カテゴリー「釣り:ナマズ」の94件の投稿

2013/07/10

Tokyo Catfish

本格的に暑くなってきました。
梅雨が明けて、これからは釣れる魚も一変しますね。

そんなわけで先週の金曜夜、正確には土曜の未明にナマズに出撃しました。
つか、春~初夏と変わってないんですけど。

今回は、相方が同行することになりました。
前回のサバ船に続き、相方童貞喪失シリーズ第2弾というわけです。

タックルや装備などを伝えて、準備をしてもらいつつ、どこに行こうかと考えていました。
ファンタジスタ川がイマイチ結果に結びつかないということもあり、最近では再度多摩川本流の開拓に意欲が沸いてきています。
というのも、今までの俺が行っていた多摩川のポイントってのは、すべて右岸なのです。
要は大抵が川崎側であり、左岸の東京側ってのはやったことが無いのです。

そんなわけで、今回は多摩川の左岸の支流と本流を調査してみることにしました。
2人ともチャリで集合です。

***

0時に集合し、まずは支流との合流地点から攻めてみました。
水深はイイ感じ、対岸のオーバーハングもイイ感じ、しかもウシガエルが鳴いているという、いかにもな雰囲気です。
ただ気になるのが、流れが緩く、ダウンもアップも無いくらいだということです。

相方に大まかに狙いどころを伝えた後、トイメンのオーバーハングを狙います。
結構距離があるので、あと2メートルくらいのところに着水してしまいます。
少しずつポイントをずらしながら距離をツメていくと、何投か後に着水してアクションを開始するかしないかのタイミングでバイト音がしました。
おそらくルアーにバイトしてきたのでしょうが、距離があるので確信が持てるというわけではありません。

が、それなりにモチベーションも上がってさらに進みます。
何せ流れが無いので、釣り上がりの方向に移動です。
軽いヤブコギをして、対岸オーバーハングにかなり距離が近い場所で、再度バイト音がありました。
しかしこれもヒットしたりルアーが飛ばされたり、追い食いがあったわけではないので、「多分バイトだった」としか言えないのです。

ファンタジスタ川を含めたここ数回の釣行で、ヒットするのも落ちパクとかルアーが消し込んだりのパターンばかりで、何発も当たってきてヒットするようなパターンがありません。
そういう時期なんでしょうか。

そのまま数100メートルの間、流れがあるところややや地形に変化があるところを丁寧に狙ってみますが、2時間経ってバイトはその2回のみでした。

これまでは支流に沿って釣り上がってきていたので、それからは本流に移動して釣り下ります。
今度は流れがありすぎるので、岸寄りの緩流部を中心に攻めます。

「まさにここで幼児が溺れた」とかの相方からの不要なマメ情報に苦り切りながら支流との合流の筋までやってみましたが、結局その後バイトは無く、4時になって薄明るくなったので終了としました。

***

今回の2回のバイトで、このポイントは「いる」んでしょうが「釣れる」と確信するには至りません。
やはり流れが非常に緩いというのが、流れを探して釣っていくという今までのファンタジスタ川で育った俺には難しいのかもしれません。

ただ、チャリで30分もかからずに来れてしまうってのは魅力です。
ここも何度か来てみつつ、別のポイントも開拓してみようと思います。

相方は、童貞喪失には至りませんでした。
つか、チャンネエがいなかったという状態です。
が、多少は楽しんでくれたのでしょうが、近々ファンタジスタ川への同行にも意欲を示してくれました。

そんなチャリナマナイトでした。

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2013/07/05

ロリロリ

考えてみれば、6月上旬に相方とサバ船に乗って以来、釣りに行ってません。
梅雨時で週末が雨ばかりだったってのも理由なんですが。

毎週末になると「今晩ナマズどうします?」と連絡を取り合う店長も最近では新店舗オープンを控えてやたらと忙しいみたいです。

そんなわけで、先週日曜未明に単独でファンタジスタ川に出撃しました。
コースは前回ナイスサイズをキャッチした最初の合流点~下流水門前までのコースです。

2時に開始し、少し増水気味でイイ感じなのですが、最初の合流点ではノーバイトです。
さらに次の合流点に行くと、ボサが茂っていて川岸に下りることができません。

結局、最後の区間で、対岸のオーバーハングを撃っていきました。
ここは流れが緩やかなので、オーバーハングの下にキャストして、あまり移動させずにルアーをチョコチョコ動かすという作戦に徹しました。

1m刻みとかで撃っていくと、少しいったあたりでシェイクの後の泳ぎ出しくらいでルアーが消しこみました。
まあまあの引きをしていたので、ラインをつかんでランディングしたのは、40センチも無いロリロリ個体でした。

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しかもこいつ、尾びれが欠けていました。
前回の口が欠けていた67センチといい、このポイントで釣れる個体って五体満足なのがいないっす。

ルアーはジョイントジッターバグ5/8ozコーチドッグです。
よくもまあ、こんな小さな体でこのでかいルアーを食ってきたもんです。

前回の67センチが出た水門直下では魚の気配はあったのですがバイトはなく、3時半と短時間でしたが終了としました。

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2013/06/11

右肩上がり?

前回のエントリ、Kawasaki Sessionにおいて、店長Qと俺は過酷なスタジオワークを0時ごろに終えました。

じゃあお疲れさん、と帰宅して寝るか?Noです。
それならちょっと一杯飲んどく?Noです。
さっそく録音済の音源のミックスダウン?Noです。

そう、この後はナマズなのです。
そのために店長はウチの近所まで車で来たのです。
俺も家を出るときに、機材だけでなく、タックルも持ってきています。

それにしても、前週から、スタジオ→飲み→ナマズ→スタジオ→ナマズと店長と過ごしています。
なんかこのオジサンたちキモチワルイ。

***

というわけで、前回日曜未明と同じコースを0:45にスタートしました。
今回は前回ボーズだった店長が先行です。

この夜は、涼しいというより肌寒いくらいです。
そのためなのか、いまいちナマズの反応が良くありません。

前回キャッチできた看板下、一応核心部と言える最初の合流点、さらに、前回2本目をキャッチできた2番目の合流でもノーバイトです。
せめて捕食音でも聞こえればいいのですが、それさえもありません。

あと残るは前回薄明るくてあまりしっかりと攻めれなかった最後のコースだけとなります。
その最終区間に入り、やはり店長先行で進みます。

この区間は対岸はボサが垂れ下がってきていて、いかにもな感じです。
一定の間隔を空けて、この垂れボサの下に黙々と打ち込みながら下っていきました。

もうそろそろ垂れボサが終わるというあたりで、ものすごい水音です。
落ちパクで店長にヒットしたみたいです。

結構抵抗しているようで、かけつけてみるとナイスサイズのようです。
慎重にキャッチしたのは、頭がでかくて太い魚体で、店長にとって今年初のロクマルでした。

うわ、うらやましい。
つか、妬ましい。

店長が写真撮ったりリリースしたりしているうちに、俺は先行して釣りを再開します。
なんか、肌寒くてバイトが無くて、ダレた空気が一点して集中力が高まるのがわかりました。

少し下の対岸の張り出したボサ周りを丹念に攻めますがヒットしません。

次にちょっと先に水門があり、そこそこ水が流れ込んでいます。
その水門流れ出しにクレイジークローラーをキャストし、アクションが開始するかしないかの、ほぼ落ちパクのタイミングでものすごい水柱と共にルアーが吸い込まれました。

最初は鯉かと思うくらい走ったのですが、首を振る感じからナマズのようです。
そして、かなり引くので、ナイスサイズを確信しました。

何度か下流に向かおうとしたり、こっちに突っ込んできたりするのをなんとかかわし、無事にキャッチできました。

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サイズは、去年と今年あわせて久しぶりのロクマルです。
ちゃんと測ると67センチありました。

この個体もさっきの店長のロクマル同様、頭がでかく体も太かったです。
店長のちょっと悔しそうな顔がココチヨカッタです。

この先、数10メートルで護岸がボサで塞がって通れなくなるので、2:45に終了としました。

***

俺が釣った67センチですが、口が一部欠けていました。
おそらく、以前にもルアーで釣られたのでしょう。

俺はナマズに関してはトリプルフックのバーブレスを使っています。
ブチコミが必要なところなどはバーブスのダブルフックを使うこともあります。

ナマズに限らず、基本的に俺はリリースがメインとなる釣りではバーブレスにしています。
渓流/本流、メッキなどのルアーはシングルフックのバーブレス。
シーバスとかナマズ、青物用のルアーはトリプルフックのバーブレス。
メタルジグのアシストフックやメバルとかカサゴとかのジグヘッド(実際はフライフックを使っています)はバーブを潰しています。

そうすることで、自分では多少なりとも魚体へのインパクトは小さいのではないか、と思っています。
もちろん、魚体へのインパクトだけではなく、フックを外すのが楽だったりとか、もっと実利的な理由があるのですが。

が、ナマズの場合だと、いくらバーブレスでもシングルフックよりはインパクトは大きいかもしれません。
また、バーブレスだからといっても、もし刺さりどころが悪ければ、きちんと刺さったトリプルバーブドよりも魚にとってはインパクトに繋がっているのかもしれません。

リリース前提での釣りってのは、すなわち遊びなので、できれば極力魚体に影響の無いようにすべきだということは承知しています。
一方、やはり遊びなので、ストイックなだけより、できるだけ楽しみたいとも思っています。

結局、どこまで魚にインパクトを与えるのか、人間に不利な状況で楽しむのか、これは個人それぞれでルールを決めることだと思っています。
小さい渓魚やイカなどをリリースするかキープするか、というのも同様ですね。
そのモラルを人に押し付けるのはみっともないし、かと言って「俺は俺のルールでやるから口出しすんじゃねえ」と唯我独尊を貫くのも恥ずかしい。

俺は、小さいイカが釣れて、でもどうしても食べたいときにはキープします。
ナマズも、できればバイトをヒットに結び付けたいからバーブレスだけどトリプルフックを使います。

これらを今後は変えるかどうかはわかりませんが、それに関してちょっとだけの罪の意識を持っていますし、人に話すときにはちょっと恥ずかしいと思っています。
今はこういうスタンスかな。

本題のナマズ釣行と変わらないくらい長くなってしまいました。

***

まずは今年初のロクマル出ました。
あと、多分、2年ぶりくらいに、店長とのダブルキャッチもできました。

さあ、ナマズ釣果とサイズ、右肩上がりか?

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2013/06/07

やっとキャッチ

木曜夜店長Qとスタジオに入り、金曜夜は店長Qと酒を飲みました。

まさかの土曜の夜ですが、神宮から帰ってきたのが23時前くらいで、それからサクっと仮眠をして夜中の2時過ぎにナマズに出撃です。
日付こそ3連続ではないですが、3夜連続で店長と遊んでいるワケです。
ホモです、ツレションです、女子高生です、まるで。

そんなわけで、5/26(日) 2:30-4:30で相変わらずのファンタジスタ川です。

実際、今年はまだナマズをキャッチできていません。
一方、店長は前回同行時に今年2本目をキャッチしています。

シーズン的にはどんどん良くなっているはずなんで、今日こそは、と思っています。
通常ですと落差工から最初の合流地点までで終了するのですが、今回は中間地点の看板下からスタートして、最初の合流を通過し、未開の地のさらに下流部まで行ってみよう、ということになりました。

タックルですが、Mr.Don+チャンピオングリップ+ミリオネア3Hという組み合わせがここ数年俺の先発なんですが、去年くらいからチャンピオングリップのコルクが剥がれてきて、力をいれるとズルっとすべるようになっています。
また、ミリオネアもクラッチが切れないことが多くなってきているのです。

よって、ここ数回はスーパーパルサー+2500Cを使うことが増えています。

***

まだ結果が出ていない俺が先行させてもらいました。
看板下付近から、ダウンで岸際、もしくはダウンクロスで対岸の怪しいところをジッターバグ5/8ozのパーチカラーで探っていました。
数10メートル進んでダウンで岸際を泳がせていると捕食音も無くルアーが消しこみました。

しっかりとフッキングをしてファイトをしたのですが、さほど大きくはなさそうです。
難なくキャッチできた今年の初ナマズは、ジャスト50センチ、ギリギリのゴーマルでした。

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写真では50センチ切ってるようですが、体が曲がってるからですよ、ホントっすよ。

***

それからは店長が先行になり、下ります。
ここ最近、最も確度の高い最初の合流下でしばらくやってみますが、店長にバイトがあったようでなかったような感じで、俺はノーバイトでした。

***

それからは未開の地です。
(実際は、何度か試したことがあるのですが、結果が出ていません。)

まずは合流点から護岸沿いに釣り下りました。
雰囲気はいいのですが、少し流れが強すぎるみたいでバイトがありません。

しばらく行くと、護岸が切れて先に進めなくなりました。
2人とも、ヒップウェーダーですがウェーダーを履いているのでこのまま川通しで先に進むこともできるのですが、この先は土手のナナメがそのまま水中に延長しているような感じなのです。
もしバランス崩すとそのまま川底まで滑り落ちて、カッパに尻子玉を抜かれそうで怖いじゃないか、って感じなんです。

しょうがないので、一旦道まで上がることにしたのですが、これがまた、イバラの道なのです。
北島のサブちゃんが歌で喩える「漢の困難な人生」という意味の「イバラの道」ではなく、実際にイバラが生えてチクチクな土手をヤブコギしながら上がるのです。
次回からは、この区間はスキップすることにしました。

***

さらに下り、2つ目の合流に来ました。
雰囲気は満点なんですが、ちょっと流れがトロトロすぎるっぽいです。
店長が丹念に怪しげなブッシュとかを探っていて、バイトがあったみたいですがオカワリは無いようです。

ピンポイントは店長ががんばっているので、俺は流れ込み側の対岸にタリピツでルアーをキャストしました。
マグナムトーピードにスパッターバズのペラを付けた「スパッタートーピード」が軽く対岸に当たって着水した瞬間、バイトです。

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今度はさっきよりちょっとイイ引きで、キャッチしたのは55センチでした。
これで今年2本目をキャッチできました。

***

この後、かなり明るくなっていましたが、もう少し下流を探ってみましたが、結局これ以降ノーバイトでした。
この最後の区間も案外期待できそうなので、次回は探ってみようと思っています。

***

まずは、今年の初キャッチ、そして久しぶりのマルチキャッチができてホっとしました。
これから梅雨くらいまでは時期的に好調なはずなので、少しガツガツと行ってみようと思っています。

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2013/05/20

いまだ実らず

春合宿から戻り、体調を崩し、MTRにウツツを抜かしていたら、もう2週間ほど経ってしまいました。

その間に、店長Qからは1週間ほど前にファンタジスタ川で50台半ばの今年初ナマをキャッチしたという連絡がありました。
また、近くに住んでいるファンタジスタS君からも「通勤途中にボケーっとしているナマズを大量に目視した」とかの報告があり、あげくの果てに金曜夜中にロクマルナマズをキャッチした、とのムカつく自慢メールまで受信してしまいました。

そうです、いよいよナマズもシーズン本番に入ってきたようです。
こうなると黙っていられません、土曜深夜、つか、日曜未明に出撃です。

抜け駆けしてやろうと思ったら、店長からもお誘いのメールが来たので同行することになりました。
0時半にいつもの場所に集合し、店長、マネージャ、俺の3人でいつものように落差工から開始です。

落差工では、店長とマネージャがじっくりやっているので、俺はあえてサクと流しただけで、俺の想定大本命区間である下流の馬の背区間を先行することにしました。
この区間で一本上げて、あとはマネージャに初ナマを釣ってもらおうという余裕の戦略です。

そして看板橋まで先行しますが、ノーバイです、ひぃぃ。
イヤな予感がしてきました。

そこからはマネージャに先行してもらいましたが、早速マネージャに1バイトです、が、乗らず。
左岸は2人に任せて、俺は右岸に渡ってダウンでネットリと攻めてみます。

その後、マネージャに1バイトあり、マネージャの回収のタイミングでちょっとダウンに投げた店長がバックラッシュしていました。
そしたらそれを食ったんですねえ、52センチをキャッチです。
俺?俺は相変わらずノーバイトのままです。

そしていよいよ、最後の合流地点。
俺はあえて支流側ではなく、本流側のストックにかけて遠投で攻めます。
支流側の近距離を攻めている2人はそこそこバイトはあるようです、乗ってないけど。

というわけで、2時半過ぎに終了しました。
マネージャ:数バイト、店長:52センチ1キャッチ、俺:ノーバイトでした。
ホワーーーッツ!?

というわけで、いまだに結果は実りません。

が、オンナのマタにチカラチカラで努力です。
懲りずにがんばり、早いとこ釣果を出してクニのオフクロを安心させたいと思います。

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2013/04/22

Weekday Cat Fish

先週木曜、昼からずっとポカポカとしていました。
ところが翌日金曜の夜からまたもや気温が下がるとのことでしたので、木曜22:30-24:00でファンタジスタ川に単独釣行しました。

***

コースはいつものように落差工からです。
なんか、雰囲気が良くて、いかにも出そうな気配がムンムンでした。
・・・・勘違いだったようで、落差工では全く出ません。

次に馬の背下に入りました。
ここは前回にナイスサイズをバラした区間なのでテッパンの気配が漂っています。
・・・・これまた勘違いだったようで、ダウンクロスやクロスでは全く反応がありません。

そのままヘチ沿いにダウンでチェックしているとやっとバイトです。
ルアーが消しこむような感じでしたが、乗りません。
明らかにフックに触った感触があったので、その後の数投で再度バイトはありませんでした。

その後、看板下区間に入りましたが、ここは期待できません。
・・・・やはり勘違いだったようで、ここではバイトが7-8回ありました。
そのうちの2回はフックに触るようなバイトだったんですが、すべてのバイトは乗らず、かつ単発のバイトで終わりました。
フッキングに至らないのです。

一応、フックがおかしいのではないかと針先をチェックしたり、ルアーを変えてみたりもしたのですが、フック自体に問題は無いようです。

そんなわかで、いよいよ最後の合流地点です。
時々鯉かナマズかが水面下でうごめいているのが見えます。
支流からの流れ込みもイイ感じなので、ヒットするのは時間の問題のようです。
・・・・・もちろんおわかりですね、ノーバイトでした。

***

悔しくて、このまま下流域や多摩川に移動しようかと思ったのですが、すでに日付が変わっていて、かつ翌日が早かったため、これにて終了としました。

またもやボーズです。
今年の淡水釣行、7日目なんですが、ボーズ記録が連続しています。

来週あたりから春合宿に入るのですが、それまでナマズに行けるチャンスがあればいいのですが、このままだと伊豆で初釣果を狙うという気持ち的にプレッシャーの高い状況になってしまいます。

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2013/04/15

ナマのキセツ

先月の早春合宿以来、釣りに行けていませんでした。
GWには恒例の春合宿をする予定だとはいえ、1ヶ月以上釣りをしないというのはココロの健康に良くありません。

先週木曜にファンタジスタS君と久しぶりに飲んでいたのですが、その際にヤツが言うには

  • ファンタジスタ川上流の工事も昨年末で一段落した
  • 今年は川底とかをいじっている形跡が無い
  • 去年はあまり見れなかった昼間にボケーっとしているナマズを今年は時々みかける

とのことです。

これを聞いて、金曜夜に出撃することにしました。
いつも情報に踊らされるS君に俺が踊らされるわけです。

***

声をかけてみると、店長Qが食いついてきましたので、同行決定です。

22時半の待ち合わせで現場に着いてみると、風が強く、しかもその風が冷たく、平たく言うと寒いのです。
平たく言わなくてもあっという間に手がかじかむくらいなので寒いんですが。

最近は近距離の取り扱いやすさでスーパーパルサー&2500Cの組み合わせが多かったのですが、今日は多摩川への転戦も考慮して、Mr Don Works w/ チャンピオングリップ&ミリオネア3Hを持ち込みました。
ついでに早朝のマルタ狙いも視野に入れて本流タックルも持ち込んどきました。

***

かじかむ手をこすりながら落差工からスタートです。
ほどよく水量もあり、状況的には期待できそうです。

しばらく、落差工を2人でくまなく撃ちまくりましたが、クスリともしません。
でも鯉はいるみたいなんで、魚が上ってこれないわけではなさそうなんですが。

それから馬の背下に移動したのですが、水量が増えたことにより狙いどころが沢山でき、かつ(ナマズか鯉かは別として)魚の気配も感じられるので、ダウンクロスでの対岸ギリギリでの遠投をメインに怪しいポケットにジッターバグ5/8ozを通していきます。

ちょうど馬の瀬下と下流の看板橋との中間あたり、店長が50mくらい先行していました。
手前は店長が探っているでしょうから、フルキャストで対岸際を狙い、ルアーが当たって着水した直後にバフっとバイトがありました。
そのままリトリーブを止め、流れによって自動でアクションしながら扇形にルアーを泳がせていると、バフッバフッと何度も追い食いをしてきます。
そして川幅の1/3くらいまで来たところで乗りました。

アワセを入れてファイトに突入したのですが、思ったより良く引きます。
手前まで寄せてきて、俺が上流、ナマズが下流で引き合いになってもなかなか上がってきません。
ロクマルは確実、うまくいけば65はあるでしょう。
慎重に寄せようとしたところ、首を振られてフックアウト、バラシてしまいました。

そこそこのスピードで追ってきてから乗ったので、もしかしたら浅いかかり方だったのかもしれませんが、久しぶりのヒットだけに痛恨のバラシです。
つか、今年、淡水魚はバラシのみでまだキャッチがありません。

それから看板橋、看板下という一昨年までの「激アツポイント」、去年からはカスポイントとなったあたりをそれでも丁寧に探っていきましたが2人ともノーバイトのままです。

そしていよいよ最後の合流地点が近づいてきたボサのあたりで店長が熱心に狙っています。
スウィッシャーというかバズベイトのペラを連結したルアーをボサギリギリに通しているようで、なかなかのバイト音がしたのですが、フックに触って乗らなかったようです。

結局ここを諦め、最後の合流地点をしつこく攻めてみましたが、ノーバイトのままでした。
この時点で0時を過ぎているくらいです。
下流部をやるか、多摩川に移動するか迷ったのですが、とにかく寒いため、満場一致で終了としました。

***

気温低下という要因が増えてしまったので、S君の情報がマジネタなのかガセかはわかりませんが、今年初のヒット、しかもなかなかのサイズだったので、これは期待してもいいかも、と思っています。
もうちょっとポカポカな日に出撃してみようと思います。

ナマズはこれから梅雨くらいまでが活性も上がり、かつサイズも出る季節なので、ファンタジスタ川だけでなく、他のポイントの開拓も進めていきたいと思います。

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2013/02/12

初ナマ2013

ここに書いたように、店長Qのいつものバーは閉店し、1月末日をもって店も引き渡されました。

そんなわけで気がつけば2月になっていた先々週末の土曜日のことです。
店の引渡しも終わって多少時間ができた店長と会おうということになっていました。

飲みにでも行こうかと話していたんですが、なんつーか、プライベートでサシで飲むってのも妙に照れくさいもんです。
まあ、今までも飲みに行くときは俺はプライベートなんですが、店長にとっては仕事。
俺らの間にはカウンターと伝票という垣根があったので、店でサシで飲むことは別に照れくさくも無いわけです。

これが釣りとかスタジオとかになると別にOKなんすよ。
というわけで、飲みに行くのは「そのうち」ってことにして、この日はせっかく暖かかったので、まずはナマズをやりに行って、その後スタジオに入ろうということにしました。

考えてみれば、冬合宿以来のほぼ1ヶ月ぶりの釣りです。

***

さて、どこに行くかなんですが、多摩川の温排水があるポイントもいいかな、と思ったのですが、今年初ナマなんで、定点観測の意味を含めてファンタジスタ川に行きました。

昨年の不調の原因の1つと思われる上流部での工事も終わったようですので、もしかしたらという期待もあったのですが、結局、落差工から合流部までのいつものコース、さらに下流部のコースを21時半くらいからそれぞれ1時間ずつくらいやりましたが、全くのノーバイト。
それどころか生命反応さえもありませんでした。

やっぱり、看板下(旧称:激アツ区間)付近の川底をキレイにされたのがかなり大きな原因なのかもしれません。
単に、ガッツリシーズンオフだからという理由ならいいんですが。

ちなみに、過去の初キャッチの時期は

  • 2010年:7/17(論外)
  • 2011年:3/6
  • 2012年:4/6

となっていますので、時期的に厳しいと思いたいんですけどね。

***

そんなわけで、久しぶりの釣りでしたが、あっさりと異常なしという結果でした。
この時期に近所で釣りをやるんだったら、おとなしくパンプカとかがいいのかもしれません。

まずはこんな初戦でした。

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2012/10/01

新天地徘徊

先週末ですが、日曜朝からおなじみ店長Qと丹沢に山登りに行く予定でした。

ところが、前日くらいまでは大丈夫そうだったんですが、だんだんと台風17号が速度を速めつつ近づいてきていました。
あまり長いコースではないので、昼過ぎには下山できそうなので強行しようかとも思ったのですが、何せ登山に関してはシロウトに毛が生えた程度の我々ですので、ここは無理をせず、中止としました。

が、それで終われないのが哀しい性というヤツで、山に行かねえならナマズに行こう、ということになりました。
ちょうど土曜夜は妻子が実家に帰ってしまっている宿敵Tがウチにメシを食いにきていたので、Tもそのまま残って参戦することになりました。

***

仮眠後1時半に起床し、店長と連絡を取り、どこに行くかを相談しました。

ファンタジスタ川もいいんですが、小場所の上に何せ不調ですんで3人で交代で楽しく釣りをできるとは思えません。
というわけで、確率は低いですが、散らばれる場所ということで多摩川本流にしました。

2時くらいから開始したのですが、流れの感じとかは悪くないのですが、魚の気配がありません。
3時半くらいまでしっかりと攻めたうえで諦めることにしました。

***

次に、多摩川の支流を攻めてみることにしました。
ここは2時からやっていたポイントから5キロくらいのところにあります。
釣りをするのは初めてですが、車で通りかかることがあり、ちょっと良さそうなのでチェックしていたところです。

4時くらいに開始しましたが、三面護岸で水中障害物もなく、しかも結構澄んだ水に町の明かりが結構入って底が見えるくらいです。
イマイチだな、と思いつつ釣り下っていくと、少し下流ではボサあり、水中障害物あり、流れの緩急ありとなかなかの川相(≠元ジャイアンツ~ドラゴンズ)です。
まあ、街灯が明るいのは同じなんですが。

ここは5時前までやりましたが、結局ノーバイトでした。
が、条件の良いときにもう一度少し下流部から試してみる価値はありそうです。

***

5時とはいえ、まだ暗いので、もう一ヶ所やることにしました。
今後はこの支流と多摩川が合流するあたりです。

以前にポイント調査に来て、土手から見たときにはすごく渇水でダメっぽく見えていたのですが、実際に川に入ってみると、上記したような好条件が揃っています。
6時までじっくりとやってみましたが、ここも期待が持てるという印象でした。
まずは近々、暗いうちに状況を見にきてみようと思いました。

***

というわけで、イイ歳したオッサンが深夜徘徊をして新天地を探してみました。
結果は完全敗北でしたが、今後につなげられそうな望みを持てた夜でした。

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2012/09/10

シーズン終盤

ここ最近、週末ごとに雨で、なかなか釣りに行こうという決断ができませんでした。

が、先週末は天気も良さそうだということで出撃することにしました。
今の釣りモノですと、西湘で青物を狙うか、シーズン終盤にさしかかったナマズになります。

ファンタジスタS君が西湘に行くとのことだったので、同行しようかと思ったのですが、翌日に畑をやるつもりで、しかも暑くなりそうなんで早朝に片付けようと思ったため、結局ナマズに行くことにしました。

***

店長Qに連絡してみると出撃する、とのことです。
どこに行こうか、という話になったのですが、店長はファンタジスタ川の下流部か多摩川に行きたいようでした。

が、俺は前回店長と出撃したときに、ヒップウェーダーのソールが剥がれてしまったのです。
その修理をして以降初の釣行なので、その修理の結果を試してみたいため、長距離を歩く多摩川やチェストハイウェーダーが必要なファンタジスタ川下流よりも、定番コースに行きたいと思っていました。
その旨を説明し、3時半からいつもの落差工コースに入りました。

まずは今年不調の落差工ですが、最下流部の対岸ギリギリをほぼフリーで流しているとヒットしました。
落ち着いて対処してキャッチしたのは51センチのレギュラーサイズでした。

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今日は調子いいのかと思い、しばらく落差工を攻めてみますが、これ以上のバイトがありません。

ちなみに落差工の上流をちょっと見てみたのですが、ルアーの引き波がケミカルな感じの泡になるほど、なんか水が良くありません。
この上で結構大規模な工事をやっているのですが、それが原因かもしれません。
そしてこのコースの今年の不調も、この工事が原因かもしれません。

その後、結構丁寧に釣り下ったいったのですが、二人ともノーバイト、ここ2回くらい店長がロクマルを上げている肝心の最後の支流合流点でもノーバイトでした。
もっとも、最後のポイントではほぼ明るくなってしまっていたからバイトがなかっただけかもしれませんが。

そんなわけで、2時間ほどやって1バイト1ヒット1キャッチという結果でした。

せっかく明るいのだから、と店長と落差工まで川沿いを歩いたり、時々川の中を歩いたりしたのですが、思ったより浅いです。
暗い中でやっているときは、もうちょっと深さがあるイメージだったのですが。
明るいときにポイントをチェックすることも大事ですね。

さてナマズも終盤。
今年はまだ1本も60アップが獲れていないので、もうちょっとがんばってみようと思います。

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