これでテンションが上がり、往路とは対岸を釣り上がりながら落差工まで丁寧に探っていきました。
もちろん、何も起こりませんでしたが。

結果、1バイト1キャッチでした。

***

この前日のモーパイ釣行がかなり痛恨だった俺は、土曜昼間にウミホタルを補充しておいて、日曜未明に再度出撃しました。
2時過ぎに開始したので、明るくなるまでの賞味2時間もありません。

ルアーはキャタピーを使ったのですが、ウミホがあるってすばらしい。
落差工での開始数投で、手前側の反転流にゆっくり乗せていると早速ヒット。
サイズは40センチちょっとのマメゾーでしたが、幸先良いスタートです。

ちなみにこのマメゾー、抜き上げた後に土の上で暴れまくったのでドロだらけになってしまい、撮った写真を見てみるとナマズの形をしたドロにしか見えないので掲載は控えさせていただきます。

とにかく、バカアタリの日であると確信し、丁寧に釣り進みました。
馬の背下でフックには触らないバイトが一回、看板下では一瞬重みが乗るバイトが一回と集中力が切れません。
最後の支流合流点を終えたときには、まさか、それだけで終わるとは思っていませんでした。
結果、3バイト1キャッチのみ、しかもコナマズという地味な結果でした。

***

日曜に気づいたのですが、結構たくさんの鯉の姿が見えました。

去年は、鯉のノッコミが終わってから、ナマズが最盛期に入ったのですが、今年はどうなんでしょうか?
去年は4月の前半がまさに鯉ノッコミだったのですが、今年はまだ気配が見えていません。

今年は1ヶ月半以上鯉ノッコミが遅れていて、これから始まるのだとしたら、これからもこの区間は期待できると思います。

が、俺が行かなかった5月前半に1ヶ月遅れですでにノッコミが終わっているんだとしたら、この区間そのものが今年は(これからも?)もうダメという結論に達するのです。

まずは定点観測をしながら、もうちょっと待ってみようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/21

金環蝕

今朝は金環蝕でしたね。

一応、観測用のメガネ?みたいなのも用意しておいたので、6時半に起きて、窓を開けてベッドの中から観測をしました。
基本的にはうす曇だったのですが、時々雲が晴れて、かつ金環状態もしっかり見れたのでよかったです。

デジカメのレンズをこのグラスに付けて写真も撮ってみたのですが、露光がうまくいかず、かつ、手ブレ対策を何もやっていなかったので、結局こんな写真にしかなりませんでした。

Imgp1360trm

次の日蝕は相当先みたいですが、このグラスを取っておきましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/18

Spector

ホントです。
この世には、まだ科学で証明できないものがたくさんあるんです。

その中でも、妖怪。
皆さんは遭遇したことないですか?

キャバクラに行って入れ替わり立ち代り現れる女の子が妖怪だったって?
それは違います。
それは妖怪じゃなくて、愉快なジブリたちですよ。

妖怪は知らないうちにそっと忍び寄り、姿を現さず、「何か」をして消えていくのです。
目に見えないし、存在とか気配も感じないけど、明らかにおかしい現象が起こる、これが妖怪の仕業です。
つまり、ゲゲゲなんかで出てくる妖怪たちってのは、この「明らかにおかしい」現象への恐怖を人間が勝手にビジュアライズしたものなんです。

***

例えば、チクビカジリという妖怪がいます。
名前は地方ごとに違うのかもしれませんが、きっと皆さんもご存知のことだと思います。

この妖怪は、夏の海にクラゲやチューブやビーチボーイズと共に現れます。

海水浴に行くと、海の家で浮き輪を借りますよね。
この浮き輪、トラックのタイヤチューブとかでできているんで、普通のペラッペラの浮き輪と違ってでかいし浮力があるしで、なんか頼れるアニキというものです。
で、この浮き輪と共に、一日中泳いで遊んで、いざ帰ろうとすると、チクビが痛いのです。
なんつーか、チクビが真っ赤になってヒリヒリするのです。

俺が子供のころは、こうなると「チクビカジリが出た!」と言っていました。
まさに妖怪です。
気付いたときには、もう痛い。

怖いですねえ、妖怪チクビカジリ。

***

話は変わります。

ここ最近も相変わらずジムに行っています。
大体、1時間くらいマシンをやった後に30分から1時間くらい有酸素運動をします。

エアロバイクだったりステップだったりランニングマシンだったりするのですが、なんか同じ場所で同じ動きをするもんですから、この数10分という時間が退屈なんです。

そこで、実際に走ることにしました。
と言っても、外に出て街中を走ったりすると、性欲を持て余したホルモン野郎みたいなんで、コレ、ダメ。
ジムの中にあるランニングコースを走ることにしました。

大体30分で5キロくらいのゆっくりなペースなんですが、疲れっぷりがエアロバイクなんかと全く違ってなかなか爽快なんです。

で、今週火曜、爽快に走り終えたとき、異変が起こりました。
なんつーか、右のチクビがヒリヒリするのです。

出た!妖怪チクビカジリ!

夏でもなく海でもなくタイヤの浮き輪でもないんで油断していました。
俺がハアハア言いながらみっともないフォームで走っているところにそっと忍び寄り、ウェアの中に顔を突っ込んでカジっていきやがりました。

汗がしみるし妙に痛いんです。
基本的に男子のチクビってヤツはブラとかに守られてない無防備なものです。
日常生活をしていても服に擦れたりするもんですから、いつまで経っても痛いんです。

そして木曜。
ジムに行ってマシンをやっていると、またもやチクビに痛みが走ります。
まだ火曜にカジられた分が治ってないのか、それとも新たなチクビカジリが現れたのか。

とりあえず、マシンが一通り終わってこれからランニングコースに向かうわけですが、俺の脳内の80%の意識はチクビに持ってかれてます。
気になるのです。
そして、この後、ランニングコースでウェアに擦れることを思うと、心配で胸が痛くなります、チクビだけに。

そこで、意を決して指導員に言いました。

「すみません、ニプレスかスポーツブラを貸してもらえませんか?」

とか言ってたら、多分俺のジム人生は終わっているでしょう。
言いませんよ、そんなこと。

「すみません、絆創膏もらえませんか?」
「どうしました?どこか怪我しちゃいました?」
「いえいえ、今からコースで走ろうと思うんですけど、ちょっと足がマメっぽいんで。」

チンコもマメだけどね。
うるせーよ。

「あら、大丈夫ですか?
じゃあ、バンドエイドより、XXXX(よく聞こえなかった。多分、イボコロリみたいなマメに効くヤツかと思います。)がいいですよね。
貼ってあげましょうか?」

すかさずウェアをまくってチクビを差し出そうかと思ったんですが、もちろんそんなことができる男ではありません、ボク。

「あ、いや、大丈夫ですよ、自分でできますよ」

もう、不自然なくらいの慌てっぷりです。
結局、そのナントカ言うマメに効くヤツがなかったので、大きめのバンドエイドをもらいました。
俺のチクビはそんなに大きくないぞ、失敬な。

その足でトイレに行きましたが、個室がふさがっていました。
しょうがないので、バンドエイドを貼るだけの状態にして、一瞬ウェアをめくって一瞬でバンドエイドを貼りました。
バンドエイド、でかいサイズでよかった。

***

滞りなく、ランニングを終えました。
違和感はあっても、チクビの痛みはありませんでした。
妖怪チクビカジリ、敗れたり!

ゆっくりとストレッチをして、トレーニングを終え、更衣室に戻りました。
ウェアを脱ぎ、タオルで汗をぬぐいました。

ちょうど目の前にいた人が俺の胸元を見てハッと驚いた顔をした気がするんですが、気のせいでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/14

逆戻り?

昨日日曜未明の釣行です。

そろそろナマズも最盛期に入るはずですので、出撃しました。
その前に用事があって、店長Qのバーに寄ることにしました。

店であーだこーだと話しているとすでに時刻は2時を回ってしまいました。
そろそろ行こうかとすると、店長も同行するとのことです。

どこに行こうかと思ったのですが、GWに釣行した店長によると、同行者が多摩川でなかなかのサイズをバラシたらしく、それなら一発の期待が持てる多摩川に行こうということになりました。

***

現場に着いたらすでに3時半です。
以前よりかなり減水していてウェーディングをしてかなり遠めを攻めることができます。

が、とにかく寒いのです。
川に浸かっている足は生暖かいのですが、手がかじかむほどです。

結局、すっかり明るくなった5時近くまで色々とやってみましたが、二人ともノーバイトでした。
なんか、初春に逆戻りしたような感覚でした。

当面は、地道にファンタジスタ川をやってみようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/07

春合宿2012 最終日

さて、昨日の合宿最終日です。

もう本流はヨシとして、イカをやりつくすつもりでした。
ところが前日に部隊長さんと話していると、部隊長さんは河津に行くつもり、とのこと。

これでムラっとして、脳内で起床時間とかを計算し、2時~4時の上げ7分~上げ一杯までイカをやり、その後移動して5時から河津で9時に終了する、ということにしました。

まず、予定どおり漁港に行きました。
この日はスーパームーンとかで、月と地球の距離が再接近する満月の日らしく、やたら明るいです。
風向きは、堤防に直角で沖に向かって吹いていますので、テトラに入りました。

・・・2時間しっかりとシャクりましたが異常ありません。
アジの泳がせでアオリを狙っている人々も早々に退却しています。
結局、部隊長さんが到着したので終了しました。

***

それから河津に移動し、大堰堤に入りました。
平水よりも30センチ増水、前回調子の良かった5/1よりも15センチくらいの増水です。
堰堤渡りは危険と判断して、左岸の高巻きコースで入渓しました。

とにかく水が多くて、攻めるのに苦労します。
が、しばらくして、部隊長さんが二本、俺が一本獲ったあたりで、パターンが読めました。
水深のある強い流れの中の障害物に付いているようです。

その後、部隊長さんは順調にツ抜けを達成しましたが、俺はアマゴ4にニジが1取れたあたりからチェイスはあってもヒットに持ち込めなくなりました。
良く見ていると、部隊長さんはほぼアップクロスからナチュラルドリフトをして、U字を書かせてあたりで食わせています。

俺も真似てみますがうまくいかず、結局釣果は上記止まり、バラシが2本でした。

Imgp1334_h480 Imgp1335_h480

終了後に部隊長さんが言うには、俺はダウンに差し掛かっても強引にトゥウィッチをして巻いてしまっている。
元気の良い個体ならそれでも食ってくるが、これだけ流れ強いとそれは難しい。
こういうときは、ダウンに差し掛かった後は巻かずに流してU字を描くまで待つ方がいい、とのことでした。
そういうことは、苦労している釣りの最中に言ってください、とか言うんじゃないぞ、俺。

河津のこのコースなら、結構部隊長さんとイイ勝負ができるんじゃないかと思いましたが、全くもって格の違いを見せ付けられました。
まだまだ修行が足りませんね。

今まで、強すぎる流れの時は手も足も出なかったんですが、今後はこの方法でやっつけたります。

***

河津を上がり、本流下流部をやるという部隊長さんと別れて帰路についたのですが、ちょっとムラっとして一応漁港を見てみました。
人が少ないので、20分勝負としてテトラに入ってみましたが、思いっきり向かい風の爆風だったので一投もせずに撤収しました。

ちょうどそのころ、下流部をやっていた部隊長さんから、本流でキャッチしたグッドフィッシュの写真が送られてきました。
ムキー!

***

これにて、今年の春合宿は終了です。
以下、結果です。

  • アマゴ:23キャッチ
  • ニジマス:1キャッチ
  • イカ:0キャッチ
  • バス:0キャッチ
  • メバル/カサゴ:不戦敗

散々やった本流に関してはノーヒットノーキャッチノーチェイスの完敗でした。
が、なんとなく、釣り方とか面白さとか、自分に合ったルアーとかが見えてきました。

さて、これから通常のナマズモードに入ります。
あと、これからイカがピークに入ってくるはずなので、ヤエンやエギもやりたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/05

春合宿2012 七日目

合宿も佳境にさしかかった七日目です。

もちろん今日も狩野川本流です。
4日連続のトータル五日目の狩野川本流です。

まずは6時半くらいからいつもの開始ポイントに入りました。

狩野川本流ルアーは5月19日までのため、俺ができるのは今日が今年最後になると思います。
そこで、来年につなげるべく、立ち位置やキャスト方向やリトリーブ方法などを細かく試しました。

その後一気に下ったポイントに入りましたが、あまり変化の無いポイントで、俺にとっては単調に感じられてモチベーションが上がりませんでした。

さらに10時前からちょっと上流の定番ポイントに入りました。
ここでは一転してヤルキが漲って、アグレッシブに攻めました。
が、先行しているエサ師がいたため、あまり釣り下れませんでした。

一ヶ所様子を見たあと、最後のポイントに移動しました。
ほんの20分くらいしか時間が無かったのですが、最後の最後に、ものすごい体高で、これぞ本流トラウトという24センチがでました!部隊長さんにな!

俺は見事に本流ボーズでした。
でも、来年につながるいくつかの経験を得ました。
どんなルアーを使って、どこに立ち、どう投げ、どう巻き、どうロッドコントロールするのが俺に合っているのか、少しだけ見えた気がします。

さて明日は最終日。
イカに行くか、渓流にに行くか、迷っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/04

春合宿2012 六日目

水位の下がり始め、濁りの澄み始めの一発を期待して、またもや部隊長さんと狩野川に出撃しました。
3日連続で、かつ今日まで6日間のうち4日は狩野川に来ています。

昨日は水位が平水時より70センチ増だったのが、開始時の7時は50センチ増、終了時点の15時は40センチ増と着実に引いています。
また、水色もだんだん濁りが取れてきていました。

7:00-8:00 一ヶ所目
8:30-9:30 二ヶ所目
10:00-11:00 三ヶ所目
12:30-13:30 四ヶ所目
14:00-15:00 一ヶ所目に戻る

と、計8時間のうちの5時間をみっちりと集中を切らさずにキャストとリトリーブを繰り返しました。
結果、ノーヒットノーバイトノーチェイスでした。
さらに、一軍ルアーが戦死と散々のようですが、何だかわからないけど、ものすごく期待感があってヘトヘトに楽しめました。

明日?
明日も行きますよ、本流。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/03

春合宿2012 五日目

さて合宿五日目です。
全国的に豪雨ですね。

ここ伊豆でも、ずっと降り続く雨。
サイポスで見ると、狩野川は70数センチ増水しています。

これじゃあ釣りになりません。
さすがにウェーディング王子と言われていない俺でも無理です。
今日は10時間くらい惰眠をむさぼって、ゆっくりしていました。

が、状況は気になるのが人情というもの。
案の定連絡のあった部隊長さんと、14時半くらいから狩野川の様子を見に行きました。
まあ、「様子を見に行く」と言っても、ロッドは持ってるしウェーダーも履いてるんですけどね。

まず、いつもの開始点左岸に立ってみましたが、中州が完全に水没しています。
また、水色は完全にカフェオレ色です。
ちなみに、部隊長さんによると「こんな水色のときは一発出る」とのことですが、マジっすか。

とりあえず、ここでは竿を出さず、もうちょっと下流のポイントに移動しました。

やはり水色はカフェオレで、かつ、想定ポイントの上流部の、2つの流れが合流していたところが水で埋まって完全に1つの流れになっています。
また、想定ポイントの手前も水が入って、一度ウェーディングしないと行けません。

一応ウェーダーを履いて本流タックルを持って想定ポイントから数投しました、したんかい。
が、ダウンクロスに投げて流してきて、ダウンになったあたりが、こないだまで立っていたところなのです。
当然、毎回草とかに根ガカリします。
あっという間にココロが折れて終了しました。
準備してウェーディングして20分かけてたどりついたところで、5分で終了です。

その後、同じポイントのちょっと上流部の護岸をやってみました。
が、何せ流れが強くて、ミノーが流れを掴んだらロッドが半月に曲がるくらいです。
さらに、ダウンになったくらいにルアーが水面を弾かれてしまうので釣りになりません。

部隊長さんは、流す間だけルアーを泳がせ、水をつかんだらロッドを立てて回収されていました。
そういう方法もあるんすね。

さて、移動し、短時間一発勝負で、最初に行った場所の対岸である右岸に行き、100mくらいの護岸区間を狙ってみますが、やはり状況は同じでした。

というわけで、明日の朝に50センチくらい水が引いていて、活性バリバリになっていることを期待しておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/02

春合宿2012 四日目

今日は朝から本流に一発狙いのつもりでした。
4時半に起き、サイポスで天気と水位を確認すると、なんとか行けそうです。
濡れる覚悟で出撃しました。

開始想定ポイントのに向かう途中に川を見ると、カフェオレ色に濁っています。
現場についてもやはり濁っています。

水位がやや高いので立ち位置を確保できません。
立ちこみたいのですが、濁りのために底が見えず苦労します。
結局、30分くらいにやった後にこのポイントを諦め、立ち位置を確保しやすい下流部ポイントに移動しました。

ここでも少し雨が治まるのを待って開始しますが、やはり濁りがキツくて釣りになりません。
車に戻ってどうしようか考えていると、仕事に行く途中の部隊長さんから電話があり、大見川出合いより上流は濁りが無いとの情報をもらいました。

上流ポイントに移動してみると、確かに濁りがありません。
早速開始しますが、小枝とか葉とかがやたらとルアーについてきたり、流されてきた木や布などが沈んでいて、やたらと根ガカリします。
ここでも小一時間やってみましたが、ルアーを2つロストしただけで終了しました。

さらに上流にあるポイントに移動し、最後の勝負を挑みました。
ここではアレキサンドラ63Sをメインに小一時間攻めてみましたが、やはり根ガカリが多く、かつ遡行が大変でした。
極めつけにルアーのリップが折れてしまったので、これでココロも折れてしまいました。

結果、ノーヒットでした。

雨は明日昼ごろまでに落ち着くようですが、水位とか濁りがどうなるかわかりません。
状況が良さそうでしたら明日また本流に出撃しようかと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/01

春合宿2012 三日目

今日は3時くらいに起きて河津川に行く予定でした。

で、起きたら外は雨です。
また寝ます。
4時ごろ起きたらまた雨です。
また寝ます。

結局8時に起きたら雨はおさまっているようですが、時々降ります。
どうしようかと思ったのですが、サイポスレーダーを見てみると、河津の水位や降水量ともに大丈夫そうなので出撃しました。

最も好きな大堰堤コースを目指したのですが、途中で川を見てみると全く濁っていません。
これはいけそうです。

***

支度をして、10時に入渓しました。
堰堤渡りですが、普段は膝下くらいの深さが膝上くらいあります。
15センチくらい増えているようです。

早速開始したのですが、増水で最初の平瀬がどこもかしこも美味しそうなポイントになっています。
そして、開始早々から爆発しました。
もう、鬼のようにチェイスしてきます。

しょっぱなから22センチをキャッチし、その後もコンスタントにヒットします。

Imgp1317_h480 Imgp1319_h480 Imgp1323_h480 Imgp1324_h480 Imgp1325_h480 Imgp1326_h480 Imgp1327_h480

終わってみたら、12キャッチ4バラシのツ抜け達成。
サイズも24cm×2、23cm×1、22cm×1、20cm×2、18cmくらい×4、15-6cm×2と充実していました。
チェイスの数は20や30で効かないくらいです。

13時半に退渓したんですが、ほんとは下流部で一発狙いと思っていました。
が、すっかり満足して終了しました。

***

これで、今回の合宿はトータル19匹。
渓流や里川に関しては、数もサイズもほぼ満足しました。

あとは本流の一発狙いっす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春合宿2012 二日目

昨日二日目は3時起きで出撃しました。

4時くらいからアオリ狙いです。
長潮のベタナギで釣りやすくはあるのですが、あまりにもノー感じです。

周囲にも釣果がなく、まったく気配が感じられないまま3時間が経った7時くらいに一旦車に戻りました。
とりあえずカサゴでもやるか移動するかを考えていたんですが、眠くなったので30分くらい寝ることにしました。

起きたら9時です、ありがとうございます。
2時間眠って気力は充実なんですが、周囲に駐車している車が明らかに増えています。
多分、もう一回エギをやりに戻っても期待できないんで、移動することにしました。

移動先は、湖です。
今回、メッキ用のルアーも持ってきているので、本流タックル使ってバスを狙ってみようかと思ったのです。

準備して、9時20分くらいからスタートしました。
まずはメッキ用にウェイトを増やしたタイニーポップRでゴキゲンを伺いました。

遊歩道からのオーバーハングの下に何かいる感じなので、そこを通してポッピングをしてみると、非常に小さい攻撃があります。
バスかもしれないし、ギルかもしれないですが。
チョポ、チョポって感じです。

が、乗ることはなく、さらに歩くとノッペリとした浜に出て、とても真剣に狙える感じではなかったので、10時くらいに賞味30分ちょいで終了としました。

というわけで、中途半端な二日目でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »