カテゴリー「釣り:その他」の57件の投稿

2012/12/27

2012年は特に深く振り返らない

12月頭のプチ合宿以来のエントリとなってしまいました。
忙しいのはそりゃあもう忙しいのですが、忙しさの合間を縫ってエントリをしようというチカラが沸いてきませんでした。

そんなわけで、年の瀬も押し詰まり、まもねく2012年が終わろうとしています。
俺は今年も年末年始は伊豆に滞在して、恒例の冬合宿をやらかします。

で、今年はどうだったかというと、ジム通いやランニング、登山などを始めるという、新しいことを色々と試みた年でした。
そういう意味では、我ながら、なかなかのアクティブさ。

一方、従来のライフワークだったものはどうだったでしょう。

釣りに関しては、回数が減ってしまいました。
去年の華だったナマズがとにかくイマイチだったのも下半期の停滞を招いた原因かもしれません。
渓流は、サイズこそイマイチでしたが、本流での釣果が出たり、そこそこの数が取れたりと良い年だったと思います。
青物は、釣果は微妙でしたが、楽しめる一年でした。
イカに関しては・・・ヤエンは行って無いし、結局かなりの貧果ですねえ。

バンドはライブを3回と、まあ、平均でしょう。
色々と新しい試みをしたり、原点回帰をしたりと、これからどう発展するのか楽しみです。

野菜栽培は、コンスタントです。
収穫に関しては、かなり着実に色んな野菜を食べれています。

まあ、ざっくりとしていますが、伊豆に到着した時点で俺の2012年度は終了します。
皆さん、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

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2011/12/31

2011年度フィッシング ラップアップ

おつかれさまです。
2011年も残すところあと1日です。

すでに冬合宿に入っている、すなわち俺の中では2012年度が開始しているのですが、まずは2011年度(2010年の冬合宿以降)の釣果をまとめてみました。

  • ソルトルアー
    • アオリイカ:12回釣行 計1杯 最大400g
    • メバル:7回釣行 計4匹 最大27cm
    • カサゴ:7回釣行 計1匹 最大20cm
    • メッキ:4回釣行 計0匹
    • イナダ(オカッパリ):2回釣行 計3匹 最大45cm
    • サバ(オカッパリ):6回釣行 計1匹 最大40cm
    • サバ(船):浅八丸1回釣行、手漕ぎ1回釣行 計30匹くらい
    • シーバス:2回釣行 計0匹
    • シイラ(オカッパリ);2回釣行 計0匹
    • ソウダガツオ:5回釣行 計1匹 最大35cm
    • ワカシ(オカッパリ):5回釣行 計3匹 最大30cm
    • ワカシ(船):1回釣行 計1匹 最大25cm

なんつーか、イカは一杯だけってのを筆頭にソルトはショボいっすね。
あえて、個人的にはイナダがオカッパのトップウォーターで釣れたのがちょっとうれしい程度です。

  • 渓流/本流トラウト
    • アマゴ:9回釣行 計24匹 最大24cm
    • ニジマス(渓流):4回釣行 計7匹 最大30cm
    • ヤマメ:2回釣行 計1匹 最大24.5cm

渓流は、丹沢がいまだに入山できないので、南会津1日と軽井沢の賞味15分以外はすべて河津か狩野川です。
だからアマゴが多いのです。

  • 河川
    • コイ:5回釣行 計1匹 最大60cm
    • ナマズ:34回釣行 計22匹 最大71cm
    • マルタ:1回釣行 計3匹 最大50cm

今年を象徴するのが、いわゆるトラウト以外の河川での釣りです。
その中でも文句なしにナマズでしょう。
6月までは好調でしたが、それ以降は1匹しか釣れていないので数は伸びませんでした。
が、それでもサイズといい、十分楽しめました。

  • その他
    イトヨリ2匹、アジ1匹、カマス1匹、タコ1杯、サクラマス1匹(カンツり)、イワナ1匹(カンツり)、ニジマス40匹くらい(カンツリ)

カンツリ以外は宿敵Tと一緒に夏に伊豆で乗った手コキボートの釣果がほとんどです。

***

ついでに、今年購入した、もしくは今年デビューしたタックルです。
なんか、結構増えました。

2010年12月下旬:
- 渓流用ハイギヤスピニング
- メジャークラフト トラウティーノ7ft 本流用トラウトロッド
- チェストハイストッキングウェーダー
- ウェーディングシューズ

2月下旬:
- フェザーウェイト チャンピオングリップ

4月中旬:
- ダイワ ミリオネア3H(ベイトリール 1050円!)

4月下旬:
- ウエダ スーパーパルサーFB-55M/C (グラスバスロッド)

6月下旬:
- 9ft6in ライトショアジギングロッド

7月中旬:
- シアーズ ダイレクトリール

7月下旬:
- ライトショア/オフショアジギング用ダイワ4000番リール

10月中旬:
- フルーガー グラスロッド (店長Qからプレゼントしてもらったバスロッド)

***

てなわけで、皆様、良いお年をお迎えください。
俺の釣り納めは31日夕方、釣り初めは1日未明です!

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2011/02/02

準備中

相変わらず忙しい日々を送っているのですが、釣欲は衰えないものです。
が、この時期、釣りモノがありません。

渓流やナマズやイカはまだ早すぎるし、冬のエース、メバルでさえ産卵期でシブい状況ときています。
結局、カンツリに行ったりもするのですが、それでさえ毎週だと飽きてしまいます。

どなたか、今の季節に熱くなれる釣りモノ、ご存知ないですか?

***

とりあえず、釣欲はムンムンのビンビンなんで、やたらと釣具屋に行ってしまうのです。
そして、チョコチョコと買い物をしてしまっています。

ビッグバド買ってみたり、アレキサンドラを数色補充してみたり、あるいは本流で使えそうなケース買ったり、ラインを買ったり・・・・etc

なんか、ナマズやイカやメバルや渓流や本流は、いつでも出撃できる状態です。
競馬でゲートが開く直前の興奮しきった馬の気分です。

ああ、早く一ヶ月経たないかなあ。

***

ところで、今年でおなじみ店長Qのバーが今年で10周年を迎えます。
ちなみに、周年記念日は俺の誕生日と同日なんですが。

で、お祝いとして、ちょっと今年は張り込もうかと思っています。
できれば数名出資者を募って、程度の良いABUの2500Cや1500Cあたりをプレゼントしたいと考えているのです。

そんなわけもあって最近は釣具屋を巡っているのですが、普通の量販店などではあまりABUの古い型のリールって置いてませんよね。
そこで、いわゆる、バスのプロショップのような店、特にオールドタックルなんかを置いてそうな店を色々と巡っているのです。

ところが、この手の店、今、ものすごくつぶれていますよね。
神保町のポパイとか、品川の風来堂とか、川崎のサンスイまで。

やっぱり世の中きびしいんですかねえ。
あるいはタックルベリーなどに食われていってるんですかねえ。

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2010/12/28

サラっと

いよいよ年の瀬も押し迫ってきました。

結局クリスマス付近で地元の最終戦をやろうと思っていたんですが、毎晩飲んだくれて結局釣りをする元気が起きませんでした。
昨晩、宿敵TファンタジスタS君相方などと忘年会をやりました。
仕事は今日チョロっとだけやって、その後方から伊豆に行きます。

伊豆では恒例の冬合宿になりますが、基本的に速報中心になりますので、これが今年最後のちゃんとしたエントリになると思います。

***

合宿にはエギタックルとメバルやアラカブなどのワームタックルを持ち込みます。
あとはイワシが沸いていたときのためのサビキなどです。

スーツケースにギッチギチになる春合宿や夏合宿に比べると随分すっきりしています。

***

さて本題です。
毎年、「XXXX年のラップアップ」と称して、長々と一年を振り返るのですが、今年(から)はアッサリと振り返りたいと思います。

***

まず、俺の中での釣りの三本柱の1つである渓流(本流トラウトを含む)ですが、回数はそれほど行けませんでした。
が、GWでの河津川でのイカついアマゴや夏の軽井沢での泣き尺ヤマメなど、会心のキャッチができたことで「良かった年」と思っています。
一方で、昨年からやっている本流(河津川や狩野川)ではヒットはしてもキャッチに至っていないという事態です。
来年は本流をちょっと気合い入れてがんばりつつ、尺上の魚も狙っていきたいと思っています。

三本柱の2つ目、イカですが、これまた釣行回数はたいしたことありません。
が、GWの春合宿でエギでナイスサイズが取れたりと、これまた「良かった年」となっています。
来年は2キロアップっすかねえ、カラ手形ですが。

一方、三本柱の最後、青物に関してはピリっとしません。
サバ船も一回だけ、弓角やジグではマルソウダばかり、部隊長さんとのインディアンもといカナディアンカヌーでもマルソウダ、餌ではサバだけと、結局サバとマルソウダだけしか釣れていないのです。
ヒラソウダにカンパチにイナダ、来年は獲りたいっす。

それ以外ですと、シーバスはほとんど行っていないなので釣果もナシです。
ただ、春合宿の中でのトライアスロンでファンタジスタS君がヒラスズキをキャッチしたので、来年から捨てておけないターゲットになっています。

同様にメバルやアラカブに関しては、ナイスサイズが出ました。
冬合宿でちょっとさらに調査をしてやろうと思っています。

淡水に戻ると、川にとにかく行きました。
多分、今年2010年の釣りを漢字一文字で表すと「」となるであろう密度の濃さです。
が、多摩川ではまだ釣果が出ていないのです。
来年はロケットスタートで多摩川で一本、かつ60アップくらいを公約しておきます。

に関しても数年ぶりに釣果が出ました。
パンプカというなんともホホエマシイ釣法で楽しめました。

今年に入って週末に結構時間が作れるようになったこともあり、釣りに関しては回数を行けたと思います。

***

釣り以外ですと、当初今年は4本ライブをしようと思っていたバンドがらみですが、1本におまけで1本というイマイチな結果になってしまいました。
特に夏くらいから11月一杯くらいまで仕事で平日がほとんど身動き取れず、いつものバーで店長Qと妄想しつつ話を発展させる機会が減ったというのも原因だと思います。
来年の目標も、現状維持の4本というところですかねえ。

あと、この11月から野菜栽培が熱いです。
週末は夜中から午前中くらいが漁師で午後が農夫という生活が楽しいです。

その他ですが、本や映画は相変わらず貪っていますし、12月に入って酒量および夜遊びも以前の調子に近づいてきました。

***

今年の初頭でプライベート、仕事ともにリズムが変わり、使える時間と使えなくなった時間が変化してきました。
でも、なんかイイ方向に行っていると思うので、原点である、快楽主義に立ち戻って、ガツガツいきたいと思います。

皆様、今年もお世話になりました。
来年もご贔屓によろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

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2010/12/25

Holly Night

ボク、見たんだよ。
ホントにサンタさんはいるんだよ。

昨日の夜ね、サンタさん待ってたんだけど、眠たくて寝ちゃったんだ。
少ししたら目が覚めちゃって、オシッコに行きたくなったんだけど寒いからヤだなあと思っていたら、ガチャってドアが開いて、誰か入ってきたんだよ。

もしサンタさんだったら、起きてることがわかったらプレゼントもらえないかもしれないから必死で寝たフリをしてたんだ。
そしてドアが閉まって、誰もいなくなったから目を開けたんだ。

やっぱりサンタさんだったよ。
だってプレゼントが置いてあったもん。

***

まずはデジカメ。
どの機種にするか迷っていたんだけど、結局Optio W90にしたんだ。
お店でイヂリ倒して決めたんだ。
部隊長のおじさん、相談に乗ってくれてありがとう。

それから、釣り具がいくつか。
渓流で使えるハイギヤのスピニングリールに7フィートの本流ロッド。

最近入ったアブク銭で、釣具量販店の年末年始初夢金券を使ってかなりオトクになったみたい。

***

それで、サンタさんを追いかけてこっそりついていったんだ。
暗くて人影しかわからなかったけど、多分あれがサンタさんだよ。

サンタさんはママの部屋に入っていったんだ。
出てきたところにお礼を言おうと待っていたら、ママの部屋の中からママの苦しそうな声が聞こえてくるんだ。

ママがどっかにイってしまうって泣いてるよぉ。
ママをいじめるサンタさんなんかキライだよ!

***

皆さんに、良いクリスマスが訪れますように。

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2010/12/13

デジカメ検討中

先日のエントリでデジカメの不調を書きました。

バッテリーがあっという間に空になり、動画を撮ると本体の音、ズームのモーター音などがはっきりと入っています。
このモーター音は静止画を撮るときにもウィーンって聞こえます。

バッテリーはおそらく劣化なので交換(購入)すればよいのです。
あと、動画なんてほとんど撮らないので、静止画がちゃんと撮れれば良いのです。

でも、もし本体がイカレかけているにも関わらず、4-5000円するバッテリーを買った直後に本体が壊れてしまったりしたら目も当てられません。

そんなわけで、電気屋に持って行きました。

まずは、本体内部の異音の原因、もし修理するとしたらいくらかかるか、修理しないならあとどれくらい持つのか、を調べてもらいました。

電気屋によれば、異音は本体の落下やぶつけたことで起こっているのではないか、とのことです。
明確に落としたりぶつけたりの記憶があるわけではないですが、釣りに持ち歩いているわけですし、決して可能性が無いわけではありません。

で、修理するとどうかというと、この手の機器は、ほぼ一律で最低12000円くらいはかかるとのことです。
もし部品交換があればさらにプラス、と。

かつ、駆動系なので、このまま使い続けても静止画を撮るには問題は無いかもしれないが、突然ズームが効かなくなったりする可能性もある、とのことです。

それらを考えると、このまま使い続けるとしたら、修理代とバッテリー代で最低でも16000円から17000円くらいはかかってしまうのです。

元もとが20000くらいで買ったカメラなので、これはもったいない。
かつ、最近の防水デジカメだったら20000円前後で買えてしまうのです。

というわけで、デジカメ購入を決意し、調査を始めました。
購入のターゲットは年内、予算は20000円前後で最大25000円くらいです。

***

現時点、候補に挙がっているのは以下の2機種です。

ペンタックスは、現在使っているW30の後継ということもあり、操作に慣れていることと、ペンタックスの画質が好みだということ、あとはデザインにあります。
あと、案外便利なのが夜中のフラッシュを使う撮影で、オートフォーカスを使うと時間がかかりすぎるようなケースで、パンフォーカスを使える(画質は落ちますが、撮れないよりマシ)ってのがあります。
実売価格が、現時点で量販店で24000円台、価格comで20000円くらいです。

オリンパスはスペック的にはペンタックスより良いのですが、実売価格が量販店で18000円台、価格comで15000円台くらいです。
この6020ではなく、もう1つ上の機種もあるのですが、耐衝撃性が高まっただけでスペック的にも変わらず、逆にやたらとゴツくなったのでそこがマイナスポイントになり候補から外れました。

これが初めて買う防水デジカメだったとしたら、たぶんオリンパスになると思います。
が、ペンタックスへの愛着もあって迷っているのです。

***

俺のデジカメの目的は、90%近くが釣りです。

よって、使用シーンとしては、「夜中もしくは暗いところで動きのあるものを撮る」「マクロを良く使う」というものがかなり多く、そのためには早いピント合わせやシャッターを切ってから次の撮影までの時間(書き込みやフラッシュ)がポイントになります。

あとは基本的に釣り場でカメラの色んな設定を変えたりはしないので、基本的にオートモードでたいていのことができるのが望ましいです。

サイズは、渓流なんかではタックルベストのポケットに裸のままで入れるので、できるだけかさばらないのが望ましいです。

そんな感じで、上記2機種のオススメ、あるいはそれならコレはどうよ?っていうご意見をいただけたらうれしくて昇天します。

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2010/08/15

緊急記者会見

番組の途中ですが、ここで今入ってきたニュースをお伝えします。
自称サバブームの仕掛け人であり、自称マルチアングラー、自称ブルーズメンのOpen6E(オープンシックスイー)氏(40)が緊急記者会見を開いたとの情報です。
会見の模様を早速ご覧いただきましょう。

***

(Open6Eおよびマネージャー、姿を現し一礼して着席。ものすごいフラッシュの光とシャッター音。)

司会者:
「ただいまより、Open6Eの記者会見を執り行います。
会見時間は5分の予定です。
なお、質疑に関しましては会見時間の範囲内でのみ対応させていただきます。」

Open6E:
「えー、このたびはお忙しいところお集まりいただきましてありがとうございます。
本日お伝えしたいのは、わたくしことOpen6Eが2010年8月5日および13日のエントリにおきまして、部隊長さんのカヌーの種別に関して、正しくは『カナディアンカヌー』であるところを『インディアンカヌー』と不正確な記述をし、かつ知人数名に対しても『インディアンカヌー』という呼称を数度使用したことで、部隊長さんをはじめ関係各位に大変ご迷惑をおかけいたしました。
この場を借りまして謝罪いたします、大変申し訳ありませんでした。」

(Open6E、立ち上がり深々と頭を下げる。)

記者:
「まずお聞きしたいのですが、『カナディアンカヌー』のことを『インディアンカヌー』と呼んだことは確信犯的な行為なのでしょうか?
一部報道では『Open6E氏は常々パロディやユーモアあるいは滑稽な表現を好むことから、今回の件もおそらく彼自身いつものように面白いと勘違いして使いまくったのであろう』などと書かれていますが、これは事実ですか?」

Open6E:
「その報道は全く事実無根です。
事の経緯としましては、部隊長さんのブログ「伊豆の渓流を考える日々」における2010年7月25日のエントリで『カナディアンカヌー』と書いてあるにも関わらず『インディアン』と勝手に思い込みブログをエントリおよび口頭で使用、その後2010年8月13日のエントリに対する本日の部隊長さんからのコメントで間違いが発覚、記者会見に至る、というものです。
部隊長さんは当方のブログへのコメントで『それにしても貴殿の事だから意図的とは思いますが』とフォローをしてくださっておりますが、残念ながらこれは意図的なものではなく全くの勘違いです。」

記者:
「ではお聞きしますが、なぜ『カナディアン』と『インディアン』を間違えたのですか?」

(言葉に詰まるOpen6E。
するとマネージャーがささやく)

マネージャー:
「バックブリーカー、バックブリーカー」

Open6E:
「ええっとですね、バババ、バックブリーカーつながりでつい『インディアン』だと思ってしまいました。」

記者数名:
「何言ってんだ!!
バックブリーカーは『インディアン』じゃなくて『アルゼンチン』だろうが!!
適当なことを言ってごまかそうとするな!!」

(怒号に包まれる会場。
するとまたマネージャーがささやく)

マネージャー:
「カレー、カレー」

Open6E:
「ああっと、そうですね、勘違いしていました。
カレーですカレー、カレー食べたいなあ、と思いながら部隊長さんのエントリを読んだので、ついついインド風ということで『インディアン』と脳内変換をしてしまいました、ハイ。」

記者:
「ちょっと待ってください。
今のカレーのお話が本当だとすると、Open6Eさんのおっしゃる『インディアン』は東アジアにある国『インド』を意味するということで、アメリカ大陸の先住民である『(アメリカ)インディアン』を意味するのではないということですね。
だとすると、2010年8月5日のエントリの中で
『なにせインディアンですよ。
ナバホとかアパッチとかインジャンジョーとか、常に顔にペイントして羽飾りをし、バーベキューではナイフで肉を刺してそのまま食うような剽悍な漢を目指す俺にぴったりです。』
と書かれていることと矛盾するんですが。
このエントリでは明らかにアメリカインディアンのコンテキストで語られていますが。」

会場:
「そうだそうだ!
その場しのぎの言い逃れでごまかそうとするな!
まず正直にすべてを言ったらどうだ!」

(ますます増える怒号。
Open6E、顔を上げられない。)

記者:
「もうひとつお伺いします。
先ほどおっしゃいましたように、ブログへのエントリで『インディアンカヌー』と書かれただけではなく、知人数名にも使ったとのことです。
その中で、東京都X区にあるバー『M』で店長Q氏やその他数名の常連に対して『俺は夏休みはインディアンカヌーでグイグイいくぜ』と言い『インディアンカヌー知らないの?これからクるマリンアクティビティよコレ。サバブームの次はインディアンカヌーで決まり!』などと吹聴をしたとのことです。
店長Q氏によると、『Open6Eさんね、あの人は虚言癖あるから皆おかしいなと思っていたんすよ』とのことであまり被害は拡大しなかったのが不幸中の幸いのようです。
が、さらにそれだけでなく、数名の女性に対して『俺は大抵の乗り物は好きだけど、その中でもインディアンカヌーが今までで一番好きだったんだよ。でも今日で変わった。一番好きな乗り物はキミさ、ハニーベイブ!』などと酒の力を借りて破廉恥行為に及ぼうとしたという話が伝わっていますが、これは事実でしょうか?」

マネージャー:
「すみませーん!
質問が会見の趣旨を離れてプライベートな内容を含むようになっているので、お答えすることはできません。」

記者連中:
「なんだとー!
関係あるじゃないか!
そもそもマネージャーのアンタはすっこんでろ!」

(最高潮の怒号に包まれる会場。
ただひたすら頭を下げるOpen6E。)

記者連中:
「頭を下げるだけじゃなくてちゃんと答えてくださいよ!」
「迷惑をかけた部隊長さんやその他の方々に心から申し訳ないと思っていないんですか?」
「全国のチビッコに夢を与えるOpen6Eさんがこんな不祥事をしでかしていいんですか!?」

司会者:
「予定の時間を数分過ぎましたので、これにて記者会見を終了させていただきます。」

(Open6E、マネージャー退席。
詰め寄る記者と会場警備員がもみ合いになり、一触即発の雰囲気になる。)

***

このように、会見会場は終始ピリピリとした雰囲気に包まれ、怒号が飛び交い大変混乱していたようです。
また動きがありましたらお伝えします。

この後は、大人気「セクシーお天気野球拳」です。

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2010/03/18

モドリ

モンモンしています。
ムラムラしています。

いや、アッチじゃなくて、ソッチの方なんですけどね。
ソッチってどっち?Which?、みたいな。

俺様のクールなアメリカンジョークですっかりサムくなったあたりで本題に入りましょう。

日曜の本流釣行、自分が意識している以上に俺の中のエンターテイメント部長にとっては楽しかったようで、そのことばかり考えています。
モンモンしてます、ムラムラしてるんです。

***

日曜の釣行報告のエントリで、次回はPEを使ってみよう、と書きました。

これ、もう一つ理由があって、日曜に巻いていた6ポンドのバス用ライン、色がスモークなんです。
で、現場でこれがものすごく見にくかったのです。
キャストして、流れが強いところだと猛烈に下流に流されるのですが、ラインが見えないのでどこにあるかわからない、気が付いたらダウンから竿先にルアーが飛びついてくる、ということが多々ありました。

PEだったら白とかなので見やすいんじゃないかな、と思いまして。

***

本流のターゲットってのもソソります。

アマゴに戻りアマゴにサツキマス。
どいつもこいつもおいしそう。
いや、食うんじゃなくて(たまに食うけど)、ターゲットとしておいしそう。

もちろん釣ったことも無いクセにファンタジスタS君を煽るわけです。

「狩野川の本流はクサ、戻りアマゴにサツキマスがウジャウジャ、ウェーディングしながら踏んでしまうくらいおるけん、たまらんばい」

ポジティブな情報は、たとえばマユツバでも信じてしまう「ダメ男を妄信するバカ女」のようなS君のことですので、

「もし40センチくらいのが釣れたらどうします?食います?ジブン、そこまで育ったりしてると逆にもったいなくて食えないっすよ。」

とかの不要な心配をするわけです。

ところが、S君、鋭い質問をするわけです。

「ところで、戻りアマゴとサツキマスって何が違うんですか?」

バカだねえ、このファンタジスタは。
戻りアマゴは川を下って戻ってくるアマゴで、サツキマスは川を下って戻ってくるアマゴじゃないか。
そういうデリカシーの無い質問は俺は同じ九州人として恥ずかしいぞ。

とその場は論破したしたわけですが、何せ本流にモンモンしているんで、頭の中では

「戻りアマゴ、サツキマス、戻りアマゴ、サツキマス、戻りアマゴ、サツキマス、戻りアマゴ、サツキマス、、、、、、、ハっ!夢か!」

と夢の中で戻りアマゴとサツキマスに追いかけられて捕まった瞬間目が覚めたりするのです。

しょうがない、調べるか。
弊社の厳しいセキュリティの隙間を突いて調査しました。

***

まず、戻りヤマメとサクラマスの違いをみつけました。

細かい違いは置いといて、比較してみます。
学説とかそういうものから調べてのではないので、学術的にとか、常識的に正しいかどうかはわかりません。
小学生の自由研究の結果だと思って、真偽についてはおいといてください。

  • サクラマスは海に降りて1年くらいオホーツクとかその辺まで行って帰ってくるが、戻りヤマメはわりとすぐに戻ってきたもの
  • そのため、サクラマスは45-60センチになるが、戻りヤマメは30-40センチにしかならない

とまあ、こんな感じでした。

***

この定義をアマゴ類にマッピングしようと思ったのですが、サクラマスは60センチくらいになるのにサツキマスは40センチくらいにしかならないとのこと。
じゃあ戻りアマゴとサツキマスの違いって何ジャロ。

で、これまた調べてみました。

サツキマス(アマゴ)の生態

この中に、戻りアマゴ(戻りシラメ)について、「銀毛化したシラメが川を下ったが、春まで下流域で生活して成長、降海せずに再び遡上するものを戻りシラメとかのぼりという。」という記述があります。
つまり、「戻りXXX」と「サXXマス」の違いは、海まで行かないのか行くのかの違いだ、としてしまいましょう。

また、サクラマスとサツキマスの違いは、

  • サツキマスは当歳魚で銀毛化するが、通常のサクラマスは2歳魚で銀毛化する
  • サツキマスは海洋生活が3~6ヶ月と短いが、通常のサクラマスは約1年
  • これらの結果、サツキマスのサイズは30~40cmしかないが、通常のサクラマスは50~60cmになる

とのことです。

さらに、海に降りるがちょっとで戻ってくる短期降海型サクラマスってのもいるみたいです。
だんだん混乱してきたんで、戻りヤマメは海まで行かない、短期降海型サクラマスは海まで行く、としてしまいます。

# ただし、戻りヤマメ=短期降海型サクラマスという考え方もありました。
# どっちが正しいのかはわかりません。

が、俺の中では(これ大事)、以下のように定義します、しちゃいます。

ヤマメ→戻りヤマメ(海まで行かない)→短期降海型サクラマス(短い海洋生活)→サクラマス(オホーツク太郎)

アマゴ→戻りアマゴ(海まで行かない)→サツキマス(短い海洋生活)

つまり、

ヤマメ⇔アマゴ
戻りヤマメ⇔戻りアマゴ
短期降海型サクラマス⇔サツキマス

って感じでしょうか?

***

というわけで、ちょうどサクラマスにマッピングされる部分に「空き」があるので、サツキマスの長期海洋滞在型がマルタってことでいいっすか?

あと、ブラックバスの降海型がシーバスで、雷魚の降海型がウツボ、ブルーギルの降海型がメジナ、渋谷系ギャルの降海型がサーファーギャル、キャバ嬢が海まで行かずに戻ってきたのがピンサロ嬢で、キャバ嬢の短期降海型がヘルス嬢で、キャバ嬢の長期滞在型がソープ嬢ってことでファイナルアンサー?

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2010/02/21

秘密メモ 完成

最近、やっと「秘密メモ」のデータ化が完成しました。
またもやコンピューティング環境の話っす、ハイ。

***

もともと、俺の秘密メモってのはファイルだったりテキストだったりこのブログのエントリだったりしてたわけです。
これを一元的に管理して、時期や場所やターゲットによって絞り込めたらうれしい、というのが秘密メモのデータ化に関しての大方針です。

以前のエントリで書きましたように、最初はフリーの釣り用データベースソフトを使うことにして、シコシコと入力を開始しました。
このソフトで俺がやりたいことはほとんど網羅されていたのです。
ところが、去年の12月にネットブックを導入し、このデータベースソフトを使ってみると、画面の小ささゆえにすべての情報を表示することができないということがわかりました。

これでまた最初からツール選定をするのはメンドクサイんで、結局Excelを使うことにしました。
あ、これもエントリしていますね。

***

で、今回のシステム要件としては

  • データを月、場所、ターゲットでフィルタリングできる
  • 月、場所、ターゲットを組み合わせて絞り込むことができる

この程度なんですよ。
ただし、2009年の2月も2007年の2月も、「2月」というカテゴリで絞込みたいとか、場所やターゲットに関しては手入力すると同じ意味でもヒットしなくなるので選択式にしたい、などという前提もありました。

俺は仕事としてExcelに関わる機会は多いのです。
が、Excelそのものの機能をバリバリと使ってデータを整理したりとかはほとんどやりません。
要は、Excelのリテラシーが非常に低い漢なワケです。

かと言って、「ネンブツダイでもわかるExcel」みたいな本を買ったりするのはイヤなんです。
で、結局、やりたいことをWebで調べてコツコツと作ってみました。

入力項目は以下のようにしました

  • 釣行年月日:データ型を日付に。
  • 時間:フリーフォーマット。「3:00-5:00」「朝マズメ」「昼前後」など
  • 場所:選択式。別のシートで場所リストをメンテナンス。
  • ポイント:フリーフォーマット。場所の中の立ち位置やスタート地点、「テトラ先端寄り」「大堰堤から大滝」など
  • ターゲット:選択式。別のシートでターゲットリストをメンテナンス。
  • 釣果:整数。同行者に釣れたときも場合によっては入力し、備考でわかるようにする。
  • 最小:数値。単位は気にしない。イカだと500とかになるし、アマゴなら24など。
  • 最大:数値。同上。
  • タックル:フリーフォーマット。細かく書く場合もあれば、ヒットルアーだけの場合もあり。
  • 備考:同行者や天候などなど、残っている情報を色々と。

ターゲットですが、サバとソウダが釣れたときなんかは多々あるのですが、基本的にターゲットごとにレコード(Excelの行)を分けるようにしました。
ですので、同じ釣行であっても、5種類のターゲットをキャッチしたら5レコードとなり、まるで5回釣行したように見えます。

また、ボウズであっても(これが多いんだ)、バラシとか色々あるので、入力するように俺ルールで決めました。

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最終的に2005年くらいからの残っている様々なデータソースから入力したら、大体400レコード(ターゲットごとなので400釣行ではないです)になりました。
そこまでデータがあると、母集団として十分ではないにしても、たとえば時期やターゲットや場所などの傾向くらいは見えてくるもんです。

***

とまあ、こんな感じなんですが、使い勝手とかはあくまでもパーソナルな使用の範囲を超えません。
もし、エクセルの達人とか、これをアクセスに移植してもっと使いやすくできるぜ、とかいらっしゃいましたら是非是非イヂってください。

他力本願な俺でした。

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2009/12/29

2009年は振り返れるのか?

さて今年も残すところあとわずか。
恒例の振り返りですが、今年はサクっとダイジェストでいきましょう。

まずは「グルメ・クッキングから」。
今年は、ほんの少しずつですが野菜を作り、収穫したタマネギは10月まで持ちました。
11月からは早速来年の収穫に向けて新しい半年が始まっています。
これで釣りでそこそこの獲物を得ることができれば半自給自足も夢ではないんですが。
あとはなんといっても、長年の祈願だった横浜駅「星のうどん」を食ったことっすね。
あれから食べれてないのですが、またの機会を楽しみにしています。

スポーツ
今年は観る方はあまりパっとしませんでした。
ホークスはまたもやクライマックス落ちですし。
が、4月くらいから泳ぐようになり、最近は忙しくてなかなか平日には泳げないですが、地味に続けています。
肩こりや背中痛が減ったってのがいいんですよ。

バンド
今年は俺のライフワークとしてのバンドが充実していました。
人前での演奏はライブが3回にお座敷が一回。
一時期はいわゆるエレクトリックのバンド形態でのブルーズがやりたかったんですが、最近はアコギとハープのデュオ形態がすごくキモチイイのです。
来年もガシガシ行きます。
またパンクもやりてえなあ。

パソコン・インターネット
転職を機に携帯が変わり、今まで持たされていたモバイル環境がなくなったことで、新しい携帯ネットブックを入手しました。
でも、思ったより活用しないもんですねえ。
秘密メモに関しては、採用したソフトが新しいネットブックの画面では全部を表示できないということが発覚しました。
結局Excelに移植しています。

日記・コラム・つぶやき
今年はなんといっても、転職という大きなイベントがありました。
前職には8年いて、自分の中では沢山の経験と飛躍ができた会社でしたが、あえて新天地に赴くことにしました。
今、転職して4ヶ月が経ち、やっと自分の立ち位置が見えてきたところです。

映画・テレビ
相変わらず映画もテレビもよく観ています。
が、HDRの中身がパンパンになってきたので、最近は新しい映画の予約は一旦中止しているところです。
今年のベストコンテンツは「少年メリケンサック」「ユージュアルサスペクツ」あたりでしょうか。
JIN」は最終回が残念だったので、選外です。

***

釣りに関しては、もっと大雑把にまとめます。

まずは俺のメインの釣りのひとつ、「イカ」。
エギがパっとしないのはいつものことですが、ヤエンがほんとにダメダメでした。
つか、今年の秋シーズン、まだ始まってないんすけど。
来年は、ちょっと考えないといけないっすね。

回遊魚
逆に青物は比較的堅調だった気がします。
サバ船は一回だけでしたがなかなかの釣果、弓角やショアジギングもそこそこ。
もうちょっと情報の精査は必要だとは思うのですが。

渓流
数は出ました。
まあ、GWの雨の持越川での大漁が特にすごかったんですが。
ただ、たぶん25センチオーバーってほとんど釣れてないんじゃないでしょうか?
場所に関しては、河津川は相変わらずですが、狩野川水系と山梨に初めて行ったのがトピックですね。
比較して、丹沢にあまり行かなかったです。
なんか、トータルの時間を考えると、狩野川水系に行くのも変わらないんですよ。

その他では、久々にシーバスが釣れたりマルタは相変わらずというところです。
あとは久々にナマズが再燃してきました。
シーバスやナマズは、比較的突発的にできる釣りなんで、来年はもうちょっとがんばってみます。

総括すると、今年の釣りは、回数はともかく、俺の中ではなんかすべてが消化不良でした。
結果が出なかったというのももちろんあるんですが、すべての釣りがうまくタイミングが合わない感が強くて。

今のところの予定では、来年は今年より休日に時間が取れそうなんです。
以前のように2ヶ月に1回くらいのペースで伊豆に行けたらいいなと思っています。

ちなみに今年は恒例の冬合宿に行くことができません。
つか、年末年始と釣りそのものに行くのも難しいと思います。
2月くらいから再起動して、3月の渓流あたりからガッツリ行けたらいいなと思っています。

***

というわけで、中途半端な振り返りでした。

お気づきと思いますが、転職以降、当ブログのエントリが減少しています。
ネタが無いわけではないのですが、前職で会社で書いてアップできてたものが今では全くできなくなったことが大きな要因です。

ペースをつかむまではこの調子だと思いますが、やめるつもりはサラサラ無いんで、今後ともよろしくお付き合いください。

今年、まだエントリするかどうかはわかりませんが、ひとまずこれで。
皆様、良いお年をお迎えください。

快楽主義的堕落生活 Open6E (2010年本厄)

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