カテゴリー「野菜栽培」の27件の投稿

2013/06/05

オニオンホークス

ブルーズバーから一夜明けた5/25の土曜です。

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毎年、この時期になると、借りている畑が水田化するので収穫をやらなくてはなりません。
この日は朝からタマネギの収穫です。

タマネギを抜き、大まかにサイズごとに選別して5個ずつまとめて少し干します。
今年は全部で250個を作っていたのですが、どれも大玉で上々のデキでした。
オニオンスライスが楽しみです。

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翌週はジャガイモの収穫です。

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タマネギの収穫は昼くらいに終わりました。
この日はもっと大事なイベントがあったのです。

まずはシャワーを浴び、ざっとランチを食ってから15時半くらいに自宅を出発しました。

駅を降り、途中の店で酒とか食料を買い込んでいよいよ到着です。
この日はプロ野球交流戦のスワローズvsホークスが神宮球場で行われるのです。

ほぼ開門同時の16時半ちょっと過ぎに球場に入ったんですが、ホークスサイドのレフトスタンドはかなり埋まっています。
この時点では、ビジターのホークスのファンの方が多いように思えます。

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写真は開場直後、席を確保したときのものですが、この後外野はどちらサイドもぎっしりと埋まりました。
要はホークスファン(要は九州人、特に博多の人間?)がせっかちだという表れですね。

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この日、先発は前回見に行った3月の開幕戦に引き続き、エースの攝津です。
WBCからがんばり続けているんで、疲れが溜まっているのか、1つ前の登板では打ち込まれてしまっていました。
(やはり疲れが溜まっているようなので、6/1の登板後、休養のため?登録抹消されました。)

試合は1回表に早速1点を先制です。
が、その後ジワジワと4点を入れられて4-1のまま、試合の後半は膠着状態です。
しかも、ホークスがチャンスらしいチャンスを作れず、なんかイライラしてきました。
すっかり試合に飽きてしまった同行の甥っ子3歳にヤツアタリしそう、いや、ヤツアタリをしている俺でした。

で、そのままダラダラと進んだ9回の表のことです。
ノーアウトからランナーが出て、バッター松田でホームランです。
ついに1点差となり、俄然盛り上がります。
甥っ子にもイイコイイコしてやります。

が、反撃もそこまでで、ついにゲームセット。
ここ数年、観戦した試合では連勝記録を更新していたのですが、ついに途切れてしまいました。

今年は、こんな感じで行けそうな試合にはできるだけ行こうと思っています。
最近、ドーム球場ばかりで、久々のオープンエアーの球場だったんですが、ちょっと肌寒いとはいえ、やっぱりキモチいいっすね。

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2012/12/27

2012年は特に深く振り返らない

12月頭のプチ合宿以来のエントリとなってしまいました。
忙しいのはそりゃあもう忙しいのですが、忙しさの合間を縫ってエントリをしようというチカラが沸いてきませんでした。

そんなわけで、年の瀬も押し詰まり、まもねく2012年が終わろうとしています。
俺は今年も年末年始は伊豆に滞在して、恒例の冬合宿をやらかします。

で、今年はどうだったかというと、ジム通いやランニング、登山などを始めるという、新しいことを色々と試みた年でした。
そういう意味では、我ながら、なかなかのアクティブさ。

一方、従来のライフワークだったものはどうだったでしょう。

釣りに関しては、回数が減ってしまいました。
去年の華だったナマズがとにかくイマイチだったのも下半期の停滞を招いた原因かもしれません。
渓流は、サイズこそイマイチでしたが、本流での釣果が出たり、そこそこの数が取れたりと良い年だったと思います。
青物は、釣果は微妙でしたが、楽しめる一年でした。
イカに関しては・・・ヤエンは行って無いし、結局かなりの貧果ですねえ。

バンドはライブを3回と、まあ、平均でしょう。
色々と新しい試みをしたり、原点回帰をしたりと、これからどう発展するのか楽しみです。

野菜栽培は、コンスタントです。
収穫に関しては、かなり着実に色んな野菜を食べれています。

まあ、ざっくりとしていますが、伊豆に到着した時点で俺の2012年度は終了します。
皆さん、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

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2012/11/13

収穫と火鍋

先週日曜、ちょっと畑をやりました。
そろそろタマネギを植えないといけないので、区画整理のために色々と収穫をしたのです。

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これは一部ですが、カブ、赤カブ、シシトウ、チンゲンサイ、ニンジン、紫ニンジン、ナス、ピーマンなどです。

さて、野菜が豊富になったんで、どうやって食おうかと考え、鍋にすることにしました。
ちょうど、春先に中国企業で働いている友人からもらった火鍋の素があったので、これに決定しました。

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このブランド、中国の有名火鍋チェーンらしいのですが、なぜか雪山登山家の写真が載っています。
中国登山協会のお墨付き、みたいな感じでしょうか。

中には粉末スープと唐辛子とラー油となんか香辛料的木の実みたいなのが入っていました。

が、パッケージの説明書がすべて中国語なんで、水をどれくらい入れたらいいのかとか全く情報がありません。
Webでこれを作った人いないかと思ったんですが、肝心の分量まで書いてあるサイトやブログはありませんでした。
ちなみに、これを使ったことある人のサイトは、ロスとかシスコとか香港とか、すべて海外だったので、日本では売り出されていないのかもしれません。

しょうがないんで、ネットの翻訳サイトで中国語の自動翻訳を見つけて、なんとか水の量とかはチェックできました。
本来は羊の肉みたいなんですが、豚肉にして、あとは魚介とかチンゲンサイ、ほうれん草、白菜、きのこ類、ニンジン、大根、タマネギ、などなど色々と入れて完成したのがコレ。

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この状態から、シャブシャブのように肉を入れて喰らったわけです。
辛いんですが、日本の鷹のツメと違って刺激が強すぎることはなく、食えば食うほど食欲が沸いてくる感じでした。
いやいや、うまかったです。

同じのがもう一食と白湯スープのヤツとがあるんで、また楽しもうと思います。

ちなみに、いくら鷹のツメほど刺激の強くない唐辛子とは言え、翌日にはケツがきっちりと痛うございました。

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2012/06/10

収穫祭2012と夏先取り

今年も半年限定農地の収穫を行いました。

先週の日曜にナマズ釣りの後にロクに眠りもせずに早朝から開始です。
予報では雨が降るとのことだったので、午前中にタマネギだけを獲ってしまいました。

取れたタマネギは5個ずつ縛って干してあります。
これで1年近くタマネギに不自由しません。

雨はまだかと、ビールを飲みながらオニオンスライスを腹一杯になるまで食いました。
腹一杯にならなくてもいいのに。

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で、結局雨は降らなかったのですが、ジャガイモ収穫は行いませんでした。
しかしデッドラインの翌週末も雨が降るかもしれないということから、急遽は月曜午前休暇を取って収穫をすることにしました。

7時半くらいから始めて、9時半くらいに終了です。
キタアカリと男爵が沢山取れました。

今年はモノは試しにジャガイモにもマルチをかけてみたんですが、これが季節の進行が遅い(=気温が低い)今年にうまくハマったようで、付近と比べても育ちの良いイモが多かった気がします。

とりあえずシャワー浴びたりなんだかんだして、10時くらいからジャガバターでビールを飲みました。

11時くらいから2時間寝て出勤するつもりが起きたら13時半を過ぎていました。
結局、14時からの会議には間に合わないので、この日は休みとしました。
スチャラカ社員です。

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で、せっかく休みにしたので、これは有効に過ごさないともったいないと思ったので、急遽西湘に出撃することにしました。

ショアジギタックルと弓角タックル、あとはイワシ捕獲のために投げサビキの仕掛けも用意しました。
夏を先取りです。

釣具屋に寄って買い物したりとかで、現地に着いたのは16時過ぎです。
平日というのにポツポツと人がいます。
まったく何やってんだか。
仕事しろ、仕事!

まずは40グラムくらいのメタルジグから開始しましたが、かなり波が高く、波足も長く、しかも向かい風というやりにくい状況です。
ヒップウェーダーを履いていたんですが、一発デカイ波が来て、股間より下が濡れてしまい、それに伴いウェーダーも下もグショグショのスケベ女になってしまいました。

それでもメゲずにがんばっていたんですが、気がつけば周囲の釣り人がほとんどいなくなりました。
負け気分が濃厚になってきた頃、底を取って中速でリトリーブしていたロッドに重みが乗りました。

キター!

必死でポンピングをし、タイミングを計って波を通過させると、見事なサイズの藻です。
・・・・やっぱりね

その後何発も藻がかかるので、目を凝らして波が立つあたりを見てみると、流れ藻がぎっしりでした。
少し立ち位置を変えて18時半まで粘ってみましたが、結局何も起こらない日でした。

まあ、久々の海で、ジグをドカーンと投げるってのは楽しかったんでヨシとしましょう。

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2011/10/24

鱸と蒟蒻と鯵と。

なんか、週末ごとに天気悪いっすね。

週末の夜はナマズに行こうとは思っていたのですが、情報では増水しすぎて話にならないとのことでした。
どうしようかな、と思ったら、ふいにシーバスが釣りたくなりました。

思い立ったら行くしかない、ということで出撃です。

若潮明けの朝マズメの一発に期待して4時45分から開始しますが、横風があり、しかもベイトっ気がなく、かつ周囲も釣れていません。

なんか、あっという間に気合いがしぼんで6時15分くらいに撤収です。

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帰宅して軽く寝て昼です。

ふと思い立ったのが、蒟蒻作成です。
いきなりかよ、とお思いでしょう。

実は、畑のご近所さんに、取れたての蒟蒻芋をもらったのです。
で、ついでに炭酸ナトリウムももらったんで、じゃあ作ってみようということになりまして。

作り方はネットで適当に調べただけなんですが、簡単と言えば簡単、難しいと言えば難しい。
要は、わりと取っ掛かりは楽だけど、その分、奥が深くてヒダがある、というワケです。
もっとも、蒟蒻を使っても(何に?)ヒダはありませんが(何の?)。

蒟蒻芋を皮を剥いて芽を取り除いて卸金でおろして、水を加えてコトコト煮ると最初は白かったトロロ蒟蒻芋がだんだんねずみ色の糊みたいになってきます。

30分くらいして、かなりネットリしたら、今度は少し冷ましてから、炭酸ナトリウム水溶液を混ぜます。
これが凝固剤みたいです。

で、混ざったら型に入れて少し置き、取り出して蒟蒻サイズに切ったら湯がいてアク抜き、これで完成です。

凝固剤入れる前の混ぜこみが足りなかったのか、あるいは凝固剤が少なかったのかはわかりませんが、いわゆる蒟蒻のプルプルというよりはすこしフワフワした感じになりました。
ちょうど刺身蒟蒻くらいの固さです。

せっかくなんで夕食はおでんにして、この蒟蒻を入れました。
普通の蒟蒻よりも味が沁みて、うまかったっす。
ついでに作ったごぼうと一緒のピリ辛炒めもうまかったです。

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夕方、おでんを煮ているとファンタジスタS君から連絡がありました。

知り合いが走水に鯵を釣りに行ったらしく、大アジが30匹くらい釣れたので10匹ほどおすそ分けをもらったらしいです。
さらにその中から俺に4匹くれました。

つまり、俺は33%の40%で、トータル13%くらいを入手したことになります。

この鯵、35センチくらいあるような大物で、かつ浦賀水道の急流でもまれているからか、非常に身が締まって美味しゅうございました。

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と、写真の1枚もない、取りとめもない週末でした。

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2011/07/15

博多っ子順調

6月に入るちょっと前から始まった新しい農地ですが、着々と作物を植えています。

ナス、オオバ、トマト、プチトマト、パプリカ(赤と黄)、万願寺とうがらし、オクラ、トウモロコシ、キュウリなどなどです。
モノによっては、もうちょっとずつ収穫できるものもあります。
最近では週末の酒の肴を探しにちょっと畑に行って、ナスをもいできたりしています。

順調です、博多っ子順調です。

これこれ、これが理想。
秋から春の耕作だと、タマネギとかジャガイモとか菜っ葉とか、じっくり時間がかかるか、単品でツマミになるようなものじゃないかなんですよね。

夏野菜はそいつらを素材だけで食えるのがうれしい。

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先日、週末にボケっとしていると、畑の師匠連中のオジサンが、そろそろネギ植えるから苗床作れ、と言ってきました。
おめえがやれ!とはもちろんできないので、やり方を丁重に尋ねて、作業をしました。

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幅20センチくらい、深さ30センチくらい、長さ5mの溝を掘ります。
鍬で作業をするんですが、これがなかなか難しいんですよ。

オッサンたちの、へっぴり腰だとかきっとセックスが下手だとかの心無い野次に卑屈な愛想笑いを浮かべながら、なんとかやりきりました。
オッサンたち、俺が政権を取ったら、高齢者福祉は打ち切ってあげるからね。

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1週間後、これにネギの苗を10センチ間隔くらいで置いて土をかぶせ、藁をかぶせて完了しました。
ネギは俺の中ではタマネギと並んでVIP野菜なのです。

そのまんま焼いたり白髪ネギにしたりネギ味噌にしたり、色々と楽しみです。

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2011/06/23

Switch

前回、エントリが滞っている、と書いていたのですが、またまた10日以上間が空いてしまいました。
書くべきネタは3兆個くらいキープしているんですがねえ。

そんなわけでボチボチ書いていきます。

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ウチの畑ですが、こないだタマネギの収穫が終わり、いよいよ残すところはジャガイモだけとなりました。
6月に入ってすぐに畑を潰して田んぼにするとの通達がありましたので、6月最初の土曜に収穫をすることにしました。

せっかくなので、相方とその家族にも来てもらいました。
こういうときって、ウチの相方、お客様としてではなく、一労働者として非常に頼りになるのです。

朝8時半から作業を始め、終了したのが10時半です。
相方は俺の「農奴」とか「盗掘が似合う」などという愛情を込めた中傷にもめげずに沢山働いてくれました。

11時くらいから取れたてのイモを素揚げにしたりジャガバターにしたりして、ビール大会です。
ほどよくヨッパラい、車で来ている相方の酔いが醒めるまで、色々と話をして楽しいひとときを過ごしました。

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そして翌日、これからは新しい農地にスイッチです。

今までちょこちょこ枝豆とか植えていたのですが、メインとなる場所はまだ手付かずの状態です。
とりあえず、新たに何かを植えるには人間耕運機として地面を掘り起こして畝を作らないとなりません。

これまた朝9時くらいからスコップを使って広い耕地を30センチくらい掘り、鍬で畝を作っていきました。
もう、手にはマメが出来るし、腰は痛いしと沢山働きました。
多分、産業革命期のイギリスの炭鉱労働者より過酷に働きました。

これであとは色々と植えるだけです。
ただ、それ以来手をつけてないので、また土が固くなっていないのかが心配ですが。

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2011/05/30

シンタマ

間もなく今年も畑のシーズンが終わります。
並行して通年借りることにした畑もあるので今シーズンの野菜栽培そのものが終了ではないのですが、去年の秋から借りているところはいよいよ終わりなわけです。

さてまずはタマネギ、ここ最近でネギボーズが出てきたので収穫をしました。
ところが、ここ数日ずっと雨予報なので、収穫したタマネギを畑の上に置いて乾かすことができません。

しょうがないので、リビングにブルーシートを敷いて、300個近いタマネギを置いています。
もう、タマネギから出るアレで、ずっと目がシバシバしています。

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まずは自宅の分をキープしておいて、相方宿敵TファンタジスタS君などなどに配り始めました。

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残り1つだったキャベツも収穫したので、あとはジャガイモです。
これが終わると、今年も(こっちは)終了で、今後は新領地での栽培となります。

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2011/05/13

さらなる領土拡張

ウチの畑もいよいよ終盤になってきました。

タマネギはいくつかネギボーズが出てきたのもあり、そいつらは食えるうちに収穫しました。
キャベツはあらかた食い終わり、ジャガイモも順調に育っています。

ウチの畑、5月下旬から11月くらいまでは田んぼになっており、田んぼのシーズンオフに近所の人々に貸しているものです。
つまり、今の作物の収穫が終わったら、野菜栽培は半年のシーズンオフになるのです。

週末、特に作業をするわけでもなく畑を見ていると、近所のオバサンがやってきました。
その田んぼの横に、いわゆる生産緑地という、通年畑として人に貸している場所があるのですが、その一区画が空きになるんだけど借りないか、とのお誘いでした。

賃料は1年で2万円、広さは5m×10mとのことです。
今の場所が5m×4mですので、2.5倍の面積になるわけです。
しかも1年中使えるので、今まではやっていなかった夏の野菜なんかも作れるわけです。
そこまで広い区間を1年中維持できるかどうかはわかりませんが、色々と想像してみると楽しそうなので、やってみることにしました。

今週末は苗とか肥料を買ってきて、畑を耕して肥料をまいたりするつもりです。
何を作るか、楽しみです。

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2011/04/25

残りわずか

ウチの畑も今シーズンは残すところあと1ヶ月とちょっとです。
もう、どいつもこいつも収穫に向けて、ガンガン育っています。

日曜の午後はジャガイモの芽カキをしました。
これは、1つの種芋から沢山の芽が出ているんですが、この中から1つ2つの芽だけを残して他は摘んでしまうという作業です。
これをやることによって、残された芽に栄養が集中し、大きくて美味しいジャガイモが沢山とれるとのことです。
なるほどね。

芽カキが終わったら、ちょっと肥料をあげて、芽の根元の周りに土を盛り上げ、茎が上に上に伸びるようにしておきました。

以下、ウチの子たちの写真です。

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ジャガイモ
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タマネギとサニーレタス
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タマネギ
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サニーレタス
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キャベツ
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春菊
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畑の全貌
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