カテゴリー「パソコン・インターネット」の41件の投稿

2013/02/16

Bluetooth急増中

ちょうどスマホを買ったころ、Bluetoothレシーバーを導入したことは何度かエントリしています。
で、この年末年始以降、やたらとBluetooth機器が増えているのです。

現時点、俺が音楽を聴く環境ってのは、ほとんどがパソコンかスマートフォンに入れている曲でコト足ります。
そうなると、たまにアナログLPを聴きたくなる以外はPCかスマホになるのです。
CDを再生さえもほとんどしません、PCかスマホに入っているから。

そうなると、ヘッドフォン以外では、コンポの外部入力端子にスマホやPCのヘッドフォン端子かラインアウトにつなげて聴くことになるのですが、この接続が案外うっとうしい。
いや、単に差し込むだけなんですけどね、でも手元操作とかに慣れてしまうと面倒なワケです。

そんな状態だったので、ちょっとコンパクトでPCスピーカー程度の音量/音質がある左右一体型のBluetoothスピーカーを探してみました。

もちろんシブチンの俺のことですので、大していいものではないのですが、納得のスペックのものを購入しました。
amazonで注文して、冬合宿中の伊豆の滞在先に送らせました。

で、PCとかスマホをペアリングして使っているのですが、これがなかなか快適。
音楽聴きたい部屋にスピーカーごと持って行って映画見たり音楽聴いたりなんならYouTube見たりと。

音質ですが、コンパクトなつくりの上にBluetooth接続なので、大して良い音ではないです。
が、まあ、こんなもんじゃね?と納得できる範疇です。
つか、俺、ハードル低いし。

***

そんな感じで快適な伊豆での音楽環境だったのです。

で、伊豆での滞在中に家電量販店に行きました。
もう上記Bluetoothスピーカは到着しているのですが、もし同じものが安くあったら悔しいので(小者)、Bluetoothコーナーでチェックをしました。

もちろん同じ製品は無かったんですが、あるBluetoothイヤフォンを発見したのです。
この時点で俺が持っているのはBluetoothレシーバーで、好みのヘッドフォン/イヤフォンを付けることができる、というものです。
が、この商品は最初っからレシーバ部分とイヤフォンがつながっていて、取替えができないというものでした。

普段の俺ならこんなのは最初から相手にしないのですが、値段を見てビックリ。
通常の売価が4000円くらいするはずのものが、なぜか690円なのです。

え?これって間違いじゃないよね?と何度も型番と価格を確認しました。
が、やっぱり690円。

それじゃあ、ってんで、黒と白を2つ購入です。
白は誰かにあげてもいいかな、と思って。

そしてレジに行くと、「約8000円です」との請求が。
おいおい、ボッタクリかよ間違いかよウソウソボク買わない、とパニック障害を起こしそうになって店員に確かめると、店員が売り場に確認に行ってくれました。

で、戻ってきたらやっぱり690円とのこと。
「それにしても安すぎませんか?」と尋ねると、「そうですよねえ、安いですよねえ」との返事。
店員自体、びっくりしていたようです。

そんなわけで、さらにBluetooth機器を追加です。
白Bluetoothは速攻で没収されましたが。

***

で、現時点で、Bluetooth対応機器というのは、送信側がPC、スマホ、受信側がレシーバー、スピーカー、イヤフォンという構成になったわけです。

で、使い分けとしては、通常通勤時などはスマホ+イヤフォン、自宅で聴くときはスマホorPC+スピーカーとしています。
イヤフォンは音質がイマイチなんですけどね。

で、以前から使っていたレシーバーは、ジムやランのときに、スマホ+防水防滴仕様のイヤフォンと組み合わせて使っています。
真夏に大汗かきながら使っていて、別のイヤフォンをダメにしたもんで。

***

で、現時点では、Bluetoothの便利さにはものすごく恩恵を被っているのですが、その反動で、イイ音で音楽聴きたいと思うことが増えてきました。

なんか、ちゃんとしたヘッドフォンが欲しいな、と。
今、一応、オーディオテクニカのを使っているんですが、もうちょっとイイのが欲しくなっています。

人間ってのは贅沢なもんです。

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2012/11/26

デジタルライフブルーズ - Ice Cream Sandwitch

そろそろスマートフォンを買って1年になります。

その間に、色んなアプリを入れたり外したり、カスタマイズしたりと触ってきました。
ただ、俺のスマホ、スペック的にはかなりイイものなんですが、何せ作りが悪いのか、やたらと不具合が多いのです。
すぐ熱々になって機能が停止したり、突然再起動したり、GPSのツカミが悪かったり、などなど。

とは言え、日常生活には困らない程度のチューニングの結果、まあ使えるものになっていたのです。

そんなある日、auのサイトを見ると、このスマホのOSがAndroid 2.3.5から4.0にアップデートする、とのお知らせがありました。
Android 4.0というのは、Ice Cream Sandwitch(ICS)というコードネームで呼ばれているもので、俺のスマホのスペックなんかだと、ある意味ICSにした方がその能力を発揮できる、とか言われています。

さあどうする。
今の時点で、問題は抱えつつも、まあなんとか不自由なく使えている。
これがICSになったら、いきなり元の木阿弥の購入当初のように1から不具合を潰していくようなことになるんじゃないか、というイチモツの不安があります。

が、ネットなどで評判を見てみると、それほど悪くない。
つか、むしろICS化して、やっとまともなスマホになったみたいです。
釣りで言うと、強くラインを引っ張るとドラグが効いて少しずつラインが出るようになった、というレベルかもしれませんが。

ここは、イクしかないやろ。
漢の生き様見とけやコラァ、とココロの中で啖呵を切ってICS化を決定しました。

***

手順としては、アップデータを実行すればとりあえず設定も残したままでアップデートできるみたいです。
が、その場合、最適化に時間がかかったり、使えないアプリがあったりなど、イマイチごきげんではないみたいです。

そんなんイヤなんで、やると決めたらトコトンやりましょう。
目指すはスーザンボイルの歌声のようにクリアな環境です。

まず、バックアップを取ってアップデートを行い、アップデート完了直後に、初期化(ファクトリーリセット)を行いました。
これで、中身は工場出荷状態で、俺の情報も過去のアプリもすべてなくなったのです。
ハングマンでクロパンがセックスした女に結婚を迫られたときに、のらりくらりとかわしながら胸中「ごめんよ、俺には戸籍が無いんだ」と言うように、過去を消し去りました。

それから情報を入れなおしたり、アプリを1つ1つインストールしなおして自分好みの女(と書いてスマホと読む)に仕上げていきました。

実際に完成したその環境は、以前に比べて非常に安定している良いものになりました。

多摩川を走ったりするときに、GPSで走った距離とかペースを記録するのですが、後から走った道のりを見てみると、今までは俺そんなところ走ってないよという民家の中とか川の中が軌跡に残されていたのですが、ICS化をすると、ほぼ間違いなくランニングコースを辿っているのです。

大満足です。

***

そして、先日のライブの日。

あまり集客をマジメにやっていなかったので、当日行ければ行くよ(と言いながら来る可能性の少ない)お客候補からの連絡を待っていました。
ライブ会場は新宿だったのですが、やたらと電波の入りが悪いのです。

正確には、通話のための電波はバリ3(死語)なんですが、データ通信、すなわちメールとかWebとかがほとんどできないのです。
機内モードを一旦ONにして通信を止めた後にOFFにしたり、再起動したりしても復活しません。
復活ロマンポルノが見れないのです。

結局、連絡が取れない状態でライブ終えました。
きっと多数のキレイドコロやフツウドコロやダメドコロから「ライブ行きたかったのに連絡取れないんだもん、このイケズ!」というクレームが噴出していることでしょう。

そして翌日以降の先週、前OSだったころは問題なかったオフィスの自席でもデータ通信ができなくなっているではないですか。
つか、オフィスでは外に出ない限り、どこでも通信ができないのです。
どうする俺!せめてキレイドコロへのフォローだけでもしておかないと。

なんか、電波が弱くなる可能性があるところはツカミが悪くなったような感触です。
不思議なもんで、自宅とか通勤途中は大丈夫なんですが。

結局、先週1週間、会社では時々空気を吸いに行くフリをしてビルの外に出てスマホに空気を吸いに行かせる日々でした。

***

こうなると修理に出さないとならないわけですが、その前に気づいたことがありました。

どうも症状を見ると、電波のツカミが悪くなって通信が切れると、それから電波が良くなっても回復できないんじゃないか、という気がしたので、ちょうどメールの新着問い合わせをするようなイメージで電波を回復させるアプリを入れてみようと思ったのです。

Google Playからアプリを探すと、そのアプリは有料アプリでした。
90円のアプリをカードで決済するのも面倒なので、auの通話料と一緒に払うというチョイスをして、いざ払おうとしたら、auIDという、乱暴に言うと端末とサーバを関連付けるアカウントがうまく動作(同期/連携)していないみたいなのです。

もしかして、これが原因かも。
まったくの仮説なんですが、初期化をしたときに、この設定がうまくいってなかったんじゃないか、と考えたのです。

***

そこで先週末、再度初期化をして環境を再構築することにしました。

まず、バックアップを取って初期化をすると、中身は工場出荷状態で、俺の情報も過去のアプリもすべてなくなって、ハングマンでクロパンが・・・・ムキー!
めんどくせーのう。

まあ、ここまで来たらやるしか無いということで、とりあえず再構築が完了しました。
その後週末の行動範囲では、通信ができなくなることはありませんでした。

期待に股間を膨らませ(定型文)、今日会社に行くと、見事に通信できるじゃないですか。

勝った!克った!
これでついにICS化が完了したワケです。
問題は、数日経ったらまたダメになることですが、今のところは問題ナシです。

そんなわけで、久々のデジタルライフブルーズでした。

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2012/07/28

デジタルライフブルーズ - 蒼い歯 その3

久しぶりのデジタルライフブルーズです。

以前に書いた「BluetoothレシーバーでAndroid標準プレイヤー以外で音楽聴いていてリモコン操作をすると勝手に標準プレイヤーが立ち上がるぞコノヤロ」問題ですが、どうにか解決しました。

しばらくは諦めて標準プレイヤーを使っていました。

で、こないだ、なんか標準プレイヤーの調子が悪いので、久しぶりにWinampをインストールしてみたのです。
立ち上げて、設定を見てみると、「ヘッドセット制御」という項目が追加されていました。
もしかしたら前からあったのかもしれませんが、俺が気づいたのが今回初めてだから、追加されていた、と思うことにします。

これは、Bluetoothに限らず、リモコン付きのヘッドセットからの処理命令をWinampが引き受けます(すなわち標準プレイヤーにインターセプトはされません)というようなものみたいです。

さっそくこの機能をONにして再生すると、リモコン操作をしてもにっくき標準プレイヤーは立ち上がってきません。
イャッハー!できたできた、クララとできた!

と思ったのも束の間、今度はリモコン操作をすると、勝手に曲を先送りしたり停止してもすぐ再生を再開したりしやがります。
ダメやん、むしろ後退してるやん!

で、狂ったように検索してみると、Headset Blockerというアプリ(というか、ユーティリティですね)を発見しました。
こいつは、「This simple widget allows you to block and intercept unwanted headphone control signals which seem to accidentally occur from time to time.」なのだそうです。

というわけで、こいつをインストールして起動すると・・・・できました。
希望どおりの動作をしてくれました。

つか、希望通りというのがすでにおかしくて、このユーティティもAndroid OSのバグというか変な仕様を回避するためのものなんですけど。

というわけで、今ではWinampで音楽を楽しんでいます。
標準プレイヤーより良い音がする気がするのは、俺の思い過ごしかもしれませんが、そう思えることが大事です。

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2012/06/12

Runner's Knee

相変わらずフィットネスに勤しんでいます。

走りの方もジワジワと距離とスピードを増やしています。
今、わりと楽なペースで走って6分/kmを切るくらいのペースです。
スタミナ的には1時間は走れる感じです。
相変わらず、油断するとチクビカジリにやられていますが。

走る距離とかペースとかは、スマホのアプリを使って計測しています。

多摩川の河川敷とかの外を走るときには定番のRunKeeperというソフトで、これはGPSで移動を計測してくれて、距離とかペースとか時速とかを教えてくれるのです。
そしてそれを記録として残してくれます。

俺は1分ごとに距離とペースを通知してくれるようにしているんで、走るときに目安がわかって退屈しません。
まあ、通知は女性の声で英語なんですけどね。

で、室内のときはGPSが効かないのでWalk Workという歩数計アプリを使っています。
自分の歩幅を入れておくと、単純に距離が出るというものです。
これも通知してくれたらいいんですが。

***

で、ある日、多摩川を走る際に、ちょっとキツ目に走ってみることにしました。
1時間走って、どれくらい距離を伸ばせるかを試してみたのです。

大体5分/kmのペースでスタートして、快調に走っていました。
30分過ぎても全然OKで、そのまま後半にさしかかります。

ところが40分を過ぎたあたりから左膝に違和感を感じだしました。
それが45分くらいになると結構痛いのです。

元々、昔ラグビーをやっていたころに膝を痛めたことがあり、今でも雨が降る前にウズいたりすることがあるのですが、最近はきっちりフトモモの筋力をつけたりしているので大丈夫だろうと安心しきっていました。

50分くらいになって、結構な痛みになってきて、ペースも随分落ちたので、もうやめようかと思ったのですが、これがやめられない性格なんですよ。

結局1時間走りきってしまいました。

じっくりとストレッチしたりマッサージしたりしたのですが、それ以来、30分くらい走ると膝の痛みが出るようになってしまいました。

Webなんかで対処法を探してみたんですが、休養するしかないみたいです。

そんなわけで、これからしばらくはランは休みにして、バイクとかステップで心肺を維持することにしました。
自業自得の良い例です。

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2012/03/30

酔いどれ達の夜

昨年の11月末にギグをやって以来、全くギターに触っていませんでした。

今年は(今年も)夏くらいから始動かねえ、とか店長Qと話していた矢先、4月の出演が決まってしまいました。
今回はロカビリーバンドとかハノイロックスみたいなバンドが対バンとなるイベントです。

まず、速攻で1曲新曲を作って、かつ、ロカビリーバンドから出された課題曲(もちろんブルーズではない)を無理やりにアレンジもしました。
さらに、Little Walter風なインストを店長に作らせて、セットリストは完成しました。

そうなると、練習というか復習というか、ちょっとやっとかないといけません。
そんなわけで、一昨日水曜の朝6時からスタジオです。

まあ、久々に弾いた割には、バイオリンのように首と肩にボディを挟んだりせずに、ちゃんとギターを構えることができたのでヨシとしましょう。
その程度のヨシです。

とりあえず、新曲を中心にまずは構成程度をツメました。
後からどんなアレンジだったっけ?とならないために、普段はCD-Rなんかに録音するんですが、めんどくさいんで今回は初めてスマホで録音しました。

PCM録音っていうボイスレコーダーのようなアプリがあるんですが、まさにボイスレコーダーとしてはすごくイイ音で録れてすばらしいアプリです。
店長の店で生ギター生ハープでジャムってるのを録っても、これまた悪くない音です。
まあ、モノラルなんですけどね。

最近の電話は侮れないっすよ、Ken-Gさん

***

さて、朝8時にスタジオを終了したのですが、この日は一日社外なので、会社に行きません。
すなわち、スーツじゃなくていいんで、この日の格好はジーンズにスティールキャップのブーツです。

何でこんな格好かと言うと、この日の夜、The Poguesのライブに行くことになっていたんです。

同僚にアイリッシュがいて、こいつと飲んでるときにPoguesの話になり、Voのシェインも含めて来日するねえ、とか言ってたら、なんとすでにチケットを取っている、と。
で、そのチケットに欠員が出たらしく、急遽誘われたのでした。

そりゃあ行きますよ、Poguesっすもん。
シェインそのものが伝説なのに、さらにジョーストラマーというフレーバーまであって。
何よりも、あのケルティックパンクとしか言いようの無い、ハッピーでガサツでセツナい音、俺の好みにドンピシャ(死語)なんです。

で、当然、25年以上のキャリヤのパンクオジサンとしては、ワカモノの渦で自分の体を守らないとならないわけです。
特に巻き爪とかね。
だからスティールキャップ。

***

そんなわけで、最寄駅に集合したのが、開演20分前。
どうせPoguesだから開始遅れるよ、と言いつつ揃ったのは、俺以外全員アイリッシュのムサい野郎達でした。

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会場に入り、早速ビールを飲もうとしたら、ドリンクカウンターは長蛇の列です。

そんなこともあろうかと、ソウケンビチャのペットボトルの中に、ウィスキーを入れてきたのだよ。
オジサンの知恵をナメんじゃないぞ。

ライブ自体は、ここに詳しく書いてあります。
ほんとにほんとに良いライブでした。

開演前、ずっとアイリッシュソングがかかっていたのですが、客電が落ちたらいきなりクラッシュの「Straight to Hell」が流れます。
まずこれで泣けそうになった。

で、このBGMに合わせてメンバーが登場し、ライブ開始です。

シェインはヨレヨレの酔い酔いで、でもゴキゲンでした。
いやあ、あんなに公衆の面前でのだらしない酔っ払いは久しぶりに見ました。

時々、変な音を口から出しながら「シェッシェッシェ」と笑いながら何か言うんです。
でも、何て言ってるのかわかりません。
もしかしたら英語じゃなくて、ゲール語とかそんなんかな、と思ったら、横にいた同僚のアイリッシュが「俺でも何言ってるのか50%しかわからねえ」と言ってました。

ライブの途中からアイリッシュたちを尻目にどんどん前に行ったのですが、暴れすぎて途中で汗だくです。
この辺に歳を感じるんすよねえ。

で、最後の最後、一番好きなFiestaではモッシュにもまれて2周くらいしましたバイ。

***

俺、割とライブに行くと途中で少し飽きて、早く終わらないかなあ、とか思ったりするんですが、今回はまだまだまだまだ・・・・というキモチで楽しめました。

いやあ、やっぱりライブはいいっすね。
自分がやるときのモチベーションになりました。

そうそう、帰りにえらく歩きにくいな、と思ったら、ブーツの踵が外れかけていました。
騙し騙し履いてきたんですが、20年モノのブーツもついに引退です。

Dsc_0049

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2012/03/14

デジタルライフブルーズ - Control your tooth

相変わらず、色々とスマホをイヂっては喜んでいるイヂルの大好きOpen6Eです。

以前のエントリで、「Winampという音楽プレイヤーをBluetoothレシーバーを通して再生しているときに、リモコン操作をすると、標準の音楽プレイヤーに操作を乗っ取られる」という話を書きました。

それ以降、寝ても覚めてもこのことばかりを気にしていたんですが、もちろんウソですが、とりあえずは標準プレイヤーで音楽を聴いていました。

で、時々思い出したように、上記現象の解決法を探して、ググったりAndroid Marketを徘徊したりしていました。
スマホの良いところって、ちょっと気になるとすぐに調べれるとこなんですよね。

とある日、Android Marketで見つけたのが「Media Button Router」というアプリです。
こいつは、Bluetooth(もしかしたら有線でも?)のリモコンボタン操作をAndroid OSが受けたら、その命令を指定したアプリ(俺の場合はWinamp)に送ってくれます。

予想するに、AndroidのOSレベルで、リモコンの停止とか再生のボタンが押されたら、標準プレイヤーを起動/動作させるように作られているのが上記現象の理由で、このアプリはOSが標準プレイヤーに命令を伝える前に命令をインターセプトして指定したアプリに伝える、というもののようです。

キタコレ。
これで俺のRequirementが満たされる。

早速インストールして使ってみました。
ちゃんとリモコン操作ができます、感心感心。

が、あくまでもフォアグラウンドで動作しているときだけです。

すなわち、音楽を聴きながら別のアプリを操作しているときとか、画面を消してポケットに入れているときなんかは操作を受け付けないんです。
つまり、例えば会社で音楽聞きながら仕事してて、誰かに話しかけられたとき、リモコンでちょっと一時停止にして話したりするには、一度消灯している画面を立ち上げて、それからWinampを呼び出してから一時停止にしないとならないんです。

惜しい、実に惜しい。
全体の操作シナリオの80%くらいは満たしているんですが、残り20%ってのがものすごく不便に感じる部分なんで、これでは使えません。

引き続き、調査の旅は続きます。

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2012/02/28

ココログ Android

いや、これ、テスト投稿なんですが。

ココログのAndroidアプリってのがありまして、そいつをスマホにした頃に入れてみました。
が、最低限の動作もしないカスアプリだったんです。
もちろん速攻アンインストール。

で、今日、Android Market見てみたらアップデートされていたんで再インストールしてみました。

携帯からのエントリと違って複数のカテゴリを指定できるのはイイじゃないのさ。
あとは画像とかリンクとかの出来っすね。

まずは画像。 undefined

次に リンクです。
さあ、どうなってるんだろう。

↓↓↓以下、スマホからエントリ後、PCブラウザのエディタで加筆したものです。↓↓↓

投稿したものをPCで見てみたら、まあ、マトモでした。
普通に見れてる。

ただ、画像に関しては、ホントは他のエントリと同様、

Dsc_0029

こんな感じにサムネイルを作って、リンクでモノホンが開く、って具合にしたかったんですが。
まあ、これは多くを求めすぎというヤツですね。

ただ問題がありました。
今の加筆部分を書こうとPCブラウザのエディタで開いてみたところ、スタイルがすべて崩れていて改行が無くなっていました。
また、せっかく設定したカテゴリも消えてしまっていました。

PC側で保存しなければスタイルは保たれるのですが、一旦保存したら崩れたスタイルとなってしまいます。
上記は、これを再度手でシコシコ修正し、カテゴリを再設定しましたものです。

とまあ、とりあえず、合宿の速報とかの短文投稿には使えそうですが、沢山書いて画像も載っけて、ってのには向いてないというのがわかりました。

適材適所ですね。

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2012/02/18

デジタルライフブルーズ - レゾリューションブギー

ここ数回のエントリで、最近のデジタル環境に関して書いてきました。

そんなこんなでBluetoothは落ち着いたのですが、スマホでの映像鑑賞が快適になると、色々な映像を見たくなります。
で、DVDをスマホで見ようと思ったら、HandBrakeなどを使って動画ファイル化するわけです。

ところが、俺のネットブックは、画面の解像度が1024×600というサイズなので、HandBrakeが要求する1024×768を満たさず、使うことができないのです。

また、ビデオカメラで撮った映像なんかをDVDビデオとして焼こうとするときも、俺が持っているソフトでは解像度が足りずに使うことができませんでした。

結局今までは、これを諦めていました。
毎回、DVDドライブが絶不調なデスクトップPCで変換してから、スマホに移したりしていたのです。

***

ある日、ビデオカメラやスマホで撮った映像をDVD化しようとしていて、どうしてもデスクトップPCでやるのは我慢がならなかったんで、ネットブックの低解像度で使えるソフトが無いかを探していました。

そこで発見したのが、ChgDispResというソフト。
低解像度で使えるソフトを探していたはずが、低解像度を無理やり「やや」低解像度にするという力技なソフトなのです。

これを使うと、1024×600の画面に、1024×768のサイズで無理やり、すなわち縦方向を潰して表示させることができます。

まずは1024×600の画面のスクリーンショットです。
ブラウザはChromeをフルスクリーンにしたものです。

Res001

これをChgDispResを使って1024×768にしたらこんな感じになります。

Res002_3

見ていただくとわかるように、表示範囲が拡がります。
当然、縦方向が潰れるし、なんとなくクスんだ感じになってしまいます。

***

このモードで、HandBrakeとかDVDライターとかを使ってみるとちゃんと使えました。
これで、処理速度は別として、一通りの作業がすべてネットブックでできるようになったのです。
2年かかってるけど。

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2012/02/15

デジタルライフブルーズ - 蒼い歯 その2

前回のデジタルライフブルーズでは、Bluetoothレシーバーをスマホ用に導入したことを書きました。

で、スマホで使えたってことは、俺のネットブックではどうなんだろう、と思うのが人情です。
早速試してみました。

ところが、ネットブックからは、レシーバーを全く認識しないのです。
これって相性?
アタイだとイケないの?

と思って色々と調べてみると、俺のネットブック、Bluetoothがうまくセットアップされていないようでした。
購入してから2年以上、全くBluetoothとは縁の無い生活をしてきたので、気づきませんでした。

あーでもないこーでもない、とやっていたのですが、結局うまくいきません。
業を煮やしたので、PCメーカーのサポートセンターに電話しました、夜中の2時に。

そこで、深夜にも関わらず、色々と教えてくれたおかげで、ついにネットブックでもBluetoothレシーバーが使えるようになりました、イエス!

結局、原因はわからないのですが、一度デバイスを削除して再起動し、Plug and Playで認識させなおすという単純な方法でした。
自分でやったときはうまくいかなかったんだけどなあ。

しかしこれじゃあ、Plug and Play(つないで、楽しむ)ではなくて、Plug undo Pray(つないで、やり直して、祈る)って感じです。

***

ついでに、ネットブックとスマホもBluetoothで繋いでみました。

あっさりと接続でき、PCからワイヤレスでスマホの中のファイルシステムにファイルをコピーしたりすることができました。
まあ、遅いんですが。

そんなわけで、蒼い歯騒動記は一件落着しました。

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2012/02/09

デジタルライフブルーズ - 蒼い歯

デジタルライフブルーズってほどでも無いんですが。

最近、週に3回くらいジムに行っています。
そのメニューの中で、エアロバイク、要はチャリンコ漕ぎってのがあるんですが、これが1回30分くらいを2セットくらいやるんです。

で、その間、すげえタイクツなんです。

結構きつい負荷で漕ぐんで、2分おきくらいに経過時間を確認するんですが、これまた時間が経たない。
そんなわけで、タイクツを紛らす方法として、音楽聴いたり映像見たりしようと思い立ちました。

何せ俺様のスマホ様、32GBのマイクロSDが入っているのです。
曲なんて、無限に近いくらい入ります。
入りすぎて、自分の聞きたい曲を探せないくらいです。

映像もそうです。
MP4に変換した映像なんて、何時間分入っているんだろう。

***

そんなわけで、ジムでチャリ漕ぎしながらスマホにヘッドフォン挿して音楽聴いたり映像見たりしているのです。
が、問題があります。

俺のスマホは防水なのです。
当然です、防水携帯はアングラーの守るべきお作法です。

が、防水であるということは、ヘッドフォンジャックにもフタが付いているのです。
これ、結構めんどくさい。
さあ音楽聴くザンスよ、ってときにフタを開けてヘッドフォンを挿す。
しかも、フタは頼りないプラスティックでプラプラと横についているだけです。

これって、フタが甘くなったら防水機能がなくなったり、あるいは頼りないプラプラが切れたりするんじゃないかという心配があるのです。

また、チャリ漕ぎをするときは、耳タブにクリップみたいなのをつけて、脈拍を測るのです。
つまり、スマホからの線と耳たぶの線と、遠くからみたらやたらと線が出ているヤツなのです。
ちょっと奥さん、あの人イケメンのくせに全身にコードつけて計測されているのよ、やあねえ、と言ったササヤキが聞こえてきそうで、心拍数が無駄に増えてしまうのです。

そんなわけなんで、なんかワイヤレスな方法を考えないといけません。

方法その1:ヘッドフォンを使わない。
スマホについているスピーカーから音を出し、そのあたりに耳をつけて聞くのです。
まさにバンカラ、まさに美しき野生児。
が、問題は、腕が疲れる耳からの汗でスマホがしっとりする映像が見れない。
コレ、却下。

方法その2;トランスミッター
俺様のスマホ様にはFMトランスミッターが付いているんで、こいつを利用できないかな、と。
まず小型のFMラジオでスマホからのFM派を受信し、それをヘッドフォンで聞く。
なかなかいいやん。
と思ったんですが、なんか、コンパクト感が無いんですよねえ。
惜しいけど、却下。

方法その3:Bluetooth導入
そんなわけで、まっとうな方法として、Bluetoothの導入です。
以前から、考えてはいたんですが、音質が落ちるとか相性があるとか色々とネガティブな情報を聞いていたので、二の足を踏んでいました。
しかも、結構お高いんでしょ?
ちなみに、俺にとっての「高い」という基準は3000円以上のことです、中学生か。

***

で、Bluetoothについて色々と調べてみました。
良くある製品は、ハンズフリーイヤフォンと一体型になっているヤツで、これは音楽を聴くにはあまり適さないみたい。

音楽聴くための製品ってのもあるんですが、これまたヘッドフォン(ステレオイヤフォン)が最初っからついているんで、自分の好みのイヤフォンとかヘッドフォンを使うことができないんです。

で、やっとみつけたのがコレ。

ロジテック LBT-AVAR120

音響メーカじゃないとこが作っているんで、大丈夫かよ、とは思ったんですが、FMトランスミッターで聴こうとしていた俺がとやかく言えたもんじゃないんでOKとしましょう。

価格は、量販店で見てみると、大体3900円くらいと、俺にとっては「高い」のです。
ところが、Amazonで見てみると、送料無料で2800円くらいではないですか。
というわけで、すかさず購入です。

***

セットアップは簡単でした。

レシーバー側の電源を入れて、スマホでスキャンしたら機器を認識するんで、ペアリングするだけ。
以降は、近くにあれば勝手につながるのです。

しかも、スマホのオーディオプレイヤーや動画プレイヤーをレシーバー側のリモコンで、再生、スキップ、逆スキップ、早送り、巻き戻し(巻かないけど)、音量調整ができるのです。
音質も、さすがにバカ耳の俺です、何の文句もありません。

ただ、問題が一点。
今、スマホではWinampというオーディオプレイヤーを使っているのですが、こいつをレシーバーのリモコンから操作して、例えば一時停止とかして、再度再生すると、なぜかスマホ標準(Andoroid標準?)の音楽プレイヤーが立ち上がってしまうのです。
結局、問題が解決するまでは、この標準のプレイヤーを使うことにしました。

誰か、解決方法知りません?

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