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2012/08/18

夏合宿2012

先週土曜から水曜まで、恒例の夏合宿として、伊豆に行ってきました。

持ち込んだタックルは

  • 渓流タックル:5フィートロッド+2000番リール+4ポンドライン
  • 青物タックル:9.6フィートライトショアジギングロッド+4000番リール+1.5号PE+30ポンドリーダー
  • 弓角タックル:3.9m投竿+投げ用リール+4号ナイロン

の3点です。

***

まずは8/11(土)です。
この日は宿敵Tと一緒に渓流&青物の予定でした。

前日金曜23時半くらいにTと共に出発、渋滞に巻き込まれながらも3時過ぎに河津川に到着しました。
が、河津が近づくくらいから雨が降り始め、到着したころには本降りになってしまいました。

6時くらいに仮眠から目覚めて川を見てみると、さほど増水しておらず濁りもほとんど無い状態です。
が、相変わらずの本降りです。

サイポスで予報を見てみると、河津は午後には雨がほとんど降らないような状態になるみたいです。
そこで方針を変更し、渓流は午後に回してまずは青物勝負をすることにしました。

予報では午前中も降水量の少なそうな港に行きました。

7時くらいからジグの投入を開始です。
足元でジグを回収するときにベイトが結構逃げていくので、期待できます。

早速Tに何かがヒットしました。
が、すぐにバレてしまいました。

遠くの海面に微妙に怪しい感じが見えたので、ここでポップクイーン105mmに変えて、トップウォーターで広く探ることにしました。

しばらくして、アクションの流れでルアーがダイブしたタイミングで何かがヒットしました。
結構引くのでペンペンシイラかと思いましたが、走るというよりは下に突っ込むような感じです。

Imgp1401_h480

無事抜き上げたのは28センチくらいのショゴ(カンパチ)でした。
しかし体調の1/3以上あるものにアタックしてくるとは、なんとアグレッシブなんでしょう。

その後、ベイトのサイズに合わせる狙いでTは弓角に変えて引き続き探っていました。
が、ライントラブルに悩まされて快適に釣りができない様子です。

俺の方にもそれ以降変化がなく、結局10時くらいに終了して一旦仮眠することにしました。

***

13時に起きて、河津に移動です。
大堰堤に着いて準備ができたころ、またもや本降りになりました。
今回の合宿全般に言えましたが、大気が不安定で、局所的に予報に反して雨が降ることが多かったです。

雨も収まってきたので、早速開始です。
堰堤を渉る前の堰堤下でTが20センチ台前半(?)のアマゴを早速キャッチです。
これはGWに引き続き好調かと、カカリ気味に釣り上がりました。

時々視界を遮られるような強い雨に打たれながら進みましたが、チェイスが結構あるものの、お互いにバラシがある程度でキャッチには至りません。
結局、最後の大滝でTが1本、俺が2本(20センチくらい)取れて終了としました。

Imgp1404_h480

結果、アマゴはそれぞれ2本ずつでした。

***

この時点で17時半。
暗くなるまでの短時間勝負として、再度午前の港に戻りました。
18時半くらいから30分ほどツノやトップを投げましたが、結局アタリもなかったです。
これにて終了です。

温泉に入ってから滞在先に行き、ショゴは身を刺身、中骨やハラミや頭やカマは塩焼きにして美味しく食べました。

***

翌日8/12(日)は、部隊長さんと白田川(初めて行く川)に出撃です。

前夜の飲みすぎによる寝坊、さらに車のバッテリー上がりなどのトラブル(というよりは自業自得)があったので、5時過ぎに開始の予定が7時近くなってしまいました。
宿敵Tは同じタイミングで帰っていきました。

部隊長さんも白田川はほぼ初めてらしく、とりあえず中流域の入れそうなところからスタートしました。
水質や渓相は悪くないのですが、序盤にほんの少しチェイスがあっただけで、あとは無反応と、魚そのものが少ないみたいです。
結局、早々に見切りを付けて、一気に天城越えをして狩野川の現流域である本谷川に向かうことにしました。

10時過ぎに入渓し、約2時間釣り上がりましたが、20センチに足りないサイズを2匹キャッチすることができました。

***

8/14(火)は朝5時に部隊長さんと待ち合わせて青物狙いに出撃しました。

集合時点で結構雨が降っていたので、しばらく車中でおしゃべりし、雨脚が弱くなったタイミング開始しました。
そこそこカマスが回っているようですが、周囲で釣れている様子はありません。

俺はジグをキャストしていたのですが、一度底を取ったときに根ガカってしまい、結構な長さのラインが切れてしまいました。
25グラムのジグをフルキャストすると下糸が出てしまうくらいになったので、非常に釣りにくいです。

スピンテール(湾ベイト)などをもう少し試してみましたがやはり釣りづらく、部隊長さんもライントラブルとなったところで一旦この場所を終了しました。

それから、移動して、別の小堤防に行きました。
ここでは今回の合宿で初めて弓角タックルを投入です。
8時半くらいまで頑張ってキャストをしましたが、結局回遊はありませんでした。
ここで終了したのですが、この日はノーヒットでした。

***

最終日、8/15(水)は部隊長さんと狩野川支流に出撃しました。

5時にピックアップしてもらい、まずは最初の川に入りました。
水量、水質、渓相ともにイイ感じなんですが、ほとんどチェイスも無いので、早々に終了して移動です。

次は、8/11の夕方1時間で部隊長さんが良型を含む4本をキャッチした長野川に入りました。
開始してすぐくらいにまずは俺の竿抜けの場所から部隊長さんが24センチくらいをキャッチです。
たっぷりと餌を食った、いかにも夏アマゴというイイ魚でした。

さらに釣り上がった落ち込みで、20センチに足りないくらいのを俺が1本キャッチです。
そしてコース終盤の堰堤の1つ上にある副堰堤で部隊長さんが26センチのナイスサイズをキャッチしました。
まだ出そうなので、俺もやってみたところ、20センチくらいのに続いて24センチをキャッチできました。
イカツい顔でキレイなヒレと、満足な一匹でした。

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ただ、部隊長さんの26センチもそうですが、この副堰堤ではあまり餌が無いのか、非常に細い魚でした。

この堰堤を高巻きして、バックウォーターでチビを一匹キャッチし、トータル4匹キャッチとなったあたりで終了としました。
この川は、当歳魚だと思われるチビが沢山見られたので、来年以降も期待できそうです。

***

渓流は、おそらく今年はこれで終了だと思います。
来年に向けて、色々と机上の空論を考えていきたいと思います。

青物に関しては、かなりやり足りないです。
初秋とかのいい季節にもう一回伊豆に来たいと思っています。

8月中旬とは思えない低い気温と雨で、いつもの夏合宿らしくなかったですが、相変わらずできる限り釣りを楽しむことができました。
いつもながら部隊長さんにはお世話になりました。

そんなわけで、こじんまりしていますが、今年の夏合宿でした。

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