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2013年8月の5件の投稿

2013/08/22

夏合宿2013 最終日

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最終日8/11日曜はプレ夏合宿に引き続き、部隊長さんと急遽参戦をしてきた宿敵Tと伊東湾でのカヤック&カヌーフィッシングです。

前回が大爆釣だったので、大いに期待していましたが、部隊長さんの話によると、プレ夏合宿の翌週と翌々週にも出艇したらしいですが、青物は全くだったらしく、暗雲が立ち込めます。
しかもこの日の前日は伊東で海上花火大会があったので、それによるプレッシャーとかも気になります。

3時半に集合し、出艇準備をした後、5時に出船しました。
カヌーにTと俺、カヤックは部隊長さんが1人で乗っています。
さすがに2馬力(2人力)なので、カヤックに比べてスピードが出ます。
が、重心が高いので7月に乗ったカヤックより揺れます。

ナギで良さげな感じなので、前回調子の良かった水深41mあたりでジギングを開始しますが反応がありません。
その後も部隊長さんにイトヨリとエソ、Tにイトヨリが2匹出ただけで青物は全く気配もありません。

沖にライトビシの遊漁船の船団があり、部隊長さんが状況を聞きに行きましたが、餌でもほとんど釣れていないみたいです。

その後、岸よりのテトラ近くの水深15mラインで根魚を狙ってみました。
28gのジグのリアにアシストフックをつけてスローに底付近を探ると、20センチも無いくらいのカマスが釣れました。
その直後、やはり底付近でベラに似た、でもキケンそうなトゲのある魚が釣れました。

このテトラ帯では、部隊長さんがワームかタイラバかで根魚をヒットさせたそうですが、根に潜られてバラシたらしいです。

その後、港よりの貸しボート船団のあたりまで行き、最後のジギングを試みましたが、やはり反応なしで、11時半に終了としました。

前日の海上花火の影響なのか、まったくダメな日でした。

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これにて夏合宿は終了しました。
一応、全5釣行でボウズなしでした。

いつもの俺の合宿からすればすごいことなんですが、実際にはターゲットである魚は初日のアマゴと3日目の弓角でのワカシだけでしたので、なんとも。

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2013/08/20

夏合宿2013 4日目

夏合宿4日目8/10土曜はシュノーケリングをしようと思っていました。

が、翌日が最終日で、オカッパリの青物狙いができるのはこの日だけになるので、今年はシュノーケリングはナシとして、水曜の夕方にちょっとだけ入った堤防に5時に入りました。

堤防にはショアジギ師が1人いるだけでしたが、この後人が増えると釣りづらそうなので、テトラに入りました。
ポッパーから始まって、ダイビングペンシル、ミノースタイルジグ(アンリパのGIG 100S)、メタルジグ、弓角と探っていきましたが、アタリがありません。

時々堤防のジグ師と話をしましたが、アチラもまったく気配が無いそうです。

しばらくすると、テトラ側でベイトを食い上げる結構でかい魚が見えました。
形はシイラの頭のようですが、色が黒く、招待はわかりません。

何度かこの食い上げが見えたので、最短距離となる場所のテトラに立ち、ダイペンやGIGをキャストし続けましたがやはり反応がありません。

気がつくと、俺以外の釣り師が誰もいなくなっていました。
気温は相当上がっていたのですが、灼熱の堤防に移りました。

プラグやジグをアクションする元気がなかったので、弓角を沖方向の90度くらいの範囲でキャストをしているとやっとヒットし、無事キャッチできたのは25センチくらいのワカシでした。
今年、ショアからの初の青物のキャッチでした。

さらなる戦果拡大を目指してテンションを上げて投げ続けましたが、ヒットしません。

そろそろ終わろうかと思ったころ、沖80mくらいの定置網の近くでナブラが出ています。
高速に移動するナブラではないので、おそらくソウダではなさそうです。

ナブラの向こうに投げるには最低でも90mのキャストが必要です。
気合いを入れてフルキャストをすると、見事にナブラの真ん中に着水し、魚が一気に散るのが見えました。

しばらく別の方向に投げていると、さっきよりちょっと遠目やさっきのあたりなどに何度かナブラが出ては消えています。
今後は失敗は許されないと、天秤を15号から20号に変えてタイミングを見てキャストをしますが、どれもうまく捉えることができません。

結局、ナブラ撃ちで30分以上を費やし、ヘトヘトになったので9時半過ぎに終了としました。

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2013/08/18

夏合宿2013 3日目(番外編)

夏合宿3日目8/9金曜は釣りはオフとして、朝から天城山(万二郎岳&万三郎岳)に登りました。

天城山は去年の夏合宿今年の春合宿に登っているので、今回は当初、トレラン(トレイルランニング)初挑戦をしようと思っていました。

が、連日の猛暑で、いくら1500m近い山とはいえ、8kmのコースを走ったりしたらとんでもないことになりそうです。
というわけなので、走るのではなく、なるべく速いペースで登ることにしました。

途中で30分くらいの休憩と30分の食事の合計1時間を含めて6時から11時までの5時間で戻ってきたのでコースタイム4時間半のところを実質4時間で終えることができました。

数日天気は良かったのですが、到着の日の豪雨のためか、結構赤土がすべるところが多かったです。
うかつにトレランをやらなくてよかったです。

今度、いい季節になったら、トレランを試してみようと思います。

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2013/08/16

夏合宿2013 二日目

夏合宿2日目、8/8木曜は朝から前日とは別の港に行きました。

4時に現地に着いたのですが、堤防には結構人がいて、半分はルアーマン、半分はカゴ師です。
5時くらいからカゴ師にポツポツとワカシがヒットしだしますが、自分も含めてルアーマンはほとんど釣れていません。

弓角を投げ続けるのに飽きたので、ジグに変えて丁寧に何度か底を取りながら引いてきていると、底を切ってすぐくらいにゴンゴンと何かがヒットしました。
大きくは無いでしょうが、そこそこの重みがあるので慎重に寄せてきてキャッチしたのは40センチくらいあるエソでした。
どうも、今回は底を取るとエソに縁があるみたいです。

その後、カゴ師には、サイズは小さいですがヒラソウダがポツポツとヒットしだしました。
これは弓角のチャンスと必死で投げ続けますが、やはりルアー組は沈黙です。

何10投かした後、 天秤の後ろのちょうどツノのあたりでキラっとしたと思ったら、おそらくソウダとおぼしき魚がバイトしてきました。
グっとロッドを立てたのですが、乗りません。
そのまま追い食いを期待して巻き続けましたが、結局そのままでした。

9時半近くになり、あと5投で終わりと決めた5投目に、やはりチェイスらしきのが見えました。
それから10投近く投げ続けましたがやはりヒットせず、結局これにて終了としました。

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2013/08/14

夏合宿2013 初日

通常、夏合宿は毎年お盆の週に行うのですが、今年は1週間早い週に伊豆に行きました。

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持ち込んだタックルは、7月のプレ夏合宿とまったく同じものです。
というか、プレ合宿の時点で3週間後に再度伊豆に来るので、タックルのほとんどを滞在先に置いていったからです。

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8/6火曜は昼に自宅を出たために到着が夕方になったので釣りはしませんでした。
翌日に備えて酒を痛飲して早寝しました。

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8/7水曜の初日、まずは河津川での渓流釣行です。

今回もプレ合宿宿敵Tと行ったのと同じコースとしました。
前日の夕方に結構激しい雨が降ったためか、前回よりも10cmくらい水位が高いようです。

5時に入渓し、しばらくチェイスが無いので、色々なアクションを試してみたところ、キャスト直後からトゥウィッチをかけ続けるパターンでチェイスが増えてきました。

考えてみれば、昔はこの「かけ続け」トゥウィッチばかりをやっていました。
ところが最近、特に本流をやるようになってから、どちらかというとコースを通して要所でトゥウィッチをするパターンや、トゥウィッチをしながら食わせの間を時々入れるようなパターンばかりをやるようになっています。

でも、フィールドの状況の移り変わりとかもあるんでしょうが、もしかしたら何も考えずにトゥウィッチかけ続けの頃の方が釣れていた気がします。

ルアーの動きを見ていると、トゥウィッチをかけ続けると、アップやアップクロスの流れの中で移動距離が少なくルアーを見せることができるのかもしれません。
これがポーズを入れるパターンだと、ポーズの間にそこそこの距離を移動してしまったりする気がするのです。
まあ、状況次第ではどちらかがハマることもあるのでしょう。

その後、小さめのチェイスに混じって良型に思えるサイズのチェイスも出てきました。
が、ヒットには至りません。

途中、増水のために通れない場所があったので、高巻きのつもりが退渓になってしまってしばらくショートカットして再入渓した後の落ちこみからの流心の脇でやっとヒットしました。

Imgp1992_h480

無事キャッチしたのは20センチあるか無いかのアマゴでした。

その後チェイスはありますが食わせることができず、アクションのパターンも色々と変えてみましたが、結局9時の退渓までで、1匹という釣果でした。

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午後、退渓したその足ですぐに青物狙いをやろうかと思ったのですが、思ったより疲れていたので仮眠をすることにしました。

目が覚めたのが15時くらいで、そこから1時間勝負で堤防で青物を狙いました。

まずはお気に入りのポップクイーン105mmで表層を引いていましたが、キャスト時にラインがガイドにからんでしまったのか、リーダーの結束付近で切れてしまいました。

慌てて電車結びでリーダーを付け替え、ダイビングペンシルを付けてポップクイーンの救出を図りましたが、だんだんと沖に流されて行き、結局救出できませんでした。

その後、しばらくダイビングペンシルを投げましたが気配が無いのでジグに変えました。
40gのジグに結構大きめのアシストフックを付けてフルキャストし、1回のキャストで3回くらい底を取り直しながらシャクっていると何か違和感があります。
巻き取ると、15センチくらいのハゼのようなエソが釣れていました。

もうしばらくして、今度は岸近くまで引いてきたときに違和感があり、これもやはり15センチくらいのカマスでした。

このカマスといいエソといい、結構早いアクションで結構でかいアシストフックなのにしっかりと口にフッキングしているのには驚きました。

結局16時半過ぎまでがんばりましたが、それ以外の変化はなく、タイムアップでした。

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まずは初日の結果でした。

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