Night Wading
先週末、朝マズメに西湘方面にジグ&ツノで出撃しようかと思っていました。
が、なんとなく天気が悪いので、どうしようか迷っていたところ、おなじみ店長Qから魅力的なお誘いがありました。
前回二人で入ったファンタジスタ川の下流部のさらなる探索をしようというものです。
この区間、両岸にボサが茂っていて、いかにも美味しそうなんですが、川岸に出れるポイントが少なく、かつボサのために岸沿いに釣り下ることができません。
それならウェーディングで川通しに釣り下ろう、と話していました。
水深は深いところで膝くらい、流れは緩く、底は基本的に砂利なんで、それほど危険はなさそうです。
店長からのお誘いは、このナイトウェーディングだったのです。
もちろん、参戦することにしました。
***
店が終わるまでに時間があるので、まずは俺が先行して0時半くらいからいつものコースで定点観測です。
前の週に多少の雨が降っていたからか、そこそこ水量はあります。
まずは落差工に入り、ダウンクロス遠投で広く探っていると2連発のバイトが一回ありました。
これ、いいんじゃない?と思いながら丁寧に攻めますが、それからはウンともスンとも言いません。
さらにその下の馬の背から最初の橋と丁寧に攻めていたのですが、これまた気配が感じられません。
鯉はいるみたいで、着水と同時に驚いて逃げたりするんですが。
やっと看板下区間に辿り着くと、店長から連絡で、1時半くらいには到着するとのことです。
その後の看板下および合流点まで大雑把に攻めてみましたが、結局鯉の気配を感じただけでノーバイトでした。
一旦上がり、下流方向に車を走らせました。
***
店長と合流し、チェストハイウェーダーに着替えて前回よりも上流部から川に入りました。
最初は目が慣れるまで、結構怖いんですが、だんだんと慣れてくるとライトをつけなくてもスリ足で下ることができました。
大体川の中心あたりを進みつつ、ダウンと両岸を撃っていくのですが、川に入っている分、目線が低くなり、ボサの中にライナーでぶち込んだりするのがやたらと楽しいです。
結局、2時間ほどみっちりと撃ちまくりました。
結果としてはノーバイトでしたが。
***
とはいえ、やはり夜のウェーディングは危険であるということは間違いないので、ちゃんと川がわかっている場所で、ライジャケをつけることは必須です。
その上で楽しめるなら、他の場所でもやってみたいと思いました。
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