カテゴリー「釣り:淡水ルアーフライ」の116件の投稿

2013/03/21

2013マルタ開始

3月になり渓流も解禁なんですが、同じくらいに多摩川の春の風物詩、マルタの遡上が始まります。

さて3月の2週目の週末のことです。
秘密メモを見てみると、去年一昨年もこの週末にマルタをキャッチしているのです。

ちょうど金曜に店長Qと飲んでいたので、そのときにマルタの話をすると出撃の意志を示してきました。
よって決行です。

朝5時過ぎに駐車ポイントに集合し、ウェーダーを履いてサイクリングロードを1kmくらい上流に向かいます。
一昨年はその1kmの半分くらいのところ、去年はほぼ駐車位置の目の前アタリで瀬着いていたのですが、今年は暖かいみたいなので少し上からチェックです。

で、河原に出てみると、流れ込みのあたりにすでに10人くらいのルアーマンやフライマンがいて、ポツポツとマルタも上がっているみたいです。

完全に出遅れました。
その中に割って入る気合いもデリカシーの無さも無いので、ウェーダーであることをフル活用で大回りに下流部からウェーディングして対岸から攻めてみますが、ちょっとポイントが遠すぎるみたいでヒットには至りませんでした。

もうそこは諦めて、下流に向かって歩きながら瀬を一つ一つ確認していきました。

結局駐車位置よりもさらに下流部まで見てみたのですが、瀬着きは確認できず、マルタの死体が1つ確認できただけでした。

というわけで、この日はノーヒットでした。

***

そして春分の日の昨日も出撃しようと話していたのですが、お互いに寝坊して決行中止でした。
さて、今年はマルタをキャッチできるんでしょうか。

風物詩なんで、1本は獲っておきたいんですけど。

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2012/08/08

プチプチトライアスロン

先週末のことです。

相変わらず、西湘方面に青物狙いに行くか、近場でナマズをメインで手軽にやるのか迷っていました。
結果として、西湘の調子がイマイチなのと、翌日に酷暑になる前の早い時間からをやることにしたので、お手軽コースとなりました。

が、ナマズも調子悪いのは相変わらずなんで、ちょっと趣向を変えることにしてみました。

近所に、バス(スモールが多いらしい)が釣れるという場所があるらしいのです。
じゃあ、未明にナマズをやり、マズメからバスをやってみようと思ったのです。

そこでおなじみ店長Qに連絡してみると、参戦するとのことです。

最近店長は、何を血迷ったのか、ノベ竿によるバスのエサ釣りをやっています。
ついこないだも、20センチクラスのラージとギルを沢山釣っていました。
店長曰く、「エサだとそこにいれば一発」だそうです。

誇り高きトッパーはどこに行ったんでしょう。

***

まずはナマズをやるために2時半くらいにファンタジスタ川に集合です。

今回は時間も限られるので、チェストハイウェーダー履いて川通しに釣り下るような下流コースではなく、いつもの落差工からのコースとしました。

早速開始しますが、全く気配がありません。
つか、鯉の気配すらありません。
週の半ばに雨も降って、ポイントの水の感じもイイ具合に見えるのですが。

結局最後の合流点に到達し、俺が右岸の本流側、店長が左岸の支流側に分かれて攻めていたのですが、ちょっと経った後、向こう側で水しぶきが上がりました。
店長に何かがヒットしたようです。

店長はラッキー13を使って、サブサーフェイスを攻めていたからか、ガボっと出るのではなく、いきなりケミホタルが走って重みがかかったようです。
最初は鯉のスレかと思ったみたいですが、寄せてきてライトで照らすとナマズのようです。

無事ランディングしたのは、63センチのナマズでした。
やられました。
散々通ってる俺でさえ今年はロクマルは出てないのに。

その後支流側を二人でしばらく攻めてみましたが、結局店長に一回バイトがあっただけで、俺はノーバイトで終了しました。

***

4時を過ぎたので、それからバスのポイントに移動し、5時くらいに開始です。
現場はおそらくアユと思われるベイトがピチャピチャやっていて、期待が膨らみます。

俺は本流用の7フィートのトラウトロッドに4ポンドラインを巻いたリールで、メッキ用のスモールトップウォーターや5センチくらいのミノーを投げます。

店長は鯉竿に玉ウキにガン玉に針というオーソドックスな仕掛けで、ミミズを数匹房掛けにしています。

しばらくすると、店長にアタリです。
が、アワセを焦ってしまったのか、スッポ抜けてしまいました。

さらにしばらくして、店長にヒットです。
ものすごい引きから、おそらく鯉のようです。
ちょっとの間格闘していましたが、ハリスを切られてしまっていました。

これで俺もエサをやってみたくなりました。
トラウト用のフックを使ったスプリットショットリグを作り、ミミズをつけてキャストし、底を取りつつゆっくりとサビいてくると、なんか食っている感じがあります。
が、スウィープにアワセてみても乗りません。

そうこうしているうちに、店長にヒットです。
これまたすごい引きで、バスでは無いようです。

今度は竿のタメをうまく利用して、見事にキャッチできました。
釣りあがったのは鯉ではなく、60センチくらいのニゴイでした。

ニゴイってのは雑食のようですが、アユに着いて上がってきてるんでしょうか?

これで一時的にテンションが上がり、俺も色んな方向にキャストをしていると、ある方向でなんか根ガカリとは違う違和感がありました。
一応アワセてみると、いきなりドラグを鳴らして疾走しました。

ちょっとドラグが緩すぎたみたいなので、締めようとすると、そのままフックアウトしました。
あの走りからすると、おそらくニゴイだったんでしょう。

結局その後はテトラ脇のピンポイントなどを攻めてはみましたがヒットも無く、6時半くらいに終了としました。

店長はこの鯉竿で、マルタ、バス、ギル、鯉、そして今回のニゴイと通算5魚種を達成したそうです。
ノベ竿も、デカイのが来ると面白そうだと、ちょっとうらやましくなりました。

***

というわけで、ほんの短い時間のトライアスロン、プチのプチのトライアスロンでした。

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2012/05/01

春合宿2012 二日目

昨日二日目は3時起きで出撃しました。

4時くらいからアオリ狙いです。
長潮のベタナギで釣りやすくはあるのですが、あまりにもノー感じです。

周囲にも釣果がなく、まったく気配が感じられないまま3時間が経った7時くらいに一旦車に戻りました。
とりあえずカサゴでもやるか移動するかを考えていたんですが、眠くなったので30分くらい寝ることにしました。

起きたら9時です、ありがとうございます。
2時間眠って気力は充実なんですが、周囲に駐車している車が明らかに増えています。
多分、もう一回エギをやりに戻っても期待できないんで、移動することにしました。

移動先は、湖です。
今回、メッキ用のルアーも持ってきているので、本流タックル使ってバスを狙ってみようかと思ったのです。

準備して、9時20分くらいからスタートしました。
まずはメッキ用にウェイトを増やしたタイニーポップRでゴキゲンを伺いました。

遊歩道からのオーバーハングの下に何かいる感じなので、そこを通してポッピングをしてみると、非常に小さい攻撃があります。
バスかもしれないし、ギルかもしれないですが。
チョポ、チョポって感じです。

が、乗ることはなく、さらに歩くとノッペリとした浜に出て、とても真剣に狙える感じではなかったので、10時くらいに賞味30分ちょいで終了としました。

というわけで、中途半端な二日目でした。

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2012/03/12

Spring has come

3月に入って1週間以上が経ちましたが、まだ寒いですね。

そろそろ渓流にも突撃したいと考えていたところ、先週平日に相方から連絡がありました。
土曜の昼帰宅で丹沢の小渓流にでもどうよ、とのことでした。
幸い午前中は予定が無かったので、参戦することにしました。

ところが先週後半からずっと雨が降っています。
予報では土曜も午前中一杯はずっと雨で、しかも寒気が戻ってきて寒くなるとのこと。
これはさすがにツライと思い、結局土曜の釣行は中止としました。

***

翌日日曜は雨もあがるとのことでした。
そこで、かねてからの予定どおり、店長Qと店長と友人女子の3人で未明にナマズ、日の出後にマルタ狙いに出撃することにしました。

店長友人女子は、店長のサラリーマン時代の古い同僚です。
自分ひとりで釣りに行くほどではないですが、何度かボートシーバスに行ったことがあったりと、スピニングタックルをキャストすることはできます。

ちなみに、この女子、店長と一緒にやっているバンド(コンビ?)のマネージャーです。
マネージャーとはいっても、ライブの当日に荷物持ちその他買い物とかを手伝ってくれるだけですが。

***

まず3時にファンタジスタ川の駐車位置に集合です。

いつものように落差工から入りますが、前日までの雨で流れが速くなっていて、狙いにくい状況です。
その後、看板下では店長先行、かなり離れて後ろをマネージャー、俺はマネージャーが対岸にひっかけたときのために対岸を進みました。

1時間半ほど釣り下りましたが、結局3人ともノーバイト。
さすがにこの流れではナマズはどっかに避難しているんでしょう。

***

それから多摩川に移動しました。
駐車位置でしばらく待ち、5時半を過ぎて明るくなってきたので出撃です。

タックルは、7フィートの本流タックルに6ポンドナイロンで、#10のフライフックにメバルワームというリグです。
フックから50センチくらい離したところに1グラムくらいのスプリットショットを付けています。

マネージャーは店長から借りたエギロッド、店長はノベ竿(鯉竿)を使っています。
リグは俺と同じようなスプリットショットリグです。

早速、例年実績のあるポイントに入ってみると、川の流れが変わっていて広大な瀬になっています。
どこで瀬付きが始まってもおかしくない状況なので、上下200mくらいを巡回しつつ監視しますが、なかなか始まりません。

1時間ほど待ってみましたが、結局瀬付きを見つけることができませんでした。
広大な瀬なので、どこでも始まりそうなのですが、逆にポイントを絞ることができないという欠点もあります。

それから15分くらいかけて、下流方向にポイントを探しながら下っていきました。
鯉のモジリや群れが見えたので、思わずパンを買いに行くところでした。

すると、さらに下流の岸際でバシャバシャやっているのが見えます。
遠目に見てもオッパジメている魚体が確認できたので、慌てて駆けつけました。

そこは、周囲が水深のある流れで、幅10mくらいの部分だけが瀬になっています。
つまり、群れが遡上するには必ずそこを通るだろうという場所なのです。

上記の広大な瀬よりも、むしろこういうところを探す方がいいんですね。
毎年やってるのに、毎年忘れてしまっています。

この時点で7時半、俺は出かける用事があるので8時には帰宅してなければなりません。
ここから駐車位置まで5分、自宅まで5分と考えると、残り時間は20分弱です。

目の前は、かなりの数のマルタが目視できます。

早速キャストをすると、数投で俺にヒットしました。
が、ドラグが強すぎたようで、バラシてしまいました。

すぐに店長にヒットですが、これもバラシです。
おそらく、俺も店長もスレだったのかもしれません。

またすぐに俺にヒットです。
今度は慎重にドラグを操作してやりとりをしました。
うまく寄せてきて、ボガを入れ、ついにキャッチです。

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サイズは測っていないのですが、50センチ弱かと思います。
ちゃんと口にフッキングしていました。

1本獲れたので、ホっとしつつ、今度はマネージャーの面倒をみます。
あの辺に投げてこういう感じで巻いて、と教えていると、店長にヒットです。
さらに同時にマネージャーにもヒットです。

店長はなんとかなるでしょうが、マネージャーは完全にノサれています。
ロッドを立てるのを手伝いながら、やりとりを楽しんでもらいました。

ほぼ同時に二人ともキャッチ成功です。
サイズもほぼ同じくらいでした。

その後、さらに俺にヒットしましたが、すごい勢いで走りまわられ、さらにジャンプまでして抵抗します。
かなり近くまで寄せたのですが、最後の最後でフックアウトしました。

店長も何本かヒットさせ、ノベ竿で走り回って頑張っていましたが、やはりバラシています。
マネージャーはその後一本自分でフッキングをさせ、ちゃんとランディングまでこぎつけていました。

時刻は7時45分を過ぎていましたので、俺は先に上がりました。
この時点で、俺1本、店長1本、マネージャーが2本で竿頭という結果でした。
股間に竿も無いくせに!

後から聞いた話だと、俺が帰った後30分くらいやったそうですが、バラシはあるけれどキャッチには至らなかったとのことです。

***

2007年から毎年この時期はマルタをやっていて、すっかりと春の風物詩となりました。
ここ数年では、毎年1回か2回くらいしか行かなくなりましたが、それでもやっておかないと春が来ない気がするのです。

今年は1回目で1本とはいえ、キャッチすることができました。
さあ、春が来ましたよ。

これからは三寒四温で徐々に暖かくなってきて、渓流、ナマズ、イカと楽しい釣りの1年が始まるのです。
今週末は初渓流です。

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2011/12/13

First Catch of This Year

前回のリベンジのため、日曜日の6時くらいから3時間、多摩川でパンプカをしてきました。

タックルは8.3フィートシーバスロッドに3000番リール、PE1.5号にリーダー30ポンドです。

まずは前回同様、「ラ式」で開始です。
もちろん、正露丸は使わずに開始します。

天気は良く、水は澄んでいて流れも緩やかなんですが、手前に鯉がいません。
沖目でのモジリも非常に散発です。
パンを撒いてみますが、そのパンにさえ食ってきません。

とりあえず、地道にパンを撒きつつ、鯉を探していると、足元から1mくらいのところにいました。
そっとラ式を目の前に落とすと、興味を持ったみたいで近寄ってきて、スポンジに口を付けたのですが見切られてしまいました。
その後もやや沖目で投がしているときもモジリが立って唇で突かれましたがこれまた見切られました。

このラ式ですが、単体で食わせるのは難しそうです。
おそらく、パンを撒いて、それで鯉のスイッチが入ったところでパンに同調させるのが良い使い方かと思います。

ラ式は諦めて、いつものパンをつけるコルクリグに変えました。
太陽が昇りきって水面のモヤがほぼなくなったくらいに、沖目の、テトラの切れ目くらいを流していると、バイトがありました、が吸い込むにはいたりません。
しばらくすると、またバイトがあり、今度はコルクが持っていかれるくらいでしたが、パンがハリから抜けてしまいました。

またしばらくして、遠投気味から流してきて、ちょうどテトラの切れ目くらいでやっとヒットです。

ファーストランではキツメのドラグを出していきましたが、じっくりと竿で溜めて寄せてきました。
ネットがカンツリ用のだったので、1回入ったのにまた出てしまいましたが、なんとか2度目で成功です。

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60センチでしたが、太いヤツでした。
やっと、今年初の鯉が釣れました。
ちなみに、今年のトップウォーター3魚種目です。

以上です、キャップ!

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2011/12/05

Genuine Topwater Lure Fishing

11月になったころ、おなじみシーバスマンF氏がこんなものをくれました。

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このF氏、なんというか、町の愉快な発明家みたいなもんで、仕事がら入手しやすい様々な工作機械を自宅の工房(実際は車庫?)に持ち込んで色んなものを作っているのです。

アクリル板を加工してノイジープラグのカップを作ったり、それらを組み合わせてナマズ用ルアーを作ったり。
俺にテスターを任命するもんですから、頑張って釣りましたよ、このルアーで。

で、今回のこれ、何に使うかというと鯉を釣るためのリグというかルアーというか、です。
要は、パンプカセットなんですが、これはパンを付けずにスポンジに食わせようという考えです。

飛ばしウキに相当する部分には、微妙にウェイトが仕込んであります。
ですので、10gとか15gとかあるのでそこそこのキャストもできるようです。
つか、浮くんかな?

もちろん元ネタは小林重工の「コ式」なんですが、F氏は「ラ式」と言っています。
「ラッパ式」だそうです。

で、なぜ「ラ式」かというと、パンに相当部分のスポンジには切れ込みが入っていて、ここには正露丸(=ラッパのマーク)を挟み込むという狙いがあるからだそうです。
なぜに正露丸かというと、店長Qのバーに来る客の中で、「多摩川の鯉の吸い込み餌に正露丸を混ぜたらものすごく釣れる」という人がいたらしく、それじゃあ正露丸仕込めば釣れるんじゃね?とF氏は思ったそうです。

これ、吸い込みの練り餌と正露丸が混ざるから釣れるんじゃないかなあ?
正露丸単体で釣れるんかなあ?
もう、町の愉快な発明家を超えて、マッドサイエンティストになってる気がする。

まあ、正露丸の真偽はともかく、パンプカで一番面倒くさいパンの付け替えが無くなるのは大変喜ばしいことだと思ったんで、俺は神妙に「なるほど」などと言いながらこのリグをもらってきました。

餌釣りトップウォーターではなく、純正のトップウォーターなわけです。

***

近々、試してみようと思いつつ、ライブやらなんやらで全然釣りに行けず、先週日曜早朝にやっと出撃することができました。

6時から開始したんですが、前日土曜の午前まで降っていた雨のせいでかなり濁っています。
しかも、かなりの強風でウネリがあります。

まずは、目視で鯉を見つけられなかったんで、ちょっとそこにポンと投げてみました。
ヤベエ、パンにクリソツ。
これはいけるんじゃないかとちょっと遠投してみると、なにせ流れが速くなっているんで、どこにブツがあるのかわかりゃしません。

結局、1時間ほどあーだこーだとやってみましたが、釣りにならないので、諦めて終了しました。
近々、再戦を誓うのでした。

ちなみに、ラ式と言いながら、正露丸は使いませんでした。

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2011/11/12

ダイレクトカープ

先日店長Qにもらったグラスロッドのブランクですが、どうもブランクではなく、グリップもコミのロッドそのものだったようです。

店長がグリップを持ってくるのを忘れていただけらしく、ある日いつものバーに行くとグリップをくれました。
チャンピオンタイプですが、ちょっと小ぶりです。
このロッド、フルーガーの50年代?のものだそうです。

さらに、店長に貸していたシアーズのダイレクトリールもついでに引き取ってきました。

で、自宅でフルーガーにシアーズを付けてみると、コレがいい感じ。
白いブランクに、小ぶりなグリップ、赤いシアーズとの大きさや色合いのバランスもぴったりです。

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そうなると、キャストして、アクションさせて、ファイトをしてみたくなります。

***

そんなわけで、先週末、ファンタジスタ川でナマズをやった後、4時過ぎから多摩川に移動しました。

狙いはフルーガーのグラスロッドとダイレクトリールの組み合わせでデカいトップウォーターのキャスト感とアクション感を試すこと、さらに、ついでにこのタックルでパンプカをして魚とのファイト感を試すことです。
よって、三枚75円のパンを買って行きました。

到着してすぐはまだ暗かったので、キャストとアクションを試しました。

店長ハンドメイドの大型ポッパーやペンシルだと、普通のリールと変わらない感覚でダイレクトリールでもカットビます。
じっくりウェイトを乗せてオーバースローする感覚がキモチイイです。

また、グラスロッドとウッドプラグのアクションは水に絡み付くようにネットリで、でかいバスのバイトがあるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
もちろんありませんでしたが。

明るくなってきたのでパンプカを開始です。

***

いつものコルクだとダイレクトリールには軽すぎて飛ばないので、フックを外したペンシルにハリス4号の鯉針を付けました。

パンを撒いてみても、鯉にスイッチが入って集まってくるという感じではありません。
自分のテリトリーに流れてきたり、流れているのに遭遇したりするのをパクっと食う感じです。

よって、少し遠めにキャストして、じっくりと流し、パンのチャミングはやりませんでした。

すると、2~3流し目でヒットです。
デカイのか元気なのか、すげえ走られます。
グラスロッドが根元から曲がってダイレクトリールは完全に指ドラグが出っぱなしです、おもしれー。

が、かなりの引きで竿を立ててタメとか寄せが効きません。
20メートルくらい一方的に走られてノサレたところでラインブレイクです。

ハリスから切れてしまい、逃げた鯉の口にハリを残す結果になってしまいました。
反省です。
バーブは潰してあるので、自然に外れてくれることを願います。

その後は吸い込みに来るけど見切られたりでヒットまで至らず、7時に終了しました。

***

まずこのタックルですが、スーパーパルサーより柔らかい、というか、スローテーパーです。
ナマズにスーパーパルサーとシアーズを使ったときは、ルアーのウェイトの乗りが足りない感じがあって、リリースポイントが変な気がしました。
でも、このロッドとの組み合わせだったら、もしかしたら5/8オンスクラスのルアーを使ってみてもいいかもしれません。

さてパンプカ。
繰り返しますが、タックルの適正さを考えていないかったのは反省です。

鯉の場合、リールはダイレクトリールでも楽しめると思います。
が、ロッドはせめてロッドを立ててタメたり寄せたりできる程度のものがいいことがわかりました。

というわけで、これからの淡水近場トップウォーターゲームは、ナマズをやりつつ、徐々に鯉に移行していくことでしょう。

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2011/04/11

早すぎた春と風物詩

今年の冬はいつも以上に春が待ち遠しかったのです。
去年味を占めたナマズに行きたくて、暖かくなるのを待ちわびていました。

そのナマズですが、3月に入ってすぐに出撃し、初キャッチを果たしました。
以降、エントリが滞っている間に何度か行ってきました。

また、3月と言えば恒例のマルタ遡上です。
こっちも行ってきました。

大雑把なまとめになりますが、何回かに分けてその辺りの話を書いていきます。

まずは、2011年ナマズ第2戦およびマルタアタックです。

***

この日は未明にナマズをやり、日の出のタイミングでマルタをやろうというプランでした。
まず、1時にシーバスマンF氏と待ち合わせ、ファンタジスタ川に向かいます。
F氏はナマズデビュー戦です。

3時前には店長Qが参戦するとのことなので、我々は少し大きめの下流部に入り、店長Qのために上流部を空けておきました。

2時前からポイントを撃っていきます。
今日はF氏がゲストなので、先行してもらってダウンで岸沿いを叩いてもらいながら、俺は少し離れた後ろからダウンクロスで攻めます。

流れが緩やかだったので、ビッグバドを使っていたのですが、開始早々にヒットしました。
重みが乗った気がしたのでアワセを入れて巻き取ると、グイグイと抵抗があります。
が、これはナマズが乗ったのではなく、ビッグバドが潜行しながらアクションしているだけでした。
ちょっと恥ずかしいっす。

これでテンションが上がり、ガンガンと叩いていきます。
が、ショッパナ以降、F氏のルアーの近くでモアっとなったりする程度でイマイチな感じです。
店長も2時半くらいから上流部を開始したようなので、3時半くらいまで釣り下り、一旦上がって上流部の店長を追うことにしました。

移動しながら店長に電話したところ、そこそこ流れがあるところで5バイトくらいあったようです。
が、フックに触るようなアタリは無いとのこと。

店長が叩いた後を急ぎめにチェックしながら追いつきましたが、上流部後半はイマイチのようです。
結局、4時過ぎに上がった段階で、店長:5-6バイト、F氏:モアっとするようなバイト風1-2回、俺:1ヒット1バイト、という結果でした。
F氏は、思ったより楽しかったみたいで、再戦を宣言していました。

***

それから車で多摩川に移動です。
5時くらいに駐車スペースに着き、ウェーダーを履きます。

今回俺のタックルは、本流大物トラウトとのやりとりをマルタでシミュレーションするために、まんま本流仕様にしました。
7フィートライトアクションロッドに2500番リールに6ポンドラインです。
本流トラウトと違うのはラインより先で、2グラムくらいのスプリットショットを付けてフックにメバル用のワームを付けていることです。

マルタが目視できるところを探して河原を歩いていると、ある瀬で小規模ながらマルタがバシャバシャやっているのが見えました。
すかさず3人で打ち込みます。

昨年まではフライでやっていたので感覚はわかるのですが、ルアーだとイマイチやり方が決まりません。
ラインを張ってスイングさせたり、ゆっくりリトリーブしてみたり、ラインをフリーにして流したりと色々試してみます。

どうも、怪しい辺りにキャストしてラインを張りつつ流すことで違和感を感じれるのがわかりました。
そうやっているうちに、時々重みが乗るようになってきましたが、フッキングしません(スレ?)。

何投かやっているうちにやっとヒットです。
ドラグを鳴らして突っ走るのをうまくためてさばき、今年初キャッチしたのは40センチ台半ばの細身なマルタでした。
スレではなく、きっちりと口にフッキングしていました。

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俺の本流タックルはそれほどピンピンでも無いんですが、このサイズでも十分余裕がありました。
これでいつ本流の巨大ヤマメとかがヒットしても大丈夫です。

ちなみに、この本流ロッド、年明けにデビューして以来、メバルカサゴ、マルタと大活躍しています。
ちょうどバーサタイルに楽しめる長さと硬さなんですよ。
もっとも、本命のトラウトは一匹も釣れてません、ありがとうございます。

その後はポツポツと良いサイズがかかり、Fさんや店長にも数匹ヒットをします。
Fさんはお約束のニゴイもキャッチしていました。

そんな感じで2時間くらいマルタを楽しみ、終了しました。

***

F氏、ガボっというバイトこそありませんでしたが、結構楽しかったようで、すっかりヤル気マンマンになっています。
ただ、多摩川やファンタジスタ川からは結構遠くに住んでいるようで、自宅付近で行けるところは無いか、Googleマップなんかでシラミツブシに調べています。

F氏はタックルベリーで見つけてきたちょっと古めのカルカッタを使っています。
最初は回転が良くなかったのですが、店長がオーバーホールをしたらかなり回るようになったみたいです。
で、このカルカッタが小ぶりなヤツで、それ見ていたら、俺も2500Cが使いたくなってきました。

20年前に買って以来、基本的にバスはこの2500Cばかりを使っていました。
バスをやらなくなって、しばらくベイトを使うことがなくなり、最近ナマズをやるようになっても、ナマズにはでかいリールだろうという先入観から5年ちょっと前にアメリカで買った5600WSを使っていました。
でも、別に、2500でもいいんじゃね?と思い始めたら使わずにいられません。
むしろフルロックできないドラグがカリカリ滑ったりしたら楽しそうやないか、と思っています。

そんなわけで2500Cも投入する予定でしたが、今使っているチャンピオングリップに2500Cを付けてみると、セミダブルのハンドルということもあり、ちょっと小さすぎます。
そこで、去年までたまに5600と合わせて使っていたダイコーのプレステージクラシックという竿に付けてみると、なかなかイイ感じです。

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この竿は2ピースなんで、チャリで走るには良さそうです。
いずれにしても、次は2500Cを使ってみてヒットしてからのやりとりを試してみようと思いました。

***

そんな感じで毎日3人の間でナマズやそれに付随する色んなことでいつものバーでの会話は盛り上がり、メールが飛び交います。

一番熱いのがF氏で、俺がチャリで釣行するためにヒャッキンで買える色んなもの(チャリ用傘差しなど)を使ったロッドホルダーを設計してくれたり、ポッパーの口にカップらしきものを付けてブレード代わりに五円玉をつけたり。
圧巻なのは、プラスティックカップのジタバグが音がマイルドなので良く釣れるという話を聞いて、ペットボトルなどを河口してカップまで作ってしまう始末です。
なんつーか、すごいアイディアを持った人です、でも、ちょっとだけ、ファンタジスタS君と同じ香りがします。

あと、フックについても色々と考えています。
俺はフロントフックを使わず(主にブレードに変えています)、リアフックをスプリットリングとスイベルで延長してバーブレストリプルフックを付けています。
ただ、このセッティングだとヤブに突っ込んだり、どシャローで底を拾ったりして結構引っかかることが多いのです。
逆に店長は同様で、リアにアシストフックを2つ付けていましたが、去年から通算してフッキングに至ったことがありません。

そこで、今は色々と試そうとセッティングを考えています。
バリ浅やボサに突っ込ませる用に、オフセットのワームフック1本を上向きというのを作ってみました。
あまり太く無いフックなので、万一引っかかっても伸ばして回収できそうです。

***

とまあ、こんなことをやっているので、イキたくてたまらない毎日だったのです。
続きはまた別途。

ナマズに関しては、十分活性が高い季節になるまではファンタジスタ川をやり、他の場所でも間違いなくいれば出るだろうという状態になってから、去年の終盤に目星をつけた多摩川本流や支流をやってみようと思っています。

ちなみにマルタは結果も出たし、今年はもういいかな、という感じです。

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2011/03/08

花粉とマルタとズーナマと

俺は元々アレルギーの気があって、例えばネコがいたりしたら目が痒くなったり、気温の変化に弱くてクシャミが出たりしていました。

が、こと花粉症に関しては、「限りなくクロに近い」とは思うのですが、花粉症だとは考えないようにしていました。
もう十分花粉症だろ、と人には言われるのですが、花粉症だと思った瞬間重症になりそうなのです。
この季節になると目が痒くてたまらなくなるし、一旦クシャミが出ると止まらなくなります。
が、あえて普通のアレルギーだと思うようにしていたのです。

が、今年は無理っぽいです。
花粉症な人々が「花粉症がつらい」と言い出したタイミングで俺も上記の症状が出始めています。

駄目押しは昨日日曜に河原歩き回ったりしたもんですから、完全にキたっぽいです。

***

その河原歩きですが。

先週末は3月になってから、すなわち渓流が解禁になってから初の週末です。
俺としても、元々のホームグラウンドである小渓流にでもチョロっと行こうと思っていました。

ところがところが、金曜は朝まで飲んだくれ、土曜は夕方までグッタリしていてまたもや夜には飲んだくれです。
土曜夜はさすがに二夜連続で朝までコースってわけにもいかず、1時過ぎに寝ました。

一応、4時間寝て日曜5時に起きて7時くらいから入渓できたらいいな、と思いつつ5時に目が覚めると、二日酔いどころかまだ酔っています。
むしろ、胃腸と肝臓が完全にシクシク泣いています。

こりゃあ無理だと思い、次に8時にアラームをセットしました。

***

なにせ、3月も半ばが近づいてくると多摩川にはマルタのツガイが一戦交えようと遡上してきて、さらに一戦交えているマルタと一戦交えようとする人々が沢山遡上してきて、年に一度のお祭りになるのです。
まだ時期的にはちょっと早いみたいですが、それでも状況を視察しておかないとなりません。
というわけで、朝8時から河原を歩きまわるつもりでした。

が、8時のアラームが鳴ったとき、俺はトイレでグッタリしていました。
なんか、飲んだ次の日丸出しの体表と体内がベトベトな感じなのです。
というわけで、朝の河原視察も取りやめです。
一旦シャワーを浴びて三度寝開始です。

やっと起きたら10時です。
もうフラフラでどうにか前日の釣り番組とかをテレビで見ながらウトウトしました。
そんな感じでまたもや無駄に時間を過ごしていたのですが、13時くらいにどうにか動けるようになりました。

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とりあえず、チャリに乗って多摩川に向かいました。
想定コースの半分くらいまではチャリからチェックをし、そこにチャリを停めてからは歩いてチェックです。

まだ瀬に着いているのは見えませんが、背の下流部に溜まっている一群見かけただけでした。
この見かけた一群も、オレンジラインが見えなかったので、マルタか鯉かニゴイかはわかりませんが。

釣り人は、明らかにマルタを狙っている風な人はポツポツいました。
ほとんどがフライマンですね。
毎年お見かけする人もいました。
ただ、釣れている人は見かけなかったです。

来週あたりから魚も人も騒がしくなるんでしょうか?

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この多摩川マルタ調査から帰宅したら、完全に目と鼻がやられていました。
ベタベタした涙で目は開かないしクシャミと鼻水は止まらないし。

ひとまず、鼻の中洗うヤツと目を洗うヤツでしのいでおきました。

夕方くらいには二日酔いもなんとか収まってきたので、胃にやさしい夕食を取りました。
通常は土日の夕食なんて確実に酒を飲むのですが、酒瓶をチラっとみただけでエズクような状態です。
すなわち日曜20時くらいの段階でシラフでかつやることが無い状態になっているのです。

そしたらそこに店長Qからメールが。
日曜昼に近所のドブを調査して、結構ヨサゲなナマズポイントを数箇所見つけたんで21時ごろに出撃する、とのことです。
また、最近仲良しなシーバスマンF氏も近所の河口にシーバスをテナガエビワームで狙いに行く、との連絡まで入りました。

そうなるとジブンもイキたくなるんです。
ナマズに関しては、3月の後半がスタートかな、と思っていたんですが、せっかく暖かかった日の夜なんで俺も出撃することにしました。
場所は、多摩川にするかファンタジスタ川にするか迷いましたが、結論としては、まずはファンタジスタ川を調査することにしました。

もし、ファンタジスタ川で出るようだったら、ナマズはすでにヤルキがある、と言えます。
ホントかよ、と思うかもしれませんが、そう思うのです。
で、そうなると、まだ結果の出ていない多摩川でも十分チャンスがあると考えられますので、調査を開始できるというワケです。

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というわけで21時ちょっと過ぎに自宅を出発しました。
21時半から1時間は下流部、22時半から1時間は上流部をやりました。

さすがに瀬では出なさそうなので、緩流部を狙いました。
そこそこ丁寧にやっているのですが、まったく気配がありませんやっぱりね。
岸際にいて、慌てて逃げていくナマズもいないのです。

しばらく釣り下って、足元のダウンの方向にアシが生えている場所がありました。
ここの裏側って真夏は着いてるんだよな、と思って不用意に歩くと、ガバっと逃げていきました。
おるやん、やっぱり。

そこで、もうちょっと下の同じようなところを、アシ山を越してキャストすると、バイトです。
もちろん乗らないので、そこでルアーを止めて少しシェイクしてみるとさらに追い食いしてきました。
が、ヒットには至らずで、フックに触った感触があったからかそれ以降は出ませんでした。

おいおい、出たよ、出ちゃったよ。
ルアーは今年のシーズンオフに仕入れたVivaというブランドの「でんぐりカエル」というカップものです。

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コーフンして股間をイヂリながら上流部に移動しました。

ここは川に下りるあたりはそこそこ早い流れなので今は居ないだろう、と雑に岸に下りると、一匹逃げていきました。
オーマイ!

この川(に限らずどこもそうですが)、流れが速いところと緩やかなところが連続するんですが、経験的に速→緩の緩くなりかけのあたりってかなり期待できるんですよ。
で、出るならここだろうという場所でダウンにジタバグ5/8ozの黒を遠投してルアーが泳ぐ最も遅い速度で引いてくると、ガボっときて乗りました。

ケッヒョー!
出た、でかい!
いやあ、引く引く、たぶん60アップ!

チャンピオングリップで初の魚とのファイツです。
もう必死でファイトをして、あっさり抜き上げたのはアベレージサイズの40シェンチでした、やっぱりね。

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というわけで、いきなり初戦からナマズの野郎をキャッチです。
店長やF氏にソッコーでメールっすよ。

その後、ジッタースティックに変えて、去年の最終戦付近でナイスサイズをバラした(上流部区間では)大場所で慎重にネチネチやりましたが、単発のバイトが2回、1回はボディに頭突きくらわされた感じのがあっただけでした。

夜中だというのに目は痒いしクシャミは出るし、さらに寒くなってきたんでこれで上がりました。

***

なんか、着実に春は来ていますね。
俺がまだダウンを着たり、マフラー巻いたりしているのに、水の中では確実に次のステップに進んでいます。
これからどんどん春めいてくるんでしょう。

と思って目が覚めた月曜朝、思いっきり雪が降っていました。
ありがとうございます。

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2011/03/02

キャストテスト&ファイトテスト

別途エントリしましたように、先週は平日にチャンピオングリップ加工をしていました。

そうなると、投げたくなるのが心情です。
そして、できれば魚のファイト感も試してみたくなるのが心情です。

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というわけで、日曜早朝、多摩川に出撃しました。

キャストテストはナマズルアーでいいんですが、ファイトテストに関してはナマズやバスは釣れないでしょうから、鯉をパンプカで狙うという作戦です。
これでキャストしたらブランクの根元がボキっといったり、ファイト中にスッポ抜けたら泣きます、啼きます、亡きます。

たまたま土曜にメールをしていたら、相方がその気になり、同行することになりました。

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朝7時に集合し、7時過ぎから釣り開始です。
まずは鯉が熱い時間帯なんで、ルアーのキャストは後回しにしてパンプカをやります。

が、想定ポイント近くにルアーマンが先行して何投かしていたようで、鯉がナーバスになっています。
寄せ餌として撒いた針のついていないパンもつつくだけで警戒して食ってきません。

そこで、少し下流に行って遠目にキャストして狙うと、数匹にスイッチが入りました。

まずは相方のコルクが消しこみました。
が、これはスッポ抜け。

次に俺のパンを突きます。
が、尻尾で叩いて向こうに行きました。

そしてその後、相方にヒットです。
やや固めのロッドがグリングリン曲がって重めのドラグが出ています。

アベレージサイズかと思いきや、無事ネットインしたのは70センチにわずかに届かない69センチくらいのナイスサイズでした。

これで2人とも火がつきましたが、それ以降は異常なしでした。

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その後、何個かルアーを投げてみました。
キャスト感は何も問題なく、今年はこれでナマズをイテコマシたることにしました。

が、チャンピオングリップ、重いっす。
これを一日振り続けるのは結構ツライかもです。
まあ、短時間勝負しかしないでしょうから大丈夫ですが。

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パンプカは年末から合わせて3連敗です。

途中で思ったのですが、俺の仕掛けって、コルクの下はハリスとしてボイリー用のPEのようなヤツを使っていました。
考えてみれば、このハリスにしてから釣れていない気がします。

他のメンバーは4号とか5号のナイロン(フロロかも)のハリスを使っているんですよね。

実際にこれが原因かどうかはわかりませんが、俺のモチベーションに影響することなので、今後は普通のハリスでいきます。

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