レジェンドシリーズ
前のエントリでも書きましたように、今年はホークス応援強化年です。
そんなわけで、結構観戦に行っています。
実際のところ結果はどうかというと、ヤフオクドームでの開幕戦こそ勝利したものの、その後5月の神宮でのヤクルトとの交流戦は最終回に1点差まで追いつくも惜敗、6月の東京ドームでのファイターズとの試合も9回に同点に追いつくも延長10回裏にサヨナラ負け、神宮でのオールスター戦もパリーグは敗北、さらに先日のヤフオクドームでのマリーンズ戦では2回表で5点を入れられて完敗と、なんと1勝4敗です。
もしかして今年の不調は俺のサゲチンが原因かも、と思い始めています。
そんな中での今年最後の東京ドームでの対ファイターズ3連戦が9月3日~5日までありました。
これは行っとくべきだろうと9月3日火曜に東京ドームに行ってきました。
前週のヤフオクドームでのマリーンズ戦に続いて2週連続の観戦です。
***
先週金曜からの3連戦とこの3連戦、パリーグはレジェンドシリーズと言って、過去のユニフォームを着て試合をする、という企画でした。
よって、ホークスは福岡移転をする前の最後の南海ホークスのユニフォームを着用ですし、ファイターズは北海道移転前のユニフォームです。
ちなみに、ロッテは昔の川崎球場の頃、バッファローズはイチローが若手だった頃、ライオンズは清原とかがいた頃のユニフォームです。
どれも色んな思い出があって、懐かしいです。
イーグルスは普段と同じようでしたが。
ホークスは、選手の応援歌や球団歌、チャンステーマなどもすべて南海時代のものにするそうです。
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チケットはかなり前に買っていたのですが、何せ自由席なので早めに行くことにしました。
開場が16時15分にも関わらず、会社を出たのが12時半というスチャラカぶりです。
とりあえず、店長Qの店に行きました。
新しい店ではランチをやっているので昼でも開いてるんです。
で、ギターの弦を張替えながら、ビールとハイボールを飲みました。
別に球場にギターを持っていくわけではないのですが、ちょうど時間的にいいタイミングだったので。
15時半くらいに、食い物をテイクアウトで作ってもらい、16時くらいに到着しました。
東京ドームの外野席ってのは、ホームもビジターもホーム側の1つの入口(25番ゲート)から入るので、ファイターズファンとホークスファンが入り乱れて並んでいます。
この日、ファイターズはチケット+500円で復刻ユニフォームを配布していたので、すでに長蛇の列となっています。
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予定を5分くらい過ぎたあたりで列が動きだしました。
球場内に入り、レフトスタンドに入ると、思ったより席に余裕があります。
ファイターズ側はギッシリですが。
待ち時間で、早速ビールを飲んだりメシを食ったり、ネットで情報収集をしたりしていると、レフトスタンドも埋まりはじめました。
スタメンが発表されたのですが、そのときのマークも南海でした。
写真、見えるかな?
その後、元ファイターズの岩本勉と元ホークスのカズ山本(和範)との1打席対決や、各種セレモニーがあり、いよいよプレイボールです。
***
試合は先発バリオスが1回の裏に1点を失ってしまいます。
なんか、また、序盤から失点して今日はおしまい、ってことになるのかとイヤな予感が漂います。
しかしその直後の2回表、柳田の四球の後、首位打者長谷川が俺のすぐ近くに飛び込む2ランホームランで逆転です。
打席に立った長谷川を見て「あ、打ちそう」と思った直後の豪快なホームランだったので、鳥肌が立ちました。
選手の応援歌は、スタメンの打順ごとに以下のようになっていました。
南海最後のころの選手ってことは、すなわち福岡ダイエーホークス最初期の選手なので覚えているし懐かしいです。
1. 中村 → ?
2. 今宮 → 小川史
3. 内川 → 岸川
4. 柳田 → 佐々木誠
5. 長谷川 → 山本和範
6. 松田 → ?
7. 明石 → 湯上谷(!!!)
8. 本田 → 森脇?
9. 細川 → ?
前節の楽天3連戦では、5回までは南海の応援歌、6回以降は現在の応援歌でやっていたのですが、この日は最後まで南海の応援歌でした。
なので、ちょっと新しいファンには馴染みがなく、応援がチグハグな感じがしました。
その後、3回裏に同点に追いつかれ、4回裏に1点を追加されてスコアは2-3とホークスのビハインドになってしまいました。
以降、2アウトからスコアリングポジションで松田という場面が2回ほどあったのですが、2回とも凡退でチャンスをモノにできません。
結局試合はこのまま動かず、2-3で惜敗してしまいました。
今年1勝5敗です、俺のサゲチン説確定っすね。
***
試合は負けてしまいましたが、長谷川のホームランで逆転したり、何度か同点に追いつくチャンスがあったりと、前週のマリーンズ戦よりは数倍楽しめました。
やはり気になるのは松田の調子。
今年はシーズン序盤から4番に座り、中心選手として、ムードメーカーとして活躍してきたのですが、ここ最近は絶不調です。
前節からはついに6番に落ちてしまいました。
松田という選手、何も考えてなくて、初球から悪球を打ちに行ってあっさり凡退したり、チャンスでもあっさりファイルフライとかで討ち取られたりするかと思えば、調子に乗るとチャンスに強くこれでもかというくらいに打つという両極端なところがあります。
いつもイライラさせられるのですが、たまに胸のすくような活躍をしてくれます。
これって、先日のマリーンズ戦のエントリで
「今回の試合など、帰宅してもまだ怒りが収まらないくらいのクソ試合だったんですが、やっぱり翌日には見てしまいますし、爽快な勝ち方をすれば気分いいし、と見放すことができないのです。」
と書いたホークスそのものですね。
なるほど、松田という選手は、ホークスそのものを体現している選手なんだ。
***
翌日の9月4日の試合は2点先行した後に6点を取られて逆転されたのに、さらに4点を返して同点となって延長に。
そして延長12回の表に中村の3ランで突き放し12回裏に1点取られたものの勝利しました。
6時間を越える試合時間で、ホークスはベンチ入りが1人、ファイターズは2人しか残っていないという総力戦を制しました。
これぞまさにホークスという雑で楽しい野球です。
こういう試合見に行きたかったなあ。
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